JPS6220441Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6220441Y2 JPS6220441Y2 JP2586485U JP2586485U JPS6220441Y2 JP S6220441 Y2 JPS6220441 Y2 JP S6220441Y2 JP 2586485 U JP2586485 U JP 2586485U JP 2586485 U JP2586485 U JP 2586485U JP S6220441 Y2 JPS6220441 Y2 JP S6220441Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- treated
- loop
- parts
- support rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、多数の被熱処理部品等を相互に離
隔した状態で支持する離隔支持構造に関する。
隔した状態で支持する離隔支持構造に関する。
「従来の技術」
歯車等の有孔部品を熱処理する場合に、有孔部
品相互の接触を阻止して熱処理の均一化を図る必
要がある。有効部品相互の接触を阻止する技術と
して、出願人は、すでに実公昭51−16338号に記
載の装置を提案している。この装置は、コイル状
の離隔部材の互いに異なるループ間隙に有孔部品
を挿入し、有孔部品の孔に支持棒を挿通すること
により、有孔部品を点接触で支持するようにした
ものである。このように、有孔部品を点接触で支
持する場合には、有孔部品の熱処理にさいしての
処理ムラを解消して均質な製品が得られるという
点ですぐれている。また、上記の装置とした場合
には、有孔部品の着脱作業も容易であるなどの利
点を有している。
品相互の接触を阻止して熱処理の均一化を図る必
要がある。有効部品相互の接触を阻止する技術と
して、出願人は、すでに実公昭51−16338号に記
載の装置を提案している。この装置は、コイル状
の離隔部材の互いに異なるループ間隙に有孔部品
を挿入し、有孔部品の孔に支持棒を挿通すること
により、有孔部品を点接触で支持するようにした
ものである。このように、有孔部品を点接触で支
持する場合には、有孔部品の熱処理にさいしての
処理ムラを解消して均質な製品が得られるという
点ですぐれている。また、上記の装置とした場合
には、有孔部品の着脱作業も容易であるなどの利
点を有している。
「考案が解決しようとする問題点」
しかしながら、上記の装置は、有孔部品の孔に
支持棒を挿通する構成であるために、孔のあいて
いないたとえば平板状の被熱処理部品や、孔が小
さくて支持棒を挿通しえないような被熱処理部品
については適用することができないという問題が
あつた。また、孔を有していても、その孔が大で
いわばリングともいうべき被熱処理部品10にあ
つては、第3図に示すように、支持棒11との接
触点Aを軸にして左右に回動し、互いに接触した
その近傍Bでは均質な熱処理を得ることができな
いという問題があつた。
支持棒を挿通する構成であるために、孔のあいて
いないたとえば平板状の被熱処理部品や、孔が小
さくて支持棒を挿通しえないような被熱処理部品
については適用することができないという問題が
あつた。また、孔を有していても、その孔が大で
いわばリングともいうべき被熱処理部品10にあ
つては、第3図に示すように、支持棒11との接
触点Aを軸にして左右に回動し、互いに接触した
その近傍Bでは均質な熱処理を得ることができな
いという問題があつた。
この考案は、孔にあいていないものや、あるい
は孔があつても支持棒を挿通しえないような小さ
な孔を有するもの、また、孔といつてもいわばリ
ング状の形状を有するような被熱処理部品を均質
に熱処理することができるような離隔支持構造の
提供を目的とするものである。
は孔があつても支持棒を挿通しえないような小さ
な孔を有するもの、また、孔といつてもいわばリ
ング状の形状を有するような被熱処理部品を均質
に熱処理することができるような離隔支持構造の
提供を目的とするものである。
「問題点を解決するための手段」
この考案の被熱処理部品等の離隔支持構造は、
ループを螺旋状に巻回した螺旋構造部材と、この
螺旋構造部材のループ内であつてその中心軸線方
向に挿通された少なくとも2本以上の支持棒と、
被熱処理部品とからなり、前記被熱処理部品を支
持棒と交差させるように螺旋構造部材の異なるル
ープ間隙に挿入して互いに離隔させるとともに、
被熱処理部品を前記支持棒とループ内周面との少
なくとも三点で支持するように構成されている。
ループを螺旋状に巻回した螺旋構造部材と、この
螺旋構造部材のループ内であつてその中心軸線方
向に挿通された少なくとも2本以上の支持棒と、
被熱処理部品とからなり、前記被熱処理部品を支
持棒と交差させるように螺旋構造部材の異なるル
ープ間隙に挿入して互いに離隔させるとともに、
被熱処理部品を前記支持棒とループ内周面との少
なくとも三点で支持するように構成されている。
「実施例」
第1図と第2図は、この考案の一実施例を示す
もので、図中の符号1は螺旋構造部材、符号2は
支持棒、符号3は被熱処理部品である。
もので、図中の符号1は螺旋構造部材、符号2は
支持棒、符号3は被熱処理部品である。
前記螺旋構造部材1は、ループ1aを螺旋状に
巻回した金属製のものである。また、前記支持棒
2は金属製の丸棒状部材であつて、前記螺旋構造
部材1よりもやや長めに設定されている。そし
て、螺旋構造部材1のループ1a内であつてその
中心軸線方向には、2本の支持棒2が、互いに離
間してかつループ1aの内周縁1a1に当接するよ
うにして挿通されている。
巻回した金属製のものである。また、前記支持棒
