JPS62240320A - ポリエ−テルの製造法 - Google Patents

ポリエ−テルの製造法

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JPS62240320A
JPS62240320A JP8332486A JP8332486A JPS62240320A JP S62240320 A JPS62240320 A JP S62240320A JP 8332486 A JP8332486 A JP 8332486A JP 8332486 A JP8332486 A JP 8332486A JP S62240320 A JPS62240320 A JP S62240320A
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polyether
pref
manufacturing
catalyst
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JP8332486A
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Masao Fukuda
政雄 福田
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は高分子量ポリエーテルの製造法に関す□るもの
である。
[従来の技術] ポリアルキレンエーテルポリオールは通常アルカリ触媒
の存在下に活性水素原子含有化合物にアルキレンオキサ
イドを付加することにより製造されており、また、この
ような触媒を用いて得られる粗製ポリプロピレングリコ
ールに等モル程度の多官能性ハロゲン化合物を反応させ
て500〜10,000の分子量のポリプロピレングリ
コールを製造す ゛ることか知られている。
[発明の目的] 本発明の目的は、従来のものに比して著しく高い分子量
を有するポリエーテルを製造する方法を提供することに
ある。
[発明の構成] 本発明は:少なくとも200の分子量を有するポリアル
キレンエーテルポリオールのアルカリ金属アルコラート
(a)と多官能性ハロゲン化合物(b)とを。
必要により触媒(c)の存在下に1反応させて2万〜1
00万の分子量を有するポリエーテルを製造することを
特徴とする、高分子量ポリエーテルの製造法である。
本発明において出発物質として用いられる(a)の原料
ポリアルキレンエーテルポリオールとしては、多価アル
コール、多価フェノール、アミン類、ポリカルボン酸、
リン酸などの活性水素原子含有多官能化合物にアルキレ
ンオキサイドが付加した構造の化合物およびこれらの2
種以上の混合物が挙げられる。
上記多価アルコールとしては、エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、1
,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ジ
エチレングリコール、ネオペンチルグリコール、ビス(
ヒドロキシメチル)シクロヘキサン、ビス(ヒドロキシ
エチル)ベンゼンなどの2価アルコール;グリセリン、
トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジグ
リセリン、α−メチルグルコシド、ソルビトール、キシ
リット。
マンニット、ジペンタエリスリトール、グルコース、フ
ルクトース、ショ糖などの3〜8価の多価アルコールな
ど; アミン類としては、アンモニア、C1〜C20アルキル
アミン類(ブチルアミンなど)、アニリノなどのモノア
ミン類;エチレンジアミン、トリメチレンジアミン、ヘ
キサメチレンジアミン、ジエチレントリアミンなどの脂
肪族ポリアミン;ピペラジン、N−アミノエチルピペラ
ジンおよびその他特公昭55−21044号公報記載の
複素環式ポリアミン類;ジシクロヘキシルメタンジアミ
ン、イソホロンジアミンなどの脂環式ポリアミン:フェ
ニレンジアミン、トリレンジアミン、ジエチルトリレン
ジアミン、キシリレンジアミン、ジフェニルメタンジア
ミン、ジフェニルエーテルジアミン、ポリフェニルメタ
ンポリアミンなどの芳香族ポリアミン:およびモノエタ
ノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノールア
ミン、トリイソプロパツールアミンなどのアルカノール
アミン類:多価フェノール類としては、ピロガロール、
ヒドロキノンなどの多価フェノールのばかビスフェノー
