JPS62276040A - 感温浮出彩色糸 - Google Patents
感温浮出彩色糸Info
- Publication number
- JPS62276040A JPS62276040A JP61118773A JP11877386A JPS62276040A JP S62276040 A JPS62276040 A JP S62276040A JP 61118773 A JP61118773 A JP 61118773A JP 11877386 A JP11877386 A JP 11877386A JP S62276040 A JPS62276040 A JP S62276040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- layer
- color
- coating layer
- sensitive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[技術分野]
本発明は、彩色糸に関し、更に詳しくは温度変化により
色変化する感温浮出彩色糸に関する。
色変化する感温浮出彩色糸に関する。
[従来の技術]
従来より、金銀糸等の反射光による装飾効果の単調さを
改良すべく液晶インキ組成物による塗膜層を設けた温度
変化等により色変化する平糸又は撚糸等(特公昭51−
2532号公報参照)も用いられている。
改良すべく液晶インキ組成物による塗膜層を設けた温度
変化等により色変化する平糸又は撚糸等(特公昭51−
2532号公報参照)も用いられている。
しかしながら、上記温度変化等により色変化する糸は、
゛ (1)基材の色彩が黒とか濃紺色の基材に限定され白色
や明るい色の基材では色変化が顕著には認められない。
゛ (1)基材の色彩が黒とか濃紺色の基材に限定され白色
や明るい色の基材では色変化が顕著には認められない。
(2)温度変化で順次変化するか最終的な変化色は黒と
か濃紺色に限られる。
か濃紺色に限られる。
(3)電圧、湿度、温度等の外部的刺激によって可逆的
、連続的に色相変化するか温度以外の要因でも色変化す
るのて色彩が一定しない。
、連続的に色相変化するか温度以外の要因でも色変化す
るのて色彩が一定しない。
(2)充分な色変化を期待するには液晶インキ組成物の
塗膜層は厚膜な必要としコスト高である。
塗膜層は厚膜な必要としコスト高である。
■液晶タイプは湿度の影響を受けやすく劣化しやすい。
などの問題点があった。
[発明の目的]
本発明は上記従来の問題点に鑑み、極めて良好な色彩変
化性を有し、かつ外部的刺激にも充分な耐性を有し、絵
柄層(2)を有するものにあっては設定した感温度で絵
柄層が浮出し、金属蒸着したものにあっては金属光沢色
が現出するという従来の温度変化等により色変化する平
糸又は撚糸とは全く異なる極めて優れた感温浮出彩色糸
を提供することにある。
化性を有し、かつ外部的刺激にも充分な耐性を有し、絵
柄層(2)を有するものにあっては設定した感温度で絵
柄層が浮出し、金属蒸着したものにあっては金属光沢色
が現出するという従来の温度変化等により色変化する平
糸又は撚糸とは全く異なる極めて優れた感温浮出彩色糸
を提供することにある。
[発明の構成]
即ち本発明は、基材シート(1)の上に直接または絵柄
層(2)を介して、少なくともマイクロカプセル化可逆
性熱反応染料含有塗膜層(3)および保護塗膜層に)を
順次形成したことを特徴とする感温浮出彩色糸に関する
ものである。
層(2)を介して、少なくともマイクロカプセル化可逆
性熱反応染料含有塗膜層(3)および保護塗膜層に)を
順次形成したことを特徴とする感温浮出彩色糸に関する
ものである。
即ち本発明の感温浮出彩色糸においては、従来の温度変
化等により色変化する平糸又は撚糸等の有していた、 (1)基材の色彩か黒とか濃紺色の基材に限定され白色
や明るい色の基材ては色変化か顕著には認められない。