2は金属製の丸棒状部材であつて、前記螺旋構造
部材1よりもやや長めに設定されている。そし
て、螺旋構造部材1のループ1a内であつてその
中心軸線方向には、2本の支持棒2が、互いに離
間してかつループ1aの内周縁1a1に当接するよ
うにして挿通されている。
また、複数の前記被熱処理部品3は、支持棒2
と交差するように、螺旋構造部材1の異なるルー
プ間〓Gに互いに離隔された状態で挿入されてい
る。前記被熱処理部品3は、細長い平板状のもの
で、長さ方向の長さLが、少なくともループ1a
の内径D1よりも長く、かつ幅方向の幅Wが少な
くとも前記内径D1から支持棒2の直径D2を差し
引いた幅で、しかも厚さTはループ間隙Gの幅よ
りも薄いものである。この被熱処理部品3は、そ
の上部でループ1aの上部内周縁1a2と点接触
し、かつその下部で2本の支持棒2の上面と点接
触して支持されている。すなわち、被熱処理部品
3は少なくともその上部の1点と下部の2点との
計3点で支持されている。
と交差するように、螺旋構造部材1の異なるルー
プ間〓Gに互いに離隔された状態で挿入されてい
る。前記被熱処理部品3は、細長い平板状のもの
で、長さ方向の長さLが、少なくともループ1a
の内径D1よりも長く、かつ幅方向の幅Wが少な
くとも前記内径D1から支持棒2の直径D2を差し
引いた幅で、しかも厚さTはループ間隙Gの幅よ
りも薄いものである。この被熱処理部品3は、そ
の上部でループ1aの上部内周縁1a2と点接触
し、かつその下部で2本の支持棒2の上面と点接
触して支持されている。すなわち、被熱処理部品
3は少なくともその上部の1点と下部の2点との
計3点で支持されている。
上記のように構成された離隔構造においては、
孔のあいていない被熱処理部品3であつても、3
点で点接触によつて支持するので、被熱処理部品
3が安定した離隔状態で支持される。そのため、
隣接する被熱処理部品3の端部同士が相互に接触
することがないので、熱処理時に処理ムラが生じ
るということがなく、均質に熱処理を施すことが
できる。また、被熱処理部品3の着脱は従来と同
様に簡単に行なえる。なお、被熱処理部品3の側
面に突起などを有する場合には、螺旋構造部材1
のループ間隙Gを広くしたり、あるいはループ間
隙Gごとに挿入するのではなく、とびとびに挿入
して離隔距離を大きくとるようにすればよい。
孔のあいていない被熱処理部品3であつても、3
点で点接触によつて支持するので、被熱処理部品
3が安定した離隔状態で支持される。そのため、
隣接する被熱処理部品3の端部同士が相互に接触
することがないので、熱処理時に処理ムラが生じ
るということがなく、均質に熱処理を施すことが
できる。また、被熱処理部品3の着脱は従来と同
様に簡単に行なえる。なお、被熱処理部品3の側
面に突起などを有する場合には、螺旋構造部材1
のループ間隙Gを広くしたり、あるいはループ間
隙Gごとに挿入するのではなく、とびとびに挿入
して離隔距離を大きくとるようにすればよい。
以上説明した実施例では、被熱処理部品の形状
を細長い平板状のものについて説明したが、丸棒
状のものや、たとえば第2図の一点鎖線に示すよ
うに、リング状のものであつてもよい。リング状
のものを支持するには、リングの内径が少なくと
もループ1aの内径D1よりも大であることを要
し、それ以外の条件は上記実施例と同様である。
また、支持棒の本数は、3本とか4本などのよう
に被熱処理部品の重量によつて適宜選択が可能で
あるとともに、互いに長さ方向にそつて接触させ
て被熱処理部品を支持するようにしてもよい。
を細長い平板状のものについて説明したが、丸棒
状のものや、たとえば第2図の一点鎖線に示すよ
うに、リング状のものであつてもよい。リング状
のものを支持するには、リングの内径が少なくと
もループ1aの内径D1よりも大であることを要
し、それ以外の条件は上記実施例と同様である。
また、支持棒の本数は、3本とか4本などのよう
に被熱処理部品の重量によつて適宜選択が可能で
あるとともに、互いに長さ方向にそつて接触させ
て被熱処理部品を支持するようにしてもよい。
「考案の効果」
この考案の被熱処理部品等の離隔支持構造は、
被熱処理部品等をループの内周縁と少なくとも2
本以上の支持棒とにより少なくとも3点で支持す
るようにしたので、孔のあいていないものや、孔
があいていても支持棒を挿通しえないようなも
の、あるいはリング状のようなものであつても、
安定した離隔状態で熱処理を施すことができる。
したがつて、均質な熱処理を施すことができ、製
品の歩留りが良好である。
被熱処理部品等をループの内周縁と少なくとも2
本以上の支持棒とにより少なくとも3点で支持す
るようにしたので、孔のあいていないものや、孔
があいていても支持棒を挿通しえないようなも
の、あるいはリング状のようなものであつても、
安定した離隔状態で熱処理を施すことができる。
したがつて、均質な熱処理を施すことができ、製
品の歩留りが良好である。
第1図と第2図は、この考案の一実施例を示す
もので、第1図は、離隔支持状態を示す平面図、
第2図は第1図の−線に沿う断面図、第3図
は従来例を示す平面図である。 1……螺旋構造部材、1a……ループ、2……
支持棒、3……被熱処理部品、G……ループ間
隙。
もので、第1図は、離隔支持状態を示す平面図、
第2図は第1図の−線に沿う断面図、第3図
は従来例を示す平面図である。 1……螺旋構造部材、1a……ループ、2……
支持棒、3……被熱処理部品、G……ループ間
隙。
Claims (1)
- ループを螺旋状に巻回した螺旋構造部材と、こ
の螺旋構造部材のループ内であつてその中心軸線
方向に挿通された少なくとも2本以上の支持棒
と、被熱処理部品等とからなり、前記被熱処理部
品等を支持棒と交差させるように螺旋構造部材の
