JPS6220736Y2 - - Google Patents

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JPS6220736Y2
JPS6220736Y2 JP4699086U JP4699086U JPS6220736Y2 JP S6220736 Y2 JPS6220736 Y2 JP S6220736Y2 JP 4699086 U JP4699086 U JP 4699086U JP 4699086 U JP4699086 U JP 4699086U JP S6220736 Y2 JPS6220736 Y2 JP S6220736Y2
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JP
Japan
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bolt
base material
washer
strength
nut
Prior art date
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JP4699086U
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JPS61164811U (ja
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  • Connection Of Plates (AREA)
  • Bolts, Nuts, And Washers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は高力ボルト接合構造に関するもので
ある。
高力ボルト接合に関する我国の現行の設計規準
によれば、設計許容応力は母材間のすべり荷重を
超えないように決められている。ところが荷重と
すべり量との間には模式的に第1図中実線で示す
ような関係があり、主すべりが生じても高力ボル
ト自身の強度にはなお相当の余裕がある。
そこで、高力ボルトの強度を無駄なく利用する
ために、許容耐力を現行規準より向上させること
が要請される。このためには第1図中一点鎖線で
示すように母材間の摩擦抵抗を大きくし、すべり
荷重を大幅に増大させる方法と、第1図中破線で
示すように応力が母材間のすべり荷重を超えても
支圧効果により主すべりを生じないようにする方
法とがある。
この考案は上記二つの方法のうち後者に着目し
たものであり、ボルトとボルト穴とのクリアラン
スを特殊なワツシヤーを用いて埋め、その結果生
ずるボルト軸と母材との支圧効果により許容耐力
の大幅な増大が期待できるものである。以下図面
によつて詳述する。
第2図および第3図はこの考案の実施例を示す
ものである。
重合された母材1,2には、その対応する位置
にボルト孔3,4がそれぞれ設けられている。そ
して、母材1,2はボルト孔3,4を貫通するボ
ルト5およびこのボルト5に螺合するナツト6に
よつて接合されている。このボルト5の頭部5a
と母材1との間およびナツト6と母材2との間に
はそれぞれワツシヤ7が介装されている。
ワツシヤ7は第2図a,bに示すように略平板
円環状に形成されており、母材1または2側の表
面内周には等間隔で3〜4箇所に円弧状の中央を
山形に膨らました断面形状の突条部7aが設けら
れ、この突条部7aの山形頂部はワツシヤ7のボ
ルト挿通孔寄りに形成されている。
このような構成において、ナツト6を締めつけ
れば第3図bに示すようにワツシヤ7の突条部7
aがボルト孔3,4近傍の母材1,2表面に喰い
込み、母材1,2がボルト孔3,4に向かつて押
し出される。
押し出された母材1,2は、ボルト孔3,4と
ボルト軸5bとのクリアランスを埋める。その結
果、応力が摩擦面のすべり耐力を超えた後も、大
きなすべり現象を生じることなく支圧により耐力
は上昇する。
この考案は、ボルト、ナツトの締付けによりワ
ツシヤにより母材が変形してボルト軸とボルト孔
とのクリアランスを埋めるから、 ボルトおよびナツトは従来のものをそのまま
使用することができる。
ボルト孔径とボルト軸径とのクリアランスは
従来同様1.0〜1.5mmでよく、特に高い加工精度
を要しない。
一面剪断の接合に特に有効であるが、二面剪
断に用いてもすべり量を低減させることができ
る。
現場における高力ボルトの締付け作業は、従
来のものと全く同様であり施工が簡単である。
といつた効果を期待することができる。
またこの考案は、高力ボルト一本当りの許容耐
力を高くとることができ、高力ボルト自身の強度
を無駄なく利用することができる。そして接合部
におけるボルト本数を節減できるため、現場にお
ける作業能率の向上およびコストダウンを企図す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は荷重−変位曲線図、第2図aはワツシ
ヤの正面図、bはそのA−A断面図、第3図a,
bは断面図である。 1,2……母材、3,4……ボルト孔、5……
ボルト、5a……頭部、5b……ボルト軸、6…
…ナツト、7……ワツシヤ、7a……突条部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 重合された母材にボルト孔を設け、このボルト
    孔を貫通するボルトによつて接合してなる高力ボ
    ルト接合構造において、前記ボルトとナツトには
    略平板円環状に形成されたワツシヤが母材との間
    に介装され、前記ワツシヤには接合すべき母材側
    の表面内周に等間隔に配した複数の円弧状の中央
    を山形に膨くらました断面形状の突条部が設けら
    れ、この突条部の山形頂部はワツシヤのボルト挿
    通孔寄りに形成され、前記母材のボルト孔とボル
    ト軸とのクリアランスがボルトとナツトの締付け
    による母材の押し出し変形により埋められている
    ことを特徴とする高力ボルト接合構造。
JP4699086U 1986-03-29 1986-03-29 Expired JPS6220736Y2 (ja)

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JP4699086U JPS6220736Y2 (ja) 1986-03-29 1986-03-29

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JPS61164811U JPS61164811U (ja) 1986-10-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003067104A1 (en) * 2002-02-04 2003-08-14 Mashima Seisakusyo Co., Ltd. Locking nut
JP2003301830A (ja) * 2002-02-05 2003-10-24 Majima Seisakusho:Kk ロック用リング

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JPS61164811U (ja) 1986-10-13

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