JPS6220760Y2 - - Google Patents
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- JPS6220760Y2 JPS6220760Y2 JP1982062855U JP6285582U JPS6220760Y2 JP S6220760 Y2 JPS6220760 Y2 JP S6220760Y2 JP 1982062855 U JP1982062855 U JP 1982062855U JP 6285582 U JP6285582 U JP 6285582U JP S6220760 Y2 JPS6220760 Y2 JP S6220760Y2
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- Japan
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- spring
- worm
- worm gear
- outer periphery
- cylinder
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は油圧緩衝器における懸架ばねの初期設
定荷重調整装置に関する。
定荷重調整装置に関する。
例えば、従来の二輪車用リヤークツシヨンユニ
ツトとして使用される油圧緩衝器はピストンロツ
ドとシリンダ間に懸架ばねを介在させ、この懸架
ばねは一人乗り用と二人乗り用時、又は乗る人の
体重の大小、積荷の重量に応じてその初期設定荷
重が調整されるようにしているのが普通である。
ツトとして使用される油圧緩衝器はピストンロツ
ドとシリンダ間に懸架ばねを介在させ、この懸架
ばねは一人乗り用と二人乗り用時、又は乗る人の
体重の大小、積荷の重量に応じてその初期設定荷
重が調整されるようにしているのが普通である。
この懸架ばねの初期設定荷重調整装置として例
えば第1図のものが知られている。
えば第1図のものが知られている。
これはシリンダ1の外周にねじ2を刻設し、こ
のねじ2にはスプリングガイド3,4を軸方向移
動自在に螺合させ、一方のスプリングガイド3と
ピストンロツド端部のスプングガイド間に懸架ば
ね5を介在させ、スプリングガイド3,4の軸方
向の移動に伴なつて懸架ばね5の初期荷重が調整
されるようになつている。
のねじ2にはスプリングガイド3,4を軸方向移
動自在に螺合させ、一方のスプリングガイド3と
ピストンロツド端部のスプングガイド間に懸架ば
ね5を介在させ、スプリングガイド3,4の軸方
向の移動に伴なつて懸架ばね5の初期荷重が調整
されるようになつている。
スプリングガイド3,4の移動はこのスプリン
グガイド3,4のフランジに歯車状の溝6,7を
設け、この溝6,7に工具を差し込んでスプリン
グガイド3,4を回動し、スプリングガイド3,
4の位置に応じて懸架ばね5が伸縮し、その初期
荷重が設定されるものである。
グガイド3,4のフランジに歯車状の溝6,7を
設け、この溝6,7に工具を差し込んでスプリン
グガイド3,4を回動し、スプリングガイド3,
4の位置に応じて懸架ばね5が伸縮し、その初期
荷重が設定されるものである。
一方、最近のオートバイ等のリヤークツシヨン
ユニツトは従来の二本のユニツトを車体の左右両
側にそれぞれ配設されていたものを一本のユニツ
トで負担させるような車体構造が実用化されてき
た。この為この構造に対応してリヤークツシヨン
ユニツトも車体フレームの中程に位置されるよう
になつてきた為にスプリングガイド3,4が車体
フレームのかげにかくれ、この車体フレームが邪
魔になつて外部から工具を溝6,7に差し込みに
くく、スプリングガイド3,4を回動操作しにく
い。この為従来はスプリングガイド3,4の溝
6,7に長棒を差し込み、この長棒をハンマー等
で強くたたき、スプリングガイド3,4を回動さ
せているのが現状である。
ユニツトは従来の二本のユニツトを車体の左右両
側にそれぞれ配設されていたものを一本のユニツ
トで負担させるような車体構造が実用化されてき
た。この為この構造に対応してリヤークツシヨン
ユニツトも車体フレームの中程に位置されるよう
になつてきた為にスプリングガイド3,4が車体
フレームのかげにかくれ、この車体フレームが邪
魔になつて外部から工具を溝6,7に差し込みに
くく、スプリングガイド3,4を回動操作しにく
い。この為従来はスプリングガイド3,4の溝
6,7に長棒を差し込み、この長棒をハンマー等
