JPS62220699A - 推進管埋設工法用不透水膜 - Google Patents

推進管埋設工法用不透水膜

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JPS62220699A
JPS62220699A JP61060624A JP6062486A JPS62220699A JP S62220699 A JPS62220699 A JP S62220699A JP 61060624 A JP61060624 A JP 61060624A JP 6062486 A JP6062486 A JP 6062486A JP S62220699 A JPS62220699 A JP S62220699A
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resin film
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允 滝沢
良二 高嶋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は地中に埋設する下水道や水道、ガス、石油、地
下鉄等の輸送管を逐次設置する際に、地中の漏水や雨水
が管内部へ流入することを防ぎ、かつ管内部の流体が地
中へ漏出することを防ぐに好適な推進管埋設工法用不透
水膜に関する。
〔従来の技術〕
推進管埋設工法により埋設された管口体が地中の酸やア
ルカリ、溶媒やバクテリア等によって腐蝕されるので穴
あきの原因が沢山ある。
これらの障害を防ぐ方法として、埋設管全体を不透水膜
で被覆するという方法が知られている。
被覆する方法は施工工法によって異なるが、開削工法で
は低密度ポリエチレンの厚さ0.2〜30 tnmの膜
で被覆することが古くから知られている。
従来の技術として特開昭59−31397号及び特開昭
60−181489号に推進管埋設工法が公開されてい
る。大口径で採用される推進機を使用した推進管埋設工
法において、被覆に如何なる膜を選び、それをどう被覆
していくかは解決されていないO 〔発明が解決しようとする問題点〕 特に推進管埋設工法では先端の推進機が前進するに従い
、前記不透水膜を折り込んだものを格納する格納装置(
管)から順次引出しつつ後続する短管の外周に不透水膜
で被覆する工法が特開昭59−31397号により提案
されている。
前記工法に於いては、不透水膜は地殻孔の内側と管の口
径差の間隙で引張られながら、外側は地殻孔内面の土砂
や砂礫と接触し、内側は順次繰り出される管が滑ってい
く間にも破損しないことが要求され、更に格納装置(管
)という狭い空間・の中に細密に折り込むことができ、
かつ円滑に繰り出されなければならないという極めて厳
しい条件に適合する不透水膜でなければならない。
前記工法に於いては格納装置に長尺の円筒状の不透水膜
をあらかじめ折り込んで格納して、これを推進と同時に
順次繰出し、管を被覆する方法が提案されている。しか
しながら、公知の厚さ200μ以上の低密度ポリエチレ
ンの膜は、薄ければ強度が不安であり、厚ければ格納装
置に収納できる長さは限定されるので、実用上好適な不
透水膜がなかった。
さらに、最近立坑と立坑との間は数十メートルから数百
メートルになり、その間を短管を立坑から降ろし順次坑
口から圧入する。途中から管路に不透水膜を格納したセ
グメントを挿入する手段がないので、一本の格納管の中
に立坑と立坑の間(以下−管路と云う)の被覆用の不透
水膜が折畳み込まれなければならない。
しかも、この一本の格納管の長さは、短管の長さに比し
、あまり長いものでは立坑の大きさの拡大を要し、極め
てコスト高になる。
したがって、−管路分の不透水膜を如何に細密に蛇腹状
に折畳むか、さらにまた折畳み膜を地中の格納管の中か
ら円滑に繰り出される膜が開発できるか、が最大の問題
点である。
しかも、格納管の中央部は先導する掘削機や排水パイプ
用の電気、水の配管を通すための空間、先端の位置を確
認するための電気、レーザー等の光路を確保するための
空間、さらに機械トラブルや運転のために人が出入りす
る通路が確保されねばならぬので、短管の肉厚よりも厚
すぎない厚さで不透水膜が折畳まれていなければならな
いから、膜の硬さは極めて重要である。
同様に管の内側にチューブを蛇腹状に折り畳んでおき遂
次被覆する特公昭58−54975においても前記機能
が重要である。
かかる折畳み繰り出し性の優れた不透水膜材を見い出す
ことが本発明の最大の問題点である。
本発明の不透水膜として好ましい性質は次の通りである
。
(1)引裂き強さ、引張り強さが強くかつ柔軟性がある
こと。
(2)  土砂や砂礫と接触しやすいのでタテ及びヨコ
