JPS62248634A - 車両用制振防音シ−ト - Google Patents
車両用制振防音シ−トInfo
- Publication number
- JPS62248634A JPS62248634A JP9296486A JP9296486A JPS62248634A JP S62248634 A JPS62248634 A JP S62248634A JP 9296486 A JP9296486 A JP 9296486A JP 9296486 A JP9296486 A JP 9296486A JP S62248634 A JPS62248634 A JP S62248634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- damping
- sound
- vibration
- porous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は車両パネル面に貼着される板状の制振層と、該
制振層上に形成される発泡ゴム配合物製の防音多孔質層
とを備えた制振防音構造を形成するために使用する制振
防音シートの改良に関する〈従来の技術〉 従来、上記のような制振防音構造は、第3図に示すよう
に、ゴム系粘着性配合物からなるシート状の制振層形成
材を、車両床面にセットした後乾燥炉内等を通して加熱
軟化させて車両床面(車両パネル)lになじませて制振
層2を形成し、さらに、制振層2の上にフェルト(追従
性が悪い)等からなる防音層形成材を切り貼りして防音
層3を形成していた。なお、防音層3上にはマット層形
成材(通常、裏打ちされたカーペット)を接着してマッ
ト層5を形成する。尚、ここで、フェルトとは、天然繊
維、合成繊維、再生繊維等にフェノール樹脂、酢酸ビニ
ル樹脂等の合成樹脂を含浸させ板状に固めたものである
。
制振層上に形成される発泡ゴム配合物製の防音多孔質層
とを備えた制振防音構造を形成するために使用する制振
防音シートの改良に関する〈従来の技術〉 従来、上記のような制振防音構造は、第3図に示すよう
に、ゴム系粘着性配合物からなるシート状の制振層形成
材を、車両床面にセットした後乾燥炉内等を通して加熱
軟化させて車両床面(車両パネル)lになじませて制振
層2を形成し、さらに、制振層2の上にフェルト(追従
性が悪い)等からなる防音層形成材を切り貼りして防音
層3を形成していた。なお、防音層3上にはマット層形
成材(通常、裏打ちされたカーペット)を接着してマッ
ト層5を形成する。尚、ここで、フェルトとは、天然繊
維、合成繊維、再生繊維等にフェノール樹脂、酢酸ビニ
ル樹脂等の合成樹脂を含浸させ板状に固めたものである
。
この制振防音構造の場合、下記のような問題点を有した
。
。
(ア)制振層及び防音層の形成がそれぞれ別工程であり
、しかも防音層は切り貼りにより形成するため、全体と
して施工工数が嵩む。
、しかも防音層は切り貼りにより形成するため、全体と
して施工工数が嵩む。
(イ)フェルトの切り貼りに起因して、図例の如く防音
層が部分的に形成されない部分が生じ。
層が部分的に形成されない部分が生じ。
防音効果が良好でない。
そこで、本願発明者らは、上記問題点を解決するために
、先に、ゴム系粘着性配合物からなる制振層形成材と、
発泡ゴム配合物からなる防音層形成材とを貼着積層した
構成の車両用制振防音シートを特願昭59−22705
9号(未公開)に係る特許願に添付した明細書において
提案している、そして、この制振防含シートの施工は、
車両パネル面にセットして、乾燥炉内(加熱温度通常1
40〜160℃)を通して行なう、すると、第4図に示
す状態の制振層形成材7は加熱軟化して車両パネル面1
に自重によりなじむとともに、防音層形成材8は発泡し
て、それぞれ制4&を層12及び多孔質防音層13とな
る(第5図参照)。
、先に、ゴム系粘着性配合物からなる制振層形成材と、
