JPS6227604B2 - - Google Patents

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JPS6227604B2
JPS6227604B2 JP56035951A JP3595181A JPS6227604B2 JP S6227604 B2 JPS6227604 B2 JP S6227604B2 JP 56035951 A JP56035951 A JP 56035951A JP 3595181 A JP3595181 A JP 3595181A JP S6227604 B2 JPS6227604 B2 JP S6227604B2
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JP
Japan
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motor
generator
torque
control
internal combustion
Prior art date
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Expired
Application number
JP56035951A
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English (en)
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JPS56145702A (en
Inventor
Shiro Kawakatsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
Priority claimed from US06/129,718 external-priority patent/US4335429A/en
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Publication of JPS56145702A publication Critical patent/JPS56145702A/ja
Publication of JPS6227604B2 publication Critical patent/JPS6227604B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 この発明はエンジン/電気ハイブリツド車の制
御装置に関する。より特定的にはエンジン/電気
ハイブリツド車において最良の燃費効率を有する
ように制御するための装置および方法に関する。
先行技術の説明 電気車は従来の駆動源を有する車に比べて、無
公害であることなどの理由により、有効な移送手
段の1つとして考えられている。しかしながら、
このような電気車は、蓄電池の充電に長い時間を
要することや、連続走行距離および時間が短いこ
となどの不利な点を有する。そこで、そのような
電気車に内燃機関(エンジン)を搭載し、電気車
の固有の利点を失うことなしに上述の不利な点を
解消したエンジン/電気ハイブリツド車が提案さ
れかつ実現されている。このエンジン/電気ハイ
ブリツド車では、エンジン走行モードにおいて
は、当然燃料を消費し、モータ走行モードにおい
ては電力を消費するものである。
最近では、石油事情の悪化にともない、できる
だけ燃料消費の少ない自動車が望まれている。し
かも、エンジンからの排出ガスは、大気を汚染す
る一因ともなるので、そのような排気ガスがより
清浄であることが望まれる。このような排気ガス
は、エンジン効率がよりよいときにより清浄であ
ることは知られている。
一方、自動車等に搭載する内燃機関ないしエン
ジンは、あらゆる走行状態たとえば定速,加速あ
るいは登板等に対応し得るように、広範囲のトル
クおよび回転数特性が要求される。ところが、エ
ンジンは、その燃費効率の良い範囲ないし領域
は、そのエンジン固有のものとして定まつてい
る。そして、あらゆる走行状態において利用可能
になるようなエンジンを搭載するとすれば、その
ようなエンジンの燃費効率の良い範囲は、一般
に、登板の状態や加速の状態で使われる範囲にな
つてしまう。そこで、エンジンの容量を小さく
し、最高出力を小さくし、常に燃費効率の良い範
囲でのみ運転することが考えられる。しかしなが
ら、このようなエンジンのみでは、明らかにあら
ゆる走行モードのために必要な駆動トルクを得る
ことはできない。そこで、発明者等は、先に、エ
ンジンを常にその燃費効率の良い範囲でのみ運転
し、不足する駆動トルクは電気モータによつて補
うようにし、それによつて全体としての燃費効率
のみならずエネルギ効率を高め得る、優れたエン
ジン/電気ハイブリツド車を提案した。
ところが、この提案されたエンジン/電気ハイ
ブリツド車では、電気モータとして、あらゆる走
行モードに要求される回転数およびトルク特性を
得るだけの十分大きな出力のモータを必要とす
る。この場合、定常走行状態などの低出力運転に
おいてはエンジン同様効率が悪化し、省エネルギ
の点で難がある。一方、電気モータは、制動の目
的であるいは省エネルギの目的で、しばしばジエ
ネレータとして用いられることは知られている。
しかしながら、先に提案されたエンジン/電気ハ
イブリツド車に搭載されるモータは、時間定格が
大きいので、それをそのままジエネレータとして
作動させたときに十分な機能を得られないという
問題点に遭遇する。すなわち、車の走行速度が低
下した場合には、かかる時間定格の大きなモータ
をジエネレータとして用いた場合には、十分な大
きさの電圧を得ることが困難である。そのため
に、昇圧回路等を用いることも考えられるが、モ
ータの時間定格ないし連続定格が大きい場合に
は、かかる昇圧回路等を用いてもいまだ不十分な
大きさの電圧しか得られないが仮に得られても非
常に効率の悪いものとなる。特に車は0Km/hな
いし100Km/hのような広範囲の速度で運転され
るものであるので、バツテリに回生されるに十分
な電圧が得られない速度状態が非常にしばしば生
じる。したがつて、このようなハイブリツド車に
おいては、省エネルギの要求がいまだ十分に達成
され得ない。また、モータ/ジエネレータは、そ
の容量値のほぼ2乗に比例してそのサイズやコス
トが上昇するものであり、あらゆる走行状態に耐
え得るだけの能力を有するモータ/ジエネレータ
は、当然のことながら、そのサイズが大きくしか
もそのコストも非常に高いものとなる。
発明の概要 この発明では、上述の問題点を解消するため
に、内燃機関と2つのモータを搭載し、一方のモ
ータを車の出力軸に連結し、燃費効率の比較的良
い範囲でのみ内燃機関による運転を許容する。車
の出力軸回転数が内燃機関の許容された回転数範
囲内にあるときであつて、現在必要なトルクすな
わち所要トルクが、内燃機関の運転が許容された
予め定める範囲の上限を超えたときには、内燃機
関をその上限のトルクで運転し、不足する駆動ト
ルクを一方のモータで補う。また、出力軸の回転
数が内燃機関の運転可能な回転数の範囲外にある
ときには、主として一方のモータである程度の所
要トルクを得、それだけでは駆動トルクが不足す
るときには、他方のモータによつてその不足する
トルクを補う。さらに、所要トルクが内燃機関の
運転許容範囲の下限以下であるときには、内燃機
関をその下限トルクで運転し、余分なトルクは一
方のモータをジエネレータとして作動させ、ジエ
ネレータが運転された結果として生じる発電出力
はバツテリに回生される。
それゆえに、この発明の主たる目的は、改良さ
れたハイブリツド車を提供することである。
この発明の他の目的は、内燃機関と2つのモー
タ/ジエネレータを搭載したエンジン/電気ハイ
ブリツド車を提供することである。
この発明のさらに他の目的は、内燃機関による
燃費効率を最も少なくし得る、エンジン/電気ハ
イブリツド車の制御装置を提供することである。
この発明のさらに他の目的は、総合的に見て、
最も良い省エネルギの効果を達成し得る、エンジ
ン/電気ハイブリツド車の制御装置を提供するこ
とである。
この発明のさらに他の目的は、あらゆる走行状
態において、最も省エネルギになるような、エン
ジン/電気ハイブリツド車の制御装置を提供する
ことである。
好ましい実施例の説明 第1図はこの発明の原理を説明するためのある
種の内燃機関(以下単にエンジン)の燃料消費特
性の一例を示すグラフであり、横軸に軸回転数
(×102rpm)をとり、縦軸に軸トルク(Kg・m)
をとつている。このような燃料消費特性を表わす
グラフは、等燃費曲線としてよく知られている。
そして、この第1図の例は、たとえば1000c.c.4気
筒のガソリンエンジンの例を示す。そして、この
第1図の例でいえば、このガソリンエンジンは、
燃費率(gr/PS・h)が「210」の範囲で作動さ
せれば、その燃料消費が少ない、すなわち熱効率
が最も良い。この発明では、ハイブリツド車に搭
載されるエンジンを、この第1図に示すような等
燃費曲線に基づいて、熱効率が比較的良い領域た
とえば燃費率がおよそ220ないし230(gr/PS・
h)以下の範囲に、その車の軸回転数および所要
トルクがある場合には、エンジンのみで駆動す
る。そして、ハイブリツド車には2つのモータを
搭載し、車の軸回転数がエンジンの許容された回
転数以外の領域では、一方のモータと他方のモー
タを適当に組合せて所要トルクを得るようにし、
車の所要トルクがエンジンの許容されたトルク範
囲の上限以上であるときには、エンジンおよび一
方のモータを駆動源とする。
第2図は、さらに、この発明の原理を説明する
ためのグラフであり、その横軸に車の出力軸回転
数をとり、縦軸にその軸トルクをとる。この第2
図を参照して、上述のこの発明の原理をより詳細
に説明する。すなわち、第2図において、領域
(これは第1図の燃費率(gr/PS・h)がたとえ
ば“220ないし230”以下の範囲の一部)では、エ
ンジンのみをその駆動源として設定する。この領
域は、燃費率が220ないし230(gr/PS・h)
以下の範囲の一部をとおるスロツトル開度特性を
表わす曲線の上限の線すなわちスロツトル開度が
100%の線と、スロツトル開度が50%の線とによ
つて規定される領域であつて、その燃費率で運転
できるエンジン回転数範囲の上限Neuと下限Nel
とによつて規定される領域である。そして、車の
所要トルクTrがその範囲内にあるときである。
なお、この領域においても、燃費率が220ない
し230(gr/PS・h)よりも悪い領域も含まれ、
また燃費率が220ないし230(gr/PS・h)以下
の範囲でもこの領域をはずれる場合もある。こ
れは、燃費率の曲線とスロツトル開度の特性の曲
線とは必ずしも一致しないために、近似的により
良い熱効率の領域を選んだことによる。なお、こ
の第2図および後述の第8図,第9図,第10図
および第10B図では、第1図に比べてより簡略
化して描かれていて、しがつて厳密な意味で、こ
れらの図面は精密でないということを予め指摘し
ておく。
そして、この第2図における範囲およびで
は、このハイブリツド車に搭載される2つのモー
タ/ジエネレータの少なくとも一方をモータとし
て作動させ、その少なくとも1つのモータのみを
その駆動源として用いる。領域は、所要トルク
Trが1つのモータのモータトルクの上限を超え
た領域であるが、この領域では、他の1つのモー
タを運転し、その不足するトルクを補うようにし
ている。なお、領域は、この1つのモータによ
つて得られるトルク範囲内であるため、駆動源と
しては、その1つのモータのみを用いる。
領域は、所要トルクTrが、燃費率からみ
て、運転が許容されたエンジンのトルク範囲の上
限を超えている場合であるがその車の軸回転数は
エンジンの許容された回転数範囲である。このよ
うな場合には、エンジンはその許容されたトルク
範囲の上限のトルクで運転するように制御し、不
足するトルクを2つのモータのうちの一方のモー
タによつて補う。なお、領域3―1および領域3
―2は、ともに領域内に含まれるが、領域3―
1では、エンジンが停止しているときは他方のモ
ータを、エンジンをスタートさせるためのスター
タモータとして、作動させる。
さらに、領域は、車の出力軸回転数がエンジ
ンの許容された回転数範囲内であり、かつ所要ト
ルクTrがエンジンの許容されたトルク範囲の下
限と0との間にある領域である。この領域で
は、その駆動源としてエンジンを、その許容され
たトルク範囲の下限で運転し、そして余分なトル
クを吸収するために、2つのモータ/ジエネレー
タのうちの一方のモータ/ジエネレータをジエネ
レータとして作動させる。
さらに、この第2図における領域およびは
ともに所要トルクが負(−Tr)である場合であ
る。そして、領域では、2つのモータの一方の
モータをジエネレータとして作動させてその制動
(ブレーキ)トルクを得る。しかしながら、領域
は、その一方のモータをジエネレータとして作
動させただけではブレーキトルクが不足する場合
であり、この場合には他方のモータをもジエネレ
ータとして作動させ、不足するブレーキトルクを
補うようにする。なお、いずれのモータ/ジエネ
レータでも、それをジエネレータとして作動させ
るときには、それによつて得られる発電出力の大
部分が、バツテリに回生されるものと考えて良
い。したがつて、この第2図に示すように、各モ
ードに応じて、そのモード特有の制御をするよう
にすれば、エンジンにおける燃料消費が最少であ
り、かつ2つのモータ/ジエネレータによるエネ
ルギのロスも最も少ないような、エンジン/電気
ハイブリツド車が得られるのである。
第3図ないし第7図はこの発明の一実施例を示
すブロツクダイアグラムである。この実施例によ
れば、エンジン/電気ハイブリツド車は1つのエ
ンジン1と第1および第2のモータ/ジエネレー
タ5および7を含む。そして、これらエンジン1
および22つのモータ/ジエネレータ5,7は、
マイクロプロセサないしマイクロコンピユータ3
5によつて制御される。
エンジン1は、たとえば第1図に示すような等
燃費曲線を有するものであり、たとえばガソリン
エンジンとして構成される。このエンジン1の出
力軸は、連結手段としてのトランスミツシヨンク
ラツチ機構3を介して、第1のモータ/ジエネレ
ータ5または第2のモータ/ジエネレータ7に切
り離し自在に連結される。このクラツチ機構3に
は、3つのクラツチC1,C2およびC3を含む。こ
の実施例では、これらクラツチC1,C2およびC3
は、たとえば電磁クラツチとして構成され、後述
のクラツチコントロール回路21からの信号に応
じて、選択的に切り離しあるいは連結される。そ
して、第2のモータ/ジエネレータ7は、時間定
格ないし連続定格の大きなものであり、他方第1