化等により色変化する平糸又は撚糸等の有していた、 (1)基材の色彩か黒とか濃紺色の基材に限定され白色
や明るい色の基材ては色変化か顕著には認められない。
(2)温度変化で順次変化するが最終的な変化色は黒と
か濃紺色に限られる。
か濃紺色に限られる。
(3)電圧、湿度、温度等の外部的刺激によって可逆的
、連続的に色相変化するが温度以外の要因でも色変化す
るので色彩が一定しない。
、連続的に色相変化するが温度以外の要因でも色変化す
るので色彩が一定しない。
(2)充分な色変化を期待するには液晶インキ組成物の
塗膜層は厚膜な必要としコスト高である。
塗膜層は厚膜な必要としコスト高である。
(へ)液晶タイプは湿度の影響を受けやすく劣化しやす
い。
い。
などの問題点を、液晶インキ組成物にかえて可逆性熱反
応染料を用いる。さらに詳しくは例えばマイクロカプセ
ル化した可逆性熱反応染料と通常の染料顔料等の色剤等
を含有せしめた塗膜層を基材シート上に形成するか、絵
柄層を介してマイクロカプセル化した可逆性熱反応染料
を含有せしめた塗膜層を基材シート上に形成するかした
ことにより解消した、極めて良好な色彩変化性を有し、
かつ外部的刺激にも充分な耐性を有し、絵柄層を有する
ものにあっては設定した感温度で絵柄層が浮出し、金属
蒸着したものにあっては金属光沢色か現出するという従
来の温度変化等により色変化する平糸又は撚糸とは全く
異なる極めて優れた感温浮出彩色糸を完成したもである
。
応染料を用いる。さらに詳しくは例えばマイクロカプセ
ル化した可逆性熱反応染料と通常の染料顔料等の色剤等
を含有せしめた塗膜層を基材シート上に形成するか、絵
柄層を介してマイクロカプセル化した可逆性熱反応染料
を含有せしめた塗膜層を基材シート上に形成するかした
ことにより解消した、極めて良好な色彩変化性を有し、
かつ外部的刺激にも充分な耐性を有し、絵柄層を有する
ものにあっては設定した感温度で絵柄層が浮出し、金属
蒸着したものにあっては金属光沢色か現出するという従
来の温度変化等により色変化する平糸又は撚糸とは全く
異なる極めて優れた感温浮出彩色糸を完成したもである
。
即ち本発明は、基材シート(1)の上に直接または絵柄
層■を介して、少なくともマイクロカプセル化可逆性熱
反応染料含有塗膜層■および保護塗膜層に)を順次形成
したことを特m凄する感温浮出彩色糸を提供することを
可能と・したものである。
層■を介して、少なくともマイクロカプセル化可逆性熱
反応染料含有塗膜層■および保護塗膜層に)を順次形成
したことを特m凄する感温浮出彩色糸を提供することを
可能と・したものである。
本発明の感温浮出彩色糸における基材シート(1)とし
ては、洋紙、和紙、合成紙、人造または合成フィルムの
いずれでもよいが、取り分は和紙が選ばれる。′金属光
沢模様紙の優雅さや風合いなどの点から好ましい和紙を
例にあげて詳述すれば、坪量が12〜50g/m”程度
のものが好ましく用いられる。またフィルムとしては充
分な□自己保持性を有し、平滑な表面を有するものであ
ればいずれも用いられるが、たとえばポリエステル、ポ
リアミド、ポリアミドイミド、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、セルロースアセチイト、ポリカーボネート、ポ
リ塩化ビニル、フッ素樹脂やセロハン紙などのフィルム
状物またはシート状物などが適宜用いられ1例えば前記
樹脂類のフィルム状物では厚さが4〜50pm程度のも
のを用いるのが、しわや亀裂などのない感温浮出彩色糸
の製造が連続的に大量生産出来る点から好ましい。
ては、洋紙、和紙、合成紙、人造または合成フィルムの
いずれでもよいが、取り分は和紙が選ばれる。′金属光
沢模様紙の優雅さや風合いなどの点から好ましい和紙を
例にあげて詳述すれば、坪量が12〜50g/m”程度
のものが好ましく用いられる。またフィルムとしては充