発泡ゴム配合物からなる防音層形成材とを貼着積層した
構成の車両用制振防音シートを特願昭59−22705
9号(未公開)に係る特許願に添付した明細書において
提案している、そして、この制振防含シートの施工は、
車両パネル面にセットして、乾燥炉内(加熱温度通常1
40〜160℃)を通して行なう、すると、第4図に示
す状態の制振層形成材7は加熱軟化して車両パネル面1
に自重によりなじむとともに、防音層形成材8は発泡し
て、それぞれ制4&を層12及び多孔質防音層13とな
る(第5図参照)。
更には、第5図において、多孔質防音層13がマット5
の界面においてフラットとなるような防音層形成材が本
願発明者らによって提案されている(特願昭60−27
0101号(未公開)参照)。
の界面においてフラットとなるような防音層形成材が本
願発明者らによって提案されている(特願昭60−27
0101号(未公開)参照)。
〈発明が解決しようとする問題点〉
この制振防音シートは、前述の問題点を解決することが
できる。しかし、多孔質防音層13が車両の室内側に形
成されているため、多孔質防音層13の細孔が木来奏す
べき車外音の防音効果□音源(車外音である)からの音
波が細孔へ入射すると、細孔周壁の抵抗を受けて空気振
動が減衰し熱エネルギーに変わる□が効果的になされな
いという問題点があった。
できる。しかし、多孔質防音層13が車両の室内側に形
成されているため、多孔質防音層13の細孔が木来奏す
べき車外音の防音効果□音源(車外音である)からの音
波が細孔へ入射すると、細孔周壁の抵抗を受けて空気振
動が減衰し熱エネルギーに変わる□が効果的になされな
いという問題点があった。
従って、遮音性を高めるためには多孔質防音層の厚みを
大きくすることとなるが、重量及び材料コストの増大に
つながり望ましいことではない(第2表の比較例参照)
。
大きくすることとなるが、重量及び材料コストの増大に
つながり望ましいことではない(第2表の比較例参照)
。
く問題点を解決するための手段〉
本発明者らは、−Th記問題点にかんがみて、鋭意検討
を重ねてきた結果、多孔質防音層の上へ板をのせて、か
かる板と制振層とで多孔質防音層をサンドイッチする構
造とすると、制振防音シートが典型的な吸音板構造とな
ることに気が付き、下記構成の車両用制振防音シートに
想到した。
を重ねてきた結果、多孔質防音層の上へ板をのせて、か
かる板と制振層とで多孔質防音層をサンドイッチする構
造とすると、制振防音シートが典型的な吸音板構造とな
ることに気が付き、下記構成の車両用制振防音シートに
想到した。
即ち、車両パネル面に貼着される板状の制振層と、該制
振層−ヒに形成される発泡ゴム配合物製の多孔質防音層
とを備えた制振防音構造を形成するために使用する制振
防音シートであって、多孔質防音層上に共鳴吸収板暦が
形成されていることを4Stlとする。
振層−ヒに形成される発泡ゴム配合物製の多孔質防音層
とを備えた制振防音構造を形成するために使用する制振
防音シートであって、多孔質防音層上に共鳴吸収板暦が
形成されていることを4Stlとする。
く手段の詳細な説明〉
上記各手段の構成について1図例を参照しながら詳細に
説明をする。第1図は本発明の車両用制振防音シートの
断面図、第2図は同じく施工態様を示す断面図である。
説明をする。第1図は本発明の車両用制振防音シートの
断面図、第2図は同じく施工態様を示す断面図である。
(a)制振層
制振層形成材7の形成材料は特に限定されないが、一般
的にはゴム系粘着性配合物(ゴム成分。
的にはゴム系粘着性配合物(ゴム成分。
瀝青質成分、充填材成分、軟化剤成分等の混合物)が使
用される。尚、高温領域においても所望の制振性能が維
持できるように、−ヒ記ゴム系粘若性配合物へゴム成分
と共架橋可能な架橋系の熱硬化樹脂が混入されたものが
ある(本願発明者らによる特願昭60−158796号
(未公開)等参照゛)。
用される。尚、高温領域においても所望の制振性能が維
