JPS6227955Y2 - - Google Patents
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- JPS6227955Y2 JPS6227955Y2 JP17584881U JP17584881U JPS6227955Y2 JP S6227955 Y2 JPS6227955 Y2 JP S6227955Y2 JP 17584881 U JP17584881 U JP 17584881U JP 17584881 U JP17584881 U JP 17584881U JP S6227955 Y2 JPS6227955 Y2 JP S6227955Y2
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Landscapes
- Testing Of Coins (AREA)
- Prepayment Telephone Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、各種の硬貨処理装置に用いて好適な
硬貨通過監視装置に関するものである。
硬貨通過監視装置に関するものである。
従来、例えば公衆電話機など硬貨の投入によつ
て一定の動作を行なわせる装置においては、投入
された硬貨が所定の正貨であるか否かを判別して
選り分けることが必要であり、そのために、硬貨
の材質、外径等の違いに着目してこれを電気的、
磁気的に選別する装置が種々提案されている。硬
貨は、いつ投入されるか分らないため、これらの
装置は常時電源を供給して待機状態にしておく必
要があり、局電源方式の公衆電話機においても、
オフフツク中は常に電源が供給され続ける。
て一定の動作を行なわせる装置においては、投入
された硬貨が所定の正貨であるか否かを判別して
選り分けることが必要であり、そのために、硬貨
の材質、外径等の違いに着目してこれを電気的、
磁気的に選別する装置が種々提案されている。硬
貨は、いつ投入されるか分らないため、これらの
装置は常時電源を供給して待機状態にしておく必
要があり、局電源方式の公衆電話機においても、
オフフツク中は常に電源が供給され続ける。
しかし、いつ投入されるか分らない硬貨に対
し、このような硬貨選別装置を常時待機状態にし
ておくことは、消費電力の点で好ましいことでは
ない。特に、消費電力を極力抑制したい局電源方
式の公衆電話機においては極めて不都合であり、
監視精度を落とすことなく、監視動作に要する電
力の消費を大幅に低下させることが望まれる。
し、このような硬貨選別装置を常時待機状態にし
ておくことは、消費電力の点で好ましいことでは
ない。特に、消費電力を極力抑制したい局電源方
式の公衆電話機においては極めて不都合であり、
監視精度を落とすことなく、監視動作に要する電
力の消費を大幅に低下させることが望まれる。
〔問題点を解決するための手段
本考案の硬貨通過監視装置は、発光素子および
受光素子を硬貨通路を挾んで対向して配置すると
共に、この発光素子に一定の周期でデユーテイ比
の小さい駆動パルスを供給するパルス発生回路
と、前記受光素子が硬貨の通過を検知した時に硬
貨通過監視信号を送出する出力回路とを設け、前
記駆動パルスの周期を、硬貨が前記発光および受
光両素子間を遮る時間が1ないし数周期分となる
ように設定したものである。
受光素子を硬貨通路を挾んで対向して配置すると
共に、この発光素子に一定の周期でデユーテイ比
の小さい駆動パルスを供給するパルス発生回路
と、前記受光素子が硬貨の通過を検知した時に硬
貨通過監視信号を送出する出力回路とを設け、前
記駆動パルスの周期を、硬貨が前記発光および受
光両素子間を遮る時間が1ないし数周期分となる
ように設定したものである。
〓〓〓〓〓
〔作用〕 硬貨が発光および受光素子間を通過する場合、
当該硬貨が両素子間を遮つている間に、少なくと
も1回は発光素子に駆動パルスが供給され、出力
回路からは硬貨通過監視信号が送出されるが、上
記駆動パルスの供給は数回を越えることはなく、
またデユーテイ比も小さいため実際の通電時間は
極めて短い。
〔作用〕 硬貨が発光および受光素子間を通過する場合、
当該硬貨が両素子間を遮つている間に、少なくと
