JPS62210879A - モ−タの速度制御装置 - Google Patents

モ−タの速度制御装置

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JPS62210879A
JPS62210879A JP61052903A JP5290386A JPS62210879A JP S62210879 A JPS62210879 A JP S62210879A JP 61052903 A JP61052903 A JP 61052903A JP 5290386 A JP5290386 A JP 5290386A JP S62210879 A JPS62210879 A JP S62210879A
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誠 後藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、モータの速度制御装置に関するものである。 従来の技術 モータの回転速度を速度検出器により検出して、御する
モータの速度制御装置は、ビデオテープレコーダのキャ
プスタンモータやシリンダモータ等に広く利用されてい
る(たとえば、本出願人が提案した特願昭56−142
724号を参照)。しがしながら、このような速度制御
装置では、従来がら利用されている比例・積分・微分制
御を行っているだけであり、負荷トルク変動による回転
速度の変動を十分に抑制することができなかった。 このような問題を解決するために、本出願人は特願昭6
0−2Zp143号および特願昭60−2Zp144号
に負荷トルク変動に対して非常に強くした高性能なモー
タの速度制御装置を提案した。すなわち、特訓昭和60
−2Zp143号や特願昭60−2Zp144号では、
モータの回転速度に応じた周期の交流信号を生じる回転
センサと、回転センサの交流信号によりモータの1回転
当たり複数回の検出を行う速度検出手段と、速度検出手
段の検出信号にもとずき演算・記憶して制御信号を作り
出す補償手段と、補償手段の制御信号に応じた電力を前
記モータに供給する電力増幅手段(駆動手段)によって
速度制御系を構成している。さらに、速度検出手段の検
出信号に応動した回転誤差を得る回転誤差検出手段と、
Nx L個(複数個)のメモリ値群M
〔0〕からM〔N
xL−1)を格納するメモリ手段と、メモリ手段のL間
隔ずつ離れたNx個のメモリ値群を使って合成計算され
る合成値を実質的に算出する合成値算出手段(メモリ出
力値作成手段)と、合成値算出手段の合成値と回転誤差
検出手段の回転誤差を演算合成した値に対応した更新値
によってメモリ手段のメモリ値を実質的に順匿に更新保
存する更新保存手段と、合成値算出手段の合成値と回転
誤差検出手段の回転誤差を演算合成して制御信号を作り
出す制御信号作成手段とを有する補償手段を使用するこ
とによって、高性能なモータの速度制御装置を実現して
いる。 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、特願昭60−2Zp143号や特願昭6
0−2Zp144号で4J、多数のディジタルメモリを
使用することが必要不可欠であり、通常、16bits
x1000words=16 k bits程度のメモ
リが必要とされる。 近年の半導体製造技術の向上によってメモリ用のIC素
子が急速に低価格化しているとはいえ、1Gkbits
ものメモリを使用することはコストの大幅な上昇を招き
、好ましくない。 本発明は、このような点を考慮して、上記の例に示され
るような多くのメモリを使用するモータの速度制御装置
における必要メモリ数を大幅に低減するように工夫した
ものである。 問題点を解決するための手段 本発明では、モータの回転速度に応じた周期の交流信号
を生じる回転センサと、前記回転センサの交流信号によ
り前記モータの1回転当たり複数回の検出を行う速度検
出手段と、前記速度検出手段の検出信号にもとずき制御
信号を作り出す補償手段と、前記補償手段の制御信号に
応じて前記モータを駆動する駆動手段とを具備し、 前記補償手段は、前記速度検出手段の検出信号に応動し
た回転誤差を得る回転誤差検出手段と、4個以上のメモ
