JPS6227951Y2 - - Google Patents

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JPS6227951Y2
JPS6227951Y2 JP1981131978U JP13197881U JPS6227951Y2 JP S6227951 Y2 JPS6227951 Y2 JP S6227951Y2 JP 1981131978 U JP1981131978 U JP 1981131978U JP 13197881 U JP13197881 U JP 13197881U JP S6227951 Y2 JPS6227951 Y2 JP S6227951Y2
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sheets
paper
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Description

【考案の詳細な説明】
[考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、たとえば有価証券などの紙葉を少
なくとも有効な処理可能紙葉、無効な処理可能紙
葉および処理不能紙葉にそれぞれ区分処理する紙
葉類処理装置の改良に関する。 (従来の技術) 最近、たとえば有価証券などの紙葉を供給部に
セツトし、このセツトされた紙葉を1枚ずつ取込
み、この取込んだ紙葉を鑑査装置で必要な鑑査を
行なつたうえ、規定の条件に基づき有効な処理可
能紙葉(有効であつて再使用に適したもの)、無
効な処理可能紙葉(有効であるが再使用に不適な
もの)、および処理不能紙葉(計数不可能なも
の)にそれぞれ区分し、この区分した各紙葉をそ
れぞれ区分別に集積部に集積するとともに、処理
可能紙葉についてはそれぞれ枚数を計数し、さら
にその計数に基づいて規定数ごとに区分して施封
するようにした紙葉類処理装置が開発され、実用
化されている。しかるに、紙葉の汚損あるいは破
損などにより処理不能となり、何回スルーしても
装置に取込むことができず、処理不能紙葉として
排除されるものが必ずあり、これらの処理には次
の方法によつている。すなわち、紙葉の鑑査機能
を一時的に停止し、手動にて強制的に1枚ずつ投
入して装置に取込む。この場合は計数のみを実施
する。あるいは、排除された処理不能紙葉を集め
〓〓〓〓〓
てそれを手動で計数し、装置が取込んだ紙葉の数
と手動で計算して結果を出す。しかし、これらの
方法では、1枚投入時に2枚一緒に投入したり、
あるいは暗算を誤つたりするなど、ミスの発生す
る余地がままあり、しかも効率も悪いという欠点
がある。 そこで、このような欠点を改善したものとして
特開昭55−74680号に開示されている紙葉類処理
装置がある。これは、判定不能なため真券とみな
せず取込み計数不可能な排除券(処理不能紙葉)
の枚数をオペレータが数えて、その枚数をテンキ
ーで入力することにより、その入力された計数を
基に自動照合処理を行なうようにしたものであ
る。しかしながら、この従来の処理装置には次の
ような問題があつた。すなわち、1ロツトの処理
が終了した後、処理装置を停止してからオペレー
タが排除券の枚数を数えて入力し、その後に自動
照合処理を行なう方式であるので、排除券の枚数
を入力して照合処理を行なうには処理装置の動作
を停止しなければならない。このため、処理終了
後の排除券の枚数を数えて入力するに要する時
間、およびその後の照合処理に要する時間が必要
となり、これは処理装置の処理効率を著しく低下
させる原因となる。 (考案が解決しようとする問題点) この考案は上記事情に鑑みてなされたもので、
処理を停止しなければ自動照合できないため、処
理効率が低下するといつた問題点を解決するもの
である。 [考案の構成] (問題点を解決するための手段) 本考案では上記問題点を解決するために、供給
部にロツトごとにセツトされた紙葉類を一枚ずつ
取出して搬送する取出搬送装置と、この取出搬送
装置で搬送される紙葉類を検知する検知部と、こ
の検知部の出力に基づき少なくとも有効な処理可
能紙葉類、無効な処理可能紙葉類および処理不能
紙葉類にそれぞれ判定する判定部と、この判定部
の判定結果に基づき少なくとも有効な処理可能紙
葉類および無効な処理可能紙葉類の枚数をそれぞ
れ計数する計数装置と、この計数装置の計数結果
を各ロツトごとにそれぞれ記憶する第1記憶部
と、前記検知部を通過した紙葉類を搬送し前記判
定部の判定結果に基づき判定別に区分する搬送区
分装置と、この搬送区分装置で区分された各紙葉
類を区分別にそれぞれ集積する集積部と、この集
積部に集積された各ロツトにおける処理不能紙葉
類の枚数を随時入力する枚数入力手段と、この枚
数入力手段で入力された枚数を各ロツトごとにそ
れぞれ記憶する第2記憶部と、所望のロツトに対
する照合命令を随時入力する照合命令入力手段
と、この照合命令入力手段で照合命令が入力され
るとそのロツトに対応する前記第1記憶部の内容
と前記第2記憶部の内容とを加えてあらかじめ設
定されるロツト枚数の設定値と一致するか否かを
照合する枚数照合手段とを具備している。 (作用) 従つて、各ロツトの処理終了後に枚数入力手段
から各ロツト毎の処理不能紙葉類の枚数が入力さ
れ、照合命令が入力されると、第1記憶部、第2
記憶部の内容とを加算して所定値との照合を行な