も1回は発光素子に駆動パルスが供給され、出力
回路からは硬貨通過監視信号が送出されるが、上
記駆動パルスの供給は数回を越えることはなく、
またデユーテイ比も小さいため実際の通電時間は
極めて短い。
第1図は、本考案を硬貨材質選別装置に適用し
た場合の一実施例を示すブロツク図である。本実
施例は、公衆電話機に適用した場合の例であり、
電源として局電源を利用している。同図におい
て、10は公衆電話機回路であり、11はダイオ
ードブリツジ回路、12は電源回路、13aはダ
イアル接点、13bは短絡接点、14は通話回路
を示す。上記電源回路12は、電源スイツチ15
を介して材質選別回路に接続されており、当該電
源スイツチ15が電源信号iを受けて投入された
時に、材質選別回路に電源電圧Vを供給する。こ
のような電源信号iは、後述する硬貨通過監視部
から送出される硬貨通過監視信号を受けて発生さ
れる。
た場合の一実施例を示すブロツク図である。本実
施例は、公衆電話機に適用した場合の例であり、
電源として局電源を利用している。同図におい
て、10は公衆電話機回路であり、11はダイオ
ードブリツジ回路、12は電源回路、13aはダ
イアル接点、13bは短絡接点、14は通話回路
を示す。上記電源回路12は、電源スイツチ15
を介して材質選別回路に接続されており、当該電
源スイツチ15が電源信号iを受けて投入された
時に、材質選別回路に電源電圧Vを供給する。こ
のような電源信号iは、後述する硬貨通過監視部
から送出される硬貨通過監視信号を受けて発生さ
れる。
なお、上記電源回路12は、具体的には例えば
第2図に示すように構成される。第2図におい
て、41はフツクスイツチである。オンフツク状
態(送受器を置いた状態、即ち無通話時)では、
このフツクスイツチ41は図示の状態にあるた
め、端子L1,L2に接続された交換機側からダイ
オードブリツジ回路11を介して供給された電圧
は、高抵抗42およびダイオード43を介してコ
ンデンサ44に微小電流を流し、これを充電す
る。この場合、ツエナーダイオード45はコンデ
ンサ44に供給される電圧を安定化するためのも
のである。他方、オフフツク状態(送受器を取上
げた状態、即ち使用状態)では、フツクスイツチ
41は図示と反対に接続されるため、交換器側か
ら供給された電圧は、ダイオード46を介してコ
ンデンサ44を充電すると共に、ダイオード47
を介してコンデンサ48を充電する。この場合、
ツエナーダイオード49は両コンデンサ44およ
び48に供給される電圧を安定化する。このよう
に、コンデンサ48には、オフフツク時に電圧が
生じるため、この電圧を材質選別回路用に使用す
ることができる。なお、コンデンサ44にはオン
フツク、オフフツクにかかわらず電圧が生じ、例
えばRAMのように常時電圧の供給が必要なもの
の電源として利用される。
第2図に示すように構成される。第2図におい
て、41はフツクスイツチである。オンフツク状
態(送受器を置いた状態、即ち無通話時)では、
このフツクスイツチ41は図示の状態にあるた
め、端子L1,L2に接続された交換機側からダイ
オードブリツジ回路11を介して供給された電圧
は、高抵抗42およびダイオード43を介してコ
ンデンサ44に微小電流を流し、これを充電す
る。この場合、ツエナーダイオード45はコンデ
ンサ44に供給される電圧を安定化するためのも
のである。他方、オフフツク状態(送受器を取上
げた状態、即ち使用状態)では、フツクスイツチ
41は図示と反対に接続されるため、交換器側か
ら供給された電圧は、ダイオード46を介してコ
ンデンサ44を充電すると共に、ダイオード47
を介してコンデンサ48を充電する。この場合、
ツエナーダイオード49は両コンデンサ44およ
び48に供給される電圧を安定化する。このよう
に、コンデンサ48には、オフフツク時に電圧が
生じるため、この電圧を材質選別回路用に使用す
ることができる。なお、コンデンサ44にはオン
フツク、オフフツクにかかわらず電圧が生じ、例
えばRAMのように常時電圧の供給が必要なもの
の電源として利用される。
また、第1図において、ダイオードブリツジ回
路11は、交換機からの直流電圧の極性にかかわ
らず、上記電源回路12へ送出される電圧の極性