のモータ/ジエネレータ5は、比較的短時間(た
とえば3分)定格の比較的小形のものである。第
2のモータ/ジエネレータの出力軸は、図示しな
い差動ギアなどの伝達手段を介して、図示しない
車輪軸かつしたがつて車輪に連結される。このよ
うにして、この実施例のエンジン/電気ハイブリ
ツド車のパワートレインが形成される。
エンジン1の出力軸には、回転数センサ9およ
びトルクセンサ11が連結される。同様に、第2
のモータ/ジエネレータ7の出力軸かつしたがつ
てこの車の出力軸には、回転数センサ13および
トルクセンサ15が連結される。なお、これら回
転数センサ9,13およびトルクセンサ11,1
5は、周知の種々の機構のものとして構成するこ
とができる。この実施例では、特に、第11図に
示すごとき構成のものを用いるが、それは後によ
り詳細に説明されよう。また、エンジン1は、た
とえばガソリンエンジンであり、スロツトルコン
トロール17およびエンジン能動化装置19が連
結されている。スロツトルコントロール17に
は、キヤブレタ(図示せず)の開度を制御するた
めのたとえばバタフライバルブとそれを駆動する
サーボモータあるいはパルスモータなどが含まれ
る。また、エンジン能動化装置19には、燃料ラ
インを接続するための手段やイグニツシヨンなど
の点火系回路などを含む。さらに、このエンジン
1には、始動装置として、スタータモータなどが
連結されていても良い。エンジン1がデイーゼル
エンジンの場合には、スロツトルコントロール1
7としては、エンジンシリンダ内に送り込む空気
の量を調整するためのバタフライバルブ(図示せ
ず)や、燃料噴射量を調節してシリンダ内に圧送
するインジエクシヨンポンプ(図示せず)のコン
トロール装置たとえばサーボモータ(図示せず)
などが含まれる。同様に、エンジン能動化装置1
9には、エンジン1がデイーゼルエンジンの場合
には、燃料ラインを接続するための手段やインジ
エクシヨンポンプを能動化するための手段などが
含まれる。さらに、このエンジン1には、図示し
ないが、そのエンジンの温度を検出するためのエ
ンジン温度センサや、エンジン潤滑オイルの油圧
を検出するための油圧センサなどが含まれてい
る。これら温度センサや油圧センサは、従来のエ
ンジン自動車においてよく知られているところで
ありここではその詳細な説明を省略する。
エンジン温度センサは、たとえば、エンジンを
冷却するための水の温度を検出し、それがたとえ
ば110℃に達すると、エンジン1がオーバーヒー
トであるとして出力ETを導出する。さらに、油
圧センサは、潤滑用のエンジンオイルの圧力を検
知し、その値がたとえば2Kg/cm2以下になつたと
き、信号EOを出力する。なお、これら信号ETお
よびEOは、後述のフラグランプ駆動回路に与え
られる。
第1のモータ/ジエネレータ5および第2のモ
ータ/ジエネレータ7は、それぞれ、バツテリ2
3からの電力をうけてモータとして駆動され、そ
れらがジエネレータとして駆動されるときにはそ
の発電電力をバツテリ23に回生する。第1のモ
ータ/ジエネレータ5は、たとえば直流直巻モー
タ/ジエネレータとして構成される。したがつ
て、この第1のモータ/ジエネレータ5とバツテ
リ23との間には、そのモータ電流の制御のため
のモータ電流コントロール27が介挿される。こ
のモータ電流コントロール27は、後述の信号
MG1Cをうけ、シヤント抵抗25からフイードバ
ツクされる電圧に基づいて、第1のモータ/ジエ
ネレータ5に流れる電流量を制御する。一方、第
2のモータ/ジエネレータ7は、たとえば直流分
巻モータ/ジエネレータとして構成される。した
がつて、この第2のモータ/ジエネレータ7とバ
ツテリ23との間には、この第2のモータ/ジエ
ネレータ7に含まれるアマチユア(図示せず)の
電流を制御するためのアマチユア電流コントロー
ル31と、フイールドコイル(図示せず)の電流
を制御するためのフイールド電流コントロール3
5とが含まれる。アマチユア電流コントロール3
1は、後述の信号MG2C,BF(M)およびAP
(M)に応じて、その電流路に介挿されたシヤン
ト抵抗29からのフイードバツク電圧に基づい
て、第2のモータ/ジエネレータ7のアマチユア
電流Iaを制御する。フイールド電流コントロール
35は、出力軸に連結された回転数センサ13か
らの回転数データN2に応じて、その電流路に介
挿されたシヤント抵抗33からのフイードバツク
電圧に基づいて、フイールドコイルに流れる電流
量を制御する。
ここで、第2のモータ/ジエネレータ7のフイ
ールド電流を、その軸回転数N2によつて次のよ
うな制御をする。すなわち、このフイールド電流
コントロール34は、回転数N2が予め定める或
る値たとえば3000rpm以下の場合には強めのフイ
ールド電流を与え、かつ予め定める或る値たとえ
ば6000rpm以上では弱めのフイールド電流を与
え、それらの間(3000rpm〜6000rpm)では、回
転数N2に反比例したフイールド電流を与える。
なお、この第2のモータ/ジエネレータ7は、
第1のモータ/ジエネレータ5に比べて、その時
間定格が大きく、したがつて換言すれば、第2の
モータ/ジエネレータ7は主となるべきモータ/
ジエネレータであり、第1のモータ/ジエネレー
タ5は副ないし補助のモータ/ジエネレータとし
て作用する。したがつて、この第2のモータ/ジ
エネレータ7には、図示しないが、温度センサが
設けられていて、この第2のモータ/ジエネレー
タの温度が所定以上たとえば120℃以上に達する
と、この第2のモータ/ジエネレータ7がオーバ
ーヒートであるとして、信号MTを出力する。な
お、この信号MTの出力されるべき温度は、モー
タ/ジエネレータに使用される絶縁材料によつて
種々異なることは明らかであろう。
また、バツテリ23には、図示しないが、この
バツテリ23の電圧レベルを検出するための電圧
センサや、バツテリ23の温度を検出するための
バツテリ温度センサや、バツテリ23の液面レベ
ルを検出するためのレベルセンサなどが含まれ
る。そして、これらそれぞれのセンサは、周知の
ように構成されていて、たとえばバツテリの電圧
が、単位セルあたり、1.6V以下になると、過放
電状態であるとして、信号BVLを出力し、逆に
単位セルあたり2.5V以上になると、過充電状態
であるとして信号BVHを出力する。また、温度
センサは、バツテリ23の電槽(図示せず)内に
ためられた電解液の温度あるいはそれに等しい電
槽側面の温度を検出し、その温度がたとえば60℃
以上になると、信号BTを出力する。この信号BT
が出力されるということは、バツテリ23がオー
バヒートであり、バツテリ23には、もはやそれ
以上の電力を充電することができないであろうこ
とを意味する。また、液面レベルセンサは、たと
えばフロートセンサのようなもので構成されてい
て、電槽内にためられた電解液が、その中に配置
された極板上端部以下になるとき信号BWを出力
する。なお、この信号BWを出力する液面レベル
は、液面がその極板上端部からいくらか上のレベ
ルにまで低下したとき出力するようにしても良
く、しかしながら極板上端部以下になつても出力
しないことはない。
クラツチコントロール21は、後述の信号c
1,c2およびc3が入力されたとき、それぞれ
に対応するクラツチC1,C2およびC3を連結す
る。また、このクラツチコントロール21は、信
号EC(M)によつても、クラツチ機構3に含ま
れるクラツチC1を制御しうる。
さらに、上述のスロツトルコントロール17
は、後述の信号ECまたはAP(E)に応じて、た
とえばキヤブレタ開度を制御するために、サーボ
モータをコントロールする。そして、エンジン能
動化装置19では、後述の信号ESまたはEC
(M)が与えられるとき、前述のように、燃料ラ
インを接続しあるいは点火系回路を能動状態にす
る。
ここで、第11図および第12図を参照して、
先に説明した回転数センサ9,13およびトルク
センサ11,15について説明する。この第11
図に示す例では、回転数センサとトルクセンサと
を1つの装置として構成する。この回転/トルク
検出機構は、軸SH1およびSH2と、これら軸
SH1,SH2を連結するねじれ棒(トーシヨンバ
ー)TBとを含む。そして、このねじれ棒TBの両
端には、金属性の歯車G1,G2が一体的に回転し
うるように固定されている。なお、軸SH1はエン
ジン1もしくは第2のモータ/ジエネレータ7の
出力軸に直結され、軸SH2は、クラツチ機構3や
あるいは差動ギヤ(図示せず)などに連結され
る。そして、2つの金属性のギヤE1,E2の回転
周側近傍には、たとえば磁気抵抗素子などを含む
磁気センサMS1,MS2が設けられる。このセンサ
MS1およびMS2は、ギヤE1およびE2のそれぞれの
回転に応じて、第12図に示すような交流信号波
形を出力する。なお、これら磁気センサMS1
MS2の詳細な構成は、かかる回転検出の技術分野
ではよく知られるところであり、ここではその詳
細な説明は省略する。そして、2つの磁気センサ
MS1,MS2からのそれぞれの出力は、位相比較器
PCに与えられる。また、一方の磁気センサMS1
(これは他方の磁気センサMS2でも良い)からの
交流信号出力は、波形整形回路WSによつてパル
ス化された後、パルスカウンタCNTに与えられ
る。位相比較器PCでは、第12図に示す2つの
交流信号の位相差φに基づいて、ねじれ棒TBに
作用するねじれ力すなわち軸トルクを検出し、そ
のトルクデータTを導出する。また、パルスカウ
ンタCNTは、そのパルスの個数をカウントする
ことにより、所定の定数によつて処理し、この軸
回転数のデータNを導出する。そして、このよう
な回転/トルク検出機構を、エンジン1の出力軸
に連結すれば、位相比較器PCからはトルクデー
タT1が導出され、カウンタCNTからは回転数デ
ータN1が導出されることになる。同じように、
この機構を第2のモータ/ジエネレータ7の出力
軸に連結すれば、位相比較器PCからはトルクデ
ータT2が導出され、カウンタCNTからは回転数
データN2が導出されることになる。
マイクロコンピユータ35は、周知のように、
ROM351と、RAM352と、算術論理ユニツ
ト353を含む。そして、このマイクロコンピユ
ータ35には、入力インタフエイス37,39,
41,43,53,55,57および59が設け
られ、さらに出力ポート47,49,51,6
1,63および65が設けられている。インタフ
エイス37は、エンジン回転数センサ9からの回
転数データN1(これはアナログ電圧として導出
される)を受けそれをマイクロコンピユータ35
に与える。同様に、インタフエイス39は、出力
軸回転数センサ13からの回転数データN2(ア
ナログ電圧)をうけ、それをコンピユータ35に
与える。インタフエイス41および43は、それ
ぞれ、エンジン軸トルクセンサ11からのトルク
データT1(アナログ電圧)および出力軸トルク
センサ15からのトルクデータT1(アナログ電
圧)および出力軸トルクセンサ15からのトルク
データT2(アナログ電圧)をうけ、それらをコ
ンピユータ35に与える。さらに、入力インタフ
エイス53は、後述のフラグコントロール回路7
9(第7図)からの出力(それぞれの信号につい
てハイレベルないし論理1もしくはローレベルな
いし論理0の信号FG(O))を受け、それをマイ
クロコンピユータ35に与える。なお、(O)
は、以下の説明においてオートモードのときの信
号を意味することに留意されたい。同様に、
(M)は、マニユアルモードの場合の信号を意味
する。さらに、(E)は、マニユアルモードであつ
て、エンジンモードが選択された場合の信号を意
味する。インタフエイス55は、後述の切り換え
回路77から与えられる信号AP(O)(これはア
ナログ電圧として与えられる)を受け、また、イ
ンタフエイス57は、同じく切り換え回路77か
らの信号BF(O)(アナログ電圧)を受け、それ
ぞれ、それをマイクロコンピユータ35に与え
る。クラツチコントロール21(第3図)には、
クラツチ機構3に含まれるクラツチC2が作動し
たときすなわち連結状態にあるとき、そのことを
示す信号c2を導出するための手段(たとえばマ
イクロスイツチなどでよい)を含み、その信号
C2は、2値信号として、インタフエイス59を
介して、マイクロコンピユータ35に与えられ
る。
出力ポート47は、第1のモータ/ジエネレー
タ5のためのモータ電流コントロール27を制御
するための信号MG1Cを出力する。この信号
MG1Cは、アナログ電圧として導出される。した
がつて、たとえば周知のサイリスタチヨツパによ
つて構成されたモータ電流コントロール27は、
そのアナログ電圧に応じて、そのサイリスタの導
通角を変え、それによつて第1のモータ/ジエネ
レータ5に流れる電流を制御する。また、出力ポ
ート49は、第2のモータ/ジエネレータ7のた
めのアマチユア電流コントロール31を制御する
ための信号MG2Cを導出する。この信号MG2C
は、同様にアナログ電圧として導出される。した
がつて、周知のサイリスタチヨツパで構成される
アマチユア電流コントロール31は、電圧信号
MG2Cに応じて、第2のモータ/ジエネレータ7
のアマチユア(図示せず)に流れる電流を制御す
る。さらに、出力ポート51は、スロツトルコン
トロール17に、信号ECを与える。この信号EC
は、アナログ電圧として与えられ、したがつてこ
のスロツトルコントロール17に含まれるサーボ
モータ(図示せず)が、その電圧信号ECに基づ
いて、キヤブレタ(図示せず)の開度TPを制御
する。そして、出力ポート61は、クラツチ信号
c1,c2およびc3を導出する。この信号c
1,c2およびc3は、それぞれ、2値信号とし
て導出され、クラツチコントロール21に与えら
れる。したがつて、このクラツチコントロール2
1では、信号c1,c2およびc3が、この出力
ポート61からハイレベルないし論理1で与えら
れるとき、クラツチ機構3に含まれる各対応のク
ラツチC1,C2およびC3を連結状態にし、これら
信号c1,c2およびc3がローレベルないし論
理0で与えられるときには、対応のクラツチを離
脱状態にする。また、出力ポート63は、信号
ENOを出力する。この信号ENOは、マイクロコ
ンピユータ35内で判断して、エンジンを運転状
態にすることができないときに導出されるもので
あり、2値信号として導出される。すなわち、マ
イクロコンピユータ35では、エンジン1につい
て、何らかの故障が生じたとき、その運転を行わ
せないために、信号ENOを出力し、それを後述
のフラグコントロール79に与える。さらに、出
力ポート65は、信号ESを導出する。この信号
ESは、エンジン能動化装置19に、2値信号と
して与えられる。したがつて、この能動化装置1
9では、この信号ESがハイレベルないし論理1
で与えられるとき、エンジン1の燃料ラインや点
火系統を有効化し、信号ESがローレベルないし