う。さらに他のロツトの処理中に枚数入力手段か
ら各ロツト毎の処理不能紙葉類の枚数が入力され
た場合も同様に第1記憶部の内容と第2記憶部の
内容とを加算し、所定値との照合を行なう。 (実施例) 以下、この考案の一実施例について図面を参照
して説明する。 第1図はこの考案に係る紙葉類処理装置を概略
的に示すもので、機体1の前面右側に突設された
テーブル2の右側後方には、供給部3が設けられ
ていて、この供給部3には、紙葉(有価証券)P
が表裏および天地(上下)などを問わず混合状態
で最大約1000枚マガジンによつて装填できるよう
になつている。そして、上記供給部3内の紙葉P
は、その前方に設けられた取出装置としての取出
ロータ4で最前端の紙葉から順次1枚づつ吸着取
出され、機体1内に取込まれたのち搬送路5で挾
持搬送される。ここに、上記取出ロータ4および
搬送路5は取出搬送装置を構成している。上記搬
送路5の中途部には検知部8が設けられており、
搬送される紙葉Pが光学的に検知されるようにな
つている。上記検知部8の出力は後述する判定部
92に供給され、これにより次のような判定が行
われるようになつている。すなわち、後で詳細を
説明するが、紙葉の真偽などに関する判定を行
い、処理可能紙葉および処理不能紙葉に、また処
理可能紙葉は有効な紙葉、無効な紙葉および異発
〓〓〓〓〓
行紙葉にそれぞれ判定する。ここで、処理可能紙
葉とは正規の紙葉であつて、以後これを真券と称
す。また、処理不能紙葉とは偽造紙葉、汚れや破
れのひどい識別不能な紙葉、取扱い対象外の異種
紙葉、および2枚以上同時に取込んだ重ね取り紙
葉などの計数不能紙葉であつて、以後これを排除
券と称す。また、処理可能紙葉のうち有効なもの
とは正規のしかもきれいで穴や破れ、貼り合せな
どのない紙葉で再び使用できるものであつて、以
後これを正券と称す。また、処理可能紙葉のうち
無効なものとは正規の紙葉であるが汚れや破れな
どあり再び使用できないものであつて、以後これ
を損券と称す。さらに、処理可能紙葉のうち異発
行紙葉とは同一種類の紙葉であつても発行元が異
なり、紙葉の大きさや模様が異なるものであつ
て、以後これを他行券と称す。 検知部8を通過した紙葉は搬送路5で更に搬送
され、次段の搬送路9に導かれる。そして、排除
券と判定された紙葉は、上記搬送路9に設けられ
た区分ゲート10で分岐路11に導かれ、排除券
集積部12に重合集積されるようになつている。
一方、真券と判定された紙葉は搬送路9で更に搬
送され、判定結果に基づき区分ゲート13で他行
券は分岐路14に導かれ、正券および損券は更に
搬送される。上記分岐路14に導びかれた他行券
は、他行券集積部15へ案内され、ここに重合集
積されるようになつている。また、搬送路9で更
に搬送される正券および損券は、判定結果に基づ
き区分ゲート16で正券は分岐路17に導かれ、
正券集積部18に重合集積され、損券は更に搬送
されて損券集積部19に導かれ、ここに重合集積
されるようになつている。なお、上記各集積部1
5,18,19には、集積された紙葉Pの数がた
とえば100枚になると動作し100枚区分を行うセパ
レータ装置20,21,22がそれぞれ設けられ
ている。しかして、100枚区分された紙葉(以下
これを把と称す)のうち正券把および損券把に関
しては、それらの集積部18,19に設けられた
搬出機構としてのリフト装置23,24が下降す
ることにより、移送機構としてのキヤリア装置2
5,26に受渡され、さらにキヤリア装置25は
左方向に、キヤリア装置26は右方向にそれぞれ
水平移動し、それらの中間位置で移送機構として
のエレベータ装置27に受渡されるようになつて
いる。 前記エレベータ装置27は、把をその上下から
クランプして下降し、最下点で把搬送路28に送
り込む。この把搬送路28は、ベルトなどで100
枚把をクランプして左方向へ搬送し、途中で紙帯
挾込装置29により紙帯リール30から供給され
る紙帯31の先端部を把の間に挾み込み、バンド
ラ32に受渡す。バンドラ32に達した把は、バ
ンドラ32の回転運動により紙帯31が巻き付け
られ、しかるのち図示しない切断のり付け装置で
紙帯31の切断およびのり付けされ、施封(把
束)される。ここに、上記把搬送路28、紙帯挾
込装置29およびバンドラ32などは施封装置を
構成している。しかして、上記施封された把は、
把搬送路33で搬送され、その途中で押印装置3
4によつて紙帯上に所定の押印が行われ、把一時
集積部35に一時集積される。この把一時集積部
35では、把ストツパ36が所定時間に動作する
ことにより、一時集積した把をバケツト37内に
落下集積させるようになつている。 なお、100枚区分された他行券については自動
的に施封せず、セパレータ装置20の下部に一時
集積し、チヤイムなどにより報知してオペレータ
に取出しを促すようになつている。オペレータ
は、取出した把を手動で施封するか、あるいは後
述する整理スイツチ63を用いて機械施封する。 一方、前記分岐路14,17の各終端部および
搬送路9の終端部には、それぞれ検知器38,3
9,40が設けられている。これら検知器38,
39,40は、それらに対応する各集積部15,
18,19に集積される前の紙葉に対し、2枚以
上の重ね状態を最終的に検知するためのものであ
り、たとえば搬送される紙葉に対し光を照射する
光源とその透過光を受ける受光素子とによつて構
