JPS6226096Y2 - - Google Patents
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- JPS6226096Y2 JPS6226096Y2 JP15547283U JP15547283U JPS6226096Y2 JP S6226096 Y2 JPS6226096 Y2 JP S6226096Y2 JP 15547283 U JP15547283 U JP 15547283U JP 15547283 U JP15547283 U JP 15547283U JP S6226096 Y2 JPS6226096 Y2 JP S6226096Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は歯型を代表とする口腔内の形態を正確
に外部に取り出す(印象といわれる)ための歯科
用トレーに関するものである。
に外部に取り出す(印象といわれる)ための歯科
用トレーに関するものである。
(従来技術)
従来使用されている歯科用トレー、特に網体を
使用して印象材受部を形成するようにした歯科用
トレーにおいては、網体の端部が直接唇や歯茎に
当たらないようにしたり、網体自体がほぐれたり
しないように網体の外周を縁部材により包囲して
いる。また、この縁部材は、帯状の金属板を曲折
しながら網体の外周を包囲するようになつている
が、この帯状の金属板はその両端をどうしても溶
接等して互いに固着しなければならない。場合に
よつては、この金属板と網体とを固着する必要も
ある。これらの固着作業は非常に面倒なものであ
り、しかもこの種トレーは口腔内に挿入されるも
のであるから、突起部分がないように注意して製
作しなければならない。
使用して印象材受部を形成するようにした歯科用
トレーにおいては、網体の端部が直接唇や歯茎に
当たらないようにしたり、網体自体がほぐれたり
しないように網体の外周を縁部材により包囲して
いる。また、この縁部材は、帯状の金属板を曲折
しながら網体の外周を包囲するようになつている
が、この帯状の金属板はその両端をどうしても溶
接等して互いに固着しなければならない。場合に
よつては、この金属板と網体とを固着する必要も
ある。これらの固着作業は非常に面倒なものであ
り、しかもこの種トレーは口腔内に挿入されるも
のであるから、突起部分がないように注意して製
作しなければならない。
また、歯科用トレーによつて口腔内の形態を印
象するに際しては、次のような作業が行なわれて
いる。
象するに際しては、次のような作業が行なわれて
いる。
弾性印象材(アルギン酸コロイド、寒天コロ
イド、シリコンラバーベース等)をペースト状
にしてトレーに盛付ける。
イド、シリコンラバーベース等)をペースト状
にしてトレーに盛付ける。
この弾性印象材をトレーと共に患者の口腔内
に入れて歯に押付ける。
に入れて歯に押付ける。
そのまま4,5分程度放置して、弾性印象材
を硬化させてからトレーと共に口腔内から取り
出す。
を硬化させてからトレーと共に口腔内から取り
出す。
これによつてとれた型内に非弾性印象材(石
膏、モデリングコンパウンド等)を流し込んで
硬化させる。
膏、モデリングコンパウンド等)を流し込んで
硬化させる。
トレーから弾性印象材を非弾性印象材ととも
に取り外し、非弾性印象材(口腔内の形態を写
したもの)のみを取り出す。
に取り外し、非弾性印象材(口腔内の形態を写
したもの)のみを取り出す。
トレーに付着している弾性印象材をきれいに
取る。
取る。
以上の各作業の内、〜については印象材の
度重なる改良等によつて、その作業時間や手間等
はそんなにかからないが、の作業については未
だ改良されていないのが実状である。の作業を
更に詳述すると、 ヘラ等でトレーに付着している印象材の大ま
かな除去を行なう。
度重なる改良等によつて、その作業時間や手間等
はそんなにかからないが、の作業については未
だ改良されていないのが実状である。の作業を
更に詳述すると、 ヘラ等でトレーに付着している印象材の大ま
かな除去を行なう。
細かく残つた印象材をブラシで落す。
で残つた印象材は、トレークリーナー(炭
酸水素ナトリウムの水溶液)中にトレーを一昼
夜程度浸漬する。
酸水素ナトリウムの水溶液)中にトレーを一昼
夜程度浸漬する。
トレーを水洗い後消毒する。
ことが行なわれているわけである。これらのに
〜の作業は相当な手間と時間を要し、歯科医
院等における重労働の一因となつているだけでな
く、多くの患者を治療するに際してはトレーを大
量に用意しなければならない原因ともなつてい