論理0で与えられるとき、それらを不能動化す
る。
マイクロコンピユータ35には、さらに、この
マイクロコンピユータ35において、種々のパラ
メータと共にエンジン1、モータ/ジエネレータ
5および7を制御するための信号を出力するため
に、データテーブル45を参照する。このデータ
テーブル45は、半導体素子やマトリクス回路な
どのようなもので構成されるROMを含む。な
お、このデータテーブル45については、さらに
後に関連の図面を参照してより詳細に説明する。
第5図において、このエンジン/電気ハイブリ
ツド車は、アクセルペダル67aとブレーキペダ
ル69bとを含む。アクセルペダル67aは、ア
クセル回路67に連結される。そして、このアク
セル回路67には、アクセルペダル67aの踏み
込み量ないし開度すなわち変位量に応じて、電圧
を発生するためのポテンシヨメータを含み、この
回路67からは、そのアクセルペダル67aの変
位量を示す電圧信号APが出力される。一方、ブ
レーキペダル69bは、ブレーキ回路69に連結
される。このブレーキ回路69は、たとえばブレ
ーキ力をえるための油圧回路や、その油圧回路の
圧力のセンサなどを含み、このブレーキペダル6
9bの踏力すなわちブレーキ用油圧回路の圧力に
応じた電圧を発生するためのたとえば圧電素子を
含む。なお、このブレーキ回路69には、そのポ
テンシヨメータの他に、電圧をあるレベルで一定
化ないし飽和させるための定電圧素子を含む。し
たがつて、この回路69からは、ブレーキペダル
69bの踏力に応じた電圧信号BFが出力され
る。
この実施例の車のダツシユボード(図示せず)
のインスツルメントパネル(図示せず)上には、
第6A図に示すような表示ランプ付スイツチ7
1,73,73e,73mおよび75と、表示ラ
ンプ71e,71mおよび71gが配設される。
スイツチ71は、エンジン1,モータ/ジエネレ
ータ5および7をコンピユータ35によつて制御
するいわゆる自動制御モードを選択的に設定する
ためのスイツチであり、スイツチ73は、これら
エンジン1、モータ/ジエネレータ5,7を、コ
ンピユータ35によらず、手動的に操作するいわ
ゆるマニユアル制御モードを選択的に設定するた
めのものであり、いずれも設定されれば組込まれ
たランプが点灯する。表示ランプ71e,71m
および71gは、それぞれ、エンジン,モータお
よびジエネレータが運転不能状態であることを示
すために用いられる。すなわち、ランプ71eが
点灯されれば、エンジン1を運転することはでき
ないことを意味する。また、ランプ71mが点灯
されれば、第1および第2のモータ/ジエネレー
タ5および7を、モータモードとして運転するこ
とはできないことを意味する。さらに、ランプ7
1gが点灯されれば、第1および第2のモータ/
ジエネレータ5および7が、ジエネレータモード
としては運転できないことを意味する。マニユア
ルスイツチ73を選択したとき、さらに、スイツ
チ73eまたは73mによつてエンジンモードま
たはモータモードを選択する。すなわち、スイツ
チ73が操作されかつスイツチ73eが操作され
たときは、エンジン1は、コンピユータ35から
の信号によらず、単にアクセル回路67(第5
図)からの信号APによつてのみ運転される。ま
た、スイツチ73が操作されかつスイツチ73m
が操作されたときには、第2のモータ/ジエネレ
ータ7のみが運転を許容され、そのアマチユア電
流は、コンピユータ35からの信号によらず、ア
クセル回路67からの信号APまたはブレーキ回
路69からの信号BFによつてのみ制御される。
このようなオートモードあるいはマニユアルモー
ドの切換えのために、第6B図に示すような切換
回路77が設けられる。
第6B図において、切換回路77には、先の第
6A図に示すスイツチ71,73,73e,73
mの各接点を含む。そして、入力信号としては、
先の第5図に示すアクセル回路67からの電圧信
号APと、ブレーキ回路69からの電圧信号BFと
を受ける。そして、第6A図に示すスイツチ71
を操作したときには、これら入力された信号
AP,BFは、それぞれ、オートモードの接点を介
して、この回路77からは、電圧信号AP(O),
BF(O)として導出される。そして、この信号
AP(O),BF(O)は、それぞれ、コンピユー
タ35のインタフエイス55,57に与えられ
る。また、第6A図に示すスイツチ73を操作し
たとき、電圧信号BFは、マニユアルモードの接
点を通してこの切換回路77から、信号BF
(M)として導出される。この信号BF(M)は、
先に説明したように、アマチユア電流コントロー
ル31に与えられる。さらに、第6A図におい
て、スイツチ73と73eとを操作したときに
は、信号APは、マニユアルモードの接点および
エンジンモードの接点を介して、この切換回路7
7からは、信号AP(E)として導出される、この信
号AP(E)は、先に説明したように、スロツトルコ
ントロール17に与えられる。また、第6A図に
おいて、スイツチ73と73mとを操作したとき
には、この信号APは、マニユアルモードの接点
とモータモードの接点とを介して、この切換回路
77から、信号AP(M)として導出される。こ
の信号AP(M)は、先のアマチユア電流コント
ロール31に与えられる。なお、この切換回路7
7からは、さらに、第6A図においてスイツチ7
3と73eとを操作したときに、エンジンモード
の接点を介して、電圧信号EC(M)が導出され
る。この信号EC(M)はエンジン能動化装置1
9に与えられる。すなわち、マニユアルモードで
あつてかつエンジンモードにおいては、エンジン
1の能動化装置19を作動させるために、特別な
信号が必要となるのであるが、そのような信号
が、EC(M)として、この回路77から導出さ
れるように構成している。
第7図は第6A図に示す各表示ランプ71e,
71m,71gのための駆動回路79e,79
m,79gを含むフラグコントロール79を示
す。すなわち、駆動回路79e,79mおよび7
9gから信号が出力されるとき、対応のランプ7
1e,71mおよび71gが、それぞれ点灯表示
される。そのことによつて、対応のモードの現在
運転することができないことが表示されるのであ
る。なお、これら駆動回路79e,79m,79
gからの信号は、フラグ信号として、先のインタ
フエイス53に与えられることは前述のとおりで
ある。駆動回路79eは、たとえばOR回路を含
み、出力ポート63(第4図)からの信号ENO
と、エンジン1から与えられる信号ETと、信号
FLとさらに信号Aとを受ける。信号ENOはオー
トモードにおいてエンジンを動作させ得ないとい
うことを示す信号であり、信号ETはエンジン温
度が所定値以上に達したことを示す信号であり、
信号FLは燃料レベルが所定値以下にまで下がつ
たことを示す信号である。なお、この信号FLが
得られるであろう燃料の残量は、燃料タンク(図
示せず)の形状等によつて種々異なるが、残りの
燃料がたとえば5リツトル以下になつたとき、ハ
イレベルとして出力されるようにすればよい。ま
た、信号Aは、エンジン回転数センサ9からの信
号N1とエンジン1からの信号EOとの論理積であ
る。すなわち、この信号Aは、エンジン1の軸回
転数があるときであつてしかしながらエンジン潤
滑の油圧が所定値以下のような状態のときにハイ
レベルとして出力される信号である。また、駆動
回路79mは、信号MT,BVLおよびBWを受け
る。信号MTは第2のモータ/ジエネレータ2の
温度が所定値以上になつたことを示す信号であ
り、信号BVLはバツテリ23が過放電状態にな
つたことを示す信号であり、信号BWは、バツテ
リ23の液面レベルが所定値以下にまで達したこ
とを示す信号であり、それぞれ、ハイレベルとし
て出力される信号である。そしてこの回路79m
は、これらの信号のいずれかに応じて、ハイレベ
ルの出力を導出するように、OR回路などを含
む。さらに、駆動回路79gは、信号BT,BVH
およびBWを受ける。信号BTはバツテリ23の
温度が所定以上に達したとき、信号BVHはバツ
テリ23が過充電状態にあるとき、それぞれハイ
レベルとして出力されるものである。なお信号
BWは先のものと同様である。そして、この回路
79gは、これらの信号のいずれかがあるとき、
その出力としてハイレベルを導出するように、た
とえばOR回路などを含む。
データテーブル45には、第2図および第8図
ないし第10図に示すグラフに基づいて、複数の
テーブルが設定されている。このようなデータテ
ーブル45には、その用いられる2つのモータ/
ジエネレータ5,7やエンジン1などの特性に応
じて、それぞれ固有の制御量データに関連する情
報が設定されている。ここで、第2図に関するデ
ータとしては、車の出力軸回転数と、それによつ
て決まる所要トルクのデータが第2図に従つて設
定される。
第8図は、第1のモータ/ジエネレータ5の回
転数に対するモータトルクTm1とジエネレータト
ルクTg1の特性の一例を示すグラフである。この
第1のモータ/ジエネレータ5をモータモードと
する場合には、コンピユータ35から出力ポート
47に与えられるモータ制御データが最大たとえ
ば4Vのとき、そのモータトルクTm1を上限Tmu1
であると規定する。したがつて、第3図のモータ
電流コントロール27におけるグラフにおいて、
入力信号電圧MG1Cがたとえば4Vのとき、この第
1のモータ/ジエネレータ5がモータトルクの上
限Tmu1で運転されるであろう。また、この第1
のモータ/ジエネレータ5をジエネレータモード
とする場合には、ブレーキ回路69に含まれる油
圧ブレーキ系で予め設定された最大圧力値のと
き、コンピユータ35からその出力ポート47へ
与えられるジエネレータ制御データの最大をたと
えば−4Vとすれば、そのときジエネレータトル
クTg1がその上限Tgu1として規定される。したが
つて、第3図に示すモータ電流コントロール27
におけるグラフにおいて、入力信号電圧MG1Cが
たとえば−4Vのとき、この第1のモータ/ジエ
ネレータ5がジエネレータトルクの上限Tgu1
運転されるであろう。データテーブル45では、
コンピユータ35からの要求に応じて、このよう
なトルクTm1,Tg1を得るに必要な制御量電圧
(またはそれを表わすデータ)をコンピユータ3
5に与える。
第9図は第2のモータ/ジエネレータ5の回転
数に対するモータトルクTm2とジエネレータトル
クTg2の特性の一例を示すグラフである。この第
2のモータ/ジエネレータ7をモータモードとす
る場合には、コンピユータ35からその出力ポー
ト49に与えられるモータ制御データが最大たと
えば4Vのとき、そのモータトルクTm2をその上
限Tmu2と規定する。したがつて、第3図に示す
アマチユア電流コントロール31におけるグラフ
において、そこに与えられる電圧信号MG2Cが+
4Vのとき、このコントロール31が第2のモー
タ/ジエネレータ7をその上限トルクTmu2で運
転するに必要なアマチユア電流Iaを与える。ま
た、この第2のモータ/ジエネレータ7を、ジエ
ネレータモードとする場合には、ブレーキ回路6
9に含まれる油圧ブレーキ系で予め設定された最
大圧力値のとき、コンピユータ35からその出力
ポート49へ与えられるジエネレータ制御データ
を最大たとえば−4Vとしたとき、そのジエネレ
ータトルクTgがその上限Tgu2として規定され
る。したがつて、第3図に示すアマチユア電流コ
ントロール31におけるグラフにおいて、入力信
号電圧MG2Cがたとえば−4Vのとき、この第2の
モータ/ジエネレータ7がジエネレータトルクの
上限Tgu2で運転されるであろう。データテーブ
ル45では、コンピユータ35からの要求に応じ
て、このようなトルクTm2,Tg2を得るに必要な
制御量電圧(またはそれを表わすデータ)を、コ
ンピユータ35に与える。
第10図はエンジン1の回転数に対するトルク
Teの特性の一例を示すグラフである。特に、第
10B図は、第10A図の必要な部分を拡大して
示すグラフである。この実施例では、エンジン1
の許容すべきトルク範囲は、スロツトルコントロ
ール17によつて制御されるスロツトル開度が
100%のときその上限Teuであり、50%のときそ
の下限Telであると規定する。したがつて、この
実施例で運転許容可能なエンジントルクTeの範
囲は、その回転数の下限Nelから上限Neuまでの
範囲について、かつトルクの下限Telから上限
Teuまでである。したがつて、第3図に示すスロ
ツトルコントロール17では、コンピユータ35
の出力ポート51から与えられる電圧信号EC
たとえば4Vのときそのスロツトル開度を100%と
するようにサーボモータを駆動し、この信号電圧
ECがたとえば2Vのときそのスロツトル開度を50
%にするようにサーボモータを駆動する。なお、
前述のように、このエンジントルクの下限Telか
ら上限Teuまでの範囲は、第1図の燃費率がたと
えば220gr/PS.hをほぼ含むが、前述のように一
部には燃費率がそれ以下の領域も含まれる。これ
は制御を簡単にするために、スロツトル開度の下
限を50%に設定したためである。データテーブル
45では、コンピユータ35からの要求に応じ
て、この運転が許容された範囲内の任意のエンジ
ントルクTeをえるに必要なスロツトル開度
(%)に相当する制御量電圧(またはそれを表わ
すデータ)を、コンピユータ35に与える。
以上において、この発明の好ましい実施例の構
成について説明したが、以下には第13図ないし
第19図に示すフローダイアグラムとともに、そ
の動作について説明する。
まず、オートモードにおける操作ないし動作に
ついて説明する。オートモードにおいて、まず、
その最初のステツプ101でコンピユータ35は、
第4図に示す各インタフエイス37,39,4
1,43,55および57から、それぞれのデー
タN1,N2,T1,T2,AP(O)およびBF(O)
を読取る。すなわち、インタフエイス37から
は、エンジン1の軸回転数N1が与えられ、イン
タフエイス39からは、第2のモータ/ジエネレ
ータ7の軸回転数N2が与えられる。また、イン
タフエイス41からは、エンジン1の軸トルク
T1が与えられ、インタフエイス43からは、第
2のモータ/ジエネレータ7の軸トルクT2が与
えられる。さらに、インタフエイス55からは、
アクセルペダル67a(第5図)の踏込み量に相
当する電圧AP(O)が与えられ、インタフエイ
ス57からはブレーキペダル69b(第5図)の
踏力に相当する電圧BF(O)が与えられる。
そして、コンピユータ35では、続くステツプ
102において、この読取つたデータに基づいて、
データテーブル45を参照して、そのときこのハ
イブリツド車に要求される所要トルクTrを求め
る。すなわち、電圧信号AP(O)またはBF
(O)に基づいて、所要トルクTrを読出す。たと
えば、アクセルペダル67aを一杯に踏込んでい