リ値を格納するメモリ手段と、前記メモリ手段に格納さ
れている少なくとも1個のメモリ値を使ってメモリ出力
値を作り出すメモリ出力値作成手段と、前記メモリ出力
値作成手段のメモリ出力値と前記回転誤差検出手段の回
転誤差を演算合成した値に対応した更新値によって前記
メモリ手段のメモリ値を実質的に順番に更新保存する更
新保存手段と、前記メモリ出力値作成手段のメモリ出力
値と前記回転誤差検出手段の回転誤差を演算合成して前
記制御信号を作り出す制御信号作成手段とを有し、 前記速度検出手段が新しい検出器’j4−1ifる毎に
前記制御信号作成手段は新しい制御13号を作り出すよ
うになされ、かつ、前記速度検出器2段が新しい検出信
号をQ個(ここに、Qは2以上の整数)得る毎に前記更
新保存手段は実質的に1個のメモリ値を更新するように
なすことによって、上記の問題点を解決したものである
。 作用 本発明では上記の構成にすることによって、少数(Q分
の1)のメモリ数によって高性能なモータの速度制御装
置を実現している。本発明のモータの速度制御装置にお
いても、特願昭60−2Zp143号や特願昭60−2
Zp144号に示したように、負荷トルクの特定の周波
数の変動の影響を大幅に低減させることができる。すな
わち、本発明に31、り高性能のモータの速度制御装置
を経済的に構成することができる。 実施例 第2図に本発明の実施例を表す構成図を示す。 第2図において、直流モーターは回転センサ2と負荷1
0を直接回転駆動する。回転センサ2はモータ1の回転
に伴って1回転当たりZq回(Zqは2以」二の整数で
あり、ビデオテープレコーダのキャプスタンモータでは
、通常、Zq = 357)の交流信号aを発生する。 回転センサ2の交流信号aは速度検出器3に入力され、
交流信号aの周期に応じたディジタル信号すを得ている
。 速度検出器3の具体的な構成例を第3図に示す。 交流信号aは波形整形回路31によって波形整形され、
整形信号gを得ている。整形信号gはアンド回路33と
フリッププロップ35に入力されている。 アンド回路33の入力側には、さらに、発振回路32の
クロックパルスpとカウンタ34のオーバフロー出力信
号Wも入力されている。発振回路32は水晶発振器と分
周器等によって構成され、整形信号gの周波数よりもか
なり高周波のクロ・ツクパルスp(500kHz程度)
を発生している。カウンタ34は、アンド回路33の出
力パルスhの到来毎にその内容をカウントアンプする1
2ビツトのアップカウンタになっている。また、オーバ
フロー出カイ言号Wはカウンタ34のカウント内容が所
定値以下の時には” 1)”であり、カウンタ34のカ
ラン1内容が所定値以−LになるとWは”L″に変化す
る(ごごに、”H”は高電位状態を表し、”■7”は低
電位状態を表している)。データ入力型フリノプフ1」
ツブ35は、整形信号gの立ち下がりエツジをトリガ信
号としてデータ入力端子に入力された”lビ′を取り込
み、その出力Qを”H”にする(q−’ I(”)。 また、補償器4からのリセット信号rが’ H”になる
と、カウンタ34とフリップフロップ35の内部状態が
りセットされる(b−”l、Ll、1,1、Ll、LL
I、Ll、゛、w −” I(″、q−I7″)。 次に、第3図の速度検出器3の動作について説明する。 いま、カウンタ34とフリップフロップ35がリセット
(3号rによってリセットされているものとする。波形
整形回路31の出力信号gが”I7”から”[1”に変
わると、アンド回路33の出力信号りとして発振回路3
2のクロックパルスpが出力される。カウンタ34は出
力信号りをカウントし、その内部状態を変化させていく
。波形整形回路31の出力信号gが”H”から”L”に
変わると、アン1回路33の出力信号りは“I7”にな
り、カウンタ34はその内部状態を保持する。また、フ
リップフロップ35は信号gの立ち下がりエツジによっ
てデータ゛’ H”を取り込み、その出力信号qを”■
、”から”1)”に変化させる。カウンタ34のディジ
タル信号すは、回転センサ2の交流体列aの(半)周期
長に比例した値であり、モータIの回転速度に反比例し
ている。後述の補償器4は、フリップフロップ35の出
力信号qを見て、qが”H”になるとカウンタ34のデ
ィジタル信号すを入力し、その後にリセット信号rを所
