JPS6226472Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6226472Y2 JPS6226472Y2 JP6095783U JP6095783U JPS6226472Y2 JP S6226472 Y2 JPS6226472 Y2 JP S6226472Y2 JP 6095783 U JP6095783 U JP 6095783U JP 6095783 U JP6095783 U JP 6095783U JP S6226472 Y2 JPS6226472 Y2 JP S6226472Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comb
- comb teeth
- tooth
- butt
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Knitting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、横編機の編出し櫛に関するもので
ある。
ある。
例えば、第1図に示してある如く、Vベツド横
編機1の口あき3の下方位に、歯先がフツク状の
櫛歯4を有する編み出し櫛6を昇降自在に設け
て、その櫛歯4の歯先4aを上記口あき3から上
方へと出設自在に構成すると共に、この編み出し
櫛6を、チエーン7のような昇降駆動装置に連結
し、針床2の下方位に、昇降動作する編出し櫛6
の動作のじやまにならない後退位置と、降下位置
の編出し櫛6にかかつている編地(図示せず)を
編出し櫛6の櫛歯4のフツクの背後側から押圧作
用しうる前進位置との間に亘つて、編目離脱作用
部8aが進退自在な編目離脱作用板8を配設して
おいて、この編目離脱作用板8に、それの進退駆
動装置9を連結し、前進位置(第1図鎖線)の編
目離脱作用板8の編目離脱作用部8aに対して、
編出し櫛6の歯先4aの位置を相対的に若干量上
昇変位させうる駆動装置(図示せず)を、少くと
も編出し櫛6又は編目離脱作用板8の何れか一方
に配設しておくと、上記編出し櫛6は、歯先4a
を口あき3の上まで上昇させると、その先端のフ
ツクがそれらの中に編出しコースの編目を捉える
ことができ、この状態において編出し櫛6をフリ
ーにすると、編出し櫛6の自重でもつて編地に適
当なテンシヨンを与え乍ら、編地25の編始め端
を引き下げさせることができ、編出し櫛6が所定
の位置(第1図鎖線位置)まで下つたところで、
編地25の下端部近くを櫛歯4のフツクの背後側
から前記編目離脱作用板8で押し、編出し櫛6を
若干上昇させるか又は編目離脱作用板8を若干降
下させると、編み始めの編目を自動的に櫛歯4の
フツクから離脱せしめうるものである。
編機1の口あき3の下方位に、歯先がフツク状の
櫛歯4を有する編み出し櫛6を昇降自在に設け
て、その櫛歯4の歯先4aを上記口あき3から上
方へと出設自在に構成すると共に、この編み出し
櫛6を、チエーン7のような昇降駆動装置に連結
し、針床2の下方位に、昇降動作する編出し櫛6
の動作のじやまにならない後退位置と、降下位置
の編出し櫛6にかかつている編地(図示せず)を
編出し櫛6の櫛歯4のフツクの背後側から押圧作
用しうる前進位置との間に亘つて、編目離脱作用
部8aが進退自在な編目離脱作用板8を配設して
おいて、この編目離脱作用板8に、それの進退駆
動装置9を連結し、前進位置(第1図鎖線)の編
目離脱作用板8の編目離脱作用部8aに対して、
編出し櫛6の歯先4aの位置を相対的に若干量上
昇変位させうる駆動装置(図示せず)を、少くと
も編出し櫛6又は編目離脱作用板8の何れか一方
に配設しておくと、上記編出し櫛6は、歯先4a
を口あき3の上まで上昇させると、その先端のフ
ツクがそれらの中に編出しコースの編目を捉える
ことができ、この状態において編出し櫛6をフリ
ーにすると、編出し櫛6の自重でもつて編地に適
当なテンシヨンを与え乍ら、編地25の編始め端
を引き下げさせることができ、編出し櫛6が所定
の位置(第1図鎖線位置)まで下つたところで、
編地25の下端部近くを櫛歯4のフツクの背後側
から前記編目離脱作用板8で押し、編出し櫛6を