成される。 また、前記テーブル2上には、記録装置たとえ
ばジヤーナルプリンタ41および略L字形状の操
作パネル42がそれぞれ設けられている。上記操
作パネル42には、たとえば第2図に示すように
各種スイツチ、表示ランプおよび枚数表示器など
がそれぞれ設けられている。すなわち、操作パネ
ル42の水平部42には、本装置の電源を投入
するとき押圧し釦部が緑色に点灯する電源入スイ
ツチ43、上記電源を切るとき押圧し釦部が橙色
〓〓〓〓〓
に点灯する電源切スイツチ44、所定数の紙葉を
スルーした後その枚数を照合するとき押圧し、正
常(一致)時には釦部が緑色に、異常時(不一
致)には釦部が赤色に点灯する計数照合スイツチ
45、ジヤムなどの異常状態が発生して本装置が
自動停止したとき釦部が赤色に点灯し、原因を除
去して定められた処置をした後に押圧する異常解
除スイツチ46、紙葉Pの取出しを開始するとき
押圧し釦部が緑色に点灯する供給開始スイツチ4
7、本装置が紙葉Pの取出可能状態になると緑色
に点灯する準備完了ランプ48、紙葉Pの取出し
を停止するとき押圧し釦部が橙色に点灯する供給
停止スイツチ49、処理する紙葉の種類を指定し
後述する判定部92の判定基準などを種類に合つ
た状態に設定する券種指定キー50、排除券集積
部12に区分された紙葉の枚数を手動で数えた上
それを入力するなど、数値データを入力するため
のテンキー51、計数照合時に第何番目のロツト
に対して照合を行うか、あるいは排除券数の入力
時に第何番目のロツトに対して入力を行うかを指
定するときに用いるロツト指定キー65がそれぞ
れ設けられている。 一方、操作パネル42の垂直部42には、ジ
ヤムなどの異常状態が発生したときその内容を3
桁の数字コードで表示する異常表示器52、ジヤ
ムなどの異常状態に対し定められた処置を行つた
にもかかわらず異常解除スイツチ46を押圧しな
いとき赤色に点灯する否準備完了ランプ53,区
分ゲートなどにおいて異常が発生したとき赤色に
点灯する区分異常ランプ54、後述するカウンタ
において計数異常などが発生すると赤色に点灯す
る計数異常ランプ55、集積部において紙葉の集
積異常などが発生すると赤色に点灯する集積異常
ランプ56、施封装置において施封異常などが発
生すると赤色に点灯する施封異常ランプ57がそ
れぞれ設けられている。これら各ランプ54〜5
7は、原因を除去して定められた処置をした後に
異常解除スイツチ46を押圧すると消灯するよう
になつている。さらに、操作パネル42の垂直部
42には、紙葉の正券数を表示する5桁の正券
数表示器58、紙葉の損券数を表示する5桁の損
券数表示器59、紙葉の他行券数を表示する5桁
の他行券数表示器60、それらの合計数を表示す
る5桁の合計数表示器61、テンキー51で入力
された排除券数を表示する3桁の排除券数表示器
62、後述する判定部92の正損判定機能などを
オン−オフするためのもので、オン時には釦部が
橙色に点灯する整理スイツチ63、およびキース
イツチ64がそれぞれ設けられている。上記キー
スイツチ64は、監督者が所有する特定のキーに
よつてのみ操作が可能で、「切」の位置では電源
スイツチ43の操作を無効にし、「入」の位置で
は電源入スイツチ43の操作を有効にし、「解
除」の位置では本装置のイニシヤライズおよび枚
数照合時に不一致で本装置がロツクされた場合そ
の解除を行う。 第3図は前記検知部8の構成を詳細に示すもの
で、たとえば次のように構成される。すなわち、
搬送路5の上方部位には光源71が設けられてい
る。この光源71は、たとえば5個の白熱ランプ
72,72,72,72,72によつ
て構成されており、これらランプ72〜72
は、搬送路5の搬送方向と直交する直線上にそれ
らの各フイラメント73,73,73,7
,73を揃えて配設されている。そして、
上記光源71からの直接光は、光学系74で平行
光線に変換されたのち、搬送路5の下方に近接し
て設けられた基準反射板75に照射され、その反
射光は光学系76で集光されたのち第1受光部7
7に導かれるようになつている。上記第1受光部
77は、たとえば搬送路5の搬送方向と直交する
直線上に配設された複数個の受光素子によつて構
成される。しかして、通常は光源71からの直接
光は基準反射板75で反射されて第1受光部77
に導かれるが、紙葉Pが搬送されて基準反射板7
5の位置に達すると、光源71からの直接光は紙
葉Pに照射され、その反射光は第1受光部77に
導かれて電気信号に変換されるものである。ま
た、光源71からの間接光は、拡散板78で拡散
されたのち、搬送路5の下方部位に設けられたス
リツト79を介して第2受光部80に導かれるよ
うになつている。上記第2受光部80は、たとえ
ば搬送路5の搬送方向と直交する直線上に配設さ
れた複数個の受光素子によつて構成される。しか
して、通常は光源71からの間接光は第2受光部
80に直接導かれるが、紙葉Pが拡散板78の位
置に達すると、光源71からの間接光は紙葉Pに
照射され、その透過光は第2受光部80に導かれ
〓〓〓〓〓
て電気信号に変換されるものである。 また、光源71からの間接光は、搬送路5の下
方に近接して設けられた拡散反射板81に照射さ
れ、その反射光は光学系82で集光されたのち色
分解フイルタ83を介して第3受光部84に導か
れるようになつている。上記色分解フイルタ83
は、入射光を長波長領域と短波長領域とに分解す
