JPS6226743Y2 - - Google Patents

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JPS6226743Y2
JPS6226743Y2 JP1981134249U JP13424981U JPS6226743Y2 JP S6226743 Y2 JPS6226743 Y2 JP S6226743Y2 JP 1981134249 U JP1981134249 U JP 1981134249U JP 13424981 U JP13424981 U JP 13424981U JP S6226743 Y2 JPS6226743 Y2 JP S6226743Y2
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JP
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lens system
detection signal
moving
turned
photographic lens
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  • Lens Barrels (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、撮影レンズ系が少なくとも3つの位
置に移動可能なカメラに関し、詳しくは、撮影レ
ンズ系が、フイルム側に最も近接した第1の位置
と、該第1の位置より被写体側に繰り出された第
2の位置と、該第2の位置より変位した第3の位
置とに移動可能なカメラに関する。従来、撮影レ
ンズ系が上記各位置を取りうるカメラとしていわ
ゆる沈胴カメラが知られている。従来の沈胴カメ
ラの撮影レンズ系は、第1位置にあるときカメラ
本体内に収納されており、撮影時には、撮影レン
ズ系を第1位置から第2位置に繰り出し、そして
撮影レンズ系を第2位置から第3位置に変位させ
て焦点調節を行なつていた。この種の沈胴カメラ
として、実開昭56−35624号公報に開示されてた
ものがある。同公報の沈胴カメラは、撮影レンズ
系を沈胴させる際の光軸方向の運動を回転運動に
変換するガイド部材を備え、このガイド部材の作
用により焦点調節用の距離リングを回転させて撮
影レンズ系の合焦位置を常焦位置に設定するよう
になし、撮影レンズ系を突出させて撮影する時
に、撮影レンズ系の合焦操作(フオーカシング)
を行なう必要性を少なくしたものである。然し乍
ら、このカメラの沈胴動作は手動力によつてお
り、しかも、本来の沈胴動作に加え、常焦位置へ
の設定も同時に行なつているため、必要な力は大
きなものとなり、その意味で操作性に問題があつ
た。
本考案の目的は、操作性に優れたカメラを提供
することにある。
そのために本考案のカメラは、撮影レンズ系を
上記各位置に移動させる駆動力を電動駆動源から
供給し、しかも第3位置から第2位置を経て第1
位置へ移動させるに必要な操作を単一の手動操作
だけで済むようになし、且つ電動駆動源により撮
影レンズ系を第1位置と第2位置との間で移動さ
せる第1の駆動手段と、電動駆動源により第2位
置から第3位置との間で移動させる第2の駆動手
段とを夫々設け、前記単一の手動操作に応動し
て、第2駆動手段、第1駆動手段を順次動作させ
ることにより、撮影レンズ系を第3位置から第1
位置へ繰り込ませるようになしたものである。
従つて、操作が極めて簡便であり、又、両駆動
手段を同時に駆動することがないので、電源への
負荷が軽減され、比較的小型の電源で済むという
効果を有する。更に第1駆動手段は、撮影時に撮
影レンズ系を第2位置と第3位置との間で駆動す
るためにも用いることができるので、撮影レンズ
系を第3位置から第1位置へ移動させる駆動手段
と第3位置から第2位置へ移動させる駆動手段と
を並設した場合を想定して比較すると、構成が簡
単で済むという利点もある。
