JPS62204214A - 多心光フアイバケ−ブル - Google Patents

多心光フアイバケ−ブル

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JPS62204214A
JPS62204214A JP61046668A JP4666886A JPS62204214A JP S62204214 A JPS62204214 A JP S62204214A JP 61046668 A JP61046668 A JP 61046668A JP 4666886 A JP4666886 A JP 4666886A JP S62204214 A JPS62204214 A JP S62204214A
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JP
Japan
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optical fiber
slot
tape
cable
length
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Application number
JP61046668A
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English (en)
Inventor
Kazuo Hokari
和男 保苅
Yutaka Katsuyama
豊 勝山
Satoshi Hatano
秦野 諭示
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NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPS62204214A publication Critical patent/JPS62204214A/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4407Optical cables with internal fluted support member
    • G02B6/4408Groove structures in support members to decrease or harmonise transmission losses in ribbon cables

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光ファイバを複数本集合して構成した光ファ
イバケーブル特に多数6光ファイバを高密度に実装した
光ケーブルにおいて、製造性・信頼性に優れた多心光ケ
ーブルに関するものである。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題光ファイバ
は細径、軽量なので高密度の集合が可能であシ、建設コ
ストやケーブルコスト低減のため、高密度多心光ファイ
バの検討が進められている。
高密度多心光ファイバとしては、ファイバ複数心を並列
にならべ被覆した光ファイバテープを集合する構造、細
径単心線を複数心ルーズチー−プあるいは溝に挿入した
構造が知られている。しかし、細径単心線の場合にはフ
ァイバ接続時の一括接続性に劣ることから、高密度光ケ
ーブルの対象としてはテープ形が有利である。
光ファイバを複数並列に並べ、一括被覆した光ファイバ
テープを集合した光ケーブルとしては、例えば、勝山他
「多心高密度加入者光ケーブルの設計」(電子通信学会
、通信方式研究会資料、C384−97,1984年)
がある。その例を第8図に示す。ここで3“は光ファイ
バテープ、4は中心テンションメンバ、4゛はユニット
のテンションメンバ、6はチューブ、9は外被である。
このケーブルはチューブ内に5心程度から成る光ファイ
バテープを4〜5枚挿入して数十心のチーープユニット
を作り、これを更に集合して数百心の光ファイバケーブ
ルとする構造である。、この光ケーブルは、特性は良好
であるが、ケーブル製造性に欠点があった。すなわち、