定の短時間の間”H”にして、カウンタ34とフリップ
フロップ35を初期状態にリセットし、次の速度検出動
作に備えている。なお、モータ1の回転速度が遅過ぎる
ときには、波形整形回路31の出力信号gの周期が長い
ためにカウンタ34の内部状態が所定値以」二になり、
オーバフロー出力信号Wが”■]”から”■、”に変わ
り、アンド回路33の出力信号りが“L”になり、カウ
ンタ34が所定の大きな値を保持することもあ第2図の
補償器4は、演算器5とメモ’J 6と1)/A変換器
7によって構成され、速度検出器3のディジタル信号す
を後述する内蔵のプログラムによって計算加工し、制御
信号Cを出力する。補償器4の制御信号Cは電力増幅器
8(駆動手段)に入力され、電力増幅された駆動信号d
(制御信号Cに比例した電流)がモータ1に供給される
。従って、モータ1と回転センサ2と速度検出器3と補
償器4と電力増幅器8(駆動手段)によって速度制御系
が構成され、モータ1の回転速度が所定の値に制御され
る。 補償器4のメモリ6は、所定のプログラムと定数が格納
されたロム領域(ROM:リードオンリーメモリ)と随
時必要な値を格納するラム領域CRAM:ランダムアク
セスメモリ)に別れている。演算器5はロム領域内のプ
ログラムに従って所定の動作や演算を行っている。第1
図にそのプログラムの具体的な一例を示す。次に、その
動作について詳細に説明する。 (1)〈回転誤差検出手段〉 まず、演算器5は速度検出器3のフリップフロップ35
の出力信号qを入力し、信号qが”I(”となるのを待
っている。すなわち、速度検出器3が交流信号aの(半
)周期を検出し、新しいディジタル信号すを出力するの
をモニタしている。qが”H”になると、速度検出器3
のディジタル信号すを読み込んで、ディジタル信号すに
対応する速度検出値S(ディジタル値)に直すと共に、
リセット信号rを所定時間”H”にして速度検出器3の
カウンタ34とフリップフロップ35をリセットする。 所定の基準値S refから速度検出値Sを引いて、そ
の値をR倍(ここに、Rは所定の正の定数)し、モータ
1の現時点での回転誤差Eを計算する(E=R・(Sr
ef −3) )。 (2)〈制御信号作成手段〉 後述するメモリ出力値作成手段によるメモリ出力値VO
と現時点の回転誤差Eを所定の比率D:1 (ここに、
DはO<D≦1なる定数で、好ましくはD−1)にて演
算合成し、制御信号値Yを計算する(Y=F、+D −
V O)。制御信号値YをD/A変換器7に出力し、Y
の値に対応した直流的な電圧(制御信号)に変換する。 (3)〈第1のカウント手段〉 Q(ここに、Qは2以上の整数)をmod (法)とし
て、新しい速度検出値Sを得る毎に第1のカウント変数
1)をカウントアンプしていく。すなわち、1)=1)
+1  (1)+1を新しくIfにする)にした後に、
T1=Qならば1)を0にリセットする。このような演
算をするならば、I1はOからQ−1の間の整数になる
。なお、Itの初期値は0とする。1)がOならば(4
)以降の動作を実行し、1)が0でないならばfi+の
動作に復帰する。 (4)〈第2のカウント手段〉 Nx−L(一般に、Nxは整数、Lは4以上の整数。こ
こでは、Nxが2以上の整数で、Lが(Zq /Q)の
2以上の整数倍の整数であることが好ましいので、以後
このような場合について説明する。)をmod (法)
として、第1のカウント変数1)がOになる毎に(新し
い速度検出値SをQ個得る毎に)第2の力うント変数1
2をカウントアンプブしていく。すなわち、+2=r2
+1にした後に、T2=NxLならばLを0にリセット
する。このような演算をするならば、LはOからNxL
−1の間の整数になる。なお、Lの初期値はNxL−1
とする。 (5)〈メモリ出力値作成手段〉 整数Jを12に等しくL 〔J=12) 、ラム領域内
のL間隔ずつ離れたNx個のメモリ値群M〔J−nL 
(mod  Nx L) )  (n=1.−−。 Nx)を使って、次式によりメモリ出力値■0を作り出
す。 一=−−−−−−−・−+1) ここに、比率Wnの値は、 0 <Wn < 2/Nx  (n = 1 、 ・・
・・・・、 Nx )−−−−−一・・−−−−−+2
1 であり、さらに、 に Wn  = 1 /Nx  (n = 1 、  =、