を常に一定に保つためのものである。さらに、ダ
イアル接点13aは、ダイアルを回した時にダイ
アル数字に応じた数だけ開閉して相手加入者番号
を示すダイアル信号を交換機に送出し通知する。
短絡接点13bは、この時に閉じて通話回路14
を短絡し、上記ダイアル信号が通話回路14に影
響を与えることを防ぐ。
路11は、交換機からの直流電圧の極性にかかわ
らず、上記電源回路12へ送出される電圧の極性
を常に一定に保つためのものである。さらに、ダ
イアル接点13aは、ダイアルを回した時にダイ
アル数字に応じた数だけ開閉して相手加入者番号
を示すダイアル信号を交換機に送出し通知する。
短絡接点13bは、この時に閉じて通話回路14
を短絡し、上記ダイアル信号が通話回路14に影
響を与えることを防ぐ。
第1図において、16は上記電源電圧Vを安定
化する安定化回路、17は発振回路、18は検知
コイルである。検知コイル18は、硬貨通路を挾
んで対向して配置されかつ相互に電磁結合した1
対の発信コイル18aおよび受信コイル18bか
らなる。受信コイル18bには、増幅回路19、
整流回路20、比較回路21が接続してあり、両
コイル間を通過する硬貨の透磁率によつて変化す
る当該受信コイル18bの出力電圧を検知し、こ
れを基準値と比較して比較出力eを送出する。他
方、発信コイル18aには、増幅回路22、整流
回路23、比較回路24が接続してあり、前記硬
貨によつて生ずるうず電流損を検出し、これを基
準値と比較して比較出力fを送出する。これらの
比較出力e,fは、共にゲート回路25に入力さ
れ、ゲート回路25はその論理を判定して出力信
号gを単安定回路26に送出する。その結果、単
安定回路26のQ出力として判別信号hが得られ
る。
化する安定化回路、17は発振回路、18は検知
コイルである。検知コイル18は、硬貨通路を挾
んで対向して配置されかつ相互に電磁結合した1
対の発信コイル18aおよび受信コイル18bか
らなる。受信コイル18bには、増幅回路19、
整流回路20、比較回路21が接続してあり、両
コイル間を通過する硬貨の透磁率によつて変化す
る当該受信コイル18bの出力電圧を検知し、こ
れを基準値と比較して比較出力eを送出する。他
方、発信コイル18aには、増幅回路22、整流
回路23、比較回路24が接続してあり、前記硬
貨によつて生ずるうず電流損を検出し、これを基
準値と比較して比較出力fを送出する。これらの
比較出力e,fは、共にゲート回路25に入力さ
れ、ゲート回路25はその論理を判定して出力信
号gを単安定回路26に送出する。その結果、単
安定回路26のQ出力として判別信号hが得られ
る。
この場合、投入された硬貨が強磁性体である
と、受信コイル18bに誘導される信号は殆んど
ないが、発信コイル18aの側のうず電流損をも
検出要素とし、両者の論理出力を判別信号hとす
ることにより、鉄とニツケルのような強磁性体か
らなる硬貨相互の材質選別が可能となる。
と、受信コイル18bに誘導される信号は殆んど
ないが、発信コイル18aの側のうず電流損をも
検出要素とし、両者の論理出力を判別信号hとす
ることにより、鉄とニツケルのような強磁性体か
らなる硬貨相互の材質選別が可能となる。
このような材質選別回路に電源電圧Vを供給
し、判別信号hを出力させるタイミングを制御す
るものとして、硬貨通貨監視部27がある。この
硬貨通貨監視部27は、第3図に示すように、硬
貨通路50の前記検出コイル18よりも上方に、
〓〓〓〓〓
当該硬貨通路50を挾んで対向して配置された1
対の発光素子28aおよび受光素子28bからな
る光電検出器28を有しており、当該発光素子2
8aと受光素子28bとの間を硬貨51が通過す
る時に、単安定回路29のQ出力として硬貨通過
検知信号jを出力する。また、上記発光素子28
aを駆動するために、駆動パルス発生回路30を
備えている。この駆動パルス発生回路30は、ク
ロツクパルスを発生する発振回路31、2進カウ
ンタ32およびゲート回路33からなり、後述す
るように所定の周期を有しかつデユーテイ比の小
さい駆動パルス信号aを前記発光素子28aに送
出すると共にインバータ34を介してフリツプフ
ロツプ35に入力する。フリツプフロツプ35