チューブユニット製造時に光ファイバテープを数枚しか
挿入できないため、製造に時間がかかり、結果としてケ
ーブルコストが上昇する欠点である。第9図はスペーサ
溝内に多心テープを複数枚収容した、多心スペーサ形光
ケーブルである(保苅和男他、昭和59年度電子通信学
会通信部門全国大会、A481)。(イ)図は断面図、
(ロ)図は5心光ファイバテープの断面図を示す。ここ
で、1はスロット2がらせん状に設けられているロット
、31は光ファイバ11を2種類の被覆12゜13で保
護し、これを5心並べて14で被覆した光ファイバテー
プである。この例では1つのスロット内に光ファイバテ
ープ4枚を挿入している。4はテンションメンバ、5は
押え巻き、9は外被である。ここで、15はスロット2
の中でケーブル中心方向(スロット底)に存在する空間
であり、ケーブルに作用する張力に対して、光ファイバ
テープ31は伸びひずみが作用しないようにケーブル中
心方向に移動し得るように設けである。第8図に示す光
ケーブルを試作して評価した結果、以下の欠点を見出し
た。この欠点は、スロット底に空間15を設けて製造す
るため製造性が良くないことである。公知の技術を用い
てスロットに光ファイバテープを挿入する製造工程の概
略を第9図に示す。スロットロッド1は繰シ出しドラム
21から繰シ出されて、回転するキャタピラ22で把持
されて一定速度で引き取られ、巻取シトラム23に巻取
られる。光ファイバテープ4枚(31−1〜3’−4)
はそれぞれ繰シ出しボビン24−1〜24−4から繰シ
出され、口金25でまとめられてスロットに挿入される
。スロットはロッド1にらせん状にきざまれでいるため
、繰シ出しボビン24は、ロッドの(−4−’1 周囲に回転させて光ファイバテープを挿入する。
なお、第1O図では、光ファイバテープ3′は4枚しか
図示していないが、第9図のケーブル製造では、20枚
必要となる。ここで、第9図に示すケーブルを製造する
には、前述のようにスロット底部に空間15を設けるこ
とが必須である。
この゛ため、繰シ出しドラム21に荷重26を作用させ
、まさつ力等でブレーキを働かせる。この力によシ、キ
ャタピラ22との間でロッド1にパックテンションを生
じさせ、伸長した状態で、光ファイバテープ3′をスロ
ットに挿入する。
巻き取られたロッドはパックテンションが解放され収縮
する。光ファイバテープにもパックテンションを作用さ
せ挿入するが、この値を小さくすれば光ファイバテープ
の収縮は小さくできる。したがって、巻取シ後のロッド
と光ファイバテープの収縮の差がスロット内で光ファイ
バテープの余長として残ることとなる。このスロット内
の光ファイバテープ余長によシスロット底の空間15を
設けることができる。ロット1に作用させるパックテン
ションは必要とするス凸ット内の光ファイバテープの余
長量に依存する。
光フアイバ余長け、通常0,05〜0.1%(例えば、
P、R,Bark他、” 5tress−5train
 behaviorof optical fiber
 cables″、28th Internation
alwire and Cable Symposiu
m、P、3851979年)程度が考えられている。し
たがって、ロッド1に作用させるパックテンションはロ
ッドを0,05〜0.1%以上伸ばす力が必要である。
一方、ロッド1に含まれるテンションメンバ4ハ、ケ−
7”ル布設時の張力に対し、ケーブルの伸びを制限する
ように定めている。この定め方として、公知の1kII
自重、ケーブル伸びはO82%(例用瀬他、[加入者高
密度光ファイバケーブル」、研究実用化報告第34号、
P、1111.1985年)とする。第9図に示すケー
ブルでは、1ハ自重300〜4. OOkgとなる。し
だがって、ロッド1はこの張力に対し、0.2%伸びと
なるよう4の寸法を定めるため、前記の製造時のロッド
の伸び’0.05〜0.1%では、パックテンションと
して、75〜200kg程度の張力を作用させる必要が
ある。このように、第10図に示す製造時に100kg
以上の大きな張力をロッド1に作用させながら、ロッド
の繰シ出し、引き取りを行うこれには、まず、大張力に
耐えるような設備の堅牢化、大形化を行う必要がある。
