JPS62279908A - ゴム又はプラスチツク成形品の製造方法 - Google Patents
ゴム又はプラスチツク成形品の製造方法Info
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- JPS62279908A JPS62279908A JP12526786A JP12526786A JPS62279908A JP S62279908 A JPS62279908 A JP S62279908A JP 12526786 A JP12526786 A JP 12526786A JP 12526786 A JP12526786 A JP 12526786A JP S62279908 A JPS62279908 A JP S62279908A
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/56—Coatings, e.g. enameled or galvanised; Releasing, lubricating or separating agents
- B29C33/60—Releasing, lubricating or separating agents
- B29C33/62—Releasing, lubricating or separating agents based on polymers or oligomers
- B29C33/64—Silicone
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、成形による金型汚染を可及的に防止し、能率
よく低コストでゴム又はプラスチック成形品を成形する
ことができるゴム又はプラスチック成形品の製造方法に
関する。
よく低コストでゴム又はプラスチック成形品を成形する
ことができるゴム又はプラスチック成形品の製造方法に
関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする間屈点近年、ゴ
ムやプラスチック成形品を成形する場合に、合理化、省
人化が強く要望されているが、従来より金型を用いたゴ
ム成形品及びプラスチック成形品の製造工程において、
その成形時に比較的短時間で金型に汚染が生じることが
大きな問題となっており、合理化、省人化の障害になっ
ている。例えば、タイヤの加硫成形工程において金型汚
染が起ると、この汚染物によりタイヤの外観、性能が著
しく損なわれるという問題が生じ、タイヤの外観、性能
を維持するためには、金型汚染の進行度合に応じて一定
期間毎に生産を中断し、人手によりしかもかなりの手間
を要して金型を洗浄しなければならないという問題があ
る。
ムやプラスチック成形品を成形する場合に、合理化、省
人化が強く要望されているが、従来より金型を用いたゴ
ム成形品及びプラスチック成形品の製造工程において、
その成形時に比較的短時間で金型に汚染が生じることが
大きな問題となっており、合理化、省人化の障害になっ
ている。例えば、タイヤの加硫成形工程において金型汚
染が起ると、この汚染物によりタイヤの外観、性能が著
しく損なわれるという問題が生じ、タイヤの外観、性能
を維持するためには、金型汚染の進行度合に応じて一定
期間毎に生産を中断し、人手によりしかもかなりの手間
を要して金型を洗浄しなければならないという問題があ
る。
従って、この金型汚染を防止することは、一定期間毎に
生産を中断して金型を洗浄する必要がなくなり、或いは
洗浄のためあ期間を延ばすことができるので、人手削減
、時間短縮につながり、ゴムやプラスチック成形の合理
化、省人化が可能になるため、従来、金型表面に離型剤
を塗布する方法、メッキを施す方法、セラミック処理を
行なう方法、フッ素樹脂をコーティングする方法、窒化
処理を行なう方法等、ゴム又はプラスチック成形材料が
接触する金型内表面に表面処理を施すことにより、金型
汚染対策を行なってきた。しかしながら、離型剤を塗布
する方法、メッキを施す方法は、はとんど金型汚染を抑
制し得ず、また、セラミック処理を行なう方法は、金型
汚染をある程度抑制する効果はあるものの、金型表面に
形成されるセラミック材料の表面処理層が比較的厚く、
寸法精度上の問題を生じる上に、これら方法により表面
処理された金型は高価なものとなる。しかも、一旦、こ
れら表面処理された金型が汚染されると洗浄が困難であ
り、金型が再使用可能なまでに洗浄を行なうと金型を損
傷してしまう危険性が大きいなどの欠点を有する。他方
、窒化処理を行なう方法は、窒化処理が通常高温で行わ
れるために金型の寸法精度に狂いが生じ易く、組合せ金
型の場合には表面処理として窒化処理を行なうと金型が
損傷して使用不可となる場合も生じるなどの点から、寸
法精度をそれほど必要とせず、比較的単純な形状の成形
品に対する金型の表面処理を行なう場合等にしか適用し
得ないなど、その適用は実用上はなはだしく制限されて
いる。しがも、金型汚染を抑制する効果も離型剤を塗布
する方法、メッキを施す方法と大差はなく、その効果が
十分満足するものに達していないという欠点を有する。
生産を中断して金型を洗浄する必要がなくなり、或いは
洗浄のためあ期間を延ばすことができるので、人手削減
、時間短縮につながり、ゴムやプラスチック成形の合理
化、省人化が可能になるため、従来、金型表面に離型剤
を塗布する方法、メッキを施す方法、セラミック処理を
行なう方法、フッ素樹脂をコーティングする方法、窒化
処理を行なう方法等、ゴム又はプラスチック成形材料が
接触する金型内表面に表面処理を施すことにより、金型
汚染対策を行なってきた。しかしながら、離型剤を塗布
する方法、メッキを施す方法は、はとんど金型汚染を抑
制し得ず、また、セラミック処理を行なう方法は、金型
汚染をある程度抑制する効果はあるものの、金型表面に
形成されるセラミック材料の表面処理層が比較的厚く、
寸法精度上の問題を生じる上に、これら方法により表面
処理された金型は高価なものとなる。しかも、一旦、こ
れら表面処理された金型が汚染されると洗浄が困難であ
り、金型が再使用可能なまでに洗浄を行なうと金型を損
傷してしまう危険性が大きいなどの欠点を有する。他方
、窒化処理を行なう方法は、窒化処理が通常高温で行わ
れるために金型の寸法精度に狂いが生じ易く、組合せ金
型の場合には表面処理として窒化処理を行なうと金型が