れば、アレクセル回路67からはその最大の踏込
み状態であることを表わす電圧信号AP(O)た
とえば+4Vとして導出されているはずである。
そして、コンピユータ35は、その最大電圧(+
4V)の信号AP(O)が入力されていれば、それ
は第2図における全加速の状態であることを判別
し、そのときの車の出力軸回転数(この場合は第
2のモータ/ジエネレータの軸回転数に等しい)
N2との関係で、所要トルクTrを読出す。すなわ
ち、この第2図における全加速を示すライン上の
或る一点(回転数N2によつて決まる)の所要ト
ルクTrのデータを読出す。すなわち、コンピユ
ータ35では、得られる電圧信号AP(O)の大
きさに応じて、その電圧によつて決まるライン上
の一点から、所要トルクTrのデータを読出す。
なお、電圧信号BF(O)に基づいて所要トルク
Trのデータを求める場合も同様である。このよ
うにして、コンピユータ35が、ステツプ102に
おいて、所要トルクTrのデータを求めた後、さ
らに、コンピユータ35は、再びデータテーブル
45を参照して、そのときの車の出力軸回転数
N2によつて定まる第2のモータ/ジエネレータ
7のモータトルクの上限Tmu2およびジエネレー
タトルクの上限−Tgu2を求める。すなわち、第
9図において、回転数N2によつて定まるモータ
トルクの上限Tmu2とジエネレータトルクの上限
−Tgu2を読出す。さらに、コンピユータ35
は、続くステツプ104において、データテーブル
45を参照して、そのときのエンジン1の軸回転
数N1のデータに基づいて、そのときのエンジン
トルクの上限Teuおよび下限Telを読出す。すな
わち、第10図において、回転数N1によつて定
まるエンジントルクの上限Teuおよび下限Telを
読出す。なお、コンピユータ35は、先に、イン
タフエイス53から、各フラグの状態を示す信号
を読取つている。すなわち、第7図に示すフラグ
コントロール79からの信号が、インタフエイス
53を介してコンピユータ35に与えられてい
る。たとえばそのときにエンジンを運転すること
ができないのであれば駆動回路79eからは、ラ
ンプ71e(第6A図)を点灯するような、ハイ
レベルないし論理1の信号が出力されているであ
ろう。そして、コンピユータ35では、続くステ
ツプ105ないし108までにおいて、上述のインタフ
エイス53からの信号に基づいて、各フラグすな
わちエンジンフラグ,モータフラグおよびジエネ
レータフラグの状態を判断し、それによつて現在
運転可能なモードを決定する。
すなわち、ステツプ105において、まず、コン
ピユータ35はエンジンフラグがセツトされてい
るか否かを判断する。すなわち、駆動回路79e
(第7図)からの信号がハイレベルないし論理1
であるか否かを判断する。このステツプ105にお
いて、“YES”と判断したときは、駆動回路79
eに、信号ENO,A,ET,FLの少なくとも1
つが入力されていることを意味し、この場合には
エンジン1を運転することはできないので、当
然、モータモードまたはジエネレータモードのみ
でしか運転できない。
先のステツプ105において、“NO”と判断する
ということは、エンジンがそのとき運転可能な状
態であるということを示し、コンピユータ35は
続くステツプ106において、モータフラグがセツ
トされているか否かを判断する。すなわち、駆動
回路79mからの信号がハイレベルないし論理1で
あるか否かを判断する。このステツプ106におい
て、“YES”であると判断するときには、駆動回
路79mに、信号MT,BVLおよびBWの少なく
とも1つが入力されていて、そのときはモータモ
ードとしては運転できないことを意味する。した
がつて、コンピユータ35では、続いて、ステツ
プ107において、ジエネレータフラグがセツトさ
れているか否かを判断する。すなわち、駆動回路
79gからの信号がハイレベルないし論理1であ
るか否かを判断する。この判断ステツプ107にお
いて“YES”であるということは、駆動回路7
9gに、信号BT,BVHおよびBWの少なくとも
1つが入力されていて、そのときにはジエネレー
タモードとして運転することはできないというこ
とを意味する。したがつて、このステツプ107に
おいて“YES”と判断した場合には、残るエン
ジン1によつてのみ運転可能であるということに
なる。また、判断ステツプ107において“NO”で
あるということは、モータモードを除いて、エン
ジンモードおよび/またはジエネレータモードが
運転可能であるということになる。
先の判断ステツプ106において“NO”として判
断するということは、少なくともエンジンモード
および/またはモータモードが運転可能であると
いうことを意味し、コンピユータ35では、続く
ステツプ108において、さらに、ジエネレータフ
ラグがセツトされているか否かを判断する(ステ
ツプ107と同様にして)。そして、このステツプ
108において“YES”として判断したときには、
ジエネレータモードを除いて、残るエンジンモー
ドおよび/またはモータモードで運転可能であ
る。逆に、このステツプ108において“NO”と判
断するということは、すべてのモードの運転が可
能であるということになる。
このようにして、マイクロコンピユータ35
は、第6A図に示すスイツチ71が操作された状
態すなわちオートモードにおいて、現在運転可能
なモードは何であるかを判断する。そして、エン
ジンモードもモータモードもジエネレータモード
も運転可能であると判断した場合には“E+M+
G”で続くステツプに移る。モータモードまたは
エンジンモードが運転可能であると判断した場合
には“M+G”で続くステツプに移る。モータモ
ード,ジエネレータモードが運転不可能であると
判断した場合には、“E”で続くステツプに移
る。さらに、モータモードのみが運転不可能であ
ると判断した場合には“E+G”で続くステツプ
に移る。そして、ジエネレータモータのみが運転
不可能であると判断した場合には、“E+M”で
続くステツプに移る。以下には、これらのそれぞ
れの場合について説明する。
まず、第14図,第15A図ないし第15D図
を参照して、最も一般的な状態すなわちすべての
モードで運転可能な場合について説明する。この
場合には、マイクロコンピユータ35は、まず、
その最初のステツプ111において、先のステツプ
102において求めた所要トルクTrが正であるか否
かを判断する。すなわち必要なトルクが駆動トル
クであるのか制御トルクであるのかを判断する。
なお、トルクの正は駆動トルクを意味し、負は制
動(ブレーキ)トルクを意味するものとする。ス
テツプ111において“YES”であるときは、所要
トルクTrが正であるということであり、コンピ
ユータ35は、続いて、ステツプ112において、
車の出力軸回転数N2(この場合第2のモータ/
ジエネレータ7の軸回転数と同じ)が、たとえば
第10図に示すようなエンジン1について予め定
められた回転数範囲すなわちNelからNeuまでの
範囲にあるか否かを判断する。このステツプ112
は、出力軸回転数N2がエンジン1に許容された
回転数範囲内であれば積極的にエンジンを運転す
る状態にしたいためであり、このステツプ112に
おいて“NO”と判断するときは、たとえば第2
図に示すグラフの領域,,以外の領域であ
ることを意味する。しかも、この場合には、所要
トルクTrは正であるので、このときの運転領域
はかあるいはである。そこで、続くステツプ
113においては、所要トルクTrが、先にステツプ
103において求めた第2のモータ/ジエネレータ
7のモータトルクの上限Tmu2を超えるか否かを
判断する。すなわち、このステツプ113において
“YES”と判断するということは、第2図におけ
る領域における運転状態が要求されていること
を意味し、“NO”と判断するときは第2図におけ
る領域での運転が要求されている場合である。
さらに、先のステツプ112において“YES”と
判断するということは、車の出力軸回転数がその
エンジン1の運転を許容する回転数範囲内にある
ということを意味し、コンピユータ35では、続
くステツプ114において、さらに、先のステツプ
101において読取つたエンジン1の軸回転数N1
が、その許容された範囲内すなわちNelからNeu
の範囲内であるか否かを判断する。このステツプ
114において“YES”ということは、実際にエン
ジン1が許容される範囲内で運転されている状態
にあるということを示すものである。そこで、コ
ンピユータ35では、続くステツプ115におい
て、このときの所要トルクTrが、先のステツプ
104において求めたエンジントルクの上限Teuを
超えるか否かを判断する。すなわち、この判断ス
テツプ115においては、たとえば第2図に示す領
域であるのか、それとも領域またはである
のかを判断する。したがつて、このステツプ115
において“YES”と判断するときは、領域に
おける運転が要求されている場合である。逆に、
このステツプ115において“NO”と判断されると
きは、コンピユータ35は、続くステツプ116に
おいて、さらに、その所要トルクTrが、エンジ
ン1の運転が許容されたトルク範囲内であるか否
かすなわちエンジントルクの下限Telから上限
Teuまでの範囲にあるか否かを判断する。すなわ
ち、このステツプ116においては、現在要求され
ている運転が、第2図に示すの領域なのかの
領域なのかを判断する。したがつてこのステツプ
116において“YES”と判断するときは、領域
における運転状態が要求されていることがわか
る。逆に、このステツプ116において“NO”と判
断されるときは、領域における運転が要求され
ていることがわかる。
先の判断ステツプ114において、“NO”と判断
するときは、車の出力軸の回転数N2はエンジン
に許容された回転数範囲内にあるにもかかわら
ず、そのときにエンジン1がアイドリング状態か
あるいは停止状態にあることを意味する。したが
つて、続くステツプ117において、コンピユータ
35は、所要トルクTrが第2のモータ/ジエネ
レータ7のモータトルクの上限Tmu2を超えるか
否かを判断する。なお、この判断ステツプ117に
おける判断の必要性は、次のような理由である。
すなわち、エンジン1がアイドリング状態か停止
状態にあるかで、第1のモータ/ジエネレータ5
は、必要あるとき、そのエンジン1の始動のため
に用いる必要がある。したがつて、このような場
合には、第2のモータ/ジエネレータ7によつて
しかその駆動トルクを得ることができないので、
所要トルクTrがその第2のモータ/ジエネレー
タ7のモータトルクの上限Tmu2を超えるか否か
を判断するのである。そして、このステツプ117
において“YES”であるということは、たとえ
ば第2図における領域のうち、3―1であると
いうことを意味し、逆に“NO”であるというこ
とは、3―2の領域における運転が要求されてい
ることに他ならない。
さらに、最初の判断ステツプ111において、
“NO”であるということは、そのときの所要トル
クTrが負であるということを意味する。すなわ
ち、そのときに要求されている所要トルクTrは
制動トルクとしてであるということはわかる。し
たがつて、コンピユータ35では、続くステツプ
118において、その負の所要トルク−Trが第2の
モータ/ジエネレータのジエネレータトルクの上
限−Tgu2を超えるか否かを判断する。換言すれ
ば、このステツプ118においては、要求される制
動トルクが、第2のモータ/ジエネレータ7だけ
でまかなえるのか、それともさらに第1のモー
タ/ジエネレータ5によるジエネレータトルクを
必要とするのかを判断する。したがつて、このス
テツプ118において“YES”と判断するというこ
とは、たとえば第2図における領域における運
転が要求されているということであり、逆に
“NO”と判断するときは、第2図における領域
における運転が要求されていることを意味する。
このようにして、現在要求されている運転状態
が、たとえば第2図に示す各領域のいずれである
かが判断される。以下には、それぞれの領域にお
ける運転のための制御の態様について、第15A
図ないし第15D図を参照して説明する。
まず第15A図を参照して、領域の場合すな
わちエンジン1を駆動源とせず、第2のモータ/
ジエネレータ7および第1のモータ/ジエネレー
タ5の組合せによつて、所要トルクTrを得よう
とする場合である。この場合には、まず、コンピ
ユータ35は、インタフエイス59かつしたがつ
てクラツチコントロール21から、クラツチ機構
3に含まれるクラツチC2が連結状態にあるか否
かを判断する。(ステツプ201)。この判断ステツ
プ201が必要なのは、次のような理由による。す
なわち、このクラツチC2が連結状態にないとき
には、そのまま第1および第2のモータ/ジエネ
レータ5および7に対して、指令を与えることは
できない。なぜなら、直前の制御状態において第
1のモータ/ジエネレータ5が必ずしも運転状態
にあるとは限らず、もしこの第1のモータ/ジエ
ネレータ5が運転状態になければ、現在N2で回
転している第2のモータ/ジエネレータ7に、そ
のまま第1のモータ/ジエネレータ5を連結する
ことは、クラツチC2の破壊のおそれがあるから
である。それと共に、そのような状態にあるとき
には、そのままクラツチC2を連結すれば、車の
運転にシヨツクを生じ、運転車に対するフイーリ
ングにおいて問題が生じる。そこで、このの領
域で運転する場合には、まず、第1および第2の
モータ/ジエネレータ5および7を連結するクラ
ツチC2が連結状態にあるか否かを判断する。も
し、連結状態にあればすなわちこのステツプ201
において“YES”と判断すれば、コンピユータ
35は、ステツプ202において、コマンド
“2220”をそれぞれ対応の出力ポートに与える。
なお、このようなコマンドについては別表に示す
とおりである。すなわち、第1桁目のキヤラクタ
が出力ポート61に対するコマンドであり、第2
桁目のキヤラクタが出力ポート47に対するコマ
ンドであり、第3桁目のキヤラクタが出力ポート
49に対するコマンドであり、第4桁目のキヤラ
クタが出力ポート51に対するコマンドである。
なお、このようなコマンドは、次のコマンドが出
力されるまで先のコマンドが保持される。したが
つて、このステツプ202においては、コンピユー
タ35は、出力ポート61に対してクラツチC2
のみを連結するコマンドを出力する。したがつ
て、出力ポート61からは、信号C2のみがハイ
レベルないし論理1として導出され、応じて、ク
ラツチコントロール21はクラツチ機構3に含ま
れるクラツチC2のみを連結状態にする。また、
コンピユータ35は、その出力ポート49に対し
て、第2のモータ/ジエネレータ7を、そのモー
タトルクの上限Tmu2でモータモードとして運転
するようなコマンドを与える。したがつて、出力
ポート49からは、第2のモータ/ジエネレータ
