JPS62272982A - 1,3−ジステアロ−2−オレインの製造法 - Google Patents
1,3−ジステアロ−2−オレインの製造法Info
- Publication number
- JPS62272982A JPS62272982A JP61118339A JP11833986A JPS62272982A JP S62272982 A JPS62272982 A JP S62272982A JP 61118339 A JP61118339 A JP 61118339A JP 11833986 A JP11833986 A JP 11833986A JP S62272982 A JPS62272982 A JP S62272982A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- stearic acid
- recovered
- oleic acid
- oil
- Prior art date
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- Granted
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- Fats And Perfumes (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(a)産業上の利用分野
本発明は対称型トリグリセリドである1、3−ジステア
ロ−2−オレイン(以下SOSファツトという)を安価
に製造する方法に関するものである。
ロ−2−オレイン(以下SOSファツトという)を安価
に製造する方法に関するものである。
(b)従来の技術
SOSファツトは、構成脂肪酸としてオレイン酸を多く
含む油脂とステアリン酸をたとえば、リパーゼによって
エステル交換を行わせることにより製造されるが、エス
テル交換反応後に系に存在する脂肪酸を除去し回収する
必要がある。しかし、この脂肪酸は副生じたオレイン酸
と未反応のステアリン酸の混合脂肪酸であり、エステル
交換反応の原料としてそのまま再利用することはできな
い。
含む油脂とステアリン酸をたとえば、リパーゼによって
エステル交換を行わせることにより製造されるが、エス
テル交換反応後に系に存在する脂肪酸を除去し回収する
必要がある。しかし、この脂肪酸は副生じたオレイン酸
と未反応のステアリン酸の混合脂肪酸であり、エステル
交換反応の原料としてそのまま再利用することはできな
い。
そのため従来の技術では、この混合脂肪酸を精留し、オ
レイン酸とステアリン酸を分離してステアリン酸を再利
用する方法が考えられる。
レイン酸とステアリン酸を分離してステアリン酸を再利
用する方法が考えられる。
(C)発明が解決しようとする問題点
しかし乍らこのような方法では、設備費、運転費ともに
高いこと、また分離した後もステアリン酸だけが再利用
されるがオレイン酸は再利用できないなどの欠点がある
。
高いこと、また分離した後もステアリン酸だけが再利用
されるがオレイン酸は再利用できないなどの欠点がある
。
本発明の目的はこのようなエステル交換反応において、
回収した脂肪酸を有効に再利用し、SOSファツトを工
業的に効率良く製造する方法を提供することにある。
回収した脂肪酸を有効に再利用し、SOSファツトを工
業的に効率良く製造する方法を提供することにある。
(d)問題点を解決するための手段
即ち本発明は、構成脂肪酸としてオレイン酸を多(含む
油脂にステアリン酸をエステル交換反応させてSOSフ
ァツトを製造する方法において、エステル交換反応後に
脱酸回収したステアリン酸とオレイン酸の混合物を水素
添加によりステアリン酸に変換し、これを前記エステル
