JPS6221207B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6221207B2 JPS6221207B2 JP55069928A JP6992880A JPS6221207B2 JP S6221207 B2 JPS6221207 B2 JP S6221207B2 JP 55069928 A JP55069928 A JP 55069928A JP 6992880 A JP6992880 A JP 6992880A JP S6221207 B2 JPS6221207 B2 JP S6221207B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating
- fixed
- plate
- insulating tube
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高圧電磁接触器や同開閉器の主接触部
に使用される真空バルブの外被絶縁構造に関す
る。
に使用される真空バルブの外被絶縁構造に関す
る。
真空バルブは高度に排気された真空室内に固定
電極、可動電極、アークシールドなどが収められ
てある。その従来の一例の組立断面図を第1図に
示す。図において1は真空バルブの可動軸、2は
同じく固定軸、3は可動軸1の先端に取り付けら
れた可動接点、4は同じく固定軸2の先端に取り
付けられた固定接点である。5は可動接点3や固
定接点4を収納し絶縁する真空容器で主としてガ
ラス又はアルミナセラミツクスなどの材料を使用
した円筒状の構造である。6は可動接点側端板、
7は金属ベローズ、8は固定接点側端板である。
9は接点の開閉時アークにより発生する金属蒸気
が絶縁真空容器5の内面に付着して内部の絶縁耐
力を劣化させることを防止するアークシールドで
ある。この様に構成された真空バルブの内部は高
真空度に維持されているため絶縁特性に秀れ例え
ば交流6.6kV以下の電圧であるなら数mmの絶縁距
離で十分である。しかし、絶縁真空容器5の外周
は大気中であるので、その円筒形絶縁物の軸方向
外気表面沿面距離で使用電圧が定まり、その値は
例えば交流3.3kVでは50mm、交流6.6kVでは90mm
程度の長さが必要である。
電極、可動電極、アークシールドなどが収められ
てある。その従来の一例の組立断面図を第1図に
示す。図において1は真空バルブの可動軸、2は
同じく固定軸、3は可動軸1の先端に取り付けら
れた可動接点、4は同じく固定軸2の先端に取り
付けられた固定接点である。5は可動接点3や固
定接点4を収納し絶縁する真空容器で主としてガ
ラス又はアルミナセラミツクスなどの材料を使用
した円筒状の構造である。6は可動接点側端板、
7は金属ベローズ、8は固定接点側端板である。
9は接点の開閉時アークにより発生する金属蒸気
が絶縁真空容器5の内面に付着して内部の絶縁耐
力を劣化させることを防止するアークシールドで
ある。この様に構成された真空バルブの内部は高
真空度に維持されているため絶縁特性に秀れ例え
ば交流6.6kV以下の電圧であるなら数mmの絶縁距
離で十分である。しかし、絶縁真空容器5の外周
は大気中であるので、その円筒形絶縁物の軸方向
外気表面沿面距離で使用電圧が定まり、その値は
例えば交流3.3kVでは50mm、交流6.6kVでは90mm
程度の長さが必要である。
以上のように真空バルブの大きさは円筒状の絶
縁真空容器5の軸方向外気表面長さで決まるた
め、交流6.6kV回路用の真空バルブと交流3.3kV
用のそれとを共用化できるようにして経済性を向
上させようとすると大きい方の交流6.6kV用のも
のを使用しなくてはならず、交流3.3kV用に使用
するには大きくなり、小形化、経済性の点から不
利となる。
縁真空容器5の軸方向外気表面長さで決まるた
め、交流6.6kV回路用の真空バルブと交流3.3kV
用のそれとを共用化できるようにして経済性を向
上させようとすると大きい方の交流6.6kV用のも
のを使用しなくてはならず、交流3.3kV用に使用
するには大きくなり、小形化、経済性の点から不
利となる。
従つて本発明は外被絶縁構造を改良して異種高
電圧に共通に適用できる様にした真空バルブを得
ることを目的とする。
電圧に共通に適用できる様にした真空バルブを得
ることを目的とする。
以下本発明による真空バルブの一実施例につい
て第2図を参照しながら詳細に説明する。第2図
の組立断面図において第1図と同一部品には同一
符号を付して説明を省略する。10は従来と同様
な絶縁物から作られ、コツプ状でかつ軸方向中間
部で内径が段付になつている絶縁管である。その