ルAなどのビスフェノール類:また ポリカルボン酸としてはコハク酸、アジピン酸などの脂
肪族ポリカルボン酸、フタル酸、テレフタル酸、トリメ
リット酸などの芳香族ポリカルボン酸があげられる。
上述した活性水素原子含有化合物は2種以上使用するこ
ともできる。
上記活性水素原子含有化合物に付加するアルキレンオキ
サイドとしては、エチレンオキサイド(以下EOと略記
)、プロピレンオキサイド(以下POと略記) 、 1
.2−、2.3−、1.3−ブチレンオキサイド、スチ
レンオキサイド、エピクロルヒドリンなどがあげられる
。アルキレンオキサイドは単独でも2種以上併用しても
よく、復習の場合はブロック付加(チップ型、バランス
型、活性セカンダリ−型など)でもランダム付加でも両
者の混合系〔ランダム付加後にチップしたちの二分子中
に任意に分布されたエチレンオキシド鎖をO〜50重伍
%(5〜40重間%)有し0〜30重量%(5〜25重
伍%)のエチレンオキシド鎖が分子末端にチップされた
もの〕でもよい。これらのアルキレンオキサイドのうち
で好ましいものはEO単独、 PO単独、POおよびE
Oの併用(ランダム、ブロックおよび両者の混合系)で
ある。アルキレンオキサイドの付加は、通常の方法で行
うことができ、無触媒でまたは触媒(アルカリ触媒、ア
ミン系触媒、酸性触媒)の存在下(とくにアルキレンオ
キサイド付加の後半の段階で)に常圧または加圧下に1
段階または多段階で行なわれる。
このようにして得られるポリアルキレンエーテルポリオ
ールは、そのまま(粗製ポリエーテルポリオール)使用
してもよく、また触媒を常法により除去した精製品を用
いてもよい。
また、ポリアルキレンエーテルポリオールは、少割合の
ポリイソシアネート(後掲のもの)と反応させて更に高
分子量化したものでもよい(ポリエーテル/ポリイソシ
アネートの当量比:たとえば1.2〜10/1好ましく
は1.5〜2/1)。
ポリアルキレンエーテルポリオールの分子量は通常20
0〜20,000好ましくはSOO〜10.000更に
好ましくは1 、000〜3,000である。ポリアル
キレンエーテルポリオールの当最(水酸基当りの分子量
)は通常100〜10.000好ましくは250〜5,
000更に好ましくは500〜1,500である。ポリ
アルキレンエーテルポリオールの官能価は通常2〜8好
ましくは2〜3とくに好ましくは2である。ポリアルキ
レンエーテルポリオールの不飽和度は少ない方が好まし
くは、通常0.1以下好ましくは0.05以下ざらに好
ましくは0.02  meq/gである。またポリエー
テルポリオールの第1級水酸基含有率は通常O〜100
%好ましくは30〜100%更に好ましくは50〜10
0%最も好ましくは70〜100%である。
ポリアルキレンエーテルポリオールは、その末端水r!
i基の少なくとも一部を金属アルコラート基に変換して
、多官能性ハロゲン化合物との反応に供される。
アルコラート化の方法はとくに限定されず、例えば■苛
性アルカリ(NaOH、KOHなど)と反応させる方法
、■低級アルコールの金属アルコラート(ct13ON
a、CH30になど)と反応させる方法、■アルカリ金
属(Na、になど)と反応させる方法、■金属水素化物
(Nap、 Kllなと)と反応させる方法、およびこ
れらの二つ以上を組合せた方法が挙げられる。これらの
うち、■および■、ざらに■(とくにNa0tlを用い
る方法)が好ましい。■の方法において、苛性アルカリ
は過剰に用いるのが好ましく、その使用量は、水vL基
当り2通常1.5モル以上好ましくは2モル以上ざらに
好ましくは3〜20モル最も好ましくは4〜10モルで
ある。■〜■の方法において、アルコラート化剤の使用
量は水酸基当り通常0.8〜2モル好ましくは0.95
〜1.2モルである。アルコラート化反応は通常O〜1
80’C好ましくは30〜150’Cの任意の温度で行
うことができる。
本発明において、ポリアルキレンエーテルポリオールの
金属アルコラート(a)と反応させる。多官能性ハロゲ
ン化合物(b)としては、次のものが挙げられる。
(1)多ハロゲン化炭化水素類: (1)飽和もしくは不飽和の多ハロゲン化脂肪族炭化水
素類たとえば 塩化メチレン、臭化メチレン、弗化メチレン。
ヨウ化メチレン、モノクロロ七ノブロモメタン。
クロロフォルム、四塩化炭素、トリクロロモノフルオロ
メタン、トリクロロエタン、テトラクロロエタン、1,
1−ジクロロエタン、1.2−ジクロロエタン、1,1
−ジクロロエチレン、1.2−ジクロロエチレン、1,
2−ジブロモエチレン、1.2−ジクロロプロパン、1
,4−ジクロロブタン、1,4−ジブロモブタン、1.
