JPS6226435B2 - - Google Patents
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- JPS6226435B2 JPS6226435B2 JP9493179A JP9493179A JPS6226435B2 JP S6226435 B2 JPS6226435 B2 JP S6226435B2 JP 9493179 A JP9493179 A JP 9493179A JP 9493179 A JP9493179 A JP 9493179A JP S6226435 B2 JPS6226435 B2 JP S6226435B2
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- signal
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- switch
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- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は温度補償機能を備えた電子時計に関す
る。
る。
近来電子時計用の時間基準に水晶発振回路が用
いられて時計の計時精度が向上するにつれて、水
晶発振回路の温度補償が計時精度をさらに向上さ
せる上で欠かせない問題となつている。
いられて時計の計時精度が向上するにつれて、水
晶発振回路の温度補償が計時精度をさらに向上さ
せる上で欠かせない問題となつている。
本発明の目的は電子時計に適した、新規な温度
補償方式を備えた電子時計と提供することであ
る。
補償方式を備えた電子時計と提供することであ
る。
以下図面に基いて詳細な説明を行う。
第1図は本発明による電子時計の実施例ブロツ
ク図である。
ク図である。
第1図において2は水晶発振回路で、該回路か
ら出力される基準信号は分周回路4で分周され1
Hz信号がモーター駆動回路6へ送られる。該駆動
回路6がモーター8を駆動し、該モーター8によ
つて指針式表示装置10が作動される。
ら出力される基準信号は分周回路4で分周され1
Hz信号がモーター駆動回路6へ送られる。該駆動
回路6がモーター8を駆動し、該モーター8によ
つて指針式表示装置10が作動される。
発振回路2は電子的スイツチ12を有してお
り、該スイツチにより入力容量を切り換え可能と
なつている。第2図は水晶発振回路2の周波数―
温度特性を示した図であるが、スイツチ12を
ONにすると入力容量が大きくなるため第2図
1に示す比較的低い周波数で発振し、スイツチ1
2をOFFにすると入力容量が小さくなるため第
2図2の示す比較的高い周波数で発振する。従
つてスイツチ12をONにする時間とOFFにする
時間の比を変えることにより1と2の間の周
波数を得ることができる。本実施例においてはス
イツチ12を制御することによつて、水晶発振回
路2の初期周波数調整と温度補償を行つている。
り、該スイツチにより入力容量を切り換え可能と
なつている。第2図は水晶発振回路2の周波数―
温度特性を示した図であるが、スイツチ12を
ONにすると入力容量が大きくなるため第2図
1に示す比較的低い周波数で発振し、スイツチ1
2をOFFにすると入力容量が小さくなるため第
2図2の示す比較的高い周波数で発振する。従
つてスイツチ12をONにする時間とOFFにする
時間の比を変えることにより1と2の間の周
波数を得ることができる。本実施例においてはス
イツチ12を制御することによつて、水晶発振回
路2の初期周波数調整と温度補償を行つている。
スイツチ12はスイツチ制御回路14によつて
ON,OFFを制御される。スイツチ制御回路14
は単位時間の始め毎にスイツチ12をON又は
OFFとし、一致検出回路16の一致信号により
その状態を解除する。一致検出回路16は線18
に送られてくるセレクタ21の出力群と分周回路
4の出力を比較し、一致すると一致信号を出力す
る。従つて線18上の信号によりスイツチ12の
ON,OFF時間比が変り、その結果水晶発振回路
2から出力される基準信号の平均周波数が変わる
ことになる。
ON,OFFを制御される。スイツチ制御回路14
は単位時間の始め毎にスイツチ12をON又は
OFFとし、一致検出回路16の一致信号により
その状態を解除する。一致検出回路16は線18
に送られてくるセレクタ21の出力群と分周回路
4の出力を比較し、一致すると一致信号を出力す
る。従つて線18上の信号によりスイツチ12の
ON,OFF時間比が変り、その結果水晶発振回路
2から出力される基準信号の平均周波数が変わる
ことになる。
22は感温発振器で感温抵抗と容量によつて周
期が決定されるリングオシレータ構成となつてい
る。発振制御回路20は感温発振器22の発振、
停止を制御する回路で、間欠的に感温発振器22
に発振開始命令を出力する。間欠的に発振させる
のは主に感温発振器22の平均消費電力を低減さ
せるためである。可変分周回路24は分周比設定
手段26で設定された数のパルス信号が感温発振
器から送られてくると出力信号を出し、その信号
に応答して発振制御回路20は感温発振器22を
停止させる。分周比設定手段26は感温発振器2
2の発振周波数のバラツキを吸収するために設け
られたもので、該手段26によつて可変分周回路
24の分周比を変え、可変分周回路24の出力信
号の周期―温度特性を一定に合せ込んでいる。2
2は感温発振器であるから可変分周回路24の出
力信号の周期すらわち感温発振器22が発振を開
始してから所望の個数のパルス信号を出力する迄
の時間は温度によつて変化する。従つて該時間に
よつて温度を知ることができる。
期が決定されるリングオシレータ構成となつてい
る。発振制御回路20は感温発振器22の発振、
停止を制御する回路で、間欠的に感温発振器22
に発振開始命令を出力する。間欠的に発振させる
のは主に感温発振器22の平均消費電力を低減さ
せるためである。可変分周回路24は分周比設定
手段26で設定された数のパルス信号が感温発振
器から送られてくると出力信号を出し、その信号
に応答して発振制御回路20は感温発振器22を
停止させる。分周比設定手段26は感温発振器2
2の発振周波数のバラツキを吸収するために設け
られたもので、該手段26によつて可変分周回路
24の分周比を変え、可変分周回路24の出力信
号の周期―温度特性を一定に合せ込んでいる。2
2は感温発振器であるから可変分周回路24の出
力信号の周期すらわち感温発振器22が発振を開
始してから所望の個数のパルス信号を出力する迄
の時間は温度によつて変化する。従つて該時間に
よつて温度を知ることができる。
ROM28には温度補償のためのデータが記憶
されている。該データは温度変化に応じてスイツ
チ12をONにする時間とOFFにする時間との比
を変えるためのもので、所望の比を得るために一
致検出回路が必要とするデータとなつている。
ROM28の出力データはラツチ30に読み込ま
れる。ROM28のアドレス信号端には分周回路
4の出力が接続されている。感温発振器22の発
振開始は分周回路4の出力に応答しているから、
発振開始時には分周回路4の内部状態は一定とな
つている。従つて感温発振器22が発振を開始し
