JPS62257Y2 - - Google Patents

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JPS62257Y2
JPS62257Y2 JP1980059746U JP5974680U JPS62257Y2 JP S62257 Y2 JPS62257 Y2 JP S62257Y2 JP 1980059746 U JP1980059746 U JP 1980059746U JP 5974680 U JP5974680 U JP 5974680U JP S62257 Y2 JPS62257 Y2 JP S62257Y2
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JP
Japan
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axis
declination
polar
drive shaft
parabolic antenna
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JP1980059746U
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JPS56163310U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は新規な複数のパラボラアンテナの駆動
装置の改良に関する。
[従来の技術] 一般に太陽が放射する電波を観測するに際し
て、パラボラアンテナが用いられている。このパ
ラボラアンテナは極軸と赤緯軸との回転により極
方向あるいは赤緯方向への傾動がなされ、通常複
数のパラボラアンテナを配列し、これらを同調駆
動させて太陽を追跡しつつ観測している。従来に
おけるこの種の両軸の一般的な回転方式の一例を
第1図に示す。図示の如く各パラボラアンテナa
を極方向へ傾動させるための極軸b、これに固着
されたウオームホイールcを有し、このウオーム
ホイールcが極軸bに対し直角に設けられた一本
の極軸駆動軸dのウオームeに係合されている。
従つて、極軸駆動軸dの回転によりこれに係合さ
れた複数の極軸bが同時に回転し、各パラボラア
ンテナaが同期して極方向へ傾動移動する。一
方、赤緯軸fは各パラボラアンテナa毎に取り付
けられていると共に単独に手動或いはモータ駆動
により回転させる機構を有していた。従つて、各
パラボラアンテナのそれぞれ赤緯方向への傾動移
動は独立した駆動機構により行われていた。
尚、第1図においてgはパラボラアンテナ支持
腕、hはヨーク、iは軸受である。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、このような赤緯軸の個別的な駆
動では複数個のパラボラアンテナの回頭同期をと
ることが難しく、これがために太陽電波を正確に
測定し得ないという問題があつた。
これを改善すべく赤緯軸駆動用電動モータの同
期化を電気的に達成する方式も開発されてはいる
が、その制御の複雑性からその装置は高価となつ
ている。
又、極軸の駆動形式と赤緯軸の駆動形式とを逆
にしたパラボラアンテナの駆動装置の場合にも同
様の欠点がある。
本考案は上述の如き従来装置の有する欠点を解
決すべく創案されたものである。
本考案の目的はパラボラアンテナを赤緯方向に
沿つて移動させるための複数の赤緯軸を1つの駆
動軸に係合させることを可能にし、この駆動軸を
回転駆動させることで、これに係合する複数のパ
ラボラアンテナを同期させて赤緯方向への傾動移
動をなし得るようにしたパラボラアンテナの駆動
装置を提供するものである。
[問題点を解決するための手段及び作用] 本考案に係るパラボラアンテナの駆動装置は上
記目的を達成するために、それぞれ極軸と極軸に
対し直角に設けられた赤緯軸とを備えると共にこ
れらの極軸及び赤緯軸を回転させることにより回
頭せられる複数のパラボラアンテナを同調させて
駆動する装置において、各パラボラアンテナ毎に
赤緯軸に係合すると共に極軸に沿つて同軸上に回
転自在に回転力伝達軸を設け、各パラボラアンテ
ナの極軸及び回転力伝達軸にそれぞれ係合してこ
れらの極軸及び回転力伝達軸を回転させるための
極軸用駆動軸及び赤緯軸用駆動軸を並行して設
け、且つ極軸用駆動軸及び赤緯軸用駆動軸をそれ
ぞれ回転させる極軸用回転駆動手段及び赤緯軸用
回転駆動手段を設けたものである。
すなわち、各パラボラアンテナの極軸は極軸用
駆動軸を回転駆動させることによつて同時に回転
し、一方赤緯軸は赤緯軸用駆動軸を回転駆動させ
ることによつてそれぞれ回転力伝達軸を介して同
時に回転する。
従つて、複数のパラボラアンテナは極軸用と赤
緯軸用の2本の駆動軸を回転駆動させるだけで回
頭同期がとられる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら本考案の好適一
実施例を説明する。
第6図に示す如く、赤緯軸用駆動軸2と極軸用
駆動軸4とが並行に配設されており、これらの駆
動軸2及び4に適宜間隔に複数のパラボラアンテ
ナ5がギヤーボツクス6を介して設けられてい
る。
さらに、赤緯軸用駆動軸2と極軸用駆動軸4と
にそれぞれ回転駆動装置25及び26が接続され