持できるように、−ヒ記ゴム系粘若性配合物へゴム成分
と共架橋可能な架橋系の熱硬化樹脂が混入されたものが
ある(本願発明者らによる特願昭60−158796号
(未公開)等参照゛)。
制振層形成材が(ア)粘着層形成材と(イ)拘束層形成
材の二層構造とされたものもある。ここで、(ア)粘着
層形成材には一般的に上記ゴム系粘着性配合物又はそれ
へそのゴム成分と共架橋可能な架橋系の熱硬化性樹脂を
混入したものを用いることができる(本願発明者らによ
る特願昭60−158798号(未公開)等参照)。
材の二層構造とされたものもある。ここで、(ア)粘着
層形成材には一般的に上記ゴム系粘着性配合物又はそれ
へそのゴム成分と共架橋可能な架橋系の熱硬化性樹脂を
混入したものを用いることができる(本願発明者らによ
る特願昭60−158798号(未公開)等参照)。
(イ)拘束層形成材には上記(ア)粘着層形成材のゴム
成分と共架橋可能な熱硬化性樹脂を用いることができる
。不飽和ポリエステル樹脂、シリコーン帽しフェノール
樹脂、エポキシ樹脂、ユリア樹脂等である。この熱硬化
性樹脂は加熱(従来技術参照)の初期に流動化して車両
パネル面1になじみ、その後硬化するように、制振防音
シートの施工前には半硬化状態としておく、尚、この熱
硬化性樹脂の巾には各種の強化剤、充填材等を混入させ
ることが望ましい。
成分と共架橋可能な熱硬化性樹脂を用いることができる
。不飽和ポリエステル樹脂、シリコーン帽しフェノール
樹脂、エポキシ樹脂、ユリア樹脂等である。この熱硬化
性樹脂は加熱(従来技術参照)の初期に流動化して車両
パネル面1になじみ、その後硬化するように、制振防音
シートの施工前には半硬化状態としておく、尚、この熱
硬化性樹脂の巾には各種の強化剤、充填材等を混入させ
ることが望ましい。
(イ)拘束層形成材として上記熱硬化性樹脂の中へ 資
質成分を混入したものを用いることもできる。更にはゴ
ム成分を混和することもできる。
質成分を混入したものを用いることもできる。更にはゴ
ム成分を混和することもできる。
また、(イ)拘束層形成材として、ゴム成分へ古賀成分
、無機フィラー、繊維状フィラー等を混入したものを用
いることもできる。
、無機フィラー、繊維状フィラー等を混入したものを用
いることもできる。
以上、本願発明者らによる特願昭60−158797号
等を参照されたい。
等を参照されたい。
(b)多孔質防音層
多孔質防音層の形成材8には、ゴム系ボリマーヘカーポ
ンブラック、亜鉛華、無機フィラー、軟化剤、粘着付与
剤、加硫剤、加硫促進剤等の通常のゴム配合剤にさらに
発泡剤を添加混練した発泡ゴム配合物を用いる。ゴム系
ポリマーには、NBR,I IR,EPDM、SBR及
び天然ゴム等の各樋ゴム及びそれらの再生ゴムのなかか
ら選ばれるl!!又は2種以上の混合物を例示できる。
ンブラック、亜鉛華、無機フィラー、軟化剤、粘着付与
剤、加硫剤、加硫促進剤等の通常のゴム配合剤にさらに
発泡剤を添加混練した発泡ゴム配合物を用いる。ゴム系
ポリマーには、NBR,I IR,EPDM、SBR及
び天然ゴム等の各樋ゴム及びそれらの再生ゴムのなかか
ら選ばれるl!!又は2種以上の混合物を例示できる。
ここで、上記ゴム系ポリマーとして、l、2−ポリブタ
ジェン・・・15〜85wt%、ゴム分・・・残部から
なるものとすると、施工時の加熱工程で、多孔質防音層
の形成材に若干の流動性が現われ、車両ノくネル而の凹
凸形状とは無関係に表面がフラットとなり、近年、ユー
ザーからのニーズの高まってきている床面フラット化の
要請に答えることができることとなり好適である(本願
発明者らによる特願昭60−270101号参照)。
ジェン・・・15〜85wt%、ゴム分・・・残部から
なるものとすると、施工時の加熱工程で、多孔質防音層
の形成材に若干の流動性が現われ、車両ノくネル而の凹
凸形状とは無関係に表面がフラットとなり、近年、ユー
ザーからのニーズの高まってきている床面フラット化の
要請に答えることができることとなり好適である(本願