  Nx )−−−−m−−・・−−−−(41 にすると、(1)式はメモリ値群M 〔J−nL (n
odNx L))(”=1+ ++m、Nx )を単純
に加算合成した後にNx  (整、数)で割ることにな
り、演算が非常に簡単になる。 (6)〈更新保存手段〉 メモリ出力値作成手段によるメモリ出力値VOと回転誤
差Eを1:1の比率に゛ζ演算合成して更新値を計算し
、第2のカウント変数12に対応したラム領域内のメモ
リ値M(+2)を更新しくM(I 2)=E+VO) 
、次の更新時まで格納保存する。その後に、(1)の動
作に復帰する。 このように構成するならば、第2図の負荷10の生じる
負荷トルク変動の特定の周波数成分に対して極めて強く
なることは、先願の特許と同様である。さらに、本実施
例に示すように、速度検出器が新しい検出信号を得る毎
に制御信号作成手段は新しい制御信号を作り出すように
し、かつ、速度検出器が新しい検出信号をQ個得る毎に
更新保存手段が1個のメモリ値を更新するようになすな
らば、実質的にメモリ手段に必要とされるメモリ数がQ
分の1に削減される。すなわち、このようにメモリ数を
削減しても、前述の負荷トルク変動の特定の周波数成分
に対して極めて強くなる効果(回転速度変動が生じない
効果)は保持されている。これは、次のように説明でき
る。Lの値を大きくすると、メモリ手段やメモリ出力値
作成手段や更新保存手段の動作によって改善される周波
数成分が速度検出器の検出周波数に較べてかなり低くで
きることがわかった。従って、更新保存手段において利
用する速度検出器の検出信号の頻度をQ分の1に小さく
しても、上述の改善効果に悪影響を生じないようにでき
るのである。 また、L= (Zq /Q)  ・k(ここに、kは2
以上の整数)とするならば、モータlの1回転周期のに
倍の周期の負荷トルク変動による回転速度変動を大幅に
抑制する効果がある。このような効果は、ビデオテープ
レコーダのキャプスタンモータの場合、非常に好ましい
ものである。これについて説明する。キャプスタンモー
タの負荷は磁気テープやピンチローラであるので、負荷
10の発生する負荷変動はモータ1の回転に同期してい
る成分(モータ1の1回転を基本周期とした周期的な負
荷変動)以外に、モータ1の回転周波数よりも低い周波
数の負荷変動成分が生しることが多い。 このような負荷変動はキャプスタンモータの回転速度変
動の原因であり、テープ速度のワウ・フラッタを生じさ
せる。ところで、このような負荷変動はモータ1の1回
転の周期の整数倍の周期を持つ周期的な変動が多いこと
がわかった。槌って、上述の効果によって、負荷l・ル
ク変動によるモータ1の回転速度のかなり低周波の変動
分を効果的に低減できる。なお、QはZqの約数に限ら
ないことを指摘しておく (たとえば、Q=にとすれば
、QはZqに無関係になる)。 第4図に制御系全体の安定性を考慮にいれた補償器4の
プログラム例を示す。ここでは、更新保存手段における
更新値の計算の仕方と、メモリ出力値作成手段における
メモリ出力値の準備の個数と、制御信号作成手段におけ
るメモリ出力値作成手段のメモリ出力値の利用の仕方を
改良している。 次に、その動作について詳細に説明する(全体の構成は
第2図と同じであり、説明を省略する)。 all〈回転誤差検出手段〉 まず、演算器5は速度検出器3のフリップフロップ35
の出力信号qを入力し、信号qが“H”となるのを待っ
ている。すなわち、速度検出器3が交流信号aの(半)
周期を検出し、新しいディジタル信号すを出力するのを
モニタしている。qが”H”になると、速度検出器3の
ディジタル信号すを読み込んで、ディジタル信号すに対
応する速度検出値S(ディジタル値)に直すと共に、リ
セット信号rを所定時間”H”にして速度検出器3のカ
ウンタ34とフリップフロップ35をリセットする。所
定の基準値S refから速度検出値Sを引いて、その
値をR倍(ここに、Rは所定の正の定数)し、モータ1
の現時点での回転誤差Eを計算する(E=R・(Sre
f −3) )。 α巧 く制御信号作成手段〉 後述するメモリ出力値作成手段によるメモリ出力値vO
と現時点の回転誤差Eを所定の比率D:1にて演算合成
し、制御信号値Yを計算する(Y=E+D−VO)、制
御信号値YをD/A変換器7に出力し、Yの値に対応し