本考案の構成を後述の実施例の符号等を付して
分説すると下記の如くなる。
フイルム側に最も近接した第1の位置(第3
図)と、該第1の位置より被写体側に繰り出さ
れた第2の位置(第4図)と、該第2の位置よ
り変位した第3の位置(第5図)とに移動可能
な撮影レンズ系L2と、 手動操作されると繰込信号を発生する繰込信
号発生手段32,S2と、 前記撮影レンズ系が、前記第1位置にあると
きは第1位置検出信号(S8,S9がOFF)を、
前記第2位置にあるときは第2位置検出信号
(S10がOFF、S11がON)を、前記第3位置にあ
るときは第3位置検出信号(S10がON、S11
OFF)を夫々発生する位置検出手段S8〜S11
と、 電動駆動源M1,M3を含み、該駆動源により
前記撮影レンズ系を前記第1位置と前記第2位
置の間で移動させる第1駆動手段M1,M3、8
〜19,24〜26と、 電動駆動源M2,M3を含み、該駆動源により
前記撮影レンズ系を前記第2駆動手段と前記第
3位置の間で移動させる第2駆手段M2,M3
20〜26)と、 該両駆動手段を介して、前記撮影レンズ系の
動作を制御する制御手段(FF、INV2、Q6
Q12)とを有し、 制御手段は、前記繰込み信号と前記第3位置検
出信号とを共に検知すると前記第2駆動手段を動
作させて前記撮影レンズ系を前記第2位置に向け
て移動開始させ、前記繰込み信号と前記第2位置
検出信号とを共に検知すると前記第2駆動手段に
代えて前記第1駆動手段を動作させて前記撮影レ
ンズ系を前記第1位置に向けて移動開始させ、前
記撮影レンズ系が移動している間に前記繰込み信
号と前記第1位置検出信号とを共に検知すると前
記撮影レンズ系の移動を停止させる。
以下、本考案を実施例に基づいて説明する。
第1図は、本考案による沈胴式カメラの構造を
示す斜視図である。第1図において、フイルムパ
トローネ1から引き出されたフイルムFは、ミラ
ー2の後方を通つて巻取スプール3に巻付けられ
ている。フイルム巻取り駆動系4は、例えば巻上
げレバーの回転を駆動源として各撮影に先立つて
スプール3を回転して巻上げを行う。フイルム巻
戻し系5は、例えば巻戻しクランクの回転を駆動
源として撮影終了後のフイルム巻戻しを行う。
カメラボデイに固着された基板6には案内バー
7が撮影レンズ(後述)の光軸方向に突設されて
いる。案内バー7の外周には第1駆動筒8が嵌合
しており、光軸方向に摺動可能である。支持板9
は第1駆動筒8に固着されている。第1レンズ群
L1を保持する保持枠10は支持板9の立上り部
9aに固着されている。この案内バー7、第1駆
動筒8はレンズ鏡胴を、駆動する第1スライド手
段を成す。第1駆動筒8の外周には第2駆動筒1
1が嵌合しており、光軸方向に摺動可能である。
第2レンズ群L2を保持する保持枠12は第2駆
動筒11に突設された立上り部13に固定されて
いる。部材8〜13は撮影レンズを駆動する第2
スライド手段を成す。
第1支柱14は案内バー7と並列的に基板6上
に突設されており、先端14aは曲面状に形成さ
れている。第1モータM1には減速機構(不図
示)を介してプーリ15が取り付けられている。
ひも16はプーリ15に複数回巻き付けられてお
り、ひも16の端はローラ17,18を介して支
持板9に固定されまた他端はローラ19及び第1
支柱の先端を介して支持板9に固定されている。
支持板9には第2支柱20が第1駆動筒8と並列
的に突設されており、先端20aは曲面状に形成
されている。ひも21は第2モータM2の回転軸
と第2駆動筒11との間にローラ22,23及び
第2支柱の先端20aを介して張設されている。
ひも24は第3モータM3の回転軸と第2駆動筒
11との間にローラ25,26を介して張設され
ている。モータM1〜M3はレンズ鏡胴及び撮影レ
ンズを駆動する動力源であり、ひも16,21,
24はこの動力源から駆動力をレンズ鏡胴及びレ
ンズに伝達する可撓性手段である。中断部材28
は支持板9の立上り部13に対向する部位に配置
されており、第1レンズ群L1と第2レンズ群L2