発明者らによる特願昭60−270101号参照)。
尚、ゴム系ポリマーに対する各種配合剤及び発泡剤の添
加鼠は、多孔質防音層におい、て連続気泡が形成される
ようにする。各気泡が独立であると共鳴透過現象を起こ
し、車外音に対する遮音性能が低下するので好ましくな
い。
加鼠は、多孔質防音層におい、て連続気泡が形成される
ようにする。各気泡が独立であると共鳴透過現象を起こ
し、車外音に対する遮音性能が低下するので好ましくな
い。
(C)共鳴吸収板暦
共鳴吸収板暦の形成材9は、下記(e)に述べる施工後
、板状(共鳴吸収板暦24)となって、それと制振層1
2とで多孔質防音fi23を挟み、板−多孔質層一板と
いう典型的な吸音板構造を構成し得るものであれば、材
質的に特に限定されない例えば既述した(a)制振層形
成材7を共鳴吸収板暦の形成材9としてそのまま適用す
ることができる。その他に、塩化ビニル樹脂、ETA
、PMMA、PE、PP、酢酸ビニル樹脂等の各種合成
樹脂、及び各種エラストマーを使用することもできる。
、板状(共鳴吸収板暦24)となって、それと制振層1
2とで多孔質防音fi23を挟み、板−多孔質層一板と
いう典型的な吸音板構造を構成し得るものであれば、材
質的に特に限定されない例えば既述した(a)制振層形
成材7を共鳴吸収板暦の形成材9としてそのまま適用す
ることができる。その他に、塩化ビニル樹脂、ETA
、PMMA、PE、PP、酢酸ビニル樹脂等の各種合成
樹脂、及び各種エラストマーを使用することもできる。
更には、多孔質防音層の形成材8として1.2−ポリブ
タジェンを含めた特定の発泡ゴム配合物を使用するとき
には、多孔質防音層23の上面(共鳴吸収板暦と接する
面)がフラットとなるので、板材(金属製1合成樹脂製
、セラミックス製等)をそのまま共鳴吸収板暦24とし
て適用可能である。また、マット層5の裏打ち部分を高
密度に形成して略板状となし、それを共鳴吸収板暦24
とすることもできる。
タジェンを含めた特定の発泡ゴム配合物を使用するとき
には、多孔質防音層23の上面(共鳴吸収板暦と接する
面)がフラットとなるので、板材(金属製1合成樹脂製
、セラミックス製等)をそのまま共鳴吸収板暦24とし
て適用可能である。また、マット層5の裏打ち部分を高
密度に形成して略板状となし、それを共鳴吸収板暦24
とすることもできる。
尚、この共鳴吸収板W!24をあまり高重量物とすると
、多孔質防音層の形成材であるゴム配合物の発泡が充分
に行なわれなかったり、多孔質防音層23にへたりが生
じるおそれがあり、望ましくない。
、多孔質防音層の形成材であるゴム配合物の発泡が充分
に行なわれなかったり、多孔質防音層23にへたりが生
じるおそれがあり、望ましくない。
(d)制振防音シートの形成
上記(a)制振層、(b)多孔質防音層、(C)共鳴吸
収板暦の各配合物は1通常ニーダ、パンバリミキサー等
で混線後、ロール分出し又は押出して各々シート状の制
振層形成材7(通常0.2〜5■−)、多孔質防音層の
形成材8(通常1〜5mm)、共鳴吸収板暦の形成材9
(通常0.5〜31■)とする、そして各形成材と貼若
積居して、本発明の制振防音シートを形成する(第1図
参照)、この貼着作業は、各成形材を別体の長尺物とし
ておいて。
収板暦の各配合物は1通常ニーダ、パンバリミキサー等
で混線後、ロール分出し又は押出して各々シート状の制
振層形成材7(通常0.2〜5■−)、多孔質防音層の
形成材8(通常1〜5mm)、共鳴吸収板暦の形成材9
(通常0.5〜31■)とする、そして各形成材と貼若
積居して、本発明の制振防音シートを形成する(第1図
参照)、この貼着作業は、各成形材を別体の長尺物とし
ておいて。
各々を所定寸法に裁断後、積層して行なうか、又はロー
ル分出し又は押出し時、同時に行なう。
ル分出し又は押出し時、同時に行なう。
尚、金属等の板材やマット層の高密度に裏打ちされた部
分を共鳴吸収板暦24とする場合には。