は、この駆動パルス信号aの反転出力と前記受光
素子28bの検出出力とを入力として、前記単安
定回路29とゲート回路25とにQ出力信号cを
送出する。これを受けて、単安定回路29は出
力信号dを前記ゲート回路25およびゲート回路
36に送出する。ゲート回路36は、この出力
信号dおよび前記判別信号hを入力として、両入
力が共にLレベルの場合に、Lレベルの出力信号
を電源信号iとして前記電源スイツチ15に送出
する。
し、判別信号hを出力させるタイミングを制御す
るものとして、硬貨通貨監視部27がある。この
硬貨通貨監視部27は、第3図に示すように、硬
貨通路50の前記検出コイル18よりも上方に、
〓〓〓〓〓
当該硬貨通路50を挾んで対向して配置された1
対の発光素子28aおよび受光素子28bからな
る光電検出器28を有しており、当該発光素子2
8aと受光素子28bとの間を硬貨51が通過す
る時に、単安定回路29のQ出力として硬貨通過
検知信号jを出力する。また、上記発光素子28
aを駆動するために、駆動パルス発生回路30を
備えている。この駆動パルス発生回路30は、ク
ロツクパルスを発生する発振回路31、2進カウ
ンタ32およびゲート回路33からなり、後述す
るように所定の周期を有しかつデユーテイ比の小
さい駆動パルス信号aを前記発光素子28aに送
出すると共にインバータ34を介してフリツプフ
ロツプ35に入力する。フリツプフロツプ35
は、この駆動パルス信号aの反転出力と前記受光
素子28bの検出出力とを入力として、前記単安
定回路29とゲート回路25とにQ出力信号cを
送出する。これを受けて、単安定回路29は出
力信号dを前記ゲート回路25およびゲート回路
36に送出する。ゲート回路36は、この出力
信号dおよび前記判別信号hを入力として、両入
力が共にLレベルの場合に、Lレベルの出力信号
を電源信号iとして前記電源スイツチ15に送出
する。
次に、被選別硬貨として鉄およびニツケルの、
共に強磁性体からなる2種類の正貨がある場合
に、その真偽および種別を判別するものとして、
上記構成を有する硬貨材質選別装置の動作を第4
図のタイムチヤートを用いて説明する。
共に強磁性体からなる2種類の正貨がある場合
に、その真偽および種別を判別するものとして、
上記構成を有する硬貨材質選別装置の動作を第4
図のタイムチヤートを用いて説明する。
第1図において、駆動パルス発生回路30は、
前述したように発振回路31が発生したクロツク
パルスを、2進カウンタ32およびゲート回路3
3によつて分周し、第4図aに示すような駆動パ
ルス信号aを発生して、発光素子28aに送出す
る。この駆動パルス信号aの周期T1は、第4図
bに示すように、投入された硬貨が、上記発光素
子28aと受光素子28bとの間を転動しながら
通過する際に両素子間の光路を遮る時間、つま
り、第3図において硬貨51が実線位置から破線
位置まで移動するのに要する時間T2に対し、そ
のT2が1ないし数周期分となるように設定して
ある。また、パルス幅τは極めて小さく、即ちデ
ユーテイ比が十分に小さくなるように、この例で
は3msの周期T1に対して0.1msに設定してある。
従つて、フリツプフロツプ35のQ出力信号c
は、第4図cに示ように硬貨通過開始後、即ち発
光素子28aおよび受光素子28bの間を遮り始
めてから、最初の駆動パルスの送出でHレベルと
なり、単安定回路29をトリガする。その結果、
単安定回路29の出力dは第4図dに示すよう
にLレベルとなる。この時、ゲート回路25の出
力信号gはHレベルであり、単安定回路26のQ
出力としての判別信号hはLレベルのままであ
る。このため、ゲート回路36の両入力はいずれ
もLレベルとなる結果、第4図iに示すように電
源信号iがLレベルとなつて電源スイツチ15が
投入され、材質選別回路に対する電源電圧Vの供
給が開始される。同時に、単安定回路29のQ出
力としての硬貨通過検知信号jがHレベルとなつ
て硬貨の通過が確認される。
前述したように発振回路31が発生したクロツク
パルスを、2進カウンタ32およびゲート回路3
3によつて分周し、第4図aに示すような駆動パ
ルス信号aを発生して、発光素子28aに送出す
る。この駆動パルス信号aの周期T1は、第4図