とがいちばん近接した状態(焦点調節準備位置)
のとき、支持板9の光軸方向に突出する運動を立
上り部13に伝達する。
支持板9に配置された電極P1と第1支柱14に
配置された電極P2,P3とは撮影レンズ鏡胴が沈胴
位置にあるのかあるいは突出位置にあるのかを検
出するスイツチを構成している。電極P1とP2とが
接触したときは沈胴位置、電極P1とP3とが接触し
たときは突出位置である。第2駆動筒11に配置
された電極P4と第2支柱20に配置された電極
P5,P6とは撮影レンズが至近距離あるいは無限遠
に調定されたかを検出するスイツチを構成する。
電極P4とP6が接触したときは至近距離であり、電
極P4とP5が接触したときは無限遠である。
ここで、第1レンズ群L1と第2レンズ群L2
から成る撮影レンズは、第2レンズ群L2の光軸
方向移動で焦点調節できるように光学設計されて
いるものとする。
第2図は本考案による沈胴式カメラの外観図で
ある。カメラボデイ30の上面には、シヤツタレ
リーズ釦35、レンズ突出操作釦31及びレンズ
沈胴操作釦32が配置されている。またカメラボ
デイ前面には焦点調節用操作釦33,34が配置
されている。操作釦33の操作で第2レンズ群
L2は繰り出され、操作釦34の操作で第2レン
ズ群L2は引き戻される。撮影レンズ収納枠36
はカメラボデイ前面に突設されている。
第3図は撮影レンズ鏡胴が沈胴位置にあり、撮
影レンズ系Lがフイルム側に最も近接した第1の
位置にあることを示す概略断面図、第4図は撮影
レンズ鏡胴の突出位置にあり、撮影レンズ系L2
が第1位置より繰り出した第2の位置としての焦
点調節準備位置にある状態を示す概略断面図、そ
して第5図はレンズ鏡胴が突出位置にあり、撮影
レンズ系L2が焦点調節のために第2位置から変
位した第3位置としての焦点調節操作位置にある
状態を示す概略断面図である。
以下、動作を説明する。第1図は撮影レンズ鏡
胴が突出位置となり、撮影レンズが焦点調節操作
位置にある状態を示しているが、第3図に示す沈
胴位置のときには次のようになつている。即ち、
第1モータM1は反時計方向への回転を終了して
いて電極P1とP2の接触によつて回転停止してい
る。このときひも16の一方側はプーリ15に巻
取られまた他方側はプーリ15から送り出されて
いて、第1駆動筒8は案内バー7上を電極P1とP2
が接触するまで引き戻されている。一方、第2モ
ータM2は反時計方向に回転を終了していて、ひ
も21は第2モータM2の回転軸と第2駆動筒1
1との間に所定量のたるみを与えられている。ま
た第3モータM3は時計方向の回転を終了してい
て、ひも24は第2駆動筒11の光軸方向の全移
動量分だけその回転軸に巻取られている。ミラー
2はフイルム面と平行となるように後側に退避し
ている。
さて、第3図の沈胴位置のときに、突出操作釦
31を一瞬間押圧すると、第2図示の第1モータ
M1が時計方向に回転してひも16の他方側をプ
ーリ15に巻取つてゆき、他方側を送り出す。そ
のために第1駆動筒8は案内バー7上を光軸方向
に突出するように(第1,2図において右方向
に)摺動する。第1駆動筒8の摺動は中断部材2
8によつて立上り部13にも伝達されるので、第
2駆動筒11も同時に突出する。このとき、第3
モータM3は反時計方向に回転してひも24を送
り出す。また、ひも21のたるみは第2駆動筒1
1の突出に応じて減少してゆく。以上の動作が進
んで、電極P1とP3とが接触すると、第1,3モー
タM1,M3の回転は停止する。これが第4図に示
す突出位置である。このとき第1,2レンズ群
L1,L2は焦点調節準備状態にあり、電極P4とP5
とは接触している。
そこで、操作釦33を押圧すると第2モータ
M2はひも21を巻取り第2駆動筒11を第1駆
動筒8上に更に突出させる。これによつて第2レ
ンズ群L2は繰り出され、焦点位置は無限遠から
至近距離側へと近づいてくる。一方、第3モータ
M3は更に反時計方向への回転を開始してひも2