るものである。また、上記第3受光部84は、た
とえば搬送路5の搬送方向と直交する直線上に配
設された複数個の受光素子によつて構成される。
しかして、通常は光源71からの間接光は拡散反
射板81で拡散反射されて第3受光部84に導か
れるが、紙葉Pが拡散反射板81の位置に達する
と、光源71からの間接光は紙葉Pに照射され、
その反射光は第3受光部84に導かれて電気信号
に変換されるものである。さらに、光源71から
の間接光は、搬送路5の下方に近接して設けられ
た透明板85を透過し、その透過光は拡散板86
で拡散されたのちミラーボツクス87で略完全拡
散され、しかるのち色分解フイルタ88を介して
第4受光部89に導かれるようになつている。上
記フイルタ88は、入射光を長波長領域、中波長
領域および短波長領域にそれぞれ分解する。ま
た、上記第4受光部89は、たとえば搬送路5の
搬送方向と直交する直線上に配設された複数個の
受光素子によつて構成される。しかして、通常は
光源71からの間接光は第4受光部89に直接導
かれるが、紙葉Pが透明板85の位置に達する
と、光源71からの間接光は紙葉Pに照射され、
その透過光は第4受光部89に導かれて電気信号
に変換されるものである。 第4図は上記のように構成された紙葉類処理装
置の制御系を概略的に示すもので、主制御部91
には判定部92が接続される。この判定部92
は、前記検知部8の出力信号に基づき紙葉の真偽
などに関する判定を行い、真券および排除券に、
また真券は正券、損券および他行券にそれぞれ判
定し、その判定結果を主制御部91に出力するも
のであり、たとえば第5図に示すように構成され
る。すなわち、前記検知部8を構成する第1〜第
4受光部77,80,84,89の各出力は、そ
れぞれ増幅器93,93,93,93
よび積分回路94,94,94,94
介して信号組合回路95,95,95,9
に供給される。これら各信号組合回路95
〜95は、それぞれ対応する受光部77,8
0,84,89の所定の受光素子の出力信号を組
み合せ、それに応じた信号を出力するものであ
り、その各出力信号は比較回路96,96
96,96にそれぞれ供給される。そして、
上記比較回路96にはレベルaが、上記比較回
路96にはレベルbが、上記比較回路96
はレベルcが、上記比較回路96にはレベルd
が、それぞれ供給される。上記レベルaおよびc
は、真偽判定を行うためのレベルであり、それぞ
れ〔a1−a2〕および〔c1−c2〕という上限と下限の
幅をもつた比較基準レベルである。また、上記レ
ベルbおよびdは、正損判定を行うための比較基
準レベルである。一方、上記信号組合回路95
からは、異なつた組み合せによる信号も出力さ
れ、それが比較回路96に供給され、この比較
回路96にはレベルeも供給される。上記レベ
ルeは、他行券を判定するための比較基準レベル
である。しかして、上記比較回路96〜96
の各出力は判定回路97にそれぞれ供給される。
この判定回路97は、比較回路96〜96
各比較結果に基づき下表のように分類判定するも
のである。
【表】 すなわち、レベルa,cの結果は4つの条件の
うちいずれか1つ成立すると排除券と判定し、レ
〓〓〓〓〓
ベルb,dのいずれか1つが成立しかつ排除券で
ないとき損券と判定し、これらにより排除券でな
くかつ損券でないとき正券と判定し、これらにか
かわらずレベルeが成立すると他行券と判定し、
その各判定結果を主制御部91に出力するもので
ある。なお、上記表中におけるxは信号組合回路
95〜95の出力信号レベルである。また、
上記判定回路97は、正券と判定すると正券信号
を、損券と判定すると損券信号を、他行券と判定
すると他行券信号を、それぞれ出力するととも
に、これらの信号を出力するごとに合計信号をも
出力するようになつている。 上記判定回路97から出力される正券信号は、
正券カウンタ98に、損券信号は損券カウンタ9
9に、他行券信号は他行券カウンタ100に、合
計信号は合計カウンタ101に、それぞれ供給さ
れる。これら各カウンタ98〜101は、判定回
路97から対応する信号が供給されることによ
り、判定時における正券数、損券数、他行券数、
およびそれらの合計数をそれぞれ計数するもので
ある。上記カウンタ98〜101の各計数内容は
計数・演算制御部102にそれぞれ供給され、こ
の計数・演算制御部102には正券カウンタ10
3、損券カウンタ104、他行券カウンタ10
5、合計カウンタ106、第1記憶部122およ
び前記正券数表示器58、損券数表示器59、他
行券数表示器60、合計数表示器61がそれぞれ
接続される。上記正券カウンタ103は、前記正
券集積部18の入口に設けられた紙葉検知器10
7からの検知信号が供給されることにより集積時
における正券数を計数し、その計数内容を計数・
演算制御部102に供給する。上記損券カウンタ
104は、前記損券集積部19の入口に設けられ
た紙葉検知器108からの検知信号が供給される
ことにより集積時における損券数を計数し、その
計数内容を計数・演算制御部102に供給する。
上記他行券カウンタ105は、前記他行券集積部
15の入口に設けられた紙葉検知器109からの
検知信号が供給されることにより集積時における
他行券数を計数し、その計数内容を計数・演算制
御部102に供給する。上記合計カウンタ106
は、前記区分ゲート13の手前に設けられた紙葉
検知器110からの検知信号が供給されることに