に裂は難く、管と滑り易く、かつ耐摩耗性があること。
(3)不透水膜同志が熱溶着可能であること。
(4)被覆する膜全体が小容量に収納できかつ円滑に繰
出し、あるいは管の被覆が容易にできること。
ここで要求される膜材の強度は実際に使用される土質に
左右されるが、軟弱地盤では強度はさほど重要でなく、
礫質の多い土質では強度も重要な必要機能になってくる
。
〔問題を解決するための手段〕 本発明は従来知られているような厚い不透水膜を使用せ
ず、強度がありかつ管の被覆を容易に行うことができる
程度の硬さと柔軟性を有する不透水膜を提供するために
膜の可塑化又は薄い柔かい織布に可塑化樹脂をラミネー
トすることで解決したものである。
すなわち、本発明は熱可塑性樹脂膜であって、硬さが2
0以下でかつ引張り強度が4 KgAL以上、直角引裂
強さが1.51’g以上、突き刺し強度が1.0初以上
であることを特徴とする推進管埋設工法用不透水膜、で
ある。
従来不透水膜としてプラスチックでは多々知られている
。本発明の目的のように、IDDmipの小口径から1
0mを越える大口径の数十メートルから数百メートルの
筒状長尺物で柔軟さを要求する場合に、熱可塑性樹脂膜
が適することは知られている。
熱可塑性樹脂膜としては低密度ポリエチレンや塩化ビニ
ル又はナイロン、ポリエステルが良く知られ、特に低密
度ポリエチレンや塩化ビニルの膜は埋設管の被覆材とし
て公知である。
本発明の最大の目的とする柔軟でかつ強度がある不透水
膜であるならば、当然延伸した膜材を使用し、同じ強度
でも厚みを薄くすれば膜材を柔軟にできるではないかと
いうことは当業者ならば容易に類推できる範囲である。
しかしながら、延伸して薄くして柔軟化した膜は引張り
弾性率が上がりすぎるために保持できる強度に対して柔
軟さが不十分となり、かつ溶着した場合溶着端部の強度
が著しく低下し実用的でなかった。
かかる問題に対して、本発明者等は熱可塑性樹脂を可塑
剤によって柔軟化し、かつ必要な強度を有する膜材を選
定することによって本発明に達した0 更に礫質の多い土質においては、可塑化した熱可塑性樹
脂の膜の片面又は芯材に繊維又はヤーンの織布をラミネ
ートすることにより本発明を完成した。
可塑剤を混入して大巾に柔軟化できる材料として、l 
IJ塩化ビニル樹脂が知られている。軟質ポリ塩化ビニ
ルは、一般にジオクチルフタレート、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン−酢酸ビニルー−酸化炭素の三
元共重合体、可塑剤用ポリウレタン、塩素化ポリエチレ
ン等の可塑剤をポリ塩化ビニルに対し10重量%以上混
合して製造される。従来知られている0、2%以上の厚
さの硬質ポリ塩化ビニルは硬く、管に被覆するにしても
強力な力で押しつけたり、熱を加えて永久変形させねば
使えない状態であった。
本発明の軟質ポリ塩化ビニル不透水膜は、前記可塑剤を
ポリ塩化ビニルに対し10〜200重量%配合してカレ
ンダー法などによって製造された厚さ100〜1000
μのフィルムが好適である。この軟質ポリ塩化ビニルフ
ィルムは、極めて柔軟でありかつ引張り強さ、引裂き強
さ、突き刺し強度が強いので適当である。
礫質の多い土質においては軟質ポリ塩化ビニル膜の厚さ
を、厚みを厚くすればよいが、膜の厚みを厚くすると前
述したように格納管の空間容量が不足してくるので、本
発明者らは更に検討した結果、繊維又はヤーンの織布に
前記軟質ポリ塩化ビニル等の軟質の樹脂をラミネートす
ることによって、薄くて柔軟でかつ強度を上げることが
できることを見い出し本発明を完成した。
すなわち、単に延伸したフィルムでは容易に達成できな
かった柔軟さを、繊維又はヤーンを織布にすることによ
って強度を確保しつつ柔軟さを保ち、可塑化した熱可塑
性樹脂をラミネートし、水分透過率を低く押えて同じ厚
みでも2倍以上の引張り強度を保ち、かつ折畳み可能な
ことを見い出した。
ここで用いる繊維又はヤーンは、タテ方向に3倍以上特
に好ましくは20倍以上延伸されたものであり、1デニ
一ル以上(特に好ましくは200〜300デニール)の
細い繊維又はヤーンを打込んだものが望ましい。
繊維又はヤーンの材質はポリアミド又はポリエステル、
ポリプロピレン、高密度及中密度、低密度ポリエチレン
等が使われる。
さらにこれらのフィルムは、熱溶着ができることが必要
であり、接着剤で貼合せたものでは接合面で引張り、引
裂き等の外部応力を受けた際に十分な強度が保証できな
いからである。
さらにまた、これらのフィルムは地下埋設の際に地下水
や雨水によって濡らされやすい。管被覆時に不透水膜同
志が密着して繰り出し困難になりやすいので、少くとも
片面にエンボス加工したものがもっとも望ましい。さら