若干上昇させるか又は編目離脱作用板8を若干降
下させると、編み始めの編目を自動的に櫛歯4の
フツクから離脱せしめうるものである。
この考案は、より詳しくは上記したような編出
し装置に実施して好都合な編出し櫛を提供しよう
とするものである。
し装置に実施して好都合な編出し櫛を提供しよう
とするものである。
すなわち、一般に横編機によつて編成される編
地の巾は、任意に変更できる。したがつて、前記
したような編出し櫛6は、針床の全巾に亘つて、
櫛歯4を備えていなければならない。ところが、
この櫛歯4全部が、その基板5に対して同一の高
さで固定されていると、この横編機によつてその
全巾よりも狭い任意巾の編地を編成した際には、
編地のかからない櫛歯4が編地のかかつた櫛歯4
と同一高さにあるため、前者の櫛歯4に編始め側
の端余糸がからみついた場合等には、櫛歯4にか
かつている編地端のループは、これを上記したよ
うな編目離脱作用板8によつて自動的に離脱せし
め得ても、ループがかかつていない櫛歯4にから
みついた上記端余糸は、これを編目離脱作用板8
によつては外せない場合の生じることが判つた。
地の巾は、任意に変更できる。したがつて、前記
したような編出し櫛6は、針床の全巾に亘つて、
櫛歯4を備えていなければならない。ところが、
この櫛歯4全部が、その基板5に対して同一の高
さで固定されていると、この横編機によつてその
全巾よりも狭い任意巾の編地を編成した際には、
編地のかからない櫛歯4が編地のかかつた櫛歯4
と同一高さにあるため、前者の櫛歯4に編始め側
の端余糸がからみついた場合等には、櫛歯4にか
かつている編地端のループは、これを上記したよ
うな編目離脱作用板8によつて自動的に離脱せし
め得ても、ループがかかつていない櫛歯4にから
みついた上記端余糸は、これを編目離脱作用板8
によつては外せない場合の生じることが判つた。
この考案は、上記したような知見に基いて、上
記したようなトラブルを生じるおそれのない編出
し櫛を提供しようとするものであつて、その要旨
とするところは、歯先が前向きフツク状の多数の
櫛歯を基板の上端部に植設してなる編出し櫛であ
つて、 上記基板の上部の前面に縦方向の多数の突条
を並設すると共に、該突条部分の前部に適宜の
上下間隔を与えた二本の帯金を横架してあつ
て、上記各突条間の間隔部分でもつて横編機の
針床の針溝のような多数の櫛歯溝を形成してあ
ること、 上記各櫛歯溝内には、夫々、その上端部に前
記せる如き歯先を備え、その下部にフツクを有
する、櫛歯を上方から抜き挿し可能に植設する
と共に、櫛歯の下位に、側面視がU字状を呈し
ていて、櫛歯溝内で弾性変形可能な上端部に前
記櫛歯のフツクに係脱自在なフツクを備え、該
フツクの下位の、前面にバツトを有する、可撓
性のジヤツクを連結して植設してあること、 前記可撓性のジヤツクは、常態においては櫛
歯溝内で前記バツトが前記各帯金に係合しうる
形状を呈していて、バツトを前記上下の帯金間
に位置させると、それに連結された櫛歯がその
歯先を櫛歯溝の上端から所定量突出せしめられ
た位置に保たれ、弾性変形させると、バツトを
前記帯金に係合させることなく櫛歯溝内で上下
に摺動自在であること、 ジヤツクの下端部と基板の下部の適所間に
は、夫々、ジヤツクに連結された櫛歯を降下方
向に附勢するためのばねを着脱自在に配設して
あること、 を特徴としてなる編出し櫛にある。
記したようなトラブルを生じるおそれのない編出
し櫛を提供しようとするものであつて、その要旨
とするところは、歯先が前向きフツク状の多数の
櫛歯を基板の上端部に植設してなる編出し櫛であ
つて、 上記基板の上部の前面に縦方向の多数の突条
を並設すると共に、該突条部分の前部に適宜の
上下間隔を与えた二本の帯金を横架してあつ
て、上記各突条間の間隔部分でもつて横編機の
針床の針溝のような多数の櫛歯溝を形成してあ
ること、 上記各櫛歯溝内には、夫々、その上端部に前
記せる如き歯先を備え、その下部にフツクを有
する、櫛歯を上方から抜き挿し可能に植設する
と共に、櫛歯の下位に、側面視がU字状を呈し
ていて、櫛歯溝内で弾性変形可能な上端部に前
記櫛歯のフツクに係脱自在なフツクを備え、該