る。特に、前述したように、網体の外周を帯状の
金属板で包囲した場合には、その溶接部分にどう
しても凹凸部分ができやすく、この凹凸部分に印
象材がこびりついてその完全除去を容易には行な
うことができないといつた問題もある。
〜の作業は相当な手間と時間を要し、歯科医
院等における重労働の一因となつているだけでな
く、多くの患者を治療するに際してはトレーを大
量に用意しなければならない原因ともなつてい
る。特に、前述したように、網体の外周を帯状の
金属板で包囲した場合には、その溶接部分にどう
しても凹凸部分ができやすく、この凹凸部分に印
象材がこびりついてその完全除去を容易には行な
うことができないといつた問題もある。
なお、トレーの印象材受部は通常網体等により
形成されているが、これは弾性印象材が及び
の作業中に簡単には外れないようにするためであ
る。つまり、及びの作業によつて、弾性印象
材が網目から外部へ押出され、これが硬化するこ
とにより硬化した印象材全体をトレーに固着させ
るわけである。これにより、の作業はし易す
く、また口腔内の形態を完全にとることはできる
が、前述したように硬化した印象材をトレーから
取るのに困難となるわけである。
形成されているが、これは弾性印象材が及び
の作業中に簡単には外れないようにするためであ
る。つまり、及びの作業によつて、弾性印象
材が網目から外部へ押出され、これが硬化するこ
とにより硬化した印象材全体をトレーに固着させ
るわけである。これにより、の作業はし易す
く、また口腔内の形態を完全にとることはできる
が、前述したように硬化した印象材をトレーから
取るのに困難となるわけである。
(目 的)
本考案は以上のような問題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、製造が極めて簡
単であるとともに、不必要な凹凸部分を有するこ
とのない歯科用トレーを提供することにある。
ので、その目的とするところは、製造が極めて簡
単であるとともに、不必要な凹凸部分を有するこ
とのない歯科用トレーを提供することにある。
(構 成)
また、本考案の構成は、網体の外縁を縁部材に
より包囲して形成した印象材受部及び把持部とか
らなり、前記印象材受部に盛付けた印象材により
口腔内の形態をとるようにした歯科用トレーにお
いて、前記縁部材として金属板を打ち抜いて形成
した継ぎ目のない閉曲線状の枠体を使用し、この
枠体により前記網体を保持して前記枠体と前記網
体とを所定形状に曲折することにより形成したこ
とを特徴とする歯科用トレーにある。すなわち、
本考案は、網体の外周を包囲する縁部材を継ぎ目
のない閉曲線状の金属板により形成することによ
り、製造容易で印象完了後の印象材を簡単に除去
することのできる歯科用トレーを要旨とするので
ある。
より包囲して形成した印象材受部及び把持部とか
らなり、前記印象材受部に盛付けた印象材により
口腔内の形態をとるようにした歯科用トレーにお
いて、前記縁部材として金属板を打ち抜いて形成
した継ぎ目のない閉曲線状の枠体を使用し、この
枠体により前記網体を保持して前記枠体と前記網
体とを所定形状に曲折することにより形成したこ
とを特徴とする歯科用トレーにある。すなわち、
本考案は、網体の外周を包囲する縁部材を継ぎ目
のない閉曲線状の金属板により形成することによ
り、製造容易で印象完了後の印象材を簡単に除去
することのできる歯科用トレーを要旨とするので
ある。
(実施例)
以下に、本考案の一実施例を図面について説明
すると、第1図は歯科用トレー(以下単にトレー
という)10の平面図である。このトレー10
は、金属製の網体11と、この網体11の外周を
包囲する金属製の縁部材12と、網体11の下部
に溶接した把持部13とからなつている。また、
このトレー10には、網体11及び縁部材12を
所定形状に曲折することにより、印象材を受承す
る凹所14と、患者の舌が入る空所15が形成さ
れている。
すると、第1図は歯科用トレー(以下単にトレー
という)10の平面図である。このトレー10
は、金属製の網体11と、この網体11の外周を
包囲する金属製の縁部材12と、網体11の下部
に溶接した把持部13とからなつている。また、
このトレー10には、網体11及び縁部材12を
所定形状に曲折することにより、印象材を受承す
る凹所14と、患者の舌が入る空所15が形成さ
れている。
しかして、このトレー10は以下のようにして
製造される。すなわち、金属板を打ち抜くことに
より、第2図にて示すような継ぎ目のない閉曲線
状の枠体20とする。この枠体20の外周縁部を
線20aに沿つて直角に折り曲げて、第3図及び
