JPS6226488A - 焼成用下敷材 - Google Patents
焼成用下敷材Info
- Publication number
- JPS6226488A JPS6226488A JP16429585A JP16429585A JPS6226488A JP S6226488 A JPS6226488 A JP S6226488A JP 16429585 A JP16429585 A JP 16429585A JP 16429585 A JP16429585 A JP 16429585A JP S6226488 A JPS6226488 A JP S6226488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- pottery
- firing
- heat
- resistant inorganic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ 発明の目的
産業上の利用分野
本発明は陶磁器やセラミックス等の焼き物を焼成すると
きに使用する下敷材に関するものである。
きに使用する下敷材に関するものである。
従来の技術とその問題点
従来、焼き物を焼成する場合、釉薬の垂れ落ちなどによ
り成形品と棚板や成形品同志が結着しやすく不良品発生
の大きな原因となっていた。
り成形品と棚板や成形品同志が結着しやすく不良品発生
の大きな原因となっていた。
これを解決するために、アルミナやコージェライト粉末
を散布する方法や少量の粘土を混合したアルミナペース
トを塗布または散布する手段などが用いられているが、
粉体を散布する方法では粉末が飛散して焼き物の外観を
損なうとか、焼成後の掃除が面倒であるなどの欠点を有
し、一方、アルミナペーストを塗布する手段は薄く均一
・に塗布しないとコート層のひび割れや焼き物の変形が
生じたりするため手間がかかり熟練を要するなどの難点
が存在するのである。
を散布する方法や少量の粘土を混合したアルミナペース
トを塗布または散布する手段などが用いられているが、
粉体を散布する方法では粉末が飛散して焼き物の外観を
損なうとか、焼成後の掃除が面倒であるなどの欠点を有
し、一方、アルミナペーストを塗布する手段は薄く均一
・に塗布しないとコート層のひび割れや焼き物の変形が
生じたりするため手間がかかり熟練を要するなどの難点
が存在するのである。
また、焼き物の成形品を3角点で点固定し接触部分だけ
を研磨仕上げする方法も行なわれているが、これも3角
点の後が残るという欠点と作業性が悪いという問題点を
有しているのである。
を研磨仕上げする方法も行なわれているが、これも3角
点の後が残るという欠点と作業性が悪いという問題点を
有しているのである。
さらに、焼き物と類似の陶土を用いて焼き物と類似収縮
率を有する道具上またはせんべいと言われる置板を予め
作成し、その上にアルミナ等をコートして焼き物用の下
敷材とする手段も行なわれているが、非常に多くの手間
を要し非能率的であるという大きな欠点を持っているの
である。
率を有する道具上またはせんべいと言われる置板を予め
作成し、その上にアルミナ等をコートして焼き物用の下
敷材とする手段も行なわれているが、非常に多くの手間
を要し非能率的であるという大きな欠点を持っているの
である。
本発明は、上記の問題点を解決することを目的とし、焼
き物の焼成時に用いる下敷材であって、釉薬が垂れ落ち
ても、焼き物と結着せず、焼成後簡単に焼き物から取除
くことができ、安価で使い捨てできるというシート状物
を得るべく鋭意検討した結果、達成されたものである。
き物の焼成時に用いる下敷材であって、釉薬が垂れ落ち
ても、焼き物と結着せず、焼成後簡単に焼き物から取除
くことができ、安価で使い捨てできるというシート状物
を得るべく鋭意検討した結果、達成されたものである。
口 発明の構成及び作用
本発明の構成は、焼き物等の焼成時に下敷材として用い
られるシートであって、その主要成分が耐熱性無機粉末
、耐熱性無機繊維、及び粘土鉱物からなり、前記シート
の初期の引張強度が0.5 Kg/ 15 mm巾以上
であってその透気度が5秒/100cc以上であり、か
つ前記シートの焼成処理後の耐折強度が10〜500
g150mm巾であって前記焼成処理による収縮率が1
0%以下であることを特徴とする焼成用下敷材。
られるシートであって、その主要成分が耐熱性無機粉末