フツクの下位の、前面にバツトを有する、可撓
性のジヤツクを連結して植設してあること、 前記可撓性のジヤツクは、常態においては櫛
歯溝内で前記バツトが前記各帯金に係合しうる
形状を呈していて、バツトを前記上下の帯金間
に位置させると、それに連結された櫛歯がその
歯先を櫛歯溝の上端から所定量突出せしめられ
た位置に保たれ、弾性変形させると、バツトを
前記帯金に係合させることなく櫛歯溝内で上下
に摺動自在であること、 ジヤツクの下端部と基板の下部の適所間に
は、夫々、ジヤツクに連結された櫛歯を降下方
向に附勢するためのばねを着脱自在に配設して
あること、 を特徴としてなる編出し櫛にある。
一実施例を第2図以下について説明すると、こ
の考案の編出し櫛6は、その櫛歯4と、櫛歯4を
取付けるための基板5を、特に次のように構成さ
れている。
の考案の編出し櫛6は、その櫛歯4と、櫛歯4を
取付けるための基板5を、特に次のように構成さ
れている。
すなわち、基板5には、その上部の前面(第
3・4図上の左側の面)に、縦方向の多数の突条
11を並設すると共に、該突条11の部分に蟻溝
を形成して、突条11横断方向の二本の帯金1
2,13を両者間に一定の上下間隔を与えて挿通
横架し、あたかも横編機の針床の針溝のような形
の多数の櫛歯溝14を、上記各突条11間の間隔
部分でもつて形成してある。そして、各櫛歯溝1
4内の、前記帯金12の背後には、扁平な櫛歯4
が、上方からこの櫛歯溝14内へと抜き差し自在
に挿入されているのであるが、この櫛歯4は、そ
の上端部に前記せる如きフツク状の歯先4aを前
向きに備えており、その下端部に案内斜面15a
を有する後向きのフツク15を備えている。この
櫛歯4の下端部には、側面視がほぼU字状を呈し
ていて、櫛歯溝14内で弾性変形可能な上端部の
前面に、前記櫛歯4のフツク15に係脱自在な、
案内斜面16aを有する前向きのフツク16を備
え、上記フツク16の下位の前面にバツト17を
有する、可撓性のジヤツク10が連結されてい
る。この可撓性のジヤツク10は、常態において
は、櫛歯溝14内で、前記バツト17を前記二本
の帯金12,13の何れに対してもに係合せしめ
うる形状を呈しており、バツト17を二本の帯金
12,13間に位置させると、櫛歯4がその歯先
4aを櫛歯溝14の上端から所定量突出せしめら
れた状態(第3図)に保たれて、上記帯金12,
13間の上下の間隔でもつて許容された一定のス
トロークlの範囲内においてのみ、上下動自在に
なされているのであるが、このジヤツク10は、
人為的にその上端部の近くを前方から押して、そ
れを若干弾性変形させると、その上端部のフツク
16を櫛歯4のフツク15から外し、櫛歯4をし
て、櫛歯溝14内から上方に抜き取ることがで
き、更に弾性変形させると、バツト17を帯金1
2,13に対する係合状態から外して、それを櫛
歯溝14内で昇降させ、この溝14に抜き挿しで
きるようになつている。18は、ジヤツク10を
して、バツト17が帯金13に係合せしめられた
所定の降下位置に附勢しているばねで、このばね
18は、ジヤツク10の下端部に形成したフツク
10aと、基板5の下部の適所に止着せるプレー
ト19の下端に形成したばね掛け用の突起20と
の間に、着脱自在になして張設されている。
3・4図上の左側の面)に、縦方向の多数の突条
11を並設すると共に、該突条11の部分に蟻溝
を形成して、突条11横断方向の二本の帯金1
2,13を両者間に一定の上下間隔を与えて挿通
横架し、あたかも横編機の針床の針溝のような形
の多数の櫛歯溝14を、上記各突条11間の間隔
部分でもつて形成してある。そして、各櫛歯溝1
4内の、前記帯金12の背後には、扁平な櫛歯4
が、上方からこの櫛歯溝14内へと抜き差し自在
に挿入されているのであるが、この櫛歯4は、そ
の上端部に前記せる如きフツク状の歯先4aを前
向きに備えており、その下端部に案内斜面15a
を有する後向きのフツク15を備えている。この
櫛歯4の下端部には、側面視がほぼU字状を呈し
ていて、櫛歯溝14内で弾性変形可能な上端部の
前面に、前記櫛歯4のフツク15に係脱自在な、
案内斜面16aを有する前向きのフツク16を備