損傷して使用不可となる場合も生じるなどの点から、寸
法精度をそれほど必要とせず、比較的単純な形状の成形
品に対する金型の表面処理を行なう場合等にしか適用し
得ないなど、その適用は実用上はなはだしく制限されて
いる。しがも、金型汚染を抑制する効果も離型剤を塗布
する方法、メッキを施す方法と大差はなく、その効果が
十分満足するものに達していないという欠点を有する。
更に、メッキを施す方法、セラミック処理を行なう方法
、フッ素樹脂をコーティングする方法、窒化処理を行な
う方法等の表面処理方法は、かなりの技術を要し、その
処理も面倒である上、設備コストも大きなものになる。
、フッ素樹脂をコーティングする方法、窒化処理を行な
う方法等の表面処理方法は、かなりの技術を要し、その
処理も面倒である上、設備コストも大きなものになる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、ゴム、
又はプラスチック成形品の成形時、特に加圧。
又はプラスチック成形品の成形時、特に加圧。
加熱により発生する金型汚染を可及的に防止し得。
このため金型洗浄の期間を延長することができて。
優れた外観、形状のゴムやプラスチック成形品を効率よ
く製造でき、しかも金型の寸法精度を損なうことなく簡
単に表面処理した金型を用いてゴム又はプラスチック成
形品を安価に成形し得、かつ金型洗浄も容易なゴム又は
プラスチック成形品の製造方法を提供することを目的と
する。
く製造でき、しかも金型の寸法精度を損なうことなく簡
単に表面処理した金型を用いてゴム又はプラスチック成
形品を安価に成形し得、かつ金型洗浄も容易なゴム又は
プラスチック成形品の製造方法を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段及び作用
本発明者らは、上記目的を達成するため、鋭意検討を行
なった結果、金型表面を1〜55モル%のR↓SiO単
位、0〜30モル%のSiO□単位45〜99モル%の
R25iO1,s単位からなるオルガノポリシロキサン
(但し、上記式中R1,R”は水素又は一価の炭化水素
基を示し、R1とR2とは互に同じであっても異なって
いてもよい。)を含有してなる表面処理剤にて表面処理
することにより、ゴムやプラスチック成形品の成形時に
おける汚染が著しく減少し、この金型を用いることによ
ってゴムやプラスチック成形品を能率よく成形し得るこ
とを知見した。
なった結果、金型表面を1〜55モル%のR↓SiO単
位、0〜30モル%のSiO□単位45〜99モル%の
R25iO1,s単位からなるオルガノポリシロキサン
(但し、上記式中R1,R”は水素又は一価の炭化水素
基を示し、R1とR2とは互に同じであっても異なって
いてもよい。)を含有してなる表面処理剤にて表面処理
することにより、ゴムやプラスチック成形品の成形時に
おける汚染が著しく減少し、この金型を用いることによ
ってゴムやプラスチック成形品を能率よく成形し得るこ
とを知見した。
即ち、本発明者らは、まず上述した金型汚染の原因が金
型表面に存在する金a酸化物や金属水酸化物とゴム又は
プラスチック成形材料中に含まれる化学的に活性な官能
基を有する配合剤が結合もしくは固着することにあると
想定し、金型汚染抑止のためには、金型表面の金属酸化
物や金属水酸化物を不活性化すること、これら金属酸化
物や金属水酸化物と前記したゴム又はプラスチック成形
材料中に含まれる化学的に活性な官能基との結合を遮断
することが重要であるという観点に基づき、有効に金型
汚染を防止できる表面処理剤につき検討を行なった結果
、表面処理剤として上述した特定のオルガノポリシロキ
サン、特に1〜55モル%のR12SiO単位、0〜3
0モル%のSin、単位及び50〜99モル%のR”S
iO0,5単位からなり、かつR↓SiO単位の平均網
目間重合度が2000以上であるオルガノポリシロキサ
ン、10〜30モル%のR÷SiO単位、0〜15モル
%の5iO2単位及び60〜90モル%のR2S l
oz、s単位7’1%うな’J 、 カッR’、 S
i O単位の平均網目間重合度が20oO未満であるオ
ルガノポリシロキサン及び35〜55モル%のR:Si
O単位、2−20−F:/L/%(7)SiO,単位及
び45〜65モル%のR”SiO0,5単位からなり、
かつR柔SiO単位の平均網目間重合度が2000未満
であるオルガノポリシロキサンを含有する表面処理剤を
用いて金型を表面処理すると、金型表面に表面処理膜が
強固に形成され、このように表面処理された金型表面は
化学的に不活性で、汚染を有効に防止し得て、金型洗浄
期間を顕著に延長できることを見い出した。例えば、前
記の処理を施した金型は通常のシリコーン系離型剤で処
理した場合に比較して金型洗浄期間が3倍程度延長し、
生産性を著しく増大させることができる。
型表面に存在する金a酸化物や金属水酸化物とゴム又は
プラスチック成形材料中に含まれる化学的に活性な官能
基を有する配合剤が結合もしくは固着することにあると
想定し、金型汚染抑止のためには、金型表面の金属酸化
物や金属水酸化物を不活性化すること、これら金属酸化
物や金属水酸化物と前記したゴム又はプラスチック成形
材料中に含まれる化学的に活性な官能基との結合を遮断
することが重要であるという観点に基づき、有効に金型
汚染を防止できる表面処理剤につき検討を行なった結果
、表面処理剤として上述した特定のオルガノポリシロキ
サン、特に1〜55モル%のR12SiO単位、0〜3
0モル%のSin、単位及び50〜99モル%のR”S
iO0,5単位からなり、かつR↓SiO単位の平均網
目間重合度が2000以上であるオルガノポリシロキサ
ン、10〜30モル%のR÷SiO単位、0〜15モル
%の5iO2単位及び60〜90モル%のR2S l
oz、s単位7’1%うな’J 、 カッR’、 S
i O単位の平均網目間重合度が20oO未満であるオ
ルガノポリシロキサン及び35〜55モル%のR:Si
O単位、2−20−F:/L/%(7)SiO,単位及
び45〜65モル%のR”SiO0,5単位からなり、
かつR柔SiO単位の平均網目間重合度が2000未満
であるオルガノポリシロキサンを含有する表面処理剤を
用いて金型を表面処理すると、金型表面に表面処理膜が
強固に形成され、このように表面処理された金型表面は
化学的に不活性で、汚染を有効に防止し得て、金型洗浄
期間を顕著に延長できることを見い出した。例えば、前