7をそのモータトルクの上限Tmu2で運転すべき
電圧信号MG2Cをその最大値たとえば4Vとして、
アマチユア電流コントロール31に与える。した
がつて、アマチユア電流コントロール31では、
バツテリ23から第2のモータ/ジエネレータ7
へのアマチユア(図示せず)の電流が、そのトル
クの上限Tmu2を得るに足るだけの大きさとなる
ように、制御する。このとき、このアマチユア電
流コントロール31には、シヤント抵抗29から
のアマチユア電流Iaの大きさに比例する電圧信号
がフイードバツクされているので、このアマチユ
ア電流コントロール31は、必らず必要なアマチ
ユア電流Iaを流す。そして、このときの第2のモ
ータ/ジエネレータのフイールド電流は、そのと
きの出力軸回転数N2によつて自動的に制御され
ている。
すなわち、所要トルクTrがモータトルクの上
限Tmu2を超えた場合には、まず、第2のモー
タ/ジエネレータ7をそのモータトルクの上限
Tmu2で運転する。そして、コンピユータ35
は、出力ポート47に対して、第1のモータ/ジ
エネレータ5のモータトルクTm1を“Tr−Tmu2
+(Tr−T2)”でモータモードとして運転するよ
うな、コマンドを与える。したがつて、出力ポー
ト47からは、第1のモータ/ジエネレータ5を
上述のようなモータトルクTm1とするような電圧
信号MG1Gが導出される。したがつて、モータ電
流コントロール27は、バツテリ23からのモー
タ電流を、制御し、この第1のモータ/ジエネレ
ータ5のモータトルクをその値にする。なお、こ
のときシヤフト抵抗25から、フイードバツクが
かかることは先のアマチユア電流コントロール3
1と同様である。なお、ここで、所要トルクTr
と出力軸トルクT2との差を加えているのは、実
際の出力軸トルクすなわちトルクセンサ15で検
出されたトルクT2との差に基づいて補正するた
めである(以下同様)。さらに、このステツプ202
において、コンピユータ35は、出力ポート51
に対しては、何らのコマンドも与えない。応じ
て、この出力ポート51からの信号電圧ECは0V
であり、したがつてスロツトルコントロール17
では、スロツトル開度(キヤブレタ開度)を最小
にするようにする。
なお、先の判断ステツプ201において、“NO”
と判断するときすなわちクラツチC2が連結状態
にないときには、まず、つづくステツプ203にお
いて、コンピユータ35は、コマンド“0220”を
出力する。すなわち出力ポート61に対しては、
何らのコマンドも与えず、出力ポート47に対し
ては、第1のモータ/ジエネレータ5のモータト
ルクTm1が“Tr−Tmu2+(Tr−T2)”となるよ
うなコマンドを与える。なお、このコマンドは出
力ポート61に対するコマンドがないという点を
のぞいて、他は先のコマンドと同様であるのでそ
のコマンドに対する動作の説明は省略する。コン
ピユータ35では、つづくステツプ204におい
て、RAM352の所定領域(図示せず)に、一定時
間t1のタイマをセツトする。これはステツプ203
で与えたコマンドに応じて第1のモータ/ジエネ
レータ5の回転が上昇し、クラツチC2を連結可
能状態にするまでに要する時間t1である。このよ
うな時間t1は、第1のモータ/ジエネレータ5の
特性によつて一義的に決まるので、この軸回転数
が確実に、クラツチC2を連結しても良いまでに
高まつているか否かをチエツクする必要がない。
そして、このタイマセツトした時間t1たとえば1
ないし2秒が経過すると、コンピユータ35は、
そのタイマをリセツトし、先のステツプ202に移
る(ステツプ205,206)。
次に、第2図におけるの領域で運転する場合
について説明する。この場合には、コンピユータ
35は、第15B図に示すステツプ207におい
て、コマンド“0010”を出力する。すなわち、出
力ポート61,47に対しては何等のコマンドも
与えず、出力ポート49に対しては、第2のモー
タ/ジエネレータ7を、そのモータトルクTm2
“Tr+(Tr−T2)”となるようなコマンドを与え
る。そして、出力ポート51に対しては何等のコ
マンドも与えない。したがつて、このの領域で
は、出力ポート49から電圧信号MG2Cは、第2
のモータ/ジエネレータ7を、そのようなモータ
トルクTm2で運転するに必要な電圧信号として、
アマチユア電流コントロール31に与える。
次に、第2図のの領域における運転の場合に
は、コンピユータ35は、第15B図に示すステ
ツプ208で、コマンド“1032”を出力する。すな
わち、この領域の場合には、コンピユータ35
は、出力ポート61に対して、クラツチC1のみ
を連結状態とするためのコマンドを与え、出力ポ
ート47には何等のコマンドも与えない。さら
に、コンピユータ35は、出力ポート49に対し
て、第2のモータ/ジエネレータ7のモータトル
クTm2が“Tr−Teu+(Tr−T2)”となるように
運転するためのコマンドを与える。そして、出力
ポート51には、エンジン1がそのトルクの上限
Teuで運転するためのコマンドを与える。応じ
て、出力ポート61からは、クラツチコントロー
ル21に対して信号c1が与えられ、したがつてク
ラツチ機構3に含まれるクラツチC1のみが連結
状態にされる。また、出力ポート49からは、ア
マチユア電流コントロール31に対して、上述の
ようなモータトルクTm2を得るに必要なアマチユ
ア電流を流すための電圧信号MG2Cが与えられ
る。それと共に、出力ポート51からは、スロツ
トルコントロール17において、スロツトル開度
(キヤブレタ開度)を最大にすべく電圧信号ECの
最大たとえば4Vが与えられる。したがつて、ス
ロツトルコントロール17では、キヤブレタ開度
を最大とし、応じてエンジン1はそのエンジント
ルクの上限Teuで運転される。
第2図におけるの領域で運転する場合には、
コンピユータ35は、第15B図に示すステツプ
209において、コマンド“1001”を出力する。す
なわち、このときには、コンピユータ35は、出
力ポート61に対して、クラツチC1のみを連結
状態とするようなコマンドを与え、出力ポート4
7,49には何等のコマンドも与えない。なぜな
ら、このの領域は、エンジン1だけで、必要な
トルクTrを得ることができるからである。その
ために、コンピユータ35は、出力ポート51に
対して、エンジン1のエンジントルクTeが“Tr
+(Tr−T2)”となるような、コマンドを与え
る。したがつて、この出力ポート51から、その
ようなエンジントルクTeを得るに必要なスロツ
トル開度にするための電圧信号ECが、スロツト
ルコントロール17に与えられる。
さらに、第2図に示すの領域における運転の
場合には、コンピユータ35は、第15B図に示
すステツプ210において、コマンド“1083”を
出力する。すなわち、この場合には、コンピユー
タ35は、出力ポート61に対して、クラツチ
C1のみを連結するようなコマンドを出力し、出
力ポート47には何等のコマンドも与えず、出力
ポート49には、第2のモータ/ジエネレータ7
をジエネレータモードとし、さらに、そのジエネ
レータトルク−Tg2が“−〔(Tel−Tr)+(T2
Tr)〕”となるようなコマンドを与える。さら
に、出力ポート51に対しては、エンジン1がそ
のエンジントルクの下限Telで運転されるよう
に、コマンドを与える。応じて、クラツチ機構3
においてクラツチC1のみが連結される。それと
共に、出力ポート49からは、ジエネレータトル
ク−Tg2がこのようなトルクになるような、電圧
信号MG2Cを、アマチユア電流コントロール31
に与える。したがつて、このアマチユア電流コン
トロール31は、第2のモータ/ジエネレータ7
をジエネレータモードとして運転し、そのときの
発電出力を制御し、上述のジエネレータトルク−
Tg2を得るように制御する。そして、出力ポート
51からは、エンジン1をそのトルクの下限Tel
で運転するように、たとえば2Vの電圧信号ECを
出力する。応じて、スロツトルコントロール17
はそのスロツトル開度を約50%とし、そのために
エンジン1はそのトルクの下限Telで運転され
る。
さらに、第2図におけるの領域で運転する場
合には、コンピユータ35は、第15B図に示す
ステツプ211において、コマンド“0060”を出
力する。すなわち、この場合には、コンピユータ
35は、出力ポート61,47および51には、
何らのコマンドも出力しない。なぜなら、この領
域では、必要な制御トルク−Trが、第2のモ
ータ/ジエネレータ7のジエネレータトルク―
Tg2でまかなえるからである。そこで、コンピユ
ータ35は、出力ポート49に対して、第2のモ
ータ/ジエネレータ7をジエネレータモードと
し、そのジエネレータトルク−Tg2が“−Tr+
(T2+Tr)”になるようなコマンドを出力する。
応じて、この出力ポート49からは、そのような
ジエネレータトルク−Tg2をえるように、第2の
モータ/ジエネレータ7からバツテリ23に回生
される電流を制御するような、電圧信号MG2C
(−V)を与える。したがつて、第2モータ/ジ
エネレータ7は、そのようなジエネレータトルク
―Tg2によつてジエネレータモードとして運転さ
れ、必要な制動トルク−Trがえられる。
さらに、第2図に示す領域における運転の場
合には、コンピユータ35は、第15B図に示す
ステツプ212において、コマンド“2970”を
出力する。すなわち、この場合には、コンピユー
タ35は、出力ポート61に対して、クラツチ
C2のみを連結するようなコマンドを出力する。
応じて、この出力ポート61から信号c2が得ら
れ、クラツチC2のみが連結状態にされる。それ
と共に、コンピユータ35は、出力ポート47に
対して、第1のモータ/ジエネレータ5をジエネ
レータモードとし、そのジエネレータトルク−
Tg1が“−〔Tr−Tgu2+(Tr−T2)〕”となるよう
なコマンドを与える。応じて、この出力ポート4
7からは、そのようなジエネレータトルク−Tg1
を得るように、第1のモータ/ジエネレータ5か
らの回生電流を制御するような電圧信号MG1C
を、モータ電流コントロール27に対して与え
る。さらに、コンピユータ35は、出力ポート4
9に対して、第2のモータ/ジエネレータ7をジ
エネレータモードとし、そのジエネレータトルク
−Tg2をその上限−Tgu2となるようなコマンドを
与える。応じて、この出力ポート49からは、ア
マチユア電流コントローラ31に対して、第2の
モータ/ジエネレータ7のジエネレータトルクが
その上限−Tgu2となるような、たとえば−4Vの
電圧信号MG2Cを与える。それによつて、このア
マチユア電流コントローラ31が第2のモータ/
ジエネレータ7からの回生電流を制御し、そのジ
エネレータトルク−Tgu2を得る。なお、この場
合には、先のの領域の運転と同じように、エン
ジン1は、運転状態にはせず、したがつて出力ポ
ート51に対して何らのコマンドも出力しない。
次に、第15C図を参照して、第2図の3―1
における運転の場合について説明する。この場合
には、エンジン1は、アイドリング状態以上か停
止状態にあるので、コンピユータ35は、その最
初のステツプ213において、エンジン1の軸回転
数N1がアイドリング状態の回転数Neoを超えてい
るか否かを判断する。すなわち、このステツプ
213においては、エンジンがアイドリング状態以
上にあるのか停止状態にあるのかを判断する。エ
ンジン1がアイドリング状態以上にあれば、すな
わちこのステツプ213において“YES”と判断す
るときには、エンジン1を始動させる必要がない
ので、コンピユータ35は、つづくステツプ214
においてコマンド“0022”を出力する。すなわ
ち、この場合には、コンピユータ35は、出力ポ
ート61および47に対しては、何らのコマンド
も与えず、出力ポート49に対しては、第2のモ
ータ/ジエネレータ7がそのモータトルクの上限
Tmu2で運転するようなコマンドを出力する。そ
れと共に、コンピユータ35は、出力ポート51
に対して、エンジン1がそのエンジントルクの上
限Teuで運転するようなコマンドを出力する。応
じて、出力ポート49からは、第2のモータ/ジ
エネレータ7をモータモードとし、そのモータト
ルクTm2をその上限Tmu2にするような電圧たと
えば+4Vの信号MG2Cを、アマチユア電流コント
ロール31に対して与える。また出力ポート51
からは、エンジン1のスロツトル開度を100%と
するような電圧たとえば+4Vの信号ECを、スロ
ツトルコントロール17に対して与え、エンジン
1の回転数を上昇させる。そして、コンピユータ
35は、第14図のステツプ114の前に戻る。
また、この3―1の領域における運転の場合、
ステツプ213において“NO”と判断した場合に
は、すなわちエンジン1が停止状態にあると判断
した場合には、コンピユータ35は、続くステツ
プ215において、コマンド“0020”を出力する。
すなわち、この場合には、コンピユータ35は、
出力ポート61,47および51に対しては何等
のコマンドも出力せず、出力ポート49に対して
は、第2のモータ/ジエネレータ7をそのモータ
トルクの上限Tmu2で運転するようなコマンドを
与える。そして、続くステツプ216において、コ
ンピユータ35は、出力ポート65に対して、エ
ンジン能動化のための信号すなわち信号ESをハ
イレベルとして出力するようなコマンドを与え
る。応じて、この出力ポート65からは、信号
ESがハイレベルとして導出され、それがエンジ
ン能動化装置19に与えられる。したがつて、こ
の能動化装置19が作動し、たとえば燃料ライン
を接続したり点火系を能動化したりする。続くス
テツプ217において、コンピユータ35は、コマ
ンド“3122”を出力する。すなわち、このステツ
プ217では、コンピユータ35は、出力ポート6
1に対して、クラツチC3のみを連結状態にすべ
くコマンドを出力する。したがつて、この出力ポ
ート61からは、信号c3のみがハイレベルで得ら
れ、クラツチ機構3に含まれるクラツチC3が連
結される。このようにして、第1のモータ/ジエ
ネレータ5がスタータモータとして、エンジン1
に連結される。それと共に、コンピユータ35
は、出力ポート47に対して、第1のモータ/ジ
エネレータ5をスタータとして用いる場合のトル
クTmo(たとえば第8図)とするようなコマン
ドを与える。応じて、この出力ポート47からモ
ータ電流コントロール27へは、第1のモータ/
ジエネレータ5をそのようなトルクTmoにする
に必要な電圧の信号MG1Cが与えられる。さら
に、このとき、コンピユータ35は、出力ポート
49に対して、第2のモータ/ジエネレータ7が
そのモータトルクの上限Tmu2で運転されるよう
なコマンドを継続出力し、出力ポート51に対し
てエンジン1がそのトルクの上限Teuで運転され
るようなコマンドを出力する。すなわち、エンジ