え、上記フツク16の下位の前面にバツト17を
有する、可撓性のジヤツク10が連結されてい
る。この可撓性のジヤツク10は、常態において
は、櫛歯溝14内で、前記バツト17を前記二本
の帯金12,13の何れに対してもに係合せしめ
うる形状を呈しており、バツト17を二本の帯金
12,13間に位置させると、櫛歯4がその歯先
4aを櫛歯溝14の上端から所定量突出せしめら
れた状態(第3図)に保たれて、上記帯金12,
13間の上下の間隔でもつて許容された一定のス
トロークlの範囲内においてのみ、上下動自在に
なされているのであるが、このジヤツク10は、
人為的にその上端部の近くを前方から押して、そ
れを若干弾性変形させると、その上端部のフツク
16を櫛歯4のフツク15から外し、櫛歯4をし
て、櫛歯溝14内から上方に抜き取ることがで
き、更に弾性変形させると、バツト17を帯金1
2,13に対する係合状態から外して、それを櫛
歯溝14内で昇降させ、この溝14に抜き挿しで
きるようになつている。18は、ジヤツク10を
して、バツト17が帯金13に係合せしめられた
所定の降下位置に附勢しているばねで、このばね
18は、ジヤツク10の下端部に形成したフツク
10aと、基板5の下部の適所に止着せるプレー
ト19の下端に形成したばね掛け用の突起20と
の間に、着脱自在になして張設されている。
なお、第2図において、21は編出し櫛6の基
板5の両側部分に固着したスリーブで、編出し櫛
6は、このスリーブ21を摺動自在に嵌挿せる一
対の垂直なレール22によつて、直立状態に保た
れ且つ上下動自在に支承されている。
板5の両側部分に固着したスリーブで、編出し櫛
6は、このスリーブ21を摺動自在に嵌挿せる一
対の垂直なレール22によつて、直立状態に保た
れ且つ上下動自在に支承されている。
この考案にしたがつた編出し櫛6は、上記のよ
うな構成であるから、編出し櫛6の櫛歯4は、可
撓性のジヤツク10の上端部を前方から押して、
それを弾性変形させ、フツク15,16の係合状
態を外せば、ジヤツク10に対して連結切離し自
在で、それを櫛歯溝14内に抜き挿し自在であ
り、ジヤツク10は、そのバツト17を帯金12
よりも深く櫛歯溝14内に押し込むと、これも櫛
歯溝14内に抜き挿し自在であるから、先づジヤ
ツク10を櫛歯溝14内に挿入して、そのバツト
17を上下の帯金12,13間に位置させた上、
櫛歯4を櫛歯溝14内に上から挿入すると、この
実施例の櫛歯4は、フツク15の案内斜面15a
とフツク16の案内斜面16aとが衝合して、ワ
ンタツチでフツク15がフツク16に係合せしめ
られ、ジヤツク10に連結される。また、この状
態においてバツト17の下端部のフツク10aと
基板5上のフツク20との間にばね18を張設す
ると、櫛歯4は、ジヤツク10のバツト17が帯
金12又は13に係合して、その歯先4aが基板
4の上端から所定量突出せしめられた作用位置に
保たれる(第3図)。
うな構成であるから、編出し櫛6の櫛歯4は、可
撓性のジヤツク10の上端部を前方から押して、
それを弾性変形させ、フツク15,16の係合状
態を外せば、ジヤツク10に対して連結切離し自
在で、それを櫛歯溝14内に抜き挿し自在であ
り、ジヤツク10は、そのバツト17を帯金12
よりも深く櫛歯溝14内に押し込むと、これも櫛
歯溝14内に抜き挿し自在であるから、先づジヤ
ツク10を櫛歯溝14内に挿入して、そのバツト
17を上下の帯金12,13間に位置させた上、
櫛歯4を櫛歯溝14内に上から挿入すると、この
実施例の櫛歯4は、フツク15の案内斜面15a
とフツク16の案内斜面16aとが衝合して、ワ
ンタツチでフツク15がフツク16に係合せしめ
られ、ジヤツク10に連結される。また、この状
態においてバツト17の下端部のフツク10aと
基板5上のフツク20との間にばね18を張設す
ると、櫛歯4は、ジヤツク10のバツト17が帯
金12又は13に係合して、その歯先4aが基板
4の上端から所定量突出せしめられた作用位置に
保たれる(第3図)。
このように、この考案の編出し櫛6は、任意の
櫛歯4を櫛歯溝14に抜き挿しすることで、櫛歯
4を挿入した櫛歯溝14の上方にのみ、櫛歯4が