で強くたたき、スプリングガイド3,4を回動さ
せているのが現状である。
従つてスプリングガイド3,4の回動操作が面
倒であるから懸架ばねのイニシヤル調整の作業性
が悪く、ハンマーでたたいた時スプリングガイド
3,4が損傷したり、振動でユニツトや車体を変
形させ、作動不良や品質の低下をまねくおそれが
あつた。
倒であるから懸架ばねのイニシヤル調整の作業性
が悪く、ハンマーでたたいた時スプリングガイド
3,4が損傷したり、振動でユニツトや車体を変
形させ、作動不良や品質の低下をまねくおそれが
あつた。
これに対し、本出願人は狭いスペース内でも外
部から容易にばね荷重を調整でき、機器の損傷も
生じないようにしたオートバイのリヤークツシヨ
ンユニツトの使用に好適な油圧緩衝器における懸
架ばねの初期設定荷重調整装置を提供している。
部から容易にばね荷重を調整でき、機器の損傷も
生じないようにしたオートバイのリヤークツシヨ
ンユニツトの使用に好適な油圧緩衝器における懸
架ばねの初期設定荷重調整装置を提供している。
先ず、この初期設定荷重調整装置について述べ
る。
る。
第2図において、油圧緩衝器Aは、シリンダ8
内にピストンロツド9が摺動自在に挿入され、シ
リンダ8の一端にはブラケツト10が設けられ、
ピストンロツド9はシリンダ8より図中左方に突
出しその端部にブラケツト11が固定されてい
る。
内にピストンロツド9が摺動自在に挿入され、シ
リンダ8の一端にはブラケツト10が設けられ、
ピストンロツド9はシリンダ8より図中左方に突
出しその端部にブラケツト11が固定されてい
る。
ブラケツト11の右部に於て、ピストンロツド
9に取り付け部材12が螺合され、この取り付け
部材12外周には環状溝が形成され、この環状溝
内には平担な支持板13が嵌合し、この支持板1
3にはスプリングガイド14が着脱自在に嵌合し
ている。
9に取り付け部材12が螺合され、この取り付け
部材12外周には環状溝が形成され、この環状溝
内には平担な支持板13が嵌合し、この支持板1
3にはスプリングガイド14が着脱自在に嵌合し
ている。
取り付け部材12の右方に於て、ピストンロツ
ド9外周にはクツシヨンゴム15が固定され、こ
のクツシヨンゴム15の外周には前記のスプリン
グガイド14が軸方向移動自在に挿入されてい
る。
ド9外周にはクツシヨンゴム15が固定され、こ
のクツシヨンゴム15の外周には前記のスプリン
グガイド14が軸方向移動自在に挿入されてい
る。
シリンダ8の外周にはばね受部材16が軸方向
に移動自在に挿入され、このばね受部材16と前
記ピストンロツド側のスプリングガイド14間に
は懸架ばね17が介在され、このばね17は常時
ピストンロツド9を伸び方向に附勢している。
に移動自在に挿入され、このばね受部材16と前
記ピストンロツド側のスプリングガイド14間に
は懸架ばね17が介在され、このばね17は常時
ピストンロツド9を伸び方向に附勢している。
シリンダ8の外周にはねじ18が刻設され、こ
のねじ18の外周には円筒状のウオームギヤ19
とハウジング20と円筒状の押え部材21の内周
が軸方向移動自在に螺合されている。
のねじ18の外周には円筒状のウオームギヤ19
とハウジング20と円筒状の押え部材21の内周
が軸方向移動自在に螺合されている。
ウオームギヤ19は内周にねじ22が形成さ
れ、外周にギヤ歯23が円周方向に形成され、ウ
オームギヤ19の左端はばね受部材16の右端に
ばね17の反力により常時当接している。
れ、外周にギヤ歯23が円周方向に形成され、ウ
オームギヤ19の左端はばね受部材16の右端に
ばね17の反力により常時当接している。
ハウジング20は円筒本体24の左端上部にウ
オームケース25を設け、この本体24内にウオ
ームギヤ19が移動自在に挿入され、又ウオーム
ケース25内にはウオーム26が回転自在に挿入
されている。ウオーム26はウオームギヤ19と
直交し、ウオーム本体27の外周に設けた歯がウ
オームギヤ19のギヤ歯23と噛合し、又ウオー
ム本体27の正面側端部に六角孔からなる操作孔
29が形成されている。この操作孔29は普通の
ねじ溝、他形状の孔でもよい。
オームケース25を設け、この本体24内にウオ
ームギヤ19が移動自在に挿入され、又ウオーム
ケース25内にはウオーム26が回転自在に挿入
されている。ウオーム26はウオームギヤ19と
直交し、ウオーム本体27の外周に設けた歯がウ
オームギヤ19のギヤ歯23と噛合し、又ウオー
ム本体27の正面側端部に六角孔からなる操作孔
