JPS622112B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS622112B2
JPS622112B2 JP18500480A JP18500480A JPS622112B2 JP S622112 B2 JPS622112 B2 JP S622112B2 JP 18500480 A JP18500480 A JP 18500480A JP 18500480 A JP18500480 A JP 18500480A JP S622112 B2 JPS622112 B2 JP S622112B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
excavation
bit
tool
load
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18500480A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57112591A (en
Inventor
Hiroshi Kusumi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP18500480A priority Critical patent/JPS57112591A/ja
Publication of JPS57112591A publication Critical patent/JPS57112591A/ja
Publication of JPS622112B2 publication Critical patent/JPS622112B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Earth Drilling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ワイヤロープあるいはシリンダ等を
介して懸架装置に懸架させた掘削具により地盤を
掘削する掘削機における、掘削具の降下自動制御
装置に関するものである。
竪孔掘削機、例えばリバースサーキユレーシヨ
ンドリル等により地盤を掘削する機械では、一般
にウインチに巻付けたワイヤロープで掘削具を吊
り、掘削の進行に伴つてワイヤロープを巻下げて
ゆく。掘削孔が深く、この垂直度が要求される場
合には、ワイヤロープに適当な張力をかけて、掘
削具を振り子のように吊り下げ保持を行つて、ケ
リーバが傾斜しないように操作している。従つ
て、ウインチの操縦者は、常にワイヤロープの張
り具合いを注視しながら、掘削具の巻下げ動作を
制御しなければならない。このワイヤロープの張
り具合いを手動によつて常に一定に保つには、振
削地盤の様々な変化を考慮しなければならないの
でかなりむずかしく熟練を要する。
このためこれの自動化を考えたものとして、特
開昭54−82803号公報及び特開昭54−118601号公
報が開示されている。前者は土質性状に関係な
く、掘削具を吊つている荷重を常にある範囲の値
に保つように制御するものであり、後者は掘削ト
ルクを常に一定に保つように制御するものであ
る。
しかし前者の場合は、あくまでも検出している
ものは掘削具を吊つている荷重、即ち、見方を変
えればビツトにかかる荷重だけである。従つて、
このビツト荷重を一定に保つということは、当然
軟らかい地盤では掘削具の下降速度は速く、硬い
地盤では遅くなる。軟らかい地盤の掘削には、通
常ブレード型ビツトを用いるため、掘削具の下降
速度が速くなると、カツタの喰い込み量やビツト
の回転数が大きくなり、掘削トルクは増大してビ
ツト回転が停止してしまう。従つてビツト荷重の
大きさだけを検出して掘削具を下降させたので
は、ビツト回転の停止及び作動を頻繁に繰り返す
ことになり、掘削作業効率が低下してしまう欠点
がある。
また後者の場合は、地盤が均質であれば掘削ト
ルクの変動はあまり大きくないが、礫層や軟、硬
土質が互層になつている場合やローラビツトによ
る硬土質掘削の場合には、掘削トルクの変動は非
常に大きく、条件によつてはその値の最小値に対
して最大値が2〜3倍に達することもあり、この
値を基に掘削速度を制御することは実用上不可能
である。従つて掘削トルクだけによつて掘削具を
下降させたのでは、ローラビツトによる硬地盤掘
削の制御に供し得ない欠点がある。
本発明は、ワイヤロープあるいはシリンダ等を
介して懸架装置に懸架させた掘削具により地盤を
掘削する竪孔掘削機において、土質条件やビツト
回転数が変化しても、常に使用されるビツトにと
つて適切なビツト荷重や掘削トルクが作用するよ