分を共鳴吸収板暦24とする場合には。
制振層形成材7と多孔質防音層の形成材8とを上記と同
様に形成し、貼F7m層する。そして、板材やマット層
を多孔質防音層へ貼着可能なように、所定の形状に成形
しておく。
様に形成し、貼F7m層する。そして、板材やマット層
を多孔質防音層へ貼着可能なように、所定の形状に成形
しておく。
(e)制振防音シートの施工
こうして得た制振防音シートが、制振層成形材7、多孔
質防音層の成形材8及び共鳴吸収板暦の成形材9からな
る三重81層物の場合には、かかる制振防音シートを車
両パネル面1にセットして、乾燥炉内(加熱温度は通常
140−160℃)を通す、制振層形成材7は加熱軟化
して車両パネル面1に自重によりなじんで制振層12ど
なる。
質防音層の成形材8及び共鳴吸収板暦の成形材9からな
る三重81層物の場合には、かかる制振防音シートを車
両パネル面1にセットして、乾燥炉内(加熱温度は通常
140−160℃)を通す、制振層形成材7は加熱軟化
して車両パネル面1に自重によりなじんで制振層12ど
なる。
多孔質防音層の形成材8は発泡して多孔質防音層24と
なる。ここで、多孔質防音層の形成材8のゴムポリマー
成分を、1.2−ポリブタジェン・・・15〜85wt
%、ゴム分・・・残部、とすると、L記加熱時、多孔質
防音層の形成材8に若干の流動性が現われて、共鳴吸収
板暦24との界面がフラットとなる。
なる。ここで、多孔質防音層の形成材8のゴムポリマー
成分を、1.2−ポリブタジェン・・・15〜85wt
%、ゴム分・・・残部、とすると、L記加熱時、多孔質
防音層の形成材8に若干の流動性が現われて、共鳴吸収
板暦24との界面がフラットとなる。
共鳴吸収板暦の形成材9も上記加熱により、共鳴吸収板
暦24となる。
暦24となる。
尚、共鳴吸収板暦24として金属等の板材やヤット層の
高密度に裏打ちされた部分を用いる場合には、予め制振
層形成材7と多孔質防音層の形成材8との粒層物を車両
パネル面1ヘセツトし、上記と同様に加熱して制振層1
2及び多孔質防音層23を形成する。そうしておいて板
材やマット層を多孔質防音層23のLへ貼着する。
高密度に裏打ちされた部分を用いる場合には、予め制振
層形成材7と多孔質防音層の形成材8との粒層物を車両
パネル面1ヘセツトし、上記と同様に加熱して制振層1
2及び多孔質防音層23を形成する。そうしておいて板
材やマット層を多孔質防音層23のLへ貼着する。
〈発明の作用・効果〉
本発明の車両用制振防音シートは、上記の如く車両パネ
ル面に貼着される板状の制振層と、該制振層上に形成さ
れる発泡ゴム配合物製の多孔質防音層とを備えた制振防
音構造を形成するため4二使用する制振防音シートであ
って、多孔質防音層上に共鳴吸収板暦が形成されている
構成である。
ル面に貼着される板状の制振層と、該制振層上に形成さ
れる発泡ゴム配合物製の多孔質防音層とを備えた制振防
音構造を形成するため4二使用する制振防音シートであ
って、多孔質防音層上に共鳴吸収板暦が形成されている
構成である。
このような制振防音シートは、板(制振層)−多孔質層
(多孔質防音層)−板(共鳴吸収板暦)という典型的な
吸音板構造となり、その共鳴吸収作用により車外音を吸
収し、車両室内における静かさを確保する。
(多孔質防音層)−板(共鳴吸収板暦)という典型的な
吸音板構造となり、その共鳴吸収作用により車外音を吸
収し、車両室内における静かさを確保する。
従って、車両用制振防音シートの防音効果を高めるにあ
たり、先願の車両用制振防音シートの如くその肉厚を特
に厚くする必要がない(第2表の比較例参照)、つまり
、本発明によれば車両用制振防音シートの重量や材料コ
ストを特に増大させることなく、車両用制振防音シート
の防音性能を向上させることができる。
たり、先願の車両用制振防音シートの如くその肉厚を特
に厚くする必要がない(第2表の比較例参照)、つまり
、本発明によれば車両用制振防音シートの重量や材料コ