記の処理を施した金型は通常のシリコーン系離型剤で処
理した場合に比較して金型洗浄期間が3倍程度延長し、
生産性を著しく増大させることができる。
しかも、この表面処理された金型は、ゴムやプラスチッ
ク成形品に対する離型性に優れ、更に金型が汚染された
場合にも容易に金型の洗浄再生が可能であり、またかか
る表面処理は金型の寸法精度を損なうことがなく、表面
処理膜の厚さ等を容易に調整し得、簡単にかつ安価に金
型の表面処理を行なうことができることを知見し、本発
明を完成するに至ったものである。
ク成形品に対する離型性に優れ、更に金型が汚染された
場合にも容易に金型の洗浄再生が可能であり、またかか
る表面処理は金型の寸法精度を損なうことがなく、表面
処理膜の厚さ等を容易に調整し得、簡単にかつ安価に金
型の表面処理を行なうことができることを知見し、本発
明を完成するに至ったものである。
従って、本発明は、ゴム又社プラスチック成形材料を金
型内に供給してゴム又はプラスチック成形品を製造する
方法において、前記金型として。
型内に供給してゴム又はプラスチック成形品を製造する
方法において、前記金型として。
内表面の少なくとも一部を1〜55モル%のR孟S j
、 O単位、0〜30モル%の5iO2単位及び45〜
99モル%のR25iO1,5を位からなるオルガノポ
リシロキサン(但し、上記式中Rt。
、 O単位、0〜30モル%の5iO2単位及び45〜
99モル%のR25iO1,5を位からなるオルガノポ
リシロキサン(但し、上記式中Rt。
R゛は水素又は一価の炭化水素基を示し、RよとR2と
は互に同じであっても異なっていてもよい。)を含有し
てなる表面処理剤にて表面処理し7たものを用いたゴム
又はプラスチック成形品の製造方法を提供するものであ
る。
は互に同じであっても異なっていてもよい。)を含有し
てなる表面処理剤にて表面処理し7たものを用いたゴム
又はプラスチック成形品の製造方法を提供するものであ
る。
以下1本発明を更に詳しく説明する。
まず1本発明のゴム又はプラスチック成形品の製造方法
は、ゴム又はプラスチック材料を成形材料として用いる
ものであるが、使用するゴムやプラスチック材料に特に
制限はなく、成形品の用途等に応じて適宜選定される。
は、ゴム又はプラスチック材料を成形材料として用いる
ものであるが、使用するゴムやプラスチック材料に特に
制限はなく、成形品の用途等に応じて適宜選定される。
例えば、本発明の製造方法に用いられるゴム材料の具体
例を挙げると。
例を挙げると。
天然ゴム(NR) 、および構造式中に炭素−炭素二重
結合を有する合成ゴム、例えばイソプレン、ブタジェン
、クロロプレン等の共役ジエン化合物の単独重合体であ
るポリイソプレンゴム(IR)。
結合を有する合成ゴム、例えばイソプレン、ブタジェン
、クロロプレン等の共役ジエン化合物の単独重合体であ
るポリイソプレンゴム(IR)。
ポリブタジェンゴム(BR)、ポリイソプレンゴム等、
前記共役ジエン化合物とスチレン、アクリロニトリル、
ビニルピリジン、アクリル酸、メタクリル酸、アルキル
アクリレート類、アルキルメタクリレート類等のビニル
化合物との共重合体であるスチレンブタジェン共重合ゴ
ム(SBR)。
前記共役ジエン化合物とスチレン、アクリロニトリル、
ビニルピリジン、アクリル酸、メタクリル酸、アルキル
アクリレート類、アルキルメタクリレート類等のビニル
化合物との共重合体であるスチレンブタジェン共重合ゴ
ム(SBR)。
ビニルピリジンブタジェンスチレン共重合ゴム、アクリ
ロニトリルブタジェン共重合ゴム、アクリル酸ブタジェ
ン共重合ゴム、メタアクリル酸ブタジェン共重合ゴム、
メチルアクリレートブタジェン共重合ゴム、メチルメタ
クリレートブタジェン共重合ゴム等、エチレン、プロピ
レン、イソブチレン等のオレフィン類とジエン化合物と
の共重合体、具体的にはイソブチレンイソプレン共重合
ゴム(IIR)などの共重合体、オレフィン類と非共役
ジエンとの共重合体(E P D M) 、具体的には
エチレン、プロピレン、シクロペンタジェン三元共重合
体、エチレンプロピレン−5−エチリデン−2−ノルボ
ルネン三元共重合体、エチレンプロピレン−1,4−へ
キサジエン三元共重合体などの共重合体、シクロオレフ
ィンを開環重合させて得られるポリペンテナマー等のポ
リアルケナマー、ポリエピクロロヒドリンゴム等のオキ
シラン環の開環重合によって得られるゴム、ポリプロピ
レンオキシドゴム等、及びクロルスルフォン化ポリエチ
レン、塩素化イソブチレンイソプレン共重合ゴム(CQ
−IIR)、臭素化インブチレンイソプレン共重合ゴ
ム(Br−IIR)等の各種ゴムのハロゲン化物、並び
にこれら天然ゴム、合成ゴムのブレンドゴムなどが挙げ
られ、これらゴムは通常、ゴム成形品の目的、用途など
に応じてカーボンブラック、シリカ、炭酸カルシウム、
硫酸カルシウム、クレイ、ケイソウ士、マイカ等の充填
剤、鉱物油、植物油2合成可塑剤等の軟化剤、加硫促進
助剤、老化防止剤、硫黄、ジチオジモルフォリン、チウ
ラム等の有機イオウ化合物、過酸化物、キノイド、金属
塩、金属酸化物、ポリアミン。
ロニトリルブタジェン共重合ゴム、アクリル酸ブタジェ
ン共重合ゴム、メタアクリル酸ブタジェン共重合ゴム、
メチルアクリレートブタジェン共重合ゴム、メチルメタ
クリレートブタジェン共重合ゴム等、エチレン、プロピ
レン、イソブチレン等のオレフィン類とジエン化合物と
の共重合体、具体的にはイソブチレンイソプレン共重合
ゴム(IIR)などの共重合体、オレフィン類と非共役
ジエンとの共重合体(E P D M) 、具体的には
エチレン、プロピレン、シクロペンタジェン三元共重合
体、エチレンプロピレン−5−エチリデン−2−ノルボ
ルネン三元共重合体、エチレンプロピレン−1,4−へ
キサジエン三元共重合体などの共重合体、シクロオレフ
ィンを開環重合させて得られるポリペンテナマー等のポ
リアルケナマー、ポリエピクロロヒドリンゴム等のオキ
シラン環の開環重合によって得られるゴム、ポリプロピ
レンオキシドゴム等、及びクロルスルフォン化ポリエチ
レン、塩素化イソブチレンイソプレン共重合ゴム(CQ
−IIR)、臭素化インブチレンイソプレン共重合ゴ
ム(Br−IIR)等の各種ゴムのハロゲン化物、並び
にこれら天然ゴム、合成ゴムのブレンドゴムなどが挙げ
られ、これらゴムは通常、ゴム成形品の目的、用途など
に応じてカーボンブラック、シリカ、炭酸カルシウム、