コツプの底に対応する部分で直接可動軸1を滑動
自在に保持する。中間部の内径段付部にはリング
状の平板形絶縁板11をはめ込む。平板形絶縁板
11は絶縁物から作られたリング状の絶縁板で内
縁部は接点間の絶縁筒として機能し、その板状の
内面側では可動接点側端板6、それと接合した金
属ベローズ7、更に金属ベローズ7の先端は可動
軸1に接合されている。同絶縁板11の板状の外
面側は固定側端板8を介して固定軸2と接合され
ており、これら全体の組立は例えば真空炉中でロ
ー付けして行なわれる。12はリング状の絶縁栓
で、絶縁管10の内径段付き部にはめ込まれた平
板形絶縁板11を外側から抑え、絶縁管10に接
着又はネジ込み等で固定されている。絶縁管10
の段付き部内径と平板形絶縁板11の外径と絶縁
栓12の一端面で構成された空隙に液状又は接着
性のある絶縁物13を充填し、平板形絶縁物11
と絶縁管10との境界面の絶縁を完全にする。
て第2図を参照しながら詳細に説明する。第2図
の組立断面図において第1図と同一部品には同一
符号を付して説明を省略する。10は従来と同様
な絶縁物から作られ、コツプ状でかつ軸方向中間
部で内径が段付になつている絶縁管である。その
コツプの底に対応する部分で直接可動軸1を滑動
自在に保持する。中間部の内径段付部にはリング
状の平板形絶縁板11をはめ込む。平板形絶縁板
11は絶縁物から作られたリング状の絶縁板で内
縁部は接点間の絶縁筒として機能し、その板状の
内面側では可動接点側端板6、それと接合した金
属ベローズ7、更に金属ベローズ7の先端は可動
軸1に接合されている。同絶縁板11の板状の外
面側は固定側端板8を介して固定軸2と接合され
ており、これら全体の組立は例えば真空炉中でロ
ー付けして行なわれる。12はリング状の絶縁栓
で、絶縁管10の内径段付き部にはめ込まれた平
板形絶縁板11を外側から抑え、絶縁管10に接
着又はネジ込み等で固定されている。絶縁管10
の段付き部内径と平板形絶縁板11の外径と絶縁
栓12の一端面で構成された空隙に液状又は接着
性のある絶縁物13を充填し、平板形絶縁物11
と絶縁管10との境界面の絶縁を完全にする。
以上の様に構成した本発明による真空バルブで
はその大気側の極間絶縁は絶縁管10のコツプの
底に当る大気側の端面における放射方向沿面距離
と、同じく絶縁管10の大気側の軸方向沿面距離
と平板形絶縁板11の大気側沿面距離との和にな
り、従来の如く単に絶縁真空容器5の軸方向外気
表面沿面距離のみに比べ有効距離が非常に長くな
る。これを第2図を参照して説明すると、本発明
による真空バルブの大気側沿面絶縁距離L1は以
下のようになる。
はその大気側の極間絶縁は絶縁管10のコツプの
底に当る大気側の端面における放射方向沿面距離
と、同じく絶縁管10の大気側の軸方向沿面距離
と平板形絶縁板11の大気側沿面距離との和にな
り、従来の如く単に絶縁真空容器5の軸方向外気
表面沿面距離のみに比べ有効距離が非常に長くな
る。これを第2図を参照して説明すると、本発明
による真空バルブの大気側沿面絶縁距離L1は以
下のようになる。
L1=d+e+f+g+h+i+k
これに対して本発明による真空バルブと略同じ
軸方向長さを有する従来形の真空バルブの沿面絶
縁距離L2に相当する距離を第2図中に示すと図
中a,b,cを加えた程度のものであり、すなわ
ち以下の値である。
軸方向長さを有する従来形の真空バルブの沿面絶
縁距離L2に相当する距離を第2図中に示すと図
中a,b,cを加えた程度のものであり、すなわ
ち以下の値である。
L2=a+b+c
したがつて図からも明らかなように、
L1=(d+e+f+g+h+i+k)≧(a+b+
c) =L2 であつて、非常に大きな沿面距離を得ることがで
きる。又平板形絶縁板11と絶縁管10との接合
面は液状絶縁物13などで密封されているためリ
ーク電流が流れることなく完全に絶縁が保てる。
この様に極間性能が向上するので、例えば600V
回路用真空バルブを6600V回路用に格上げ使用す
ることができる。従つて種々な回路電圧に対し同
じ真空バルブが使用できるので真空バルブの統一
化、量産化が可能となり非常に経済的となる。
c) =L2 であつて、非常に大きな沿面距離を得ることがで
きる。又平板形絶縁板11と絶縁管10との接合
面は液状絶縁物13などで密封されているためリ
ーク電流が流れることなく完全に絶縁が保てる。
この様に極間性能が向上するので、例えば600V
回路用真空バルブを6600V回路用に格上げ使用す
ることができる。従つて種々な回路電圧に対し同
じ真空バルブが使用できるので真空バルブの統一
化、量産化が可能となり非常に経済的となる。