より集積時における合計数を計数し、その計数内
容を計数・演算制御部102に供給する。ここ
に、上記各カウンタ103〜106はたとえば5
桁のカウンタである。 また、前記第1記憶部122は、実際に処理さ
れた処理可能紙葉数、つまり各カウンタ103〜
106によつて計数された正券数、損券数、他行
券数、合計数を各ロツトごとに記憶するもので、
たとえば第6図に示すように第1〜第10記憶領域
122〜12210を有していて、第1番目のロ
ツトは第1記憶領域122に、第2番目のロツ
トは第2記憶領域122に、……第10番目のロ
ツトは第10記憶領域12210に、というように順
次記憶する。また、上記各領域122〜122
10は、第6図に示すようにそれぞれ正券数メモリ
エリアFM、損券数メモリエリアUM、他行券数
メモリエリアCM、合計数メモリエリアTMから
構成される。なお、この第1記憶部122に対す
る記憶制御は計数・演算制御部102によつて行
われる。すなわち、計数・演算制御部102は、
1ロツトの処理が終了するごとに、第1記憶部1
22内のそれまでに処理し終つたロツトの各値と
各カウンタ103〜106の現在値との間で所定
の演算を行うことにより、いま処理し終つたロツ
トの正券数、損券数、他行券数、合計数をそれぞ
れ求め、その各値を第1記憶部122の対応する
記憶領域に記憶するものである。 また、主制御部91には操作制御部111が接
続されていて、この制御部111には前記各スイ
ツチ43〜47,49,63,64などの操作ス
イツチ112、前記券種指定キー50、テンキー
51およびロツト指定キー65などがそれぞれ接
続される。また、主制御部91には記録制御部1
13が接続されていて、この記録制御部113に
は前記プリンタ41が接続される。さらに、主制
御部91には表示制御部114が接続されてい
て、この表示制御部114には前記異常表示器5
2、前記各ランプ48,53〜57などの表示ラ
ンプ115、および前記排除券表示器62などが
それぞれ接続される。また、主制御部91には第
2記憶部123が接続される。この第2記憶部1
23は、テンキー51で入力された排除券数を各
ロツトごとに累積記憶するもので、たとえば第7
図に示すように第1〜第10記憶領域123〜1
2310を有していて、第1記憶領域123には
〓〓〓〓〓
第1番目のロツトに対する排除券数、第2記憶領
域123には第2番目のロツトに対する排除券
数、……というように順次記憶される。なお、こ
の記憶制御は主制御部91によつて行われる。 さらに、主制御部91には機構制御部116が
接続されていて、この機構制御部116には取出
搬送制御部117、搬送区分制御部118、集積
区分制御部119、把搬出制御部120、および
施封押印制御部121がそれぞれ接続される。上
記取出搬送制御部117は前記取出ロータ4およ
び搬送路5などを制御し、上記搬送区分制御部1
18は前記搬送路9、区分ゲート10,13,1
6および分岐路11,14,17などを制御し、
上記集積区分制御部119は前記セパレータ装置
20,21,22およびリフト装置23,24な
どを制御し、上記把搬出制御部120は前記キヤ
リア装置25,26およびエレベータ装置27な
どを制御し、上記施封押印制御部121は前記把
搬送路28、紙帯挾込装置29、バンドラ32、
把搬送路33、押印装置34、および把ストツパ
36などを制御するものである。さらに、主制御
部91には前記検知器38〜40もそれぞれ接続
される。 次に、上記のような構成において動作を説明す
る。まず、電源入スイツチ43を押圧することに
より、主制御部91によつて各種チエツクが自動
的に行われ、本装置が運転可能な状態になると準
備完了ランプ48が点灯する。ここで、処理しよ
うとする第1番目のロツト(たとえば100枚)の
紙葉Pを表裏および天地を問わず混合状態でマガ
ジンに収納し、それを供給部3にセツトする。こ
の状態で、供給開始スイツチ47を押圧すること
により、その信号が操作制御部111を介して主
制御部91に送られ、これにより主制御部91
は、機構制御部116を介して取出搬送制御部1
17および搬送区分制御部118に動作開始信号
を送る。したがつて、取出ロータ4、搬送路5,
9および分岐路11,14,17などが動作を開
始し、取出ロータ4は供給部3内の紙葉Pを1枚
づつ順次取出し、搬送路5に送り込む。搬送路5
で搬送される紙葉は、検知部8を通過することに
より、判定部92で真偽などに関する判定が行わ
れ、それに基いて正券、損券、他行券および排除
券にそれぞれ判定され、これら各判定結果信号は
主制御部91に供給される。これにより主制御部
91は、上記判定結果に基く区分信号を搬送区分
制御部118に供給し、区分ゲート10,13,
16を動作させることにより所定の集積部に区分
する。すなわち、排除券と判定された紙葉は区分
ゲート10で排除券集積部12へ区分され、他行
券と判定された紙葉は区分ゲート13で他行券集
積部15へ区分され、正券と判定された紙葉は区
分ゲート16で正券集積部18へ区分され、損券
と判定された紙葉はそのまま損券集積部19へ搬
送される。 このとき、カウンタ103,104,105,
106は、それぞれ対応する検知器107,10
8,109,110からの信号によつて動作し、
集積時における正券、損券、他行券およびそれら
の合計をそれぞれ計数する。一方、カウンタ9