硫酸カルシウム、クレイ、ケイソウ士、マイカ等の充填
剤、鉱物油、植物油2合成可塑剤等の軟化剤、加硫促進
助剤、老化防止剤、硫黄、ジチオジモルフォリン、チウ
ラム等の有機イオウ化合物、過酸化物、キノイド、金属
塩、金属酸化物、ポリアミン。
ヘキサメチレンテトラミン等の架橋剤などを配合してゴ
ム組成物として用いられる。
ム組成物として用いられる。
また、プラスチック材料としては、ポリエチレン、ポリ
プロピレン等のポリオレフィン、ポリスチレン等の芳香
族重合体、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルアセタール等のビニル重合体、ポリメタクリル
酸エステル、ポリアクリル酸誘導体等のアクリル系ポリ
マー、ポリエーテル、ポリエステル、エチルセルロース
、カルボキシルメチルセルロース等のセルロース重合体
。
プロピレン等のポリオレフィン、ポリスチレン等の芳香
族重合体、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルアセタール等のビニル重合体、ポリメタクリル
酸エステル、ポリアクリル酸誘導体等のアクリル系ポリ
マー、ポリエーテル、ポリエステル、エチルセルロース
、カルボキシルメチルセルロース等のセルロース重合体
。
ポリアクリロニトリル、ナイロン等のポリアミド。
ポリイミド、ポリ塩化ビニル、ポリテトラフルオロエチ
レン(フッ素樹脂)等のハロゲン化ポリマー、ポリスル
ホンなどの1種又は2種以上のブレンドからなる熱可塑
性樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、アルキッド樹
脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、ポリウレタン、シリコー
ン樹脂などの1種又は2種以上の熱硬化性樹脂が挙げら
れ、通常これら樹脂に、樹脂の種類及びプラスチック成
形品の目的、用途などに応じて、木粉、カオリン。
レン(フッ素樹脂)等のハロゲン化ポリマー、ポリスル
ホンなどの1種又は2種以上のブレンドからなる熱可塑
性樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、アルキッド樹
脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、ポリウレタン、シリコー
ン樹脂などの1種又は2種以上の熱硬化性樹脂が挙げら
れ、通常これら樹脂に、樹脂の種類及びプラスチック成
形品の目的、用途などに応じて、木粉、カオリン。
シリカ等の充填剤、ジオクチルフタレート等の可塑剤、
着色剤、!1!燃剤、酸化防止剤、紫外線防止剤、帯電
防止剤などを配合して樹脂組成物として用いられる。
着色剤、!1!燃剤、酸化防止剤、紫外線防止剤、帯電
防止剤などを配合して樹脂組成物として用いられる。
本発明のゴム又はプラスチック成形品の製造方法におい
て用いられる金型は、成形品の形状及び成形方法などに
応じて、内部構造、精度、材質(通常金型に用いられて
いる機械構造用炭素鋼、クロムモリブデン鋼、炭素工具
鋼、アルミニウム、アルミニウム合金等)などが選定さ
れるが、本発明は、これら金型につき、1〜55モル%
のR柔SiO単位、O−30モ)1.t%(1)S i
02単位及び45〜99モル%のR”Si○□、、単
位からなるオルガノポリシロキサン(但し、上記式中R
l。
て用いられる金型は、成形品の形状及び成形方法などに
応じて、内部構造、精度、材質(通常金型に用いられて
いる機械構造用炭素鋼、クロムモリブデン鋼、炭素工具
鋼、アルミニウム、アルミニウム合金等)などが選定さ
れるが、本発明は、これら金型につき、1〜55モル%
のR柔SiO単位、O−30モ)1.t%(1)S i
02単位及び45〜99モル%のR”Si○□、、単
位からなるオルガノポリシロキサン(但し、上記式中R
l。
R2は水素又は一価の炭化水素基を示し、R1とR2と
は互いに同じであっても異なっていてもよい。)を含有
してなる表面処理剤にてその内表面の少なくとも一部を
表面処理したものを用いるものである。
は互いに同じであっても異なっていてもよい。)を含有
してなる表面処理剤にてその内表面の少なくとも一部を
表面処理したものを用いるものである。
二こで、本発明に係る表面処理剤の主成分として使用す
るオルガノポリシロキサンは、上述した通りの単位から
構成されるもので、これにより金型表面に金型汚染を抑
制する表面処理膜を形成し得るものである。これに対し
、R孟SiO単位が1モル%未満及び55モル%を越え
る場合やSin、単位が30モル%を越える場合には表
面処理膜が弱くなるという欠点が生じ、いず°れも本発
明の目的に対して不適である。
るオルガノポリシロキサンは、上述した通りの単位から
構成されるもので、これにより金型表面に金型汚染を抑
制する表面処理膜を形成し得るものである。これに対し
、R孟SiO単位が1モル%未満及び55モル%を越え
る場合やSin、単位が30モル%を越える場合には表
面処理膜が弱くなるという欠点が生じ、いず°れも本発
明の目的に対して不適である。
上記オルガノポリシロキサンのうちでは、1〜55モル
%、好ましくは4〜30モル%のR:SiO単位、0〜
30モル%、好ましくは0〜10モル%のS i O,
単位及び50〜99モル%、好ましくは70〜96モル
%のR”Si0□、5単位からなり、かつR,’SiO
単位の平均網目間重合度が2000以上、好ましくは3
000以上であるオルガノポリシロキサン、10〜40
モル%、好ましくは15〜30モル%のR:SiO単位
、0〜15モル%、好ましくは0〜8モル%の5i02
単位及び6o〜90モル%、好ましくは70〜85モル
%のR”SiOよ、、単位からなり、かつR:SiO単
位の平均網目間重合度が2000未満、好ましくは40
0〜120oであるオルガノポリシロキサン、或いは3
5〜55モル%、好ましくは4o〜50モル%のR′2
SiO単位、2〜2oモル%、好ましくは3〜7モル%
のSi○2単位及び45〜65モル%、好ましくは50
〜60モル%のR”5iO0,5単位からなり、かつR
12SiO単位の平均網目間重合度が2000未満、好
ましくは400〜120oであるオルガノポリシロキサ
ンが、金型表面処理に使用される表面処理剤の主成分と
して好適である更に、上記オルガノポリシロキサンにお