さらに、ブレーキ力を大きくするため、まさつによる発
熱を防止することが必要であシ、これは製造速度を大き
くできないという根本的な欠陥に結びっ七。以上の説明
は、第9図に示した光ケーブルについて説明したが、本
発明主要目的の1つであるスロット数がさらに多い多心
の光ケーブルではさらに製造性が不良となることは明ら
かである。
第2の欠点は光フアイバ破断に関する点である。従来の
光ケーブルの設計においては、光ファイバが破断しない
ように光ファイバに加わるひずみを許容値以下にする設
計が行れている。
種々の光ケーブルに加わるひずみの中で、ケーブル化時
の残留−ひすみは、光ケーブル製造から・長期間残留し
て加わるため、たとえその値が小さなものであっても、
光フ・ブイバの機械的寿命に大きな影響を及ぼす。
よシ高密度、多心化のためスロットに光ファイバテープ
を挿入して成る構造の光ケーブル、たとえば第9図に示
す光ケーブルでは、光ファイバテープをスロットに挿入
するときに残留ひずみが生じる。この残留ひずみは、主
として挿入する位置の違いによる残留ひずみである。
この残留ひずみは、スロット2に光ファイバテープ(3
°−1〜3’−4)を複数枚そろえて挿入する構造であ
るために生じる。すなわち、一番外側の光ファイバテー
プ(3“−1)はどこの位置でも一番外側に位置し、そ
の長さは同一スロットにある光ファイバテープの中で最
も長くなる。逆に、一番内側の光ファイバテープ(3’
−4)はどこの位置でも一番内側に位置し、その長さは
同一スロットの光ファイバテープの中で最も短くなる。
したがって、スロット内の光ファイバに残留ひずみが生
じないようにするには、挿入さ・れる光ファイバテープ
の位置によってテープ長<−S−> を変化させる必要がある。もし、4枚のテープとも同一
長として挿入すれば、外側の光ファイバには引張シの残
留ひずみが、内側のテープには圧縮の残留ひずみが生じ
る。これを避けるためには、前記のようにテープごとに
挿入する長さを制御する必要があり、製造上の欠点とな
る。
すなわち制御するために高級な製造装置が必要となシ、
一般的には製造の高速化が望めない。
制御せずに全テープとも同一の条件で挿入すれば同一の
テープ長となシ、これは前記の残留ひずみをもたらす。
したがって、破断を避ける設計が別途必要になる。
以上、述べたように、高密度、多心化のためスロットに
光ファイバテープを挿入して成る構造では、前記の残留
ひずみを考慮して設計、製造しないと光ファイバは破断
する可能性がある。
このひずみは、光ケーブルをより高密度化するために光
ファイバをテープとしてケーブル化するために新たに生
じるものである。したがって、高密度化のためには、従
来のケーブルで解決すべき重要な欠点である。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、断面がほぼ四角形の溝状の複数のスロットを
プラスチックロンドにらせん状に設け、複数の光ファイ
バを互いに平行に並べて断面形状をテープ状にして一括
被覆した光ファイバテープの複数枚を前記スロット内に
積層して挿入して成る多心光ファイバケーブルにおいて
、最下層の光ファイバテープはスロット底にほぼ全長に
わたって接触し、その上方の光ファイバテープはその下
方の光ファイバテープにほぼ全長にわたって順次接触す
るように挿入され、前記スロットのらせんピッチPが式 を満たすようにする、ただし、ijは光ファイバの位置
を表わすパラメータ、βiは相対不足長Dljは1つの
スロット内に挿入された全光ファイバテープをまとめた
断面内の中心から各光フ・アイバijへの距離、ψ。は
Dljが作る動径がなす角度、εoは許容できる残留ひ
ずみであシ、βi<o、o1s%またはεo= 0.0
2%あるいはβ+ <0.018 %、 εo−0,0
2%とするものである。
作用 本発明は、スロットの複数枚の光フアイバチー/につい
て、一番下の光ファイバテープがスロット底にほぼ全長
にわたって接触するように配置し、その上の光ファイバ
テープをその下の光ファイバテープに接触するように配
置し、が光ファイバテープ挿入時に生じる残留ひずみを
すべての光ファイバについて0.02%以下にすること
