JPS62208093A - 鍵盤装置 - Google Patents
鍵盤装置Info
- Publication number
- JPS62208093A JPS62208093A JP61051895A JP5189586A JPS62208093A JP S62208093 A JPS62208093 A JP S62208093A JP 61051895 A JP61051895 A JP 61051895A JP 5189586 A JP5189586 A JP 5189586A JP S62208093 A JPS62208093 A JP S62208093A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- keys
- cabinet
- link
- keyboard device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、演奏トレーニングに適した鍵盤装置、詳し
くは、a造が簡単で、一般のピアノに近似した鍵作動感
が得られるようにした鍵盤装置。
くは、a造が簡単で、一般のピアノに近似した鍵作動感
が得られるようにした鍵盤装置。
特に、その鍵の支点部分の支持構造の改良に関する。
〈従来の技術〉
演奏活動するピアニストにとって、日常生活中での練習
は不可欠のものであり、特に打鍵による指のトレーニン
グが大変重要であり、毎日かなりの時間の練習が必要と
なっている。
は不可欠のものであり、特に打鍵による指のトレーニン
グが大変重要であり、毎日かなりの時間の練習が必要と
なっている。
そのため、従来からピアノの練習用装置として練習場所
1時間などの制約を受は難い鍵盤装置が種々提案され、
例えば、第4図に示すようなもの(実願昭60−909
21号公報参照)が知られている。
1時間などの制約を受は難い鍵盤装置が種々提案され、
例えば、第4図に示すようなもの(実願昭60−909
21号公報参照)が知られている。
同図において、1は鍵盤装置のキャビネットを示し、棚
板(底板)2と、前面板(図外)と、後面板3と、上板
4と、左右一対の側板(図外)と、によって長筒形状に
形成されている。このキャビネット1内には、白鍵5A
及び黒鍵5Bからなる鍵5が複数個その側面方向に並列
配置されている。
板(底板)2と、前面板(図外)と、後面板3と、上板
4と、左右一対の側板(図外)と、によって長筒形状に
形成されている。このキャビネット1内には、白鍵5A
及び黒鍵5Bからなる鍵5が複数個その側面方向に並列
配置されている。
これらの鍵5の後端部は棚板2上に設跨された支持台6
上に図示面内で揺動自在に支点支持されている。すなわ
ち、支持台6上に植設されたバランスキーピン7が、鍵
5の後端部に貫通形成した扇形状の内面を有する挿通孔
8内に挿通されることにより、鍵5を揺動自在に支持し
ているのである。
上に図示面内で揺動自在に支点支持されている。すなわ
ち、支持台6上に植設されたバランスキーピン7が、鍵
5の後端部に貫通形成した扇形状の内面を有する挿通孔
8内に挿通されることにより、鍵5を揺動自在に支持し
ているのである。
また、この鍵5のバランスキーピン7よりも後端側(図
中左側)上面には凹部が形成され、この凹部とその直上
に形成された上板4の穴との間には圧縮コイルばね9が
縮設されている。なお、この圧縮コイルばね9は上板4
の上面からこの穴にねじこまれた調整ねじ10により調
整可能とされている。従って、鍵5はバランスキーピン
7よりも後端側がコイルばね9によって押し下げられて
その前端側か上方に持ち上げられることとなる。ここで
、鍵5の長手方向の略中央部上面は上板4の前端部下面
に貼着したフェルト11に当接して鍵5の前端部の高さ
位置を所定の高さに規制している0図中一点鎖線はこの
初期位置を示している。
中左側)上面には凹部が形成され、この凹部とその直上
に形成された上板4の穴との間には圧縮コイルばね9が
縮設されている。なお、この圧縮コイルばね9は上板4
の上面からこの穴にねじこまれた調整ねじ10により調
整可能とされている。従って、鍵5はバランスキーピン
7よりも後端側がコイルばね9によって押し下げられて
その前端側か上方に持ち上げられることとなる。ここで
、鍵5の長手方向の略中央部上面は上板4の前端部下面
に貼着したフェルト11に当接して鍵5の前端部の高さ
位置を所定の高さに規制している0図中一点鎖線はこの