てから一定の時間後にはROM28は一定のアド
レスを指定されていることになる。ラツチ30は
可変分周回路24の出力信号に応答してROM2
8の出力データを読み込む。前述したように感温
発振器22の発振開始から可変分周回路24が出
力を出す迄の時間は温度によつて変化するから、
ラツチ30は温度によつてROM28の異なるア
ドレスに記憶されているデータを読み込むことに
なる。従つてROMの各アドレスに各温度に必要
な温度補償データを書き込んでおけば、感温発振
器22が発振する毎に温度補償データがラツチ3
0に読み込まれる。なおROM28に送られてい
るφ信号はROMの消費電力を低減化するための
もので、φ信号が存在する間のみすなわちラツチ
30にROMのデータを読み込む時のみROM28
を活性状態にしている。ラツチ30に読み込まれ
た温度補償データはセレクタ21を介して一致検
出回路16へ送られる。ROM28とラツチ30
によつて第3手段5が構成され、該第3手段5と
感温発振器22と可変分周回路24によつて第2
手段3が構成されている。
されている。該データは温度変化に応じてスイツ
チ12をONにする時間とOFFにする時間との比
を変えるためのもので、所望の比を得るために一
致検出回路が必要とするデータとなつている。
ROM28の出力データはラツチ30に読み込ま
れる。ROM28のアドレス信号端には分周回路
4の出力が接続されている。感温発振器22の発
振開始は分周回路4の出力に応答しているから、
発振開始時には分周回路4の内部状態は一定とな
つている。従つて感温発振器22が発振を開始し
てから一定の時間後にはROM28は一定のアド
レスを指定されていることになる。ラツチ30は
可変分周回路24の出力信号に応答してROM2
8の出力データを読み込む。前述したように感温
発振器22の発振開始から可変分周回路24が出
力を出す迄の時間は温度によつて変化するから、
ラツチ30は温度によつてROM28の異なるア
ドレスに記憶されているデータを読み込むことに
なる。従つてROMの各アドレスに各温度に必要
な温度補償データを書き込んでおけば、感温発振
器22が発振する毎に温度補償データがラツチ3
0に読み込まれる。なおROM28に送られてい
るφ信号はROMの消費電力を低減化するための
もので、φ信号が存在する間のみすなわちラツチ
30にROMのデータを読み込む時のみROM28
を活性状態にしている。ラツチ30に読み込まれ
た温度補償データはセレクタ21を介して一致検
出回路16へ送られる。ROM28とラツチ30
によつて第3手段5が構成され、該第3手段5と
感温発振器22と可変分周回路24によつて第2
手段3が構成されている。
このようにして温度補償を行つた場合の周波数
―温度特性を示したのが第3図である。第3図の
特性は検出する温度の分解能を上げるほど又一致
検出回路16に送る温補データの分解能を上げる
ほど縦軸の振巾を小さくすることができる。検出
温度の分解能を上げるためにはROM28のワー
ド数を増やす必要があり、又温補データの分解能
を上げるためにはワードを構成するビツト数を増
やす必要がある。
―温度特性を示したのが第3図である。第3図の
特性は検出する温度の分解能を上げるほど又一致
検出回路16に送る温補データの分解能を上げる
ほど縦軸の振巾を小さくすることができる。検出
温度の分解能を上げるためにはROM28のワー
ド数を増やす必要があり、又温補データの分解能
を上げるためにはワードを構成するビツト数を増
やす必要がある。
第3図における2のカーブが所望の周波数と
一致する温度を越えると補償は限界となる。すな
わち第3図におけるt1以下、t2以上となると1
と2の組合せで所望の周波数をつくり出すこと
は出来なくなる。このような時には所望の周波数
との誤差を小さくするためにスイツチ12を
OFFに固定し、水晶発振回路2の出力周波数を
2の特性に固定しておくことが望ましい。この
ために設けられたのが補償限界検出回路32であ
る。
一致する温度を越えると補償は限界となる。すな
わち第3図におけるt1以下、t2以上となると1
と2の組合せで所望の周波数をつくり出すこと
は出来なくなる。このような時には所望の周波数
との誤差を小さくするためにスイツチ12を
OFFに固定し、水晶発振回路2の出力周波数を
2の特性に固定しておくことが望ましい。この
ために設けられたのが補償限界検出回路32であ
る。
補償限界検出回路32は感温発振器22が発振
を開始してから可変分周回路24が出力信号を出
す迄の時間が一定の範囲を越えたことを分周回路
4の信号によつて検出する。その検出信号はスイ
ツチ制御回路14に送られ、検出信号に応答して
スイツチ12をOFFにする。
を開始してから可変分周回路24が出力信号を出
す迄の時間が一定の範囲を越えたことを分周回路
4の信号によつて検出する。その検出信号はスイ
ツチ制御回路14に送られ、検出信号に応答して
スイツチ12をOFFにする。
コード出力手段34は水晶発振回路2の発振周
波数の初期値調整を行うために設けられたもの
で、コード出力手段34の信号はデーダ36で所
望の信号に変換され、セレクタ21を介して一致
検出回路16へ送られる。従つてコード出力手段
34の信号によつて水晶発振回路2の平均発振周
波数を制御することが出来る。コード出力手段3
4とデコーダ36とによつて第1手段が構成され
ている。
波数の初期値調整を行うために設けられたもの
で、コード出力手段34の信号はデーダ36で所
望の信号に変換され、セレクタ21を介して一致
検出回路16へ送られる。従つてコード出力手段
34の信号によつて水晶発振回路2の平均発振周
波数を制御することが出来る。コード出力手段3
4とデコーダ36とによつて第1手段が構成され
ている。
セレクタ21は分周回路4の周期信号に応答し
て温度補償データと初期値調整データを選択的に
一致検出回路16に送る。第2,3図に示した
1と2の周波数差が2Δ、セレクタ20に印
加される周期信号のデユーテイーサイクルが50%
とすると、温度補償、初期値周波数調整共にそれ
ぞれΔの調整が可能となる。
て温度補償データと初期値調整データを選択的に
一致検出回路16に送る。第2,3図に示した
1と2の周波数差が2Δ、セレクタ20に印
加される周期信号のデユーテイーサイクルが50%
とすると、温度補償、初期値周波数調整共にそれ
ぞれΔの調整が可能となる。
第4図A,Bは本発明による電子時計の実施例
回路図で、ブロツク3内に集積化可能な回路部分
を示している。なお第1図のブロツクと対応する
ブロツクには同一の番号を付している。
回路図で、ブロツク3内に集積化可能な回路部分
を示している。なお第1図のブロツクと対応する
ブロツクには同一の番号を付している。
水晶発振回路2から出力された基準信号は波形
整形用のインバータ40を介して15段の分周器に
入力され、最終段の分周器42から1Hz信号が得
られる。5段目の分周器44の出力はFC端子と
して集積回路から取り出され、発振周波数のチエ
ツク及び回路の機能チエツクのための早速り信号
入力端として用いられる。データタイププリツプ
フロツプ(以下DFFと略記する)46はモータ
ーを駆動する信号の時間巾をつくるために設けら
れてもので、DFF46の出力は分周器42の出
力が立下ると同時に立上り、ゲート48の出力に
応じてリセツトされるため、周期が1秒でパルス
