JPS62284317A - 焦点調節装置 - Google Patents

焦点調節装置

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JPS62284317A
JPS62284317A JP12874586A JP12874586A JPS62284317A JP S62284317 A JPS62284317 A JP S62284317A JP 12874586 A JP12874586 A JP 12874586A JP 12874586 A JP12874586 A JP 12874586A JP S62284317 A JPS62284317 A JP S62284317A
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group lens
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distance
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、焦点調節装置、更に詳しくは、カメラ等の光
学装置において、ズーミングの操作に応じて後群レンズ
でなるフォーカスレンズの焦点調節動作を自動的に行な
う焦点調節装置に関する。
〔従来の技術〕
スチルカメラ、ビデオカメラ等の焦点調節手段として、
前群レンズを駆動する方式と、後群レンズを駆動する方
式とがある。後者には、■前群レンズより後群レンズが
小さく軽いためしンズを移動させるための消費電力が少
な(て済む、■前群レンズの場合に較べて後群レンズの
移動量が少ないため短時間で合焦させることができる、
■前群レンズ駆動用のへリコイドが不要になるのでレン
ズの製作費が安くて済む、等の多くの優れた利点がある
。このように後者には多くの利点があるにもかかわらず
、ズームレンズを有してなるカメラにおいては、前者の
駆動方式が採用されている(実公昭5444496号。
特公昭51−17045号公報参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
その理由としては、後群レンズを駆動する方式では、マ
ニュアルフォーカス時に、ズームレンズの移動に伴い焦
点位置が変化してしまうからである。即ち、オートフォ
ーカス時において、後群レンズが追従できる速度でズー
ムレンズが移動するものであれば問題ないが、マニュア
ルフォーカスの場合は、後群レンズを静止させたままで
ズームレンズを移動させると焦点位置がずれてしまうこ
とになる。
そこで、これを解決するために、ズームレンズと後群レ
ンズの移動量を決定しているそれぞれのカムに相関性を
持たせ、ズームレンズが移動するときにそれに追従して
後群レンズが移動するようにすればよいが、このような
カム機構をレンズ鏡筒に実際に設けることは構成が非常
に複雑になり困難である。また、上記のようなカム機構
を設けることができたとしても十分な工作精度を出すこ
とができず、ズーミングの全領域に亘って高い合焦精度
を得ることができないものとなる。従って、このような
複雑なカム機構を設けることなく、マニュアルフォーカ
ス時にも、ズーミングに対応させて後群レンズを移動で
きるものとすれば、ズームレンズを有したカメラにおい
ても、前述したように利点の多い後群レンズ駆動方式が
実現できることになる。
一般に、上記のような後群レンズ駆動方式において、設
定距離の可変範囲とズーミングの可変範囲とに対応した
後群レンズの合焦!II節可能な領域は極めて限定され
たものとなる。従って、後群レンズを上記領域を逸脱し
た位置までその変位を許容するように構成することは無
駄であり、且つ合焦調節の応答時間が遅延する虞れがあ
る。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、
複雑な機構等を用いることなく簡単な構成で、設定距離
に応じた合焦対応位置に後群レンズでなるフォーカシン
グレンズを無駄な変位を含まずに迅速に移動させること
によりズーミング操作の如何に係わらず合焦状態を維持