た直流的な電圧(制御信号)に変換する。 0争 〈第1のカウント手段〉 Qをsod (法)として、新しい速度検出値Sを得る
毎に第1のカウント変数1)をカウントアツプしていく
。1)がQa  (ここに、QaはQよりも小さい整数
)に等しくなるとメモリ出力値■0を後述のV(Px)
に変更しJ1がQaに等しくない場合にはこのような変
更動作を行わない。 これにより、II<Qaの範囲ではVO=V (Px−
1〕 (後述)になり、If≧Qaの範囲ではVO=V
(Px)になっている。さらに、IIが0ならば04)
以降の動作を実行し、1)が0でないならば0υの動作
に復帰する。 04)〈第2のカウント手段〉 Nx −Lをmod (法)として、第1のカウント変
数1)が0になる毎に(新しい速度検出値SをQ個得る
毎に)第2のカウント変数12をカウントアンプしてい
く。 0ω 〈メモリ出力値作成手段〉 レジスタ変数v(m+1)の内容をV (m)に順番に
転送した後に(m=o、1.・・・・・・、Px−1)
、NxLをmodとして第2のカウント変数12にPx
  (ここに、Pxは1以上で3以下の整数であり、P
x=1が好ましい)を足した整数Jを計算する〔J=1
2+Px  (sod  NxL))。 ラム領域内のメモリ値群M 〔J−nL (ll1od
  NxL))(n=1.・・・・・・、Nx)を使っ
て次の式によって計算される最新のメモリ出力値をV 
(Px )に入れる。 (mod  Nx  L)  )     −−一−+
51ここに、Wnの値は(21,+31式および(4)
式を満たしている。すなわち、V (Px )から■〔
0〕ζ、二連続するPx +1個のメモリ出力値群を得
る。このとき、V (Px )を計算する時の(5)式
中の整数JとをJlとし、V (0)を計算する時の(
5)式中の整数JをJ2とすると、J1=J2+PXの
関係がある。次に、制御信号作成手段において最初に利
用されるメモリ出力値vOをV(Px−1)にする (
VO=V (Px−1))。 θe 〈更新保存手段〉 レジスタ変数X(m−1))の内容をX (m)に順番
に転送した後に(m=o、1,2.・・・・・・、2K
d −1) 、X (2Kd )(ここに、Kdは整数
であり、Kd=3が好ましい)にメモリ出力値作成手段
によって作成された古いメモリ出力値V
〔0〕と回転誤
差Eを1:1の比率にて演算合成した合成値を入れる(
X (2Kd ) =Ei:+V (0) )。 すなわち、X(2Kd)からX (0)に連続する2K
d+1個の加算値(メモリ出力値と回転誤差の加算値)
を得る。Nx LをIIodとして第2のカウント変数
12からKdを引いた整数Kを計算する(K=12−K
d  (mod  NxL))、次に、X Cm)に所
定の正の比率Cl1l (m=o、1.−・・・、2K
d)を掛けた値を加算合成した新しい更新値を得て、ラ
ム領域内のメモリ値M (K)として次の更新時まで格
納保存する。すなわち、とする。ここに、比率Cmには
次の関係がある。 Cm =C2Kd−m  (m=o、1.−−、Kd)
−−m−−−−−−−−−−−・−(7)その後に、0
1Jの動作に復帰する。 本実施例のように、更新保存手段に加重平均を取る演算
を挿入したり、制御信号作成手段において使用するメモ
リ出力値作成手段の第一のメモリ出力値VO(V (P
x ) )と更新保存手段において使用するメモリ出力
値作成手段の第二のメモリ出力値V
〔0〕の間に所定の
ズレ(7口)x〕がV (0)よりも進んでいる)を設
けるならば、制御系全体の動作も安定になることを確認
した。特に、その利用タイミングに関係するPxやQa
。 値はQの値に深く関係し、(QPx −Qa )≧Q/
2にしたほうが良いことも解った。これは、メモリ出力
値作成手段の同一のメモリ出力値(たとえば、■
〔0〕
の値)の更新保存手段における利用タイミングに較べて
制御信号作成手段における利用タイミングを、速度検出
器の検出回数に換算したときに、Q/2回以上早くする
ことを意味する。 第5図に制御系全体の安定性を考慮にいれた補償器4の
他のプログラム例を示す。ここでは、メモリ出力値作成
手段におけるメモリ出力値の計算の仕方および準備の個
数と、制御信号作成手段におけるメモリ出力値作成手段