分な□自己保持性を有し、平滑な表面を有するものであ
ればいずれも用いられるが、たとえばポリエステル、ポ
リアミド、ポリアミドイミド、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、セルロースアセチイト、ポリカーボネート、ポ
リ塩化ビニル、フッ素樹脂やセロハン紙などのフィルム
状物またはシート状物などが適宜用いられ1例えば前記
樹脂類のフィルム状物では厚さが4〜50pm程度のも
のを用いるのが、しわや亀裂などのない感温浮出彩色糸
の製造が連続的に大量生産出来る点から好ましい。
前記和紙等を用いる場合には、通常目止め層を設ける。
目止め層としては、洋紙、和紙、合成紙、取り分は和紙
の風合いを損なわず、且つ目止め効果のある分子量の比
較的大きいウレタンエラストマーが好ましい。しかも出
来るだけ速乾性的内容を持つものがよい。例えばウレタ
ンエラストマー−イソシアネートなどの目止剤をロール
コーティング法、グラビアコーティング法、リバースコ
ーティング法、スプレィコーティング法などの通常のコ
ーティング法により塗布し、乾燥することによって行わ
れる。目止め層の厚さは通常1〜5μsの範囲、より好
ましくは2〜5μmの範囲から選ばれる。溶剤型接着剤
の厚さか1層未満では目止め効果が充分でなく目止めを
形成した価値かなく、一方5μ■を越えると塗布膜が厚
すぎて風合いを損ない、乾燥速度も遅くなり非能率的で
ある。
の風合いを損なわず、且つ目止め効果のある分子量の比
較的大きいウレタンエラストマーが好ましい。しかも出
来るだけ速乾性的内容を持つものがよい。例えばウレタ
ンエラストマー−イソシアネートなどの目止剤をロール
コーティング法、グラビアコーティング法、リバースコ
ーティング法、スプレィコーティング法などの通常のコ
ーティング法により塗布し、乾燥することによって行わ
れる。目止め層の厚さは通常1〜5μsの範囲、より好
ましくは2〜5μmの範囲から選ばれる。溶剤型接着剤
の厚さか1層未満では目止め効果が充分でなく目止めを
形成した価値かなく、一方5μ■を越えると塗布膜が厚
すぎて風合いを損ない、乾燥速度も遅くなり非能率的で
ある。
また目止め層を形成する目止め剤はあらかじめ色剤によ
り適宜着色したものも用いることが出来る。
り適宜着色したものも用いることが出来る。
また前記基材シート(1)とその上に形成される絵柄層
(2)やマイクロカプセル化可逆性熱反応染料含有塗膜
層(3)更には金属蒸着層との密着力等に問題が有る場
合には下塗層が形成される。
(2)やマイクロカプセル化可逆性熱反応染料含有塗膜
層(3)更には金属蒸着層との密着力等に問題が有る場
合には下塗層が形成される。
前記下塗層を形成する下塗剤としては、蒸着適性が有り
、目止め層との密着力が有り、その上光沢性を向上でき
るものである事が望ましい。それらを全て満足しつるも
のとして1例えばエポキシ−イソシアネート樹脂、メラ
ミン−アクリル樹脂などがある。下塗層は例えばエポキ
シ−イソシアネート樹脂などからなる下塗剤をロールコ
ーティング法、グラビアコーティング法、リバースコー
ティング法、スプレィコーティング法などの通常のコー
ティング法により塗布し、乾燥することによって行われ
る。下塗層の厚さは通常0.2〜5μlの範囲、より好
ましくは0.5〜4μ−の範囲から選ばれる。厚さが0
.21未満では目止め層を完全に被覆することが出来ず
、蒸着適性や光沢付与の向上といった下塗効果か充分に
発揮できず、下塗層を形成した価値がなく、一方51を
越えると下塗層が厚すぎて風合いを損ない、また乾燥速
度も遅くなり非能率的である。また下塗層を形成する下
塗剤はあらかじめ色剤により適宜着色したものも用いる
ことが出来る。
、目止め層との密着力が有り、その上光沢性を向上でき
るものである事が望ましい。それらを全て満足しつるも
のとして1例えばエポキシ−イソシアネート樹脂、メラ