することのできる焦点調節装置を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の焦点調節装置は、少くともズームレンズと合焦
調節のための移動が可能に設けられた後群レンズとを含
んでなるレンズ系と、上記レンズ系に関する設定距離に
対応する信号を生成する設定距離信号生成手段と、上記
ズームレンズの位置を検知するズームセンサと、 種々の設定距離についてその距離での合焦状態における
上記ズームレンズと後群レンズとの位置関係及び上記設
定距離の可変範囲と上記ズームレンズによるズーミング
可変範囲とに対応した上記後群レンズの合焦調節可能領
域に関するデータが設定され、上記データに基づいて後
群レンズ位置が常に上記合焦調節可能領域を逸脱しない
ようにするとともに、上記ズームセンサにより検出され
たズームレンズ位置及び上記設定距離信号生成手段の出
力信号による設定距離に対応した上記合焦状態における
後群レンズ位置を上記データに基づいてトレースし、そ
の位置に後群レンズを移動せしめるための制御信号を出
力するコントロール回路と、 上記コントロール回路からの制御信号に応動して上記後
群レンズを駆動する駆動手段と、を具備してなる。
〔作 用〕
上記構成の本発明の装置では、例えば距離環等に類似の
操作環の操作により成る設定距離に対して合焦状態が得
られているときにズームレンズを操作すると、ズームセ
ンサにより検知されるズームレンズ位置に対応する信号
並びに上記設定距離信号生成手段による上記設定距離を
表わす信号がコントロール回路に入力される。
上記コントロール回路は、同回路内部に設定された種々
の設定距離に対応したその距離での合焦状態におけるズ
ームレンズと後群レンズとの位置関係に関するデータに
基づいて、上記ズームレンズ位置と上記設定距離とに対
応した合焦状態における後群レンズ位置をトレースし、
この結果に応じて上記制御信号を出力して駆動手段を動
作せしめ、ズーミング操作の如何にかかわらず、後群レ
ンズを自動的に合焦対応位置に駆動させる。特に、該駆
動は上記後群レンズの合焦調節可能領域に関するデータ
に基づいて後群レンズの位置が常、に上記領域を逸脱し
ないようにしてなされる。従ってズームレンズを動かし
ても、そのときの設定距離に応じた合焦状態が確実に追
従維持される。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す焦点調節装置のブロ
ック図である。この第1図に示す焦点調節装置はビデオ
カメラに適用されたもので、同カメラの撮像レンズ鏡筒
1は、前群レンズ2゜ズームレンズ3.絞り4および後
群レンズ5等を内蔵していて、前群レンズ2が鏡筒1の
固定部に固定されているのに対して、後群レンズ5は焦
点調節のために光軸方向に移動できるようになっている
。即ち、後群レンズ5は、第2図に示すように、レンズ
保持枠7に一体的に設けたピン7aがステッピングモー
タ8の出力軸8aに連結した送りねじ9に係合している
ので、ステッピングモータ8が駆動されると、送りねじ
9のピッチによりレンズ保持枠7が光軸方向に沿って設
けたガイド部材10を矢印A、又は矢印B方向に移動す
ることになる。ステッピングモータ8はコントロール回
路11からの制御信号により駆動される。また、後群レ
ンズ5は無限遠位置に至ったとき、第2図に示すように
、レンズ保持枠7に一体的に設けた遮光部7bがフォト
インタラプタからなるゼロ点センサ12により後群レン
ズ5の基準位置(ゼロ点)が検知されるようになってい
る。このゼロ点センサ12の出力はコントロール回路1
1に入力されることになる。
レンズ鏡筒1の外周には、第3図に示すように、距離目
盛を刻設した操作環6が固定枠との間に適当な摩擦力を
有して回動自在に設けられている。この操作環6はレン
ズ鏡筒1内の光学素子等とは機械的には何ら連結してお
らず、それ自身の回動により、指標1aによって支持さ
れた距離目盛が距離目盛センサ13によって電気的に読
み取られ、この読み取られた電気信号がコントロール回
路11に入力されるようになっている。
距離目盛センサ13は、例えば、第4図に示すように構
成されている。即ち、第4図において、操作環6の内側
には、導電接点14が固設されていて、同導電接点14