のメモリ出力値の利用の仕方を改良している。次に、そ
の動作について詳細に説明する(全体の構成は第2図と
同じであり、説明を省略する)。 (21) <回転誤差検出手段〉 まず、演算器5は速度検出器3のフリップフロップ35
の出力信号qを入力し、信号qが”I(”となるのを待
っている。すなわち、速度検出器3が交流信号aの(半
)周期を検出し、新しいディジタル信号すを出力するの
をモニタしている。qが”1)”になると、速度検出器
3のディジタル信号すを読み込んで、ディジタル信号す
に対応する速度検出値S(ディジタル値)に直すと共に
、リセット信号rを所定時間”H”にして速度検出器3
のカウンタ34とフリップフロップ35をリセットする
。所定の基準値5refから速度検出値Sを引いて、そ
の値をR倍(ここに、Rは所定の正の定数)し、モータ
1の現時点での回転誤差Eを計算する(E=R・(Sr
ef −3) )。 (22) <制御信号作成手段〉 後述するメモリ出力値作成手段によるメモリ出力値■0
と現時点の回転誤差Eを所定の比率D:lにて演算合成
し、制御信号値Yを計算する(Y−E+D−VO)。制
御信号値YをD/A変換器7に出力し、Yの値に対応し
た直流的な電圧(制御信号)に変換する。 (23) <第1のカウント手段〉 Qをmod (法)として、新しい速度検出値Sを得る
毎に第1のカウント変数1)をカウントアツプしていく
。1)がQa  (ここに、QaはQよりも小さい整数
)に等しくなるとメモリ出力値v。 を後述の■〔Px〕に変更しJ1がQaに等しくない場
合にはこのような変更動作を行わない。 これにより、1)<Qaの範囲ではVO=V(Px−1
〕 (後述)になりJ1≧Qaの範囲ではVO=V[P
x)になっている。さらに1)がOならば(24)以降
の動作を実行し、1)が0でないならば(21)の動作
に復帰する。 (24) <第2のカウント手段〉 Nx −Lをsod (法)として、第1のカウント変
数1)が0になる毎に(新しい速度検出値SをQ個得る
毎に)第2のカウント変数12をカウントアツプしてい
く。 (25) <メモリ出力値作成手段〉 レジスタ変数X(m+13の内容をX (m)に順番に
転送した後に(m=o、1,2.・・・・・・、2Kd
−1)、NxLをmodとして第2のカウント変数■2
にPx +Kd  (Pxは1以上で3以下の整数であ
り、Kdは1以上の整数)を足した整数Jを計算する〔
J=12+Px +Qx  (mod  NxL))。 ラム領域内のNx個のメモリ値群M〔J−nL (ll
1od  Nx L) )  (n= 1.−・=、 
 Nx )を使って次式によって算出した算出値をX(
2Kd)に入れる。 (mod  Nx L) )  −−−−−(91ここ
に、Wnの値は(2)、(3)式および(4)式を満た
している。すなわち、X(2Kd)からX(0,)に連
続する2Kd+1個の算出値(L間隔ずつ離れたNx個
のメモリ値から求めた算出値)を得ている。次に、レジ
スタ変数V(m+1)の内容をV(m )に順番に転送
した後に(m=o、1.・・・・・・。 Px  −1)  、X  (m)  (m=o、  
1.−−、 2Kd)に所定の正の比率Cm  (m=
0.1.−・”、2Kd)を掛けた値を加算合成した最
新のメモリ出力値を得て、V(Px)に入れる。 ここに、比率Cl1)には(?)、 (81式の関係が
ある。すなわち、V (Px )からv
〔0〕に連続す
るPx+1個のメモリ出力値を得ている。このとき、実
質的にV(Px)を計算する時の(9)式中の整数Jを
Jlとし、実質的に■
〔0〕を計算する時の(9)式中
の整数JをJ2とすると、J1=J2+Pxの関係があ
る。すなわち、V(Px)とV (0)の間には整数P
xに対応したズレがある。次に、メモリ出力値vOをV
 (Px−1)にする(VO=V (Px−1)。 (26) <更新保存手段〉 メモリ出力値作成手段によって作成された古いメモリ出
力値V (0)と回転誤差Eを1:1の比率にて演算合
成して更新値を計算し、第2のカラント変数12に対応
したラム領域内のメモリ値M〔■2〕を更新しくM (
12) =E+V (0) )、次の更新時まで格納保
存する。その後に、(21)の動作に復帰する。 本実施例のように、メモリ出力値作成手段に加重平均を