6−ジクロロヘキサン、1.1−ジクロル−2,2−ジ
メチルプロパン、テ1〜う(ブロムメチル)メタン、ト
リクロロエチレン、テトラクロロエチレン、1,2−ジ
クロロエチレン、 1.2−ジブロモエチレン、3.4
−ジクロロ−1−ブテン;(11)芳香族環含有多ハロ
ゲン化炭化水素類たとえば塩化ベンザル、臭化ベンザル
、ビス(クロロメチル)ベンゼン(o−、m−およびp
−キシリレンジクロライド〕、ビス(ブロモメチル)ベ
ンゼン。
トリス(クロロメチル)ベンゼン、  4.4’−ビス
(クロロメチル)ビフェニル、ジクロロジフェニルメタ
ン、ビス(クロロメチル)ナフタレン。
ビス(ジクロロメチル)ベンゼン、1,3−ジメチル−
4,6−ジ(クロロメチル)ベンゼンなど。
(2)多ハロゲン化エーテル類: (i>多ハロゲン化脂肪族エーテル類たとえばビス(ク
ロロメチル)エーテル、ビス(クロロメチル)チオエー
テル、2,2°−ジクロロエチルエーテル、1,2−ビ
ス(2−クロロエトキシ)エタン: (酊)多ハロゲン化芳香族エーテル類たとえば4.4−
ビス(クロロメチル)ジフェニルエーテル; (iii)多ハロゲン化芳香脂肪族エーテル類たとえば
ビス(クロロメトキシ)ベンゼン、トリス(クロロメト
キシ)ベンゼン など。
(3)多ハロゲン化ケトン類: (1)多ハロゲン化脂肪族ケトン類たとえばビス(クロ
ロメチル)ケトン: (11)多ハロゲン化芳香族ケトン類たとえば4.4゛
−ビス(クロロメチル)ジフェニルケトン;(iii)
多ハロゲン化芳香脂肪族ケトン類たとえばビス(クロロ
エトキシ)ベンゼン、トリス(クロロメトキシ)ベンゼ
ン など。
(4)多ハロゲン化アルコール類: たとえばトリクロロメタノール、1.3−ジクロロ−2
−プロパツール、ビス(クロロメチル)ホルマールなど
(5)酸ハライド(酸クロライドなど):たとえばジク
ロロ塩化アセチル、塩化テレフタロイルなど。
(6)その他の多官能性ハロゲン化合物:たとえば塩化
シアヌル、無水ジクロロマレイン酸、ホスゲンなど。
これらは単独でも2種以上併用してもよい。
これらのうちでは、多ハロゲン化炭化水素類および多ハ
ロゲン化エーテル類が好ましく、ざらに好ましいのは多
ハロゲン化脂肪族炭化水素類〔とくにメチレンジハライ
ド(塩化メチレン、臭化メチレン、弗化メチレン、ヨウ
化メチレン、モノクロロモノブロモメタン)〕であり、
塩化メチレンが最も好ましい。
本発明に従って、ポリアルキレンエーテルポリオールの
金属アルコラート(a)と多官能性ハロゲン化合物(b
)とを反応させるに当り、(b)の使用量は、(a)1
モル当り、通常3モル以上好ましくは6モル以上ざらに
好ましくは8〜200モル最も好ましくは10〜100
モルである。
(a)と(b)との反応は、必要により触媒(c)およ
び/または溶剤の存在下に行うことができる。
(c)としては相間移動触媒が使用できる。
相間移動触媒としては、公知のもの:例えば特開昭57
−156475@公報記載のもの[第4@アンモニウム
塩類、第4級ホスホニウム塩類、第4級アルソニウム塩
類、大環状エーテル等]が使用でき;その代表的なもの
としては、テトラブチルアンモニウムブロマイド、トリ
オクチルメチルアンモニウムクロライド、ベンジルトリ
エチルアンモニウムクロライドなどの油溶性のおる第4
級アンモニウム塩、テトラフェニルホスホニウムクロラ
イド。
トリテトラフェニルメチルホスホニウムクロライドなど
の第4級ホスホニウム塩等が挙げられる。
(c)の使用量は、(a)に対し、通常0.1〜20モ
ル%好ましくは1〜10モル%である。
溶剤としては、活性水素原子を有しない不活性溶剤が好
ましい。このような溶剤としては例えばエーテル類(ジ
エチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフランなど
)、脂肪族、芳香族または脂環式炭化水素(n−ヘキサ
ン、ベンゼン、トルエン、キシレン、シクロヘキサンな
ど)、ハロゲン化炭化水素(塩化メチル、臭化メチル、
ヨウ化メチルなど)等が挙げられる。
(a)と(b)との反応は、2万〜100万(好ましく
は3万〜50万、とくに好ましくは5万〜30万)の分