bに示すように、投入された硬貨が、上記発光素
子28aと受光素子28bとの間を転動しながら
通過する際に両素子間の光路を遮る時間、つま
り、第3図において硬貨51が実線位置から破線
位置まで移動するのに要する時間T2に対し、そ
のT2が1ないし数周期分となるように設定して
ある。また、パルス幅τは極めて小さく、即ちデ
ユーテイ比が十分に小さくなるように、この例で
は3msの周期T1に対して0.1msに設定してある。
従つて、フリツプフロツプ35のQ出力信号c
は、第4図cに示ように硬貨通過開始後、即ち発
光素子28aおよび受光素子28bの間を遮り始
めてから、最初の駆動パルスの送出でHレベルと
なり、単安定回路29をトリガする。その結果、
単安定回路29の出力dは第4図dに示すよう
にLレベルとなる。この時、ゲート回路25の出
力信号gはHレベルであり、単安定回路26のQ
出力としての判別信号hはLレベルのままであ
る。このため、ゲート回路36の両入力はいずれ
もLレベルとなる結果、第4図iに示すように電
源信号iがLレベルとなつて電源スイツチ15が
投入され、材質選別回路に対する電源電圧Vの供
給が開始される。同時に、単安定回路29のQ出
力としての硬貨通過検知信号jがHレベルとなつ
て硬貨の通過が確認される。
このように、硬貨51が投入されると、それは
当該硬貨が材質選別回路を構成する検知コイル1
8に到達する以前に硬貨通過監視部27において
検出され、その監視信号によつて電源スイツチ1
5が投入されて上記材質選別回路に電源電圧Vが
供給される。このため、当該材質選別回路は常時
待機状態にしておく必要がない。また、硬貨通過
検出手段としての発光素子28aは、デユーテイ
比の極めて小さいパルスによつて駆動するため、
消費電力をさらに大幅に低下させることができ
る。この場合、当該駆動パルス信号aの周期T1
は、前述したように硬貨通路を転動する硬貨が発
光素子28aと受光素子28bとの間を遮る時間
T2が1〜数周期分となるように設定してあるた
め、1個のパルスも送出されない間に、硬貨が両
素子間を通り過ぎてしまうというようなことはな
く、当該硬貨の通過は確実に検出される一方、上
記パルスの発生はたかだか数回に留り、発光素子
を必要以上に動作させることがない。即ち、常時
監視状態にしておく場合に比べ、監視精度を全く
低下させずに、間けつ的な駆動で消費電力を大幅
に削減できる。
当該硬貨が材質選別回路を構成する検知コイル1
8に到達する以前に硬貨通過監視部27において
検出され、その監視信号によつて電源スイツチ1
5が投入されて上記材質選別回路に電源電圧Vが
供給される。このため、当該材質選別回路は常時
待機状態にしておく必要がない。また、硬貨通過
検出手段としての発光素子28aは、デユーテイ
比の極めて小さいパルスによつて駆動するため、
消費電力をさらに大幅に低下させることができ
る。この場合、当該駆動パルス信号aの周期T1
は、前述したように硬貨通路を転動する硬貨が発
光素子28aと受光素子28bとの間を遮る時間
T2が1〜数周期分となるように設定してあるた
め、1個のパルスも送出されない間に、硬貨が両
素子間を通り過ぎてしまうというようなことはな
く、当該硬貨の通過は確実に検出される一方、上
記パルスの発生はたかだか数回に留り、発光素子
を必要以上に動作させることがない。即ち、常時
監視状態にしておく場合に比べ、監視精度を全く
低下させずに、間けつ的な駆動で消費電力を大幅
に削減できる。
次に、硬貨が発光素子28aと受光素子28b
との間を通過し終えた後、最初の駆動パルスが送
出された時点で、フリツプフロツプ35のQ出力
信号cはLレベルに復帰する。この間に、先に電
源が投入された材質選別回路の動作は安定化し、
高精度の選別動作が可能な状態となる。そこで、
〓〓〓〓〓
硬貨51が発信コイル18aと受信コイル18b
との間を転動しながら通過する間に、材質の選別
が行なわれる。即ち、両コイル間を硬貨が通過す
る場合、その透磁率如何によつて受信コイル18
bに誘導される電圧が変化する。従つて、この電
圧出力を増幅回路19で増幅し、その増幅出力を
整流回路20で整流して得られた直流電圧レベル
を、比較回路21で予め定められた基準電圧レベ