取る演算および複数個のメモリ出力値を準備する演算を
挿入し、制御信号作成手段において使用するメモリ出力
値作成手段の第一のメモリ出力値Vo  (V (Px
 ) )と更新保存手段において使用するメモリ出力値
作成手段の第二のメモリ出力値v
〔0〕の間に所定のズ
レ(V (Px )がV
〔0〕よりも進んでいる)を設
けておくと、制御系全体の動作も安定になる。この場合
も、(QPx −Qa )≧Q/2にしたほうが良い。 なお、比率WnやCl1)による演算は上記の形に限ら
れるものではなく、上記のプログラムの内容を実質的に
実現するものであればよく、各種の等価的な式変形が可
能であることは言うまでもない。 また、新しい回転誤差が得られた時に、最初に制御信号
作成手段による新しい制御信号の出力動作を行い、その
後に、メモリ出力値作成手段によって次のサンプリング
時点で使用するメモリ出力値を計算するようになすなら
ば、メモリ出力値作成手段の演算時間を長くとれると共
に、制御信号の出力までの時間遅れを短くできるので、
制御系の安定性を確保し易い。 前述の各実施例では、速度検出器によってモータの回転
速度のみを検出するようにしたが、これ以外にモータの
回転位相を周知の位相検出器によって検出し、その両者
を合成して回転誤差としてもよく、本発明に含まれるこ
とは言うまでもない。 また、補償器の出力をディジタル信号やPWM信号(パ
ルス幅変調信号)にしたり、電力増幅器(駆動手段)の
出力信号をPWM信号にしてもよい。また、モータにブ
ラシレス直流モータを用いても良い。さらに、補償器を
PLA(プログラマブル・ロジック・アレイ)等により
完全なハードウェアによって構成し、前述のプログラム
による動作と同じ動作をおこなわせるようにしてもよい
。 また、アナログ的な演算素子を利用するようにしてもよ
い。その他、本発明の主旨を変えずして種々の変更が可
能である。 発明の効果 本発明のモータの速度制御装置は、メモリ数を大幅に削
減しながらも、特定の周波数に於て極めて良好な制御特
性を有し、負荷トルクの変動による回転速度の変動が大
幅に低減されている。従って、本発明に基き、ビデオテ
ープレコーダのキャプスタンモータを構成するならば、
高性能なモータの速度制御装置を経済的に構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の補償器の内蔵プログラムの一例を表す
フローチャート図、第2図は本発明の実施例の全体の構
成を表す構成図、第3図は第2図の速度検出器の具体的
な構成例を表す構成図、第4図は本発明の補償器の内蔵
プログラムの他の例を表すフローチャート図、第5図は
本発明の補償器の内蔵プログラムの他の例を表すフロー
チャート図である。 1・・・・・・モータ、2・旧・・回転センサ、3・旧
・・速度検出器、4・・・・・・補償器、5・・・・・
・演算器、6・旧・・メモリ、7・・・・・・D/A変
換器、8・・・・・・電力増幅器、10・・・・・・負
荷。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータの回転速度に応じた周期の交流信号を生じ
    る回転センサと、前記回転センサの交流信号により前記
    モータの1回転当たり複数回の検出を行う速度検出手段
    と、前記速度検出手段の検出信号にもとずき制御信号を
    作り出す補償手段と、前記補償手段の制御信号に応じて
    前記モータを駆動する駆動手段とを具備し、 前記補償手段は、前記速度検出手段の検出信号に応動し
    た回転誤差を得る回転誤差検出手段と、4個以上のメモ
    リ値を格納するメモリ手段と、前記メモリ手段に格納さ
    れている少なくとも1個のメモリ値を使ってメモリ出力
    値を作り出すメモリ出力値作成手段と、前記メモリ出力
    値作成手段のメモリ出力値と前記回転誤差検出手段の回
    転誤差を演算合成した値に対応した更新値によって前記
    メモリ手段のメモリ値を実質的に順番に更新保存する更
    新保存手段と、前記メモリ出力値作成手段のメモリ出力
    値と前記回転誤差検出手段の回転誤差を演算合成して前
    記制御信号を作り出す制御信号作成手段とを有し、 前記速度検出手段が新しい検出信号を得る毎に前記制御