4を送り出し、第2モータM2に負荷をかけない
ようにする。TTLフアインダを観察している操
作者が、焦点位置が所望位置に到達したことを知
覚して操作釦33の押圧を解除するとモータ
M2,M3の回転は停止する。このレンズ繰り出し
の後に操作釦34を押圧すればモータM2,M3
それぞれ逆転して第2レンズ群L2は引き戻され
る。その結果、焦点位置は至近側から無限遠側へ
と逆もどりする。従つて操作釦33,34の押圧
操作によつて撮影レンズの焦点位置を任意に設定
できることになる。以上が第1図及び第5図に示
す焦点調節操作位置である。このとき、電極P4
電極P5、あるいはP6に接触するとモータM2,M3
はその接触を与えた方向の回転を停止する。つま
り、リミツトが掛けられる。
次に、焦点調節操作位置あるいは突出位置のと
きに沈胴操作釦32を一瞬間押圧すると、いずれ
の状態であつても撮影レンズは自動的に沈胴位置
に戻される。
第6図は以上の動作を実現する撮影レンズ鏡胴
及びレンズ群を駆動する回路とその駆動回路制御
する回路の図である。第6図において、突出スイ
ツチS1は突出操作釦31の押圧でON、押圧解除
でOFFする。沈胴スイツチS2は沈胴操作釦32
の押圧でON、押圧解除でOFFする。第1〜第4
繰り出しスイツチS3a〜S3dは操作釦33の押圧
でON、押圧解除でOFFする。第1〜第4引き戻
しスイツチS4a〜S4dは操作釦34の押圧でON、
押圧解除でOFFする。第1〜第3安全スイツチ
S4e〜S4gは操作釦34の押圧でOFF、押圧解除
でONする。第1沈胴検出スイツチS5は第1図示
のピンP1,P2から成り、撮影レンズ鏡胴が沈胴位
置のときピンP1,P2が接触するのでON、沈胴位
置から突出開始するとピンP1,P2が離れるので
OFFとなる。第2沈胴検出スイツチS8は、第1
沈胴検出スイツチS5と逆位相でON,OFFする。
第1突出検出スイツチS6は突出位置になると
OFFそれ以前はONである。第2,第3突出検出
スイツチS7,S9は第1図示のピンP1,P3から成
り、第1突出検出スイツチS6と逆位相でピンP1
P3の接触、離反によりON,OFFする。スイツチ
S10は撮影レンズが焦点調節準備位置のときOFF
で、焦点調節操作位置のときONである。スイツ
チS11はピンP4,P5から成り、スイツチS10と逆位
相でピンP4,P5の接触、離反によりON、OFFす
るスイツチである。
さて、沈胴位置のときにはスイツチS5,S6
ON、スイツチS8がOFFであるから突出操作釦3
1によつてスイツチS1をONすると、コンデンサ
C1、抵抗R1から成る微分回路出力により、SRフ
リツプフロツプはセツトされ、出力Qに“H”
を、出力に“L”を出力する。インバータ
INV1の出力“L”によりトランジスタQ1はONす
る。これに応じてトランジスタQ2,Q3もONする
から第1モータM1は電源EBからの給電により俊
速正転(時計方向回転)して第1駆動筒8を突出
させる。同時にトランジスタQ4,Q5もONにな
り、第3モータM3も正転(反時計方向回転)す
る。このときモータM3の給電回路には抵抗R3
介在しているのでモータM3の回転速度は第1モ
ータM1よりもやや遅い緩速度となる。これによ
つてひも24のたるみを防止している。
従つて、沈胴位置の時、誤つて釦33,34を
押すことにより、スイツチS3a〜S3dがONとなつ
ても、スイツチS7,S9がOFF状態となつている
ため、モータM2,M3には通電されず、焦点調節
動作は阻止される。このようにして沈胴時にモー
タM2,M3によつて撮影レンズが移動することに
より生ずる事故が防止される。
突出位置になると、スイツチS6がOFFになる
のでトランジスタQ1〜Q5はOFFになつて第1,
第3モータM3は停止する。また突出位置のとき
にはスイツチS7,S9がONになつている。そこ
で、操作釦33のみを押圧すると、スイツチS3a
〜S3dがONし、安全スイツチS4e〜S4gもONであ
るそのため、第2モータM2はスイツチS3a,