ン1が停止している場合には、まずエンジン1を
能動化した後、第1のモータ/ジエネレータ5を
スタータモータとして作動させ、それによつてエ
ンジン1を始動させようとする。なお、このステ
ツプ217においてエンジン1をそのトルクの上限
Teuとするコマンドを出力するのは、単にスロツ
トルないしキヤブレタを開くために行なうにすぎ
ない。そのようなコマンドを出力した後、コンピ
ユータ35は、続く判断ステツプ218において、
そのエンジン1のトルクが正になつたかどうかす
なわちエンジン1よりトルクが出ているかどうか
を判断する。このステツプ218は、エンジン1が
始動されたか否かを判断する。そして、このステ
ツプ218において“YES”と判断した後には、コ
ンピユータ35は先のステツプ214を経て、第1
4図のステツプ114の前に戻る。
ステツプ218において“NO”と判断したときに
は、すなわちエンジン1がいまだ始動されていな
いときには、コンピユータ35は続くステツプ
219においてタイマがセツトされているか否かを
判断し、“NO”であれば、ステツプ220において
タイマ(RAM352の所定領域で形成される)
に所定時間tsをセツトして、ステツプ221に移
る。この所定時tsは、任意に選ぶことができ、た
とえば10ないし30秒に選ぶことができる。そし
て、ステツプ221において設定時間tsが経過した
か否かを判断する。そして、経過していなけれ
ば、その設定時間までは第1のモータ/ジエネレ
ータ5によつて始終させ続ける。設定時間が経過
すればすなわちステツプ221において“YES”と
判断するときには、エンジン能動化装置19に対
してエンジンを不能動化するために、コンピユー
タ35は、出力ポート65に対して信号ESをロ
ーレベルとするべくコマンドを出力する。すなわ
ち、設定時間tsを経過してもエンジン1が始動で
きなければ、何等かの故障原因があるとして、コ
ンピユータ35がそのエンジン1を不能化し、続
くステツプ223において、出力ポート63に対し
て、信号ENOをハイレベルとすべくコマンドを
出力する。したがつて、このようにして、エンジ
ン1が始動できない状態のときには、エンジンフ
ラグを立て、かつしたがつてエンジン不能ランプ
71e(第6A図)を点灯して運転者にそれを知
らせる。
次に、第15D図を参照して、第2図における
3―2の領域における運転について説明する。こ
の3―2の領域では、ステツプ225,226および
228におけるコンピユータ35からのコマンド
が、先の第15C図におけるステツプ214,215お
よび217におけるコマンドと違うだけで、他のス
テツプは第15C図と同様であり、重複する説明
は省略する。この3―2の領域では、車の出力軸
回転数N2がエンジンの許容された回転数範囲内
にあるにもかかわらず、エンジン1がアイドリン
グ状態もしくは停止状態にあるので、エンジン1
を駆動源として用いるように、制御する。そし
て、そのときの所要トルクTrは、第2のモー
タ/ジエネレータ7のモータトルクの上限Tmu2
以下にある場合である。したがつて、ステツプ
225において、コンピユータ35は、コマンド
“0011”を出力して、第2のモータ/ジエネレー
タ7のモータトルクTm2を“Tr+(Tr−T2)”と
して運転し、それと同時にエンジン1をそのエン
ジントルクTeが“Tr+(Tr−T2)”となるように
運転させるべく、スロツトルまたはキヤブレタを
セツトする。そして、このステツプ225を経た後
には、先の第14図に示すステツプ114の前に戻
る。さらに、ステツプ226では、コンピユータ3
5はコマンド“0010”を出力し、第2のモータ/
ジエネレータ7を、そのモータトルクTm2
“Tr+(Tr−T2)”となるように運転させる。そ
して、ステツプ228においては、コンピユータ3
5は、コマンド“3111”を出力し、クラツチC3
を連結し、第1のモータ/ジエネレータ5をスタ
ータモータとして作動させ、第2のモータ/ジエ
ネレータ7によつてモータトルクTm2を“Tr+
(Tr−T2)”とし、エンジン1のエンジントルク
Teを(Tr+(Tr−T2)”として運転させるべく、
スロツトルまたはキヤブレタをセツトする。
ここまでにおいて、オートモードの場合におい
て、エンジンモードもモータモードもジエネレー
タモードも運転可能な場合であつて、第2図に示
す各領域ないしのそれぞれにおける運転制御
の動作について説明した。以下には、いずれか少
なくとも1つのモードが許されない状態にある場
合について説明する。
まず、第16図を参照して、エンジンモードが
許容されない場合について説明する。この場合に
は、コンピユータ35は、最初のステツプ121に
おいて、そのときの所要トルクTrが正であるか
否かを判断する。このステツプ121において
“YES”であるときには、コンピユータ35は、
さらに、つづくステツプ122において、所要トル
クTrが第2のモータ/ジエネレータ7のモータ
トルクの上限Tmu2を超えるか否かを判断する。
そして、超えていれば先に説明したの領域の運
転を行い、そうでなければ先に説明したの領域
における運転を行う。さらに、ステツプ121にお
いて“NO”と判断したとき、すなわちそのとき
の所要トルクTrか負であるとき、コンピユータ
35は、さらに、ステツプ123において、そのと
きの所要制動トルク−Trが、第2のモータ/ジ
エネレータ7のジエネレータトルクの上限−
Tgu2以内にあるか否かを判断する。このステツ
プ123において、“YES”と判断するときには、
制動トルクは第2のモータ/ジエネレータ7によ
つてのみまかなえることを意味し、先に説明した
の領域の運転を行う。逆に、“NO”であるとき
には、先に説明したの領域における運転を行
う。
次に、第17図を参照して、エンジンモードの
みが運転可能な場合について説明する。この場合
には、コンピユータ35は、その最初のステツプ
131において、所要トルクTrが正か否かを判断す
る。所要トルクTrが正であれば、コンピユータ
35は、つづくステツプ132において、エンジン
1の軸回転数N1が車の出力軸回転数N2と等しい
か否かを判断する。なお、このステツプ132にお
けるNsetは、信号のレベル差によつて生じる誤
差を考慮した回転数である。したがつて、このス
テツプ132においては、実質的に、回転数N1がN2
と等しいか否かを判断することになる。そして、
このステツプ132において“YES”と判断すると
きには、先に説明したの領域において、クラツ
チC1をつなぎエンジン1のみをその駆動源とし
て用いる。
また、ステツプ132において、“NO”と判断す
るとき、すなわちエンジン1の軸回転数N1が回
転数N2と実質的に等しくないときには、コンピ
ユータ35は、つづくステツプ133において、そ
の回転数N1がエンジン1のアイドリング状態の
回転数Neoを超えているか否かを判断する。すな
わち、エンジン1がアイドリング状態以上にある
か停止状態にあるかを判断する。そして、このス
テツプ133において“YES”と判断するときに
は、コンピユータ35はつづくステツプ134にお
いてコマンド“0001”を出力し、エンジン1をそ
のエンジントルクTeが“Tr+(Tr−T2)”となる
ように運転させるべくスロツトルまたはキヤブレ
タをセツトし、ステツプ132の前にもどる。逆に
このステツプ133において“NO”と判断したと
き、すなわちエンジン1が停止状態にあると判断
したときには、コンピユータ35は、つづくステ
ツプ135において、出力ポート63に対してコマ
ンドを与え、信号ENDをハイレベルとして出力
させる。それによつて、第6A図に示すエンジン
不能ランプ71eが点灯表示される。
先の判断ステツプ131において“NO”と判断す
るときには、すなわち所要トルクTrが負の場合
には、コンピユータ35は、つづくステツプ136
において、コマンド“1000”を出力し、クラツチ
C1のみを連結状態として、エンジン1をもアイ
ドリング状態にさせエンジンブレーキを期待す
る。なぜなら、所要トルクTrが負であるという
ことは、必要なのは制動トルク−Trであるが、
制御トルクを得るためのジエネレータモードがこ
の場合には運転不能状態であるからである。
次に、第18図を参照して、エンジンモードと
ジエネレータモードのみが運転許容されている場
合について説明する。この場合には、先の第17
図に示す制御に比べて、最初のステツプにおいて
“NO”と判断した後の制御が異なる他は、第17
図と同様であり、ここでは重複する説明を省略す
る。すなわち、この場合には、最初のステツプ
141において、“NO”と判断するとき、すなわち
所要トルクTrが負であると判断したときには、
つづくステツプ146において、その所要制動トル
ク−Trが第2のモータ/ジエネレータ7のジエ
ネレータトルクの上限−Tgu2を超えているか否
かを判断する。すなわち、この第18図の場合に
は、第17図の場合に比べて、ジエネレータモー
ドが運転可能であるので、制動トルクを第1およ
び第2のモータ/ジエネレータ5および7の組合
せによつて得ることができる。したがつて、この
判断ステツプ146において“YES”と判断すると
きには、先に説明したの領域における運転を行
う。また、“NO”と判断したときには、先に説明
したの領域の運転を行う。
さらに、第19図を参照して、エンジンモード
とモータモードのみがその運転を許容されている
場合の制御について説明する。この場合には、コ
ンピユータ35は、最初の判断ステツプ151にお
いて所要トルクTrが正であるか否かを判断す
る。所要トルクが負である場合には、ステツプ
157において、先のステツプ136(第17図)と同
様のコマンドを出力する。また、ステツプ151に
おいて“YES”と判断するときには、コンピユ
ータ35は、さらに、つづくステツプ152におい
て、車の出力軸回転数N2がエンジン1に許容さ
れた回転数範囲にあるか否かを判断する。これ
は、エンジンモードが許容されているので、積極
的にエンジン1を運転するようにするためであ
る。そして、このステツプ152において“NO”と
判断した場合には、エンジン1を運転することが
できないので、先のステツプ113(第14図)と
同様の制御を行う。また、ステツプ152において
“YES”と判断した次のステツプ154は、ステツ
プ114と同じである。また、その後のステツプ155
および156は、それぞれ、先のステツプ115および
117と同様である。ただし、ステツプ155において
“NO”と判断した場合には、ジエネレータモード
は運転が許容されていないので、そのまま先に説
明したの領域の運転を行う。また、ステツプ
156において“YES”と判断した場合には、先に
説明した3―1の領域の運転を行い、“NO”と判
断する場合には先に説明した3―2の領域の運転
を行うのであるが、3―1の運転を行つた場合
も、3―2の運転を行つた場合も、共にその後ス
テツプ154の前に戻る。このようにして、第6A
図に示すスイツチ71を操作した場合のオートモ
ードが実行される。
次に、第6A図に示すスイツチ73を操作した
場合すなわちマニユアル操作を選択した場合につ
いて説明する。この場合にはさらに、スイツチ7
3eまたは73mによつて、エンジンモードとする
のかモータモードとするのかを選択しなければな
らない。仮に、エンジンモードを選択するため
に、スイツチ73eを操作した場合を考える。こ
の場合には、第6B図に示す切り換え回路77か
ら、まず、エンジン能動化装置19に対して信号
EC(M)が与えられる。そして、エンジン1は
能動化される。このとき、この切り換え回路77
からは、アクセル回路67(第5図)からの出力
電圧APを、そのまま、信号AP(E)として、スロツ
トルコントロール17に与える。したがつて、ス
ロツトルコントロール17は、アクセルペダル6
7aの踏み込み量ないし開度に直接連動してスロ
ツトルないしキヤブレタを制御する。
また、スイツチ73mを操作して、モータモード
を選択した場合について説明する。この場合に
は、切り換え回路77を通して、アクセル回路6
7からの信号APは、そのまま信号AP(M)とし
てアマチユア電流コントローラ31に与えられる
とともに、ブレーキ回路67からの信号BFも、
そのまま信号BF(M)として、この回路31に
与えられる。したがつて、この回路31は、与え
られる信号に応じて、すなわちアクセルペダル6
7の踏み込み開度および/またはブレーキペダル
69bの踏力に応じて、直接第2のモータ/ジエ
ネレータ7の電流を制御する。
なお、第6A図に示すリセツトないしチエツク
スイツチ75は、ランプ71e,71m,71g
およびランプ付スイツチ71,73,73e,7
3mのランプが故障していないかどうかをチエツ
クするために操作する。すなわち、このスイツチ
75を操作すれば、ランプ71e,71mおよび
71gは、すべて点灯駆動されるとともに、すべ
てのフラグがリセツトされうる。したがつて、た
とえば第7図に示す各駆動回路79e,79mお
よび79gには、それぞれの入力信号に応じてセ
ツトされ、このスイツチ75の操作に応じて1度
リセツトされるようなフリツプフロツプを含んで
構成されても良い。
なお上述の実施例においては、トランスミツシ
ヨンないしクラツチ機構3を電磁クラツチを含む
ものとして説明したが、このトランスミツシヨン
は、シンクロ形クラツチを用いることもできる。
以下には、第20図ないし第22図を参照して、
このシンクロ形クラツチを用いた場合について説
明する。
シフトフオークSF1,SF2は、各クラツチ本体
のスリーブSV1,SV2(第21図)の外周に設け
られた溝M1,M2に係合する。それと共に、シフ
トフオークSF1は、シフトフオークシヤフト
SFS1,シフトレバーSL1およびロツドL1を介して
アクチユエータA1に連結される。シフトレバー
SL1は、支軸SS1により、回動自在に支持されて
いる。また、シフトフオークSF2は、シフトフオ
ークシヤフトSFS2,シフトレバーSL2およびロツ
ドL2を介して、アクチユエータA2にそれぞれ連
結される。シフトレバーSL2は、支軸SS2により
回動自在に支持される。したがつて、第22図に
おいて、仮にロツドL1が矢印Xの方向に移動す
るとすれば、シフトフオークSF1を矢印X′の方向
に、またスリーブSV1が第21図の矢印X″の方向
に移動する。これにより、クラツチC1の接続が
達成される。同様に、ロツドL1が矢印Y(第2
2図)の方向に移動すれば、スリーブSV1が矢印
Y″(第21図)の方向に移動し、クラツチC3
接続される。さらに、ロツドL2が矢印Z(第2
2図)の方向に移動すれば、スリーブSV2が矢印
Z″(第21図)の方向に移動して、クラツチC2
が接続される。
第20図は、アクチユエータA1,A2および各