8,99,100,101は、判定部92から判
定結果に基く信号がそれぞれ供給されることによ
り動作し、判定時における正券、損券、他行券お
よびそれらの合計をそれぞれ計数する。またこの
とき、検知器38,39,40の各出力信号が主
制御部91にそれぞれ供給されることにより、主
制御部91は集積される直前の紙葉に対する重ね
状態をチエツクする。すなわち、各検知器38,
39,40からは、そこを通過する紙葉を透過し
た光の量に応じた信号が出力されるので、主制御
部91はたとえばその信号レベルを所定の基準レ
ベルと比較することにより、基準レベルよりも小
さい場合は2枚以上の紙葉が重なつていると判定
するものである。そして、このような重ね状態が
検知されると、主制御部91は本装置の処理動作
を停止させ、それに対する所定の処置を行うよう
オペレータに報知するようになつている。さらに
このとき、計数・演算制御部102は、カウンタ
98〜101の各内容とカウンタ103〜106
の各内容とをそれぞれ対応して照合し、1つでも
計数内容の一致しないカウンタがあればその旨の
信号を主制御部91に出力する。こうなると主制
御部91は、本装置の処理動作を停止させ、計数
異常ランプ55を点灯するとともに異常解除スイ
ツチ46の釦部を赤色に点灯し、かつ異常表示器
52にその異常内容を示す数字コードを表示し、
オペレータに所定の処置を行うよう報知する。 ところで今、第1番目のロツトの処理中に排除
〓〓〓〓〓
券集積部12にたとえば2枚集積された場合、オ
ペレータはその2枚という排除券の枚数をテンキ
ー51によつて入力する。この入力された枚数は
主制御部91に供給され、これにより主制御部9
1は第2記憶部123の第1記憶領域123
内容を読出して、その内容に上記入力された枚数
を加算し、その加算結果を再び上記第1記憶領域
123に記憶する。この場合、ロツト指定キー
65を押さずに排除券数が入力されると、主制御
部91は現在処理中のロツト(この場合は第1番
目のロツト)に対応する記憶領域に対して記憶制
御を行う。なお、たとえば第2番目のロツトの処
理中に第1番目のロツトの排除券数を入力する場
合、まずロツト指定キー65を押し、次にテンキ
ー51で数値「1」を入力することにより、これ
を受けた主制御部91は第1記憶領域123
選択する。その後、テンキー51で第1番目のロ
ツトの排除券数を入力することにより、上述した
ように第1記憶領域に累積記憶される。このよう
に、処理中であつても排除券数を随時入力し得る
もので、このとき本装置の処理は続けられてお
り、オペレータの排除券数入力により何等影響さ
れない。 供給部3にセツトした1ロツト分(100枚)の
紙葉Pが全て取出され、処理し終ると、ここで供
給停止スイツチ49を押圧することにより、その
信号が操作制御部111を介して主制御部91へ
送られ、これにより主制御部91は取出搬送制御
部117および搬送区分制御部118へ停止信号
を送る。したがつて、取出ロータ4、搬送路5,
9および分岐路11,14,17などが動作を停
止する。このとき、排除券集積部12にさらに排
除券があれば、その枚数を前述したように入力す
る。また、このとき計数・演算制御部102は、
前述したように所定の演算を行うことにより、い
ま処理し終つたロツトの正券数、損券数、他行券
数、合計数をそれぞれ求め、その各値を第1記憶
部122の対応する記憶領域に記憶する。この場
合、第1番目のロツトであるので第1記憶部12
2には何も記憶されておらず、よつて各カウンタ
103〜106の値がそのまま第1記憶領域12
の各エリアFM,UM,CM,TMにそれぞれ
記憶されることになる。しかして、動作停止後、
オペレータは第2番目のロツト(100枚)の紙葉
Pを供給部3にセツトし、再び動作させて処理を
続行する。 一方、主制御部91は、カウンタ103〜10
5の各内容を計数・演算制御部102を介してチ
エツクすることにより、計数内容がたとえば
「100」になると、100枚区分命令を機構制御部1
16を介して集積区分制御部119へ送る。これ
により、各集積部15,18,19に設けられた
セパレータ装置20,21,22が所定の動作を
行うことにより100枚区分が行われる。すなわ
ち、たとえば正券カウンタ103の内容が
「100」になつたとすると、この場合は正券集積部
18のセパレータ装置21が正券集積部18内に
導入し、101枚目以降の正券がその上に一時集積
される。そして、100枚に区分された正券把は、
このとき動作するリフト装置23によつてキヤリ
ア装置25に受渡される。なお、上記リフト装置
23は、キヤリア装置25に正券把を受渡すと元
の位置まで上昇し、このときセパレータ装置21
が正券集積部18内から退出することにより、そ
の上に一時集積されていた101枚目以降の正券が
リフト装置23上に移される。しかして、上記キ
ヤリア装置25は左方向へ移動し、正券把をエレ
ベータ装置27に受渡す。エレベータ装置27
は、正券把を受取ると下降し、その最下点で正券
把を把搬送路28に送り込む。把搬送路28は、
正券把を左方向へ搬送し、途中で紙帯挾込装置2
9により紙帯31の先端部を把の間に挾込み、バ
ンドラ32に受渡す。バンドラ32は、回転運動
により紙帯31を正券把に巻き付け、しかるのち
紙帯31は切断されのり付けされる。こうして施
封された正券把は、把搬送路33で搬送され、途
