JPS6228271B2 - - Google Patents
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- JPS6228271B2 JPS6228271B2 JP56178935A JP17893581A JPS6228271B2 JP S6228271 B2 JPS6228271 B2 JP S6228271B2 JP 56178935 A JP56178935 A JP 56178935A JP 17893581 A JP17893581 A JP 17893581A JP S6228271 B2 JPS6228271 B2 JP S6228271B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- latch
- crank arm
- rotating
- striker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車その他の車両等のドアを、自
動的に確実に閉止させるための装置に関する。
動的に確実に閉止させるための装置に関する。
従来の自動車用ドアの閉扉操作は、全開時直前
にウエザーストリツプ反力や、ロツク抵抗、空気
抵抗、ヒンジ抵抗等がドアロツクに作用するの
で、ドアを確実に閉扉するには、勢いよくドアを
閉めるか、相当大きな力をもつて閉めなければな
らない。しかし、勢いよくドアを閉めるとドアや
車体に衝撃が加わり、悪影響を及ぼすとともに、
衝撃音を発生し、まわりの人に不愉快な思いをさ
せていた。
にウエザーストリツプ反力や、ロツク抵抗、空気
抵抗、ヒンジ抵抗等がドアロツクに作用するの
で、ドアを確実に閉扉するには、勢いよくドアを
閉めるか、相当大きな力をもつて閉めなければな
らない。しかし、勢いよくドアを閉めるとドアや
車体に衝撃が加わり、悪影響を及ぼすとともに、
衝撃音を発生し、まわりの人に不愉快な思いをさ
せていた。
また、モータ等で駆動手段により自動車のドア
を自動的に開閉するようした自動ドア開閉装置に
おいては、ドアのヒンジ部近傍でドアを開閉操作
するようにした構成であるため、ドアの全開時直
前には相当大きな力を必要とし、ドアと車体側の
センターピラーとに大きな力が加わりドアやセン
ターピラーが変形する恐れがある。
を自動的に開閉するようした自動ドア開閉装置に
おいては、ドアのヒンジ部近傍でドアを開閉操作
するようにした構成であるため、ドアの全開時直
前には相当大きな力を必要とし、ドアと車体側の
センターピラーとに大きな力が加わりドアやセン
ターピラーが変形する恐れがある。
このような点を十分に考慮したドア等の自動閉
止装置として、特開昭56−98391号公開に開示さ
れているようなものがある。
止装置として、特開昭56−98391号公開に開示さ
れているようなものがある。
この従来の装置は、ドア等がウエザーストリツ
プ反力等により最も閉まりにくくなるいわゆる半
ドア状態から、ドアロツクにおけるラツチを、モ
ータ等の駆動手段により、ハーフラツチ位置から
フルラツチ位置まで強制的に回動させることによ
り、ラツチと係合する車体側のストライカをドア
側に引き込んで、ドアを確実に閉止し得るように
なつている。
プ反力等により最も閉まりにくくなるいわゆる半
ドア状態から、ドアロツクにおけるラツチを、モ
ータ等の駆動手段により、ハーフラツチ位置から
フルラツチ位置まで強制的に回動させることによ
り、ラツチと係合する車体側のストライカをドア
側に引き込んで、ドアを確実に閉止し得るように
なつている。
上述のような従来の装置においては、ラツチを
モータの回転力により強制的に回動させるための
作動部材がラツチと常時係合していたのでは、手
動操作によりドアロツクを解除した際、ラツチが
復帰回動できなくなるか、又は復帰困難となり、
手動操作不能となるで、これを防止するため、ド
アを自動閉止した後、作動部材を、ばねをもつて
原位置に復帰させたり、又はそのときの作動部材
とモータの回転軸との連係を断つため、断続機構
を設けたりしていた。
モータの回転力により強制的に回動させるための
作動部材がラツチと常時係合していたのでは、手
動操作によりドアロツクを解除した際、ラツチが
復帰回動できなくなるか、又は復帰困難となり、
手動操作不能となるで、これを防止するため、ド
アを自動閉止した後、作動部材を、ばねをもつて
原位置に復帰させたり、又はそのときの作動部材
とモータの回転軸との連係を断つため、断続機構
を設けたりしていた。
しかし、モータの回転軸は、減速されて作動部
材に連係されているので、ばね等をもつて作動部
材を復帰させる場合、相当強力なばねが必要であ
り、逆に強力なばねを用いると、ラツチを強制的
