JPS62214084A - 変速操作装置 - Google Patents
変速操作装置Info
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- JPS62214084A JPS62214084A JP5535086A JP5535086A JPS62214084A JP S62214084 A JPS62214084 A JP S62214084A JP 5535086 A JP5535086 A JP 5535086A JP 5535086 A JP5535086 A JP 5535086A JP S62214084 A JPS62214084 A JP S62214084A
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- lever body
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は主として自転車に使用する変速操作装置、詳し
くは、自転車フレームなどに固定する固定部材にレバー
体を回転自由に支持し、このレバー体の回転操作により
変速機を作動させ、所定の変速段位に変速する如くした
変速操作装置に関する。
くは、自転車フレームなどに固定する固定部材にレバー
体を回転自由に支持し、このレバー体の回転操作により
変速機を作動させ、所定の変速段位に変速する如くした
変速操作装置に関する。
(従来の技術)
従来、固定部材に、変速機を作動させるレバー体を回動
可能に支持する如くした自転車用変速操作装置において
、複数の係合部をもつ位置決め体と前記係合部の一つと
選択的に係合する係合体とから成り、この係合体の係合
部との係合に前記変速機におけるリターンばねの作用力
に対抗する摩擦抵抗を与えて前記レバー体の操作位置を
維持する位置決め機構をもったものと、前記リターンば
ねの作用力に対抗する回動抵抗を前記レバー体に与えて
該レバー体の操作位置を維持するフリクション機構をも
ったものとが知られている。
可能に支持する如くした自転車用変速操作装置において
、複数の係合部をもつ位置決め体と前記係合部の一つと
選択的に係合する係合体とから成り、この係合体の係合
部との係合に前記変速機におけるリターンばねの作用力
に対抗する摩擦抵抗を与えて前記レバー体の操作位置を
維持する位置決め機構をもったものと、前記リターンば
ねの作用力に対抗する回動抵抗を前記レバー体に与えて
該レバー体の操作位置を維持するフリクション機構をも
ったものとが知られている。
所で、本願出願人は、先に、前記位置決め機構とフリク
ション機構及びこれら位置決め機構とフリクシロン機構
との一方を選択する選択手段とを備えたものを提案した
。(特願昭60−58682号) 所で、この装置は、位置決め機構を作動させて変速する
か、又は、位置決め機構を非作動体制に炉換え、前記レ
バー体に回動抵抗を与えて変速するのであって、前記位
置決め機構の作動体制又はフリクション機構の作動体制
で前記レバー体を前記リターンばねの作用方向と反対方
向に往動操作するとき、該レバー体を、前記位置決め機
構の摩擦抵抗、又は、フリクシロン機構の回動抵抗と前
記リターンばねの作用力とを加算した力よりも大きい操
作力で操作しなければならないため、変速操作力が非常
に重くなるのに対し、前記レバー体を前記リターンばね
の作用方向と同方向に復動操作する場合は、前記レバー
体を、前記位置決め機構の摩擦抵抗、又は、フリクシ3
フ機構の回動抵抗から前記リターンばねの作用力を差引
いた力で操作すればよいから、非常に軽く操作すること
ができるのであって、前記レバー体の操作力が操作方向
に対し不均一となっているのである。
ション機構及びこれら位置決め機構とフリクシロン機構
との一方を選択する選択手段とを備えたものを提案した
。(特願昭60−58682号) 所で、この装置は、位置決め機構を作動させて変速する
か、又は、位置決め機構を非作動体制に炉換え、前記レ
バー体に回動抵抗を与えて変速するのであって、前記位
置決め機構の作動体制又はフリクション機構の作動体制
で前記レバー体を前記リターンばねの作用方向と反対方
向に往動操作するとき、該レバー体を、前記位置決め機
構の摩擦抵抗、又は、フリクシロン機構の回動抵抗と前
記リターンばねの作用力とを加算した力よりも大きい操
作力で操作しなければならないため、変速操作力が非常
に重くなるのに対し、前記レバー体を前記リターンばね
の作用方向と同方向に復動操作する場合は、前記レバー
体を、前記位置決め機構の摩擦抵抗、又は、フリクシ3
フ機構の回動抵抗から前記リターンばねの作用力を差引
いた力で操作すればよいから、非常に軽く操作すること
ができるのであって、前記レバー体の操作力が操作方向
に対し不均一となっているのである。
本発明の目的は、位置決め機構の作動体制及びフリクシ
ョン機構の作動体制の何れの場合でもレバー体を前記リ
ターンばねの作用方向と反対方向に往動操作する場合の
操作力を均一化できるようにするものである。
ョン機構の作動体制の何れの場合でもレバー体を前記リ
ターンばねの作用方向と反対方向に往動操作する場合の
操作力を均一化できるようにするものである。
(問題点を解決するための手段)
しかして、本発明は、固定部材(1)と、該固定部材(
1)に対し回転自由に支持するレバー体(2)と、複数
の係合部(31a)をもつ位置決め体(31)と前記係
合部(31a)の一つと選択的に係合する係合体(32
)とから成る位置決め機構(3)と、前記レバー体(2
)の回転に抵抗を与えるフリクション機構(4)と、前
記位置決め機構(3)とフリクション機構(4)との一
方を選択する選択手段とを備えた変速操作装置であって
、所定の回動抵抗が与えられた抵抗付与部材(14)を
設けて、この抵抗付与部材(14)と前記レバー体(2
)との間に、該レバー体(2)の変速機におけるリター
ンばねの作用方向への操作時、前記抵抗付与部材(14
)と一体に回転し、前記リターンばねの作用方向と反対
方向への操作時前記抵抗付与部材(14)に対し離脱す
る一方向回転伝動機構(15)を設けたものである。
1)に対し回転自由に支持するレバー体(2)と、複数
の係合部(31a)をもつ位置決め体(31)と前記係
合部(31a)の一つと選択的に係合する係合体(32
)とから成る位置決め機構(3)と、前記レバー体(2
)の回転に抵抗を与えるフリクション機構(4)と、前
記位置決め機構(3)とフリクション機構(4)との一
方を選択する選択手段とを備えた変速操作装置であって
、所定の回動抵抗が与えられた抵抗付与部材(14)を
設けて、この抵抗付与部材(14)と前記レバー体(2
)との間に、該レバー体(2)の変速機におけるリター