ストを特に増大させることなく、車両用制振防音シート
の防音性能を向上させることができる。
〈実施例〉
(1)制振層成形材7は、下記配合のゴム系粘着性配合
物をニーダで混練したものを1厘層の厚さに押出して形
成した。
物をニーダで混練したものを1厘層の厚さに押出して形
成した。
制振層配合物 (単位:重量部)ストレートアス
ファルト (80/100) 30ブロンアスフア
ルト (10/20) 40再生SBR30 石油樹脂(軟化点100℃)10 プロセスオイル 5タルク
100マイカ
10アスベスト
30(2)多孔質防音層の形成材8は、下記配
合の発泡ゴム配合物をニーダで混練し1発泡後の厚みが
10s層となる所定の厚さで分出して形成した。
ファルト (80/100) 30ブロンアスフア
ルト (10/20) 40再生SBR30 石油樹脂(軟化点100℃)10 プロセスオイル 5タルク
100マイカ
10アスベスト
30(2)多孔質防音層の形成材8は、下記配
合の発泡ゴム配合物をニーダで混練し1発泡後の厚みが
10s層となる所定の厚さで分出して形成した。
発泡ゴム配合物 (単位二重置部)1.2−ポリブ
タジェン 50天然ゴム
50亜鉛華
5ステア1yン酸 2炭
酸カルシウム 150プロセスオ
イル 50カーボンブラツク
20イオウ
1.5加硫促進剤
2.5発泡剤 10
発泡助剤 10(3)共鳴
吸収板暦の成形材9は、第1表に示したゴム系配合物(
a−C)をニーダで混練したものを2腸腸の厚さに押出
して形成した。
タジェン 50天然ゴム
50亜鉛華
5ステア1yン酸 2炭
酸カルシウム 150プロセスオ
イル 50カーボンブラツク
20イオウ
1.5加硫促進剤
2.5発泡剤 10
発泡助剤 10(3)共鳴
吸収板暦の成形材9は、第1表に示したゴム系配合物(
a−C)をニーダで混練したものを2腸腸の厚さに押出
して形成した。
こうして得た各層の形成材を貼着81層して、第2表に
示す各実施例(1〜3)の制振防音シートを得た。
示す各実施例(1〜3)の制振防音シートを得た。
尚、共鳴吸収板暦の成形材9が樹脂系の配合物(第1表
のd、e)である場合は、先に成形した多孔質防音層の
成形材8に対し塗布しく液体状のとき)又はふりかけて
(粉末状のとき)、半硬化状態となるように加熱処理を
し、各実施例(4゜5)の制振防音シートを形成した。
のd、e)である場合は、先に成形した多孔質防音層の
成形材8に対し塗布しく液体状のとき)又はふりかけて
(粉末状のとき)、半硬化状態となるように加熱処理を
し、各実施例(4゜5)の制振防音シートを形成した。
Hみは2mmである。
第1表のf(鋼板)の場合は、上記制振層形成材7と多
孔質防音層の成形材8を貼着し、車両のパネル面1ヘセ
ツトして加熱し、各々制振層12、多孔質防音層23と
なした後、厚さ0.8mmの鋼板製の共鳴吸収板暦を多
孔質防音層23へ貼着して実施例6の制振防音シートと
した。
孔質防音層の成形材8を貼着し、車両のパネル面1ヘセ
ツトして加熱し、各々制振層12、多孔質防音層23と
なした後、厚さ0.8mmの鋼板製の共鳴吸収板暦を多
孔質防音層23へ貼着して実施例6の制振防音シートと
した。
(4)上記の各実施例について、以下に示す各項目につ
いて試験を行った。試験結果を第2表に示す。
いて試験を行った。試験結果を第2表に示す。
試験項目
■多孔質防音層の発泡倍率・・・未発泡の成形材8を離
型紙ヒにのせ、150℃の恒温槽で30分加熱発泡させ
る。このときの発泡前後の厚さの変化率から求めた。
型紙ヒにのせ、150℃の恒温槽で30分加熱発泡させ
る。このときの発泡前後の厚さの変化率から求めた。
■多孔質防音層の吸水率(気泡の連続性の評価)−20
mmX 20m5c7)未発泡シートを150℃×30
分の条件で加熱発泡させたものを40℃の水111に、
130 mmHlの減圧下で1h浸漬した後の重量変化
率から求めた。
mmX 20m5c7)未発泡シートを150℃×30
分の条件で加熱発泡させたものを40℃の水111に、
