JPS62281382A - 複合圧電材料およびその製造方法 - Google Patents

複合圧電材料およびその製造方法

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JPS62281382A
JPS62281382A JP61122250A JP12225086A JPS62281382A JP S62281382 A JPS62281382 A JP S62281382A JP 61122250 A JP61122250 A JP 61122250A JP 12225086 A JP12225086 A JP 12225086A JP S62281382 A JPS62281382 A JP S62281382A
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JP
Japan
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piezoelectric ceramic
piezoelectric
diphenyl
matrix
dielectric constant
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JP61122250A
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English (en)
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Yasuyuki Kurata
保幸 蔵田
Hiroshi Miyagawa
宮川 博司
Atsushi Kataoka
片岡 篤
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 A産業上の利用分野 本発明は、複合圧電材料およびその製造方法の関するも
のである。
B発明の概要 本発明は、溶媒に対して高濃度で溶解することの可能な
合成樹Huのマトリックスに、N、N’ −ジフェニル
−P−フェニレンジアミン−ヨウ素の錯体と誘電率εr
が1000〜1500の圧電セラミックス粉を等媒中で
均一に混合し成形したことからなる複合圧電材料の製造
方法およびその複合圧電材料に関するものである。
C従来の技術 現在、市場に現れている圧電材料は、チタン酸C(P 
b T IOi)やチタン酸ジルコン酸鉛(pZT)な
どのセラミックス系の材料とポリフッ化ビニリデン(P
VDF)の高分子系材料1のものに分かれている。
これらの、それぞれの特徴としてはセラミックス系材料
の場合は、圧電定数が高く、耐熱的にもキューリ一点を
選択することで自由になるものである。
また、一方の高分子系材料のものの場合は、セラミック
ス系材料にはない薄膜化、大面積化が可能であるという
な良好な成形加工性を有する点に特徴がある。
D発明が解決しようとする問題点 しかしながら、セラミックス系の材料の場合では、この
ものが本質的に硬くて脆いものであることから、薄膜化
という観点から見れば実施しにくく、また当然のことな
がら成形加工性は非常にわるいものである。
一方の高分子系の材料1よ、セラミックス系材料と比較
すると圧電定数が低く、また’EM M的な観点からみ
ると、80〜100℃までが限界とされていることから
その使用限度は制限されてくることになる。
複合圧電材料において圧電定数を高めるために有効と考
えられる基本的なことは、 (1)高い圧電定数と低い誘電率εrを兼備した圧電セ
ラミックス粒子を用いる、 (2)  圧電セラミックス粒子の充填率を高める、(
3)  高分子の絶縁性を高める、 (4)  高分子の比誘電率を高める、といった4通り
がある。
このうちの(1)項の操作を行ってセラミックスの誘電
率εrを低くすると、それに応じて圧電定数d(よ、低
下してくる。
(2)項に従い、充填率を高めると材料の柔軟性が損な
われて加工性が悪くなるし、また、高分子の絶縁性の指
標である破壊電圧(よどの材料を使用してもほぼ20k
V/mm程度であるが、(3)項を実施して複合材とす
ることによりその値(よ約半分程度まで低下してしまう
最後の(4)項に従い高分子自体の比誘電率εrを高く
すると絶縁性が悪くなってしまう。
以上のように互いに背反する要因が絡み合っていること
から圧電定数を高くするのは不可能か、不可能に近いも
のとなってしまう。
このように前述のようなセラミックス系ないしは高分子