中で押印装置34によつて所定の押印が行われ、
把一時集積部35に一時集積される。 ところで今、たとえば第2番目のロツトの処理
中に、その前に処理した第1番目のロツトの計数
照合を行う場合、オペレータはロツト指定キー6
5を押すことなく計数照合スイツチ45を押す。
この信号を受けた主制御部91は、計数・演算制
御部102に対して現在処理中の前のロツト、つ
まりこの場合は第1番目のロツトに対する計数照
合命令を送る。この命令を受けた計数・演算制御
部102は、まず第2記憶部123の第1記憶領
域123の内容(第1番目のロツトの排除券
〓〓〓〓〓
数)を主制御部91を介して読出し、それを排除
券数表示器62に表示させる。次に、第1記憶部
122の第1記憶領域122の合計数メモリエ
リアTMからその内容(第1番目のロツトの合計
数)を読出して、上記第2記憶部123から読出
した排除券数と加算し、その加算結果(両者の合
計数)があらかじめ設定されるロツト枚数の設定
値(たとえば100枚)と一致するか否かを照合す
る。この照合の結果、一致が得られれば第1記憶
部122の第1記憶領域122の各エリア
FM,UM,CMからその内容をそれぞれ読出し、
正券数、損券数、他行券数をそれらの表示器58
〜60にそれぞれ表示させるとともに、上記加算
結果(合計数メモリエリアTMの内容に排除券数
を加えた値)を合計数表示器61に表示させる。 また、このとき計数・演算制御部102は主制
御部91に一致信号を出力し、これにより主制御
部91は計数照合スイツチ45の釦部を緑色に点
灯させるとともに、施封押印制御部121にスト
ツパ動作信号を送る。これにより、一時集積部3
5の把ストツパ35が動作し、一時集積していた
把をパケツト37内に落下させる。さらに、前記
照合において一致した場合、計数・演算制御部1
02は第1記憶部122の第1記憶領域122
の各内容、第2記憶部123の第1記憶領域12
の内容、およびそれらの合計数を主制御部9
1を介して記録制御部113へそれぞれ供給する
とともに、この時点における正券数、損券数、他
行券数、排除券数および合計数の各累計値をそれ
ぞれ算出し、その各累計値をも記録制御部113
へそれぞれ供給する。なお、上記各累計値の算出
は、前回の計数照合時にその時点における正券
数、損券数、他行券数、排除券数および合計数の
各累計値をそれぞれ記憶しておき、これら各累計
値と現在の各計数値(つまり第1および第2記憶
部122,123のいま照合を行つたロツトに対
応する記憶領域の各内容)との間で所定の演算を
行うことにより算出する。しかして、プリンタ4
1は動作を開始し、たとえば第8図に示すような
フオーマツトでf部あるいはg部のように印字す
る。すなわち、正券数F、損券数Uおよび他行券
数Cとそれらの合計数ST、さらに排除券数Rと
それらの総合計数Tをそれぞれ印字する。そし
て、これらのh部は1ロツトに対する処理結果、
i部は最初からのそれぞれの累計数である。ま
た、左上部のiは取扱い券種を示すもので、券種
指定キー50で指定された内容が印字される。ま
た、kは処理のシリアル番号を示すもので、本装
置に電源が投入されている間継続してカウントア
ツプされる。さらに、lは本装置に異常が発生し
て停止したときの異常内容を示すコードである。 一方、前記照合において一致が得られなかつた
場合(合計数が100枚なかつた場合)、計数・演算
制御部102は各表示器58〜61に何も表示せ
ず、主制御部91に不一致信号を出力する。これ
により主制御部91は、本装置の処理動作を停止
させて動作不能状態にロツクするとともに、計数
照合スイツチ45の釦部を赤色に点灯させて不一
致が生じたことをオペレータに報知する。この場
合、排除券の枚数に誤まりがなく、その他操作上
のミス(たとえば処理中に紙葉を抜取るなど)が
なく、さらに把一時集積部35内の把に規定数に
対する過不足のものがないと確認できたとき、紙
葉の供給枚数に過不足があつたものと判定する。
しかして、計数照合スイツチ45の釦部が赤色に
点灯しているとき、監督者がキースイツチ64を
「解除」の位置に切換えると、その信号が主制御
部91に供給されることにより、主制御部91は
本装置のロツク状態を解除するとともに計数・演
算制御部102に表示命令を送る。これにより、
計数・演算制御部102は、前述同様に正券数、
損券数、他行券数、および排除券数を加えた合計
数を各表示器58〜61にそれぞれ表示させる。
なお、この場合、上記合計数は100枚にならな
い。また、このとき計数・演算制御部102は、
前述同様に正券数、損券数、他行券数、排除券数
およびそれらの合計数とこの時点におけるそれら
の各累計値を記録制御部113にそれぞれ供給す
る。これにより、プリンタ41が動作を開始し、
たとえば第8図に示すようなフオーマツトでm部
およびn部のように印字する。すなわち、まず計
数・演算制御部102の照合において一致しなか
つた場合、計数・演算制御部102から排除券数
の印字命令が記録制御部113に出力され、これ
によりプリンタ41はm部の内容、つまりテンキ
ー51で入力された排除券の枚数のみを印字す
る。次に、キースイツチ64でロツクが解除され
たとき、計数・演算制御部102から各枚数の印
〓〓〓〓〓
字命令が記録制御部113に出力され、これによ
りプリンタ41はn部の内容、つまり正券数F、
損券数Uおよび他行券数Cとそれらの合計数