ンばねの作用方向への操作時、前記抵抗付与部材(14
)と一体に回転し、前記リターンばねの作用方向と反対
方向への操作時前記抵抗付与部材(14)に対し離脱す
る一方向回転伝動機構(15)を設けたものである。
(作用)
レバー体(2)の操作位置を維持するために必要な抵抗
を、前記位置決め機構(3)と抵抗付与部材(14)及
び前記フリクション機構(4)と抵抗付与部材(14)
とにそれぞれ分散することができるのであって、この抵
抗の分散により、位置決め機構(3)の作動体制、又は
、フリクション機構(4)の作動体制で前記レバー体(
2)を前記リターンばねの作用方向と反対方向に往動操
作する場合、前記抵抗付与部材(14)を回動させるこ
とな(操作することができるので、前記抵抗付与部材(
14)に分散した抵抗に見合う力だけ前記レバー体(2
)の往動操作に必要な操作力を小さくでき、それだけ小
さな操作力で楽に操作することができるのであって、リ
ターンばねの作用方向と同方向に復動操作する場合の操
作力に近づけることができ、操作力の均一化が可能とな
るのである。
を、前記位置決め機構(3)と抵抗付与部材(14)及
び前記フリクション機構(4)と抵抗付与部材(14)
とにそれぞれ分散することができるのであって、この抵
抗の分散により、位置決め機構(3)の作動体制、又は
、フリクション機構(4)の作動体制で前記レバー体(
2)を前記リターンばねの作用方向と反対方向に往動操
作する場合、前記抵抗付与部材(14)を回動させるこ
とな(操作することができるので、前記抵抗付与部材(
14)に分散した抵抗に見合う力だけ前記レバー体(2
)の往動操作に必要な操作力を小さくでき、それだけ小
さな操作力で楽に操作することができるのであって、リ
ターンばねの作用方向と同方向に復動操作する場合の操
作力に近づけることができ、操作力の均一化が可能とな
るのである。
又、変速操作後、レバー体(2)を釈放すると、前記一
方向回転伝動機構(15)が作動して、前記抵抗付与部
材(14)の抵抗と、位置決め機構(3)における摩擦
抵抗又はフリクシロン機構(4)におけるフリクション
とのトータルで前記レバー体(2)の操作位置を維持す
ることができるのである。
方向回転伝動機構(15)が作動して、前記抵抗付与部
材(14)の抵抗と、位置決め機構(3)における摩擦
抵抗又はフリクシロン機構(4)におけるフリクション
とのトータルで前記レバー体(2)の操作位置を維持す
ることができるのである。
(実施例)
第1図に示した変速操作装置は、筒状のレバー軸(1a
)をもった固定部材(1)と、前記レバー軸(1a)に
対し回転自由に支持するレバー体(2)と、変速機の変
速段位に相当する複数の係合部(31a)をもつ位置決
め体(31)と前記係合部(31a)の一つと選択的に
係合する係合体(32)とから成る位置決め機構(3)
と、前記レバー体(2)の回転に所定の抵抗を与えるフ
リクション機構(4)と、前記位置決め機構(3)とフ
リクション機構(4)との一方を選択する選択手段とを
備えたものであって、前記固定部材(1)は、自転車の
フレームに溶接により固定するボス部(1b)と、この
ボス部(1b)の一端面から外方に突出する前記レバー
軸(1a)とから成り、前記ボス部(1b)には、筒状
のアダプター(5)を回転不能に支持し、又、前記レバ
ー軸(1a)には、支持軸部(61)と、この支持軸部
に段部を介して連続する大径軸部(62)と、該大径軸
部に段部を介して連続する中径軸部(63)と、該中径
軸部に段部を介して連続し、かつ外周面にねじと、軸方
向に延びる凹凸条とをもった小径軸部(64)とから成
る筒状の固定ブツシュ(6)を若脱自由に支持し、この
固定ブツシュ(6)の大径軸部側内面を前記レバー軸(
1a)に回転不能に嵌合している。
)をもった固定部材(1)と、前記レバー軸(1a)に
対し回転自由に支持するレバー体(2)と、変速機の変
速段位に相当する複数の係合部(31a)をもつ位置決
め体(31)と前記係合部(31a)の一つと選択的に
係合する係合体(32)とから成る位置決め機構(3)
と、前記レバー体(2)の回転に所定の抵抗を与えるフ
リクション機構(4)と、前記位置決め機構(3)とフ
リクション機構(4)との一方を選択する選択手段とを
備えたものであって、前記固定部材(1)は、自転車の
フレームに溶接により固定するボス部(1b)と、この
ボス部(1b)の一端面から外方に突出する前記レバー
軸(1a)とから成り、前記ボス部(1b)には、筒状
のアダプター(5)を回転不能に支持し、又、前記レバ
ー軸(1a)には、支持軸部(61)と、この支持軸部
に段部を介して連続する大径軸部(62)と、該大径軸
部に段部を介して連続する中径軸部(63)と、該中径
軸部に段部を介して連続し、かつ外周面にねじと、軸方
向に延びる凹凸条とをもった小径軸部(64)とから成
る筒状の固定ブツシュ(6)を若脱自由に支持し、この
固定ブツシュ(6)の大径軸部側内面を前記レバー軸(
1a)に回転不能に嵌合している。
又、前記レバー体(2)は、貫通孔をもった円筒状のボ
ス部(2a)と、このボス部(2a)の−側から径方向
外方に延びる操作部(図示せず)とから成り、前記貫通
孔の一側開口部に、前記支持軸部(61)に嵌合する嵌
合部を設けている。
ス部(2a)と、このボス部(2a)の−側から径方向
外方に延びる操作部(図示せず)とから成り、前記貫通
孔の一側開口部に、前記支持軸部(61)に嵌合する嵌
合部を設けている。
又、前記位置決め機構(3)の位置決め体(31)は、
貫通孔をもった円板状を呈し、前記中径軸部(63)に
筒状の伝動体(7)を介して回転自由に支持しており、
又、前記係合体(32)は、ボールから成り、保持体(
8)を介して前記小径軸部(64)に支持している。又
、この係合体(32)と前記小径軸部(64)との間に
は、前記係合体(32)を前記位置決め体(31)方向
に付勢して、該係合体(32)の係合部(32a)との
係合に所定の摩擦抵抗を付与する押圧ばね(9)を介装
している。又、前記位置決め体(31)には、その一端
側外周面に、複数個の係合突起(3l b)を設け、こ
の係合突起(31b)に係合する係合凹部(2b)を前
記ボス部(2a)の貫通孔内周面に設けて、前記位置決
め体(31)を前記レバー体(2)の回転に連動させる
ようにする一方、第3図の如くこれら係合突起(31b
)と係合凹部(2b)との間に、前記レバー体(2)の
位置決め体(31)に対する回転を許容し、このレバー
体(2)の往動操作時、該レバー体(2)をオーバーシ
フト量に対応して復動させる隙間(K)を設けて、レバ
ー体(2)を往動操作量に対し前記隙間(K)相当量だ
け前記位置決め体(31)に対しフリーに復動させる如
く成している。