系の材料におけろ上桟ぞれの欠点を克服ずろため、圧電
定数の高いセラミックスを高分子中に配合させた複合圧
電材料が近年出現している。
この材料の特徴+j 、圧電定数ばPVDFと同等で加
工性が良いという点ではPVDFと類似しており、耐熱
性の点からみたときはマトリックスとなる高分子の融点
が高く、あるいは架橋クィゴの高分子材料であればセラ
ミックスのキューリ一点の近くまでは特性変化はないと
いうものである。
しかしながら、このようにして擾た度合材料でもいまだ
充分なもので1よなく、さらに改良された度合材料の開
発が望まれていた。
E問題点を解決するための手段 本発明は、このような状況のなかにあってより広範囲の
使用条件に?irI丸ることが可能でありながら、一方
では柔軟性を有し薄膜化や大きな面積とすることの可能
な複合圧電材料について種々検討を加丸た結果到達した
ものであって、ポリフッ化ビニリデン、ポリメチルメタ
クリレート、熱可塑性ポリウレタン、フッ素ゴムから選
ばれた溶媒に対して高濃度で溶解することの可能な合成
樹脂のマトリックスに対して、N、N’ −ジフェニル
−P−フェニレンジアミン−ヨウ素の錯体と誘電率εr
が1000〜1500である圧電セラミックス粉を均一
混合させたことからなる度合圧電材料とこのW、合圧主
材料を製造する方法に関するものである。
F作 用 この発明は、複合圧電材料に関するもので、従来の複合
タイプの圧電材料に備わっている加工性、柔軟性、耐熱
性などの特性はそのまま維持させたまま圧電定数dを高
めたものである。
前述した度合圧電材料において、圧電定数を高めるため
に有効と考えられろ基本的な手段のうち、(31、(4
1項における高分子の特性をバランスさせながら、すな
わち高分子の絶縁性を維持させたままその比誘電率を高
めなマトリックスを使用し、それに見合ったセラミック
スとその充填率を決定したものである。
高分子材材を高誘電率化するための方法論を論するにあ
たっては、先ず次の事実を考慮しておくことが必要であ
る。
すなわち、不純物を含まない理想的な高分子の誘電率の
発現機構は、原子、分子、双極子分極という3皿類の総
和によるもので、現状で1よPVDFの誘電率εr=1
1〜15という値が最高とされている。
これ以上誘電率ε7を高めるに(よ、導電性不純物を添
加することで発現される界面分極効果に頼ることになる
そこで本発明では、平均粒径2〜5μmのセラミックス
粒子よりも、充分小さくてしかも導電性 □の高い微粒
子を小f!に添加させ、そこに圧電セラミックス粒子を
60容量%以上充填させろことにより目的を達成してい
るのである。
基本となる材料の構成は、以下のようなものである。
マトリックスとなる高分子材料は、セラミックスを高充
填しても柔軟性のあるものが望ましいが、溶媒キャスト
法を用い製膜するので、10重量%程度の高い溶解度を
示す溶媒を有する高分子材料が好ましい。
なぜなら、溶媒の回収作業が大変であり、かつボイド生
成の確率が高くなるからである。
使用した高誘電率発現物質は、N、N’ −ジフェニル
−P−]二ニレンジアミンとヨウ素ノ9a 体(以下、
DP−I3と略記する)である電荷移動錯体である。
このものの添加景は、図面に示すように絶縁性を確保す
るため71−リックスによっても異なるが、マトリック
スに対しておおむね24重重量以下とするのがよい。
圧電性を発現するセラミックス粒子1よ、比誘電率ε7
が低く、圧電定数d31の比較的高いチタン酸ンルコン
!!鉛(pzr)−+こストロンチウム(Sr)および
ニオブ(Nb ) ll!添加したもので、特性幅とし
てεr=lQQQ〜1500、d 、、= 200〜2
50X10−”C/Nである。
これは、セラミックスとマ)・リツクスを混練し複合圧
電素子を作るときの分極操作の段階でセラミックスのS
rが高いとぶ/しきよくぜんあつ分担がほとんどマトリ
ックスにかかつてしまい有効な分極できない。
Srの低いセラミックス(Sr = 500〜700)
で圧電定数i1が100〜120と比較的大きなものも
あるが、キュリ一点が60〜80℃と低(熱的に不安定
となってしまうからである。
G実施例 以下、数例の実施例を示して本発明の構成および効果を
さらに具体的に説明する。
実施例 1 マトリックスとしてPVDF(%羽化学製KFポリマー
)、誘電率発現物質としてD P  I sおよび圧電
セラミックスとしてPZT (平均粒径5μff+)を
用意し、先ずPVDFとDP−1,をDMF中に10重
量%混合した。
次いで、圧電セラミックスを入れて攪拌した後にドクタ