に回動させる際に、モータによる駆動力を弱めて
しまうという問題点がある。
材に連係されているので、ばね等をもつて作動部
材を復帰させる場合、相当強力なばねが必要であ
り、逆に強力なばねを用いると、ラツチを強制的
に回動させる際に、モータによる駆動力を弱めて
しまうという問題点がある。
そのため、上述のような断続機構を設けるが好
ましいが、このような断続機構を設けると、装置
全体が複雑かつ大型化し、高価となるという別の
問題点が生じる。
ましいが、このような断続機構を設けると、装置
全体が複雑かつ大型化し、高価となるという別の
問題点が生じる。
本発明は、これらの問題点を解決した自動車等
のドアの自動閉止装置を提供することを目的とし
ている。
のドアの自動閉止装置を提供することを目的とし
ている。
本発明は、車体側に固着されたストライカと、
ドア側に枢着され、かつ外周部に前記ストライカ
と係脱し得る係合溝が設けられたラツチとを備
え、前記ラツチは、前記ストライカの相対的な進
入を待機するオープン位置と、ストライカと辛う
じて係合するハーフラツチ位置と、ストライカと
完全に係合し、かつ係止手段により前記オープン
位置方向への回動が阻止されることにより、ドア
を閉止状態で拘束するフルラツチ位置とに回動可
能となつているドロツクが設けられた自動車等の
ドアの自動閉止装置であつて、 ドア内に枢設されたクランクアームと、 ドア内に設けられ、かつ前記クランクアームを
回転させる回転手段と、 前記ラツチの回動の妨げとならない退避位置と
作動位置との間を往復移動可能として、前記ドア
ロツクに設けられ、かつ退避位置から作動位置ま
で移動する間に、前記ラツチを少なくともハーフ
ラツチ位置からフルラツチ位置まで強制的に回動
させる作動部材と、 前記クランクアームの上死点から下死点までの
ほぼ半回転により、前記作動部材が退避位置から
作動位置へ移動し、かつクランクアームの下死点
から上死点までのほぼ半回転により、前記作動部
材が作動位置から退避位置へ移動するように、前
記クランクアームと作動部材とを互いに連係する
連係機構とを備えることを特徴としている。
ドア側に枢着され、かつ外周部に前記ストライカ
と係脱し得る係合溝が設けられたラツチとを備
え、前記ラツチは、前記ストライカの相対的な進
入を待機するオープン位置と、ストライカと辛う
じて係合するハーフラツチ位置と、ストライカと
完全に係合し、かつ係止手段により前記オープン
位置方向への回動が阻止されることにより、ドア
を閉止状態で拘束するフルラツチ位置とに回動可
能となつているドロツクが設けられた自動車等の
ドアの自動閉止装置であつて、 ドア内に枢設されたクランクアームと、 ドア内に設けられ、かつ前記クランクアームを
回転させる回転手段と、 前記ラツチの回動の妨げとならない退避位置と
作動位置との間を往復移動可能として、前記ドア
ロツクに設けられ、かつ退避位置から作動位置ま
で移動する間に、前記ラツチを少なくともハーフ
ラツチ位置からフルラツチ位置まで強制的に回動
させる作動部材と、 前記クランクアームの上死点から下死点までの
ほぼ半回転により、前記作動部材が退避位置から
作動位置へ移動し、かつクランクアームの下死点
から上死点までのほぼ半回転により、前記作動部
材が作動位置から退避位置へ移動するように、前
記クランクアームと作動部材とを互いに連係する
連係機構とを備えることを特徴としている。
本発明の自動車等のドアの自動閉止位置による
と、クランアームの1回転のうち、最初の上死点
から下死点までのほぼ半回転により、作動部材は
退避位置から作動位置まで移動させられ、このと
きの作動部材の移動によりラツチはフルラツチ位
置まで強制的に回動させられ、それに伴つてスト
ライカがドア側に引き込まれて、相対的にドアは
確実に閉止される、 その後のクランクアームの下死点から上死点ま
でのほぼ半回転により、作動部材は退避位置まで
復帰させられ、それ以後においては、ドアロツク
の手動操作時のラツチの回動が作動部材により妨
げられることはなくなる。
と、クランアームの1回転のうち、最初の上死点
から下死点までのほぼ半回転により、作動部材は
退避位置から作動位置まで移動させられ、このと
きの作動部材の移動によりラツチはフルラツチ位
置まで強制的に回動させられ、それに伴つてスト
ライカがドア側に引き込まれて、相対的にドアは
確実に閉止される、 その後のクランクアームの下死点から上死点ま
でのほぼ半回転により、作動部材は退避位置まで
復帰させられ、それ以後においては、ドアロツク
の手動操作時のラツチの回動が作動部材により妨
げられることはなくなる。
以下本発明を、添付図面に示す実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図において、1は自動車の後部のドアで、