貫通孔をもった円板状を呈し、前記中径軸部(63)に
筒状の伝動体(7)を介して回転自由に支持しており、
又、前記係合体(32)は、ボールから成り、保持体(
8)を介して前記小径軸部(64)に支持している。又
、この係合体(32)と前記小径軸部(64)との間に
は、前記係合体(32)を前記位置決め体(31)方向
に付勢して、該係合体(32)の係合部(32a)との
係合に所定の摩擦抵抗を付与する押圧ばね(9)を介装
している。又、前記位置決め体(31)には、その一端
側外周面に、複数個の係合突起(3l b)を設け、こ
の係合突起(31b)に係合する係合凹部(2b)を前
記ボス部(2a)の貫通孔内周面に設けて、前記位置決
め体(31)を前記レバー体(2)の回転に連動させる
ようにする一方、第3図の如くこれら係合突起(31b
)と係合凹部(2b)との間に、前記レバー体(2)の
位置決め体(31)に対する回転を許容し、このレバー
体(2)の往動操作時、該レバー体(2)をオーバーシ
フト量に対応して復動させる隙間(K)を設けて、レバ
ー体(2)を往動操作量に対し前記隙間(K)相当量だ
け前記位置決め体(31)に対しフリーに復動させる如
く成している。
又、前記フリクション機構(4)は、前記係合体(32
)と、前記押圧ばね(9)及び前記位置決め体(31)
の外径よりも大径の貫通孔をもった円板状のフリクショ
ン体(41)とから成り、このフリクション体(41)
を前記位置決め体(31)に対し該位置決め体(31)
の半径方向外方に配置して、このフリクション体(41
)を前記レバー体(2)のボス部端面に相対回転不能に
支持する一方、前記係合体(32)を、前記レバー体(
2)の回転中心線に対し直交する方向に変位して前記フ
リクション体(41)と係合可能に構成し、前記押圧ば
ね(9)により前記係合体(32)のフリクション体(
41)との保合に所定の摩擦抵抗を与えるようにしてい
る。
)と、前記押圧ばね(9)及び前記位置決め体(31)
の外径よりも大径の貫通孔をもった円板状のフリクショ
ン体(41)とから成り、このフリクション体(41)
を前記位置決め体(31)に対し該位置決め体(31)
の半径方向外方に配置して、このフリクション体(41
)を前記レバー体(2)のボス部端面に相対回転不能に
支持する一方、前記係合体(32)を、前記レバー体(
2)の回転中心線に対し直交する方向に変位して前記フ
リクション体(41)と係合可能に構成し、前記押圧ば
ね(9)により前記係合体(32)のフリクション体(
41)との保合に所定の摩擦抵抗を与えるようにしてい
る。
又、前記選択手段は、前記係合体(32)を前記レバー
体(2)の回転中心線に対し直交する方向に変位させて
、前記係合部(31a)とフリクシロン体(41)との
一方に選択的に係合させるものであって、前記係合体(
32)に係合して該保合体(32)を前記レバー体(2
)の回転中心線に対し直交する方向に変位させるガイド
体(10)と、このガイド体(10)を操作する操作体
(11)とから成り、前記ガイド体(10)は、前記係
合体(32)との対向部位から周方向に向って半径方向
外方に延びるガイド部(10a)をもった環状板から成
り、このガイド体(10)を、前記小径軸部(64)に
、該小径軸部(64)に回転不能に嵌合する間座(12
)を介装して回転可能に支持している。又、このガイド
体(10)には、係止孔(10b)を設け−ている。
体(2)の回転中心線に対し直交する方向に変位させて
、前記係合部(31a)とフリクシロン体(41)との
一方に選択的に係合させるものであって、前記係合体(
32)に係合して該保合体(32)を前記レバー体(2
)の回転中心線に対し直交する方向に変位させるガイド
体(10)と、このガイド体(10)を操作する操作体
(11)とから成り、前記ガイド体(10)は、前記係
合体(32)との対向部位から周方向に向って半径方向
外方に延びるガイド部(10a)をもった環状板から成
り、このガイド体(10)を、前記小径軸部(64)に
、該小径軸部(64)に回転不能に嵌合する間座(12
)を介装して回転可能に支持している。又、このガイド
体(10)には、係止孔(10b)を設け−ている。
又、前記操作体(11)は、前記小径軸部(64)に、
該小径軸部(64)に螺合するねじ体(13)を介して
回転自由に支持するのであって、この操作体(11)の
端面に、前記ガイド体(10)の係止孔(10b)に嵌
合する伝動腕(lla)を設けて、前記操作体(11)
の回転を前記ガイド体(10)に伝達するようにしてい
る。
該小径軸部(64)に螺合するねじ体(13)を介して
回転自由に支持するのであって、この操作体(11)の
端面に、前記ガイド体(10)の係止孔(10b)に嵌
合する伝動腕(lla)を設けて、前記操作体(11)
の回転を前記ガイド体(10)に伝達するようにしてい
る。
しかして第1〜10図に示した実施例では、前記ブツシ
ュ(6)の大径軸部(62)に、所定の回動抵抗が与え
られた円環状の抵抗付与部材(14)を回転可能に支持
して、この抵抗付与部材(14)と前記レバー体(2)
との間に、該レバー体(2)の変速機におけるリターン
ばねの作用方向への操作時、前記抵抗付与部材(14)
と一体に回転し、前記リターンばねの作用方向と反対方
向への操作時、前記抵抗付与部材(14)に対し離脱す
る一方向回転伝動機構(15)を設けたのである。
ュ(6)の大径軸部(62)に、所定の回動抵抗が与え
られた円環状の抵抗付与部材(14)を回転可能に支持
して、この抵抗付与部材(14)と前記レバー体(2)
との間に、該レバー体(2)の変速機におけるリターン
ばねの作用方向への操作時、前記抵抗付与部材(14)
と一体に回転し、前記リターンばねの作用方向と反対方
向への操作時、前記抵抗付与部材(14)に対し離脱す
る一方向回転伝動機構(15)を設けたのである。
以上の構成において、前記抵抗付与部材(14)は、前
記ねじ体(13)の締込みにより所定の回動抵抗が付与
されるのであって、この抵抗付与部材(14)の−側面
に板ばねなどの弾性体(16)を介して前記伝動体(7
)の端面を対接させ、この伝動体(7)と前記ねじ体(
13)との間に、前記保持体(8)、ガイド体(10)
、押圧ばね(9)及びクラッチばね(17)を介在し、
前記ねじ体(13)の締込力を前記伝動体(7)から弾
性体(16)を介して抵抗付与部材(14)に伝えるよ
うにしている。
記ねじ体(13)の締込みにより所定の回動抵抗が付与
されるのであって、この抵抗付与部材(14)の−側面
に板ばねなどの弾性体(16)を介して前記伝動体(7
)の端面を対接させ、この伝動体(7)と前記ねじ体(
13)との間に、前記保持体(8)、ガイド体(10)