、耐熱性無機繊維、及び粘土鉱物からなり、前記シート
の初期の引張強度が0.5 Kg/ 15 mm巾以上
であってその透気度が5秒/100cc以上であり、か
つ前記シートの焼成処理後の耐折強度が10〜500
g150mm巾であって前記焼成処理による収縮率が1
0%以下であることを特徴とする焼成用下敷材。
を要旨とするものである。
問題点を解決するための手段
シート状物の主要成分を耐熱性無機粉末、耐熱性無機繊
維、及び粘土鉱物とし、これらを湿式抄造法によって種
々なる物性のシートに仕上げ、それぞれ実験によって確
認じながら適切なる物性範囲を求めた結果、下記の様な
物性条件を有するシートが最も適当なものであることを
見い出したのである。
維、及び粘土鉱物とし、これらを湿式抄造法によって種
々なる物性のシートに仕上げ、それぞれ実験によって確
認じながら適切なる物性範囲を求めた結果、下記の様な
物性条件を有するシートが最も適当なものであることを
見い出したのである。
まずこのシートに求められる大きな条件は、釉薬が高温
時貫通しないことである。
時貫通しないことである。
これにはシートをち密化してその透気度を大きくするこ
とが要求され、実験の結果、透気度を5秒/100cc
以北と限定することにより高温時の釉薬貫通が防止でき
ることを知ったのである。
とが要求され、実験の結果、透気度を5秒/100cc
以北と限定することにより高温時の釉薬貫通が防止でき
ることを知ったのである。
なお、透気度がこの値より小さい場合は釉薬が貫通して
本発明の目的が達成できないことは勿論であり、その好
ましい値は10秒/100cc以上であることが望まれ
るのである。
本発明の目的が達成できないことは勿論であり、その好
ましい値は10秒/100cc以上であることが望まれ
るのである。
次に強度的な条件として、このシートの初期強度はある
程度高く、焼成後は焼き物とシートが結着しても容易に
取除ける様な低い強度でありしかも掃除しやすい様に粉
末状には砕けてしまわない程度の強度を有することが要
求されるのである。
程度高く、焼成後は焼き物とシートが結着しても容易に
取除ける様な低い強度でありしかも掃除しやすい様に粉
末状には砕けてしまわない程度の強度を有することが要
求されるのである。
この要求条件を満たす物性としては、実験の結果、この
シートの初期の引張強度が0.5Kg715mm巾以上
であって、焼成処理後のシートの耐折強度が10〜50
0g150mm巾であることが必要となるのである。
シートの初期の引張強度が0.5Kg715mm巾以上
であって、焼成処理後のシートの耐折強度が10〜50
0g150mm巾であることが必要となるのである。
この初期の引張強度がこの値より小さいと取扱い性が悪
くなって使用できないし、一方、焼成処理後の耐折強度
が上記の下限未満では粉々 □になって掃除がし
にくくなり、また同じく北限をこえる場合は焼き物に結
着したときに容易にはぎ取りにくくなって焼き物自体を
破損させた :すするのである。この耐折強度の
望ましい範囲なお、この耐折強度とは、サンプルを50
mm □は20〜200g150mm巾位であ
る。
くなって使用できないし、一方、焼成処理後の耐折強度
が上記の下限未満では粉々 □になって掃除がし
にくくなり、また同じく北限をこえる場合は焼き物に結
着したときに容易にはぎ取りにくくなって焼き物自体を
破損させた :すするのである。この耐折強度の
望ましい範囲なお、この耐折強度とは、サンプルを50
mm □は20〜200g150mm巾位であ
る。
□
rilX”°°°°ゝ″′″S 364”−7)L′″
116” :(高さ10m+a以上)から50mm
を出し、この台 □から出ている50mmX50
mmの部分の中央に荷重を載せて、このシートが折れる
ときの荷重を測定した値である。
116” :(高さ10m+a以上)から50mm
を出し、この台 □から出ている50mmX50
mmの部分の中央に荷重を載せて、このシートが折れる
ときの荷重を測定した値である。
□
この耐折強度は焼成後の値であるため、その □
測定は本発明においては1300’cで1詩間熱
□処理したもので行なった。
測定は本発明においては1300’cで1詩間熱
□処理したもので行なった。
□
また、このシートの条件として高温時にカールしてめく
り上ったり波打ちしたりして、焼き物に付着しないこと