うに自動制御を行うことができる掘削具の降下自
動制御装置を提供することを目的とするものであ
る。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第5図に
より説明する。第1図は竪孔掘削機を示し、下記
のように構成されている。本体1の後部にはウイ
ンチ2が設置され、中央部にはリーダ3が取付け
られている。ウインチ2とリーダ3の中間部に
は、ウインチ2や掘削具を駆動するための油圧ポ
ンプを含む制御装置4が設置され、リーダ3の前
部には、掘削具を駆動するロータリテーブル5が
係合可能に設置され、ロータリテーブル5の駆動
反力を本体1で取ることができるようになつてい
る。
ウインチ2から繰り出され、リーダ3の頂部の
シーブブロツクを経由させたワイヤロープ11に
は、下記の構成から成る掘削具が吊るされてい
る。掘削具は、ロータリテーブル5に上下動可能
に係合して駆動トルクを受けるケリーバ6と、ケ
リーバ6の下端側に順次接続されるドリルパイプ
8と、ドリルパイプ8の下端に接続され、土砂を
掘削するビツト7と、ビツト7によつて掘削され
た土砂を水と共に吸い上げ、ビツト7、ドリルパ
イプ8及びケリーバ6の内部を通つて地上へ排出
するにあたり、ケリーバ6の上端と非回転体であ
るサクシヨンホース9との間に介設されたスイベ
ルジヨイント10とによつて構成される。ワイヤ
ロープ11の端部には、一端側をリーダ3の上
部、例えばトツプシーブブロツクに取付けた荷重
計12に連結されている。また本体1の下部に
は、地上に敷設されたレール13上を転動する車
輪14が設けられている。
第2図は、本発明による掘削具の降下自動制御
装置を示す。電気油圧サーボ弁15の各ポート
は、油タンク16の油を圧送する油圧ポンプ17
の吐出側、油タンク16、油圧モータ18にそれ
ぞれ接続され、油圧モータ18の出力軸は減速機
19を介してドラム2′に連結されている。サー
ボ弁15は、荷重計12に接続された函数発生機
20により、そのスプールを徐々に切換えること
ができるようになされ、かつそのポートU、Dを
選択するように構成されている。22は降下自動
制御回路の駆動圧を制御するリリーフ弁である。
尚、実用上は、手動によつてもウインチ2による
巻上げ巻下げを行うことができるように構成して
おくことが便利である。
またビツト7は、ケリーバ6を介してロータリ
テーブル5と係合して、ロータリテーブル5の駆
動トルクによつて回転させられる。次に、この駆
動装置の構成について説明する。油タンク16の
油を油圧ポンプ23で圧送し、油圧モータ24を
駆動する。油圧モータ24の出力軸は減速機の歯
車群25の駆動軸に接続されている。そして、最
終的にロータリテーブル5を回転させることにな
る。26は油圧モータ24の駆動圧を制限するリ
リーフ弁である。27は油圧モータ24の入口側
の圧力を検出し、圧力の大きさを電圧に変換する
圧力変換器である。そしてこれには、サージ圧に
よる一時的な高い電圧をカツトするフイルタ42
を介して、その検出量により予め設定された電圧
値と比較し、タイマー28A,28B及び継電器
29A,29Bを作動させる比較器30が接続さ
れており、継電器29Aは電磁切換弁50,51
のポートX,Yを選択する励磁部に接続されると
共に、これを励磁した場合にサーボ弁15に接続
される函数発生器20の回路を遮断するための接
点が、回路の途中にB接点として組み込まれてい
る。タイマー28Aは比較器30によつて選択さ
れた電圧によつて継電器29Aの作動が停止して
も、設定時間励磁し続けるものである。つまり、
これは掘削トルクの変動巾が大きい時には、ドラ
ム2′を作動させる電圧を捨つても瞬時に消え、
また再び瞬時に捨うことになつて、ドラム2′を
作動させるに至らぬままこれを繰り返すというバ
タツキ現象を防ぐためのものである。同様にタイ
マー28Bは継電器29Bが作動した際に励磁さ
れるもので、一度励磁されると継電器29Bの作
動が停止しても、設定時間励磁し続け、タイマ2
8Bの接点が函数発生器20の回路にB接点とし
て入つているので、この回路を遮断することにな
り、サーボ弁15は上記設定時間中図示の中立位
置に保持される。
函数発生器20は、荷重計12の出力電圧に対
して第3図に示すような電気油圧サーボ入力が得
られるものであり、,,のような制御パタ
ーンを複数個選択的に変えることができる。従つ
て、いづれのパターンによつてもサーボ弁15の
スプールの動きを徐々に行わせることができるの
で、掘削具の昇降速度を徐々に増減できるように
なつている。
第4図は、油圧モータ24の駆動油圧を圧力変
換器27で電圧としてとらえ、この出力電圧によ