、押圧ばね(9)及びクラッチばね(17)を介在し、
前記ねじ体(13)の締込力を前記伝動体(7)から弾
性体(16)を介して抵抗付与部材(14)に伝えるよ
うにしている。
又、この抵抗付与部材(14)に与える回動抵抗は、前
記係合体(32)の係合部(31a)との係合に付与す
る摩擦抵抗との合計及び前記係合体(32)のフリクシ
日ン体(41)との保合に付与する摩擦抵抗との合計が
、それぞれ前記リターンばねの作用力に打勝つ大きさに
設定するのである。
記係合体(32)の係合部(31a)との係合に付与す
る摩擦抵抗との合計及び前記係合体(32)のフリクシ
日ン体(41)との保合に付与する摩擦抵抗との合計が
、それぞれ前記リターンばねの作用力に打勝つ大きさに
設定するのである。
又、前記一方向回転伝動機構(15)は、第6図の如(
ラチェツト歯(15a)と、該ラチェツト歯(15a)
に係合する爪体(15b)とから成り、前記ラチェツト
歯(15a)を前記抵抗付与部材(14)の外周に周設
すると共に、前記爪体(15b)を、前記レバー体(2
)のボス部(2a)に保持するのである。又、この爪体
(15b)は板ばねにより形成して、前記レバー体(2
)のリターンばねの作用方向と反対方向への操作時、爪
体(15b)自体が撓んで前記ラチェツト歯(15a)
との係合が離脱するようにしている。又、この爪体(1
5b)は、前記ボス部(2a)に凹入部(2c)を設け
て、該凹入部(2c)に保持している。
ラチェツト歯(15a)と、該ラチェツト歯(15a)
に係合する爪体(15b)とから成り、前記ラチェツト
歯(15a)を前記抵抗付与部材(14)の外周に周設
すると共に、前記爪体(15b)を、前記レバー体(2
)のボス部(2a)に保持するのである。又、この爪体
(15b)は板ばねにより形成して、前記レバー体(2
)のリターンばねの作用方向と反対方向への操作時、爪
体(15b)自体が撓んで前記ラチェツト歯(15a)
との係合が離脱するようにしている。又、この爪体(1
5b)は、前記ボス部(2a)に凹入部(2c)を設け
て、該凹入部(2c)に保持している。
又、前記係合体(32)を保持する保持体(8)は、前
記小径軸部(64)に回転不能に嵌合する嵌合孔をもっ
た円板から成り、この保持体(8)に、第4図の如く半
径方向に延びる保持孔(81)と、周方向に延びる逃し
孔(82)とを設けており、前記保持孔(81)に、前
記係合体(3)を、保持体(8)の半径方向に変位可能
に保持している。
記小径軸部(64)に回転不能に嵌合する嵌合孔をもっ
た円板から成り、この保持体(8)に、第4図の如く半
径方向に延びる保持孔(81)と、周方向に延びる逃し
孔(82)とを設けており、前記保持孔(81)に、前
記係合体(3)を、保持体(8)の半径方向に変位可能
に保持している。
又、前記係合体(32)を付勢する押圧ばね(9)は、
前記小径軸部(64)に回転不能に嵌合する嵌合孔をも
った円板杖の板ばねから成り、この押圧ばね(9)に第
7図の如く周方向に向って延びる逃し孔(91)を設け
ている。
前記小径軸部(64)に回転不能に嵌合する嵌合孔をも
った円板杖の板ばねから成り、この押圧ばね(9)に第
7図の如く周方向に向って延びる逃し孔(91)を設け
ている。
又、前記操作体(11)は、前記ねじ体(13)に対し
軸方向移動可能とし、これら操作体(11)とねじ体(
13)との間に、前記操作体(11)の軸方向に対向す
る噛合クラッチ(18)を設けると共に、前記操作体(
11)を前記噛合クラッチ(18)が常時噛合する方向
に付勢する前記クラッチばね(17)を設けている。
軸方向移動可能とし、これら操作体(11)とねじ体(
13)との間に、前記操作体(11)の軸方向に対向す
る噛合クラッチ(18)を設けると共に、前記操作体(
11)を前記噛合クラッチ(18)が常時噛合する方向
に付勢する前記クラッチばね(17)を設けている。
尚、このクラッチばね(17)は、第8,9図に示す如
く前記小径軸部(64)に回転不能に嵌合する嵌合孔を
もった板ばねから成り、又、前記噛合クラッチ(18)
は、前記操作体(11)とねじ体(13)との軸方向対
向面に周設する断面V字形の噛合歯から成るものである
。
く前記小径軸部(64)に回転不能に嵌合する嵌合孔を
もった板ばねから成り、又、前記噛合クラッチ(18)
は、前記操作体(11)とねじ体(13)との軸方向対
向面に周設する断面V字形の噛合歯から成るものである
。
又、図中、(19)は前記レバー軸(1b)のねじ孔に
螺合する取付ねじ、(lla)は前記操作体(11)に
設ける略C字形の取手、(20)はカップ、(21)は
座金である。
螺合する取付ねじ、(lla)は前記操作体(11)に
設ける略C字形の取手、(20)はカップ、(21)は
座金である。
又、前記固定ブツシュ(6)と、伝動体(7)と、位置
決め体(31)と、係合体(32)と押圧ばね(9)と
、保持体(8)とフリクツ6フ体(41)と操作体(1
1)と、ガイド体(10)と間座(12)と抵抗付与部
材(14)と弾性体(16)及びクラッチばね(17)
とは、ねじ体(13)の前記ブツシュ(6)への螺合に
よりユニット化している。
決め体(31)と、係合体(32)と押圧ばね(9)と
、保持体(8)とフリクツ6フ体(41)と操作体(1
1)と、ガイド体(10)と間座(12)と抵抗付与部
材(14)と弾性体(16)及びクラッチばね(17)
とは、ねじ体(13)の前記ブツシュ(6)への螺合に
よりユニット化している。
本発明は以上の如く構成するもので、位置決め機構(3
)の作動体制時、第1図の如く係合体(32)が、位置
決め体(31)における係合部(31a)の何れか一つ
と係合し、この位置決め機構(3)における摩擦抵抗と
、前記抵抗付与部材(14)に与えた回動抵抗とを加算
した力が、変速機におけるリターンばねの作用力よりも
大きくなっていて、前記レバー体(2)は、所定の変速
操作位置に維持されている。しかして、第1図の状態で
レバー体(2)を前記リターンばねの作用方向と反対方
向に往動操作すると、前記一方向回転伝動機構(15)
における爪体(15b)のラチェツト歯(,15a )
との係合が離脱し、前記レバー体(2)は、抵抗付与部
材(14)に対し回転することになり、該レバー体(2
)は、隙間(K)量だけ位置決め体(31)に対し前記
リターンばねの作用力に対抗してフリー回転し、係合凹
部(2b)と保合突起(3l b)とが係合して、レバ
ー体(2)と位置決め体(31)とが一体化するのであ
る。
)の作動体制時、第1図の如く係合体(32)が、位置
決め体(31)における係合部(31a)の何れか一つ
と係合し、この位置決め機構(3)における摩擦抵抗と
、前記抵抗付与部材(14)に与えた回動抵抗とを加算