前端部が上下1対のドアヒンジ2をもつて車体
(図示略)に枢着されている。
前端部が上下1対のドアヒンジ2をもつて車体
(図示略)に枢着されている。
第1図乃至第7図に示すように、ドア1の遊端
部には、ドアロツク3が設けられている。このド
アロツク3は、ドアロツク本体6内に枢着された
ラツチ7が車体の側部後枠4に固着されたストラ
イカ5と離脱、係合することにより、ドアを開閉
し得るようにしたものである。
部には、ドアロツク3が設けられている。このド
アロツク3は、ドアロツク本体6内に枢着された
ラツチ7が車体の側部後枠4に固着されたストラ
イカ5と離脱、係合することにより、ドアを開閉
し得るようにしたものである。
第4図に示すように、ラツチ7は、周縁部から
回転中心に向かつてU字状に切り込まれ、かつド
ア1の閉止動作時に、ドアロツク本体6内に相対
的に進入してくるストライカ5と係合し、ドア1
を開くときにはストライカ5が離脱する係合溝7
aを有している。
回転中心に向かつてU字状に切り込まれ、かつド
ア1の閉止動作時に、ドアロツク本体6内に相対
的に進入してくるストライカ5と係合し、ドア1
を開くときにはストライカ5が離脱する係合溝7
aを有している。
ラツチ7は、第5図に示すように、係合溝7a
の開口部が、ストライカ5の進入方向を向いて、
ストライカ5の相対的な進入を待機するオープン
位置と、第6図に示すように、係合溝7aにスト
ライカ5が辛うじて係合するハーフラツチ位置
と、第7図に示すように、ストライカ5が係合溝
7aの奥部まで完全に係合し、かつ係止手段であ
るポール34によりオープン位置方向への回動が
阻止されることにより、ストライカ5を拘束し
て、ドア1を全閉位置に保持するフルラツチ位置
とに回動し得るようになつている。
の開口部が、ストライカ5の進入方向を向いて、
ストライカ5の相対的な進入を待機するオープン
位置と、第6図に示すように、係合溝7aにスト
ライカ5が辛うじて係合するハーフラツチ位置
と、第7図に示すように、ストライカ5が係合溝
7aの奥部まで完全に係合し、かつ係止手段であ
るポール34によりオープン位置方向への回動が
阻止されることにより、ストライカ5を拘束し
て、ドア1を全閉位置に保持するフルラツチ位置
とに回動し得るようになつている。
8は、ドア1内に固設されたモータで、その回
転軸8aは、ドア1内に固設されたスイツチ装置
付き減速器9における入力軸10に連結されてい
る。
転軸8aは、ドア1内に固設されたスイツチ装置
付き減速器9における入力軸10に連結されてい
る。
第1図及び第8図に示すように、減速器9は、
入力軸10の中間に固着されたウオーム11と、
このウオーム11と噛合するウオームホイール1
2と、ウオームホイール12の中心に固着され、
かつ減速器9の一側方向に突出する出力軸13
と、スイツチ装置14とを備えている。
入力軸10の中間に固着されたウオーム11と、
このウオーム11と噛合するウオームホイール1
2と、ウオームホイール12の中心に固着され、
かつ減速器9の一側方向に突出する出力軸13
と、スイツチ装置14とを備えている。
スイツチ装置14は、ウオームホイール12に
固着された円板状の基板15と、この基板15の
外側面中央に固着され、かつ外周部の一部に扇形
の切欠き16aを形成されたほぼ円板状の導体板
16と、切欠き16aに所要の間隙を隔てて嵌合
するような配置で基板15に固着された扇形の導
体板17と、2本のブラシ18,19とからなつ
ており、基板15のある回転周期において、両ブ
ラシ18,19が導体板17に同時に接触し、か
つそれ以外の回転周期においては、出力軸13寄
りのブラシのみが導体板16に接触するようにし
てある。これらの電気的な接続関係については後
述する。
固着された円板状の基板15と、この基板15の
外側面中央に固着され、かつ外周部の一部に扇形
の切欠き16aを形成されたほぼ円板状の導体板
16と、切欠き16aに所要の間隙を隔てて嵌合
するような配置で基板15に固着された扇形の導
体板17と、2本のブラシ18,19とからなつ
ており、基板15のある回転周期において、両ブ
ラシ18,19が導体板17に同時に接触し、か
つそれ以外の回転周期においては、出力軸13寄
りのブラシのみが導体板16に接触するようにし
てある。これらの電気的な接続関係については後
述する。
減速器9より側方に突出する出力軸13の突出
端部には、クランクアーム20の基部が固着され
ている。
端部には、クランクアーム20の基部が固着され
ている。
なお、クランクアーム20と基板15に固着さ
れた導体板16,17との位置関係は、導体板1
7が両ブラシ18,19に接触したとき、クラン