ミン−アクリル樹脂などがある。下塗層は例えばエポキ
シ−イソシアネート樹脂などからなる下塗剤をロールコ
ーティング法、グラビアコーティング法、リバースコー
ティング法、スプレィコーティング法などの通常のコー
ティング法により塗布し、乾燥することによって行われ
る。下塗層の厚さは通常0.2〜5μlの範囲、より好
ましくは0.5〜4μ−の範囲から選ばれる。厚さが0
.21未満では目止め層を完全に被覆することが出来ず
、蒸着適性や光沢付与の向上といった下塗効果か充分に
発揮できず、下塗層を形成した価値がなく、一方51を
越えると下塗層が厚すぎて風合いを損ない、また乾燥速
度も遅くなり非能率的である。また下塗層を形成する下
塗剤はあらかじめ色剤により適宜着色したものも用いる
ことが出来る。
本発明の感温浮出彩色糸における絵柄層(2)は通常の
染料顔料を色剤とした塗料およびインキのほか、通常の
アルミニウム粉、銀粉、金粉、銅粉、ブロンズ粉などの
金属粉や蒸着金属粉を顔料とした塗料やインキを用いる
ことが出来る。特に好ましい塗料およびインキとしては
、バインダーとしてセルロース−メタメチルセルロース
、アクリル、酢酸ビニルなどの単独または混合物を顔料
として蒸着金属粉を用いたものが好ましい。蒸着金属粉
としては、たとえば金属蒸着膜の片面または両面を無色
または有色の樹脂塗膜で被覆された2乃至3層の積層金
属粉で尾池工業株式会社からLGあるいはエルジーの商
品名で製造販売されているものである。蒸着金属粉の特
徴は金属光沢に優れ、しかもその樹脂塗膜により種々の
色に彩色されたものがあること。また金属粉の粒度も種
々あるのでシャープな印刷模様を印刷出来ることなどが
ある。金属光沢印刷層これら金属粉入り塗料またはイン
キを用いてスクリーン印刷、オートスクリーン印刷、グ
ラビア印刷などの方法によって一層以上印刷して形成さ
れる。
染料顔料を色剤とした塗料およびインキのほか、通常の
アルミニウム粉、銀粉、金粉、銅粉、ブロンズ粉などの
金属粉や蒸着金属粉を顔料とした塗料やインキを用いる
ことが出来る。特に好ましい塗料およびインキとしては
、バインダーとしてセルロース−メタメチルセルロース
、アクリル、酢酸ビニルなどの単独または混合物を顔料
として蒸着金属粉を用いたものが好ましい。蒸着金属粉
としては、たとえば金属蒸着膜の片面または両面を無色
または有色の樹脂塗膜で被覆された2乃至3層の積層金
属粉で尾池工業株式会社からLGあるいはエルジーの商
品名で製造販売されているものである。蒸着金属粉の特
徴は金属光沢に優れ、しかもその樹脂塗膜により種々の
色に彩色されたものがあること。また金属粉の粒度も種
々あるのでシャープな印刷模様を印刷出来ることなどが
ある。金属光沢印刷層これら金属粉入り塗料またはイン
キを用いてスクリーン印刷、オートスクリーン印刷、グ
ラビア印刷などの方法によって一層以上印刷して形成さ
れる。
本発明の感温浮出彩色糸におけるマイクロカプセル化可
逆性熱反応染料含有塗膜層(3)を形成するためのマイ
クロカプセル化可逆性熱反応染料含有塗料としては、設
定した温度で透明化しその下地つまり前記基材シート(
1)、目止め層、下塗層、絵柄層(2)、金属蒸着層等
の色彩が透視出来るマイクロカプセル化可逆性熱反応染
料を含有し、しかも前記基材シート(1)、口止め層、
下塗層、絵柄層(2)、金属蒸着層等に対して密着性に
優れるものであることが要求される。かかる要求を満た
すマイクロカプセル化可逆性熱反応染料含有塗料として
は、たとえば熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、電子線硬化
性樹脂、紫外線硬化性樹脂のいずれもが用いられ、たと
えばアクリル系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