ている。
そして、第2図及至第5図に示すように各パラ
ボラアンテナ5の設置位置において、極軸用駆動
軸4にはウオームホイール7を介して極軸3が係
合されている。この極軸用駆動軸4にはウオーム
ギヤ8が刻設されており、これに上記ウオームホ
イール7が回転自在に噛合される。ウオームホイ
ール7には一体的に極軸3が連設されており、こ
の極軸3の先端部3aは第2図に示す如く上方へ
傾斜して延出されヨーク9を備える。また、極軸
3はギヤーボツクス6の軸受部10に回転自在に
支承されている。また、極軸3の軸芯部3bには
軸方向に沿つて貫通した孔11が設けられてお
り、この孔11は上記ウオームホイール7とヨー
ク9とを貫通している。
上記ヨーク9には上記極軸3に対して直角に赤
緯軸1が設けられている。この赤緯軸1はその両
端部1aがヨーク9に回転自在に軸受12を介し
て取り付けられている。また、この赤緯軸1には
この軸の回転により極軸3に対して並行に傾動す
る傾動ボツクス13が設けられている。この傾動
ボツクス13上には支持腕14を介してパラボラ
アンテナ5が取り付けられている。また、この傾
動ボツクス13にはパラボラアンテナ5と反対側
にカウンターウエイト15が取り付けられてい
る。
さらに、第2図、第4図に示す如く、上記極軸
3の貫通孔11には赤緯軸1に回転を伝達させる
ための伝達軸16が回転自在に挿通される。従つ
て、この伝達軸16は極軸3に対して同軸上に支
持されることになる。この伝達軸16の一端部1
6aにはウオームホイール17が取り付けられ、
第3図に示す如く赤緯軸用駆動軸2に係合され
る。この赤緯軸用駆動軸2にはウオームギヤ18
が刻設されており、これに上記ウオームホイール
17が噛合される。また、伝達軸16はギヤーボ
ツクス6に軸受19を介して回転自在に支承され
ている。
伝達軸16の他端部16bは傾動ボツクス13
内に延びており主動ベベルギヤ20が取り付けら
れている。この主動ベベルギヤ20は赤緯軸1に
取り付けられた従動ベベルギヤ21に噛合されて
いる。従つて、上記伝達軸16が回転駆動させる
と主動ベベルギヤ20から従動ベベルギヤ21を
介して赤緯軸1を回転させ、傾動ボツクス13を
この赤緯軸1に沿つて移動するように構成されて
いる。上記傾動ボツクス13には伝達軸16を挿
通する孔22が形成されており、この孔22は赤
緯軸1に対して鉛直方向に沿つて長さを有し、傾
動ボツクス13の鉛直方向の移動を許容する。
また、ギヤーボツクス6は取付台23に支承さ
れており、このギヤーボツクス6を挿通する赤緯
軸用駆動軸2及び極軸用駆動軸4は第3図に示す
如くそれぞれ軸受24を介して回転自在に支持さ
れている。
さらに第5図に示す如く、赤緯軸用駆動軸2と
極軸用駆動軸4とにそれぞれ回転駆動装置25,
26が設けられている。具体的には赤緯軸用駆動
軸2にはスプロケツト27が取り付けられ、この
スプロケツト27に駆動チエーン28を介して駆
動モータM1が接続されている。同様に極軸用駆
動軸4にはスプロケツト29が取り付けられ、こ
のスプロケツト29に駆動チエーン30を介して
駆動モータM2が接続されている。尚、図示しな
いがそれぞれの駆動軸2,4に直接駆動用の電動
モータあるいは油圧モータを連結させてもよいこ
とは勿論である。
次に本考案の作用について述べる。
例えば太陽からの電波を観測する場合に、この
被観測物たる太陽に対してパラボラアンテナ5を
適切な角度を向けて臨ませて観測することにな
る。ところで、地球の自転にともなつてパラボラ
アンテナの向きを変えることになる。従つて、観
測に際して、太陽に対するパラボラアンテナ5の
向きの偏差を示す偏差信号が図示しない装置から
駆動装置25及び26へ送信され続けており、こ
れを受けた駆動装置25及び26は赤緯軸用駆動
軸2及び極軸用駆動軸4を回転駆動させる。
駆動軸4の回転はウオームギヤ8及びウオーム
ホイール7を経て極軸3へ伝達される。この極軸
3が回転されることによりヨーク9も回転され、
赤緯軸1を含むパラボラアンテナ5が極方向へ傾
動移動して太陽に対して適切な向きに臨むことに
なる。このようにして、赤緯軸1が回転されてい
ない場合には、その赤緯を保つた状態でパラボラ
アンテナ5は極軸3のみの回転により、極方向に
沿つて適切な角度に移動される。
一方、極軸用駆動軸4の回転の有無を問わず、
赤緯軸用駆動軸2が回転駆動されると、その回転
にウオームギヤ18及びウオームホイール17を
経て伝達軸16へ伝達される。このように回転力
が伝達された伝達軸16は主動ベベルギヤ20か
ら従動ベベルギヤ21を介して赤緯軸1を回転さ
せる。赤緯軸1が回転されることにより、傾動ボ
ツクス13が鉛直方向へ上下に傾動することにな
り、パラボラアンテナ5を赤緯方向へ沿つて向き
を変えることができる。
かくして、パラボラアンテナ5は駆動装置2
5,26に与えられる偏差信号によつて定まる或
る立体角内で回頭することになる。尚、上記駆動
装置25及び26を同時に駆動させれば、それぞ
れ極軸3及び赤緯軸1を回転させ、パラボラアン
テナ5を極及び赤緯方向に適切な角度で臨ませる
ことができる。
尚、前述した如く駆動軸2を駆動してウオーム
ホイール17を回転させ伝達軸16を回転する
と、赤緯軸1は主従ベベルギヤ20,21を介し
て回転され、傾動ボツクス13に設けられたパラ