アクチユエータの制御形をより詳細に示したもの
である。この第20図を参照して、アクチユエー
タA1は、ダイアフラムD1を境に、2つの負圧室
VR1,VR3を有する。スプリングSP1,SP3は、そ
れぞれ、負圧室VR1,VR3が、同圧の場合には、
この第20図に示すように、ダイアフラムD1
中立位置に保持する。アクチユエータA2は1つ
の負圧室VR2を有する点において、アクチユエー
タA1と異なる。アクチユエータA2におけるスプ
リングSP2は、負圧室VR2が大気圧のときダイア
フラムD2をこの第20図に示す位置に保持す
る。各負圧室VR1,VR2およびVR3は、それぞ
れ、電磁ソレノイドバルブV1,V2およびV3に接
続され、またダイアグラムD1およびD2には、そ
れぞれ、ロツドL1およびL2が連結される。な
お、電磁ソレノイドV1,V2およびV3は、それぞ
れ、各負圧室に対応して設けられていて、クラツ
チ接続指令信号c1またはEC(M)が与えられた
ときこのバルブV1が動作し、信号c2およびc3が出
力された場合には、それぞれ、バルブV2および
V3が作動する。なおこのような電磁ソレノイド
バルブV1,V2およびV3は、すべて同じ構造であ
り、ここでは、電磁ソレノイドバルブV3につい
てのみその構成が詳細に説明されている。電磁ソ
レノイドバルブV3は、弁体Qを内蔵しており、
この弁体Qは、電磁ソレノイドSNが付勢されな
い状態において、スプリングCSにより、第20
図に示すように、弁座P1に着座した状態で保持さ
れる。この状態では、アクチユエータA1の負圧
室VR3は、管路VW2および電磁ソレノイドバルブ
V3の大気連通口PPを介して、大気に開放されて
いる。このとき、仮に電磁ソレノイドバルブV1
のソレノイドも付勢されていないとすれば、負圧
室VR1も同様に大気に開放されているので、ダイ
アフラムD1は中立位置に保たれる。
次に、クラツチC3を連結するための指令信号c3
が出力された場合について説明する。この場合に
は、指令信号c3に応じて、クラツチコントローラ
Cは、電磁ソレノイドバルブV3のソレノイドSN
を付勢する。応じて、このソレノイドSNは、フ
ランジや鉄片PLを吸収し、フランジヤ鉄片PLに
連結された弁体Qが弁座P1を離れ、反対側に設け
られた弁座P2に着座する。この状態において、負
圧室VR3は管路VW2、電磁ソレノイドバルブV3
介して、管路VW1に接続される。管路VW1は、
バキユームタンクVTおよび逆止弁CVを介してバ
キユームポンプVPに接続されている。バキユー
ムタンクVTは、バキユームポンプVPを作動させ
た場合の圧力脈動を吸収するとともに、負圧を貯
えるのにも役立つ。したがつて、管路VWは、常
に負圧状態であり、そこに接続される負圧室VR3
も負圧状態となる。一方、負圧室VR1は大気に開
放された状態であるため、ダイアフラムD1およ
びそれに連結されたロツドL1は矢印Yの方向に
移動する。なお、この第20図における矢印Yの
方向は、第22図におけるそれと一致するように
描かれているため、この矢印Y方向の移動によ
り、クラツチC3が連結されるのは先に説明した
とおりである。
なお、他のクラツチC1およびC2を連結すべき
指令信号c1,c2が出た場合も同様であるので、こ
こではその説明は省略する。また、何らの指令信
号も与えられていない場合には、クラツチは、リ
ターンスプリングS1,S2,S3およびアクチユエー
タ内蔵スプリングSP1,SP2,SP3の作用により、
それぞれ、非連結状態すなわち離脱状態を保つ。
なお、この実施例の場合も、先の実施例と同様に
クラツチC1のみが連結状態のときには、回転数
N1=N2=車の出力軸回転数となり、トルクT2
T1+Tm2となる。また、クラツチC2のみが連結
状態にあるときには、T2=Tm1+Tm2となり、
N1およびT1は、それぞれ、N2およびT2とは等し
くない。クラツチC3は、エンジン1を第1のモ
ータ/ジエネレータ5によつて始動するときにの
み連結状態とする。
テーブル(コマンドのリスト) コマンド“n1 n2 n3 n4” n1;出力ポート61のコマンド(クラツチコント
ロール) n2;出力ポート47のコマンド(モータ電流のコ
ントロール) n3;出力ポート49のコマンド(アマチユア電流
コントロール) n4;出力ポート51のコマンド(スロツトルコン
トロール) n1 1 C1のみ連結 2 C2のみ連結 3 C3のみ連結 0 コマンドなし(クラツチ開放) n2 1 トルク“Tmo”でモータ駆動 2 トルク“Tr−Tmu2−(Tr−T2)”でモー
タ駆動 9 トルク“−〔Tr−Tgu2+(Tr−T2)〕”でジ
エネレータ制動 0 コマンドなし(第1のモータ/ジエネレー
タをフリーホイール) n3 1 トルク“Tr+(Tr−T2)”でモータ駆動 2 トルク“Tmu2”でモータ駆動 3 トルク“Tr−Teu+(Tr−T2)”でモータ
駆動 6 トルク“−〔Tr+(Tr−T2)〕”でジエネレ
ータ制動 7 トルク“−Tgu2”でジエネレータ制動 8 トルク“−〔(Tel−Tr)+(T2−Tr)〕”で
ジエネレータ制動 0 コマンドなし(第2のモータ/ジエネレー
タをフリーホイール) n4 1 トルク“Tr+(Tr−T2)”でエンジン運転 2 トルク“Teu”でエンジン運転 3 トルク“Tel”でエンジン運転 0 コマンドなし(アイドリング) 以上のように、この発明によれば、内燃機関は
その燃費効率の比較的良い領域でのみ運転される
ことになり、したがつてその燃費効率は大幅に改
善され得る。しかも、肉燃機関のみでは不足する
駆動トルクをモータで捕うようにしたので、あら
ゆる走行条件たとえば定速走行、加速走行あるい
は登板に必要な十分な駆動力を得ることができ
る。また、モータを2つ搭載したので、内燃機関
が運転許容範囲外であり、したがつて内燃機関の
運転が許容されないときであつても、2つのモー
タによつて十分な駆動力を得ることができる。ま
た、補助用モータは、短時間定格たとえば3分定
格のようなモータでよく、したがつてそのコスト
ないしサイズを低減することができる。このよう
にして、2台のモータは車の速度が比較的遅くて
も効率良く運転することができ、その省エネルギ
ーの要求が一層充足され得ることになる。しか
も、余分なトルクはジエネレータで吸収されるの
で、必ず所要トルクに相当する駆動トルクが得ら
れる。さらに、ジエネレータから得られた発電出
力はバツテリに回生されるので、電力のロスも少
なくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の原理を説明するための、
或る種の内燃機関特にガソリンエンジンの燃料消
費特性の一例を示すグラフであり、横軸に回転数
(×102rpm)をとり、縦軸にトルク(Kg・m)を
とる。第2図はこの発明の原理を説明するため
の、各運転領域を示すグラフであり、その横軸に
車の出力軸回転数をとり、縦軸に要求軸トルクを
とる。第3図,第4図,第5図,第6図,第6B
図および第7図は、この発明の一実施例の概略を
示すブロツクダイアグラムである。第8図は第1
のモータ/ジエネレータの軸回転数およびトルク
Tm1,Tg1に対する制御量を表わすグラフであ
り、横軸に回転数をとり、縦軸にトルクをとる。
第9図は第2のモータ/ジエネレータの軸回転数
およびトルクTm2,Tg2に対する制御量を表わす
グラフであり、横軸に回転数をとり、縦軸にトル
クをとる。第10図はエンジンの軸回転数および
トルクTeに対するスロツトル開度を示すグラフ
であり、特に第10B図は第10A図のより拡大
されたグラフである。第11図はトルクおよび回
転数を検出するための手段の好ましい実施例の概
略図を示し、第12図は第11図のトルク検出動
作を説明するための波形の一例である。第13図
ないし第19図は、それぞれ、この発明の動作を
説明するためのフローダイアグラムである。第2
0図は、トランスミツシヨンないしクラツチ機構
としてシンクロ型クラツチを用いる場合のアクチ
ユエータおよびその制御系の構成図である。第2
1図はシンクロ型クラツチの詳細を示す構造断面
図であり、第22図は特にシフトフオークを説明
するための図解図である。 図において、1はエンジン、3はクラツチ機
構、5は第1のモータ/ジエネレータ、7は第2
のモータ/ジエネレータ、9,13は回転数セン
サ、11,15はトルクセンサ、17はスロツト
ルコントロール、19はエンジン能動化装置、2
1はクラツチコントロール、23はバツテリ、2
5,29,33はシヤフト抵抗、27はモータ電
流コントロール、31はアマチユア電流コントロ
ール、35はフイールド電流コントロールを示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車輪を有するハイブリツド車の制御装置であ
    つて、 スロツトルを有する内燃機関、 与えられる第1の制御量に応じて前記スロツト
    ルの開度を制御するスロツトル制御手段、 第1のモータ、 その軸が前記車輪への出力軸へ連結されかつジ
    エネレータとして作動するように構成された第2
    のモータ、 前記第1および第2のモータに電力を供給する
    ためのバツテリ、 与えられる第2の制御量に応じて前記バツテリ
    から前記第1のモータに供給される電力を制御す
    る第1のモータ制御手段、 与えられる第3の制御量に応じて前記バツテリ
    から前記第2のモータに供給される電力を制御す
    る第2のモータ制御手段、 与えられる第4の制御量に応じて前記ジエネレ
    ータからの前記バツテリへの回生電力を制御する
    ジエネレータ制御手段、 前記内燃機関と前記第2のモータとを選択的に
    切離しまたは結合し、もしくは前記第1のモータ
    と前記第2のモータと選択的に切離しまたは結合
    する結合手段、 速度調整のために操作する速度調整操作手段、 前記内燃機関の回転数およびトルクに対する前
    記第1の制御量の関係を表わすデータを提供する
    第1のデータ提供手段、 前記第1のモータの回転数およびトルクに対す
    る前記第2の制御量の関係を表わすデータを提供
    する第2のデータ提供手段、 前記第2のモータの回転数およびトルクに対す
    る前記第3の制御量の関係を表わすデータを提供
    する第3のデータ提供手段、 前記ジエネレータの回転数およびトルクに対す
    る前記第4の制御量の関係を表わすデータを提供
    する第4のデータ提供手段、 前記第2のモータの軸回転数を検出するための
    第1の回転数検出手段、 前記内燃機関の前記軸に応じて、前記内燃機関
    の前記軸の回転数に関するデータを提供する第2
    の回転数検出手段、 前記速度調整操作手段の操作量および前記第1
    の回転数検出手段出力に基づいて所要トルクデー
    タを提供する所要トルクデータ提供手段、 前記所要トルクデータ提供手段からの前記所要
    トルクが正であるか否かを判断する第1の判断手
    段、 前記第1の判断手段によつて前記所要トルクが
    正であると判断されたことに応じて、さらに、前
    記第2の回転数検出手段からの回転数データに基
    づいて、その回転数が前記内燃機関の運転を許容
    すべき予め定められた内燃機関回転数範囲内にあ
    るか否かを判断する第2の判断手段、 前記第2の判断手段によつて前記範囲内にある
    と判断されたとき、前記所要トルクが前記内燃機
    関の運転を許容すべき予め定められたトルク範囲
    の上限を超えるか否かを判断する第3の判断手
    段、 前記第2の判断手段によつて前記範囲内にない
    と判断されたとき、さらに、前記所要トルクが前
    記第2のモータの予め定められたトルク範囲の上
    限を超えるか否かを判断する第4の判断手段、 前記第2の判断手段によつて前記範囲内にある
    と判断されたとき、さらに、前記所要トルクが前
    記内燃機関の運転を許容すべき予め定められたト
    ルク範囲内にあるか否かを判断する第5の判断手
    段、 前記第2の判断手段によつて、前記範囲内であ
    ると判断されたとき、さらに、前記内燃機関の軸
    回転数が、その内燃機関に予め定められた前記回
    転数範囲内にあるか否かを判断する第6の判断手
    段、 前記第6の判断手段によつて前記範囲外である
    と判断されたとき、さらに、前記所要トルクが前
    記第2のモータの予め定められたトルク範囲の上
    限を超えるか否かを判断する第7の判断手段、 前記第3の判断手段によつて前記所要トルクが
    前記内燃機関の予め定められたトルク範囲の上限
    を超えると判断されたことに応じて、前記結合手
    段を制御して前記内燃機関と前記第2のモータと
    を結合させる第1の結合制御手段、 前記第4の制御手段によつて前記所要トルクが
    前記第2のモータの所定範囲のトルクの最大値を
    超えると判断されたことに応じて、前記結合手段
    を制御して、前記第1のモータと前記第2のモー
    タとを結合させる第2の結合制御手段、 前記第3の判断手段によつて前記所要トルクが
    前記内燃機関の最大値を超えると判断されたこと
    に応じて、前記内燃機関の前記スロツトル開度を
    最大にするように、前記第1のデータ提供手段か
    らのデータを参照して、前記スロツトル制御手段
    へ前記第1の制御量を与え、かつ前記所要トルク
    と前記内燃機関の所定範囲のトルクの上限値との
    差に応じたトルクで前記第2のモータを運転する
    ように、前記第3のデータ提供手段からのデータ
    を参照して前記第2のモータ制御手段へ前記第3
    の制御量を与える第1の制御手段、 前記第4の判断手段によつて前記所要トルクが
    前記第2のモータの所定範囲のトルクの最大値を
    超えると判断されたことに応じて、前記第2のモ
    ータをその所定範囲のトルクの上限値で運転する
    ように、前記第3のデータ提供手段からのデータ
    を参照して前記第2のモータ制御手段へ前記第3
    の制御量を与え、かつ前記所要トルクと前記第2
    のモータの所定範囲のトルクの上限値との差に応
    じたトルクで前記第1のモータを運転するよう
    に、前記第2のデータ提供手段からのデータを参
    照して、前記第1のモータ制御手段へ前記第2の
    制御量を与える第2の制御手段、 前記第5の判断手段によつて前記所要トルクが
    前記所定範囲内にあると判断されたことに応じ
    て、前記第1の結合制御手段を作動させ、さら
    に、前記第5の判断手段によつて前記所要トルク
    が前記所定範囲内にあると判断されたことに応じ
    て、前記内燃機関のトルクを前記所要トルクとす