    信号作成手段は新しい制御信号を作り出すようになされ
    、かつ、前記速度検出手段が新しい検出信号をQ個(こ
    こに、Qは2以上の整数)得る毎に前記更新保存手段は
    実質的に1個のメモリ値を更新するようになされたこと
    を特徴とするモータの速度制御装置。
  2. (2)メモリ手段はNxL個(ここに、Nxは1以上の
    整数、Lは4以上の整数)のメモリ値群M〔0〕からM
    〔NxL−1〕を格納し、更新保存手段は順次M〔0〕
    、M〔1〕、……、M〔NxL−1〕の順に更新してい
    くことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のモ
    ータの速度制御装置。
  3. (3)Nx≧2となし、メモリ出力値作成手段がメモリ
    手段のL間隔ずつ離れたメモリ値群M〔J−nL(mo
    d NxL)〕(n=1、……、Nx)(ここに、Jは
    整数)を演算合成した値に実質的に対応したメモリ出力
    値を算出するようになされたことを特徴とする特許請求
    の範囲第(2)項記載のモータの速度制御装置。
  4. (4)速度検出手段がモータの1回転あたりZp回(こ
    こに、Zpは2以上の整数)の検出信号を得るようにな
    されているときに、L=(Zp/Q)・k(ここに、k
    は2以上の整数で、Lを整数となす値)にしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第(2)項記載のモータの速度
    制御装置。
  5. (5)メモリ出力値作成手段は、メモリ手段のNx個の
    メモリ値M〔J−nL(mod NxL)〕(n=1、
    ……、Nx)(ここに、Jは整数)を使って算出した算
    出値を求め、さらに、前記整数Jに関して連続する複数
    個の前記算出値にそれぞれ所定の比率を掛けた値を加算
    合成してメモリ出力値としたことを特徴とする特許請求
    の範囲第(2)項記載のモータの速度制御装置。
  6. (6)更新保存手段は、メモリ出力値作成手段のメモリ
    出力値と回転誤差検出手段の回転誤差を加算した加算値
    を求め、連続する複数個の前記加算値にそれぞれ所定の
    比率を掛けた値を加算合成した値を新しい更新値として
    メモリ手段のメモリ値に保存格納するようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載のモータの速
    度制御装置。
  7. (7)制御信号作成手段において利用されるメモリ出力
    値作成手段の第一のメモリ出力値は実質的にメモリ手段
    のNx個のメモリ値M5〔J1−nL(mod NxL
    )〕(n−1、……、Nx)(ここに、J1は整数)を
    使って作成され、更新保存手段において利用される前記
    メモリ出力値作成手段の第二のメモリ出力値は実質的に
    前記メモリ手段の他のNx個のメモリ値M〔J2−nL
    (mod NxL)〕(n=1、……、Nx)(ここに
    、J2は整数)を使って作成され、前記整数J1とJ2
    の間に実質的にJ1=J2+Px(mod NxL)(
    ここに、Pxは1以上の整数)の関係があることを特徴
    とする特許請求の範囲第(2)項記載のモータの速度制
    御装置。
  8. (8)速度検出手段の検出回数に換算したときに、メモ
    リ出力値作成手段のメモリ出力値の制御信号作成手段に
    おける利用タイミングが更新保存手段における利用タイ
    ミングよりもQ/2回以上早いことを特徴とする特許請
    求の範囲第(2)項記載のモータの速度制御装置。
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EP87302022A EP0237317B1 (en) 1986-03-11 1987-03-10 Control system with improved robustness to disturbances
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