JPS6222425B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6222425B2 JPS6222425B2 JP54079369A JP7936979A JPS6222425B2 JP S6222425 B2 JPS6222425 B2 JP S6222425B2 JP 54079369 A JP54079369 A JP 54079369A JP 7936979 A JP7936979 A JP 7936979A JP S6222425 B2 JPS6222425 B2 JP S6222425B2
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- Japan
- Prior art keywords
- column
- cooling trap
- furnace
- sample
- concentration
- Prior art date
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- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、広く非メタン有機化合物の濃度を水
素炎イオン化検出器(FID)を用いて効率よく測
定する装置に関するものである。
素炎イオン化検出器(FID)を用いて効率よく測
定する装置に関するものである。
従来から、大気中の炭化水素濃度を水素炎イオ
ン化検出器を用いて測定する装置は知られている
が、いずれも非メタン炭化水素濃度を正確に測定
することは困難であり、また測定対象も微量の炭
化水素類を含む環境大気に限られていた。しか
し、近年、光化学スモツグの発生が大気中に存在
する非メタン炭化水素及びその誘導体に起因する
ことが明らかとなり、これらの精度ある濃度測定
を可能とし、光化学オキシダントの抑制を確実に
することが急務とされてきた。そして、さらに環
境庁においては、非メタン炭化水素等の濃度測定
を環境大気だけに限らず、ガソリンスタンド及び
各種製造工場などの発生源においても義務づけ、
より積極的に公害管理を実施する方針が進められ
ている。
ン化検出器を用いて測定する装置は知られている
が、いずれも非メタン炭化水素濃度を正確に測定
することは困難であり、また測定対象も微量の炭
化水素類を含む環境大気に限られていた。しか
し、近年、光化学スモツグの発生が大気中に存在
する非メタン炭化水素及びその誘導体に起因する
ことが明らかとなり、これらの精度ある濃度測定
を可能とし、光化学オキシダントの抑制を確実に
することが急務とされてきた。そして、さらに環
境庁においては、非メタン炭化水素等の濃度測定
を環境大気だけに限らず、ガソリンスタンド及び
各種製造工場などの発生源においても義務づけ、
より積極的に公害管理を実施する方針が進められ
ている。
しかし、このような発生源においては、環境大
気の場合とは異なり、炭化水素等の濃度が数
ppmから数%更には数10%と広い範囲におよ
び、また測定対象も単なる炭化水素類だけでな
く、水素炎イオン化検出器では炭素数に比例した
応答が得られないアルコール類、アルデヒド類、
ケトン類、ハロゲン化物、フエノール類などの各
種炭化水素誘導体を含むこととなる。そこで、こ
の種の測定は水素炎イオン化検出器では不可能で
あるとして、試料を低沸点化合物と高沸点化合物
に分けて採取し、低沸点化合物からCO、CO2及
びCH4をカラムで分離し、酸化すると共に、残余
の化合物を酸化して、CO2とH2Oに変じ、この
CO2を非分散型赤外線分析計(NDIR)で測定す
る方法が開発されているが、この方法では装置が
高価につくばかりか、作業性が悪く安定した結果
を得がたいという欠点があつた。
気の場合とは異なり、炭化水素等の濃度が数
ppmから数%更には数10%と広い範囲におよ
び、また測定対象も単なる炭化水素類だけでな
く、水素炎イオン化検出器では炭素数に比例した
応答が得られないアルコール類、アルデヒド類、
ケトン類、ハロゲン化物、フエノール類などの各
種炭化水素誘導体を含むこととなる。そこで、こ
の種の測定は水素炎イオン化検出器では不可能で
あるとして、試料を低沸点化合物と高沸点化合物
に分けて採取し、低沸点化合物からCO、CO2及
びCH4をカラムで分離し、酸化すると共に、残余
の化合物を酸化して、CO2とH2Oに変じ、この
CO2を非分散型赤外線分析計(NDIR)で測定す
る方法が開発されているが、この方法では装置が
高価につくばかりか、作業性が悪く安定した結果
を得がたいという欠点があつた。
本発明は、このような欠点を解消し、炭化水素
類だけでなく、各種製造工場などの発生源の有機
化合物全般についても、非メタン有機化合物濃度
として、その濃度を安定して、作業性よく測定で
きる簡便な装置を提供する。
類だけでなく、各種製造工場などの発生源の有機
化合物全般についても、非メタン有機化合物濃度
として、その濃度を安定して、作業性よく測定で
きる簡便な装置を提供する。
本発明の装置は、試料中のCO、CO2及びCH4
を非メタン有機化合物から分離する第一カラム又
は冷却トラツプ、上記第一カラム又は冷却トラツ
プから排出された非メタン有機化合物を酸化する
酸化炉、上記酸化炉から発生するH2O及びCO2を
O2から分離する第二のカラム又は冷却トラツ
プ、上記第二のカラム又は冷却トラツプに保持さ
れたCO2を還元炉に向けて流出移送させるための
流路切換装置、上記第二のカラム又は冷却トラツ
プから排出されるCO2をCH4に還元するための上
記還元炉、及び上記第一カラム又は冷却トラツプ
から流出する試料中のCO、CO2及びCH4並びに
上記還元炉から流出するCH4が通過するように配
置された水素炎イオン化検出器などの検出器を備
えているものである。
を非メタン有機化合物から分離する第一カラム又