第4図にて示すような屹立部21を形成する。な
お、この屹立部21は、枠体20を打ち抜く際に
同時に形成するようにしてもよい。次いで、所定
形状に切断した網体11を屹立部21内に収納し
た後、屹立部21を内側へ折り込む。(第5図参
照)このように網体11を枠体20により保持さ
せてから、その全体をプレス機などにかけて、所
定の形状に曲折する。最後に、網体11の下面に
第6図にて示した把持部13を溶接する。
製造される。すなわち、金属板を打ち抜くことに
より、第2図にて示すような継ぎ目のない閉曲線
状の枠体20とする。この枠体20の外周縁部を
線20aに沿つて直角に折り曲げて、第3図及び
第4図にて示すような屹立部21を形成する。な
お、この屹立部21は、枠体20を打ち抜く際に
同時に形成するようにしてもよい。次いで、所定
形状に切断した網体11を屹立部21内に収納し
た後、屹立部21を内側へ折り込む。(第5図参
照)このように網体11を枠体20により保持さ
せてから、その全体をプレス機などにかけて、所
定の形状に曲折する。最後に、網体11の下面に
第6図にて示した把持部13を溶接する。
なお、本実施例においては、上記のように形成
したトレー10の全体を四フツ化エチレン樹脂或
いはフツ化黒鉛等のフツ化物を混入したメツキ浴
中に浸漬して、クロム又はニツケルメツキを行な
つた。これにより、トレー10の表面にフツ化物
を共析させて、耐射摩耗性及び潤滑性に優れたト
レー10とした。
したトレー10の全体を四フツ化エチレン樹脂或
いはフツ化黒鉛等のフツ化物を混入したメツキ浴
中に浸漬して、クロム又はニツケルメツキを行な
つた。これにより、トレー10の表面にフツ化物
を共析させて、耐射摩耗性及び潤滑性に優れたト
レー10とした。
(作用及び効果)
以上説明したトレー10にあつては、網体11
の外周を包囲又は保護する縁部材12を閉曲線状
の枠体20により形成したので、その製造を容易
に行なうことができる。すなわち、この縁部材1
2は、従来のように帯状のものを折り曲げて最後
に溶接することはなく、ただ単なる打ち抜き及び
プレス機による曲折だけで形成できるものであ
る。なお、このようにしても、枠体20は第1図
にて示したように、網体11の外周を包囲しかつ
曲折されているため、網体11からは全く外れる
ことはない。
の外周を包囲又は保護する縁部材12を閉曲線状
の枠体20により形成したので、その製造を容易
に行なうことができる。すなわち、この縁部材1
2は、従来のように帯状のものを折り曲げて最後
に溶接することはなく、ただ単なる打ち抜き及び
プレス機による曲折だけで形成できるものであ
る。なお、このようにしても、枠体20は第1図
にて示したように、網体11の外周を包囲しかつ
曲折されているため、網体11からは全く外れる
ことはない。
また、このトレー10の縁部材12にあつて
は、継ぎ目は全くなく平滑な面となつているた
め、印象材を硬化させてもこれが執拗に縁部材1
2にこびり着くようなことはない。従つて、印象
完了後のトレー10の清掃においては、その作業
を比較的簡単に行なうことができるものである。
は、継ぎ目は全くなく平滑な面となつているた
め、印象材を硬化させてもこれが執拗に縁部材1
2にこびり着くようなことはない。従つて、印象
完了後のトレー10の清掃においては、その作業
を比較的簡単に行なうことができるものである。
なお、このトレー10では、前述した印象作業
のにおいて必要な印象材の盛付けを容易に行な
うことができる。つまり、印象材をトレー10に
盛付けるに際しては、ペースト状の印象材をヘラ
でトレー10の凹所14内に入れる。そして、ヘ
ラで盛付けた印象材の形を整える必要がある。こ
のとき、縁部材12の部分に凹凸があると、この
凹凸に邪魔をされてヘラ側の印象材をトレー10
の凹所14側へ確実に移すことができない。この
点、本考案のトレー10にあつては、縁部材12
に凹凸がないので、以上のようなことがなく、簡
単かつ確実に印象材の盛付けを行なうこともでき
るわけである。
のにおいて必要な印象材の盛付けを容易に行な
うことができる。つまり、印象材をトレー10に
盛付けるに際しては、ペースト状の印象材をヘラ
でトレー10の凹所14内に入れる。そして、ヘ
ラで盛付けた印象材の形を整える必要がある。こ
のとき、縁部材12の部分に凹凸があると、この
凹凸に邪魔をされてヘラ側の印象材をトレー10
の凹所14側へ確実に移すことができない。この
点、本考案のトレー10にあつては、縁部材12
に凹凸がないので、以上のようなことがなく、簡
単かつ確実に印象材の盛付けを行なうこともでき
るわけである。
(まとめ)