は、レンズ鏡mlの固定枠外周に回転方向に沿って形成
された薄膜状の導電体15と、この導電体15に略平行
して同様に形成された薄膜状の抵抗体16に摺接してい
る。導電体15は接地され、抵抗体16はコントロール
回路11の入力端に接続されている。そして、この操作
環6は「至近」の目盛位置または「無限」の目盛位置を
越える「オート」(図示されず)の位置まで回動できる
ようになっており、操作環6の回動位置に応じて抵抗値
が変化すると、この抵抗値の変化に応じて、コントロー
ル回路11のA/Dコンバータ17に入力する電気信号
が変化スる。A/Dコンバータ17はこの距離目盛セン
サ13からの電気信号をA/D変換し、距離目盛に応じ
たディジタル信号をマイクロコンピュータ1日に送る。
操作環6が「オート」の回動位置に設定されたときには
、導電接点14は抵抗体16に接触せず、導電体15の
みに接触するので、導電体15と抵抗体16間が開放状
態となり、このときのコントロール回路11への人力情
報は、「オート」となる、即ち、コントロール回路11
は「オート」を読み取ると、同コントロール回路11は
後群レンズ5を駆動するステッピングモータ8の制御を
操作環6によるマニュアルフォーカスからオートフォー
カスに切り換える。
ズームレンズ3はズームスイッチ32を操作したとき、
レンズコントロール部19からの制御信号によって駆動
されるモータ20により光軸方向に移動でき、ズームセ
ンサ21によって焦点距離が読み取られ、この読み取ら
れた電気信号がレンズコントロール部19に入力される
ようになっている。ズームセンサ21は、例えば、ポテ
ンショメータ、ホトセンサ等によって構成される位置セ
ンサである。
絞り4は、手動、自動のいずれより操作されるものであ
ってもよいが、その絞り値が絞りセンサ22により読み
取られ、この読み取られた電気信号がレンズコントロー
ル部19に入力されるようになっている。
上記レンズ鏡筒1の光学系を透過する被写体光は1像素
子23の盪像面に結像され、同盪像素子23で光電変換
されて映像信号となるが、この映像信号はカメラ回路2
4で処理されてビデオ信号として取り出される。映像信
号のうちの輝度信号はカメラ回路24からオートフォー
カス処理回路25に入力される。このオートフォーカス
処理回路25は輝度信号から微分などの信号処理を施し
て高調波成分を抽出し、オートフォーカス時に同高調波
成分の出力の位相と、後群レンズ5の振動の位相とを比
較して、前ピン、後ピン。
合焦のいずれかを判断してコントロール回路11に焦点
状態信号を送るそれ自体は公知の回路(例えば、特開昭
56−116007号公報)である。
また、コントロール回路11には基準周波数発生回路2
6より、例えば、15Hzの整数倍のクロック信号が人
力されている。このクロック信号がコントロール回路1
1に入力されていることにより、15 Hzの周波数を
基にコントロール回路11からステッピングモータ8に
必要パルスが送られ同パルスによりステッピングモータ
8がオートフォーカス、或いはマニュアルフォーカスの
駆動を行なう・ コントロール回路11は第5図に示すように、マイクロ
コンピュータ18内に、記憶部30.演算部28および
ステップ数計算部29を有している。
記憶部30は焦点距離と盪影距離により決定される後群
レンズ5の適正位置を表わす特性曲線を記憶しているR
OM (リードオンリーメモリ)である、演算部28は
、A/Dコンバータ17より入力される距離目盛センサ
13の出力と、レンズコントロール部19より入力され
るズームセンサ21の出力および絞りセンサ22の出力
を読み込み、上記記憶部30に記憶している特性曲線か
ら後群レンズ5の適正位置を算出するものである。また
、オートフォーカス時にはオートフォーカス処理回路2
5の出力が導かれてこれを演算するようになっている。
この演算部28の出力はモータ駆動回路31に導かれて
いるとともに、ステップ数計算部29により後群レンズ
5の位置がどこにあるか常にステップ数がカウントされ
るようになっている。また、演算部2日にはオートフォ
ーカス時に距離表示を行なうための距離表示装置27が
接続されている。
上記マイクロコンピュータ1日内の記憶部30に記憶さ
れている特性曲線としては、例えば、第6図に示すよう