初期位置を示している。
一方、鍵5の前端部下方の棚板2上面には支持台12が
配設されており、この支持台12上にはフェルト13が
オーバルキービン14に嵌装さ−れて配設されている。
配設されており、この支持台12上にはフェルト13が
オーバルキービン14に嵌装さ−れて配設されている。
なお、このオーバルキーピン14は、支持台12上に植
設されてその上端部が鍵5の前端部下面に形成された凹
部15に係入されることにより、鍵5の前端部を位置決
めするとともにその左右方向(横方向)の回動をも規制
している。
設されてその上端部が鍵5の前端部下面に形成された凹
部15に係入されることにより、鍵5の前端部を位置決
めするとともにその左右方向(横方向)の回動をも規制
している。
また、[5の下面で長手方向略中央部には、当接部材1
6がフレンジ17を介して図示面内で回動自在に取り付
けられるとともに、この当接部材16の側方に角度設定
部材18が配設されている。
6がフレンジ17を介して図示面内で回動自在に取り付
けられるとともに、この当接部材16の側方に角度設定
部材18が配設されている。
この当接部材16は板ばね19により付勢されて図中反
時計回りの方向の復帰特性が与えられ、角度設定部材1
8に初期状態では当接している。当接部材16は、また
図示のように、鍵5の押し下げ時に、支持台12の側面
に取り付けたストッパ部材20にその傾斜面16Aが当
接してその軸ピン21を中心にして時計回りの方向に回
動される。
時計回りの方向の復帰特性が与えられ、角度設定部材1
8に初期状態では当接している。当接部材16は、また
図示のように、鍵5の押し下げ時に、支持台12の側面
に取り付けたストッパ部材20にその傾斜面16Aが当
接してその軸ピン21を中心にして時計回りの方向に回
動される。
このとき、当接部材16の先端(下端)16Bは支持台
12の下方側面から突出して取り付けた板ばね22に当
接する。なお、この板ばね22の先端当接部にはフェル
ト23が貼着しである。
12の下方側面から突出して取り付けた板ばね22に当
接する。なお、この板ばね22の先端当接部にはフェル
ト23が貼着しである。
この場合、当接部材16.角度設定部材18、板ばね1
9、ストッパ部材20、板ばね22は、全体として鍵タ
ッチ感付与手段24を構成している。
9、ストッパ部材20、板ばね22は、全体として鍵タ
ッチ感付与手段24を構成している。
従って、このような従来のピアノ練習用鍵盤装置にあっ
ては、初期状態にある鍵5を押鍵操作により圧縮コイル
ばね9に坑して押し下げると(図中実線)、@5はバラ
ンスキーピン7を中心として図示面内で時計回りの方向
に揺動し、その前端部は下降する。この時、当接部材1
6も鍵5と一体に下降し、押鍵操作の途中でその傾斜面
16Aがストッパ部材20に、また、その下端16Bが
板ばね22に当接する。従って、押鍵操作している指に
はa5が重くなったように感じられる。さらに、この当
接後、鍵5は下降を続けるため、ストッパ部材20及び
板ばね22から反力を受けつつ、この当接部材16は板
ばね19に坑して軸ピン21を中心として時計回りの方
向に回動し、傾斜面16Aがフェルト23の屈曲面に沿
って摺動しこの屈曲面から脱進し、解放される。この結
果、押鍵操作している指には鍵5が軽くなったように感
じられるのである。このように、当接部材16等からな
る鍵タッチ感付与手段24は実際のピアノの鍵タッチと
同様の鍵タッチを与えるものである。
ては、初期状態にある鍵5を押鍵操作により圧縮コイル
ばね9に坑して押し下げると(図中実線)、@5はバラ
ンスキーピン7を中心として図示面内で時計回りの方向
に揺動し、その前端部は下降する。この時、当接部材1
6も鍵5と一体に下降し、押鍵操作の途中でその傾斜面
16Aがストッパ部材20に、また、その下端16Bが
板ばね22に当接する。従って、押鍵操作している指に
はa5が重くなったように感じられる。さらに、この当
接後、鍵5は下降を続けるため、ストッパ部材20及び
板ばね22から反力を受けつつ、この当接部材16は板
ばね19に坑して軸ピン21を中心として時計回りの方
向に回動し、傾斜面16Aがフェルト23の屈曲面に沿
って摺動しこの屈曲面から脱進し、解放される。この結
果、押鍵操作している指には鍵5が軽くなったように感
じられるのである。このように、当接部材16等からな
る鍵タッチ感付与手段24は実際のピアノの鍵タッチと