巾が約5.9m sec.の信号となる。DFF50はモー
ターの駆動タイミングと発振回路のスイツチ12
の切り換えタイミングが一致しないようにするた
め設けられたもので、DFF46の出力を512Hz信
号で読み直すことにより位相を遅らせている。
DFF50の出力はモーター駆動回路ブロツク6
に送られその結果OUT1端子とOUT2端子から交
互に駆動パルスが出力される。
整形用のインバータ40を介して15段の分周器に
入力され、最終段の分周器42から1Hz信号が得
られる。5段目の分周器44の出力はFC端子と
して集積回路から取り出され、発振周波数のチエ
ツク及び回路の機能チエツクのための早速り信号
入力端として用いられる。データタイププリツプ
フロツプ(以下DFFと略記する)46はモータ
ーを駆動する信号の時間巾をつくるために設けら
れてもので、DFF46の出力は分周器42の出
力が立下ると同時に立上り、ゲート48の出力に
応じてリセツトされるため、周期が1秒でパルス
巾が約5.9m sec.の信号となる。DFF50はモー
ターの駆動タイミングと発振回路のスイツチ12
の切り換えタイミングが一致しないようにするた
め設けられたもので、DFF46の出力を512Hz信
号で読み直すことにより位相を遅らせている。
DFF50の出力はモーター駆動回路ブロツク6
に送られその結果OUT1端子とOUT2端子から交
互に駆動パルスが出力される。
22は感温発振器でインバータ52,54,5
6,58,60NANDゲート62抵抗R1,R2、
容量C1,C2から成るマルチバイブレータとゲー
ト66スイツチ64を含んでいる。マルチバイブ
レータの発振周波数はR1,R2,C1,C2の時定数
によつて決定される。R1,R2は拡散抵抗を用い
C1,C2はゲート容量を用いれば両者ともに集積
化可能である。拡散抵抗の温度特性は1℃当り約
0.7%とゲート容量に比べて温度係数が十分大き
いため、マルチバイブレータの周期の温度特性は
ほぼ拡散抵抗の温度特性と等しくなる。NANDゲ
ート32はマルチバイブレータの発振、停止の制
御用ゲートで、NANDゲー62に入力されるゲー
ト66の出力がHになるとマルチバイブレータは
発振を開始し、Lになると発振を停止する。スイ
ツチ64はマルチバイブレータの発振周波数の調
整用に設けられてもので、ONにすると抵抗R2が
短絡される。R1とR2をほぼ等しい値にしておけ
ばスイツチ64を短絡することによつて発振周波
数をほぼ2倍にすることが出来る。スイツチ64
は端子S9に印加される信号によつて制御される。
なお入力回路68は第5図に示す回路で構成され
ている。端子Cはマルチバイブレータの周波数チ
エツクと可変分周回路24の動作チエツクのため
の入出力端子である。
6,58,60NANDゲート62抵抗R1,R2、
容量C1,C2から成るマルチバイブレータとゲー
ト66スイツチ64を含んでいる。マルチバイブ
レータの発振周波数はR1,R2,C1,C2の時定数
によつて決定される。R1,R2は拡散抵抗を用い
C1,C2はゲート容量を用いれば両者ともに集積
化可能である。拡散抵抗の温度特性は1℃当り約
0.7%とゲート容量に比べて温度係数が十分大き
いため、マルチバイブレータの周期の温度特性は
ほぼ拡散抵抗の温度特性と等しくなる。NANDゲ
ート32はマルチバイブレータの発振、停止の制
御用ゲートで、NANDゲー62に入力されるゲー
ト66の出力がHになるとマルチバイブレータは
発振を開始し、Lになると発振を停止する。スイ
ツチ64はマルチバイブレータの発振周波数の調
整用に設けられてもので、ONにすると抵抗R2が
短絡される。R1とR2をほぼ等しい値にしておけ
ばスイツチ64を短絡することによつて発振周波
数をほぼ2倍にすることが出来る。スイツチ64
は端子S9に印加される信号によつて制御される。
なお入力回路68は第5図に示す回路で構成され
ている。端子Cはマルチバイブレータの周波数チ
エツクと可変分周回路24の動作チエツクのため
の入出力端子である。
発振制御回路20は感温発振器22を間欠的に
発振させるための回路で分周回路4から信号をゲ
ート70で合成し、その合成した信号を7段の分
周期72で分周して128秒周期の信号を作成す
る。DFF74は合成信号の立下りでトリガされ
感温発振器の発振開始命令信号を出力する。合成
信号はゲート66の一方の入力に印加され、その
結果ゲート66の出力がHになるため感温発振器
22が発振を開始する。感温発振器22が所定の
数のパルス信号を出力すると可変分周回路ブロツ
ク24のゲート82から信号φが出力され、その
信号がORゲート76を介してDFF74のリセツ
ト端に印加される。その結果DFFの出力がH
となりゲート66の出力がLとなるため感温発振
器22は発振を停止する。このようにして感温発
振器22は128秒毎に発振し、所定の数のパルス
信号を出力すると自動的に停止する。従つて感温
発振器22が1回でtm sec.間IμAで発振する
とすると、その平均消費電流はI―t/128000
(μA)となる。実際の実験回路ではこの値が10
μA以下になつている。
発振させるための回路で分周回路4から信号をゲ
ート70で合成し、その合成した信号を7段の分
周期72で分周して128秒周期の信号を作成す
る。DFF74は合成信号の立下りでトリガされ
感温発振器の発振開始命令信号を出力する。合成
信号はゲート66の一方の入力に印加され、その
結果ゲート66の出力がHになるため感温発振器
22が発振を開始する。感温発振器22が所定の
数のパルス信号を出力すると可変分周回路ブロツ
ク24のゲート82から信号φが出力され、その
信号がORゲート76を介してDFF74のリセツ
ト端に印加される。その結果DFFの出力がH
となりゲート66の出力がLとなるため感温発振
器22は発振を停止する。このようにして感温発
振器22は128秒毎に発振し、所定の数のパルス
信号を出力すると自動的に停止する。従つて感温
発振器22が1回でtm sec.間IμAで発振する
とすると、その平均消費電流はI―t/128000
(μA)となる。実際の実験回路ではこの値が10
μA以下になつている。
ゲート70の出力信号は第6図に示す信号とな
つている。感温発振器22の発振開始は出力信号
の立下りに同期している。一方モーターの駆動タ
イミングは1Hz信号の立下りに同期しているから
モーターの駆動と感温発振器22の発振とが同時
に起ることはない。従つて両者が同時に起ること
による悪影響、例えば電池の電圧が低下しすぎる
とか発振にみだれが生じるということはない。又
後述するセレクタ23は1Hz信号がHの時は
LATCH30の出力を選択し、Lの時はデコーダ
36の信号を選択して出力するように構成されて
いる。LATCH30の出力が変化するのは感温発
振器22が発振して温度の変化が検出された時で
あるが、感温発振器の発振が1Hz信号のLの時に
限るためセレクタ23からLATCH30の出力
が出力されている時にLATCH30の出力が音化
することはない。従つて一致検出回路16の動作
に不都合が生じることはない。
つている。感温発振器22の発振開始は出力信号
の立下りに同期している。一方モーターの駆動タ
イミングは1Hz信号の立下りに同期しているから
モーターの駆動と感温発振器22の発振とが同時