ル帯と比較する。この場合、硬貨が例えば銅や鉛
等の透磁率の小さい材質からなる場合には、受信
コイル18bには比較的大きい誘導電圧が得られ
るが、当該材質が鉄、ニツケルの強磁性体である
場合には上記誘導電圧は殆んどない。この結果、
前者の場合には比較出力eはHレベルを保持する
のに対し、後者の場合には第4図eに示すように
Lレベルとなる。従つて、この比較出力eによ
り、非強磁性材からなる擬似貨等を排除できる。
との間を通過し終えた後、最初の駆動パルスが送
出された時点で、フリツプフロツプ35のQ出力
信号cはLレベルに復帰する。この間に、先に電
源が投入された材質選別回路の動作は安定化し、
高精度の選別動作が可能な状態となる。そこで、
〓〓〓〓〓
硬貨51が発信コイル18aと受信コイル18b
との間を転動しながら通過する間に、材質の選別
が行なわれる。即ち、両コイル間を硬貨が通過す
る場合、その透磁率如何によつて受信コイル18
bに誘導される電圧が変化する。従つて、この電
圧出力を増幅回路19で増幅し、その増幅出力を
整流回路20で整流して得られた直流電圧レベル
を、比較回路21で予め定められた基準電圧レベ
ル帯と比較する。この場合、硬貨が例えば銅や鉛
等の透磁率の小さい材質からなる場合には、受信
コイル18bには比較的大きい誘導電圧が得られ
るが、当該材質が鉄、ニツケルの強磁性体である
場合には上記誘導電圧は殆んどない。この結果、
前者の場合には比較出力eはHレベルを保持する
のに対し、後者の場合には第4図eに示すように
Lレベルとなる。従つて、この比較出力eによ
り、非強磁性材からなる擬似貨等を排除できる。
他方、発信コイル18aから取出される出力
は、うず電流損によつて変化する。そこで、この
電圧出力を増幅回路22で増幅し、かつこの増幅
出力を整流回路23で整流し、得られた直流電圧
レベルを比較回路24で予め定められた基準電圧
レベル帯と比較する。この場合、投入硬貨の材質
が鉄である場合には、うず電流損が大きいために
発信コイル18aには比較的大きな出力が得られ
るのに対し、ニツケルである場合には小さな出力
しか得られない。この結果、前者の場合には比較
出力fはHレベルを保持するのに対し、後者の場
合には第4図fに示すようにLレベルとなる。な
お、硬貨が銅や鉛等の場合にも比較出力fはHレ
ベルとなる。
は、うず電流損によつて変化する。そこで、この
電圧出力を増幅回路22で増幅し、かつこの増幅
出力を整流回路23で整流し、得られた直流電圧
レベルを比較回路24で予め定められた基準電圧
レベル帯と比較する。この場合、投入硬貨の材質
が鉄である場合には、うず電流損が大きいために
発信コイル18aには比較的大きな出力が得られ
るのに対し、ニツケルである場合には小さな出力
しか得られない。この結果、前者の場合には比較
出力fはHレベルを保持するのに対し、後者の場
合には第4図fに示すようにLレベルとなる。な
お、硬貨が銅や鉛等の場合にも比較出力fはHレ
ベルとなる。
従つて、硬貨がニツケルである場合にのみ、比
較出力eおよび比較出力fは共にLレベルとな
る。この間、フリツプフロツプ35のQ出力信号
cおよび単安定回路29の出力信号dは共にL
レベルであることから、ゲート回路25の4入力
がすべてLレベルとなる結果、出力信号gが第4
図gに示すようにLレベルとなる。この結果、単
安定回路26のQ出力としての判別信号hが第4
図hに示すようにHレベルとなり、投入硬貨がニ
ツケルからなる正貨であることが判別できる。同
時に、このHレベルの判別信号hがゲート回路3
6に入力される結果、電源信号iはHレベルとな
つて電源スイツチ15は切断され、材質選別回路
への電源電圧の供給が停止して、選別動作は終了
する。単安定回路29の硬貨通過検知信号jとし
てのQ出力および出力信号dは、一定時間経過
後、自動的にもとの状態に復帰する。
較出力eおよび比較出力fは共にLレベルとな
る。この間、フリツプフロツプ35のQ出力信号
cおよび単安定回路29の出力信号dは共にL
レベルであることから、ゲート回路25の4入力
がすべてLレベルとなる結果、出力信号gが第4
図gに示すようにLレベルとなる。この結果、単
安定回路26のQ出力としての判別信号hが第4