ボラアンテナ5は回頭することになる。
しかしながら、駆動軸2を駆動させないで、他
方の駆動軸4を回転駆動させると、ウオームホイ
ール7を介して極軸3が回転しヨーク9が回転す
ることになる。このように、ヨーク9が回転する
と赤緯軸1が伝達軸16の軸芯を中心にして回転
することになる。
従つて、赤緯軸1に設けられた傾動ボツクス1
3が回転し、パラボラアンテナ5を伝達軸16の
軸芯を中心として回頭する。しかし、それと同時
に従動ベベルギヤ21が主動ベベルギヤ20とか
みあつて回転することになり、赤緯軸1がその軸
芯のまわりを回転することになり、傾動ボツクス
13が回転しパラボラアンテナ5が極軸3の軸芯
を中心として回頭すると同時に赤緯軸1の軸芯を
中心として回頭することになる。
そこで、上記の各回転を考慮して極軸3を回転
させる場合には、ヨーク9を回すことによつて生
ずる従動ベベルギヤ21の回転方向と同一方向、
あるいは反対方向に適当に主動ベベルギヤ20を
回転させるように伝達軸16を駆動軸2により動
かして、全体としてのパラボラアンテナ5の回頭
角度、回頭速度を補正することによつて必要とす
るパラボラアンテナ5の回頭角度、回頭速度を適
切に求めることができる。
更に、第6図に示す如く、並行に設けられた駆
動軸2及び4に、これに沿つて適宜間隔にパラボ
ラアンテナ5が多数設けられているので、これら
の単一の駆動軸2及び4によつてそれぞれのパラ
ボラアンテナ5をその極、赤緯に適合させて被測
定物に回頭させつつ臨ませることができる。この
ような本考案の駆動装置によれば各パラボラアン
テナは被観測物に対し、同じ割合だけ同時に回頭
せしめられるので、各パラボラアンテナは被観測
物としての太陽を正確に追跡し得る。従つて、測
定精度が向上する。
上記実施例においては、伝達軸に回転可能に嵌
合した極軸から成る同軸構造により、ヨークを回
転させると共にヨークに回転可能に軸支された赤
緯軸をも回転させる場合について説明したが、こ
れと同様の回転伝達機構を極軸に回転可能に嵌合
した伝達軸から成る同軸構造により構成してもよ
い。
[考案の効果] 以上要するに、本考案によれば、次の如く優れ
た効果を発揮する。
(1) 赤緯軸を単一駆動軸で回転駆動させることが
でき、複数のパラボラアンテナを同期させて赤
緯方向の調節ができる。従つて、このような複
数のパラボラアンテナによる被観測物に関する
測定精度を向上させることができる。
(2) 単一駆動軸構成としたために、その制御回路
も簡略化しうる。更に、回転ヨークに、赤緯軸
を回転させる駆動装置を設けた場合には必要で
あつた極軸によるそのための駆動力も不要とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の要部概略図、第2図は本考
案の好適一実施例を示す断面側面図、第3図は第
2図の−線矢視断面図、第4図は第2図の
−線矢視断面図、第5図は実施例の一部省略斜
視図、第6図は複数のパラボラアンテナを配列し
た実施例の斜視図である。 図中、1は赤緯軸、2は赤緯軸用駆動軸、3は
極軸、4は極軸用駆動軸、5はパラボラアンテ
ナ、16は伝達軸、25及び26は駆動装置であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. それぞれ極軸と該極軸に対し直角に設けられた
    赤緯軸とを備えると共にこれらの極軸及び赤緯軸
    を回転させることにより回頭せられる複数のパラ
    ボラアンテナを同調させて駆動する装置におい
    て、各パラボラアンテナ毎に赤緯軸に係合すると
    共に極軸に沿つて同軸上に回転自在に回転力伝達
    軸を設け、各パラボラアンテナの極軸及び回転力
    伝達軸にそれぞれ係合してこれらの極軸及び回転
    力伝達軸を回転させるための極軸用駆動軸及び赤
    緯軸用駆動軸を並行して設け且つ該極軸用駆動軸
    及び該赤緯軸用駆動軸をそれぞれ回転させる極軸
    用回転駆動手段及び赤緯軸用回転駆動手段を設け
    たことを特徴とするパラボラアンテナの駆動装
    置。
JP1980059746U 1980-04-30 1980-04-30 Expired JPS62257Y2 (ja)

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JP1980059746U JPS62257Y2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30

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JPS56163310U JPS56163310U (ja) 1981-12-04
JPS62257Y2 true JPS62257Y2 (ja) 1987-01-07

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JP1980059746U Expired JPS62257Y2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30

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