異なるループ間隙に挿入して互いに離隔させると
ともに、被熱処理部品等を支持棒の上面とループ
上部内周縁との少なくとも三点で支持してなるこ
とを特徴とする被熱処理部品等の離隔支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2586485U JPS6220441Y2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2586485U JPS6220441Y2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61142846U JPS61142846U (ja) | 1986-09-03 |
| JPS6220441Y2 true JPS6220441Y2 (ja) | 1987-05-25 |
Family
ID=30521335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2586485U Expired JPS6220441Y2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6220441Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP2586485U patent/JPS6220441Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61142846U (ja) | 1986-09-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4717038A (en) | Disposable pan | |
| KR880008686A (ko) | 전기유도 조리기구 | |
| BE857824A (fr) | Procede pour l'amelioration de l'activite de catalyseurs ayant deja servi, a l'argent sur support | |
| DE112010002634T5 (de) | Halbleitersubstrat-Wärmebehandlungsvorrichtung | |
| DE69005389D1 (de) | SPIRALFöRMIGE TEXTILSTRUKTUR UND FERTIGUNGSVERFAHREN SPIRALFöRMIGE TEXTILSTRUKTUR UND FERTIGUNGSVERFAHREN. | |
| US3963859A (en) | Support assembly for electric heating unit | |
| US3314187A (en) | Collapsible compact crab trap | |
| JPS6220441Y2 (ja) | ||
| BE860353A (fr) | Procede pour ameliorer l'activite de catalyseurs a l'argent ayant deja servi | |
| MX155004A (es) | Procedimiento para fabricar acero a partir de portadores solidos y metalicos de hierro | |
| DE69309990D1 (de) | Beschichtungverfahren und damit hergestellte zylindrische Spule | |
| JPS6223801Y2 (ja) | ||
| JPS5613196A (en) | Seamless tubular screen for printing and production thereof | |
| JPS6223802Y2 (ja) | ||
| US3179393A (en) | Heat treating basket | |
| JPH0598342A (ja) | 熱処理治具 | |
| DE3877877D1 (de) | Veraenderung der grenzschichtfelder zwischen isolatoren und halbleitern. | |
| JPS57116728A (en) | Stress relief heat treatment and suspension device for cold formed coil spring material | |
| USRE33397E (en) | Disposable pan | |
| JP2796665B2 (ja) | 溶融メッキ用のワーク収納かご | |
| SU617557A1 (ru) | Устройство дл закреплени конца гибкой нити | |
| DE68909334D1 (de) | Gegen Metall beständiger FCC-Katalysator und FCC-Verfahren mit diesem Katalysator. | |
| DE1434857B1 (de) | Halterung fuer einen Behaelter mit einem diesen mit Abstand umgebenden Tragring | |
| JPS6244496U (ja) | ||
| DE1434857C (de) | Halterung fur einen Behalter mit einem diesen mit Abstand umgebenden Trag ring |