に起ることはない。従つて両者が同時に起ること
による悪影響、例えば電池の電圧が低下しすぎる
とか発振にみだれが生じるということはない。又
後述するセレクタ23は1Hz信号がHの時は
LATCH30の出力を選択し、Lの時はデコーダ
36の信号を選択して出力するように構成されて
いる。LATCH30の出力が変化するのは感温発
振器22が発振して温度の変化が検出された時で
あるが、感温発振器の発振が1Hz信号のLの時に
限るためセレクタ23からLATCH30の出力
が出力されている時にLATCH30の出力が音化
することはない。従つて一致検出回路16の動作
に不都合が生じることはない。
DFF78、ゲート80は補償限界検出回路3
2の初期リセツトを行う信号を作成する回路で、
DFF74の出力が立下つた時これに同期して
細いパルスを出力する。
2の初期リセツトを行う信号を作成する回路で、
DFF74の出力が立下つた時これに同期して
細いパルスを出力する。
可変分周回路24は感温発振器22の出力信号
をカウンタ84でカウントする。カウンタ84の
最終段Q出力がHの時外部端子S1〜S8で設定され
た内容とカウンタ84の内容が一致すると、排他
的論理和回路群85及びゲート86から成る一致
検出回路で一致が検出される。DFF88は該一
致信号を読み込むとカウンタをリセツトする。カ
ウンタ84がリセツトされると最終段のQ出力が
立下るためDFF90がトリガされDFF90のQ
出力が立上る。DFF92、インバータ94、ゲ
ート82はDFF90のQ出力の立上りに同期し
た細いパルス信号を作成する回路で、その信号は
ORゲート76を介してDFF74のリセツト端に
印加される。このためDFF74の出力はHと
なり感温発振器2を停止させる。ゲート82から
出力されるパルス信号は又ROM28とLATCH
30のクロツク端子に印加されている。前記信号
によりROM28は活性状態となり、LATCH3
0はROM28のデータを読み込む。
をカウンタ84でカウントする。カウンタ84の
最終段Q出力がHの時外部端子S1〜S8で設定され
た内容とカウンタ84の内容が一致すると、排他
的論理和回路群85及びゲート86から成る一致
検出回路で一致が検出される。DFF88は該一
致信号を読み込むとカウンタをリセツトする。カ
ウンタ84がリセツトされると最終段のQ出力が
立下るためDFF90がトリガされDFF90のQ
出力が立上る。DFF92、インバータ94、ゲ
ート82はDFF90のQ出力の立上りに同期し
た細いパルス信号を作成する回路で、その信号は
ORゲート76を介してDFF74のリセツト端に
印加される。このためDFF74の出力はHと
なり感温発振器2を停止させる。ゲート82から
出力されるパルス信号は又ROM28とLATCH
30のクロツク端子に印加されている。前記信号
によりROM28は活性状態となり、LATCH3
0はROM28のデータを読み込む。
端子S1〜S8は第1図の分周比設定手段に相当す
るもので、S1〜S8とS9端子によつて感温発振器2
2が発振を開始してからゲート82から信号が出
力される迄の時間Tを調整する。本実施例回路に
おいて感温発振器22の抵抗R1,R2及び容量
C1,C2は集積回路内に形成されている。このよ
うにしたことによりエージンや時計内の湿度によ
る周波数のシフトという問題は除去されている。
ただし集積回路内の抵抗や容量の値は当然バラツ
キが生じるため感温発振器22の発振周波数は
ICによつて異なることになる。S1〜S9端子はこ
のバラツキを吸収するために設けられたもので前
記時間Tが所定の温度で一定になるように抵抗の
値及び分周比を設定する。本実施例回路において
可変分周回路24の分周比は1/256から1/511
迄設定可能となつている。
るもので、S1〜S8とS9端子によつて感温発振器2
2が発振を開始してからゲート82から信号が出
力される迄の時間Tを調整する。本実施例回路に
おいて感温発振器22の抵抗R1,R2及び容量
C1,C2は集積回路内に形成されている。このよ
うにしたことによりエージンや時計内の湿度によ
る周波数のシフトという問題は除去されている。
ただし集積回路内の抵抗や容量の値は当然バラツ
キが生じるため感温発振器22の発振周波数は
ICによつて異なることになる。S1〜S9端子はこ
のバラツキを吸収するために設けられたもので前
記時間Tが所定の温度で一定になるように抵抗の
値及び分周比を設定する。本実施例回路において
可変分周回路24の分周比は1/256から1/511
迄設定可能となつている。
TE端子はテスト用に設られたもので、電位を
Hにするとゲート66の出力がHとなるため感温
発振器22は連続的に発振する。S0端子はこの状
態で感温発振器22の周期をチエツクするための
端子で、S1〜S9端子を所定の状態に設定しておい
てS0端子の現れる信号の周期を測定することによ
り、前記時間Tを所定の値にするためのS1〜S9端
子の条件がわかる。勿論この測定は所定の温度で
行う必要がある。
Hにするとゲート66の出力がHとなるため感温
発振器22は連続的に発振する。S0端子はこの状
態で感温発振器22の周期をチエツクするための
端子で、S1〜S9端子を所定の状態に設定しておい
てS0端子の現れる信号の周期を測定することによ
り、前記時間Tを所定の値にするためのS1〜S9端
子の条件がわかる。勿論この測定は所定の温度で
行う必要がある。
96は電池投入検出回路で、電池が投入された
時これに応答して細いパルス信号を出力する。
時これに応答して細いパルス信号を出力する。
そのパルス信号は発振制御回路72の初段、2
段の分周器をリセツトし、3段以降の分周器をセ
ツトし、DFF74をリセツトし、DFF88をセ
ツトする。DFF88がセツトされることにより
カウンタ84はリセツトされる。このように設定
されることにより発振制御回路20、感温発振器
22、可変分周回路24は感温発振器22の発振
停止時の定常状態となる。分周器72は初段、2
段のみリセツトされ、3段目以降がセツトされて
いるから、電源投入検出パルスの発生の後、ゲー
ト70から3発のパルス信号が出力されると最終
段のQ出力が立下り感温発振器22は発振を開始
する。従つて電池投入から約3秒後には温度検出
が行われ、温度補償が行われることになる。
段の分周器をリセツトし、3段以降の分周器をセ
ツトし、DFF74をリセツトし、DFF88をセ
ツトする。DFF88がセツトされることにより
カウンタ84はリセツトされる。このように設定
されることにより発振制御回路20、感温発振器
22、可変分周回路24は感温発振器22の発振
停止時の定常状態となる。分周器72は初段、2
段のみリセツトされ、3段目以降がセツトされて
いるから、電源投入検出パルスの発生の後、ゲー
ト70から3発のパルス信号が出力されると最終
段のQ出力が立下り感温発振器22は発振を開始
する。従つて電池投入から約3秒後には温度検出
が行われ、温度補償が行われることになる。
ROM28のアドルス入力端には分周回路4の
出力が常時印加されている。感温発振器22の発
振開始は2Hz信号の立上りに同期しているから
ROM28のアドレス入力端に印加されている2K
Hz〜64Hz迄の分周出力は発振開始時にはすべてL
となつている。従つて発振開始後指定されるアド
レスは時間によつて定まる。感温発振器22が発