    るように、前記第1のデータ提供手段からのデー
    タを参照して、前記スロツトル制御手段へ前記第
    1の制御量を与える第3の制御手段、 前記第5の判断手段によつて前記所要トルクが
    前記所定範囲外であると判断され、かつ前記第1
    の判断手段によつて前記所要トルクが正であると
    判断されたとき、前記第1および第2の結合制御
    手段を作動させ、前記第5の判断手段によつて前
    記所要トルクが前記所定範囲外であると判断さ
    れ、かつ前記第1の判断手段によつて前記所要ト
    ルクが正であると判断されたことに応じて、前記
    内燃機関を前記所定範囲の下限のトルクで運転す
    るように、前記第1のデータ提供手段からのデー
    タを参照して、前記スロツトル制御手段へ前記第
    1の制御量を与え、かつ前記ジエネレータのジエ
    ネレータトルクを前記内燃機関のトルクの下限と
    前記所要トルクとの差になるように、前記第4の
    データ提供手段からのデータを参照して、前記ジ
    エネレータ制御手段へ前記第4の制御量を与える
    第4の制御手段、 前記第4の判断手段によつて前記所要トルクが
    前記第2のモータの予め定めるトルク範囲の上限
    以下であると判断されたとき、前記第2のモータ
    のモータトルクが所要トルクとなるように、前記
    第3のデータ提供手段からのデータを参照して、
    前記第2のモータ制御手段へ前記第3の制御量を
    与える第5の制御手段、 前記第7の判断手段によつて前記所要トルクが
    前記上限を超えていると判断されたとき、前記第
    2のモータのトルクを前記上限として運転するよ
    うに、前記第3のデータ提供手段からのデータを
    参照して、前記第2のモータ制御手段へ前記第3
    の制御量を与える第6の制御手段、および 前記第7の判断手段によつて前記所要トルクが
    前記第2のモータの所定トルク範囲の所定の上限
    を超えないと判断されたことに応じて、前記第2
    のモータを前記所要トルクで運転させるために、
    前記第3のデータ提供手段からのデータを参照し
    て前記第3の制御量を前記第2のモータ制御手段
    に与える第7の制御手段を備えた、ハイブリツド
    車の制御装置。 2 前記第1のモータおよび第2のモータは、第
    1のジエネレータおよび第2のジエネレータとし
    て作動可能に構成されていて、 前記第2および第3のデータ提供手段からの前
    記第2および第3のデータは前記第1および第2
    のジエネレータを制御するためのデータを含み、 前記第1および第2のモータ制御手段は、前記
    第1および第2のジエネレータから前記バツテリ
    への回生電力を制御し得るように構成され、 前記第1の判断手段によつて前記所要トルクが
    負であると判断されたとき、さらに、前記負の所
    要トルクが前記第2のジエネレータのジエネレー
    タトルクの予め定める範囲の上限を超えるか否か
    を判断する第8の判断手段を含み、 前記第8の判断手段によつて前記負の所要トル
    クが前記第2のジエネレータのジエネレータトル
    クの予め定める範囲の上限を超えると判断された
    とき、前記第2のジエネレータを前記上限のトル
    クで運転するように、前記第3のデータ提供手段
    からのデータを参照して、前記第2のジエネレー
    タ制御手段へ前記第3の制御量を与え、かつ前記
    第1のジエネレータを前記負の所要トルクと前記
    第2のジエネレータのジエネレータトルクの上限
    との差に応じたトルクで運転するように、前記第
    2のデータ提供手段からのデータを参照して、前
    記第1のジエネレータ制御手段へ前記第2の制御
    量を与える第8の制御手段を備える、特許請求の
    範囲第1項記載のハイブリツド車の制御装置。 3 前記第8の判断手段によつて、前記負の所要
    トルクが前記第2のジエネレータトルクの予め定
    める範囲の上限を超えないと判断されたとき、前
    記第2のジエネレータをその負の所要トルクで運
    転するように、前記第3のデータ提供手段からの
    データを参照して、前記第2のジエネレータ制御
    手段へ前記第3の制御量を与える第9の制御手段
    を備える、特許請求の範囲第2項記載のハイブリ
    ツド車の制御装置。 4 モータモードが運転不能状態であることを表
    わすモータ不能フラグ手段、 前記第1および第2のモータの少なくとも一方
    が予め定めた運転可能条件をはずれたとき、前記
    モータ不能フラグ手段をセツトするモータフラグ
    制御手段、 前記内燃機関の運転不能状態を表わす内燃機関
    不能フラグ手段、および 前記内燃機関が予め定めた運転可能条件をはず
    れたとき前記内燃機関不能フラグ手段をセツトす
    る内燃機関フラグ制御手段を備える、特許請求の
    範囲第1項記載のハイブリツド車の制御装置。 5 前記予め定めたモータモードの運転可能条件
    は、前記第2のモータに関連して判断するように
    した、特許請求の範囲第4項記載のハイブリツド
    車の制御装置。 6 前記運転可能条件は、前記バツテリに関連し
    て判断するようにした、特許請求の範囲第4項記
    載のハイブリツド車の制御装置。 7 前記モータ不能フラグ手段がセツトされてい
    るか否かを判断する第9の判断手段を含み、 前記第9の判断手段によつて前記モータ不能フ
    ラグ手段がセツトされていると判断されたとき、
    前記第1および第2のモータの運転を許容しない
    モータ不能化手段を備える、特許請求の範囲第4
    項記載のハイブリツド車の制御装置。 8 前記内燃機関不能フラグ手段がセツトされて
    いるか否かを判断する第10の判断手段を含み、 前記第9の判断手段によつて前記モータ不能フ
    ラグがセツトされていないと判断され、前記第10
    の判断手段によつて前記内燃機関不能フラグがセ
    ツトされていないと判断されたとき、前記内燃機
    関および前記第1および第2のモータを運転可能
    にする内燃機関/モータ能動化手段を備える、特
    許請求の範囲第7項記載のハイブリツド車の制御
    装置。 9 前記内燃機関/モータ能動化手段は、前記第
    10の判断手段によつて、前記内燃機関不能フラグ
    手段がセツトされていると判断されたとき、前記
    第1および第2のモータを運転可能にする、特許
    請求の範囲第8項記載のハイブリツド車の制御装
    置。 10 車輪を有するハイブリツド車の制御装置で
    あつて、 スロツトルを有する内燃機関、与えられる第1
    の制御量に応じて前記スロツトルの開度を制御す
    るスロツトル制御手段、 第1のジエネレータ、 その軸が前記車輪への出力軸に連結された第2
    のジエネレータ、 少なくとも前記第1のジエネレータおよび第2
    のジエネレータの一方からの発電電力を回生する
    バツテリ、 与えられる第2の制御量に応じて前記第1のジ
    エネレータから前記バツテリへの電力を制御する
    第1のジエネレータ制御手段、 与えられる第3の制御量に応じて前記第2のジ
    エネレータから前記バツテリへの電力を制御する
    第2のジエネレータ制御手段、 前記内燃機関と前記第2のジエネレータとを選
    択的に切離しまたは結合しもしくは前記第1のジ
    エネレータと前記第2のジエネレータとを選択的
    に切離しまたは結合する結合手段、 速度調整のために操作する速度調整操作手段、
    制動操作手段、 前記内燃機関の回転数およびトルクに対する前
    記第1の制御量の関係を表わすデータを提供する
    第1のデータ提供手段、 前記第1のジエネレータの回転数およびトルク
    に対する前記第2の制御量の関係を表わすデータ
    を提供する第2のデータ提供手段、 前記第2のジエネレータの回転数およびトルク
    に対する前記第3の制御量の関係を表わすデータ
    を提供する第3のデータ提供手段、 少なくとも前記速度調整操作手段および前記制
    動操作手段のいずれか一方の操作量に応じて、少
    なくとも前記速度調整操作手段および制動操作手
    段の操作量ならびに前記回転数に基づいて決定さ
    れる所要トルクデータを提供する所要トルクデー
    タ提供手段、 前記所要トルクデータ提供手段からの所要トル
    クデータに基づいて、その所要トルクが負である
    か否かを判断する第1の判断手段、 前記第1の判断手段によつて前記所要トルクが
    負であると判断されたとき、さらに、前記所要ト
    ルクが前記第2のジエネレータの予め定めるジエ
    ネレータトルク範囲の上限を超えるか否かを判断
    する第2の判断手段、 前記第2の判断手段によつて前記負の所要トル
    クが前記第2のジエネレータのジエネレータトル
    クの上限を超えると判断されたとき、前記結合手
    段を制御して、前記第1のジエネレータと前記第
    2のジエネレータとを結合させる結合制御手段、
    および 前記第2の判断手段によつて前記負の所要トル
    クが前記第2のジエネレータのジエネレータトル
    クの上限を超えると判断されたとき、前記第2の
    ジエネレータをそのジエネレータトルクの上限で
    運転するように、前記第3のデータ提供手段から
    のデータを参照して、前記第2のジエネレータ制
    御手段へ前記第3の制御量を与え、かつ前記負の
    所要トルクと前記第2のジエネレータのジエネレ
    ータトルクの上限との差に応じたジエネレータト
    ルクで前記第1のジエネレータを運転するよう
    に、前記第2のデータ提供手段からのデータを参
    照して、前記第1のジエネレータ制御手段へ前記
    第2の制御量を与える第1の制御手段を備える、
    ハイブリツド車の制御装置。 11 前記第2の判断手段によつて、前記負の所
    要トルクが前記第2のジエネレータのジエネレー
    タトルクの上限以下であると判断されたとき、前
    記第2のジエネレータをその所要トルクで運転す
    るように、前記第3のデータ提供手段からのデー
    タを参照して、前記第2のジエネレータ制御手段
    へ、前記第3の制御量を与える第2の制御手段を
    備える、特許請求の範囲第10項記載のハイブリ
    ツド車の制御装置。 12 ジエネレータモードが運転不能状態である
    ことを表わすジエネレータ不能フラグ手段、およ
    び 前記第1および第2のジエネレータの少なくと
    も一方が予め定めた運転可能条件をはずれたと
    き、前記ジエネレータ不能フラグ手段をセツトす
    るジエネレータフラグ制御手段を備える、特許請
    求の範囲第10項記載のハイブリツド車の制御装
    置。 13 前記予め定めた運転可能条件は、前記第2
    のジエネレータに関連して判断する、特許請求の
    範囲第12項記載のハイブリツド車の制御装置。 14 前記予め定めた運転可能条件は、前記バツ
    テリに関連して判断する、特許請求の範囲第12
    項記載のハイブリツド車の制御装置。 15 前記ジエネレータ不能フラグ手段がセツト
    されていないとき、前記第1および第2のジエネ
    レータを運転可能にするジエネレータ能動化手段
    を備える、特許請求の範囲第12項記載のハイブ
    リツド車の制御手装置。 16 前記内燃機関が運転不能であることを表わ
    す内燃機関不能フラグ手段、および 前記内燃機関が予め定める運転可能条件をはず
    れたとき、前記内燃機関不能フラグ手段をセツト
    する内燃機関フラグ制御手段を含み、 前記内燃機関不能フラグがセツトされていない
    とき、前記内燃機関および前記第2のジエネレー
    タを運転可能にする内燃機関/ジエネレータ能動
    化手段を備える、特許請求の範囲第15項記載の
    ハイブリツド車の制御装置。 17 モータモードが運転可能であることを表わ
    すモータモード不能フラグ手段、および 前記第1および第2のモータの少なくとも一方
    が予め定める運転可能条件をはずれたとき、前記
    モータ不能フラグ手段をセツトするモータフラグ
    制御手段を含み、 前記モータモード不能フラグ手段がセツトされ
    ていないとき、前記第1および第2のモータを運
    転可能にするモータ能動化手段を備える、特許請
    求の範囲第16項記載のハイブリツド車の制御装
    置。 18 車輪を有するハイブリツド車であつて、 スロツトルを有する内燃機関、 与えられる第1の制御量に応じて前記スロツト
    ルの開度を制御するスロツトル制御手段、 第1のモータ、 その軸が前記車輪への出力軸に連結された第2
    のモータ、 バツテリ、 前記バツテリから前記第1のモータに供給され
    る電力を制御する第1のモータ制御手段、 前記バツテリから前記第2のモータに供給され
    る電力を制御する第2のモータ制御手段、 速度調整のために操作する速度調整操作手段、 モータモードまたは内燃機関モードを選択する
    ためのモード選択手段、 前記モード選択手段でモータモードを選択した
    ことに応じて、前記速度調整操作手段出力を少な
    くとも前記第2のモータ制御手段に与え、この第
    2のモータ制御手段を能動化する第1の能動化手
    段、および 前記モード選択手段で前記内燃機関モードが選
    択されたことに応じて、前記速度調整操作手段出
    力を前記スロツトル制御手段に与え、このスロツ
    トル制御手段を能動化する第2の能動化手段を備
    える、ハイブリツド車の制御装置。 19 前記第2のモータはその出力が比較的大き
    いものとして選択され、前記第1のモータはその
    出力が比較的小さいものとして選択されている、
    特許請求の範囲第18項記載のハイブリツド車の
    制御装置。 20 前記第2のモータは前記ハイブリツド車に
    要求される平均的に必要な出力を提供することが
    できるように選ばれていて、 前記第1のモータは、前記ハイブリツド車に要
    求される最大出力と前記平均的に必要な出力との
    差を補う出力を有するように選ばれている、特許
    請求の範囲第19項記載のハイブリツド車の制御
    装置。
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