る比較器30の作動範囲を示し、電圧がEE〜EF
の範囲では継電器29Aを作動させ、ED〜EE
範囲では継電器29Bを作動させ、O〜EDの範
囲ではどちらの継電器も作動させないようになつ
ている。
第5図は、操作盤の一例を示したもので、これ
には電気抵抗を変え、掘削具を吊るロープの掛け
数を変えることができる電源スイツチ兼ロープ掛
け数切換器31と、荷重指示計32と、電圧値E
A,EB,ED,EEをそれぞれ設定する電圧調整器
33,34,35,36と、電圧値EA,EB,E
D,EEをそれぞれ指示する電圧指示計37,3
8,39,40と、油圧モータ24の入口側圧力
を表示する圧力表示計41とが設けられている。
さらに第3図の制御パターンを選択できるように
なつており、52は制御パターン、53,54,
55は函数発生器20の各パターン,,を
それぞれ選択する操作ボタンである。
今、本発明の制御装置によらず、ケリーバ6、
ビツト7、ドリルパイプ8、スイベルジヨイント
10から成る掘削具を巻上げると、荷重指示計3
2には全体の重量の和が表示される。次に、本発
明の制御装置を作動させれば、上記の状態におい
て荷重計12により検出された電圧値は最大のE
Cを示し、函数発生器20によつてサーボ弁15
のスプールが第2図のDの状態に切換えられ、油
圧ポンプ17からの圧油が実線の矢印のように流
れ、ドラム2′は巻下げ方向に回転してビツト7
等を降下させる。ビツト7が孔底に到達し、ワイ
ヤロープ11の張力が減少し、荷重計12の出力
電圧が第3図のEA〜EBの値になれば、函数発生
器20によつてサーボ入力は零になつて、サーボ
弁15が中立状態になり、ドラム2′は停止す
る。
ロータリテーブル5を駆動すれば、ビツト7が
回転して掘削を行う。掘削の進行に伴いワイヤロ
ープ11の張力が増し、荷重計12の出力電圧が
Bを超えると、再びドラム2′が回転し、ビツト
7等は降下する。また油圧モータ18の漏れ油等
の原因によりワイヤロープ11がゆるみ、荷重計
12の出力電圧がEAより下がつた場合には、函
数発生器20によつてサ−ボ入力はマイナスにな
つて、サーボ弁15のスプールがUの状態に切換
えられる。これにより、圧油が破線の矢印のよう
に流れ、ドラム2′は逆回転させられ、ビツト7
等が巻上げられる。尚、このビツト荷重の要素に
よつて制御する場合、この巻上げ制御を省略し
て、停止と巻下げとの二区分の制御でも、実作業
に充分供し得る。
一方、掘削トルクの変化は、油圧モータ24の
圧力に変化を与えるので、この圧力を表示する圧
力指示計41の値を読めば、掘削トルクの変化の
状態を知ることができる。またこの変化の頻度か
ら現在掘削している地盤の状態、即ち礫層を掘削
しているのか均質な地盤を掘削しているのかとい
つた程度のことをこの指示計41から知ることも
できる。そして非常に硬い地盤に入り、ビツト7
の回転が停止するような状態になつた時、圧力変
換器27によつて検出された電圧値の最大のEF
であるので、第4図のFの範囲にあり、比較器3
0は継電器29Aを作動させ、タイマー28Aを
励磁して、タイマー28Aの設定時間、電磁切換
弁50,51のスプールがそれぞれX,Yの状態
に切換えられると共に、荷重計12による制御回
路を、タイマー28Aの接点が切れることによつ
て遮断してしまうので、荷重計12の制御要素は
なくなり、サーボ弁15のスプールは中立位置に
なる。従つて、油圧ポンプ11からの圧油が破線
の矢印のように流れ、ドラム2′は巻上げ方向に
回転し、ビツト7等を上昇させる。ビツト7が上
昇すれば、孔底の土砂とビツト7との係合が解か
れるので、ビツト7が回転可能になり、その時の
掘削トルクも小さくなる。従つて、タイマー28
Aの設定時間経過後、継電器29A,29Bのど
ちらも作動していなければ、電磁切換弁50,5
1のそれぞれのスプールを動作させる信号は出な
くなり、この後は荷重計12による函数発生器2
0の作動状態によつて、サーボ弁15のスプール
が動作する。
次に、ビツト7の回転が停止するまでには至ら
ないが、かなり苛酷な掘削状態に入つた場合、圧
力変換器27によつて検出された電圧値がED
Eの値になれば、比較器30は継電器29Bを
作動させ、タイマー28Bを励磁して、タイマー
28Bの設定時間、サーボ弁15のスプールを励
磁する回路を遮断して、ビツト7等の昇降を停止
する。
次に、ビツト7の掘削が軽負荷で行われている
時には、圧力変換器27によつて検出された電圧
値がO〜EDの値となり、比較器30は継電器2
9A,29Bの双方共作動させないため、電磁切
換弁50,51のそれぞれのスプールを動作させ
る信号は出ない状態となり、ドラム2′の回転は