クアーム20が第1図に示すような上死点に位置
するような関係としてある。
れた導体板16,17との位置関係は、導体板1
7が両ブラシ18,19に接触したとき、クラン
クアーム20が第1図に示すような上死点に位置
するような関係としてある。
また、モータ8減速器9により、クランクアー
ム20を回転させる回転手段が形成されている。
ム20を回転させる回転手段が形成されている。
クランクアーム20の遊端には、連結ロツド2
1の一端が枢着されており、この連続ロツド21
の他端は、ドアロツク本体6の基板22に枢着さ
れたベルクランク23の下端部に枢着されてい
る。
1の一端が枢着されており、この連続ロツド21
の他端は、ドアロツク本体6の基板22に枢着さ
れたベルクランク23の下端部に枢着されてい
る。
ベルクランク23における後方を向く腕の遊端
には、上下方向をなす連結ロツド24の下端が枢
着されている。
には、上下方向をなす連結ロツド24の下端が枢
着されている。
連結ロツド24の上端は、ラツチ7と相対回動
不能に嵌合された軸25に基部を相対回動可能に
枢着された、作動部材である回動レバー26の遊
端に、軸27をもつて枢着されている。
不能に嵌合された軸25に基部を相対回動可能に
枢着された、作動部材である回動レバー26の遊
端に、軸27をもつて枢着されている。
回動レバー26は、第2図、第5図及び第6図
に示すように、ラツチ7のオープン位置からフル
ラツチ位置までの往復回動に妨げとならない退避
位置と、後述する作用をする第7図に示すような
作動位置とに、軸25を中心として回動可能とな
つている。
に示すように、ラツチ7のオープン位置からフル
ラツチ位置までの往復回動に妨げとならない退避
位置と、後述する作用をする第7図に示すような
作動位置とに、軸25を中心として回動可能とな
つている。
また、回動レバー26は、上述の連結ロツド2
1、ベルクランク23、連結ロツド24等よりな
る連係機構Aにより、クランクアーム20の第1
図に示すような上死点から、それとほぼ180゜の
関係をなす下死点までのほぼ半回転により、退避
位置から作動位置まで回動させられ、またクラン
クアーム20の下死点から上死点までのほぼ半回
転により、作動位置から退避位置まで復帰させら
れるように、クランクアーム20と連係されてい
る。
1、ベルクランク23、連結ロツド24等よりな
る連係機構Aにより、クランクアーム20の第1
図に示すような上死点から、それとほぼ180゜の
関係をなす下死点までのほぼ半回転により、退避
位置から作動位置まで回動させられ、またクラン
クアーム20の下死点から上死点までのほぼ半回
転により、作動位置から退避位置まで復帰させら
れるように、クランクアーム20と連係されてい
る。
第2図及び第4図乃至第7図に明示するよう
に、回動レバー26の基部外周には後方を向く突
片26が形成されている。
に、回動レバー26の基部外周には後方を向く突
片26が形成されている。
28は、軸25に相対回動不能に嵌合されたカ
ムで、軸25を介してクラツチ7と一体的に回動
するようになつている。このカム28の周縁に
は、他の周縁により若干外方に突出する円弧状の
第1カム面28aと、第1カム面28aに連続
し、かつ第1カム面28aよりさらに外方に突出
する円弧状の第2カム面28bと、第2カム面2
8bに連続する段部28cとが形成されている。
ムで、軸25を介してクラツチ7と一体的に回動
するようになつている。このカム28の周縁に
は、他の周縁により若干外方に突出する円弧状の
第1カム面28aと、第1カム面28aに連続
し、かつ第1カム面28aよりさらに外方に突出
する円弧状の第2カム面28bと、第2カム面2
8bに連続する段部28cとが形成されている。
段部28cは、回動レバー26が退避位置から
作動位置に向けて、第2図及び第6図等において
反時計方向に回動したときのみ、回動レバー26
の突片26aに当接し、回動レバー26の回動に
伴つて、ラツチ7を、第7図に示すフルラツチ位
置まで回動させるようにしたものである。
作動位置に向けて、第2図及び第6図等において
反時計方向に回動したときのみ、回動レバー26
の突片26aに当接し、回動レバー26の回動に
伴つて、ラツチ7を、第7図に示すフルラツチ位
置まで回動させるようにしたものである。
ポール34は、その軸34a上に固着されたオ
ープンレバー35が、車室内外に配設された操作
ハンドル(図示略)の開放操作または自動ドア開
閉装置(図示略)の開放操作に連動して、第7図
に示す矢印方向に回動することにより、同方向に
回動させられ、ラツチ7との係合を解除し、ドア
1の開扉を可能にするものである。
ープンレバー35が、車室内外に配設された操作
ハンドル(図示略)の開放操作または自動ドア開