130 mmHlの減圧下で1h浸漬した後の重量変化
率から求めた。
■遮音性・・・制振防音シートを鉄板(240■IX1
50mmX0.8sst ) ヒトセット後、150
℃×30分の条件で加熱処理を行なって得た試験片につ
いて行なった。
50mmX0.8sst ) ヒトセット後、150
℃×30分の条件で加熱処理を行なって得た試験片につ
いて行なった。
共体的には、試料を受は室と音源室の境界にある開口部
に取り付け、音源室で供試71波をスピーカから定常的
に発振させた状態において、音源室と受音室の各音圧レ
ベルをマイクロホンを介して1/3オクタ一ブ分析器で
測定して、両室の音圧レベルの差として求めた。
に取り付け、音源室で供試71波をスピーカから定常的
に発振させた状態において、音源室と受音室の各音圧レ
ベルをマイクロホンを介して1/3オクタ一ブ分析器で
測定して、両室の音圧レベルの差として求めた。
■制振性・・・遮音試験と同様にして得た試験片につい
て、20℃雰囲気における減衰法による測定結果から算
出される損失係数で判定した。
て、20℃雰囲気における減衰法による測定結果から算
出される損失係数で判定した。
■追従性・表面フラット性・・・各実施例拳比較例の制
振防11シート(約700mX400mm)を波形鉄板
(波形状;R15m5.深さ15mm)lにセットして
、150″0X30分の条件で加熱処理を行ない、その
追従性及び表面フラット性をそれぞれn視判定した。な
お、0・・・良い、X・・・悪い、とした。
振防11シート(約700mX400mm)を波形鉄板
(波形状;R15m5.深さ15mm)lにセットして
、150″0X30分の条件で加熱処理を行ない、その
追従性及び表面フラット性をそれぞれn視判定した。な
お、0・・・良い、X・・・悪い、とした。
fの共鳴吸収板暦の厚みは0.8mmである。
第2表の結果から、本発明の車両用制振防音シートは先
願に係るそれの略半分の肉厚で同等の防音効果があるこ
とが判る。
願に係るそれの略半分の肉厚で同等の防音効果があるこ
とが判る。
第1図は本発明の一例の車両用制振防音シートの断面図
、第2図は同じく施工態様を示す断面図であり、 第3図は従来の車両用制振防音シートの施工態様を示す
断面図、第4図は先願の車両用制振防音シートの断面図
、第5図は同じ゛く施工態様を示す断面図である。 1・・・車両パネル面。 5・・・シート。 7・・・制振層形成材、 8・・・多孔質防音層の形成材、 9・・・共鳴吸収板暦の形成材、 12・・・制振層、 23・・・多孔質防音層。 24・・・共鳴吸収板暦。 第1図 第 2 図
、第2図は同じく施工態様を示す断面図であり、 第3図は従来の車両用制振防音シートの施工態様を示す
断面図、第4図は先願の車両用制振防音シートの断面図
、第5図は同じ゛く施工態様を示す断面図である。 1・・・車両パネル面。 5・・・シート。 7・・・制振層形成材、 8・・・多孔質防音層の形成材、 9・・・共鳴吸収板暦の形成材、 12・・・制振層、 23・・・多孔質防音層。 24・・・共鳴吸収板暦。 第1図 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車両パネル面に貼着される板状の制振層と、該制振層上
に形成される発泡ゴム配合物製の多孔質防音層と を備えた制振防音構造を形成するために使用する制振防
音シートであつて、 前記多孔質防音層上に共鳴吸収板暦が形成されているこ
と を特徴とする車両用制振防音シート。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9296486A JPS62248634A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 車両用制振防音シ−ト |