同様の鍵タッチを与えるものである。
〈発明の解決しようとする問題点〉
しかしながら、このような従来の装置にあっては、鍵の
押鍵部である前端部(力点)と、バランスキーピン(支
点)と、の間の距離が短いため、押し下げの際の角度変
化が実際のピアノの鍵のそれとは著しく異なり、その結
果、鍵作動感が異なるという問題点が生じていた。
押鍵部である前端部(力点)と、バランスキーピン(支
点)と、の間の距離が短いため、押し下げの際の角度変
化が実際のピアノの鍵のそれとは著しく異なり、その結
果、鍵作動感が異なるという問題点が生じていた。
く問題点を解決するための手段〉
本発明に係る鍵盤装置は、キャビネットと、このキャビ
ネット内に揺動自在に配設されて押鍵操作される複数個
の鍵と、キャビネット内でその一節が固定されるととも
に、これに対向する節が上記鍵のそれぞれに固定された
4節連鎖機構と、この鍵に復帰習性を付与する弾性部材
と、押鍵操作時、所定の鍵タッチ感を付与する鍵タッチ
感付与手段とを備えて構成されている。
ネット内に揺動自在に配設されて押鍵操作される複数個
の鍵と、キャビネット内でその一節が固定されるととも
に、これに対向する節が上記鍵のそれぞれに固定された
4節連鎖機構と、この鍵に復帰習性を付与する弾性部材
と、押鍵操作時、所定の鍵タッチ感を付与する鍵タッチ
感付与手段とを備えて構成されている。
〈作用〉
本発明に係る鍵盤装置は、4節連鎖機構の一節をキャビ
ネット内に、また、これに対向する節を各部に、それぞ
れ固定したため、押鍵操作時、鍵は、鍵の後端よりさら
にその後方を揺動支点として揺動することとなり、全体
としてキャビネット内では鍵は略平行移動する結果、特
にグランドピアノに近似した鍵作動感を得ることが可能
となる。
ネット内に、また、これに対向する節を各部に、それぞ
れ固定したため、押鍵操作時、鍵は、鍵の後端よりさら
にその後方を揺動支点として揺動することとなり、全体
としてキャビネット内では鍵は略平行移動する結果、特
にグランドピアノに近似した鍵作動感を得ることが可能
となる。
また、このとき、鍵タッチ感付与手段は所定の鍵タッチ
感を付与している。
感を付与している。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。な
お、以下の説明においては従来例と同一の部材について
はこれと同一の符号を付して説明する。
お、以下の説明においては従来例と同一の部材について
はこれと同一の符号を付して説明する。
第1図は、本発明に係る鍵盤装R(練習用)の一実施例
を示している。同図に示すように、1は鍵盤装置のキャ
ビネットを示し、水平な棚板(底板)2と、この棚板2
に立設された前面板(図外)及び後面板3と、この後面
板3に後端(図中左端)が固着された上板4と、左右一
対の側板(図外)と、によって長筒形状に形成されてい
る。この上板4は棚板2と平行に延在し、その前端は棚
板2の途中まで延びており、従って、キャビネット1の
前側には開口部すなわち、押鍵操作部が形成されている
。このキャビネット1内には、白a5A及び黒鍵5Bか
らなる鍵5が複数個その側面方向に並列配置されており
、これらの鍵5の前端部はこの開口部に配列されている
。また、これらの鍵5の後端部は上記上板4の下方に配
置されており、棚板2上でこの後端部内に設置された支
持台6上に図示面内で揺動自在に配設されている。すな
わち、鍵5の後端部は4節連鎖機構27により支持台6
上に図示の垂直面内にて上下方向に揺動自在に支持され
ている。
を示している。同図に示すように、1は鍵盤装置のキャ
ビネットを示し、水平な棚板(底板)2と、この棚板2
に立設された前面板(図外)及び後面板3と、この後面
板3に後端(図中左端)が固着された上板4と、左右一
対の側板(図外)と、によって長筒形状に形成されてい
る。この上板4は棚板2と平行に延在し、その前端は棚
板2の途中まで延びており、従って、キャビネット1の
前側には開口部すなわち、押鍵操作部が形成されている
。このキャビネット1内には、白a5A及び黒鍵5Bか
らなる鍵5が複数個その側面方向に並列配置されており
、これらの鍵5の前端部はこの開口部に配列されている
。また、これらの鍵5の後端部は上記上板4の下方に配
置されており、棚板2上でこの後端部内に設置された支
持台6上に図示面内で揺動自在に配設されている。すな
わち、鍵5の後端部は4節連鎖機構27により支持台6
上に図示の垂直面内にて上下方向に揺動自在に支持され