29が形成されている。この操作孔29は普通の
ねじ溝、他形状の孔でもよい。
押え部材21はシリンダ8の外周にねじ結合さ
れ、ハウジング20が右行してシリンダ8から抜
けるのを防止しており、ハウジング20と押え部
材21の位置は油圧緩衝器Aをオートバイ等に設
置する時あらかじめ設定しておくが、必要に応じ
て車体に設置した後でも変更可能である。
れ、ハウジング20が右行してシリンダ8から抜
けるのを防止しており、ハウジング20と押え部
材21の位置は油圧緩衝器Aをオートバイ等に設
置する時あらかじめ設定しておくが、必要に応じ
て車体に設置した後でも変更可能である。
次に作動について述べる。
第2図の位置から懸架ばね17を更に圧縮する
場合には、ウオーム26の操作孔29に六角レン
チ、ドライバー、ハンドル、パンタグラフタイプ
ジヤツキ等の特殊工具を差し込み、この工具を時
計方向に回動すると工具に連動してウオーム26
が同一方向に回動する。
場合には、ウオーム26の操作孔29に六角レン
チ、ドライバー、ハンドル、パンタグラフタイプ
ジヤツキ等の特殊工具を差し込み、この工具を時
計方向に回動すると工具に連動してウオーム26
が同一方向に回動する。
ウオーム26が時計方向に回転すると、ギヤ歯
23を介してウオームギヤ19が時計方向に回転
し、且つこのウオームギヤ19は内周のねじ22
を介して回転しながら左方向に移動する。この為
ウオームギヤ19はウオーム26の回転量に応じ
た分左行し、この時ウオームギヤ19の左端に当
接しているばね受部材16が懸架ばね17に抗し
て、ウオームギヤ19の移動量と同一ストローク
左行し、これにより懸架ばね17が更に圧縮し、
ウオーム26の操作量、いいかえればウオームギ
ヤ19の位置に応じた初期荷重が設定される。
23を介してウオームギヤ19が時計方向に回転
し、且つこのウオームギヤ19は内周のねじ22
を介して回転しながら左方向に移動する。この為
ウオームギヤ19はウオーム26の回転量に応じ
た分左行し、この時ウオームギヤ19の左端に当
接しているばね受部材16が懸架ばね17に抗し
て、ウオームギヤ19の移動量と同一ストローク
左行し、これにより懸架ばね17が更に圧縮し、
ウオーム26の操作量、いいかえればウオームギ
ヤ19の位置に応じた初期荷重が設定される。
逆に第2図の位置より懸架ばね17を伸長した
い場合には、ウオーム26を上記と反対方向に回
動すればよい。
い場合には、ウオーム26を上記と反対方向に回
動すればよい。
かかる従来例ではウオーム26とウオームギヤ
19が直交し、ウオーム26の正面側には操作孔
29が設けられているから、狭いスペース内でも
ハンドル状の工具を差し込み、簡単にウオーム2
6を回動でき、併せて車体側にかくれたウオーム
ギヤ19やばね受部材16を軸方向に移動できる
ものである。
19が直交し、ウオーム26の正面側には操作孔
29が設けられているから、狭いスペース内でも
ハンドル状の工具を差し込み、簡単にウオーム2
6を回動でき、併せて車体側にかくれたウオーム
ギヤ19やばね受部材16を軸方向に移動できる
ものである。
しかしながら、かかる懸架ばね17の初期設定
荷重調整装置では、ウオーム26がハウジング2
0に配設されているために、ウオーム26が回転
し、ウオームギヤ19が移動するときウオーム2
6とウオームギヤ19との間に軸方向の滑り抵抗
を発生し、このためウオーム26の回動操作力を
大きくする必要があつた。更に、ウオームギヤ1
9は懸架ばね17の撓み調整分の軸方向長さを必
要とするなどの問題があつた。
荷重調整装置では、ウオーム26がハウジング2
0に配設されているために、ウオーム26が回転
し、ウオームギヤ19が移動するときウオーム2
6とウオームギヤ19との間に軸方向の滑り抵抗
を発生し、このためウオーム26の回動操作力を
大きくする必要があつた。更に、ウオームギヤ1
9は懸架ばね17の撓み調整分の軸方向長さを必
要とするなどの問題があつた。
本考案は上記不具合を解消するため懸架ばねを
担持するばね受部材にウオームを配設するように
して、ウオームとウオームギヤとの間の軸方向滑
り抵抗をなくするとともに、ウオームギヤの軸方
向長を短縮できるようにした油圧緩衝器における
懸架ばねの初期設定荷重調整装置を提供する。
担持するばね受部材にウオームを配設するように
して、ウオームとウオームギヤとの間の軸方向滑
り抵抗をなくするとともに、ウオームギヤの軸方
向長を短縮できるようにした油圧緩衝器における