なものである。この第6図において、横軸は後群レンズ
5の、逼像素子23の逼像面を基準とする繰出量を示し
、縦軸は、ズームレンズ3の移動量を示す。この第6図
から明らかなように、ズームレンズ3がrT(望遠)」
の位置にあるとき、後群レンズ5が「無限」。
rlmJ、ro、5 mlの距離位置に焦点が合うのは
それぞれ位?lI al +  Z +  a3である
。また、ズームレンズ3がrS(標準)」の位置にある
とき、後群レンズ5が上記各距離位置に焦点が合うのは
それぞれ位置す、、b、、b、であり、ズームレンズ3
が「W(広角)」の位置にあるときに、後群レンズ5が
上記各距離位置に焦点が合うのはそれぞれ位置CI +
C1+C3である。mtち、後群レンズ5を「無限」に
合焦させた状態にしておこうとするとき、ズームレンズ
3のrWJからrTJまでの移動による焦点距離の変化
に対して、略「<」の字形状の特性曲HII で示すよ
うに後群レンズ5の繰出量を変化させる必要がある。ま
た、後群レンズ5をr 1 ml 、  ro、5 m
Jにそれぞれ合焦させておくには、上記ズームレンズ3
の全領域の移動による焦点距離の変化に対して、略「<
」の字形状の特性曲線1t+’3で示すように後群レン
ズ5の繰出量を変化させる必要がある。この特性曲H1
+、  z、1*の形状は全て異なる。
! この3つの距離位置「無限J、r1mJ、ro、5m」
以外のこの間の距離位置についても、後群レンズ5の操
出量は上記特性曲線1.、It□。
13間で、これらと異なる形状の図示しない特性曲線に
沿ったものになることは言うまでもない。
上記特性曲線jtt 、  it 、Isで代表される
ような、焦点距離および撮影距離に応じて異なる後群レ
ンズ5の操り出しをカム機構で行なわせることは困難で
あるが、上記各特性曲線1゜1!、1.およびこれらの
各曲線間の領域で、焦点距離および撮影距離に応じた図
示されない各特性曲線が上記記憶部30に記憶されてお
り、これらの曲線群をトレースすることによりステンピ
ングモータ8によって繰出量の複雑な制御が可能となる
。特に本発明の装置では、上記トレースの結果に完全に
拘束されてステンピングモータ8の駆動がなされ、上記
「無限」の特性曲線l、と「至近」の特性曲線!、との
間の領域以外には後群レンズ5が制御されないようにな
っている。上記領域は、本装置における、設定距離の可
変範囲(0,5m−w)とズーミングの可変範囲(T−
W)とに対応した後群レンズによる合焦調節可能領域で
ある。この領域を逸脱しては合焦状態が全く得られない
。
次に、上記のように構成されている焦点調節装置の動作
を説明する。
マニュアルフォーカスの場合、操作環6を回動させ所望
の距離目盛に指標1aを合わせると、この設定された距
離目盛に応じた電気信号が距離目盛センサ13よりコン
トロール回路11に入力される。なお、このとき焦点距
離の設定はズームスイッチ32の操作により行なわれる
ようになっており、レンズコントロール部19からの制
御信号によりモータ20が駆動してズームレンズ3は所
望の焦点距離の位置に制御される。そして、このズーム
レンズ3の位置、即ち、焦点距離情報がズームセンサ2
1により検知されレンズコントロール部19によって読
み取られる。また、絞り4の情報も絞りセンサ22によ
って電気信号に変換されレンズコントロール部19によ
って読み取られる。
距離目盛センサ13からの電気信号はA/Dコンバータ
17でA/D変換され当該時点において設定されている
撮影距離情報としてコントロール回路11のマイクロコ
ンピュータ18の演算部28に入力され、また、レンズ
コントロール部19から演算部28に上記焦点距離情報
および絞り情報が入力されると、演算部2すでは、これ
らの各情報を読み込んでこれを記憶部30の内容である
第6図につき上述したような各特性曲線と参照させる。
そして、入力情報に適した特性曲線から後群レンズ5の
適正な繰出位置をトレースすると、演算部28はこれに
応じた信号をモータ駆動回路31に・送出してステンピ
ングモータ8を適正位置に回転させる。これによって後
群レンズ5は、成る撮影距離においてズーミング操作が
なされた場合、この操作に応動して常に合焦状態を維持