にし、従来の技術とは、スロット内の一番下の光ファイ
バテープとスロット底の間に空間を有しないことやケー
ブル化の残留ひずみとして、挿入する位置の違いによる
残留ひずみについて考慮し、その残留ひずみを低減し得
る構造としたものである。
・11−) 実施例 第1図は本発明の多心光ファイバケーブルの一実施例の
断面図、第2図は光ファイバテープの断面図を示す。
1は例へば硬質プラスチックよシなるスロットロッド、
2はロッド1にらせん状に設けたスロット、3°は光フ
ァイバテープ、4は中心テンションメンバ、5は押え巻
き、9は外被、11は光ファイバ、12.13.14は
それぞれ異なるプラスチッチ被覆である。各スロット2
には、4枚の光ファイバテープ3゛−1〜3′−4助F
、配置されている。1番下の光ファイバテープ3′−4
はスロットの底10に接触するよう配置され、光ファイ
バテープ31−3は3′−4に、3′−2は31−3に
、3’−1は3°−2にそれぞれ接触するように配置さ
れている。
次の本発明の多心光ファイバケーブルの製造方法を説明
する。
第3図は、スロットロッドの断面の1を示す図でスロッ
ト2に光ファイバテープ4枚(3I−1〜3“−4)が
挿入されている状態を示す。4はテンションメンバ、5
は押え巻きである。スロットロッド1の中心Oから4枚
の光ファイバテープを積層した中心までの距離をa、4
枚の光ファイバテープの中心から各党ファイバまでの距
離をDljSDijが作る動径がなす角度をψ35、ス
ロットのらせんピッチをPl θを光ファイバの位置を
表わすパラメータとすれば各光ファイバが描く曲線は、
幾何学的関係から z=asinθ+D1j8in(θ十ψ、j)Y=a 
cose十Dij008(θ+ψIj)(1)z=Pθ
/2π となる。ただし、添字のiは光ファイバテープの番号、
jは光ファイバテープ内の各党ファイバ番号を表わす。
挿入位置の違いによシ生じる残留ひずみについては次の
ようにして計算できる。
光ファイバテープをスロットに挿入するとき、挿入位置
の違いによる残留ひずみは、挿入する位置に合わせて必
要となるテープ長り、とスロット内に実際に挿入したテ
ープ長L1°との差によるものである。そのため、この
長さの不足分を表わすパラメータとしてテープ長の差(
=L、 −L、 ’)を規格化した形で、相対不足長 βI−(” I” i′)/L+        (2
)を定義する。スロット内の位置i、jにある光ファイ
バに生じる残留ひずみεa (I J )は、光ファイ
バテープの断面が変形しないと仮定すればテープ内のフ
ァイバ位置によシ必要な光ファイバ長も。
は異なる値をとる。このだめ、スロット内の位置1+j
にある光ファイバに生じる残留ひずみεII(ij)は
、このI!1゜ と実際に挿入したテープ長Li ’ との差によって生
じ、 ε、(ij)−(JIj−L+’)/仙    (3)
で表わせる。ここで、スロット内で必要な光ファイバ長
z、は式(1)より 、である。スロット内に挿入するときに挿入位置に対応
して必要なテープ長L1は各々の光ファイバテープの中
央ファイバ(j=3)で式(4)よシ計算される長さに
等しい。すなわちLi −’ + 3とすると、式(2
)、式(3)よシ相対不足長βiと残留ひずみε(ij
)の関係は、 となる。式(5)は、残留ひずみεa(ij)は相対不
足長βiに比例して大きくなることを表わしている。ま
た、第2項は同一の光ファイバテープ内での光フアイバ
位置の違いによる残留ひずみを(−15J 表わす項であシ、この大きさはスロットのピッチや光フ
ァイバテープの寸法により決まる。
相対不足長βiは光ファイバの挿入方法により異なる。
すなわち、挿入時に光ファイバテープにパックテンショ
ンを大きく作用させれば、不足長βiも大きくなると考
えられる。このため、パックテンションを変化させて光
ファイバテープを4枚挿入したユニットを製造し、スロ
ット内の光ファイバテープの相対不足長と残留ひずみの
関係を実験的に確認した。2種類のスロット形光ケーブ
ル(各2サンプル)を試作し、測定した結果を第4図に
示す。残留ひずみは、試作した長さ約50mのスロット
形光ケーブルを解体し、ファイバの長さ変化を測定する