いて、オルガノポリシロキサン中のRL 、 R2は上
述した如く水素原子及び一価の炭化水素基から選ばれた
ものであり、R1,R”を構成し得る一価の炭化水素基
としてはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
ペンチル基、ヘキシル基、オクチル基、デシル基等のア
ルキル基;ビニル基等のアルケニル基;フェニル基等の
アリール基;β−フェニルエチル基、β−フェニルプロ
ピル基等のアラルキル基;クロロメチル基、クロロフェ
ニル基、3゜3.3−トリフルオロプロピル基等のハロ
ゲン化炭化水素基などが挙げられるが、より一層の耐熱
性、離型性等の諸性質を表面処理剤に付与し得、本発明
の目的をより確実に達成させる点から。
%、好ましくは4〜30モル%のR:SiO単位、0〜
30モル%、好ましくは0〜10モル%のS i O,
単位及び50〜99モル%、好ましくは70〜96モル
%のR”Si0□、5単位からなり、かつR,’SiO
単位の平均網目間重合度が2000以上、好ましくは3
000以上であるオルガノポリシロキサン、10〜40
モル%、好ましくは15〜30モル%のR:SiO単位
、0〜15モル%、好ましくは0〜8モル%の5i02
単位及び6o〜90モル%、好ましくは70〜85モル
%のR”SiOよ、、単位からなり、かつR:SiO単
位の平均網目間重合度が2000未満、好ましくは40
0〜120oであるオルガノポリシロキサン、或いは3
5〜55モル%、好ましくは4o〜50モル%のR′2
SiO単位、2〜2oモル%、好ましくは3〜7モル%
のSi○2単位及び45〜65モル%、好ましくは50
〜60モル%のR”5iO0,5単位からなり、かつR
12SiO単位の平均網目間重合度が2000未満、好
ましくは400〜120oであるオルガノポリシロキサ
ンが、金型表面処理に使用される表面処理剤の主成分と
して好適である更に、上記オルガノポリシロキサンにお
いて、オルガノポリシロキサン中のRL 、 R2は上
述した如く水素原子及び一価の炭化水素基から選ばれた
ものであり、R1,R”を構成し得る一価の炭化水素基
としてはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
ペンチル基、ヘキシル基、オクチル基、デシル基等のア
ルキル基;ビニル基等のアルケニル基;フェニル基等の
アリール基;β−フェニルエチル基、β−フェニルプロ
ピル基等のアラルキル基;クロロメチル基、クロロフェ
ニル基、3゜3.3−トリフルオロプロピル基等のハロ
ゲン化炭化水素基などが挙げられるが、より一層の耐熱
性、離型性等の諸性質を表面処理剤に付与し得、本発明
の目的をより確実に達成させる点から。
90モル%以上、特に95モル%以上がメチル基である
ものが好ましい。
ものが好ましい。
本発明に係る表面処理剤は、上述したオルガノポリシロ
キサンを含有していればその他に特に制限はなく、この
オルガノポリシロキサンのみの構成とすることもできる
が5通常はこれに硬化触媒等を配合した組成物、あるい
はこれらを溶剤により溶解した溶液タイプやエマルジョ
ンタイプの構成としたものが使用される。なお、前記オ
ルガノポリシロキサンの表面処理剤中における配合量は
。
キサンを含有していればその他に特に制限はなく、この
オルガノポリシロキサンのみの構成とすることもできる
が5通常はこれに硬化触媒等を配合した組成物、あるい
はこれらを溶剤により溶解した溶液タイプやエマルジョ
ンタイプの構成としたものが使用される。なお、前記オ
ルガノポリシロキサンの表面処理剤中における配合量は
。
0.01〜20重量%以上、好ましくは0.1〜10重
量%、特に0.5〜6重量%以上とすることが好ましい
。
量%、特に0.5〜6重量%以上とすることが好ましい
。
ここで前記硬化触媒は、金型表面との接着性の向上、硬
化膜(表面処理膜)の被膜強度を向上する上で表面処理
剤に配合して前記オルガノポリシロキサンと併用するこ
とが好ましい。このような硬化触媒の具体例としてはT
i、Cu、Pb。
化膜(表面処理膜)の被膜強度を向上する上で表面処理
剤に配合して前記オルガノポリシロキサンと併用するこ
とが好ましい。このような硬化触媒の具体例としてはT
i、Cu、Pb。
Fe、Zn、Mg+ Sn、p、AQ、Zn、s。
Pt、Pd+ Ca、Ni、Co等及びこれらの酸化物
、水酸化物、キレート系金属化合物や有機酸の金属塩な
どが挙げられる。これら硬化触媒の配合量も必ずしも限
定されるものではないが、前記オルガノポリシロキサン
100重量部に対し0.01〜15重量部、特り、−0
,05〜10重量部とすることが好ましい。
、水酸化物、キレート系金属化合物や有機酸の金属塩な
どが挙げられる。これら硬化触媒の配合量も必ずしも限
定されるものではないが、前記オルガノポリシロキサン
100重量部に対し0.01〜15重量部、特り、−0
,05〜10重量部とすることが好ましい。
更に1本発明に係る表面処理剤に配合し得る成分として
1表面処理膜の機械的強度等の改善のために、例えば微
粉末のシリカ、アルミナ等の通常シリコーンゴムの補強
のために用いられている補強剤を配合することができる
。この場合、これら補強剤の配合量は通常前記オルガノ
ポリシロキサン100重量部に対し0〜60重量部、好
ましくは2〜40重量部、より好ましくは5〜30重量
部が目安とされる。なお、必要により被膜強度を更に向
上させるため、前記補強剤にメラミン、グリオキザール
等の樹脂を併用することもできる。
1表面処理膜の機械的強度等の改善のために、例えば微
粉末のシリカ、アルミナ等の通常シリコーンゴムの補強
のために用いられている補強剤を配合することができる
。この場合、これら補強剤の配合量は通常前記オルガノ
ポリシロキサン100重量部に対し0〜60重量部、好
ましくは2〜40重量部、より好ましくは5〜30重量
部が目安とされる。なお、必要により被膜強度を更に向
上させるため、前記補強剤にメラミン、グリオキザール
等の樹脂を併用することもできる。
また、ゴム及びプラスチック成形品との離型性、表面処
理膜の耐熱性等の向上のためにオルガノポリシロキサン
及び変性オルガノポリシロキサン、アルコール、フェノ
ール、カルボン酸、酸無水物、シランカップリング剤等
や金型の腐食防止のために各種安定剤等を配合すること
もできる。