以上要するに、本考案においては、上記実施例
にて例示したごとく、網体の外縁を縁部材により
包囲して形成した印象材受部及び把持部とからな
り、前記印象材受部に盛付けた印象材により口腔
内の形態をとるようにした歯科用トレーにおい
て、前記縁部材として金属板を打ち抜いて形成し
た継ぎ目のない閉曲線状の枠体を使用し、この枠
体により前記網体を保持して前記枠体と前記網体
とを所定形状に曲折することにより形成したこと
にその特徴があり、これにより、製造が極めて簡
単であるとともに、不必要な凹凸部分を有するこ
とのない歯科用トレーを提供することができる。
にて例示したごとく、網体の外縁を縁部材により
包囲して形成した印象材受部及び把持部とからな
り、前記印象材受部に盛付けた印象材により口腔
内の形態をとるようにした歯科用トレーにおい
て、前記縁部材として金属板を打ち抜いて形成し
た継ぎ目のない閉曲線状の枠体を使用し、この枠
体により前記網体を保持して前記枠体と前記網体
とを所定形状に曲折することにより形成したこと
にその特徴があり、これにより、製造が極めて簡
単であるとともに、不必要な凹凸部分を有するこ
とのない歯科用トレーを提供することができる。
第1図は本考案に係る歯科用トレーの平面図、
第2図は枠体の平面図、第3図は枠体に網体を乗
せた状態を示す平面図、第4図は第3図の−
線に沿つてみた縦断面図、第5図は枠体により網
体を保持した状態を示す平面図、第6図は把持部
の平面図である。 符号の説明、10……歯科用トレー、11……
網体、12……縁部材、13……把持部、20…
…枠体。
第2図は枠体の平面図、第3図は枠体に網体を乗
せた状態を示す平面図、第4図は第3図の−
線に沿つてみた縦断面図、第5図は枠体により網
体を保持した状態を示す平面図、第6図は把持部
の平面図である。 符号の説明、10……歯科用トレー、11……
網体、12……縁部材、13……把持部、20…
…枠体。
Claims (1)
- 網体の外縁を縁部材により包囲して形成した印
象材受部及び把持部とからなり、前記印象材受部
に盛付けた印象材により口腔内の形態をとるよう
にした歯科用トレーにおいて、前記縁部材として
金属板を打ち抜いて形成した継ぎ目のない閉曲線
状の枠体を使用し、この枠体により前記網体を保
持して前記枠体と前記網体とを所定形状に曲折す
ることにより形成したことを特徴とする歯科用ト
レー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15547283U JPS6063315U (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 歯科用トレ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15547283U JPS6063315U (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 歯科用トレ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6063315U JPS6063315U (ja) | 1985-05-04 |
| JPS6226096Y2 true JPS6226096Y2 (ja) | 1987-07-03 |
Family
ID=30343366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15547283U Granted JPS6063315U (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 歯科用トレ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6063315U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200298395Y1 (ko) * | 2002-09-24 | 2002-12-16 | 예동해 | 치과용 바이트 트레이 |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP15547283U patent/JPS6063315U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6063315U (ja) | 1985-05-04 |
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