ことによシ求めた。
長さの変化は、各党ファイバテープの両端の光ファイバ
(j=1.5)をスロットの片端で折り返し接続し、他
端で光変調信号を入射させ、その位相変化をモニターす
ることによシ測定した。
相対不足長βiは、スロットのピッチ、光ファイバテー
プの挿入されている位置、スロットロッド長を測定し、
これから必要な光ファイバテープ長L1を計算し、実際
の光ファイバテープ長り、“との差から求めた。スロッ
トロッドの長さ、光ファイバテープの長さり、“は巻尺
で測定した。
ま′た、第4図には式(5)から光ファイバテープ両端
の光ファイバ(j=1.5)について残留ひずみを計算
した結果を示す。この結果から、測定値と計算値はほぼ
一致しておりスロット内の残留ひずみεa(ij)はほ
ぼ式(5)で表わせることがわかった。第4図に示した
結果から、残留ひずみεa(ij)は相対不足長βiに
大きく依存し、ε、(ij)の低減のためには、相対不
足長βiの低減が重要であることがわかる。相対不足長
βiの低減には、光ファイバテープ長を制御することが
必要である。この観点から、不足長βiをどの程度まで
小さくすることが可能であるか検討した。高級な長さ制
御は設備の高価なゆえ対象外とし、工業的に現実的な方
法とした。すなわち、光ファイバに加えるパックテンシ
ョンを各光ファイバテ−プごとに変える方法で光ファイ
バ長を制御口だ。
これは、スロットの一番外側のテープが最も長いためバ
ンクテンションを最も小さい50I!とし、一番内側の
テープが最も短いためパックテンションを最も大きい2
00!qとし、その間のテープについては50.9ずつ
パックテンションヲ変化させる方法である。この方法で
、スロット形光ケーブルを試作し、そのときの残留ひず
みを測定した。測定結果を第4図に示す。残留ひずみは
、前述と同様にケーブルを解体し長さ変化を測定する方
法によった。また、各光ファイバテープの両端の光ファ
イバ(j=l、s)をスロットの片端で折シ返し接続し
て測定した。比較のため、4枚の光ファイバテープとも
同一のパックテンション100gでスロットに挿入して
試作したケーブルすなわちテープ長を制御しないスロッ
ト形光ケーブルについても測定を行った。
第5図から光ファイバテープに加えるパックテンション
を制御することによシ残留ひずみを小さくすることが可
能であることがわかる。また、制御しない場合には、一
番外側(i=1)のテープの方が残留ひずみが大きいこ
とがわかる。この実験の結果からスロットピッチP=6
00wmの場合光ファイバテープをスロットに挿入する
ときに生じる残留ひずみεa (1j)は前記方法によ
シ、最大でも0.013%程度の小さな値にすることが
できることがわかる。
ここで、検討すべき項目はスロットに光ファイバテープ
を挿入するとき、挿入する位置の違いによって生じる残
留ひずみε、(i j )の許容値をいくらにするかで
ある。妥当な方法として、従来のケーブル化全体による
残留ひずみを0.05(%)以下(例えば、満永他、「
光ケーブル強度の信頼性設計」、電子通信学会(B)分
冊、J66−B。
&8、P4O10,1983年)とし、スロットに光フ
ァイバを挿入するときに生じる曲げ、ねじりひずみに0
.03(%)のひずみを分配して、εa(ij)を残り
の0.02(%)とすることが考えられる。
この分配の方法は一義的に定められないが、技術的に困
難な要因にひずみを大きく許容して製造を容易とするこ
とが適切である。第5図は、テープ長を制御しないと0
.02%以上の残留ひずみε、(ij)が生じるのに対
し、テープ長さを制御した場合には、最大でも残留ひず
みは0.013%程度であり、許容値を0.02%と定
めても可能なことを示している。
第6図に、残留ひずみεa(ij)が0.02%以下に
なる相対不足長βiとスロットのらせんピッチPの関係
を式(5)から計算した結果を示す。同図では、式(5
)の右辺第2項の残留ひずみが最も大きくなる、ファイ
バすなわちD 、 j= 0.9鳳ψ、、=41゜のi
=1、j=1(又はi=1、j−5)の光ファイバにつ
いて計算した結果を示している。
第6図から明らかなように、不足長βiが0.02%に