理膜の耐熱性等の向上のためにオルガノポリシロキサン
及び変性オルガノポリシロキサン、アルコール、フェノ
ール、カルボン酸、酸無水物、シランカップリング剤等
や金型の腐食防止のために各種安定剤等を配合すること
もできる。
なお、表面処理剤は、上述したように溶液タイプやエマ
ルジョンタイプの構成のものとすることができ、これに
より塗布作業性を改善したり表面処理膜の膜厚制御等を
行なうことが容易になる。
ルジョンタイプの構成のものとすることができ、これに
より塗布作業性を改善したり表面処理膜の膜厚制御等を
行なうことが容易になる。
この場合、溶媒としては、例えば、ゴム揮発油。
灯油、n−ヘキサン等の飽和炭化水素系溶媒、ベンゼン
、トルエン等の芳香族炭化水素系溶媒、クロロホルム、
クロルベンゼン、アセトン、メチルエチルケトン、アセ
トフェノン、ジエチルエーテル、酢酸メチル等の飽和炭
化水素及び芳香族炭化水素をハロゲン、カルボニル、エ
ーテル、エステル等の前記オルガノポリシロキサン中の
シラノール基(−5iOH)に対して化学的に不活性な
官能基又は結合基で置換した飽和炭化水素及び芳香族炭
化水素の誘導体からなる溶媒が使用し得る。
、トルエン等の芳香族炭化水素系溶媒、クロロホルム、
クロルベンゼン、アセトン、メチルエチルケトン、アセ
トフェノン、ジエチルエーテル、酢酸メチル等の飽和炭
化水素及び芳香族炭化水素をハロゲン、カルボニル、エ
ーテル、エステル等の前記オルガノポリシロキサン中の
シラノール基(−5iOH)に対して化学的に不活性な
官能基又は結合基で置換した飽和炭化水素及び芳香族炭
化水素の誘導体からなる溶媒が使用し得る。
更に、エマルジョンタイプの表面処理剤に対しては、界
面活性剤や分散安定剤を添加することができ、これによ
り配合成分の水に対する分散性を向上せしめて安定なエ
マルジョンを形成することができる。
面活性剤や分散安定剤を添加することができ、これによ
り配合成分の水に対する分散性を向上せしめて安定なエ
マルジョンを形成することができる。
上述したように、本発明に係る表面処理剤は、a、 金
型表面に表面処理膜を強固に形成し得ること、 b、 ゴム又はプラスチック成形品の離型性に優れ、金
型の汚染防止性の高い表面処理膜を形成し得ること、 C0優れた外観、形状を有し、かつ寸法精度の良い成形
品が得られる程度に表面処理膜が十分薄膜であること、 d、 表面処理膜が十分に固化していること、e、 金
型を腐食しないこと、 f、 表面処理した金型が耐熱性に優れていること などの基本機能を十分に配慮したものであるが、特に上
記c、d、e、fの基本機能は溶媒を用いたり、上述し
た添加物を用いたり、表面処理方法等を選定することに
より、より一層効果的に実現される。
型表面に表面処理膜を強固に形成し得ること、 b、 ゴム又はプラスチック成形品の離型性に優れ、金
型の汚染防止性の高い表面処理膜を形成し得ること、 C0優れた外観、形状を有し、かつ寸法精度の良い成形
品が得られる程度に表面処理膜が十分薄膜であること、 d、 表面処理膜が十分に固化していること、e、 金
型を腐食しないこと、 f、 表面処理した金型が耐熱性に優れていること などの基本機能を十分に配慮したものであるが、特に上
記c、d、e、fの基本機能は溶媒を用いたり、上述し
た添加物を用いたり、表面処理方法等を選定することに
より、より一層効果的に実現される。
ここで、本発明に係る表面処理した金型を得るに際して
は1表面処理され金型表面が金属素地のままでも、ある
いは金属の酸化物、水酸化物の被膜で覆われていても差
支えなく、表面処理方法についても特に制限はないが、
上記c、d等の基本機能に留意して1表面処理膜を均一
に形成し得、また、表面処理剤の高分子化、脱溶媒等に
より十分に固化し得るようにするため、例えばスプレー
コーティング、ディッピング、あるいは簡便なハケ塗り
等の手段により金型表面に表面処理膜を形成し1次いで
徐々に昇温加熱を施すなどの表面処理方法を採用するこ
とが好ましい。なお、上記表面処理剤を脱溶媒等により
同化処理する場合に必要な処理温度、処理時間等の処理
条件についても、表面処理剤の種類等に応じて異なるが
、処理温度は室温〜200℃が好適である。
は1表面処理され金型表面が金属素地のままでも、ある
いは金属の酸化物、水酸化物の被膜で覆われていても差
支えなく、表面処理方法についても特に制限はないが、
上記c、d等の基本機能に留意して1表面処理膜を均一
に形成し得、また、表面処理剤の高分子化、脱溶媒等に
より十分に固化し得るようにするため、例えばスプレー
コーティング、ディッピング、あるいは簡便なハケ塗り
等の手段により金型表面に表面処理膜を形成し1次いで
徐々に昇温加熱を施すなどの表面処理方法を採用するこ
とが好ましい。なお、上記表面処理剤を脱溶媒等により
同化処理する場合に必要な処理温度、処理時間等の処理
条件についても、表面処理剤の種類等に応じて異なるが
、処理温度は室温〜200℃が好適である。
本発明は、上述した表面処理剤にて表面処理した金型を
用いてゴム又はプラスチック材料を成形することにより
、ゴム又はプラスチック成形品を製造するものであるが
、この表面処理した金型を用いて製造する場合の加熱、
加圧等の成形条件、金型内への成形材料の充填方法など
は、表面処理をしていない通常の金型を用いて製造する
場合の条件、方法などがそのまま採用し得る。なお、本
発明においては、このように表面処理した金型にそのま
ま成形材料を供給して成形を行なうようにしてもよいが
、必要により上記表面処理した金型に更に離型剤を塗布
し、これに成形材料を供給して成形するようにしてもよ
い。
用いてゴム又はプラスチック材料を成形することにより
、ゴム又はプラスチック成形品を製造するものであるが
、この表面処理した金型を用いて製造する場合の加熱、
加圧等の成形条件、金型内への成形材料の充填方法など
は、表面処理をしていない通常の金型を用いて製造する
場合の条件、方法などがそのまま採用し得る。なお、本
発明においては、このように表面処理した金型にそのま
ま成形材料を供給して成形を行なうようにしてもよいが
、必要により上記表面処理した金型に更に離型剤を塗布
し、これに成形材料を供給して成形するようにしてもよ
い。
発明の詳細
な説明したように、本発明のゴム又はプラスチック成形
品の製造方法は、前記特定の分子構造を有するオルガノ
ポリシロキサンを含有する表面処理剤にて表面処理した