した力が、変速機におけるリターンばねの作用力よりも
大きくなっていて、前記レバー体(2)は、所定の変速
操作位置に維持されている。しかして、第1図の状態で
レバー体(2)を前記リターンばねの作用方向と反対方
向に往動操作すると、前記一方向回転伝動機構(15)
における爪体(15b)のラチェツト歯(,15a )
との係合が離脱し、前記レバー体(2)は、抵抗付与部
材(14)に対し回転することになり、該レバー体(2
)は、隙間(K)量だけ位置決め体(31)に対し前記
リターンばねの作用力に対抗してフリー回転し、係合凹
部(2b)と保合突起(3l b)とが係合して、レバ
ー体(2)と位置決め体(31)とが一体化するのであ
る。
尚、前記隙間(K)がない構造のものにおいては、レバ
ー体(2)が位置決め体(31)に対しフリー回転しな
いのであり、レバー体(2)の回転に連動して前記位置
決め体(31)が動(のである。
ー体(2)が位置決め体(31)に対しフリー回転しな
いのであり、レバー体(2)の回転に連動して前記位置
決め体(31)が動(のである。
そして、前記レバー体(2)を更に往動操作する場合、
前記抵抗付与部材(14)に与えた回動抵抗に見合う力
だけ前記レバー体(2)の往動操作力を小さくできるの
である。従って、このレバー体(2)を従来のものに比
べて小さな操作力で楽に往動操作することができるので
ある。
前記抵抗付与部材(14)に与えた回動抵抗に見合う力
だけ前記レバー体(2)の往動操作力を小さくできるの
である。従って、このレバー体(2)を従来のものに比
べて小さな操作力で楽に往動操作することができるので
ある。
又、前記レバー体(2)を、前記リターンばねの作用方
向に復動操作する場合、前記爪体(15b)がラチェツ
ト歯(15a)に係合して、前記レバー体(2)は、前
記抵抗付与部材(14)と一体に回転することになるた
め、前記レバー体(2)は、位置決め機構(3)におけ
る摩擦抵抗と抵抗付与部材(14)の回動抵抗とを加算
した力から前記リターンばねの作用力を差引いた力、換
言すると、従来のものと同じ操作力で復動操作すること
ができるのである。
向に復動操作する場合、前記爪体(15b)がラチェツ
ト歯(15a)に係合して、前記レバー体(2)は、前
記抵抗付与部材(14)と一体に回転することになるた
め、前記レバー体(2)は、位置決め機構(3)におけ
る摩擦抵抗と抵抗付与部材(14)の回動抵抗とを加算
した力から前記リターンばねの作用力を差引いた力、換
言すると、従来のものと同じ操作力で復動操作すること
ができるのである。
尚、前記レバー体(2)が位置決め体(31)と一体化
した状態で前記レバー体(2)を更に往動操作すると、
位置決め体(31)は、係合体(32)に対し、前記各
係合部(31a)間のピッチ相当分だけ、前記レバー体
(2)と共に回転し、前記レバー体(2)は、前記隙間
(K)量だけ過剰回転することになる。そして、この過
剰回転により前記変速機のチェン案内具は、多段スプロ
ケット装置における各スプロケットに対しオーバーシフ
トし、該チェン案内具で案内するチエンは所望のスプロ
ケットに掛換えられるのである。
した状態で前記レバー体(2)を更に往動操作すると、
位置決め体(31)は、係合体(32)に対し、前記各
係合部(31a)間のピッチ相当分だけ、前記レバー体
(2)と共に回転し、前記レバー体(2)は、前記隙間
(K)量だけ過剰回転することになる。そして、この過
剰回転により前記変速機のチェン案内具は、多段スプロ
ケット装置における各スプロケットに対しオーバーシフ
トし、該チェン案内具で案内するチエンは所望のスプロ
ケットに掛換えられるのである。
次に、前記レバー体(2)の操作力を釈放すると、該レ
バー体(2)は、前記リターンばねの作用力により前記
位置決め体(31)に対し前記隙間(K)相当量フリー
に復動し、前記位置決め機構(3)で設定した適正位置
に保持されるのである。又、前記チェン案内具も前記レ
バー体(2)のフリー復動量に対応して復動し、所望の
スプロケットに対し適正位置に停止するのである。
バー体(2)は、前記リターンばねの作用力により前記
位置決め体(31)に対し前記隙間(K)相当量フリー
に復動し、前記位置決め機構(3)で設定した適正位置
に保持されるのである。又、前記チェン案内具も前記レ
バー体(2)のフリー復動量に対応して復動し、所望の
スプロケットに対し適正位置に停止するのである。
次に、前記位置決め機構(3)の作動体制から、前記フ
リクション機構(4)の作動体制に切換える場合、第1
図における操作体(11)を押操作して、該操作体(1
1)をねじ体(13)に対し軸方向に移動させ、噛合ク
ラッチ(18)を離脱して、前記操作体(11)を一方
向に回動操作するのであって、この操作体(11)の回
動により、その回動力が伝動腕(lla)を介してガイ
ド体(10)に伝達され、該ガイド体(10)が前記操
作体(11)と共に回動し、このガイド体(10)の回
動に伴ない係合体(32)が前記ガイド体(10)のガ
イド部(10a)に沿って位置決め体(31)の径方向
外方側に変位し、この係合体(32)の係合部(31a
)との係合が離脱して位置決め体(31)が係合体(3
2)に対し前記隙間(K)の範囲内でフリー回転可能と
なる一方、前記係合体(32)がフリクシロン体(41
)に係合し、この係合により前記フリクション体(41
)を介して前記レバー体(2)に所定の回動抵抗が付与
されるのである。この場合、フリクション機構(4)に
おける摩擦抵抗と、前記抵抗付与部材(14)に与えた
こ回動抵抗とを加算した抵抗値が、前記リターンばねの
作用力よりも大きくなっていて、前記レバー体(2)は
、所定の変速操作位置に維持されている。
リクション機構(4)の作動体制に切換える場合、第1
図における操作体(11)を押操作して、該操作体(1
1)をねじ体(13)に対し軸方向に移動させ、噛合ク
ラッチ(18)を離脱して、前記操作体(11)を一方
向に回動操作するのであって、この操作体(11)の回
動により、その回動力が伝動腕(lla)を介してガイ
ド体(10)に伝達され、該ガイド体(10)が前記操
作体(11)と共に回動し、このガイド体(10)の回
動に伴ない係合体(32)が前記ガイド体(10)のガ
イド部(10a)に沿って位置決め体(31)の径方向
外方側に変位し、この係合体(32)の係合部(31a
)との係合が離脱して位置決め体(31)が係合体(3
2)に対し前記隙間(K)の範囲内でフリー回転可能と
なる一方、前記係合体(32)がフリクシロン体(41
)に係合し、この係合により前記フリクション体(41
)を介して前記レバー体(2)に所定の回動抵抗が付与
されるのである。この場合、フリクション機構(4)に