閉装置(図示略)の開放操作に連動して、第7図
に示す矢印方向に回動することにより、同方向に
回動させられ、ラツチ7との係合を解除し、ドア
1の開扉を可能にするものである。
第1カム面28aは、ドア1がいわゆる半ドア
状態まで閉じ、ストライカ5がラツチ7に当接し
て、ラツチ7が第5図に示すオープン位置より第
6図に示すハーフラツチ位置まで反時計方向に回
動させられたとき、ドアロツク本体6の基板22
に固着させられたリミツトスイツチ29に当接し
て、リミツトスイツチ29を作動させるような配
置関係で設けられている。
状態まで閉じ、ストライカ5がラツチ7に当接し
て、ラツチ7が第5図に示すオープン位置より第
6図に示すハーフラツチ位置まで反時計方向に回
動させられたとき、ドアロツク本体6の基板22
に固着させられたリミツトスイツチ29に当接し
て、リミツトスイツチ29を作動させるような配
置関係で設けられている。
第2カム面28bは、ラツチ7がハーフラツチ
位置とフルラツチ位置との間の適宜の中間位置に
達したとき、基板22に固着されたリミツトスイ
ツチ30に当接して、リミツトスイツチ30を作
動させるような配置関係としてある。
位置とフルラツチ位置との間の適宜の中間位置に
達したとき、基板22に固着されたリミツトスイ
ツチ30に当接して、リミツトスイツチ30を作
動させるような配置関係としてある。
第9図は、上述の実施例を作動させるための電
気回路の一例を示す。
気回路の一例を示す。
31,32は、例えば、自動車の運転席等に設
けられた主スイツチで、互いに連動して開扉側
(Open)と閉扉側(Close)とに切換可能となつ
ている。
けられた主スイツチで、互いに連動して開扉側
(Open)と閉扉側(Close)とに切換可能となつ
ている。
なお、主スイツチ31,32の開扉側
(Open)接点には、ドア1を自動的に開かせるた
めの自動ドア閉止装置を作動させるための回路が
接続されるが、これは本発明に直接関係しないの
で図示を省略してある。
(Open)接点には、ドア1を自動的に開かせるた
めの自動ドア閉止装置を作動させるための回路が
接続されるが、これは本発明に直接関係しないの
で図示を省略してある。
33は、主スイツチ31,32を閉扉側
(Close)に切換えたときのみ、連動して閉じる
ようにしたスイツチである。
(Close)に切換えたときのみ、連動して閉じる
ようにしたスイツチである。
符号8,14,29,30等は、上述の実施例
におけるモータ8、スイツチ装置14、リミツト
スイツチ29,30等を電気的に示したものであ
る。
におけるモータ8、スイツチ装置14、リミツト
スイツチ29,30等を電気的に示したものであ
る。
次に、第9図に基づいて、本発明の装置の作動
について説明する。
について説明する。
主スイツチ31,32を閉扉側(Close)に切
換えた状態で、手動操作又は本発明とは別の自動
ドア開閉装置等により、ドア1が半ドア状態まで
閉じ、ストライカ5によりラツチ7がハーフラツ
チ位置まで移動させられると、リミツトスイツチ
29が作動して閉じ、電源−主スイツチ32−
リミツトスイツチ29−スイツチ33(主スイツ
チ31,32の閉扉側(Close)への切換と同時
に閉じている。)−モータ8−リミツトスイツチ3
0(この時期には主スイツチ31側に切換えられ
ている。)−主スイツチ31−電源の閉回路によ
り、モータ8に通電され、その回転軸8aが回転
を始める。
換えた状態で、手動操作又は本発明とは別の自動
ドア開閉装置等により、ドア1が半ドア状態まで
閉じ、ストライカ5によりラツチ7がハーフラツ
チ位置まで移動させられると、リミツトスイツチ
29が作動して閉じ、電源−主スイツチ32−
リミツトスイツチ29−スイツチ33(主スイツ
チ31,32の閉扉側(Close)への切換と同時
に閉じている。)−モータ8−リミツトスイツチ3
0(この時期には主スイツチ31側に切換えられ
ている。)−主スイツチ31−電源の閉回路によ
り、モータ8に通電され、その回転軸8aが回転
を始める。
モータ8の作動と同時に、クランクアーム20
が上死点から下死点に向けて回転を始め、回動レ
バー26が退避位置から作動位置に向けて回動さ
せられ、その途中からラツチ7はカム28ととも
に、ハーフラツチ位置からフルラツチ位置に向け
て回動させられる。
が上死点から下死点に向けて回転を始め、回動レ
バー26が退避位置から作動位置に向けて回動さ
せられ、その途中からラツチ7はカム28ととも
に、ハーフラツチ位置からフルラツチ位置に向け
て回動させられる。
クランクアーム20の回転と同時に、スイツチ
装置14における基板15も回転を始め、ブラシ
18は導体板16に接触し、ブラシ19は導体板