子量を有するポリエーテルが得られるまで、例えば粘度
が目標粘度に達するまで行なわれる。分子量の調整は、
(a)と(b)の反応モル比を変えることにより行うこ
とができ、(b) / (a)のモル比を大きくするほ
ど分子量の大きいポリエーテルが得られやすい。
(a)と(b)との反応生成物は、常法により副生物(
塩)、触媒、溶剤を除去、精製することができる。
本発明により得られる高分子量ポリエーテルはそのまま
でもゴム成分、高分子可塑剤0紙処理剤。
繊維処理剤、ポリウレタン原料として使用でき;また、
末端にオレフィン性不飽和基を導入した後。
水素化珪素化合物と反応させて加水分解性珪素官能基(
加水分解性シリル基〉を有するポリエーテルとすること
もでき、更にまた、公知の方法で末端をアミン化してポ
リエーテルポリアミンに変換することもできる。本発明
の方法により得られる高分子量ポリエーテルは、シーリ
ング材、コーキング材、塗料、接着剤、エポキシ硬化剤
などの用途にも有用な材料である。
また、本発明により得られるポリエーテルは、少v1合
のポリイソシアネートと反応させて更に高分子量化した
ウレタン化ポリエーテルを製造することができる(ポリ
エーテル/ボリイソシアネー1〜の当■比:たとえば1
〜10/1好ましくは1.2〜2/1)。
本発明により得られるポリエーテルをポリウレタン原料
またはウレタン化ポリエーテル製造に用いるに当り、使
用されるポリイソシアネートとしては、炭素数(NGO
基中の炭素を除り)6〜20の芳香族ポリインシアネー
ト(例えばトリレンジイソシアネート、ジフェニルメタ
ンジイソシアネートなど)、炭素数2〜18の脂肪族ポ
リイソシアネート(例えばヘキサメチレンジイソシアネ
ートなど)、炭素数4〜15の脂環式ポリイソシアネー
ト(例えばイソホロンジイソシアネートなど)、炭素数
8〜15の芳香脂肪族ポリイソシアネート(例えばキシ
リレンジイソシアネートなど)とこれらのポリイソシア
ネートの変性物(ウレタン基、カルボジイミド基、アロ
ファネート基、ウレア基、ビューレット基、ウレトジオ
ン基、ウレトイミン基、イソシアヌレート基、オキサゾ
リドン基含有変性物など)および特願昭59−1991
60号明細書記載の上記以外のポリイソシアネートが使
用できる。これらのうちでは、商業的に容易に入手可能
なポリインシアネート例えば2,4−および2.6−T
DIおよびこれらの異性体の混合物。
粗製TD1.4,4°−および2.4’−MD Iおよ
びこれらの異性体の混合物、粗製MDIとも称せられる
ポリアリーレンポリイソシアネート(PAPI>および
これらポリイソシアネート類より誘導されるウレタン基
、カルボジイミド基、アロファネート基、ウレア基、ビ
ューレット基、ポリイソシアヌレート基を含有する変性
ポリインシアネート類が好ましい。
また、ポリウレタンの製造に際し、必要により、例えば
特願昭59−199160号明細書記載の公知の発泡剤
(例えばメヂレンクロライド、モノフルオロトリクロロ
メタン、水など)、公知の触媒(例えばトリエチレンジ
アミンなどの第3級アミン類:オクチル酸スズ、ジブチ
ルチンジラウレート、オクチル酸鉛などの金属触媒など
)が使用できる。
発泡剤の使用量はポリウレタンの所望の密度(例えば0
.01〜1.49/cm>により変えることができ、触
媒は反応混合物の重量に基づいて例えば約o、 ooi
〜約5%の生伍で用いられる。ポリウレタン製造に使用
できるその他の添加剤としては、乳化剤および気泡安定
剤としての表面活性剤が使用でき、特にポリシロキサン
−ポリオキシアルキレン共重合体が重要である。
その他、ポリウレタン製造の際に、必要により使用でき
る添加剤としては、難燃剤、反応遅延剤、着色剤、内部
離型剤、老化防止剤、抗酸化剤、可塑剤、殺菌剤および
カーボンブラック、酸化亜鉛、酸化カルシウム、二酸化
鉛、酸化チタン、ケイソイ土、ガラス繊維およびその破
砕物(カットガラス、ミルドガラス、ガラスフレークな
ど)、タルク、マイカおよびその他の充填剤等公知の添
加剤が挙げられる。
本発明で(qられるポリエーテルをポリウレタン製造に
用いるに際して、イソシアネート指数は通常65〜12
0(好ましくは75〜110特に好ましくは85〜10