懸架ばねの初期設定荷重調整装置を提供する。
以下に、本考案の実施例を図面について説明す
る。
る。
第3図および第4図は本考案に係る初期設定荷
重調整装置の一実施例を示す要部の正面断面図お
よび側面断面図であり、第2図に示すものと同一
構成部品には同一符号を付してある。第3図およ
び第4図において、30はシリンダ8のブラケツ
ト10方向端外周に嵌め込まれた筒状のガイド部
材で、これのピストンロツド9方向の一部外周面
に、ガイド溝30aが懸架ばね17の略撓み調整
分だけ軸方向に形成されている。また、ガイド溝
30aが設けられない側のガイド部材30外周に
はストツパ31が突設されている。このストツパ
31はガイド部材30に一体形成したり、別部材
をかしめ止めするなどして設けることができる。
32は前記ガイド部材30の外周に軸方向移動自
在に配設した有底円筒状のばね受部材で、これの
中心孔の一部に突設された舌片32aが上記のガ
イド溝30aに摺動自在に嵌め込まれており、ば
ね受部材32をガイド部材30の回りに回転させ
ず、軸方向移動のみができるようになつている。
33は上記ストツパ31とばね受部材32とに両
端面が接するように、これらの間に介装されたリ
ング状のウオームギヤで、その内周面はガイド部
材30の外周に回転自在に摺接している。
重調整装置の一実施例を示す要部の正面断面図お
よび側面断面図であり、第2図に示すものと同一
構成部品には同一符号を付してある。第3図およ
び第4図において、30はシリンダ8のブラケツ
ト10方向端外周に嵌め込まれた筒状のガイド部
材で、これのピストンロツド9方向の一部外周面
に、ガイド溝30aが懸架ばね17の略撓み調整
分だけ軸方向に形成されている。また、ガイド溝
30aが設けられない側のガイド部材30外周に
はストツパ31が突設されている。このストツパ
31はガイド部材30に一体形成したり、別部材
をかしめ止めするなどして設けることができる。
32は前記ガイド部材30の外周に軸方向移動自
在に配設した有底円筒状のばね受部材で、これの
中心孔の一部に突設された舌片32aが上記のガ
イド溝30aに摺動自在に嵌め込まれており、ば
ね受部材32をガイド部材30の回りに回転させ
ず、軸方向移動のみができるようになつている。
33は上記ストツパ31とばね受部材32とに両
端面が接するように、これらの間に介装されたリ
ング状のウオームギヤで、その内周面はガイド部
材30の外周に回転自在に摺接している。
一方、上記のウオームギヤ33にはウオーム2
6が噛合しており、このウオーム26はばね受部
材32に回転自在に支持されたアジヤスタロツド
34に一体結合されている。また、このウオーム
ギヤ33のストツパ31と接触する面はばね受部
材送り部としてのカム面35となつている。
6が噛合しており、このウオーム26はばね受部
材32に回転自在に支持されたアジヤスタロツド
34に一体結合されている。また、このウオーム
ギヤ33のストツパ31と接触する面はばね受部
材送り部としてのカム面35となつている。
次に作動について述べる。
先ず、懸架ばね17を圧縮する場合にはアジヤ
スタロツド34を手動でまたは工具を用いて手動
で、一方向に回転操作する。この回転はウオーム
26を介してウオームギヤ33に伝えられて、こ
のウオームギヤ33が一方向に回転する。このた
めウオームギヤ33のカム面35が懸架ばね17
の反力を受けながらストツパ31に沿つて案内さ
れ、このウオームギヤ33が軸方向に左行する。
このウオームギヤ33の左行によりばね受部材3
2も左行し、懸架ばね17が圧縮される。一方、
懸架ばね17を伸長したい場合には、アジヤスタ
ロツド34を上記とは反対方向に回動すればよ
い。
スタロツド34を手動でまたは工具を用いて手動
で、一方向に回転操作する。この回転はウオーム
26を介してウオームギヤ33に伝えられて、こ
のウオームギヤ33が一方向に回転する。このた
めウオームギヤ33のカム面35が懸架ばね17
の反力を受けながらストツパ31に沿つて案内さ
れ、このウオームギヤ33が軸方向に左行する。
このウオームギヤ33の左行によりばね受部材3
2も左行し、懸架ばね17が圧縮される。一方、
懸架ばね17を伸長したい場合には、アジヤスタ
ロツド34を上記とは反対方向に回動すればよ
い。
このようにして懸架ばねの初期設定荷重調整が
行われる。
行われる。
第5図は懸架ばねの初期設定荷重調整装置の他
実施例を示す。これはガイド部材30Aを肉厚材
となし、その外周にウオームギヤ33Aの内周に