ている。
ここで、4節連鎖機構27は、第2図にも示すように、
4枚の板材の端部同士を水平方向に延びる軸またはピン
で回動自在に連結したもので、支・持合6の上面に固着
された下リンク27Aと、鍵5の後端部下面に固着され
た上リンク27Bと、両リンク27A、27Bの端部同
士をピン27a。
4枚の板材の端部同士を水平方向に延びる軸またはピン
で回動自在に連結したもので、支・持合6の上面に固着
された下リンク27Aと、鍵5の後端部下面に固着され
た上リンク27Bと、両リンク27A、27Bの端部同
士をピン27a。
27b及び軸27c、27dを介して連結した前リンク
27G及び後リンク27Dと、から構成されている。こ
の前リンク27Gは後リンク27Dよりもその長さが略
等しいか長目に形成されており、その長さを適宜調節す
ることにより、上記鍵5の揺動中心をその後端から所定
距離だけ後方側(図中左方側)に位置させることが可能
となる。
27G及び後リンク27Dと、から構成されている。こ
の前リンク27Gは後リンク27Dよりもその長さが略
等しいか長目に形成されており、その長さを適宜調節す
ることにより、上記鍵5の揺動中心をその後端から所定
距離だけ後方側(図中左方側)に位置させることが可能
となる。
なお、軸27c、27jは、第2図に示すように。
各11!5についての共通軸としている。
ここで、28は圧縮スプリングであり、上リンク27B
と下リンク27Aとの間に縮設されて鍵5を上方に付勢
している。従って、鍵5は全体として(その前端側も)
上方に持ち上げられることとなる。ここで、鍵5の略中
央部上面は上板4の前端部下面に貼着したフェルト11
に当接して鍵5の前端部の高さ位置を所定の高さに規制
している。
と下リンク27Aとの間に縮設されて鍵5を上方に付勢
している。従って、鍵5は全体として(その前端側も)
上方に持ち上げられることとなる。ここで、鍵5の略中
央部上面は上板4の前端部下面に貼着したフェルト11
に当接して鍵5の前端部の高さ位置を所定の高さに規制
している。
一方、鍵5の前端部下方の棚板2上面には支持台12が
配設されており、この支持台12上にはフェルト13が
オーバルキーピン14に嵌装されて配設されている。な
お、このオーバルキーピン14は、支持台12上に植設
されてその上端部が鍵5の前端部下面に形成された凹部
15に係入されることにより、鍵5の前端部を位置決め
するとともにその左右方向(横方向)の回動を規制して
いる。
配設されており、この支持台12上にはフェルト13が
オーバルキーピン14に嵌装されて配設されている。な
お、このオーバルキーピン14は、支持台12上に植設
されてその上端部が鍵5の前端部下面に形成された凹部
15に係入されることにより、鍵5の前端部を位置決め
するとともにその左右方向(横方向)の回動を規制して
いる。
また、鍵5の下面長手方向略中央部には、当接部材16
がフレンジ17を介して図示面内で回動自在に取り付け
られるとともに、この当接部材16の側方に角度設定部
材18が配設されている。
がフレンジ17を介して図示面内で回動自在に取り付け
られるとともに、この当接部材16の側方に角度設定部
材18が配設されている。
この当接部材16は板ばね19により付勢されて図中反
時計回りの方向の復帰習性が与えられ、初期状態では角
度設定部材18に当接している。当接部材16は、また
図示のように、鍵5の押し下げ時に、支持台12の側面
に取り付けたストッパ部材20にその傾斜面16Aが当
接してその軸ピン21を中心にして時計回りの方向に回
動される。
時計回りの方向の復帰習性が与えられ、初期状態では角
度設定部材18に当接している。当接部材16は、また
図示のように、鍵5の押し下げ時に、支持台12の側面
に取り付けたストッパ部材20にその傾斜面16Aが当
接してその軸ピン21を中心にして時計回りの方向に回
動される。
このとき、当接部材16の先端(下端)16Bは支持台
12の下方側面から突出して取り付けた板ばね22に当
接する。なお、この板ばね22の先端当接部(屈曲部)
にはフェルト23が貼着しである。
12の下方側面から突出して取り付けた板ばね22に当
接する。なお、この板ばね22の先端当接部(屈曲部)
にはフェルト23が貼着しである。
この場合、当接部材16、角度設定部材18、板ばね1
9、ストッパ部材20、板ばね22は、全体として鍵タ
ッチ感付与手段24を構成している。