図hに示すようにHレベルとなり、投入硬貨がニ
ツケルからなる正貨であることが判別できる。同
時に、このHレベルの判別信号hがゲート回路3
6に入力される結果、電源信号iはHレベルとな
つて電源スイツチ15は切断され、材質選別回路
への電源電圧の供給が停止して、選別動作は終了
する。単安定回路29の硬貨通過検知信号jとし
てのQ出力および出力信号dは、一定時間経過
後、自動的にもとの状態に復帰する。
なお、上記比較回路21,24の基準レベル帯
は、いずれも最も分解能の良好なレベル帯に設定
してあり、それぞれ所定の硬貨が投入された場合
に各比較回路21,24の入力レベルが当該基準
レベル帯に入る値となるように、増幅回路19,
22の利得を調整してある。もつとも、増幅回路
22については、主として整合回路としての機能
のみを有し、その利得は通常1未満である。
は、いずれも最も分解能の良好なレベル帯に設定
してあり、それぞれ所定の硬貨が投入された場合
に各比較回路21,24の入力レベルが当該基準
レベル帯に入る値となるように、増幅回路19,
22の利得を調整してある。もつとも、増幅回路
22については、主として整合回路としての機能
のみを有し、その利得は通常1未満である。
このように、判別信号hの出力が開始した時点
で自動的に電源スイツチ15が切断されて材質選
別回路への電源電圧の供給が遮断されるため、消
費電力は必要最小限に抑えることができる。
で自動的に電源スイツチ15が切断されて材質選
別回路への電源電圧の供給が遮断されるため、消
費電力は必要最小限に抑えることができる。
また、単安定回路29の出力信号dがLレベ
ルとなつて、材質選別回路の電源スイツチ15が
投入された後、硬貨が発光素子28aと受光素子
28bとの間を通過し終えてから後の最初の駆動
パルスが送出されて、フリツプフロツプ35のQ
出力信号cがLレベルとなるまでの間は、材質選
別回路の比較出力e,fのレベルにかかわらず、
ゲート回路25の出力信号gはLレベルとなり、
Hレベルの判別信号hが出力されることはない。
このように電源の投入とHレベルの判別信号hの
送出との間に一定の時間間隔を置いたのは、電源
投入直後の過渡状態を考慮したためである。即
ち、この禁止時間の間に材質選別回路の動作は十
分に安定化する結果、前記最初の駆動パルスが送
出されてこの禁止が解除されて後、硬貨が発信コ
イル18aおよび受信コイル18bとの間を通過
する際の選別動作が正確に行なわれる。
ルとなつて、材質選別回路の電源スイツチ15が
投入された後、硬貨が発光素子28aと受光素子
28bとの間を通過し終えてから後の最初の駆動
パルスが送出されて、フリツプフロツプ35のQ
出力信号cがLレベルとなるまでの間は、材質選
別回路の比較出力e,fのレベルにかかわらず、
ゲート回路25の出力信号gはLレベルとなり、
Hレベルの判別信号hが出力されることはない。
このように電源の投入とHレベルの判別信号hの
送出との間に一定の時間間隔を置いたのは、電源
投入直後の過渡状態を考慮したためである。即
ち、この禁止時間の間に材質選別回路の動作は十
分に安定化する結果、前記最初の駆動パルスが送
出されてこの禁止が解除されて後、硬貨が発信コ
イル18aおよび受信コイル18bとの間を通過
する際の選別動作が正確に行なわれる。
以上説明したように、本考案によれば、硬貨処
理装置において、常時は本考案による硬貨通過監
視装置のみ働かせておき、他の各種選別装置等に
は、この硬貨通過監視装置の出力回路から硬貨通
過を示す信号が送出された時にのみ、電源を供給
するものとして、待機時の電力消費を大幅に低下
させることが可能となる。しかも、本考案による
硬貨通過監視装置は、駆動周期を、硬貨が発光素
子および受光素子間を遮る時間が1〜数周期分と
なるようにし、かつデユーテイ比の小さいパルス
〓〓〓〓〓
で駆動するようにしたことで、監視精度の低下を
防ぎながら、それ自体の消費電力もきわめて低く
できる。特に、消費電力を極力抑制したい局電源
方式の公衆電話機等においては、本考案は極めて
有用である。
理装置において、常時は本考案による硬貨通過監
視装置のみ働かせておき、他の各種選別装置等に
は、この硬貨通過監視装置の出力回路から硬貨通