おける摩擦抵抗と、前記抵抗付与部材(14)に与えた
こ回動抵抗とを加算した抵抗値が、前記リターンばねの
作用力よりも大きくなっていて、前記レバー体(2)は
、所定の変速操作位置に維持されている。
しかして、フリクシロン機構(4)の作動体制でレバー
体(2)を前記リターンばねの作用力向と反対方向に往
動操作すると、前記一方向回転伝動機構(15)におけ
る爪体(15b)のラチェツト歯(15a)との係合が
離脱し、前記レバー体(2)は、抵抗付与部材(14)
に対し回転することになる。このため、前記抵抗付与部
材(14)に与えた回動抵抗に見合う力だけ前記レバー
体(2)の操作力を小さくできるのである。
体(2)を前記リターンばねの作用力向と反対方向に往
動操作すると、前記一方向回転伝動機構(15)におけ
る爪体(15b)のラチェツト歯(15a)との係合が
離脱し、前記レバー体(2)は、抵抗付与部材(14)
に対し回転することになる。このため、前記抵抗付与部
材(14)に与えた回動抵抗に見合う力だけ前記レバー
体(2)の操作力を小さくできるのである。
従って、レバー体(2)を従来のものに比べて小さな操
作力で楽に操作することができるのである。
作力で楽に操作することができるのである。
又、前記レバー体(2)を前記リターンばねの作用方向
に復動操作する場合、前記爪体(15b)がラチェツト
歯(15a)に係合して、前記レバー体(2)は、前記
抵抗付与部材(14)と一体に回転することになるため
、前記レバー体(2)は位置決め機構(3)における摩
擦対抗、と抵抗付与部材(14)の回動抵抗とを加算し
た力から前記リターンばねの作用力を差引いた力、換言
すると、従来のものと同じ操作力で復動操作することか
できるのである。
に復動操作する場合、前記爪体(15b)がラチェツト
歯(15a)に係合して、前記レバー体(2)は、前記
抵抗付与部材(14)と一体に回転することになるため
、前記レバー体(2)は位置決め機構(3)における摩
擦対抗、と抵抗付与部材(14)の回動抵抗とを加算し
た力から前記リターンばねの作用力を差引いた力、換言
すると、従来のものと同じ操作力で復動操作することか
できるのである。
尚、前記操作体(11)は、回動操作後、該操作体(1
1)から手を離すと、前記クラッチばね(17)の力で
軸方向に復動するのであって、この操作体(11)の復
動により噛合クラッチ(18)が噛合し、操作体(11
)の回動は阻止されるのである。
1)から手を離すと、前記クラッチばね(17)の力で
軸方向に復動するのであって、この操作体(11)の復
動により噛合クラッチ(18)が噛合し、操作体(11
)の回動は阻止されるのである。
又、前記フリクション機構(4)の作動体制から、前記
位置決め機構(3)が作動する体制に切換える場合は、
前記操作体(11)を押操作し、噛合クラッチ(18)
を離脱して、前記操作体(1工)を反対方向に回動操作
するのであって、この操作体(11)の回動により、係
合体(2)は、ガイド体(10)のガイド部(10a)
に沿って位置決め体(31)の半径方向内方側に変位し
、この係合体(32)のフリクション体(41)との係
合が離脱し、前記係合体(32)は前記係合部(31a
)の何れか一つと係合するのである。
位置決め機構(3)が作動する体制に切換える場合は、
前記操作体(11)を押操作し、噛合クラッチ(18)
を離脱して、前記操作体(1工)を反対方向に回動操作
するのであって、この操作体(11)の回動により、係
合体(2)は、ガイド体(10)のガイド部(10a)
に沿って位置決め体(31)の半径方向内方側に変位し
、この係合体(32)のフリクション体(41)との係
合が離脱し、前記係合体(32)は前記係合部(31a
)の何れか一つと係合するのである。
尚、以上説明した実施例は、位置決め機構(3)におけ
る係合体(32)の係合部(31a)との係合、及び前
記係合体(32)のフリクツロン体(41)との係合に
所定の抵抗を与える押圧ばね(9)とは別に、抵抗付与
部材(14)に回動抵抗を与える弾性体(16)を設け
たが、その他、第11図の如く前記押圧ばねを利用し、
この押圧ばねにより前記抵抗付与部材(14)に回動抵
抗を与える如く構成してもよい。
る係合体(32)の係合部(31a)との係合、及び前
記係合体(32)のフリクツロン体(41)との係合に
所定の抵抗を与える押圧ばね(9)とは別に、抵抗付与
部材(14)に回動抵抗を与える弾性体(16)を設け
たが、その他、第11図の如く前記押圧ばねを利用し、
この押圧ばねにより前記抵抗付与部材(14)に回動抵
抗を与える如く構成してもよい。
この第11図のものは、位置決め機構(3)における係
合体(32)を、保持体(80)を介して前記レバー体
(2)の回転に連動させ、また位置決め体(31)を、
前記固定部材(1)側の固定ブツシュ(6)に回転不能
に支持すると共に、前記固定ブツシュ(6)に前記抵抗
付与部材(14)を回転可能に支持し、この抵抗付与部
材(14)と前記保持体(80)との間に、皿ばね形状
の押圧ばね(90)を介装する一方、カム面(110a
)をもった操作体(110)と前記力ム面(110a)
に係合するボール(22)とから成る選択手段における
前記操作体(110)を前記ブツシュ(6)に螺合する
と共に、前記ボール(22)を前記カム面(110a)
と前記保持体(80)との間に介装して、前記操作体(
110)の回転操作で、前記ボール(22)を介して前
記保持体(80)を前記押圧ばね(90)に抗して軸方
向に移動させ、前記係合体(32)の係合部(31a)
との係合を離脱し、位置決め機構(3)を非作動体制に
切換え、この切換後、前記位置決め体(31)の外周部
端面を前記フリクション体(41)に圧接し、フリクシ
ョン機構(4)を作動体制に切換えるようにしたもので
ある。
合体(32)を、保持体(80)を介して前記レバー体
(2)の回転に連動させ、また位置決め体(31)を、
前記固定部材(1)側の固定ブツシュ(6)に回転不能
に支持すると共に、前記固定ブツシュ(6)に前記抵抗
付与部材(14)を回転可能に支持し、この抵抗付与部
材(14)と前記保持体(80)との間に、皿ばね形状
の押圧ばね(90)を介装する一方、カム面(110a
)をもった操作体(110)と前記力ム面(110a)
に係合するボール(22)とから成る選択手段における
前記操作体(110)を前記ブツシュ(6)に螺合する
と共に、前記ボール(22)を前記カム面(110a)
と前記保持体(80)との間に介装して、前記操作体(
110)の回転操作で、前記ボール(22)を介して前
記保持体(80)を前記押圧ばね(90)に抗して軸方
向に移動させ、前記係合体(32)の係合部(31a)