荷重計12の出力電圧の要素だけで動作する。
以上述べたように、掘削トルクの要素による制
御についてまとめると、ビツト7の回転が停止す
るような掘削トルクが一時的にしても発生した場
合には、ビツト7等を巻上げてビツト7を回転可
能にさせる。また、ビツト7の回転は停止しない
が、停止しそうな掘削トルクが発生した場合は、
ビツト7等の巻下げ(巻上げも含む)操作を停止
させて、ビツト7の負荷を軽減させる。また、軽
トルクの場合は、ビツト7等の巻上げ、巻下げ操
作に関与しないようになつている。即ち、ドラム
2′の巻上げ、巻下げは、ビツト荷重を主体とし
た制御によるものであり、ビツト7の掘削状態を
ビツト荷重では検出しきれない状態において、掘
削トルクで歯止めをかけるものである。従つて、
掘削トルクによるビツト7等の巻下げ制御は、こ
の制御回路に組み込まれていない。
通常の掘削においては、ビツト7の回転が停止
する段階に至る以前に、継電器29Bを作動させ
る段階を経るので、かなり掘削トルクの変動の激
しい掘削条件、即ち継電器29Aを作動させる状
態を招かない限り、ビツト7等の下降動作が停止
してしまつて、ビツト7等を上昇させざるを得な
い状態を招くことは少ない。ビツト7が回転を停
止し、ドラム2′によつてビツト7等を巻上げる
動作が入ることは掘削能率を低下させることにな
るので、電圧値ED〜EEの範囲で電圧を検出し、
ドラム2′の作動を制御することが掘削能率を高
める上で大きな効果をもたらすことになる。
軟かい地盤でブレード型ビツトを用いて掘削し
た場合、ビツト荷重は小さくて制御する値に達し
ていないが、カツタの喰い込み量が多くなつた
り、駆動トルクが不足してビツト7の回転が停止
してしまうことが起こり得る。このような場合に
は、従来のビツト荷重による制御装置では、ビツ
ト荷重が制御する値に達しない限り制御できなか
つたが、本発明の制御装置によれば、常に掘削ト
ルクを監視する回路が組み込まれているので、例
えビツト荷重が小さくてサーボ弁15のスプール
をDの状態に切換える信号が出ても、掘削トルク
が制御する値に達した時点で、継電器29Bの作
動によつてタイマー28Bの接点が開き、ドラム
2′への油圧回路が閉塞し、ドラム2′の回転は停
止するため、カツタの喰い込みがなくなり、ビツ
ト7の負荷が軽減してビツト7の回転が停止する
のを避けることができる。
次に、今とは逆に掘削トルクの大きさだけを検
出して掘削具を下降させる従来の制御装置におい
ては、掘削トルクの変動の激しい地層やローラビ
ツトを使用した場合、頻繁に掘削具の昇降が行わ
れ、安定した下降速度が得られなかつたが、本発
明の制御装置を採用することにより、掘削トルク
の変動巾より変動巾の少ないビツト荷重を主体に
制御することになるので、安定した掘削を行うこ
とができる。また従来の掘削トルク制御では、最
適ビツト荷重を与えることができなかつた為、特
にローラビツトの場合に問題が生じていたが、本
発明により直接ビツト荷重で制御することが可能
になつたので、最適ビツト荷重を任意に選定で
き、カツタの寿命の増大が計れる。さらに、最適
ビツト荷重もさることながら、ビツト7への負荷
トルクが大きくなれば自動的に掘削できなくなる
ので、単にビツト荷重だけの制御でなく掘削トル
クの制御も加えられているので、ビツト径や土質
条件によつては掘削トルクによる制御も可能であ
る等、巾広い対応が得られるようになつた。
このようにして、掘削具は常に一定範囲のロー
プ張力によつて保持され、掘削を自動的に継続す
ることができる。
また、ワイヤロープを用いたウインチの代わり
に、油圧シリンダを用いても同様な作動が得られ
る。また、荷重計の出力信号を油圧もしくは機械
式(カムを使用する)としても良い。
上述の実施例のうち、操作盤の荷重指示計32
について第6図を用いて詳述する。荷重指示計3
2は次の部品から構成されている。即ち、中央に
位置する荷重指示用指針43、指針43の可動溝
44、溝44の右側に位置し、かつクレーン吊り
上げ荷重を示す目盛盤と荷重計12に発生する電
圧を示す目盛盤とを併記した銘盤45、銘盤45
の右側に位置した電圧指示用指針46、指針46
の可動溝47、前記可動溝44の左側に位置し、
かつ銘盤45に対して荷重目盛が逆に示されてい
る可動式銘盤48、可動式銘盤48を動かす為の
ダイヤル49から成り立つている。
次に調整方法について説明する。さず本発明の
制御装置によらずケリーバ6、ビツト7、ドリル
パイプ8、スイベルジヨイント10から成る掘削
具を巻上げ、ロープの掛け数を例えば6本掛けで
あつた場合、ロープ掛け数切換器31を「6」に
セツトすると、自動的に荷重計12で検出された
電圧値に対して6倍の可動量に演算されて該当荷