振を開始してから可変分周回路24から信号が出
力される迄の時間Tは温度によつて単調に変化す
る。これは感温発振器22に用いた拡散抵抗の温
度特性のためであるが、このためLATC30に読
み込み信号が印加された時のRM28の指定アド
レスは温度によつて定まることになる。ROM2
8の各アドレスには対応する温度で必要とする温
度補償データが収納されている。従つて感温発振
器が発振を終了すると同時にLATCH30にはそ
の時点の温度で必要とする温度補償データが読み
込まれる。
出力が常時印加されている。感温発振器22の発
振開始は2Hz信号の立上りに同期しているから
ROM28のアドレス入力端に印加されている2K
Hz〜64Hz迄の分周出力は発振開始時にはすべてL
となつている。従つて発振開始後指定されるアド
レスは時間によつて定まる。感温発振器22が発
振を開始してから可変分周回路24から信号が出
力される迄の時間Tは温度によつて単調に変化す
る。これは感温発振器22に用いた拡散抵抗の温
度特性のためであるが、このためLATC30に読
み込み信号が印加された時のRM28の指定アド
レスは温度によつて定まることになる。ROM2
8の各アドレスには対応する温度で必要とする温
度補償データが収納されている。従つて感温発振
器が発振を終了すると同時にLATCH30にはそ
の時点の温度で必要とする温度補償データが読み
込まれる。
第7,8図はROM28の一実施例回路であ
る。ROM28はアドレス6がビート構成になつ
ているから、補償限界内の温度を64分割し、それ
ぞれの温度範囲で最適な補正データが各アドレス
に記憶されている。
る。ROM28はアドレス6がビート構成になつ
ているから、補償限界内の温度を64分割し、それ
ぞれの温度範囲で最適な補正データが各アドレス
に記憶されている。
第7図はアドレス選択部で、分周器4から送ら
れてきたIN1〜IN6信号からA1〜A64のアドレス信
号を作成する。直例に接続された13個のNチヤネ
ルトランジスターの一端は抵抗を介して高電位側
に接続され、他端は低電位側に接続されてい
る。直列に接続された13個のNチヤネルトランジ
スタのゲートにはIN1〜IN6信号及びその反転信号
及びφ信号が印加されている。このような構成の
直列トランジスタが必要なアドレス信号の数(本
例では64)用意されている。このトランジスタ
アレイはROM構造になつており、不要なトラン
ジスタは製造過程においてソールドレイン間やシ
ヨートされるかもしくはデイプレツシヨンタイプ
とされる。すなわちINN信号が印加されるトラン
ジスタとN信号が印加されるトランジスタとの
うち一方は導体として作用するように製造され
る。このようにして実際には7個のトランジスタ
が直列に接続されている。φ信号はROM28を
活性状態にする信号で、データを読み出す必要の
あるとき短時間Hとなる信号である。φ信号がH
となると全直列トランジスタアレイのうち1組だ
け直列トランジスタがすべてONとなり出力信号
ANがLとなる。
れてきたIN1〜IN6信号からA1〜A64のアドレス信
号を作成する。直例に接続された13個のNチヤネ
ルトランジスターの一端は抵抗を介して高電位側
に接続され、他端は低電位側に接続されてい
る。直列に接続された13個のNチヤネルトランジ
スタのゲートにはIN1〜IN6信号及びその反転信号
及びφ信号が印加されている。このような構成の
直列トランジスタが必要なアドレス信号の数(本
例では64)用意されている。このトランジスタ
アレイはROM構造になつており、不要なトラン
ジスタは製造過程においてソールドレイン間やシ
ヨートされるかもしくはデイプレツシヨンタイプ
とされる。すなわちINN信号が印加されるトラン
ジスタとN信号が印加されるトランジスタとの
うち一方は導体として作用するように製造され
る。このようにして実際には7個のトランジスタ
が直列に接続されている。φ信号はROM28を
活性状態にする信号で、データを読み出す必要の
あるとき短時間Hとなる信号である。φ信号がH
となると全直列トランジスタアレイのうち1組だ
け直列トランジスタがすべてONとなり出力信号
ANがLとなる。
従つて直列トランジスタ、抵抗を介して電流が
流るのはφ信号がHになつている短時間の間のみ
である。アドレス信号Aは第8図の回路部へ送ら
れる。
流るのはφ信号がHになつている短時間の間のみ
である。アドレス信号Aは第8図の回路部へ送ら
れる。
第8図において各出力ラインOUT1〜OUT6
はそれぞれ抵抗を介してLに接続され、又各アド
レス信号A1〜A64に対応して設けられたトランジ
スタを介してHに接続されている。該トランジス
タは対応するアドレス信号ANがLになると導通
し、出力ラインをHにする。アドレス信号がLに
なるのはφ信号が号の時であるから、抵抗、トラ
ンジスタを介して電流が流れるのはやはりφ信号
がHになつている短時間の間のみである。
はそれぞれ抵抗を介してLに接続され、又各アド
レス信号A1〜A64に対応して設けられたトランジ
スタを介してHに接続されている。該トランジス
タは対応するアドレス信号ANがLになると導通
し、出力ラインをHにする。アドレス信号がLに
なるのはφ信号が号の時であるから、抵抗、トラ
ンジスタを介して電流が流れるのはやはりφ信号
がHになつている短時間の間のみである。
トランジスタ群はICの製造時に不要なトラン
ジスタVthが電源電圧よりも高くなるように作成
される。すなわち出力データをLにすべきビツト
のトランジスタはVthを高く設定し、Hにすべき
ビツトのトランジスタは通常のVthに設定する。
Vthを高く設定することはMOSトランジスタのゲ
ート酸化膜を厚くする等の通常技術で可能であ
る。
ジスタVthが電源電圧よりも高くなるように作成
される。すなわち出力データをLにすべきビツト
のトランジスタはVthを高く設定し、Hにすべき
ビツトのトランジスタは通常のVthに設定する。
Vthを高く設定することはMOSトランジスタのゲ
ート酸化膜を厚くする等の通常技術で可能であ
る。
セレクタ23にはLATCH30の出力とデコ
ーダ36の出力が入力され、1Hz信号がHの時は
前者を、Lの時は後者を選択的に出力して一致検
出回路4へ送る。
ーダ36の出力が入力され、1Hz信号がHの時は
前者を、Lの時は後者を選択的に出力して一致検
出回路4へ送る。
一致検出回路16はセレクタ23から送られ
てきたデータと分周回路4の内容を排他的論理和
回路群98で比較し、全信号が一致するとNAND
ゲート100の出力に同期してゲート102から
一致信号を出力する。
てきたデータと分周回路4の内容を排他的論理和
回路群98で比較し、全信号が一致するとNAND
ゲート100の出力に同期してゲート102から
一致信号を出力する。
スイツチ制御回路14のDFF104は、通常
状態において、セレクトゲート106を介して印
加される2Hz信号によつてトリガされ、一致検出
信号によつてリセツトされる。DFFの出力は
NANDゲート108、インバータ群110を介し
て水晶発振回路2のスイツチ12の制御端子に印
加されている。従つてDFF104がトリガされ
出力がLになるとスイツチ12はOFFとな
り、リセツトされて出力がHになるとイツチ1
2はONとなる。2Hz信号が立下つてから一致検