17から離れて無接触となる。
装置14における基板15も回転を始め、ブラシ
18は導体板16に接触し、ブラシ19は導体板
17から離れて無接触となる。
ラツチ7が、ハーフラツチ位置とフルラツチ位
置との間の適宜の中間位置に達すると、リミツト
スイツチ30が作動して、スイツチ装置14側に
切換えられる。
置との間の適宜の中間位置に達すると、リミツト
スイツチ30が作動して、スイツチ装置14側に
切換えられる。
これによつて、それまでリミツトスイツチ30
より主スイツチ31を至て電源に達していた回
路は、リミツトスイツチ30−ブラシ18−導体
板16−主スイツチ31−電源よりなる回路に
切換えられる。しかし、クランクアーム20の回
転はそのまま継続され、ラツチ7はフルラツチ位
置に向けて漸次回動させられ、ラツチ7と係合し
ているストライカ5はドア側に引き寄せられ、相
対的にドア1が閉じられる。
より主スイツチ31を至て電源に達していた回
路は、リミツトスイツチ30−ブラシ18−導体
板16−主スイツチ31−電源よりなる回路に
切換えられる。しかし、クランクアーム20の回
転はそのまま継続され、ラツチ7はフルラツチ位
置に向けて漸次回動させられ、ラツチ7と係合し
ているストライカ5はドア側に引き寄せられ、相
対的にドア1が閉じられる。
ラツチ7がフルラツチ位置に達した後、さらに
クランクアーム20が下死点から上死点まで後半
の半周期を回転する間に、回動レバー26は第7
図に示す作動位置より時計方向に復帰回動させら
れ、第5図に示す退避位置に戻る。この回動レバ
ー26の復帰回動時には、カム28及びラツチ7
は従動せず、ラツチ7はポール34に係合したフ
ルラツチ位置に維持される。
クランクアーム20が下死点から上死点まで後半
の半周期を回転する間に、回動レバー26は第7
図に示す作動位置より時計方向に復帰回動させら
れ、第5図に示す退避位置に戻る。この回動レバ
ー26の復帰回動時には、カム28及びラツチ7
は従動せず、ラツチ7はポール34に係合したフ
ルラツチ位置に維持される。
クランクアーム20と基板15とが後半の半周
期を終えて、再びもとの位置に戻ると、ブラシ1
8は導体板16から離れ、電源への回路が開か
れる。その後、即座にブラシ18,19が導体板
17に同時に接触して短絡され、この短絡によモ
ータ4は急停止する。
期を終えて、再びもとの位置に戻ると、ブラシ1
8は導体板16から離れ、電源への回路が開か
れる。その後、即座にブラシ18,19が導体板
17に同時に接触して短絡され、この短絡によモ
ータ4は急停止する。
この回路の特徴は、1回のドア閉止指令によ
り、クランクアーム20を正確に1回転させるよ
うにしたこと、及びそのためクランクアーム20
を定位置に急停止させるようにしたことにある。
り、クランクアーム20を正確に1回転させるよ
うにしたこと、及びそのためクランクアーム20
を定位置に急停止させるようにしたことにある。
ドア1を開くには、主スイツチ31,32を開
扉側(Open)に切換えるか、または、車室内外
の操作ハンドルを手動操作し、オープンレバー3
5を作動させてポール34とラツチ7との係合を
解除する。すると、ラツチ7の第7図に示すフル
ラツチ位置より時計方向への回動が自由となり、
ストライカ5はラツチ7から離脱してドア1を開
けることができる。このとき、ラツチ7の回動に
伴い、カム28も同様に回動するが、回動レバー
26は第5図に示す退避位置に常に復帰している
ので、カム28の時計方向への回動は阻止される
ことがなく、円滑に回動し、ドア1の開扉操作に
何ら影響を及ぼすことはない。
扉側(Open)に切換えるか、または、車室内外
の操作ハンドルを手動操作し、オープンレバー3
5を作動させてポール34とラツチ7との係合を
解除する。すると、ラツチ7の第7図に示すフル
ラツチ位置より時計方向への回動が自由となり、
ストライカ5はラツチ7から離脱してドア1を開
けることができる。このとき、ラツチ7の回動に
伴い、カム28も同様に回動するが、回動レバー
26は第5図に示す退避位置に常に復帰している
ので、カム28の時計方向への回動は阻止される
ことがなく、円滑に回動し、ドア1の開扉操作に
何ら影響を及ぼすことはない。
この実施例は上述のような構造としたので、従
来、ウエザーストリツプ反力やロツク抵抗等のた
めに、最も閉まりにくかつたハーフラツチ位置か
らフルラツチ位置までの範囲を、ドアヒンジから
最も離れたドアロツク側から、ドアを軽力で確実
に閉扉作動させることができる。
来、ウエザーストリツプ反力やロツク抵抗等のた
めに、最も閉まりにくかつたハーフラツチ位置か
らフルラツチ位置までの範囲を、ドアヒンジから
最も離れたドアロツク側から、ドアを軽力で確実
に閉扉作動させることができる。