9、ストッパ部材20、板ばね22は、全体として鍵タ
ッチ感付与手段24を構成している。
なお1図中30及び31は係止部材及びその係止用のフ
ェルトである。
ェルトである。
次に、作用について説明する。
このような構成を有する鍵盤装置にあっては、例えば黒
鍵5Bを、第1図に示す初期状態から圧縮スプリング8
に抗して押鍵操作すると、黒鍵5Bは、軸27c、27
dを中心として前リンク27G、後リンク27Dが反時
計回りの方向に回動することにより、黒鍵5Bは全体と
して下方に向かって移動、すなわち揺動し、その際、鍵
タッチ感付与手段24の作用により実際のグランドピア
ノと同様な鍵タッチ感を奏者の指先に感せしめることが
できる。
鍵5Bを、第1図に示す初期状態から圧縮スプリング8
に抗して押鍵操作すると、黒鍵5Bは、軸27c、27
dを中心として前リンク27G、後リンク27Dが反時
計回りの方向に回動することにより、黒鍵5Bは全体と
して下方に向かって移動、すなわち揺動し、その際、鍵
タッチ感付与手段24の作用により実際のグランドピア
ノと同様な鍵タッチ感を奏者の指先に感せしめることが
できる。
この場合、4節連鎖機構27においては、前リンク27
Gが後リンク27Dよりも長いため、第3図にその原理
を模式的に示すように、上リンク27B(辺CD)は、
下リンク27A(辺AB)との交点(E)を中心として
θだけ揺動し、辺(C’ D’ )に示す位置まで移動
する。この交点Eと押鍵部Fとの間の距離(L、+L、
)は、前リンク27Gと後リンク27Dとの長さを適宜
設定することにより、ピン27aと交点Eとの間の距離
L2が変更できることから任意の値とすることが可能と
なっている。すなわち、押鍵操作における@5の動作を
、その揺動中心Eを押鍵部Fから遠くに離すことにより
、実際のグランドピアノと同様なものとなすことができ
、小型で簡単な構造による作動感に秀れた鍵盤装置を得
ることが可能となる。なお、この場合、押鍵ストローク
Hは従来例のそれと同じであり、また、従来の支点をA
とした場合の揺動角度αよりも本実施例の揺動角度θは
小さいものである。
Gが後リンク27Dよりも長いため、第3図にその原理
を模式的に示すように、上リンク27B(辺CD)は、
下リンク27A(辺AB)との交点(E)を中心として
θだけ揺動し、辺(C’ D’ )に示す位置まで移動
する。この交点Eと押鍵部Fとの間の距離(L、+L、
)は、前リンク27Gと後リンク27Dとの長さを適宜
設定することにより、ピン27aと交点Eとの間の距離
L2が変更できることから任意の値とすることが可能と
なっている。すなわち、押鍵操作における@5の動作を
、その揺動中心Eを押鍵部Fから遠くに離すことにより
、実際のグランドピアノと同様なものとなすことができ
、小型で簡単な構造による作動感に秀れた鍵盤装置を得
ることが可能となる。なお、この場合、押鍵ストローク
Hは従来例のそれと同じであり、また、従来の支点をA
とした場合の揺動角度αよりも本実施例の揺動角度θは
小さいものである。
また、上記4節連鎖機構27のリンク構造に代えて1例
えば菱形のリンク構造を用いることもでき、さらに、リ
ンク構造を第3図に示すように上下に揺動可能とすれば
、鍵の前後方向への移動量を半分以下にすることが可能
になる。
えば菱形のリンク構造を用いることもでき、さらに、リ
ンク構造を第3図に示すように上下に揺動可能とすれば
、鍵の前後方向への移動量を半分以下にすることが可能
になる。
なお1本発明の鍵盤装置はピアノ練習用に好適であるが
、各部に対応して押鍵検出手段を配設するようにして押
鍵情報を電子音源ユニット等に送出可能に構成すれば、
電子鍵盤楽器として使うことができる。
、各部に対応して押鍵検出手段を配設するようにして押
鍵情報を電子音源ユニット等に送出可能に構成すれば、
電子鍵盤楽器として使うことができる。
く効果〉
以上説明してきたように、本発明によれば、鍵盤装置に
おいて、J/1.際のピアノに近似した鍵作動感を得る
ことができ、しかも、その場合装置自体は小型で、かつ
、構造が簡単なままとすることができるのである。
おいて、J/1.際のピアノに近似した鍵作動感を得る
ことができ、しかも、その場合装置自体は小型で、かつ
、構造が簡単なままとすることができるのである。
第1図は本発明に係る練習用鍵盤装置の一実施例を示す
その側面図。 第2図はその4節連鎖機構を示す斜視図、第3図は該機