にわずかな一般に梨地エンボスと云われる浅いエンボス
によっても若干の空気を包むことができる結果膜同志密
着しないので、繰り出し性は著しく改善される。
両面エンボス加工がなされたフィルムは特に好適である
。
本発明の軟質ポリ塩化ビニル製樹脂膜では一般に150
〜1000μ、織布ベースのラミネートフィルムでは1
00〜1000μの厚みのものが好適である。
〔実施例〕
次に本発明の実施例1〜6及び比較例1〜8を表1に示
し本発明を説明する。
注、前記表において、 (1)引張り強さ、直角引裂き強さ、引張り弾性率、伸
びは本発明の不透水膜ではタテ方向及びヨコ方向によっ
て異なるが、その差が殆ど10%以下でしかないのでヨ
コ方向は省略した。
(2)不透水膜材料に使用した略号 LDPE  :低密度ポリエチレン PP    :ポリプロピレン PVC:ポリ塩化ビニル 0−PET   : 2軸延伸ポリエチレンテレフタレ
ートターポリン紙:1軸延伸ポリエステル糸の直交織布
に軟質ポリ塩化ビニルを両面に各々 30μラミネートしたもの。
0−PP   :2軸延伸ポリプロピレンDOP   
 ニジオクチルフタレート直角引裂き強さ:丁l5K6
781に準する突き刺し強度:厚生省令第17条に準す
る引張り弾性率: JIS K6732に準する伸び 
  : JIS K6732に準する硬さ   :自社
法 (後述する) (4)膜の硬さ測定法の説明(自社法)第1図に示すよ
うに、被試験資料1を巾30關長さ300mmの長方形
の短ざくに成形した後、その端部から20朋の線2で押
え、前記短ざくの両端面を重ね合し、第2図に示すよう
に2個対向させ、前記押えられてねる2個の曲面の上面
に地平面GLに平行して、プラスチックシート製物差6
(重量20g、長さ306闘、巾30朋)を均等に載せ
、前記物損の示す高さHを測定しその高さmmを硬さの
単位とした。
なお、測定室の室温は20℃に保持した。
〇 施工例 表1に例示した(実施例4)ターポリン紙を用い長さ1
35?n、径1.250*m$の筒状膜を製作し、これ
を外径1,250iz、内径850關のドーナツ状に折
りたたみ長さ22771に圧縮した。立坑の土質、土か
ぶり95〜11m、地下水位GL−3,1711、砂礫
(確率65%)に於いて、推進管埋設工法により呼び径
1,11001i!、長さ2.4”>mのC型ヒユーム
管を用い124mの管理設被覆を行って下水配管を施工
した。
本発明の不透水膜よりなる筒状折りたたまれた膜はヒユ
ーム管の推進と共に円滑に繰り出され、工事中膜の破れ
はなかった。
〔発明の効果〕
本発明の不透水膜は表1及施工例に記載の通り従来の技
術比較例に比し顕著な効果を奏することが確認された。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の熱可塑性樹脂膜の硬さを測
定する方法の説明用斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)熱可塑性樹脂膜であって、硬さが20以下、引張り
    強さが4Kg/cm以上、直角裂強さが1.5Kg以上
    、突刺し強さが1.0Kg以上であることを特徴とする
    推進管埋設工法用不透水膜。 2)熱可塑性樹脂膜が厚さ100〜1,000μの軟質
    ポリ塩化ビニル樹脂膜である特許請求の範囲第1項記載
    の不透水膜。 3)熱可塑性樹脂膜がポリエチレン(密度0.90〜0
    .96g/CC)、ポリプロピレン、エチレン−プロピ
    レン共重合体、ポリエステル又はポリアミド樹脂の繊維
    又はフラツトヤーンの直交もしくは綾織布を基布とし、
    この基布の少くとも片面に軟質ポリ塩化ビニル、エチレ
    ン−酢酸ビニル共重合体、又はポリビニルアルコール樹
    脂膜と塩素化ポリエチレン樹脂膜10〜100μをラミ
    ネートした厚さ100〜1,000μの樹脂膜である特
    許請求の範囲第1項記載の不透水膜。 4)熱可塑性樹脂膜が少くともその片面エンボス加工さ
    れた膜である特許請求の範囲第1項ないし第3項の何れ
    かに記載の不透水膜。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0241782U (ja) * 1988-09-13 1990-03-22

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JPS5931397A (ja) * 1982-08-11 1984-02-20 東亜グラウト工業株式会社 推進管設置工法
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