金型を用いて成形したことにより、金型の汚染が可及的
に防止され、従って金型の洗浄回数が大幅に削減できる
上、ゴム又はプラスチック成形品を離型性良く製造する
ことができ、かつ製造後の汚染した金型洗浄も容易であ
り1合理化、省人化の効果によりゴム又はプラスチック
成形品を能率よく製造し得る。しかも、金型の処理も非
常に簡単であり、本発明の製造方法により成形品の外観
・性能を大幅に向上することができるという効果を示し
、また成形加工に使用し得るゴム及びプラスチック成形
材料の種類を問わず、圧縮成形法、トランスファ成形法
、押出し成形法、射出成形法などのいずれの成形法にお
いても成形条件を変えることなくゴム又はプラスチック
成形品の製造を行なうことができ、従って。
品の製造方法は、前記特定の分子構造を有するオルガノ
ポリシロキサンを含有する表面処理剤にて表面処理した
金型を用いて成形したことにより、金型の汚染が可及的
に防止され、従って金型の洗浄回数が大幅に削減できる
上、ゴム又はプラスチック成形品を離型性良く製造する
ことができ、かつ製造後の汚染した金型洗浄も容易であ
り1合理化、省人化の効果によりゴム又はプラスチック
成形品を能率よく製造し得る。しかも、金型の処理も非
常に簡単であり、本発明の製造方法により成形品の外観
・性能を大幅に向上することができるという効果を示し
、また成形加工に使用し得るゴム及びプラスチック成形
材料の種類を問わず、圧縮成形法、トランスファ成形法
、押出し成形法、射出成形法などのいずれの成形法にお
いても成形条件を変えることなくゴム又はプラスチック
成形品の製造を行なうことができ、従って。
タイヤ、防振ゴム、防舷材等のゴム成形品やプラスチッ
ク成形品の製造に好適に用いられるものである。
ク成形品の製造に好適に用いられるものである。
以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体的に示すが
、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。な
お、各側の説明に先立ち、本発明に使用した表面処理剤
及びその製造例を説明する。
、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。な
お、各側の説明に先立ち、本発明に使用した表面処理剤
及びその製造例を説明する。
〔製造例1〕
エチルシリケートとメチルトリクロロシランをトルエン
溶液中で過剰の水によって共加水分解し、中和、水洗、
脱水することにより、SiO,単位とCH,S i O
l、5単位ノモル比が1:111’、ケイ素原子に結合
した水酸基をもつ樹枝状メチルポリシロキサンを1o%
含むトルエン溶液を得た。
溶液中で過剰の水によって共加水分解し、中和、水洗、
脱水することにより、SiO,単位とCH,S i O
l、5単位ノモル比が1:111’、ケイ素原子に結合
した水酸基をもつ樹枝状メチルポリシロキサンを1o%
含むトルエン溶液を得た。
この溶液400重量部に、両末端が水酸基で閉塞され、
平均重合度1800のジメチルポリシロキサン29.8
重量部を加え、攪拌しつつトルエンの還流温度で2時間
加熱した。次いで、トルエンを留去したのち、トルエン
/ゴム揮発油/ジクロロメタン/エチレングリコールモ
ノブチルエーテルの重量比が1/1/110.1の混合
溶媒で希釈し、ステアリン酸亜鉛を1.4部添加して均
一に混合し、表面処理剤Aを得た。この表面処理剤Aの
シロキサン単位のモル比、ジメチルシロキサン部分の平
均重合度、シロキサン濃度、ステアリン酸亜鉛の量は、
第1表の通りであるゆ〔製造例2〜6〕 製造例1と同様にして、第1表に示す組成の表面処理剤
B−Fを製造した。ただし、表面処理剤BおよびEは、
それぞれステアリン酸亜鉛を配合しないほかは表面処理
剤AおよびDと同じ配合のものである。
平均重合度1800のジメチルポリシロキサン29.8
重量部を加え、攪拌しつつトルエンの還流温度で2時間
加熱した。次いで、トルエンを留去したのち、トルエン
/ゴム揮発油/ジクロロメタン/エチレングリコールモ
ノブチルエーテルの重量比が1/1/110.1の混合
溶媒で希釈し、ステアリン酸亜鉛を1.4部添加して均
一に混合し、表面処理剤Aを得た。この表面処理剤Aの
シロキサン単位のモル比、ジメチルシロキサン部分の平
均重合度、シロキサン濃度、ステアリン酸亜鉛の量は、
第1表の通りであるゆ〔製造例2〜6〕 製造例1と同様にして、第1表に示す組成の表面処理剤
B−Fを製造した。ただし、表面処理剤BおよびEは、
それぞれステアリン酸亜鉛を配合しないほかは表面処理
剤AおよびDと同じ配合のものである。
〔実施例1〜3.比較例1,2〕
第1表の表面処理剤A−Cにより表面処理したタイヤ成
形用金型を用い、常法に従ってゴム系成形材料によりタ
イヤを加硫成形する製造を繰返し行なった。また、比較
のために表面処理を施していないタイヤ成形用金型及び
シリコーンオイル系離型剤により表面処理したタイヤ成
形用金型を用いて、上記と同様にしてタイヤの製造を繰
返し行なった。
形用金型を用い、常法に従ってゴム系成形材料によりタ
イヤを加硫成形する製造を繰返し行なった。また、比較
のために表面処理を施していないタイヤ成形用金型及び
シリコーンオイル系離型剤により表面処理したタイヤ成
形用金型を用いて、上記と同様にしてタイヤの製造を繰
返し行なった。
このタイヤ製造を繰返し行なうと上記のすべてのタイヤ
成形用金型が汚染され、タイヤの外観、性能の維持のた
めに洗浄が必要となったが、一定繰返し回数内での洗浄
頻度を表面処理を施していないタイヤ成形用金型を用い
て製造した場合の洗浄頻度を1として、各々の表面処理
を施したタイヤ成形用金型を用いて製造した場合の洗浄
頻度を求め、上記各種金型を用いて製造した場合のゴム
成形品の製造方法に対する汚染防止度合を評価した。
成形用金型が汚染され、タイヤの外観、性能の維持のた
めに洗浄が必要となったが、一定繰返し回数内での洗浄
頻度を表面処理を施していないタイヤ成形用金型を用い
て製造した場合の洗浄頻度を1として、各々の表面処理
を施したタイヤ成形用金型を用いて製造した場合の洗浄
頻度を求め、上記各種金型を用いて製造した場合のゴム
成形品の製造方法に対する汚染防止度合を評価した。
以上の評価結果を第2表に示す。
第2表
ここで、表面処理剤A〜Cによる処理は160℃で0.