交換反応の原料であるステアリン酸として用いることを
特徴とするSOSファントの製造法である。
油脂にステアリン酸をエステル交換反応させてSOSフ
ァツトを製造する方法において、エステル交換反応後に
脱酸回収したステアリン酸とオレイン酸の混合物を水素
添加によりステアリン酸に変換し、これを前記エステル
交換反応の原料であるステアリン酸として用いることを
特徴とするSOSファントの製造法である。
構成脂肪酸としてオレイン酸を多く含む油脂としては、
オイレックひまわり油、オイレックサフラワー油、オリ
ーブ油などの天然油脂およびオレイン酸に富む合成油を
用いることができる。
オイレックひまわり油、オイレックサフラワー油、オリ
ーブ油などの天然油脂およびオレイン酸に富む合成油を
用いることができる。
エステル交換反応はリパーゼを用いる方法、アルカリ触
媒を用いる方法などの公知の手段によることができるが
、SOSファツトの収率を高めるには1.3特異性のリ
パーゼを用いることが望ましい。
媒を用いる方法などの公知の手段によることができるが
、SOSファツトの収率を高めるには1.3特異性のリ
パーゼを用いることが望ましい。
エステル交換した後、脂肪酸の除去を行う。その方法は
水蒸気蒸留法などの公知の方法を採用できるが、薄膜蒸
発装置を用いると脱酸を効率良く行うことができるので
好ましい、このうな装置としては例えば円筒竪型固定翼
式遠心薄膜蒸発機が適当である。
水蒸気蒸留法などの公知の方法を採用できるが、薄膜蒸
発装置を用いると脱酸を効率良く行うことができるので
好ましい、このうな装置としては例えば円筒竪型固定翼
式遠心薄膜蒸発機が適当である。
分離回収された混合脂肪酸は、一般の動植物油脂の水素
添加反応に利用されるオートクレーブもしくはこれと同
等の機能をもつ装置で水素添加できる。その条件は、と
くに限定されないが、すべてのオレイン酸がステアリン
酸に変化するまで水添を行う、水添反応後は触媒と微量
の脂肪酸石けんを除くため、通常クエン酸などを添加し
て濾過を行いステアリン酸を得る。
添加反応に利用されるオートクレーブもしくはこれと同
等の機能をもつ装置で水素添加できる。その条件は、と
くに限定されないが、すべてのオレイン酸がステアリン
酸に変化するまで水添を行う、水添反応後は触媒と微量
の脂肪酸石けんを除くため、通常クエン酸などを添加し
て濾過を行いステアリン酸を得る。
このステアリン酸は、最初のエステル交換反応の原料で
あるステアリン酸として循環再利用する。
あるステアリン酸として循環再利用する。
(e)実施例
実施例1
オレイックひまわり油1.000gに対しステアリン酸
1.000gを混合し加温溶解した汲水を飽和させる(
70℃)、これを固定化す″パーゼ20gを充填し68
℃に保ったカラムを通しエステル交換反応を行った。得
られた反応物は1,000gの混合脂肪酸を含む。反応
物500gを21のガラス製蒸留装置で常法により脂肪
酸を分離回収した。
1.000gを混合し加温溶解した汲水を飽和させる(
70℃)、これを固定化す″パーゼ20gを充填し68
℃に保ったカラムを通しエステル交換反応を行った。得
られた反応物は1,000gの混合脂肪酸を含む。反応
物500gを21のガラス製蒸留装置で常法により脂肪
酸を分離回収した。
以上の操作を計4回行い得られた脂肪酸を一括し4N型
オートクレーブで水素添加を行った。条件は、温度18
0℃、Hz 1.5kg/ad、 I%!拌30Qrp
m、触媒ニッケル系0.2%(対仕込原料)、時間1.
5時間、触媒濾別特使用クエン酸(粉末)0.3%であ
る。
オートクレーブで水素添加を行った。条件は、温度18
0℃、Hz 1.5kg/ad、 I%!拌30Qrp
m、触媒ニッケル系0.2%(対仕込原料)、時間1.