構による動作原理を示す模式図。 第4図は従来装置を示すその側面図である。 1・・・キャビネット、 5・・・鍵、 24・・・鍵タッチ感付与手段 27・・・4節連鎖機構、 27A、27B、27C,27D ・・・リンク(節)、 28・・・圧縮スプリング(弾性部材)。
その側面図。 第2図はその4節連鎖機構を示す斜視図、第3図は該機
構による動作原理を示す模式図。 第4図は従来装置を示すその側面図である。 1・・・キャビネット、 5・・・鍵、 24・・・鍵タッチ感付与手段 27・・・4節連鎖機構、 27A、27B、27C,27D ・・・リンク(節)、 28・・・圧縮スプリング(弾性部材)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 キャビネットと、 このキャビネット内に揺動自在に配設されて押鍵操作さ
れる複数個の鍵と、 キャビネット内で一節が固定されるとともに、これに対
向する節が上記鍵のそれぞれに固定された4節連鎖機構
と、 この鍵に復帰習性を付与する弾性部材と、 押鍵操作時、所定の鍵タッチ感を付与する鍵タッチ感付
与手段とを備えたことを特徴とする鍵盤装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61051895A JPS62208093A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 鍵盤装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61051895A JPS62208093A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 鍵盤装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62208093A true JPS62208093A (ja) | 1987-09-12 |
Family
ID=12899611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61051895A Pending JPS62208093A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 鍵盤装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62208093A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019056781A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 株式会社河合楽器製作所 | 鍵盤装置 |
| JP2020052391A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-04-02 | 株式会社河合楽器製作所 | リンク機構を有する鍵盤装置 |
| JP2022089198A (ja) * | 2020-12-03 | 2022-06-15 | カシオ計算機株式会社 | 鍵盤楽器 |
| JP2023050819A (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-11 | 株式会社河合楽器製作所 | 鍵盤楽器の鍵盤装置 |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP61051895A patent/JPS62208093A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019056781A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 株式会社河合楽器製作所 | 鍵盤装置 |
| JP2020052391A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-04-02 | 株式会社河合楽器製作所 | リンク機構を有する鍵盤装置 |
| JP2022089198A (ja) * | 2020-12-03 | 2022-06-15 | カシオ計算機株式会社 | 鍵盤楽器 |
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