出信号が出力される迄がスイツチOFF、一致検
出信号が出力されてから2Hz信号が立下る迄がス
イツチONであるから、スイツチONの時間とスイ
ツチOFFの時間の比、すなわち第2図における
1で発振する時間と2で発振する時間の比は
セレクタ23から出力されるデータによつて定
まる。セレクタ23から大きなコードが出力さ
れた場合は一致検出信号が出力される迄の時間が
かゝるため水晶発振器2から出力される基準信号
の平均周波数は2に近い周波数となり、逆に小
さなコードが出力された場合は1に近い周波数
となる。従つて第2図のt0近辺の温度に対応する
ROM28のアドレスには比較的小さなコードが
書き込まれており、1,2近辺の温度に対応
するROM28のアドレスには比較的大きなコー
ドが書き込まれている モーター駆動による電池電圧の電動中水晶発振
回路2の入力側容量は小さくしておく方が発振が
安定である。又電池電圧の変動とスイツチ12の
切り換えタイミングが一致するとバイアス変動に
よるミスカウントの恐れも生じる。この対策のた
めに設けられたのがスイツチ制御回路14中の
DFF116、NANDゲート118、インバータ
112,114から成る回路で、該回路の出力あ
るNANDゲート118の出力波形図を第9図に示
す。第9図から明らかなようにモーターの駆動中
NANDゲート118の出力はLとなつている。そ
の出力がNANDゲート108に印加されているた
め、Lである間スイツチ12はOFFに固定され
る。
状態において、セレクトゲート106を介して印
加される2Hz信号によつてトリガされ、一致検出
信号によつてリセツトされる。DFFの出力は
NANDゲート108、インバータ群110を介し
て水晶発振回路2のスイツチ12の制御端子に印
加されている。従つてDFF104がトリガされ
出力がLになるとスイツチ12はOFFとな
り、リセツトされて出力がHになるとイツチ1
2はONとなる。2Hz信号が立下つてから一致検
出信号が出力される迄がスイツチOFF、一致検
出信号が出力されてから2Hz信号が立下る迄がス
イツチONであるから、スイツチONの時間とスイ
ツチOFFの時間の比、すなわち第2図における
1で発振する時間と2で発振する時間の比は
セレクタ23から出力されるデータによつて定
まる。セレクタ23から大きなコードが出力さ
れた場合は一致検出信号が出力される迄の時間が
かゝるため水晶発振器2から出力される基準信号
の平均周波数は2に近い周波数となり、逆に小
さなコードが出力された場合は1に近い周波数
となる。従つて第2図のt0近辺の温度に対応する
ROM28のアドレスには比較的小さなコードが
書き込まれており、1,2近辺の温度に対応
するROM28のアドレスには比較的大きなコー
ドが書き込まれている モーター駆動による電池電圧の電動中水晶発振
回路2の入力側容量は小さくしておく方が発振が
安定である。又電池電圧の変動とスイツチ12の
切り換えタイミングが一致するとバイアス変動に
よるミスカウントの恐れも生じる。この対策のた
めに設けられたのがスイツチ制御回路14中の
DFF116、NANDゲート118、インバータ
112,114から成る回路で、該回路の出力あ
るNANDゲート118の出力波形図を第9図に示
す。第9図から明らかなようにモーターの駆動中
NANDゲート118の出力はLとなつている。そ
の出力がNANDゲート108に印加されているた
め、Lである間スイツチ12はOFFに固定され
る。
32は補償限界検出回路である。
スイツチ12がONの時とOFFの時の基準信号
の差を50ppmに設定すると、温度補償のために
スイツチ12を制御する時間は全体の半分である
から、温度補償量は最大25ppmである。32KHz程
度で発振する標準的な水晶発振器を用いると、温
度係数が0になる温度から、該温度における周波
数から25ppm周波数が低くなる温度迄は約27.2℃
である。温度係数が0になる温度を24℃とすると
補償限界温度は−3.2℃と+51.2℃となる。感温
発振器22が発振開始してから可変分周回路24
から出力が出される迄の時間Tを24℃において
36m sec.に調整すると、実測データから、−3.2℃
において前記時間Tは28.440m sec.、+51.2℃に
おいては44.064m sec.となつている。この状態に
おける分周回路4の出力の状態を示したのが第1
0図である。回路ブロツク32にもどつて、
DFF124,128は感温発振器32の発振開
始と同時にゲート80の出力でリセツトされる。
DFF124は現在温度が−3.2℃以上か以下かを
判定するためのもので、−3.2℃の時の時間Tが経
過するとゲート120,122で作成されたクロ
ツク信号によりトリガされQ出力がHとなる。
DFF128は現在温度が+51.2℃以上か以下かを
判定するためのもので、+51.2℃の時の時間Tが
が経過するとゲート120,126で作成された
クロツク信号によりトリガされ出力がLとな
る。NANDゲート130は現在温度が補償限界内
にあるか否かを判定するゲートで、その出力は、
時間Tが−3.2℃〜+51.2℃間の温度に対応する
値のときLそれ以外の時Hとなる。この関係を示
したのが第11図である。
の差を50ppmに設定すると、温度補償のために
スイツチ12を制御する時間は全体の半分である
から、温度補償量は最大25ppmである。32KHz程
度で発振する標準的な水晶発振器を用いると、温
度係数が0になる温度から、該温度における周波
数から25ppm周波数が低くなる温度迄は約27.2℃
である。温度係数が0になる温度を24℃とすると
補償限界温度は−3.2℃と+51.2℃となる。感温
発振器22が発振開始してから可変分周回路24
から出力が出される迄の時間Tを24℃において
36m sec.に調整すると、実測データから、−3.2℃
において前記時間Tは28.440m sec.、+51.2℃に
おいては44.064m sec.となつている。この状態に
おける分周回路4の出力の状態を示したのが第1
0図である。回路ブロツク32にもどつて、
DFF124,128は感温発振器32の発振開
始と同時にゲート80の出力でリセツトされる。
DFF124は現在温度が−3.2℃以上か以下かを
判定するためのもので、−3.2℃の時の時間Tが経
過するとゲート120,122で作成されたクロ
ツク信号によりトリガされQ出力がHとなる。
DFF128は現在温度が+51.2℃以上か以下かを
判定するためのもので、+51.2℃の時の時間Tが
が経過するとゲート120,126で作成された
クロツク信号によりトリガされ出力がLとな
る。NANDゲート130は現在温度が補償限界内
にあるか否かを判定するゲートで、その出力は、
時間Tが−3.2℃〜+51.2℃間の温度に対応する
値のときLそれ以外の時Hとなる。この関係を示
したのが第11図である。
DFF132は感温発振器22の発振開始して
から時間Tの後可変分周回路24の出力によつて
NANDゲート130の出力を読み込む。従つて
FF132のQ出力は温度が−3.2℃〜+51.2℃間
にある時はLとなり、それ以外の時はHとなる。
NANDゲード134にはDFF132のQ出力と
1Hz信号が印加されている。これは温度補償のた
めにスイツチ12を制御するタイミングは1Hzが
Hの時のみであるためである。(1Hz信号がHの