は冷却トラツプ、上記第一カラム又は冷却トラツ
プから排出された非メタン有機化合物を酸化する
酸化炉、上記酸化炉から発生するH2O及びCO2を
O2から分離する第二のカラム又は冷却トラツ
プ、上記第二のカラム又は冷却トラツプに保持さ
れたCO2を還元炉に向けて流出移送させるための
流路切換装置、上記第二のカラム又は冷却トラツ
プから排出されるCO2をCH4に還元するための上
記還元炉、及び上記第一カラム又は冷却トラツプ
から流出する試料中のCO、CO2及びCH4並びに
上記還元炉から流出するCH4が通過するように配
置された水素炎イオン化検出器などの検出器を備
えているものである。
なお、第一カラム又は冷却トラツプから流出す
る上記試料中のCO、CO2及びCH4も上記還元炉
を通つて水素炎イオン化検出器に至るようにする
のが好ましく、このようにすることで、試料中の
CO、CO2及びCH4流出後の流路切換の時期がと
らえ易く、またCH4とCO及びCO2との濃度比率
の測定も可能となる。
る上記試料中のCO、CO2及びCH4も上記還元炉
を通つて水素炎イオン化検出器に至るようにする
のが好ましく、このようにすることで、試料中の
CO、CO2及びCH4流出後の流路切換の時期がと
らえ易く、またCH4とCO及びCO2との濃度比率
の測定も可能となる。
本発明を図面に示す一例に従つて説明すると、
まず試料はサンプルバルブ1から窒素などのキヤ
リヤーガスAと共に第一カラム又は冷却トラツプ
2に送られ、CO、CO2及びCH4のみを流路7を
通して水素炎イオン化検出器6に送り込み、それ
らのクロマトグラムを確認した後、流路切換装置
を作動させ、第一カラム又は冷却トラツプ2を例
えばバツクフラツシユさせて、保持されていた非
メタン有機化合物を酸化炉3に送る。
まず試料はサンプルバルブ1から窒素などのキヤ
リヤーガスAと共に第一カラム又は冷却トラツプ
2に送られ、CO、CO2及びCH4のみを流路7を
通して水素炎イオン化検出器6に送り込み、それ
らのクロマトグラムを確認した後、流路切換装置
を作動させ、第一カラム又は冷却トラツプ2を例
えばバツクフラツシユさせて、保持されていた非
メタン有機化合物を酸化炉3に送る。
酸化炉3では、例えば5〜20%の割合で酸素a
を供給し、400〜800℃の加熱条件下で炭られてき
た非メタン有機化合物を酸化し、すべてCO2と
H2Oに変換させる。次いでこのCO2及びH2Oは2
を伴つた状態で第二カラム又は冷却トラツプ4に
送られ、ここでCO2及びH2Oのみを保持させ、O2
を完全に分離し、その後第二カラム及び冷却トラ
ツプ4に保持さたCO2を流路切換装置を作動させ
て、還元炉5に送り、例えば300〜600℃で水素b
を作用させてCH4に還元し、このCH4を続く水素
炎イオン化検出器6を通して濃度測定するのであ
る。第二カラム又は冷却トラツプ4でCO2はH2O
からも分離されるのが好ましい。
を供給し、400〜800℃の加熱条件下で炭られてき
た非メタン有機化合物を酸化し、すべてCO2と
H2Oに変換させる。次いでこのCO2及びH2Oは2
を伴つた状態で第二カラム又は冷却トラツプ4に
送られ、ここでCO2及びH2Oのみを保持させ、O2
を完全に分離し、その後第二カラム及び冷却トラ
ツプ4に保持さたCO2を流路切換装置を作動させ
て、還元炉5に送り、例えば300〜600℃で水素b
を作用させてCH4に還元し、このCH4を続く水素
炎イオン化検出器6を通して濃度測定するのであ
る。第二カラム又は冷却トラツプ4でCO2はH2O
からも分離されるのが好ましい。
本発明は、このように非メタン有機化合物を酸
化炉3で完全に酸化し、得られたCO2を還元炉5
でCH4に転じ、濃度測定するため、水素炎イオン
化検出器6が有効に働き、試料中の有機化合物の
種類及び濃度に関係なく安定して精度ある分析が
可能となる。更に、酸化炉3から流出してくる
O2は第二カラム又は冷却トラツプ4の存在によ
つて完全にCO2及びH2Oから分離されるので、O2
が還元炉5の機能を損傷したりする危険性もな
い。なお、O2分離後の第二カラム又は冷却トラ
ツプ4はCO2を還元炉5に送るためにバツクフラ
ツシユさせても、フアフラツシユさせてもよい。
これにはキヤリヤーガスBが役立つ。
化炉3で完全に酸化し、得られたCO2を還元炉5
でCH4に転じ、濃度測定するため、水素炎イオン
化検出器6が有効に働き、試料中の有機化合物の
種類及び濃度に関係なく安定して精度ある分析が
可能となる。更に、酸化炉3から流出してくる
O2は第二カラム又は冷却トラツプ4の存在によ
つて完全にCO2及びH2Oから分離されるので、O2
が還元炉5の機能を損傷したりする危険性もな
い。なお、O2分離後の第二カラム又は冷却トラ
ツプ4はCO2を還元炉5に送るためにバツクフラ
ツシユさせても、フアフラツシユさせてもよい。
これにはキヤリヤーガスBが役立つ。
更に、図面に示す例では流路7を通して水素炎
イオン化検出器6に送られるCO、CO2及びCH4
が還元炉5を通るように設計されており、還元炉
5でこれらCO及びCO2をCH4に転じ、三成分す
べてをCH4として測定することもできるので、予
めCH4を測定し、後に三成分を測定するなど、こ
の装置は非メタン有機化合物の濃度測定だけでな
く、試料中のCO及びCO2濃度測定にも有効に使
用できることとなる。
イオン化検出器6に送られるCO、CO2及びCH4
が還元炉5を通るように設計されており、還元炉
5でこれらCO及びCO2をCH4に転じ、三成分す
べてをCH4として測定することもできるので、予
めCH4を測定し、後に三成分を測定するなど、こ
の装置は非メタン有機化合物の濃度測定だけでな
く、試料中のCO及びCO2濃度測定にも有効に使
用できることとなる。
図面は本発明の構成を示す説明図である。
1……サンプルバルブ、2……第一カラム又は