ーブレード法によりガラス板に塗布し、ロータリーポン
プで真空にしている真空加熱炉中、120〜130℃で
5分放置したのち取出しガラス板からばがしてシー1−
原体とした。
このようにして得たシート原体から所定のサイズに切断
したのち、その上・下両面に真空蒸着機を用し1て電極
を付け、70℃に設定した恒温槽内で1.0 k V 
/ mm以上の直流電界を印加したままで30分以上保
持し、次いて直流電界を印加した状態で急冷した。
実施例 2 実施例1におけるマトリックスをメククリル酸メチル(
以下、P M M Aと略記)、熱可塑性ボリウレクン
(以下、P tJと略記)およびフッ素ゴム(以下、F
Rと略記)にそれぞれ変更した場合についてつぎの通り
行った。
PLTDMF15/l FRアセ)〜ン   15     //なお、使用し
た高分子材料は、PUとしては、日本ニラストン製のR
26を、またFRとしては日本ゼオン製テクノフロンL
HFを使用した。
以上のようにして作成したシートから試料シートを切り
出し、このものについて比誘電率ε「と圧電定数dff
lをそれぞれ測定し、その結果を次の表にまとめて表示
した。
P V D F      0        90 
     20PMMA       O758 1、212019 P    U        O8014F    R
O10018 H発明の効果 以上のような構成からなる本発明を実施することにより
、次のような効果を期待することができる。
(1)  従来の複合圧電材材と比較して高い圧電定数
値を得ることができろ。
(2)  溶媒キャスト法を用いることにより大面積化
や薄膜化が非常に容易である。
(3)圧電性P V D F ニ比較し、例文ば、PV
DF延坤方向のdj、=20〜30 x 1012C/
 N、反延伸方向でd3□−4〜5 X 10−12C
/ Nというように圧電定数の面内異方性がない。
(4)圧電定数の温度依存性はセラミックのキューリ一
点と高分子の融点で決定できる。
【図面の簡単な説明】
図面は、マ)・リックスに対してDP−13を添加した
際の絶縁性挙動を示したグラフである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリフッ化ビニリデン、ポリメチルメタクリレー
    ト、熱可塑性ポリウレタン、フッ素ゴムから選ばれた溶
    媒に対して溶解することの可能な合成樹脂のマトリック
    スに対して、N、N′−ジフェニル−P−フェニレンジ
    アミン−ヨウ素の錯体と誘電率ε_rが1000〜15
    00である圧電セラミックス粉を均一混合させたことか
    らなる複合圧電材料。
  2. (2)マトリックスに対して混合するN、N′−ジフェ
    ニル−P−フェニレンジアミン−ヨウ素の錯体の量を2
    4重量%以下としたことからなる特許請求の範囲第1項
    に記載の複合圧電材料。
  3. (3)マトリックスに対する圧電セラミック粉の混合を
    容積比で55重量%以上としたことからなる特許請求の
    範囲第1項に記載の複合圧電材料。
  4. (4)圧電セラミックスがチタン酸ジルコン酸鉛にスト
    ロンチウムおよびニオブを添加したものである特許請求
    の範囲第1項に記載の複合圧電材料。
  5. (5)ポリフッ化ビニリデン、ポリメチルメタクリレー
    ト、熱可塑性ポリウレタン、フッ素ゴムから選ばれた溶
    媒に対して高濃度で溶解することの可能な合成樹脂のマ
    トリックスに対して、N、N′−ジフェニル−P−フェ
    ニレンジアミン−ヨウ素の錯体と誘電率ε_rが100
    0〜1500の圧電セラミック粉を溶媒中で均一に混合
    しドクターブレード方によりシート状に成形したことか
    らなる複合圧電材料の製造方法。
  6. (6)マトリックスに対して混合するN、N′−ジフェ
    ニル−P−フェニレンジアミン−ヨウ素の錯体の量を2
    4重量%以下としたことからなる特許請求の範囲第5項
    に記載の製造方法。
  7. (7)マトリックスに対する圧電セラミック粉の混合を
    容積比で55重量%以上としたことからなる特許請求の
    範囲第5項に記載の製造方法。
  8. (8)圧電セラミックスがチタン酸ジルコン酸鉛にスト
    ロンチウムおよびニオブを添加したものである特許請求
    の範囲第5項に記載の製造方法。
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