との係合を離脱し、位置決め機構(3)を非作動体制に
切換え、この切換後、前記位置決め体(31)の外周部
端面を前記フリクション体(41)に圧接し、フリクシ
ョン機構(4)を作動体制に切換えるようにしたもので
ある。
この実施例の場合、位置決め機構(3)の作動体制、又
は、フリクション機構(4)の作動体制で前記レバー体
(2)を前記リターンばねの作用方向と反対方向に従動
操作する場合、前記抵抗付与部材(14)を回動させる
ことなく操作することができるので、前記抵抗付与部材
(14)に与えた回動抵抗に見合う力だけ前記レバー体
(2)の往動操作に必要な操作力を小さくできるのであ
り、又、前記抵抗付与部材(14)の回動抵抗を、前記
位置決め機構(3)が作動体制の場合と、前記フリクシ
ロン機構(4)が作動体制の場合とで変えることができ
るのである。即ち、前記位置決め機構(3)の作動体制
から、フリクション機構(4)の作動体制に切換えたと
き、前記押圧ばね(90)が圧縮されて、前記抵抗付与
部材(14)に大きな力が作用するため、この抵抗付与
部材(14)の回動抵抗を、フリクション機構(4)が
作動体制になっている場合に大きくでき、位置決め機構
(3)が作動体制になっている場合に小さくできるので
ある。
は、フリクション機構(4)の作動体制で前記レバー体
(2)を前記リターンばねの作用方向と反対方向に従動
操作する場合、前記抵抗付与部材(14)を回動させる
ことなく操作することができるので、前記抵抗付与部材
(14)に与えた回動抵抗に見合う力だけ前記レバー体
(2)の往動操作に必要な操作力を小さくできるのであ
り、又、前記抵抗付与部材(14)の回動抵抗を、前記
位置決め機構(3)が作動体制の場合と、前記フリクシ
ロン機構(4)が作動体制の場合とで変えることができ
るのである。即ち、前記位置決め機構(3)の作動体制
から、フリクション機構(4)の作動体制に切換えたと
き、前記押圧ばね(90)が圧縮されて、前記抵抗付与
部材(14)に大きな力が作用するため、この抵抗付与
部材(14)の回動抵抗を、フリクション機構(4)が
作動体制になっている場合に大きくでき、位置決め機構
(3)が作動体制になっている場合に小さくできるので
ある。
又、以上の実施例では、位置決め機構(3)における位
置決め体(31)と係合体(32)とを、前記レバー体
(2)の回転中心線方向に対向させた位置決め機構を備
えたものについて説明したが、その他、前記位置決め体
(31)と係合体(32)とを前記レバー体(2)の回
転中心線に対し直交する方向に対向させた位置決め機構
を備えたものであってもよいのであって、位置決め機構
(3)の構造は特に限定されるものでない。
置決め体(31)と係合体(32)とを、前記レバー体
(2)の回転中心線方向に対向させた位置決め機構を備
えたものについて説明したが、その他、前記位置決め体
(31)と係合体(32)とを前記レバー体(2)の回
転中心線に対し直交する方向に対向させた位置決め機構
を備えたものであってもよいのであって、位置決め機構
(3)の構造は特に限定されるものでない。
又、選択手段として、回動可能な操作体(11)をもっ
た構造としたが、その他レバー体(2)の回転中心線に
対し直交する方向に移動可能な操作体をもった構造にし
てもよいのであって、その構成は特に限定されるもので
ない。
た構造としたが、その他レバー体(2)の回転中心線に
対し直交する方向に移動可能な操作体をもった構造にし
てもよいのであって、その構成は特に限定されるもので
ない。
又、前記フリクション機構(4)の構造も特に限定され
るものでない。
るものでない。
又、ラチェツト歯(15a)と爪体(15b)とから成
る一方向回転伝動機構(15)を用い、前記ラチェツト
歯(15a)を抵抗付与部材(14)に設け、爪体(1
5b)をレバー体(2)に支持したが、その反対にして
もよい。
る一方向回転伝動機構(15)を用い、前記ラチェツト
歯(15a)を抵抗付与部材(14)に設け、爪体(1
5b)をレバー体(2)に支持したが、その反対にして
もよい。
又、一方向回転伝動機構(15)として、例えば前記抵
抗付与部材(14)の半径方向内側から外方に向って周
方向に変位するカム面と、このカム面に係合する転動体
とから成る機構を用いてもよいし、又、コイル状に巻回
したクラッチばねを用い、このクラッチばねを前記抵抗
付与部材(14)の外周に滑動自由に嵌合すると共に、
前記クラッチばねの一端を前記レバー体(2)に係止し
、レバー体(2)の前記リターンばねの作用方向に復動
操作する場合、クラッチばねの巻締力が増大して前記レ
バー体(2)を抵抗付与部材(14)と一体にし、又、
レバー体(2)を前記リターンばねの作用方向と反対方
向に往動操作する場合、前記クラッチばねを前記抵抗付
与部材(14)に対し滑動させる如く構成してもよいの
であって、一方向回転伝動機構(15)の構造は特に限
定されるものでない。
抗付与部材(14)の半径方向内側から外方に向って周
方向に変位するカム面と、このカム面に係合する転動体
とから成る機構を用いてもよいし、又、コイル状に巻回
したクラッチばねを用い、このクラッチばねを前記抵抗
付与部材(14)の外周に滑動自由に嵌合すると共に、
前記クラッチばねの一端を前記レバー体(2)に係止し
、レバー体(2)の前記リターンばねの作用方向に復動
操作する場合、クラッチばねの巻締力が増大して前記レ
バー体(2)を抵抗付与部材(14)と一体にし、又、
レバー体(2)を前記リターンばねの作用方向と反対方
向に往動操作する場合、前記クラッチばねを前記抵抗付
与部材(14)に対し滑動させる如く構成してもよいの
であって、一方向回転伝動機構(15)の構造は特に限
定されるものでない。
(発明の効果)
以上の如く本発明によれば、位置決め機構(3)とフリ
クション機構(4)との一方を選択して変位操作するこ
とができながら、しかも、所定の回動抵抗が与えられた
抵抗付与部材(14)を設けて、この抵抗付与部材(1
4)と前記レバー体(2)との間に、該レバー体(2)
の変速機におけるリターンばねの作用方向への操作時、
前記抵抗付与部材(14)と一体に回転し、前記リター
ンばねの作用方向と反対方向への操作時前記抵抗付与部
材(14)に対し離脱する一方向回転伝動機構(15)
を設けたから、前記レバー体(2)の操作位置を維持す
るために必要な抵抗を、前記位置決め機構(3)と抵抗
付与部材(14)及び前記フリクシロン機構(4)と抵
抗付与部材(14)とにそれぞれ分散することができ、
このため、位置決め機構(3)の作動体制、又は、フリ
クション機構(4)の作動体制の何れの場合でも、前記
レバー体(2)を前記リターンばねの作用方向と反対方
向に操作する場合、前記抵抗付与部材(14)に分散し