、ポリビニルブチラール、ポリカーボネート、ニトロセ
ルロース、セルロースアセテート、ウレタン系樹脂、尿
素系樹脂、メラミン系樹脂、尿素−メラミン系樹脂、エ
ポキシ系樹脂、アルキッド系樹脂、アミノアルキッド系
樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂などの単独または混合
物などの樹脂バインダーに、たとえばクリスタルバイオ
レットラクトン、フルオラン系ロイコ体、クリスタルバ
イオレットカーピノール等の可逆性熱反応染料をたとえ
ばゼラチン等てマイクロカプセル化したマイクロカプセ
ル化可逆性熱反応染料を、要すれば通常の染料顔料を配
合したものが好ましく用いられる。尚、通常の染料顔料
を配合した場合には、設定した温度以下てはマイクロカ
プセル化可逆性熱反応染料と通常の染料顔料との混合さ
れた色彩を呈し、設定した温度で透明化し通常の染料顔
料による色彩を呈する。
逆性熱反応染料含有塗膜層(3)を形成するためのマイ
クロカプセル化可逆性熱反応染料含有塗料としては、設
定した温度で透明化しその下地つまり前記基材シート(
1)、目止め層、下塗層、絵柄層(2)、金属蒸着層等
の色彩が透視出来るマイクロカプセル化可逆性熱反応染
料を含有し、しかも前記基材シート(1)、口止め層、
下塗層、絵柄層(2)、金属蒸着層等に対して密着性に
優れるものであることが要求される。かかる要求を満た
すマイクロカプセル化可逆性熱反応染料含有塗料として
は、たとえば熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、電子線硬化
性樹脂、紫外線硬化性樹脂のいずれもが用いられ、たと
えばアクリル系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
、ポリビニルブチラール、ポリカーボネート、ニトロセ
ルロース、セルロースアセテート、ウレタン系樹脂、尿
素系樹脂、メラミン系樹脂、尿素−メラミン系樹脂、エ
ポキシ系樹脂、アルキッド系樹脂、アミノアルキッド系
樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂などの単独または混合
物などの樹脂バインダーに、たとえばクリスタルバイオ
レットラクトン、フルオラン系ロイコ体、クリスタルバ
イオレットカーピノール等の可逆性熱反応染料をたとえ
ばゼラチン等てマイクロカプセル化したマイクロカプセ
ル化可逆性熱反応染料を、要すれば通常の染料顔料を配
合したものが好ましく用いられる。尚、通常の染料顔料
を配合した場合には、設定した温度以下てはマイクロカ
プセル化可逆性熱反応染料と通常の染料顔料との混合さ
れた色彩を呈し、設定した温度で透明化し通常の染料顔
料による色彩を呈する。
マイクロカプセル化可逆性熱反応染料含有塗膜層(3)
の形成は、前記マイクロカプセル化可逆性熱反応染料含
有塗料の有機溶剤溶液、水溶液などをロールコーティン
グ法、グラビアコーティング法、リバースコーティング
法、スプレィコーティング法などの通常のコーティング
法により塗布し、乾燥(熱硬化性樹脂、電子線硬化性樹
脂、紫外線硬化性樹脂などの場合は硬化)することによ
っておこなわれるい。
の形成は、前記マイクロカプセル化可逆性熱反応染料含
有塗料の有機溶剤溶液、水溶液などをロールコーティン
グ法、グラビアコーティング法、リバースコーティング
法、スプレィコーティング法などの通常のコーティング
法により塗布し、乾燥(熱硬化性樹脂、電子線硬化性樹
脂、紫外線硬化性樹脂などの場合は硬化)することによ
っておこなわれるい。
本発明の感温浮出彩色糸における保護塗膜層に)として
は、透明性、マイクロカプセル化可逆性熱反応染料含有
塗膜層との密着性、マイクロカプセル化可逆性熱反応染
料含有塗膜層を摩耗酸化等による損傷から保護する機能
を持ちしかも柔軟性や風合いを損なわないものであるこ