か要求され、それにはこのシートの焼成処理による収縮
率が小さいことが必要で、実験の結果、収縮率が10%
以下であることが必要条件になるものと判明したのであ
る。つまりこのシートの収178Nが10%をこえると
焼成中にカールしたり波打ちしたりしてシートがめくり
上り焼き物に付着するのである。
り上ったり波打ちしたりして、焼き物に付着しないこと
か要求され、それにはこのシートの焼成処理による収縮
率が小さいことが必要で、実験の結果、収縮率が10%
以下であることが必要条件になるものと判明したのであ
る。つまりこのシートの収178Nが10%をこえると
焼成中にカールしたり波打ちしたりしてシートがめくり
上り焼き物に付着するのである。
未発明下敷材は上記の様な諸条件を満足することが必要
なのであるが、さらに有機成分が少ないこと、焼成中に
溶融やガラス化して棚板に付着しないこと、平滑性や柔
軟性を有すること、などが要求されるのである。
なのであるが、さらに有機成分が少ないこと、焼成中に
溶融やガラス化して棚板に付着しないこと、平滑性や柔
軟性を有すること、などが要求されるのである。
この有機成分が多いと炭化物が残って悪影容を及ぼすの
で有機成分は5%以下の含有率であることが望ましいの
である。
で有機成分は5%以下の含有率であることが望ましいの
である。
また焼成後にシートを除去する際および焼き物とシート
を付着したまま取り出す際に、この取出し作業の支障の
ない程度にシートが棚板に付着しないことが要求され、
これには主要材料を通常の焼成最高温度の1300’C
でガラス化や溶融化しない材質で構成することが必要と
なるのである。
を付着したまま取り出す際に、この取出し作業の支障の
ない程度にシートが棚板に付着しないことが要求され、
これには主要材料を通常の焼成最高温度の1300’C
でガラス化や溶融化しない材質で構成することが必要と
なるのである。
さらにシートと焼き物の収縮率が類似していることが望
ましく、その差が大きくてもシートの表面が平滑ですベ
リやすかったり、またシートが焼き物の安定した収縮を
妨げない程度に柔軟であることが必要とされ、適度な平
滑性と柔軟性が要求されるのである。またこの柔軟性に
よりシートの製造、保管、運搬等にも好結果をもたらし
、焼き物を置くときにも折れたり割れたりしないという
効果も得られるのである。
ましく、その差が大きくてもシートの表面が平滑ですベ
リやすかったり、またシートが焼き物の安定した収縮を
妨げない程度に柔軟であることが必要とされ、適度な平
滑性と柔軟性が要求されるのである。またこの柔軟性に
よりシートの製造、保管、運搬等にも好結果をもたらし
、焼き物を置くときにも折れたり割れたりしないという
効果も得られるのである。
この様な有機成分が少ないこと、溶融点または軟化点が
高いこと、平滑性や柔軟性などの問題は、主として構成
材料によって解決できるものであり、検討の結果、以下
に述べる様な主要材料が選定されたのである。
高いこと、平滑性や柔軟性などの問題は、主として構成
材料によって解決できるものであり、検討の結果、以下
に述べる様な主要材料が選定されたのである。
本発明下敷材の主要材料は、耐熱性無機粉末、耐熱性無
機繊維、及び粘土鉱物であり、以下これらを具体的に説
明する。
機繊維、及び粘土鉱物であり、以下これらを具体的に説
明する。
耐熱性無機粉末としては、融点または軟化点が1300
’C以上、好ましくは1500’C以上のものであって
、例えばアルミナ、シリカ、ムライト、炭化珪素、ジル
コニア、ジルコン等の耐火性のあるものが好適に使用で
きるものである。ただし酸化ナトリウム、酸化カリウム
、酸化ホウ素等の低融点物質を含むと棚板との付着を生
じるのでこれらを含まないものを選定する必要がある。
’C以上、好ましくは1500’C以上のものであって
、例えばアルミナ、シリカ、ムライト、炭化珪素、ジル
コニア、ジルコン等の耐火性のあるものが好適に使用で
きるものである。ただし酸化ナトリウム、酸化カリウム
、酸化ホウ素等の低融点物質を含むと棚板との付着を生
じるのでこれらを含まないものを選定する必要がある。
この無機粉末の含有率は50〜90%であることが望ま
しく、50%未満では気孔が大きくなって釉薬が浸透し
やすくなり、一方、90%をこえる含有率ではシート全
体が脆くなって折れやすいものとなり、製造上も抄造時
に抜は落ちて歩留りが悪くこの抜は落ちを防止しようと