5)である。さらにイソシアネート指数を上記範囲より
大幅に高くしてポリウレタン中にポリインシアヌレート
を導入(ポリイソシアネー1−指数300〜1,000
)することも可能である。
ポリウレタンの製造はワンショット法、セミプレポリマ
ー法、プレポリマー法等の公知の方法により行なうこと
ができる。閉鎖モールドあるいは開放モールド内で各種
の非発泡あるいは発泡のポリウレタンの製造を行なうこ
とができる。ポリウレタンの製造は普通低圧あるいは高
圧の機械装置を用いて原料を混合反応させることにより
行なわれる。さらには、原料混合前後(とくに原料混合
前)、原料中の溶存空気あるいは混合時に混入した空気
などのガスを真空法により除去することによりポリウレ
タンの製造を行なうこともできる。
本発明で得られるポリエーテルは特にRIM(反応射出
成形)法による無発泡もしくは低発泡(密度0.8〜1
.4g/cmとくに0.95〜1.49/cd)のRI
M成形ポリウレタンエラストマー(以下RIMウレタン
と称す)の製造に有用である。RIM法の成形は従来の
方法と同じ条件で実施できる。
例えば、通常25〜90’Cに温調された原料(2〜4
成分)を100〜200Kg/cIIiGの圧力で衝突
混合させ、予め30〜200 ’C(好ましくは60〜
90℃)に温調された金型に注型した後、0.1〜5分
内の時間で脱型することにより行なうことができる。脱
型後前られる成形品は、そのままでも製品とすることが
できるが、さらにアニール(アフターキュア)を行ない
製品化するのが望ましい。この場合のアニール条件は通
常60〜180′Cx0.3〜100時間、好ましくは
80〜b しくは100〜150℃X0.3〜100時間、特に好
ましくは120〜140′cX1〜30時間テアル。
[実施例] 以下に本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。実施例
、比較例に使用した原料の組成は次のとおりである。な
お部および%はそれぞれ@口部および型開%を表わす。
(1)PP−2000:プロピレングリコール76部に
PO2,000部をKO+1触媒の存在下に反応させて
得た分子量約2,000のポリプロピレングリコール(
水酸基価55.2 mgKOH/g、不飽和度0.01
6 meq/g)。
(2)PE−3000ニジエチレングリコール106部
にEO3,000部をNa011触媒の存在下に反応さ
せて得た分子口約3,000のポリエチレングリコール
(水酸基価36.9 mgKOIl/(]、不飽和度0
.002 meq/g)。
(3)PEP−1500:プロピレングリコール76部
にEO750部/PO750部の混合物をKOH触媒の
存在下に反応させて得た分子量約1,500のポリエチ
レン・プロピレングリコール(水酸基価 73.4mg
KOH/(J 、不飽和度o、oo9 meq/g)。
(4)液体苛性ソーダ:48%Na011水溶液。
(5)固体苛性ソーダ:純分98.5%のNaOH0(
6)TOHAC: トリオクチルメチルアンモニウムク
ロライド。
実施例1 滴下装置、連流冷却装置、ガス導入管、温度記録計およ
び撹拌装置を備えた反応容器に、PP−20002,0
00部および液体苛性ソーダ600部を仕込み、撹拌下
に徐々に昇温し、80〜150’Cの温度で減圧脱水を
行い、約160部の水を留出ざぜた。
次いで、120’Cまで冷却した後、約2時間で塩化メ
チレン700部を滴下し、約80℃で20時間熟成を行
った。その後、未反応塩化メチレンを常法により除去し
た。更に、得られた粗生成物をトルエン−水系で水洗す
ることにより苛性ソーダおよび食塩を除去し、ざらに減
圧下に揮発分を除去することにより精製した。
このようにして、やや黄色味を帯びた非常に粘稠はポリ
エーテル約i、aoo部(収率的90%)が得られた。
このポリエーテルのヒドロキシル価は21110KOH
/lll、粘度(25℃)は約30万cps、GPC(
ゲル・バーミニ−シュン・クロマトグラフ)による推定
分子量は約5万であった。
実施例2 PP−2000の代りにPE−3000を、塩化メチレ
ン700部の代りに臭化メチレン1,000部を用いる