S4e,S3b,S9を介して給電され、俊速正転(時計
方向回転)してひも21を巻取るまた、第3モー
タM3はスイツチS4f,S3c、抵抗R4、スイツチ
S3d,S4g,S9を介して給電されるので更に緩速
正転(反時計方向回転)する。こうしてひも2
1,24のたるみを防止しながら第2レンズ群
L2は繰り出される。この繰り出し状態から操作
釦33の押圧解除するとスイツチS3a〜S3dが
OFFして第2,第3モータM2,M3の回転は停止
する。次に操作釦34の押圧によつてスイツチ
S4a〜S4dをON、スイツチS4e〜S4gをOFFにする
と第3モータM3はスイツチS4c,S4d,S9を介し
て給電されて俊速逆転(時計方向回転)してひも
24を巻取り、第2モータM2はスイツチS4a、抵
抗R5、スイツチS4b,S9を介して給電されて緩速
逆転(反時計方向回転)してひも21を送り出
す。こうしてひも21,24のたるみを防止しな
がら第2レンズ群L2は引き戻される。尚、操作
釦33,34を同時に押圧すると安全スイツチ
S4e〜S4gの作用により第2レンズ群L2の引き戻
し作動が優先して行なわれる。
次に、本考案の特徴である収納動作について説
明する。撮影が終了すると焦点調節操作釦33,
34の押圧が解除される。この突出位置あるいは
焦点調節操作位置のときに沈胴操作釦32の押圧
によつてスイツチS2がONされると(このときス
イツチS7はONであるから)コンデンサC2、抵抗
R2から成る微分回路の出力によりRSフリツプフ
ロツプFFはリセツトされ、出力Qに“L”を、
出力は“H”を出力する。このとき、第1,第
2レンズ群L1,L2が焦点調節準備位置にあれば
スイツチS10がOFF、スイツチS11がONとなつて
いるから、インバータINV2の出力“L”によつ
てトラジスタQ6〜Q8はONする。そのため、第1
モータM1は俊速逆転(反時計方向回転)して第
1駆動筒8を引き戻す。これと同時にトランジス
タQ9,Q10もONになり、第3モータM3は更に俊
速逆転(時計方向回転)して第2駆動筒11を更
に引き戻す。このときの第1駆動筒8と一体に第
2支柱20も引き戻されるのでひも21にはたる
みが生じてくる。そして、沈胴位置になると、ス
イツチS8,S9がOFFとなつて第1,第3モータ
M1,M3は停止する。
一方、第1,第2レンズ群L1,L2が焦点調節
操作位置にあると、スイツチS10がON、スイツチ
S11がOFFであるため、インバータINV2の出力
“L”によつてトランジスタQ11,Q12がONして
第2モータM2を緩速逆転(反時計方向回転)さ
せ、またトランジスタQ9,Q10をONして第3モ
ータM3を俊速逆転(時計方向回転)して第2レ
ンズ群L2を前述同様に引き戻す。そして焦点調
節準備位置になるとスイツチS10がOFF、スイツ
チS11がONとなつて上述同様に沈胴動作が行なわ
れる。
以 のように本考案によれば、撮影の終了後、
携帯性を良くするために撮影レンズ系L2を最も
突出量の小さい第1位置(沈胴位置)に繰り込ま
せるために必要な操作が、ワンタツチ(沈胴操作
釦32の押圧)で済むので操作が極めて簡便であ
る。また撮影レンズ系を前記第1位置と前記第2
位置(焦点調節準備位置)との間で移動させる第
1駆動手段M1,M3、8〜19、24〜26と、
前記第2位置と第3位置(焦点調節操作位置)と
の間で移動させる第2駆動手段M2,M3、20〜
26とを順次動作させるため、両駆動手段を同時
に動作させる場合に比べ、電源への負荷が小さく
なり、比較的小型の電源で済むという効果を有す
る。更に第2駆動手段は、焦点調節に兼用できる
ので、構成が簡単で済むという利点もある。
尚、以上の実施例では撮影レンズ系が第2位置
から第3位置へ移動することで焦点調節を行なつ
たが、本考案はこれに限るものではなく、例えば
焦点距離の切換(ズーミング)等を行なつても良
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による沈胴式カメラの構造を