近づくに従い急激にスロットピッチPが大きくなってい
る。相対不定長βi光ファイバ挿入時のバンクテンショ
ンで制御し得るため、パックテンションのばらつきによ
る変動が起シ得る。これに対し、スロットのピッチはあ
ら、か(−20−’) じめロッドに設けておくため、定まった値に決めること
は容易である。両者の差を考えれば、変動要因を含む不
足長βiを可能な限り大きく選択しておくのが適切と考
えられる。第6図から、βi=0.018%とすれば、
適切なピッチP=580′IRrLが得られる。
本発明の多心光ファイバケーブルは前記の製造法によシ
構成した構造になっているため本発明の多心光ファイバ
ケーブルは製造性が極めて良好である。すなわち、光フ
ァイバテープを挿入する時、スロットロッド1に大きな
パックテンションを与える必要がない。これは、従来技
術では、光ファイバテープとスロット底の間に空間を設
けるため、スロットロッドに大きなパックテンションを
作用させていた。これを解放して生じるロッドの収縮を
利用し、前記空間を設けていた。しかし、本発明では、
前記空間を設ける必要がないため、大きなパックテンシ
ョンを作用させる必要がない。したがって、パックテン
ションを作用させるブレーキ系統など大がかりなものは
不要で、簡易な装置で製造が可能である。
また、光ファイバテープを4枚積層したときの寸法は幅
1.6龍厚さ1.8鰭であシ、スロットはスロット底2
.Q?I+71.スロット開口2.2 WIB 、深さ
2、O’mmである。このため、1つのロットに前記寸
法のスロットが5つ設けられるスロットロット外径とす
る必要がある。
さらに、ケーブルの高密度化のためには、ケーブル外径
をできるだけ細くした方が有利である。このだめには、
スロットロッド外径はできるだけ小さい方が望ましい。
すなわち、スロットロッド中心から積層した4枚の光フ
ァイバテープ中心までの距離aをできるだけ小さくする
方が望ましい。この観点からa=3.591とした。
このとき、1つのロットに前記寸法のスロットを5つ設
けることができる。また、スロットのピッチPは第6図
よりP=580am以上にする必要があり、P=600
amを選定した。以上の寸法設計値をもつケーブルを試
作し、ケーブル化の小さく、光伝送特性の点でも良好な
光ケーブルであることが確認できた。
第7図は本発明の多心光ファイバケーブルの第2の実施
例の断面図を示す。図の符号1.2.3“ζ10は第1
図と同じである。4′ はスロットユニットのテンショ
ンメンバ、5”  ハスロットユニットの押え巻き、1
4はケーブルのテンションメンバ、15はケーブルの押
え巻き、19はケーブル外被である。
本実施例では、第1図に示したケーブルの外被を施さ々
いものをスロットユニットとした、すなわち、スロット
ユニット中心から光ファイバテープ4枚を積層した中心
までの距離a=3.5’mm、、スロットピッチP=6
00amである。そして、テンションメンバ14の周囲
に、このユニット6本を集合した構造である。本実施例
においてもスロットユニットの光ファイバテープ31は
スロット底に接触する構造である。
第7図に示した多心光ファイバケーブルを試(−23−
’1 作した結果、ケーブル化工程で光損失変化は見られず、
光損失特性の点でも良好なことが確認できた。
発明の効果 本発明は前記の構成に基いて、次の効果を生ずる。
(1)  スロット内の光ファイバテープは、スロット
底にほぼ全長にわたって接触しているだめ、光ファイバ
テープをスロットに挿入する製造、工程が極めて良好で
ある。すなわち、従来技術ではスロットロッドに大きな
バックテンションを作用させていたが、本発明によれば
その必要がない。この結果、製造装置の簡易化、大きな
パックテンションに伴う摩擦熱の解消を考慮する必要が
ないこと、製造速度の高速化を図れる、 (2)  ケーブル化時に生じる残留ひずみとして、ス
ロットに光ファイバテープを挿入して成る構造特有の残
留ひずみである挿入する位置の違いで生じる残留ひずみ
を考慮しておシ、高い信頼性を有する光ファイバケーブ
ルを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多心光ファイバケーブルの第1の実施