5時間、触媒濾別特使用クエン酸(粉末)0.3%であ
る。
水素添加物を分析の結果、脂肪酸中のステアリン酸は1
00.0%であった。
00.0%であった。
このものを再度エステル交換反応の原料として用いたが
、最初に用いたステアリン酸と何ら差異のない結果を得
た。
、最初に用いたステアリン酸と何ら差異のない結果を得
た。
(「)発明の効果
エステル交換反応によりSOSファツトを製造する段階
で生ずる混合脂肪酸は一旦オレイン酸を含むことになる
が、本発明によれば、これが水素添加反応によって再び
ステアリン酸に戻され再利用されるので、SOSファツ
トの製造にあオこってはステアリン酸は各工程で生じた
損失分だけ補充すればよく、反応の都度新しいステアリ
ン酸を用意しなくてもい、これは製造コスト面での利点
が掻めて大きく、SOSファツトの製造費を大幅に低減
できる。
で生ずる混合脂肪酸は一旦オレイン酸を含むことになる
が、本発明によれば、これが水素添加反応によって再び
ステアリン酸に戻され再利用されるので、SOSファツ
トの製造にあオこってはステアリン酸は各工程で生じた
損失分だけ補充すればよく、反応の都度新しいステアリ
ン酸を用意しなくてもい、これは製造コスト面での利点
が掻めて大きく、SOSファツトの製造費を大幅に低減
できる。
Claims (4)
- (1)構成脂肪酸としてオレイン酸を多く含む油脂にス
テアリン酸をエステル交換反応させて1,3−ジステア
ロ−2−オレインを製造する方法において脱酸回収した
ステアリン酸とオレイン酸の混合物を水素添加によりス
テアリン酸に変換し、これを前記エステル交換反応の原
料であるステアリン酸として用いることを特徴とする1
,3−ジステアロ−2−オレインの製造法。 - (2)エステル交換反応をリパーゼにより行う特許請求
の範囲第(1)項の製造法。 - (3)リパーゼとして1、3特異性のリパーゼを用いる
特許請求の範囲第(2)項記載の製造法。 - (4)脂肪酸の回収を薄膜蒸発装置を用いて行う特許請
求の範囲第(1)項記載の製造法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61118339A JPH0783718B2 (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 1,3−ジステアロ−2−オレインの製造法 |
| CN 87107927 CN1025630C (zh) | 1986-05-21 | 1987-11-20 | 酯交换油或脂肪的制备方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61118339A JPH0783718B2 (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 1,3−ジステアロ−2−オレインの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62272982A true JPS62272982A (ja) | 1987-11-27 |
| JPH0783718B2 JPH0783718B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=14734227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61118339A Expired - Lifetime JPH0783718B2 (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 1,3−ジステアロ−2−オレインの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0783718B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62273293A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | 日清製油株式会社 | エステル交換油脂の製造法 |
| JP2002105484A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Fuji Oil Co Ltd | 油脂の製造方法 |
| WO2003000832A1 (en) * | 2001-06-26 | 2003-01-03 | Fuji Oil Company, Limited | Process for producing processed glyceride fat |
| GB2490324A (en) * | 2011-04-21 | 2012-10-31 | Desmet Ballestra Engineering S A Nv | Improved enzyme interesterification process |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005005586A1 (ja) | 2003-07-09 | 2005-01-20 | The Nisshin Oillio, Ltd | 対称型トリグリセリドの製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56163196A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-15 | Fuji Oil Co Ltd | Process of oil and grease |
| JPS59500649A (ja) * | 1982-04-30 | 1984-04-19 | ユニリ−バ−・ナ−ムロ−ゼ・ベンノ−トシヤ−プ | 再配列方法 |
| JPS6098984A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-06-01 | ノボ ノルディスク アクティーゼルスカブ | 固定化リパ−ゼ調製品の製造方法 |
-
1986
- 1986-05-21 JP JP61118339A patent/JPH0783718B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56163196A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-15 | Fuji Oil Co Ltd | Process of oil and grease |
| JPS59500649A (ja) * | 1982-04-30 | 1984-04-19 | ユニリ−バ−・ナ−ムロ−ゼ・ベンノ−トシヤ−プ | 再配列方法 |
| JPS6098984A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-06-01 | ノボ ノルディスク アクティーゼルスカブ | 固定化リパ−ゼ調製品の製造方法 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62273293A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | 日清製油株式会社 | エステル交換油脂の製造法 |
| JP2002105484A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Fuji Oil Co Ltd | 油脂の製造方法 |
| WO2003000832A1 (en) * | 2001-06-26 | 2003-01-03 | Fuji Oil Company, Limited | Process for producing processed glyceride fat |
| US6969771B2 (en) | 2001-06-26 | 2005-11-29 | Fuji Oil Company, Limited | Process for producing processed glyceride fat |
| GB2490324A (en) * | 2011-04-21 | 2012-10-31 | Desmet Ballestra Engineering S A Nv | Improved enzyme interesterification process |
| US8697393B2 (en) | 2011-04-21 | 2014-04-15 | N.V. Desmet Ballestra Engineering S.A. | Enzyme interesterification process |
| GB2490324B (en) * | 2011-04-21 | 2014-06-11 | Desmet Ballestra Engineering S A Nv | Improved enzyme interesterification process |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0783718B2 (ja) | 1995-09-13 |
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