したがつて、従来のようにドアを勢いよく閉め
る必要はなく、かつ自動ドア開閉装置において
は、強力なモータを使用する必要もない。
る必要はなく、かつ自動ドア開閉装置において
は、強力なモータを使用する必要もない。
なお、本発明は、上述の実施例のみに制限され
るものではなく、例えば、上述の回動レバー26
をラツチ7と一体的に回動するように軸25に固
着し、連結ロツド24と回動レバー26とを連係
する軸27を、回動レバー26に穿設した軸25
を中心とする円弧状の長孔(図示略)に沿つて摺
動し得るようにしてもよい。
るものではなく、例えば、上述の回動レバー26
をラツチ7と一体的に回動するように軸25に固
着し、連結ロツド24と回動レバー26とを連係
する軸27を、回動レバー26に穿設した軸25
を中心とする円弧状の長孔(図示略)に沿つて摺
動し得るようにしてもよい。
このようにすると、クランクアーム20の後半
の半周期の際に、軸27が長孔に沿つて摺動し、
連結ロツド24と回動レバー26との間に遊びが
生じ、この遊びにより、クランクアーム20の定
位置への復帰が可能となる。
の半周期の際に、軸27が長孔に沿つて摺動し、
連結ロツド24と回動レバー26との間に遊びが
生じ、この遊びにより、クランクアーム20の定
位置への復帰が可能となる。
この場合、軸27が、ラツチ7の回動の妨げと
ならない退避位置と作動位置とに移動可能で、退
避位置から作動位置に移動する間にラツチ7を少
なくともハーフラツチ位置からフルラツチ位置ま
で強制的に回動させる作動部材となる。
ならない退避位置と作動位置とに移動可能で、退
避位置から作動位置に移動する間にラツチ7を少
なくともハーフラツチ位置からフルラツチ位置ま
で強制的に回動させる作動部材となる。
以上から明らかなように、本発明によると、ク
ランクアームの1回転のうち、最初の半周期で、
作動部材を退避位置から作動位置まで移動させ
て、ラツチをハーフラツチ位置からフルラツチま
で強制的に回動し、ストライカを引き寄せてドア
を強制的に閉じさせ、クランクアームの後半の半
周期で、作動部材をラツチの回動の妨げとならな
い退避位置まで復帰させるようになつているの
で、従来の装置のように、作動部材は原位置に復
帰させるための複雑な手段を別途設ける必要がな
く、構造を簡素化することができるとともに、回
転手段にばね等による余計な負荷がかかるとこと
がなく、しかも、次回のドア閉止指令に即座に応
答することができるという利点を有している。
ランクアームの1回転のうち、最初の半周期で、
作動部材を退避位置から作動位置まで移動させ
て、ラツチをハーフラツチ位置からフルラツチま
で強制的に回動し、ストライカを引き寄せてドア
を強制的に閉じさせ、クランクアームの後半の半
周期で、作動部材をラツチの回動の妨げとならな
い退避位置まで復帰させるようになつているの
で、従来の装置のように、作動部材は原位置に復
帰させるための複雑な手段を別途設ける必要がな
く、構造を簡素化することができるとともに、回
転手段にばね等による余計な負荷がかかるとこと
がなく、しかも、次回のドア閉止指令に即座に応
答することができるという利点を有している。
第1図は、本発明の装置を備える自動車のドア
の一例を示す一部切欠正面図、第2図は、第1図
示のドアロツクを第1図の左方より見た拡大側面
図、第3図は、第2図を右方より見た正面図、第
4図は、第2図示のラツチの軸部の分解斜視図、
第5図、第6図及び第7図は、回動レバーとカム
との作動を説明するためのもので、第5図は、開
扉状態を示す図、第6図は、ハーフラツチ状態を
示す図、第7図は、フルラツチ状態を示す図、第
8図は、第1図示の減速器の拡大縦断正面図、第
9図は、本発明の装置の回転系統の一例を示す回
路図である。 A……連係機構、1……ドア、3……ドアロツ
ク、5……ストライカ、6……ドアロツク本体、
7……ラツチ、8……モータ、9……減速器、1
0……スイツチ装置、20……クランクアーム、
26……回動レバー(作動部材)、28……カ
ム。
の一例を示す一部切欠正面図、第2図は、第1図
示のドアロツクを第1図の左方より見た拡大側面
図、第3図は、第2図を右方より見た正面図、第
4図は、第2図示のラツチの軸部の分解斜視図、
第5図、第6図及び第7図は、回動レバーとカム
との作動を説明するためのもので、第5図は、開
扉状態を示す図、第6図は、ハーフラツチ状態を
示す図、第7図は、フルラツチ状態を示す図、第
8図は、第1図示の減速器の拡大縦断正面図、第
9図は、本発明の装置の回転系統の一例を示す回
路図である。 A……連係機構、1……ドア、3……ドアロツ
ク、5……ストライカ、6……ドアロツク本体、
7……ラツチ、8……モータ、9……減速器、1