5時間熱処理したものである。
5時間熱処理したものである。
第2表の結果から、タイヤの製造に際し、本発明の製造
法に従い、上述した特定のオルガノポリシロキサンを含
有してなる表面処理剤にて表面処理した金型を用いて製
造した場合は1表面処理を施していない金型あるいはシ
リコーン系離型剤にて表面処理した金型を用いて製造し
た場合に比し。
法に従い、上述した特定のオルガノポリシロキサンを含
有してなる表面処理剤にて表面処理した金型を用いて製
造した場合は1表面処理を施していない金型あるいはシ
リコーン系離型剤にて表面処理した金型を用いて製造し
た場合に比し。
汚染防止度合が数段優れていることが判明し、本発明の
効果が確認された。
効果が確認された。
〔実施例4〜6.比較例3〕
第1表の表面処理剤D−Gにより表面処理したタイヤ成
形用金型を用い、実施例1と同様の汚染防止度合の評価
を行なった。
形用金型を用い、実施例1と同様の汚染防止度合の評価
を行なった。
以上の結果を第3表に示す。
第3表
ここで1表面処理剤D−Gによる処理は160℃で0.
5時間熱処理したものである。
5時間熱処理したものである。
第3表の結果から、前記実施例1〜3と同様、実施例4
〜6においても本発明の製造方法は汚染防止度合が数段
価れていることが判明し、本発明の効果が確認された。
〜6においても本発明の製造方法は汚染防止度合が数段
価れていることが判明し、本発明の効果が確認された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ゴム又はプラスチック成形材料を金型内に供給して
ゴム又はプラスチック成形品を製造する方法において、
前記金型として、内表面の少なくとも一部を1〜55モ
ル%のR^1_2SiO単位、0〜30モル%のSiO
_2単位及び45〜99モル%のR^2SiO_1_.
_5単位からなるオルガノポリシロキサン(但し、上記
式中R^1、R^2は水素又は一価の炭化水素基を示し
、R^1とR^2とは互いに同じであっても異なってい
てもよい。)を含有してなる表面処理剤にて表面処理し
たものを用いたことを特徴とするゴム又はプラスチック
成形品の製造方法。 2、オルガノポリシロキサンが1〜55モル%のR^1
_2SiO単位、0〜30モル%のSiO_2単位及び
50〜99モル%のR^2SiO_1_._5単位から
なり、かつR^1_2SiO単位の平均網目間重合度が
2000以上である特許請求の範囲第1項記載の製造方
法。 3、オルガノポリシロキサンが10〜30モル%のR^
1_2SiO単位、0〜15モル%のSiO_2単位及
び60〜90モル%のR^2SiO_1_._5単位か
らなり、かつR^1_2SiO単位の平均網目間重合度
が2000未満である特許請求の範囲第1項記載の製造
方法。 4、オルガノポリシロキサンが35〜55モル%のR^
1_2SiO単位、2〜20モル%のSiO_2単位及
び45〜65モル%のR^2SiO_1._5単位から
なり、かつR^1_2SiO単位の平均網目間重合度が
2000未満である特許請求の範囲第1項記載の製造方
法。 5、オルガノポリシロキサン中のR^1及びR^2の9
0モル%以上がメチル基である特許請求の範囲第1項乃
至第4項のいずれか1項に記載の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61125267A JP2542823B2 (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | ゴム成形品の製造方法 |
| AU73494/87A AU598814B2 (en) | 1986-05-29 | 1987-05-28 | Method of manufacturing rubber or plastic moldings |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61125267A JP2542823B2 (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | ゴム成形品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62279908A true JPS62279908A (ja) | 1987-12-04 |
| JP2542823B2 JP2542823B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=14905849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61125267A Expired - Lifetime JP2542823B2 (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | ゴム成形品の製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2542823B2 (ja) |
| AU (1) | AU598814B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5232780A (en) * | 1975-09-05 | 1977-03-12 | Towa Seiki Kk | Apparatus for folding flaps of cartons |
| JPS5548245A (en) * | 1978-10-03 | 1980-04-05 | Toray Silicone Co Ltd | Silicone resin composition |
| JPS5845298A (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-16 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 金型離型剤 |
-
1986
- 1986-05-29 JP JP61125267A patent/JP2542823B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-05-28 AU AU73494/87A patent/AU598814B2/en not_active Ceased
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5232780A (en) * | 1975-09-05 | 1977-03-12 | Towa Seiki Kk | Apparatus for folding flaps of cartons |
| JPS5548245A (en) * | 1978-10-03 | 1980-04-05 | Toray Silicone Co Ltd | Silicone resin composition |
| JPS5845298A (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-16 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 金型離型剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU7349487A (en) | 1987-12-03 |
| AU598814B2 (en) | 1990-07-05 |
| JP2542823B2 (ja) | 1996-10-09 |
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