ST、さらに排除券数Rとそれらの総合計数Tを
それぞれ印字するものである。なお、設定値に対
して不一致であることを※印で表示している。ま
た、これらの外、処理する紙葉の種類が切換わつ
たとき、および本装置がオールクリアされたとき
には、o部のようなフオーマツト文を印字するよ
うにもなつている。 このように、たとえば第2番目のロツトの処理
中であつてもその前に処理した第1番目のロツト
に対する計数照合が任意に行えるもので、このと
き本装置の処理は続けられており、オペレータの
計数照合スイツチ45の操作により何等影響され
ない。なお、任意のロツトの処理中にそれよりも
前に処理した任意のロツトに対する計数照合を行
う場合も、排除券数の入力が終つていれば同様に
行える。たとえば第3番目のロツトの処理中に第
1番目のロツトに対する計数照合を行う場合、こ
の場合は現在処理中のロツトの直前に処理したロ
ツトではないので、オペレータはまずロツト指定
キー65を押し、続いてテンキー51で数値
「1」を入力することにより、計数照合を行うた
めのロツト指定を行う。次に、計数照合スイツチ
45を押すことにより、これらの信号を受けた主
制御部91は計数・演算制御部102に対して指
定された第1番目のロツトに対する計数照合命令
を送る。これ以後は、前述と同様な動作を経て計
数照合が行われるものである。 なお、前記計数・演算制御部102におけるロ
ツト枚数の設定値は、あらかじめ固定的に設定し
てあつてもよく、あるいは紙葉の供給を開始する
前、計数照合を行う前にテンキー51を利用して
入力し、設定するように構成してもよい。また、
1つのロツトが100枚単位である場合について説
明したが、たとえば500枚あるいは1000枚単位で
あつてもかまわない。さらに、紙葉を1ロツトご
とに供給部にセツトし、1ロツトごとに処理する
場合について説明したが、たとえば前記実施例で
は供給部に最大約1000枚セツトし得るので、各ロ
ツト間に区分カードのような仕切体を挿入して10
ロツト分(1000枚)セツトして、仕切体が検知さ
れると処理を一時停止し、再び次のロツトを処理
するような構成とすることによつて、複数のロツ
トを間欠的に処理するようにしてもよい。 (考案の効果) 以上詳述したようにこの考案によれば処理動作
を停止することなく、任意時に処理不能紙葉類の
枚数を入力して自動照合処理を行なうことができ
るので、従来と比べて処理不能紙葉類の枚数を数
えて入力するに要する時間、およびその後の照合
処理に要する時間など、無駄な時間を除去して処
理効率の向上が図れる紙葉類処理装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は全体的な構成を概略的に示す正面図、第2図
は操作パネルの平面図、第3図は検知部の構成を
詳細に示す斜視図、第4図は制御系のブロツク
図、第5図は判定部の構成を詳細に示すブロツク
図、第6図は第1記憶部の記憶領域構成例を示す
図、第7図は第2記憶部の記憶領域構成例を示す
図、第8図は処理結果のプリントアウト例を示す
図である。 P……紙葉、3……供給部、4……取出ロー
タ、5……搬送路、8……検知部、9……搬送
路、10,13,16……区分ゲート、11,1
4……分岐路、15,18,19……集積部、4
5……計数照合スイツチ、51……テンキー、6
5……ロツト指定キー、92……判定部、91…
…主制御部、102……計数・演算制御部、10
3〜106……カウンタ、122……第1記憶
部、123……第2記憶部。 〓〓〓〓〓

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 供給部に所定枚数を単位としたロツトごととに
    セツトされた紙葉類を一枚ずつ取出して搬送する
    取出搬送装置と、この取出搬送装置で搬送される
    紙葉類を検知する検知部と、この検知部の出力に
    基づき少なくとも有効な処理可能紙葉類、無効な
    処理可能紙葉類および処理不能紙葉類にそれぞれ
    判定する判定部と、この判定部の判定結果に基づ
    き少なくとも有効な処理可能紙葉類および無効な
    処理可能紙葉類の枚数をそれぞれ計数する計数装
    置と、この計数装置の計数結果を各ロツトごとに
    それぞれ記憶する第1記憶部と、前記検知部を通
    過した紙葉類を搬送し前記判定部の判定結果に基
    づき判定別に区分する搬送区分装置と、この搬送
    区分装置で区分された各紙葉類を区分別にそれぞ
    れ集積する集積部と、この集積部に集積された各
    ロツトにおける処理不能紙葉類の枚数を入力する
    枚数入力手段と、この枚数入力手段で入力された
    枚数を各ロツトごとにそれぞれ記憶する第2記憶
    部と、照合を行なうロツトを指示入力する為のロ
    ツト指定手段と、照合命令を入力する照合命令入
    力手段と、この照合命令入力手段で照合命令が入
    力されると上記ロツト指定手段にて指定されたロ
    ツトに対応する前記第1記憶部の内容と前記第2
    記憶部の内容とを加えてあらかじめ設定されるロ
    ツト枚数の設定値と一致するか否かを照合する枚
    数照合手段とを具備した事を特徴とする紙葉類処
    理装置。
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