0……スイツチ装置、20……クランクアーム、
26……回動レバー(作動部材)、28……カ
ム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車体側に固着されたストライカと、ドア側に
枢着され、かつ外周部に前記ストライカと係脱し
得る係合溝が設けられたラツチとを備え、前記ラ
ツチは、前記ストライカの相対的な進入を待機す
るオープン位置と、ストライカと辛うじて係合す
るハーフラツチ位置と、ストライカと完全に係合
し、かつ係止手段により前記オープン位置方向へ
の回動が阻止されることにより、ドアを閉止状態
で拘束するフルラツチ位置とに回動可能となつて
いるドロツクが設けられた自動車等のドアの自動
閉止装置であつて、 ドア内に枢設されたクランクアームと、 ドア内に設けられ、かつ前記クランクアームを
回転させる回転手段と、 前記ラツチの回動の妨げとならない退避位置と
作動位置との間を往復移動可能として、前記ドア
ロツクに設けられ、かつ退避位置から作動位置ま
で移動する間に、前記ラツチを少なくともハーフ
ラツチ位置からフルラツチ位置まで強制的に回動
させる作動部材と、 前記クランクアームの上死点から下死点までの
ほぼ半回転により、前記作動部材が退避位置から
作動位置へ移動し、かつクランクアームの下死点
から上死点までのほぼ半回転により、前記作動部
材が作動位置から退避位置へ移動するように、前
記クランクアームと作動部材とを互いに連係する
連係機構 とを備えることを特徴とする自動車等のドアの自
動閉止装置。 2 作動部材が、ラツチの枢軸にラツチと相対回
転自在に枢嵌され、かつ一側縁で、ラツチと一体
のカムを回転させることにより、ラツチを間接的
に回動させるようにした回動レバーよりなる特許
請求の範囲第1項に記載の自動車等のドアの自動
閉止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56178935A JPS5883777A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 自動車等のドアの自動閉止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56178935A JPS5883777A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 自動車等のドアの自動閉止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5883777A JPS5883777A (ja) | 1983-05-19 |
| JPS6228271B2 true JPS6228271B2 (ja) | 1987-06-19 |
Family
ID=16057210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56178935A Granted JPS5883777A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 自動車等のドアの自動閉止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5883777A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62101782A (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-12 | 株式会社 大井製作所 | 自動車用ドアロツク制御装置 |
| DE19736445B4 (de) * | 1996-08-22 | 2006-06-08 | Asmo Co., Ltd., Kosai-shi | Türgliedverriegelungs-/entriegelungsvorrichtung |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5698391A (en) * | 1980-01-10 | 1981-08-07 | Secoh Giken Inc | Device for tightening load by motor |
-
1981
- 1981-11-10 JP JP56178935A patent/JPS5883777A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5883777A (ja) | 1983-05-19 |
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