冷却トラツプ、3……酸化炉、4……第二カラム
又は冷却トラツプ、5……還元炉、6……水素炎
イオン化検出器、A,B……キヤリヤーガス、a
……酸素、b……水素、c……空気。
冷却トラツプ、3……酸化炉、4……第二カラム
又は冷却トラツプ、5……還元炉、6……水素炎
イオン化検出器、A,B……キヤリヤーガス、a
……酸素、b……水素、c……空気。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 試料中のCO、CO2及びCH4を非メタン有機
化合物から分離する第一のカラム又は冷却トラツ
プ、上記第一のカラム又は冷却トラツプから排出
された非メタン有機化合物を酸化する酸化炉、上
記酸化炉から発生するH2O及びCO2をO2から分離
する第二のカラム又は冷却トラツプ、上記第二の
カラム又は冷却トラツプに保持されたCO2を還元
炉に向けて流出移送させるための流路切換装置、
上記第二のカラム又は冷却トラツプから排出され
るCO2をCH4に還元するための上記還元炉、及び
上記第一カラム又は冷却トラツプから流出する試
料中のCO、CO2及びCH4並びに上記還元炉から
流出するCH4が通過するように配置された水素炎
イオン化検出器などの検出器を備えていることを
特徴とする非メタン有機化合物の濃度測定装置。 2 上記試料中のCO、CO2及びCH4が上記還元
炉を通つて上記検出器に至ることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の非メタン有機化合物の
濃度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7936979A JPS564052A (en) | 1979-06-23 | 1979-06-23 | Concentration measuring device for nonmethane organic compound |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7936979A JPS564052A (en) | 1979-06-23 | 1979-06-23 | Concentration measuring device for nonmethane organic compound |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS564052A JPS564052A (en) | 1981-01-16 |
| JPS6222425B2 true JPS6222425B2 (ja) | 1987-05-18 |
Family
ID=13687956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7936979A Granted JPS564052A (en) | 1979-06-23 | 1979-06-23 | Concentration measuring device for nonmethane organic compound |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS564052A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108333284A (zh) * | 2018-02-08 | 2018-07-27 | 北京雪迪龙科技股份有限公司 | 基于催化转化技术检测含碳化合物的方法及其系统 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4795614A (en) * | 1987-02-27 | 1989-01-03 | The Perkin-Elmer Corporation | Apparatus for analysis of organic material |
| JPH04110768A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-13 | Shimadzu Corp | 炭化水素の分析方法およびその分析装置 |
| JPH0750022B2 (ja) * | 1992-03-13 | 1995-05-31 | 石油公団 | 可搬構造を用いた有機物分析方法及び装置 |
| FR2820505B1 (fr) * | 2001-02-06 | 2003-08-29 | Air Liquide | Procede et dispositif de detection d'hydrocarbures dans un gaz |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5011098A (ja) * | 1973-05-28 | 1975-02-04 |
-
1979
- 1979-06-23 JP JP7936979A patent/JPS564052A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108333284A (zh) * | 2018-02-08 | 2018-07-27 | 北京雪迪龙科技股份有限公司 | 基于催化转化技术检测含碳化合物的方法及其系统 |
| CN108333284B (zh) * | 2018-02-08 | 2020-08-04 | 北京雪迪龙科技股份有限公司 | 基于催化转化技术检测含碳化合物的方法及其系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS564052A (en) | 1981-01-16 |
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