第1図は従来の真空バルブの一例の組立断面
図、第2図は本発明による真空バルブの一実施例
の組立断面図である。 1……可動軸、2……固定軸、3……可動接
点、4……固定接点、5……絶縁真空容器、6…
…可動接点側端板、7……金属ベローズ、8……
固定接点側端板、9……アークシールド、10…
…絶縁管、11……平板形絶縁板、12……絶縁
栓、13……液状又は接着性のある絶縁物。
図、第2図は本発明による真空バルブの一実施例
の組立断面図である。 1……可動軸、2……固定軸、3……可動接
点、4……固定接点、5……絶縁真空容器、6…
…可動接点側端板、7……金属ベローズ、8……
固定接点側端板、9……アークシールド、10…
…絶縁管、11……平板形絶縁板、12……絶縁
栓、13……液状又は接着性のある絶縁物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端を底部とし他端を開放部とするとともに
軸方向中間部に段付部を形成して上記開放部側を
大径部とし、上記底部にて可動軸を滑動自在に保
持する絶縁管と、 上記絶縁管内に開放部側より挿入されて上記段
付部の内側段部にその外縁部を接合され、その外
周円筒面は上記絶縁管の大径部の内周円筒面との
間に隙間を有するとともにその内周円筒面は上記
絶縁管の中心に軸方向に配置される上記可動軸の
可動接点及び上記可動軸の反対側に位置する固定
軸の固定接点間の絶縁筒として機能するリング状
の平板形絶縁板と、 上記絶縁管内に開放部側から装着され底部側の
端面を上記平板形絶縁板の開放部側の端面に押付
けることにより上記平板形絶縁板を絶縁管に固定
するリング状の絶縁栓と、 上記絶縁管、絶縁板、及び絶縁栓の三者が接合
する部分に充填された液状または接着性のある絶
縁物と、 上記平板形絶縁板の開放部側の端面であつて内
縁近傍にその外縁部が固着されるともに内縁部が
上記固定軸に固着された固定側端板と、 上記平板形絶縁板の底部側の端面にその外縁部
が固着されるとともに内縁部が上記可動軸との間
に隙間を有する可動側端板と、 上記可動側端板の底部側の端面と上記可動軸と
の間に取付けられたベローズ、 とを具備したことを特徴とする真空バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6992880A JPS56167220A (en) | 1980-05-26 | 1980-05-26 | Vacuum valve |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6992880A JPS56167220A (en) | 1980-05-26 | 1980-05-26 | Vacuum valve |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56167220A JPS56167220A (en) | 1981-12-22 |
| JPS6221207B2 true JPS6221207B2 (ja) | 1987-05-12 |
Family
ID=13416830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6992880A Granted JPS56167220A (en) | 1980-05-26 | 1980-05-26 | Vacuum valve |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56167220A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63127504U (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-22 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4943747U (ja) * | 1972-07-21 | 1974-04-17 |
-
1980
- 1980-05-26 JP JP6992880A patent/JPS56167220A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63127504U (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56167220A (en) | 1981-12-22 |
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