時セレクタ23からラツチLATCH30の信号
が出力されている) NANDゲート134の出力はNANDゲート10
8に印加される。従つて温度が補償限界を越える
と、温度補償のタイミング中(1Hz信号がHの間
中)スイツチ12はOFFに固定される。
から時間Tの後可変分周回路24の出力によつて
NANDゲート130の出力を読み込む。従つて
FF132のQ出力は温度が−3.2℃〜+51.2℃間
にある時はLとなり、それ以外の時はHとなる。
NANDゲード134にはDFF132のQ出力と
1Hz信号が印加されている。これは温度補償のた
めにスイツチ12を制御するタイミングは1Hzが
Hの時のみであるためである。(1Hz信号がHの
時セレクタ23からラツチLATCH30の信号
が出力されている) NANDゲート134の出力はNANDゲート10
8に印加される。従つて温度が補償限界を越える
と、温度補償のタイミング中(1Hz信号がHの間
中)スイツチ12はOFFに固定される。
1〜7は水晶発振器2の周波数の初期値調
整用の端子である1〜5端子には再調整可能
な機械的なスイツチ手段(以下コードトリマと呼
ぶ)に接続され、6,7端子は状態を固定さ
れる。1〜5は一致検出回路16に送る信号
の下位5ビツトを受け持ち、6,7は上位1
ビツトを受け持つ。1〜5からは第12図に
示すコードが入力され、このコードがデコーダ3
6で第12図に示すO1〜O5の2進コードに変換
される。
整用の端子である1〜5端子には再調整可能
な機械的なスイツチ手段(以下コードトリマと呼
ぶ)に接続され、6,7端子は状態を固定さ
れる。1〜5は一致検出回路16に送る信号
の下位5ビツトを受け持ち、6,7は上位1
ビツトを受け持つ。1〜5からは第12図に
示すコードが入力され、このコードがデコーダ3
6で第12図に示すO1〜O5の2進コードに変換
される。
第13図はデコーダ36の実施例回路図であ
る。
る。
第12図においてO1〜O5信号のコードが小さ
ければ一致検出回路16から短時間で一致検出信
号が出力され、コードが大きければ比較的長時間
で一致検出信号が出力される。従つてコードを大
きくして行けば時計は進み、コードを小さくして
行けば時計は遅れ方向となる。
ければ一致検出回路16から短時間で一致検出信
号が出力され、コードが大きければ比較的長時間
で一致検出信号が出力される。従つてコードを大
きくして行けば時計は進み、コードを小さくして
行けば時計は遅れ方向となる。
回路ブロツク138は6,7端子によつて
選択される最上位ビツトの信号を作成する回路
で、ゲート140,142からはそれぞれ第14
図に示す信号が出力されセレクタ144に入力
されている。セレクタ144には他に入力とし
てL及びH電位が入力されている。端子6,
7の状態により該4入力のうちの1つが選択され
て出力される。セレクタ144から出力された
信号はセレクタ20を介して一致検出回路16
へ送られ、分周回路4から出力される2Hz信号と
比較される。セレク144の各入力を2Hz信号
の一致するタイミングは第14図に示されてい
る。すなわちL信号が2Hz号と一致するのはに
示す矢印の間のタイミングであり、ゲート140
の出力はに示すタイミングであり、ゲート14
2の出力信号、H信号はそれぞれ,に示すタ
イミングである。従つて6,7で1つの入力
を選択し、コードトリマによつてコードを変えて
いくと、一致検出信号の出力されるタイミングは
第14図に示す〜のタイミングのうち選択さ
れたタイミングの矢印範囲の内を移動することに
なる。〜に示したタイミングはそれぞれ重な
り部分を有しているため最上位ビツトを固定して
しまつても調整不能の領域が出来てしまう恐れは
ない。
選択される最上位ビツトの信号を作成する回路
で、ゲート140,142からはそれぞれ第14
図に示す信号が出力されセレクタ144に入力
されている。セレクタ144には他に入力とし
てL及びH電位が入力されている。端子6,
7の状態により該4入力のうちの1つが選択され
て出力される。セレクタ144から出力された
信号はセレクタ20を介して一致検出回路16
へ送られ、分周回路4から出力される2Hz信号と
比較される。セレク144の各入力を2Hz信号
の一致するタイミングは第14図に示されてい
る。すなわちL信号が2Hz号と一致するのはに
示す矢印の間のタイミングであり、ゲート140
の出力はに示すタイミングであり、ゲート14
2の出力信号、H信号はそれぞれ,に示すタ
イミングである。従つて6,7で1つの入力
を選択し、コードトリマによつてコードを変えて
いくと、一致検出信号の出力されるタイミングは
第14図に示す〜のタイミングのうち選択さ
れたタイミングの矢印範囲の内を移動することに
なる。〜に示したタイミングはそれぞれ重な
り部分を有しているため最上位ビツトを固定して
しまつても調整不能の領域が出来てしまう恐れは
ない。
TE端子をHにするとテストモードに入るが、
この時補償限界検出回路32中のDFF132は
リセツトされる。これはスイツチ12の制御状態
をSW端子で観測する時に補償限界検出回路32
の影響を排除するためである。又テストモードに
するとスイツチ制御回路14のセレクトゲート1
06はDFF104のクロツク信号として1Hz信
号を出力するようになる。これはスイツチ12制
御信号から温度補償の影響を取り去るためになさ
れたもので、クロツク信号が1Hz信号となつてい
るため温度補償タイミングになつた時すなわち1
Hz信号がHになつた時DFF104はトリガされ
ない。そのため温度補償タイミングの間中スイツ
チ12はON状態を保つ。
この時補償限界検出回路32中のDFF132は
リセツトされる。これはスイツチ12の制御状態
をSW端子で観測する時に補償限界検出回路32
の影響を排除するためである。又テストモードに
するとスイツチ制御回路14のセレクトゲート1
06はDFF104のクロツク信号として1Hz信
号を出力するようになる。これはスイツチ12制
御信号から温度補償の影響を取り去るためになさ
れたもので、クロツク信号が1Hz信号となつてい
るため温度補償タイミングになつた時すなわち1
Hz信号がHになつた時DFF104はトリガされ
ない。そのため温度補償タイミングの間中スイツ
チ12はON状態を保つ。
ROM28の内容を調べるためには、ラツチ
LATCH30の読み込み信号が現れるφ端子、
SW端子、FC端子、XIN端子を用いる。XIN端子
に所望の個数のパルス信号を印加するとROMの
所望のアドレスを選択できる。そこでφ端子を強
制的にHにするとLATCH30に前記アドレスの
データを読み込むことができる。そこでFC端子
に早送り信号を印加し、SW端子の状態を観測す
ればROM28に収納されているデータを知るこ
とができる。
LATCH30の読み込み信号が現れるφ端子、
SW端子、FC端子、XIN端子を用いる。XIN端子
に所望の個数のパルス信号を印加するとROMの
所望のアドレスを選択できる。そこでφ端子を強
制的にHにするとLATCH30に前記アドレスの
データを読み込むことができる。そこでFC端子
に早送り信号を印加し、SW端子の状態を観測す
ればROM28に収納されているデータを知るこ
とができる。
以上述べたことから明らかなように、本発明に
よれば水晶時計の温度補償が外付部品なしに実現