設けたばね受部材送り部としてのねじに噛合する
ねじ36が設けられ、さらにピストンロツド方向
にはばね受部材32の舌片32aをガイドするガ
イド溝30aが設けられている。また、上記した
ストツパ31およびカム面35は取り除かれてい
る。
実施例を示す。これはガイド部材30Aを肉厚材
となし、その外周にウオームギヤ33Aの内周に
設けたばね受部材送り部としてのねじに噛合する
ねじ36が設けられ、さらにピストンロツド方向
にはばね受部材32の舌片32aをガイドするガ
イド溝30aが設けられている。また、上記した
ストツパ31およびカム面35は取り除かれてい
る。
かかる装置では、アジヤスタロツド34を回転
操作すると、その回転がウオーム26を介してウ
オームギヤ33Aに伝えられて、これに噛合する
ねじ36に沿つてウオームギヤ33A自身に送り
がかけられ、ばね受部材32が軸方向移動する。
こうしてこのばね受部材32に係止している懸架
ばね17の初期設定荷重調整が行われる。
操作すると、その回転がウオーム26を介してウ
オームギヤ33Aに伝えられて、これに噛合する
ねじ36に沿つてウオームギヤ33A自身に送り
がかけられ、ばね受部材32が軸方向移動する。
こうしてこのばね受部材32に係止している懸架
ばね17の初期設定荷重調整が行われる。
このようにウオーム26をばね受部材に担持さ
せて、ウオーム26とウオームギヤ33,33A
との間の軸方向の滑り抵抗を抑えて前記調整操作
を軽快ならしめるとともに、ウオームギヤ33,
33Aの軸方向長を短くして、構成の小形化、コ
ンパクト化を図ることができる。
せて、ウオーム26とウオームギヤ33,33A
との間の軸方向の滑り抵抗を抑えて前記調整操作
を軽快ならしめるとともに、ウオームギヤ33,
33Aの軸方向長を短くして、構成の小形化、コ
ンパクト化を図ることができる。
以上のように本考案の構成は、シリンダ外周に
ガイド部材を設け、当該ガイド部材の外周に軸方
向移動自在なばね受部材と、軸方向及び回転方向
移動可能なばね受部材の送り部を持つたウオーム
ギヤをそれぞれ設け、ガイド部材には軸方向にガ
イド溝を形成し、このガイド溝にはばね受部材に
設けた舌片を摺動自在に嵌め込み、更に前記ウオ
ームギヤをこれと直交する方向に配設したウオー
ムと噛合させるとともに、一端を前記ばね受部材
に当接させ、上記ウオームを上記ばね受部材に回
転自在に支持させたことを特徴とするものであ
る。
ガイド部材を設け、当該ガイド部材の外周に軸方
向移動自在なばね受部材と、軸方向及び回転方向
移動可能なばね受部材の送り部を持つたウオーム
ギヤをそれぞれ設け、ガイド部材には軸方向にガ
イド溝を形成し、このガイド溝にはばね受部材に
設けた舌片を摺動自在に嵌め込み、更に前記ウオ
ームギヤをこれと直交する方向に配設したウオー
ムと噛合させるとともに、一端を前記ばね受部材
に当接させ、上記ウオームを上記ばね受部材に回
転自在に支持させたことを特徴とするものであ
る。
これにより、本考案では、懸架ばねの初期設定
荷重調整が容易であり、構成のコンパクト化を図
れ、ウオームとウオームギヤ間との軸方向の滑り
抵抗をなくすることができ、ウオームギヤの軸方
向長を短縮でき、ばね受部材を回転することなく
軸方向に案内できる、等の効果が得られる。
荷重調整が容易であり、構成のコンパクト化を図
れ、ウオームとウオームギヤ間との軸方向の滑り
抵抗をなくすることができ、ウオームギヤの軸方
向長を短縮でき、ばね受部材を回転することなく
軸方向に案内できる、等の効果が得られる。
第1図は従来の懸架ばねの初期設定荷重調整装
置を使用した油圧緩衝器の略示縦断正面図、第2
図は改良した従来の油圧緩衝器を示す一部切欠断
面図、第3図および第4図は本考案にかかる懸架
ばねの初期設定荷重調整装置の一実施例を示す要
部の正面断面図および側面断面図、第5図は他の
実施例を示す要部の正面断面図である。 8……シリンダ、9……ピストンロツド、17
……懸架ばね、26……ウオーム、32……ばね
受部材、33,33A……ウオームギヤ、35…
…カム面。
置を使用した油圧緩衝器の略示縦断正面図、第2
図は改良した従来の油圧緩衝器を示す一部切欠断
面図、第3図および第4図は本考案にかかる懸架
ばねの初期設定荷重調整装置の一実施例を示す要
部の正面断面図および側面断面図、第5図は他の
実施例を示す要部の正面断面図である。 8……シリンダ、9……ピストンロツド、17
……懸架ばね、26……ウオーム、32……ばね