| US07/036,865 US4734323A (en) | 1986-04-22 | 1987-04-09 | Vibration damping soundproof sheets for use in vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9296486A JPS62248634A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 車両用制振防音シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62248634A true JPS62248634A (ja) | 1987-10-29 |
| JPH0443504B2 JPH0443504B2 (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=14069113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9296486A Granted JPS62248634A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 車両用制振防音シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62248634A (ja) |
-
1986
- 1986-04-22 JP JP9296486A patent/JPS62248634A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0443504B2 (ja) | 1992-07-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4734323A (en) | Vibration damping soundproof sheets for use in vehicles | |
| CN105754235A (zh) | 改进的绝缘材料 | |
| JPS62148217A (ja) | 繊維板の製造方法 | |
| JPS62231741A (ja) | 複層防音材 | |
| KR0156348B1 (ko) | 건축용 다기능 적층재조성물 및 그에 의한 적층재 | |
| CN101679725A (zh) | 阻燃性和形状保持性增强的聚酯 | |
| JPS62275743A (ja) | 車両用制振防音シ−ト | |
| JP4226397B2 (ja) | 防音床構造 | |
| JPH0443504B2 (ja) | ||
| JP2001138908A (ja) | 防音制振材 | |
| JPH0375370B2 (ja) | ||
| KR100504148B1 (ko) | 방진용 고무발포체 제조방법 및 이로부터 제조된 방진용 고무발포체 | |
| JPS63158247A (ja) | 車両用制振防音シート | |
| JP3322821B2 (ja) | 防音材 | |
| JPH04247935A (ja) | 制振シート | |
| JPH09123326A (ja) | 制振・遮音シート | |
| JP3067172B2 (ja) | 車輌用制振構造体 | |
| JPH0459238A (ja) | 塗布剤を利用したダッシュサイレンサーの製造方法 | |
| JPH0542935Y2 (ja) | ||
| JP2022020900A (ja) | 鉄道車両の床構造 | |
| KR100307508B1 (ko) | 철근콘크리트구조물의흡진흡음용절연판 | |
| JPS61104836A (ja) | 車両用制振防音シ−ト | |
| JPH02265736A (ja) | 制振防音シート | |
| JPS63270261A (ja) | 自動車用防音構造体 | |
| JPH0524142A (ja) | 車両用制振防音シート |