とが必要でかかる性能を有する保護塗膜層用塗料として
は1例えばアクリル、メラミン、ニトロセルロース、ウ
レタン、ポリエステル樹脂系のものが適している。
は、透明性、マイクロカプセル化可逆性熱反応染料含有
塗膜層との密着性、マイクロカプセル化可逆性熱反応染
料含有塗膜層を摩耗酸化等による損傷から保護する機能
を持ちしかも柔軟性や風合いを損なわないものであるこ
とが必要でかかる性能を有する保護塗膜層用塗料として
は1例えばアクリル、メラミン、ニトロセルロース、ウ
レタン、ポリエステル樹脂系のものが適している。
マイクロカプセル化可逆性熱反応染料含有塗膜層は、こ
れらの保護塗膜層用塗料をロールコーティング法、グラ
ビアコーティング法、リバースコーティング法、スプレ
ィコーティング法などの通常のコーティング法により塗
布し、乾燥することによって行われる。保護塗膜層の厚
さは通常0.2〜5μ−の範囲、より好ましくは0.5
〜4μの範囲から選ばれる。厚さが0.2gm未満では
マイクロカプセル化可逆性熱反応染料含有塗膜層を完全
に被覆することが出来ず、初期の目的を達成することが
出来ず、保護塗膜層を形成した価値か無く、一方5μ−
を越えると保護塗膜層が厚すぎて風合いを損ない、また
乾燥速度も遅くなり、非能率的である。また保護塗膜層
を形成する保護塗膜層用塗料は予め色剤により適宜着色
したものも用いることが出来る。
れらの保護塗膜層用塗料をロールコーティング法、グラ
ビアコーティング法、リバースコーティング法、スプレ
ィコーティング法などの通常のコーティング法により塗
布し、乾燥することによって行われる。保護塗膜層の厚
さは通常0.2〜5μ−の範囲、より好ましくは0.5
〜4μの範囲から選ばれる。厚さが0.2gm未満では
マイクロカプセル化可逆性熱反応染料含有塗膜層を完全
に被覆することが出来ず、初期の目的を達成することが
出来ず、保護塗膜層を形成した価値か無く、一方5μ−
を越えると保護塗膜層が厚すぎて風合いを損ない、また
乾燥速度も遅くなり、非能率的である。また保護塗膜層
を形成する保護塗膜層用塗料は予め色剤により適宜着色
したものも用いることが出来る。
つぎに実施例をあげて本発明を説明する。
[実施例]
実施例1
坪量45g/nfの和紙に目止め層を塗布形威し、その
上に下塗層を塗布形成し、その上に銀を真空蒸着して銀
蒸着層を形成し、その上に保護樹脂層を形成した汎用の
引箔原反を基材シートに用い、該引箔原反の上にマイク
ロカプセル化可逆性熱反応染料ブルー(日本マイクロカ
プセル株式会社製)20%(重量%、以下同様) 、
RYUDYE−W GOLD YELLOWFR(大日
本インキ化学株式会社製)4%、メタニールエロー(I
CI製) 1%、カゼイン粉末7%をメタノール23%
、水45%からなる混合溶剤に溶解してなるマイクロカ
プセル化可逆性熱反応染料含有塗料な塗布、乾燥して塗
布量が1.7g/m″のマイクロカプセル化可逆性熱反
応染料含有塗膜層を形成し、ついでマイクロカプセル化
可逆性熱反応染料含有塗膜層の上に勤、50クリヤー(
和信化株式会社製)30%をメチルエチルケトン35%
、トロール35%でからなる混合溶剤に溶解してなる保
護塗膜層用塗料を塗布、乾燥して塗布量が1.2g/r
n’の保護塗膜層を形成して本発明の感温浮出彩色糸用
原反を得た。
上に下塗層を塗布形成し、その上に銀を真空蒸着して銀
蒸着層を形成し、その上に保護樹脂層を形成した汎用の
引箔原反を基材シートに用い、該引箔原反の上にマイク
ロカプセル化可逆性熱反応染料ブルー(日本マイクロカ
プセル株式会社製)20%(重量%、以下同様) 、
RYUDYE−W GOLD YELLOWFR(大日
本インキ化学株式会社製)4%、メタニールエロー(I
CI製) 1%、カゼイン粉末7%をメタノール23%
、水45%からなる混合溶剤に溶解してなるマイクロカ
プセル化可逆性熱反応染料含有塗料な塗布、乾燥して塗