すべく追従移動する。前述のとおり本発明の装置では、
上記追従移動のためのステ、ピングモータ8の駆動は、
第6図を供って説明した特性曲線に関する上記トレース
の結果に完全に拘束されてなされるよう構成されている
。このため、後群レンズ5の移動は、如何なる場合にお
いても第6図の特性曲線2. と!!との間の領域(即
ち、合焦調節可能領域)を逸脱することなく行なわれる
。第6図より了解されるとおり、上記合焦1!iff可
能領域は後群レンズ5の機械的可動箱!(第6図におけ
る直交2軸による第1象限の大部分)に比し、極めて限
定された領域である0本発明では、後群レンズ5が上記
のとおり限定された合焦調節可能領域内のみを移動する
ため極めて高速の追従応答がなされ得る。特に、ズーム
レンズがrWJ側にあるときは、第6図のとおり、設定
距離の可変範囲(0,5m−00)に対し後群レンズの
移動許容範囲は極めて狭くなっているため、上述の高逮
違従の効果は顕著である。
上記焦点調節装置をオートフォーカスの状態にする場合
には、第3,4図に示すように、操作環6を矢印Cの方
向に回動させ、「無限」位置を越える「オート」(図示
されず)の位置に設定する。すると、このときコントロ
ール回路11はオートフォーカスのための制御動作を行
なうように切り換えられ、このコントロール回路11か
らの151(zの周波数を基準とするパルスにより、ス
テッピングモータ8は後群レンズ5を矢印A、Bに沿う
光軸方向(第2図参照)に交互に振動させる。後群レン
ズ5は光軸方向に振動することによって光路長が微小変
動するので、オートフォーカス処理回路25に人力する
輝度信号に含まれる高周波成分のレベルが微小変動する
。この高周波成分の変動波形(変調信号)は合焦状態で
最小になり、前ピンと後ピンでは変調信号の位相が18
0°反転することになるので、オートフォーカス処理回
路25から金魚信号がコントロール回路11の演算部2
8に入力されると、同演算部28はモータ駆動回路31
にステッピングモータ8を合焦点を中心として前後に同
一振幅で振動させるための信号を与える。この振幅は絞
り情報、即ち、被写界深度を考慮して行なわれるので、
後群レンズ5は実際には合焦点に静止しているのと変ら
ない状態になる。この合焦状態では、距離表示装置27
に演算部2日より表示信号が送られ合焦点の距離表示が
発光ダイオード、或いは液晶等により行なわれる。
合焦点からずれ、オートフォーカス処理回路25から前
ピン、又は後ピンの信号がコントロール回路11の演算
部28に導かれると、同演算部2日はモータ駆動回路3
1にステッピングモータ8を振動させながら合焦点に向
って歩進させる信号を与える。!!+7ち、合焦点に向
っては大なる振幅で、その反対方向には小なる振幅で振
動する信号がステッピングモータ8に与えられることに
よって後群レンズ5が合焦点に向って移動していく、な
お、オートフォーカス時にズームレンズ3がモータ20
によって移動する速度は、後群レンズ5が合焦点に間っ
て移動する速度よりも遅くオートフォーカス動作が追従
でき、るようになっている。
一般に、上記のように撮像素子出力の輝度信号中の高周
波成分に基づいて合焦度合を識別する方式のオートフォ
ーカスシステムでは、余り大幅lこピントが外れてしま
うと合焦度合そのものの識別(前ピンまたは後ピンにど
の程度ずれたかということ)が困難である。本発明の装
置では、後群レンズが常時上述の合焦可能領域内に位置
しているため、余り極端な非合焦状態に到ることがない
、従って、上記のような合焦不能状態に陥るような虞れ
がない。
上記実施例においては、第6図の特性曲線I!、  と
lユとの間にf!のみならず多数の特性曲線群を設定し
た場合に対応するデータを記憶部30(第5図)内に蓄
積し、該データにより合焦のための後群レンズ位置をト
レースできるように構成したが、このようなトレースを
可能ならしめるための構成、すなわちデータの設定、は
上記態様に限定されるものではない、以下に他の構成例
につき説明する。先ず、一応満足な合焦精度を得るため
の設計条件として、ズームセンサ21(m1図)のT−
4WのフルレンジをO〜64(均等分割)、距離巨盛セ
ンサ13の0.5m−閃のフルレンジを0〜64(同)