示す斜視図、第2図は、本考案による沈胴式カメ
ラの外観図、第3図は撮影レンズ鏡胴が沈胴位置
にある状態を示す概略断面図、第4図は撮影レン
ズ鏡胴が突出位置にあり撮影レンズが焦点調節準
備位置にある状態を示す概略断面図、第5図はレ
ンズ鏡胴が突出位置にあり、撮影レンズが焦点調
節操作位置にある状態を示す概略断面図、第6図
は、撮影レンズ鏡胴及びレンズ群を駆動する回路
とその駆動を制御する回路を示す図である。 主要部分の符号の説明、L2……撮影レンズ
系、32,S2……繰込信号発生手段、S8〜S11
…位置検出手段、M1,M3,8〜19,24〜2
6……第1駆動手段、M2,M3,20〜26……
第2駆動手段、FF,INV2,Q6〜Q12……制御手
段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 フイルム側に最も近接した第1の位置と、該
    第1の位置より被写体側に繰り出された第2の
    位置と、該第2の位置より変位した第3の位置
    とに移動可能な撮影レンズ系と、 手動操作されると繰込信号を発生する繰込信
    号発生手段と、 前記撮影レンズ系が、前記第1位置にあると
    きは第1位置検出信号を、前記第2位置にある
    ときは第2位置検出信号を、第3位置にあると
    きは第3位置検出信号を夫々発生する位置検出
    手段と、 電動駆動源を含み、該駆動源により前記撮影
    レンズ系を前記第1位置と前記第2位置の間で
    移動させる第1駆動手段と、 電動駆動源を含み、該駆動源により前記撮影
    レンズ系を前記第2位置と前記第3位置の間で
    移動させる第2駆動手段と、 該両駆動手段を介して、前記撮影レンズ系の
    動作を制御する制御手段とを有し、 制御手段は、前記繰込み信号と前記第3位置
    検出信号とを共に検知すると前記第2駆動手段
    を動作させて前記撮影レンズ系を前記第2位置
    に向けて移動開始させ、前記繰込み信号と前記
    第2位置検出信号とを共に検知すると前記第2
    駆動手段に代えて前記第1駆動手段を動作させ
    て前記撮影レンズ系を前記第1位置に向けて移
    動開始させ、前記撮影レンズ系が移動している
    間に前記繰込み信号と前記第1位置検出信号と
    を共に検知すると前記撮影レンズ系の移動を停
    止させることを特徴とする電動レンズカメラ。 2 前記撮影レンズ系は、前記第2位置と前記第
    3位置との間の移動により焦点調節をなすこと
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の電動レンズカメラ。 3 前記撮影レンズ系は、前記第2位置と前記第
    3位置との間の移動により焦点距離を変化させ
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の電動レンズカメラ。
JP13424981U 1981-09-11 1981-09-11 電動レンズカメラ Granted JPS5840735U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13424981U JPS5840735U (ja) 1981-09-11 1981-09-11 電動レンズカメラ

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JP13424981U JPS5840735U (ja) 1981-09-11 1981-09-11 電動レンズカメラ

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JPS6226743Y2 true JPS6226743Y2 (ja) 1987-07-09

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