布量が1.7g/m″のマイクロカプセル化可逆性熱反
応染料含有塗膜層を形成し、ついでマイクロカプセル化
可逆性熱反応染料含有塗膜層の上に勤、50クリヤー(
和信化株式会社製)30%をメチルエチルケトン35%
、トロール35%でからなる混合溶剤に溶解してなる保
護塗膜層用塗料を塗布、乾燥して塗布量が1.2g/r
n’の保護塗膜層を形成して本発明の感温浮出彩色糸用
原反を得た。
得られた原反は暗みのあるグリーン系の色彩を呈してい
た。
た。
実施例2
片面に花柄模様を印刷した厚さ6μsのポリエチレンテ
レフタレイトフィルムの他の片面に銀を真空蒸着して銀
蒸着層を形成し、その上に保護樹脂層を形成し、その面
上に坪量45g/m″の和紙を接着剤で貼り合わせて得
られる汎用の花柄模様を印刷した引箔原反な基材シート
に用い、該引箔原反の花柄模様印刷上にマイクロカプセ
ル化可逆性熱反応染料レッド(日本マイクロカプセル株
式会社製)20%、カゼイン粉末7%、メタニールエロ
ー(ICI製)5%をメタノール23%、水45%から
なる混合溶剤に溶解してなるマイクロカプセル化可逆性
熱反応染料含有塗料を塗布、乾燥して塗布量がIg/r
n’のマイクロカプセル化可逆性熱反応染料含有塗膜層
を形成し、ついでマイクロカプセル化可逆性熱反応染料
含有塗膜層の上に5V−No 、a。
レフタレイトフィルムの他の片面に銀を真空蒸着して銀
蒸着層を形成し、その上に保護樹脂層を形成し、その面
上に坪量45g/m″の和紙を接着剤で貼り合わせて得
られる汎用の花柄模様を印刷した引箔原反な基材シート
に用い、該引箔原反の花柄模様印刷上にマイクロカプセ
ル化可逆性熱反応染料レッド(日本マイクロカプセル株
式会社製)20%、カゼイン粉末7%、メタニールエロ
ー(ICI製)5%をメタノール23%、水45%から
なる混合溶剤に溶解してなるマイクロカプセル化可逆性
熱反応染料含有塗料を塗布、乾燥して塗布量がIg/r
n’のマイクロカプセル化可逆性熱反応染料含有塗膜層
を形成し、ついでマイクロカプセル化可逆性熱反応染料
含有塗膜層の上に5V−No 、a。
クリ、ヤー(和信化株式会社製)30%をメチルエチル
ケトン35%、トロール45%でからなる混合溶剤に溶
解してなる保:a塗膜層用塗料を塗布、乾燥して塗布量
が1 、5g/rn′の保護塗膜層を形成して本発明の
感温浮量彩色糸用原反を得た。
ケトン35%、トロール45%でからなる混合溶剤に溶
解してなる保:a塗膜層用塗料を塗布、乾燥して塗布量
が1 、5g/rn′の保護塗膜層を形成して本発明の
感温浮量彩色糸用原反を得た。
得られた原反は暗みのあるオレンジ系の色彩を呈してい
た。
た。
[発明の効果]
実施例1で得られた原反は暗みのあるグリーン系の色彩
を呈していたが、外的に熱を加えると見事に通常の染料
色の黄色即ち金色に変化した。この変化は可逆的性質て
温度が下がるとまた元の色彩を呈していた。
を呈していたが、外的に熱を加えると見事に通常の染料
色の黄色即ち金色に変化した。この変化は可逆的性質て
温度が下がるとまた元の色彩を呈していた。
この原反に模様を印刷して引箔用原反とし、80切にマ
イクロスリットして感温浮量彩色糸とし、帯に模様製織
した。帯は体温および外的熱の影響で見事に暗緑色から
黄金色に変化し、帯を解くと元の暗緑色に戻った。
イクロスリットして感温浮量彩色糸とし、帯に模様製織
した。帯は体温および外的熱の影響で見事に暗緑色から
黄金色に変化し、帯を解くと元の暗緑色に戻った。
実施例2で得られた原反はオレンジ系の色彩を呈してい
たが、外的に熱を加えると美しい元の花柄模様印刷が浮
き出てきた。この変化は可逆的性質で温度が下がるとま
た元の色彩を呈していた。
たが、外的に熱を加えると美しい元の花柄模様印刷が浮
き出てきた。この変化は可逆的性質で温度が下がるとま
た元の色彩を呈していた。
この原反を45c■X60cmに単板カットし、マイク