重値を指針が示す。この指針位置が、即ち第6図
での2点鎖線で示した荷重15tである。そして
ダイヤル49を回して可動銘盤48を動かし、こ
の位置の目盛盤の零位置を合わせる。次に徐々に
ビツト7を孔底に預け、制御しようとするビツト
荷重を指針43が指すまで預ける荷重を増やして
いく。荷重計出力電圧EAに相当する制御荷重を
指した位置でビツト7等を孔底に預けるのを止
め、その時の荷重計の電圧値EAである指針46
によつて示された値を読み、電圧調整器33を回
して、電圧指示計37の値を指針46によつて示
された値に合わせる。次に、さらにビツト7等を
孔底に預け、荷重計出力電圧EBに相当する制御
荷重を指した位置で、ビツト7等を孔底に預ける
のを止め、その時の荷重計の電圧値EBである指
針46によつて示された値を読み、電圧調整器3
4を回して、電圧指示計38の値を、指針46に
よつて示された値に合わせる。この荷重指示計3
2は単にクレーンの吊り上げ荷重の指示だけでな
く、ビツト荷重も読み取ることができ、さらに制
御電圧を決定する際の電圧値も読み取ることがで
きる。
以上で制御荷重のセツトが完了した訳で、後は
自動降下の指示を行えば、前述したような制御に
よる掘削を行うことができる。
以上述べたように本発明によれば、掘削具の懸
架荷重により懸架装置を降下制御する制御回路を
設けて検出荷重が常に設定範囲の値になるように
すると共に、掘削トルクが過大になつた時には掘
削トルクの検出量により懸架装置を停止もしくは
巻上げる制御回路を設けたので、下記の効果が得
られる。
(1) 単にビツト荷重だけによつて掘削具を下降さ
せるのではなく、常に掘削トルクに制限を加え
るような制御も付帯させたので、特に軟かい地
盤でブレード型ビツトを用いて掘削するような
場合、カツタの喰い込み量やビツト回転数に合
わせた掘削速度を得ることができるので、ビツ
ト回転の停止、作動の頻繁な繰り返しが無くな
り、掘削作業効率を高めることができる。
(2) 掘削トルクだけによつて掘削具を下降させる
のではなく、むしろビツト荷重による制御を主
体としている為、掘削トルク制御に比べて安定
した掘削を行うことができ、掘削条件によつて
は掘削トルクによる規制も自動的に付加される
ので巾広い対応が得られる。
(3) ビツト等の掘削具の保持力を任意の一定範囲
に自動的に制御できるので、掘削孔の垂直精度
を保持できる。
(4) 運転員が常に掘削状況を監視しなくて済み省
力化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るリバースサーキユレーシ
ヨンドリルを示す側面図、第2図は本発明による
掘削具の降下自動制御装置の一実施例を示す系統
図、第3図は第2図における荷重計の出力電圧に
より作動する函数発生器の出力図を示す図、第4
図は第2図における圧力計の出力電圧により作動
する比較器の作動範囲を示す図、第5図は第2図
の制御装置に対応する操作盤の説明図、第6図は
第5図の操作盤のうちの荷重指示計の拡大詳細図
である。 1……掘削機本体、2……ウインチ、2′……
ドラム、3……リーダ、5……ロータリテーブ
ル、6……ケリーバ、7……ビツト、8……ドリ
ルパイプ、10……スイベルジヨイント、11…
…ワイヤロープ、12……荷重計、15……電気
油圧サーボ弁、17,23……油圧ポンプ、1
8,24……油圧モータ、20……函数発生器、
27……圧力変換器、28A,28B……タイマ
ー、29A,29B……継電器、30……比較
器、50,51……電磁切換弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ワイヤロープあるいはシリンダ等を介して懸
    架装置に懸架させた掘削具により地盤を掘削する
    竪孔掘削機において、前記掘削具の懸架荷重制御
    装置と、前記掘削具の掘削トルク制御装置とを具
    備し、かつ、前記懸架荷重制御装置は、掘削具の
    懸架荷重を検出する荷重計と、該荷重計の出力電
    圧に対応して掘削具の懸架装置を作動させる電気
    油圧サーボ弁へ入力信号を与える函数発生器とに
    よつて構成され、前記掘削トルク制御装置は、掘
    削具を駆動する油圧モータの入口側の圧力を検出
    して電圧値に変換する圧力変換器と、油圧モータ
    に作用するサージ圧をカツトするフイルタを介し
    前記圧力変換器で検出された検出値と予め設定さ
    れた値とを比較する比較器と、該比較器の出力に
    よつて掘削具の懸架装置を停止もしくは巻上げる
    電磁切換弁を作動させるタイマーおよび継電器と
    によつて構成され、前記荷重計の信号に応じて掘