すると分水に時間がかかり、さらに強度的にも取扱いに
くくなる、など大きな欠点となるのである。
しく、50%未満では気孔が大きくなって釉薬が浸透し
やすくなり、一方、90%をこえる含有率ではシート全
体が脆くなって折れやすいものとなり、製造上も抄造時
に抜は落ちて歩留りが悪くこの抜は落ちを防止しようと
すると分水に時間がかかり、さらに強度的にも取扱いに
くくなる、など大きな欠点となるのである。
本発明における1耐熱性態機R雄としては、融点または
軟化点が1300″C以上、好ましくはカ・アルミナ繊
維1.アルミナ繊維、炭化珪票繊維、セラミック繊維な
どが好適に使用できるものである。
軟化点が1300″C以上、好ましくはカ・アルミナ繊
維1.アルミナ繊維、炭化珪票繊維、セラミック繊維な
どが好適に使用できるものである。
この無機Nh雑の含有率は5〜45%であることが望ま
しく、5%未満ではシートが脆く折れやすく、かつ焼成
時の収縮が大きなものとなり、また製造も困難となるの
である。一方、この含有率が45%をこえると気孔率が
大きくなって透気度が低下して釉薬が貫通しやすくなる
のである。またこの含有率が高いと一般的にコスト的に
も不利なものとなるのである。
しく、5%未満ではシートが脆く折れやすく、かつ焼成
時の収縮が大きなものとなり、また製造も困難となるの
である。一方、この含有率が45%をこえると気孔率が
大きくなって透気度が低下して釉薬が貫通しやすくなる
のである。またこの含有率が高いと一般的にコスト的に
も不利なものとなるのである。
本発明における粘土鉱物とは、例えばセピオライト、ア
タパルジャイト、モンモリロナイト、膨潤性フッ素雲母
などがあげられ、脱水によってフィルム形成能を有する
ものが好適に使用できるものである。
タパルジャイト、モンモリロナイト、膨潤性フッ素雲母
などがあげられ、脱水によってフィルム形成能を有する
ものが好適に使用できるものである。
この粘土鉱物の含有率は5〜30%であることが望まし
く、5%未満では強度が低くなって取扱いにくくなるし
、一方、30%をこえる含有率で1士排虎蒔のシートの
四箇が士ま(かっシートが脆くなると同時にシダ水性が
悪くなり製造しにくくなるのである。なお、不純物を含
む天然のままの粘土鉱物を使用すると棚板と付着しやす
くなるので注意を要するものである。
く、5%未満では強度が低くなって取扱いにくくなるし
、一方、30%をこえる含有率で1士排虎蒔のシートの
四箇が士ま(かっシートが脆くなると同時にシダ水性が
悪くなり製造しにくくなるのである。なお、不純物を含
む天然のままの粘土鉱物を使用すると棚板と付着しやす
くなるので注意を要するものである。
なお、本発明の下敷材は、通常の焼成温度である800
〜L300’Cに適用できるものであるが、必要に応じ
てセラミ−、ラス焼成時の様に1300’C以上の焼成
温度に耐える様に設計してもよいことは勿論であり、ま
た特殊な釉薬使用の場合aooc以下でも使用してもよ
いことは言うまでもない。
〜L300’Cに適用できるものであるが、必要に応じ
てセラミ−、ラス焼成時の様に1300’C以上の焼成
温度に耐える様に設計してもよいことは勿論であり、ま
た特殊な釉薬使用の場合aooc以下でも使用してもよ
いことは言うまでもない。
また、本発明下敷材の目付は、引張強度と透気度の点か
ら50 g / a以上であって、かつ柔軟性と耐折強
度の点から500 g/−以下であることが好ましいも
のである。
ら50 g / a以上であって、かつ柔軟性と耐折強
度の点から500 g/−以下であることが好ましいも
のである。
実施例
耐熱性無機粉末として粒度5wのアルミナ粉末を用い、
耐熱性無機繊維としてセラミック繊維を使用し、粘土鉱
物としてセピオライトを用いて、第1表の様な3種の配
合比の下敷材を作成した。
耐熱性無機繊維としてセラミック繊維を使用し、粘土鉱
物としてセピオライトを用いて、第1表の様な3種の配
合比の下敷材を作成した。
第1表
なお、この場合、これら原料にアクリル系接着剤2重量
部を混合し、少量の凝集剤を加えた後、箱形手抄きマシ
ンで抄造・乾燥し、各々を目付200 g / m’の
シートとなる様に製造したのである。
部を混合し、少量の凝集剤を加えた後、箱形手抄きマシ
ンで抄造・乾燥し、各々を目付200 g / m’の
シートとなる様に製造したのである。
この試験NO,1はセラミンク繊維の配合量が少な過ぎ