た抵抗に見合う力だけ前記レバー体(2)の操作に必要
な操作力を小さくでき、それだけ小さな操作力で楽に変
速操作することができるのであって、前記リターンばね
の作用方向と同方向に操作する場合とその操作力を均一
化できるのであり、操作力のアンバランスによる誤操作
を解消できるのである。
クション機構(4)との一方を選択して変位操作するこ
とができながら、しかも、所定の回動抵抗が与えられた
抵抗付与部材(14)を設けて、この抵抗付与部材(1
4)と前記レバー体(2)との間に、該レバー体(2)
の変速機におけるリターンばねの作用方向への操作時、
前記抵抗付与部材(14)と一体に回転し、前記リター
ンばねの作用方向と反対方向への操作時前記抵抗付与部
材(14)に対し離脱する一方向回転伝動機構(15)
を設けたから、前記レバー体(2)の操作位置を維持す
るために必要な抵抗を、前記位置決め機構(3)と抵抗
付与部材(14)及び前記フリクシロン機構(4)と抵
抗付与部材(14)とにそれぞれ分散することができ、
このため、位置決め機構(3)の作動体制、又は、フリ
クション機構(4)の作動体制の何れの場合でも、前記
レバー体(2)を前記リターンばねの作用方向と反対方
向に操作する場合、前記抵抗付与部材(14)に分散し
た抵抗に見合う力だけ前記レバー体(2)の操作に必要
な操作力を小さくでき、それだけ小さな操作力で楽に変
速操作することができるのであって、前記リターンばね
の作用方向と同方向に操作する場合とその操作力を均一
化できるのであり、操作力のアンバランスによる誤操作
を解消できるのである。
第1図は本発明操作装置の一実施例を示す拡大縦断面図
、第2図は位置決め体部分の横断面図、第3図はレバー
体と位置決め体との連動部における横断面図、−第4図
は係合体と保持体との関係を示す平面図、第5図は係合
体とガイド体との関係を示す平面図、第6図は抵抗付与
部材と一方向回転伝動機構との関係を示す平面図、第7
図は押圧ばねのみの平面図、第8図はクラッチばねのみ
の平面図、第9図は同正面図、第10図はフリクシロン
機構の作動体制に切換えた状態の一部を省略した拡大断
面図、第11図は別の実施例を4示す拡大断面図である
。 (1)・・・・・・固定部材 (2)・・・・・・レバー体 (3)・・・・・・位置決め機構 (31)・・・・・・位置決め体 (31a)・・・・・・係合部 (4)・・・・・・フリクション機構 (14)・・・・・・抵抗付与部材 (15)・・・・・・一方向回転伝動機構第8図
、第2図は位置決め体部分の横断面図、第3図はレバー
体と位置決め体との連動部における横断面図、−第4図
は係合体と保持体との関係を示す平面図、第5図は係合
体とガイド体との関係を示す平面図、第6図は抵抗付与
部材と一方向回転伝動機構との関係を示す平面図、第7
図は押圧ばねのみの平面図、第8図はクラッチばねのみ
の平面図、第9図は同正面図、第10図はフリクシロン
機構の作動体制に切換えた状態の一部を省略した拡大断
面図、第11図は別の実施例を4示す拡大断面図である
。 (1)・・・・・・固定部材 (2)・・・・・・レバー体 (3)・・・・・・位置決め機構 (31)・・・・・・位置決め体 (31a)・・・・・・係合部 (4)・・・・・・フリクション機構 (14)・・・・・・抵抗付与部材 (15)・・・・・・一方向回転伝動機構第8図
Claims (1)
- 固定部材(1)と、該固定部材(1)に対し回転自由に
支持するレバー体(2)と、複数の係合部(31a)を
もつ位置決め体(31)と前記係合部(31a)の一つ
と選択的に係合する係合体(32)とから成る位置決め
機構(3)と、前記レバー体(2)の回転に抵抗を与え
るフリクション機構(4)と、前記位置決め機構(3)
とフリクション機構(4)との一方を選択する選択手段
とを備えた変速操作装置であって、所定の回動抵抗が与
えられた抵抗付与部材(14)を設けて、この抵抗付与
部材(14)と前記レバー体(2)との間に、該レバー
体(2)の変速機におけるリターンばねの作用方向への
操作時、前記抵抗付与部材(14)と一体に回転し、前
記リターンばねの作用方向と反対方向への操作時前記抵
抗付与部材(14)に対し離脱する一方向回転伝動機構
(15)を設けたことを特徴とする変速操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5535086A JPS62214084A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 変速操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5535086A JPS62214084A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 変速操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62214084A true JPS62214084A (ja) | 1987-09-19 |
Family
ID=12996048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5535086A Pending JPS62214084A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 変速操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62214084A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0165783U (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-27 | ||
| JPH0165782U (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-27 |
-
1986
- 1986-03-13 JP JP5535086A patent/JPS62214084A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0165783U (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-27 | ||
| JPH0165782U (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-27 |
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