例の断面図、第2図は本発明の多心光ンアイバケーブル
の光ファイバテープの実施例の断面図、第3図は本発明
の多心光ファイバケーブルスロットロッドの断面図と計
算に用いたパラメータの説明図、第4図は相対不足長と
残留ひずみの関係図、第5図は相対不足長を制御した時
の残留ひずみ特性図、第6図はスロットピッチPと相対
不足長βiの関係図、第7図は本発明の多心光ファイバ
ケーブルの第2の実施例の断面図、第8図は従来の高密
度多心光ファイバケーブルの断面図、第9図は多心スペ
ーサ形多心光ファイバケーブルの断面図、第10図は従
来の多心光7アイ゛バケーブルの製造工程図、を示す。 lニスロットロッド 2ニスロツト 3:被覆光ファイ
バ 3に光ファイバテープ 4:中心テンションメンバ 41:ユニット′のテンシ
ョンメンバ 5:押え巻き 51:ユニットの押え巻き
 9:外被 10ニスロツト底 11:光ファイバ 1
2:光フアイバ被覆 13:別の光フアイバ被覆 14
:別の光フアイバ被覆 15ニスロツト底の空間21:
繰り出しドラム 22:キャタピラ23:巻取りドラム
 24:繰シ出しボビン25:口 金 26:バックテ
ンション用荷重特許出願人  日本電信電話株式会社 代理人弁理士  阿  部   功 ←27−) 第3図 −I!2ρ4 −6.tl!   ρ  ρ、ρ2 ρ
ρ4  0.Ob  alfオ目対不LL  8s:、
、Oyら、ン第4図 チー7〜裔居見 第5図 0 0、bdf;  o、olo  O,qr  t)
、の 0.CD’;  t)、ρ3゜/3.t (−惑
つ 第6図 第9図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)断面がほぼ四角形の溝状の複数のスロットをプラ
    スチックロッドにらせん状に設け、複数の光ファイバを
    互いに平行に並べて断面形状をテープ状にして一括被覆
    した光ファイバテープの複数枚を前記スロット内に積層
    して挿入して成る多心光ファイバケーブルにおいて、最
    下層の光ファイバテープはスロット底にほぼ全長にわた
    って接触し、その上方の光ファイバテープはその下方の
    光ファイバテープにほぼ全長にわたって順次接触するよ
    うに挿入され、前記スロットのらせんピッチPが式β_
    i+{[(2π)/P]^2}{[(D_i_jsin
    ψ_i_j)^2]/2}≦ε_oを満たすように定め
    られていることを特徴とする多心光ケーブル(ただし、
    ijは光ファイバの位置を表わすパラメータ、β_iは
    相対不足長D_i_jは1つのスロット内に挿入された
    全光ファイバテープをまとめた断面内の中心から各光フ
    ァイバijへの距離、ψ_i_jはD_i_jが作る動
    径がなす角度、ε_oは許容できる残留ひずみ)
  2. (2)β_i≦0.018%であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の多心光ケーブル
  3. (3)ε_o=0.02%であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の多心光ケーブル
  4. (4)β_i≦0.018%、ε_o=0.02%であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多心光
    ケーブル
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01176806U (ja) * 1988-05-31 1989-12-18
JPH0519150A (ja) * 1991-07-11 1993-01-29 Fujikura Ltd 光フアイバテープ心線およびこれを用いた光ケーブル
US5517591A (en) * 1995-06-07 1996-05-14 Siecor Corporation Compact slotted core ribbon cable

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