る場合の比較例となっており、一方、試験NO,3はア
ルミナ粉末の量が少ない場合の比較例となっているので
ある。
る場合の比較例となっており、一方、試験NO,3はア
ルミナ粉末の量が少ない場合の比較例となっているので
ある。
つまり試験N0.2が本発明に相当する実施例となって
いるのである。
いるのである。
これらシートの初期の物性は第2表の如きものであった
。
。
第2表
次にこれらシートを1250’Cで3時間焼成して、そ
の耐折強度と、この焼成による収縮率を測定したところ
、第3表の様な結果が得られた。
の耐折強度と、この焼成による収縮率を測定したところ
、第3表の様な結果が得られた。
第3表
これらの表から試験N011は収縮率が大き過ぎて使用
できないこと、試験N013は透気度が低く釉薬を通過
しやすいものと判断されるのである。
できないこと、試験N013は透気度が低く釉薬を通過
しやすいものと判断されるのである。
実際に上記3種のシートを棚板の上に置き、 □
その上に素焼き皿に土灰釉をかけたものを載せ、125
0’cで焼成を行なう実験をしたところ、試験NO,1
は収縮率が犬きく端がめくりとって皿に結着し、焼き物
の外観を著しく損ね またばかりでなく、シート
にヒビ割れが生じ部分 □□ 的に釉薬が種板に付着した。
その上に素焼き皿に土灰釉をかけたものを載せ、125
0’cで焼成を行なう実験をしたところ、試験NO,1
は収縮率が犬きく端がめくりとって皿に結着し、焼き物
の外観を著しく損ね またばかりでなく、シート
にヒビ割れが生じ部分 □□ 的に釉薬が種板に付着した。
試験NO,3は釉薬がシートを通って棚板まで貫通し焼
き物と棚板が完全に結着した。
き物と棚板が完全に結着した。
しかし、試験NO,2のシートを下敷材として使用した
ものは焼き物とわずかに付着したが、棚板とは付着せず
、簡単に全体を棚板から取り出すことができ、焼き物に
付いたシートは破損して除き、サンドペーパーで研磨処
理したところ非常にきれいに仕上げることができた。
ものは焼き物とわずかに付着したが、棚板とは付着せず
、簡単に全体を棚板から取り出すことができ、焼き物に
付いたシートは破損して除き、サンドペーパーで研磨処
理したところ非常にきれいに仕上げることができた。
ハ 発明の効果
以−ヒ、詳細に説明した様に本発明は、liw熱性無機
粉末、耐熱性無機繊維、粘土鉱物を主要成分とするシー
トであって、有機成分が少なく適度なち密性を有して釉
薬が貫通しないものとし1強度的には初期引張強度をあ
る程度高くすると共に焼成後の耐折強度を所定の範囲に
限定したという焼成用下敷材である。
粉末、耐熱性無機繊維、粘土鉱物を主要成分とするシー
トであって、有機成分が少なく適度なち密性を有して釉
薬が貫通しないものとし1強度的には初期引張強度をあ
る程度高くすると共に焼成後の耐折強度を所定の範囲に
限定したという焼成用下敷材である。
したがってこの下敷材に釉薬が垂れ落ちても種板と付着
することはないし、焼き物と付着しても容易に取除くこ
とができ、しかも粉体ではなくある程度の大きさに割れ
るため掃除も非常に楽になるのである。
することはないし、焼き物と付着しても容易に取除くこ
とができ、しかも粉体ではなくある程度の大きさに割れ
るため掃除も非常に楽になるのである。
また本発明下敷材は収縮率も小さく焼成中にカールした
り波打ちしたりしないので焼き物に悪影響を及ぼすこと
はなく、しかも平滑性や柔軟性にもすぐれていて、シー
ト自体の取扱い性も良いし、焼き物を置くときにもクッ
ション性を有するため折れたり割れたりしないし焼き物
の収縮を妨げることもないのである。
り波打ちしたりしないので焼き物に悪影響を及ぼすこと
はなく、しかも平滑性や柔軟性にもすぐれていて、シー
ト自体の取扱い性も良いし、焼き物を置くときにもクッ
ション性を有するため折れたり割れたりしないし焼き物
の収縮を妨げることもないのである。
この様に本発明下敷材は従来の焼き物焼成方法を−新し
、簡単で能率的な作業性を発揮し、焼き物製品の安定な
品質を得るのにきわめてすぐれた効果を奏するものであ
る。
、簡単で能率的な作業性を発揮し、焼き物製品の安定な
品質を得るのにきわめてすぐれた効果を奏するものであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、焼き物等の焼成時に下敷材として用いられるシート