ロスリットして引箔用の感温浮量彩色糸とし、帯に模様
製織した。帯は体温および外的熱の影響で見事なオレン
ジ系の色彩から美しい元の花柄模様印刷が浮き出てきた
。帯を解くと元のオレンジ系の色彩−色に戻った。
ロスリットして引箔用の感温浮量彩色糸とし、帯に模様
製織した。帯は体温および外的熱の影響で見事なオレン
ジ系の色彩から美しい元の花柄模様印刷が浮き出てきた
。帯を解くと元のオレンジ系の色彩−色に戻った。
また従来の液晶を用いた温度変化等により色変化する平
糸又は撚糸等ように湿度や電界の影響も受けず長期の使
用に耐えるものであった。
糸又は撚糸等ように湿度や電界の影響も受けず長期の使
用に耐えるものであった。
第1図は本発明の感温浮量彩色糸の部分拡大断面図であ
る。 (1):基材シート (2):絵柄層 (3)二マイクロカプセル化可逆性熱反応染料含有塗膜
層 (4):保護塗膜層
る。 (1):基材シート (2):絵柄層 (3)二マイクロカプセル化可逆性熱反応染料含有塗膜
層 (4):保護塗膜層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基材シートの上に直接または絵柄層を介して、少な
くともマイクロカプセル化可逆性熱反応染料含有塗膜層
および保護塗膜層を順次形成したことを特徴とする感温
浮出彩色糸。 2 基材シートが予め金属蒸着したプラスチックフィル
ムである特許請求の範囲第1項記載の感温浮出彩色糸。 3 基材シートが予め金属蒸着した和紙、合成紙、洋紙
又は不織布である特許請求の範囲第1項記載の感温浮出
彩色糸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61118773A JPS62276040A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 感温浮出彩色糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61118773A JPS62276040A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 感温浮出彩色糸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62276040A true JPS62276040A (ja) | 1987-11-30 |
Family
ID=14744717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61118773A Pending JPS62276040A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 感温浮出彩色糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62276040A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009133947A1 (ja) * | 2008-05-02 | 2009-11-05 | ダイヤテックス株式会社 | 電磁波抑制フラットヤーン及びこれを用いた電磁波抑制製品並びにそれらの製造方法 |
-
1986
- 1986-05-22 JP JP61118773A patent/JPS62276040A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009133947A1 (ja) * | 2008-05-02 | 2009-11-05 | ダイヤテックス株式会社 | 電磁波抑制フラットヤーン及びこれを用いた電磁波抑制製品並びにそれらの製造方法 |
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