以外は、実造例1の方法を繰返した。
常温で固体のポリエーテル約1,700部(収率的85
%)が得られた。このポリエーテルの凝固点は約75℃
、GPCによる推定分子量は約14万であった。
実施例3 実施例1と同じ反応容器に、PEP−15001,50
0部。
固体苛性ソーダ300部、水75部、 丁OMAC30
部を仕込み、撹拌下に80℃まで昇温し、モノクロロモ
ノブロモメタン1,200部を約3時間で滴下し、同温
度で15時間熟成を行った。その後、実施例1と同様の
手順で精製を行い、常温で固体のポリエーテル約1 、
300部(収率的87%)が得られた。このポリエーテ
ルの凝固点は約50℃、GPCによる推定分子量は約8
万であった。
[発明の効果] 本発明の方法によると、従来技術によるものに比して、
著しく高い分子量(実施例1−3:5万〜14万)を有
するポリエーテルが、容易にしかも安価に製造すること
ができる。
本発明により得られる高分子量ポリエーテルは各種の用
途、例えばゴム材料、高分子可塑剤、高分子改質剤1紙
処理剤、繊維処理剤、界面活性剤。
ポリウレタン原料、硬化性樹脂原料その他多数の用途に
有用性を発揮し、その実用的価値は非常に高い。
本発明で得られるポリエーテルは、これをポリイソシア
ネートと反応させることにより、従来のポリエーテルか
ら得られるポリウレタンに比して、伸度、耐衝撃性、耐
屈曲性、耐水性、耐候性等に優れたポリウレタンを製造
することができ;とくにRIMウレタン(自動車のバン
パー、フェンダ−、ドアパネルなどの外装材料あるいは
電気機器のハウジングや部品など)、エネルギー吸収用
あるいは自動車、家具等のクッション用の高硬度で高弾
性の軟質おるいは半硬質ポリウレタンフォームや発泡ま
たは非発泡の硬質ポリウレタン、ざらには接着材、被覆
材に適したポリウレタンに有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも200の分子量を有するポリアルキレン
    エーテルポリオールのアルカリ金属アルコラート(a)
    と多官能性ハロゲン化合物(b)とを、必要により触媒
    (c)の存在下に、反応させて2万〜100万の分子量
    を有するポリエーテルを製造することを特徴とする、高
    分子量ポリエーテルの製造法。 2、(a)と(b)とを、(a)1モル当り(b)少な
    くとも3モルの割合で反応させる、特許請求の範囲第1
    項記載の製造法。 3、(a)の分子量が1,000〜3,000である、
    特許請求の範囲第1または2項記載の製造法。 4、(b)がメチレンジハライドである、特許請求の範
    囲第1、2または3項記載の製造法。 5、ポリアルキレンエーテルポリオールがポリオキシエ
    チレンおよび/またはオキシプロピレンポリオールであ
    る、特許請求の範囲第1〜4項の何れか記載の製造法。 6、(a)がアルカリ金属アルコラートである、特許請
    求の範囲第1〜5項の何れか記載の製造法。 7、(c)として相間移動触媒を用いる、特許請求の範
    囲第1〜6項の何れか記載の製造法。 8、反応を60〜130℃の温度で行う、特許請求の範
    囲第1〜7項の何れか記載の製造法。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5347496A (en) * 1976-10-14 1978-04-27 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd Active halogen atom-containing polyether and its preparation
JPS53134095A (en) * 1977-04-28 1978-11-22 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd Production of high-molecular weight alkylene oxide polymer
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