受部材、33,33A……ウオームギヤ、35…
…カム面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シリンダ内にピストンロツドが出入自在に挿
入され、上記シリンダ外周にばね受部材を軸方
向移動自在に嵌合し、上記ピストンロツドの一
部と上記ばね受部材との間に懸架ばねを介装し
た油圧緩衝器において、上記シリンダ外周にガ
イド部材を設け、当該ガイド部材の外周に軸方
向移動自在なばね受部材と、軸方向及び回転方
向移動可能なばね受部材の送り部を持つたウオ
ームギヤをそれぞれ設け、ガイド部材には軸方
向にガイド溝を形成し、このガイド溝にはばね
受部材に設けた舌片を摺動自在に嵌め込み、更
に前記ウオームギヤをこれと直交する方向に配
設したウオームと噛合させるとともに、一端を
前記ばね受部材に当接させ、上記ウオームを上
記ばね受部材に回転自在に支持させてなる油圧
緩衝器における懸架ばねの初期設定荷重調整装
置。 (2) ウオームギヤに設けた送り部がカムである実
用新案登録請求の範囲第1項記載の油圧緩衝器
における懸架ばねの初期設定荷重調整装置。 (3) ウオームギヤに設けた送り部がガイド部材の
外周のねじに螺合するねじである実用新案登録
請求の範囲第1項に記載の油圧緩衝器における
懸架ばねの初期設定荷重調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6285582U JPS58163740U (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 油圧緩衝器における懸架ばねの初期設定荷重調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6285582U JPS58163740U (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 油圧緩衝器における懸架ばねの初期設定荷重調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58163740U JPS58163740U (ja) | 1983-10-31 |
| JPS6220760Y2 true JPS6220760Y2 (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=30072984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6285582U Granted JPS58163740U (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 油圧緩衝器における懸架ばねの初期設定荷重調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58163740U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5934140U (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-02 | 株式会社昭和製作所 | 油圧緩衝器のばね荷重調整機構 |
| JPS5968836U (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-10 | 株式会社昭和製作所 | 油圧緩衝器のばね荷重調整機構 |
| JPH0516424Y2 (ja) * | 1987-05-08 | 1993-04-30 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58142431U (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-26 | 株式会社昭和製作所 | 油圧緩衝器におけるばね荷重調整装置 |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP6285582U patent/JPS58163740U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58163740U (ja) | 1983-10-31 |
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