    削具の懸架装置を少なくとも停止と巻上げとの二
    区分に自動的に制御するよう前記函数発生器から
    の信号をサーボ弁へ入力させ、かつ、掘削トルク
    が過大になつた時には、函数発生器への荷重計か
    らの信号を遮断すると共に掘削トルクの検出量に
    より前記比較器で信号を分別し、掘削具の懸架装
    置を停止もしくは巻上げる電磁切換弁へ入力させ
    るようにしたことを特徴とする掘削具の降下自動
    制御装置。
JP18500480A 1980-12-27 1980-12-27 Automatic fall controller for excavating device of vertical hole excavator Granted JPS57112591A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18500480A JPS57112591A (en) 1980-12-27 1980-12-27 Automatic fall controller for excavating device of vertical hole excavator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18500480A JPS57112591A (en) 1980-12-27 1980-12-27 Automatic fall controller for excavating device of vertical hole excavator

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57112591A JPS57112591A (en) 1982-07-13
JPS622112B2 true JPS622112B2 (ja) 1987-01-17

Family

ID=16163087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18500480A Granted JPS57112591A (en) 1980-12-27 1980-12-27 Automatic fall controller for excavating device of vertical hole excavator

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS57112591A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57112591A (en) 1982-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7100708B2 (en) Autodriller bit protection system and method
EP2573275B1 (en) Machine for making a slot for a diaphragm wall
JP2009126613A (ja) 杭打機
JPS61196030A (ja) ドラグサクシヨン浚渫船の浚渫自動制御装置
JPS622112B2 (ja)
JPS622111B2 (ja)
CN115653034A (zh) 连续墙成槽机及其成槽施工自动控制方法、系统
JP2024000801A (ja) 建設機械の制御装置、建設機械及び建設機械の制御方法
JP2871250B2 (ja) 掘削機械の制御装置
JP7685875B2 (ja) アースドリル機およびアースドリル機用の表示装置
CN215402758U (zh) 卷扬机的液压控制系统及起重机
JP2908355B2 (ja) ウインチ制御装置
JP3502345B2 (ja) ケリーバを有する建設装置
JPS6195197A (ja) 自動掘削制御装置
JP3122043B2 (ja) 建設機械の安全装置
JPS6153995A (ja) ア−スドリルにおける制御装置
JPH06345386A (ja) 定張力型油圧ウインチ
JPS6168992A (ja) 自動掘削制御装置
JP3285139B2 (ja) アースドリルの制御装置と機械読み取り可能な記録媒体
JPH0447273Y2 (ja)
JPS6326238B2 (ja)
JPH01278622A (ja) 掘削機の貫入力及び掘削速度制御装置
JP2002274778A (ja) 地切り揺れ防止装置
JPH0380217B2 (ja)
JPS62233332A (ja) 自動拡底掘削制御装置