過を示す信号が送出された時にのみ、電源を供給
するものとして、待機時の電力消費を大幅に低下
させることが可能となる。しかも、本考案による
硬貨通過監視装置は、駆動周期を、硬貨が発光素
子および受光素子間を遮る時間が1〜数周期分と
なるようにし、かつデユーテイ比の小さいパルス
〓〓〓〓〓
で駆動するようにしたことで、監視精度の低下を
防ぎながら、それ自体の消費電力もきわめて低く
できる。特に、消費電力を極力抑制したい局電源
方式の公衆電話機等においては、本考案は極めて
有用である。
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図、
第2図は電源回路の具体的構成例を示す回路図、
第3図は検知コイルと光電検出器との配置を示す
説明図、第4図は第1図に示した硬貨通過監視装
置の各出力パルスのタイムチヤートである。 27……硬貨通過監視部、28……光電検出
器、28a……受光素子、28b……受光素子、
29……単安定回路、30……駆動パルス発生回
路、31……発振回路、32……2進カウンタ、
33……ゲート回路、34……インバータ、35
……フリツプフロツプ、50……硬貨通路、51
……硬貨。 〓〓〓〓〓
第2図は電源回路の具体的構成例を示す回路図、
第3図は検知コイルと光電検出器との配置を示す
説明図、第4図は第1図に示した硬貨通過監視装
置の各出力パルスのタイムチヤートである。 27……硬貨通過監視部、28……光電検出
器、28a……受光素子、28b……受光素子、
29……単安定回路、30……駆動パルス発生回
路、31……発振回路、32……2進カウンタ、
33……ゲート回路、34……インバータ、35
……フリツプフロツプ、50……硬貨通路、51
……硬貨。 〓〓〓〓〓
Claims (1)
- 硬貨通路を挾んで対向して配置された発光素子
および受光素子からなる光電検出器と、前記発光
素子に一定周期でデユーテイ比の小さい駆動パル
スを供給するパルス発生回路と、前記受光素子が
硬貨の通過を検出した時に硬貨通過監視信号を出
力する出力回路とを具備し、前記パルス発生回路
が発生する駆動パルスの周期を、前記硬貨の通過
時に当該硬貨が前記発光素子と受光素子との間を
遮る時間が1ないし数周期分に相当するように設
定したことを特徴とする硬貨通過監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17584881U JPS5881678U (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 硬貨通過監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17584881U JPS5881678U (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 硬貨通過監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5881678U JPS5881678U (ja) | 1983-06-02 |
| JPS6227955Y2 true JPS6227955Y2 (ja) | 1987-07-17 |
Family
ID=29968417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17584881U Granted JPS5881678U (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 硬貨通過監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5881678U (ja) |
-
1981
- 1981-11-26 JP JP17584881U patent/JPS5881678U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5881678U (ja) | 1983-06-02 |
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