でき効果大である。
よれば水晶時計の温度補償が外付部品なしに実現
でき効果大である。
又スイツチ回路の制御により温度補償と初期周
波数調整の双方を行つているため、従来初期周波
数調整用に用いられていたトリマコンデンサを除
去可能となつている。このためトリマコンデンサ
のエージングによる周波数シフトがなくなり、高
精度の維持が期待できる。
波数調整の双方を行つているため、従来初期周波
数調整用に用いられていたトリマコンデンサを除
去可能となつている。このためトリマコンデンサ
のエージングによる周波数シフトがなくなり、高
精度の維持が期待できる。
なお本発明の温度補償方式は温度補償データを
ROMに書き込んでいるため、水晶発振器の温度
特性がどのようなものであつても再現性さえあれ
ば補償可能である。
ROMに書き込んでいるため、水晶発振器の温度
特性がどのようなものであつても再現性さえあれ
ば補償可能である。
第1図は本発明による電子時計の実施例ブロツ
ク図、第2図は本実施例で用いる水晶発振器の温
度特性図、第3図は本発明によつて補償された温
度特性図、第4図A,Bは本発明による電子時計
の実施例回路図、第5図は入力回路の実施例回路
図、第6図はタイミングチヤート、第7,8図は
ROMの実施例回路図、第9〜12図及び14図
は動作説明のためのタイミングチヤート及び説明
図、第13図はデコーダの実施例回路図である。 12…スイツチ回路、14…スイツチ制御回
路、22…感温発振器、24…カウンタ、28,
30…記憶回路、34,36…コード出力手段、
16,20…一致検出回路、1…第1手段、3…
第2手段、5…第3手段。
ク図、第2図は本実施例で用いる水晶発振器の温
度特性図、第3図は本発明によつて補償された温
度特性図、第4図A,Bは本発明による電子時計
の実施例回路図、第5図は入力回路の実施例回路
図、第6図はタイミングチヤート、第7,8図は
ROMの実施例回路図、第9〜12図及び14図
は動作説明のためのタイミングチヤート及び説明
図、第13図はデコーダの実施例回路図である。 12…スイツチ回路、14…スイツチ制御回
路、22…感温発振器、24…カウンタ、28,
30…記憶回路、34,36…コード出力手段、
16,20…一致検出回路、1…第1手段、3…
第2手段、5…第3手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 時間基準信号を発生する発振器と、基準信号
を分周する分周回路と、時刻表示装置を駆動する
駆動回路と、前記時刻表示装置とを備え、前記発
振器の発振周波数を定める容量値を切換えるスイ
ツチと、該スイツチの制御データを出力する第1
手段、第2手段と、時間的に交互に現われる第1
の時間帯で前記第1手段の出力に応答して前記ス
イツチを制御し、時間的に交互に現われる第2の
時間帯で前記第2手段の出力に応答して前記スイ
ツチを制御するスイツチ制御手段とを備えたこと
を特徴とする電子時計。 2 第1手段は手動によつてコード変更可能なコ
ード出力手段から成ることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の電子時計。 3 第2手段は分周回路の出力に応答して間欠的
に発振する感温発振器と、該感温発振器の出力を
カウントし、所定の数に達すると信号を出力する
カウンタと、該カウンタ出力に応答して前記スイ
ツチの制御データを出力する第3の手段とから成
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
電子時計。 4 第3の手段は記憶回路であつて、前記カウン
タ出力に応答してあらかじめ記憶されている温度
補償データを選択的に出力することを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載の電子時計。 5 スイツチ制御手段は第1の時間帯において第
1手段の出力と分周回路の出力との一致を検出
し、第2の時間帯において第2手段の出力と前記
分周回路の出力との一致を検出する一致検出回路
と、前記分周回路の出力と一致検出回路の出力に
応答してスイツチ回路の制御信号を出力するスイ
ツチ制御回路とから成ることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の電子時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9493179A JPS5619485A (en) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | Electronic timepiece |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9493179A JPS5619485A (en) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | Electronic timepiece |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5619485A JPS5619485A (en) | 1981-02-24 |
| JPS6226435B2 true JPS6226435B2 (ja) | 1987-06-09 |
Family
ID=14123706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9493179A Granted JPS5619485A (en) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | Electronic timepiece |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5619485A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS637409A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-13 | Hokoku Kogyo Kk | 自動水門扉装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6728598B2 (ja) * | 2015-08-28 | 2020-07-22 | セイコーエプソン株式会社 | 発振回路、電子機器及び移動体 |
-
1979
- 1979-07-27 JP JP9493179A patent/JPS5619485A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS637409A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-13 | Hokoku Kogyo Kk | 自動水門扉装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5619485A (en) | 1981-02-24 |
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