であって、その主要成分が耐熱 性無機粉末、耐熱性無機繊維、及び粘土鉱 物からなり、前記シートの初期の引張強度 が0.5Kg/15mm巾以上であってその透気度が5
秒/100cc以上であり、かつ前記シートの焼成処理
後の耐折強度が10〜 500g/50mm巾であって前記焼成処理による収縮
率が10%以下であることを特 徴とする焼成用下敷材。 2、耐熱性無機粉末の含有率が50〜90%、耐熱性無
機繊維の含有率が5〜45%、 粘土鉱物の含有率が5〜30%である特許 請求の範囲第1項記載の焼成用下敷材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16429585A JPS6226488A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 焼成用下敷材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16429585A JPS6226488A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 焼成用下敷材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6226488A true JPS6226488A (ja) | 1987-02-04 |
| JPH0555798B2 JPH0555798B2 (ja) | 1993-08-17 |
Family
ID=15790396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16429585A Granted JPS6226488A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 焼成用下敷材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6226488A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63307159A (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-14 | Ngk Insulators Ltd | アルミナ質耐火物の製造方法 |
| JPH03218981A (ja) * | 1990-01-23 | 1991-09-26 | Tomoegawa Paper Co Ltd | セラミックス基板焼成用シート |
| JP2023147312A (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-13 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド | 粉体材料の焼成方法および粉体材料を焼成するための焼成用耐火袋 |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP16429585A patent/JPS6226488A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63307159A (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-14 | Ngk Insulators Ltd | アルミナ質耐火物の製造方法 |
| JPH03218981A (ja) * | 1990-01-23 | 1991-09-26 | Tomoegawa Paper Co Ltd | セラミックス基板焼成用シート |
| JP2023147312A (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-13 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド | 粉体材料の焼成方法および粉体材料を焼成するための焼成用耐火袋 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0555798B2 (ja) | 1993-08-17 |
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