植設された状態になる。したがつて、第2図に示
してあるように、編地25の編み出しに必要な位
置の櫛歯溝14にのみ櫛歯4を挿入しておくと、
この編出し櫛6は、編地25の編み始め端がかか
らない位置には櫛歯4が植設されていないため、
いかなる編巾の編地の場合にも、冒頭に述べたよ
うなトラブルを生じることがなく、前記したよう
な編目離脱作用板によつて、編地25を編出し櫛
6から円滑に離脱せしめうるものである。
櫛歯4を櫛歯溝14に抜き挿しすることで、櫛歯
4を挿入した櫛歯溝14の上方にのみ、櫛歯4が
植設された状態になる。したがつて、第2図に示
してあるように、編地25の編み出しに必要な位
置の櫛歯溝14にのみ櫛歯4を挿入しておくと、
この編出し櫛6は、編地25の編み始め端がかか
らない位置には櫛歯4が植設されていないため、
いかなる編巾の編地の場合にも、冒頭に述べたよ
うなトラブルを生じることがなく、前記したよう
な編目離脱作用板によつて、編地25を編出し櫛
6から円滑に離脱せしめうるものである。
また、この考案の編出し櫛は、歯先4aを作用
位置に保たれた櫛歯4が、ばね18によつて附与
された下向きの附勢を、帯金13係止されたバツ
ト17によつて所定の位置に係止されているので
あるが、各櫛歯4は、バツト17が上下の帯金1
2,13間の間隔によつて許容されている範囲内
においては、各個に昇降変位自在で、常時編地を
引下げる方向に弾性的に附勢された状態にある。
したがつてこの考案の編出し櫛は、編地の引下げ
抵抗が、成形編成等のためにその巾方向において
一定していないような場合には、該抵抗に順応し
て櫛歯4が自動的に昇降変位することで、その全
巾に対し、最適の引下げ力を作用せしめうるもの
である。
位置に保たれた櫛歯4が、ばね18によつて附与
された下向きの附勢を、帯金13係止されたバツ
ト17によつて所定の位置に係止されているので
あるが、各櫛歯4は、バツト17が上下の帯金1
2,13間の間隔によつて許容されている範囲内
においては、各個に昇降変位自在で、常時編地を
引下げる方向に弾性的に附勢された状態にある。
したがつてこの考案の編出し櫛は、編地の引下げ
抵抗が、成形編成等のためにその巾方向において
一定していないような場合には、該抵抗に順応し
て櫛歯4が自動的に昇降変位することで、その全
巾に対し、最適の引下げ力を作用せしめうるもの
である。
またこの考案の編出し櫛は、櫛歯4を、櫛歯溝
14から容易に抜き挿しできるので、櫛歯4の歯
先4aが破損した場合には、それを容易に交換で
きるものである。
14から容易に抜き挿しできるので、櫛歯4の歯
先4aが破損した場合には、それを容易に交換で
きるものである。
第1図は横編機における編出し装置の一例を示
した側面図、第2図はこの考案に係る編出し櫛の
一実施例を示した正面図、第3図は第2図の−
線断面図、第4図は第2図の−線断面図で
ある。 4……櫛歯、4a……歯先、5……基板、6…
…編出し櫛、10……ジヤツク、11……突条、
12,13……帯金、14……櫛歯溝、15,1
6……フツク、17……バツト、18……ばね。
した側面図、第2図はこの考案に係る編出し櫛の
一実施例を示した正面図、第3図は第2図の−
線断面図、第4図は第2図の−線断面図で
ある。 4……櫛歯、4a……歯先、5……基板、6…
…編出し櫛、10……ジヤツク、11……突条、
12,13……帯金、14……櫛歯溝、15,1
6……フツク、17……バツト、18……ばね。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 歯先が前向きフツク状の多数の櫛歯を基板の上
端部に植設してなる編出し櫛であつて、 上記基板の上部の前面に縦方向の多数の突条
を並設すると共に、該突条部分の前部に適宜の
上下間隔を与えた二本の帯金を横架してあつ
て、上記各突条間の間隔部分でもつて横編機の
針床の針溝のような多数の櫛歯溝を形成してあ
ること、 上記各櫛歯溝内には、夫々、その上端部に前
記せる如き歯先を備え、その下端部にフツクを
有する、櫛歯を上方から抜き挿し可能に植設す
ると共に、櫛歯の下位に、側面視がU字状を呈
していて、櫛歯溝内で弾性変形可能な上端部に
前記櫛歯のフツクに係脱自在なフツクを備え、
該フツクの下位の、前面にバツトを有する、可
撓性のジヤツクを連結して植設してあること、 前記可撓性のジヤツクは、常態においては櫛
歯溝内で前記バツトが前記各帯金に係合しうる
形状を呈していて、バツトを前記上下の帯金間
に位置させると、それに連結された櫛歯がその
歯先を櫛歯溝の上端から所定量突出せしめられ
た位置に保たれ、弾性変形させると、バツトを
前記帯金に係合させることなく櫛歯溝内で上下
に摺動自在であること、 ジヤツクの下端部と基板の下部の適所間に
は、夫々、ジヤツクに連結された櫛歯を降下方
向に附勢するためのばねを着脱自在に配設して
あること、 を特徴としてなる編出し櫛。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6095783U JPS59169392U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 横編機の編出し櫛 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6095783U JPS59169392U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 横編機の編出し櫛 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59169392U JPS59169392U (ja) | 1984-11-13 |
| JPS6226472Y2 true JPS6226472Y2 (ja) | 1987-07-07 |
Family
ID=30191180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6095783U Granted JPS59169392U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 横編機の編出し櫛 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59169392U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0841421A3 (en) * | 1996-11-06 | 1999-07-28 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | Flat knitting machine comprising a set-up machine |
| CN106917184A (zh) * | 2015-10-15 | 2017-07-04 | 株式会社岛精机制作所 | 起底装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5057674B2 (ja) * | 2006-02-28 | 2012-10-24 | 株式会社島精機製作所 | 横編機の編出し装置 |
-
1983
- 1983-04-22 JP JP6095783U patent/JPS59169392U/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0841421A3 (en) * | 1996-11-06 | 1999-07-28 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | Flat knitting machine comprising a set-up machine |
| CN106917184A (zh) * | 2015-10-15 | 2017-07-04 | 株式会社岛精机制作所 | 起底装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59169392U (ja) | 1984-11-13 |
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