、後群レンズ5の変位のフルレンジ(第6図のO位置か
ら曲線!、の最左端位置まで)をステッピングモータ8
のO〜64ステップに各対応させるものとする。このよ
うに設定すると、第6図の曲線1゜及び!、に対応する
後群レンズ位置は、全てステッピングモータ8のステッ
プ数により表現することができる。そこで曲線!、上に
おける後群レンズ位置に対応するステップ数をXN 1
曲線!、上における後群レンズ位置に対応するステップ
数をXoo、距離目盛センサにおける当該時点での設定
値(上記のとおりフルレンジをθ〜64とした場合)を
Dとすれば、上記りに対応すべき合焦状態での後群レン
ズ位置Sは、いわゆる補間法により、 S ” (XN −X 00) X    + X o
o・−・−(1)64′ として、求めることができる。従って上記X■及びXN
+従って曲線!、及びl、、に関する数値を記憶部30
に蓄積するとともに、上記(1)式を設定しておき、こ
の数値及び式のデータに基づく演算によって合焦のため
の後群レンズ位置をトレースするよう構成する。この場
合は、前述のように極めて多数の特性曲線をデータとし
て設定しておく場合に比し、記憶部30の容量が格段に
節約できる。また、後者の方式で後群レンズ位置をトレ
ースした場合も、後群レンズは必然的に上述の合焦調節
可能領域を逸脱することがないため、このことによる前
者の方式における利点もそのまま踏襲されることになる
ことは勿論である。
上記実施例における距離目盛センサ13は抵抗値の変化
を利用して距離目盛を電気信号に変換するものであるが
、このほか、例えば、第7図に示す距離目盛センサ33
.或いは第8図に示す距離目盛センサ43等を用いるよ
うにしてもよい。
距離目盛センサ33は第7図に示すように、操作環6に
一体的に取り付けられた3ビツト構成のホトセンサ34
と、レンズ鏡筒1の固定枠外周に、各ビット毎に回転方
向に沿って部分的に貼り付けられた反射体35.36.
37とによって構成されており、ホトセンサ34のリー
ド線はコントロール回路11のマイクロコンピュータ1
8に接続されている。従って、この距離目盛センサ33
においては、操作環6の回動量に応じた位置でホトセン
サ34が反射体35.36.37の有無を反射光の有無
によって読み取り、これを電気信号に変換してマイクロ
コンピュータ1日に送るので、距離目盛がディジタル信
号としてマイクロコンピュータ18に読み込まれること
になる。
また、距離目盛センサ43は第8図に示すように、操作
環6に一体的に取り付けられた3ビツト構成の導電接点
44と、レンズ鏡筒1の固定枠外周に、各ビット毎に回
転方向に沿って形成された薄膜状の導電体45〜48と
によって構成されており、このうち導電体45は接地さ
れ、他の導電体46〜48は抵抗51〜53によって電
圧V ccが印加されているとともに、マイクロコンピ
ュータ18の入力端に接続されている。従って、この距
離目盛センサ43においては、操作環6の回動位置に応
じて導電接点44が導電体46〜48と導電体45との
間を短絡又は解放状態とするので、導電体46〜48の
それぞれはローレベル“L”(接地)或いはハイレベル
1H” (電圧V cc )になり、マイクロコンピュ
ータ18に3ビツトのディジタル信号で距離目盛が入力
されることになる。なお、第7.8図に示す距離目盛セ
ンサ33.43は3ビツト構成のものとしているが、実
際には、望遠(T)状態で、0.5m−”(第6図参照
)の距離を約80〜100に分割できるように7ビツト
程度の構成にするのが望ましい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、カム機構等を用い
ることなく簡単な電気的な回路構成で、フォーカシング
レンズたる後群レンズを無駄な変位をすることなく迅速
に応動せしめ、ズーミング操作の如何に係わらず設定距
離に応じた合焦状態を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す焦点調節装置の電気
回路のブロック図、 第2図は、上記第1図中の後群レンズの駆動部分を示す
断面図、 第3図は、上記第1図中の操作環の外観を示す斜視図、 第4図は、上記第1図中の距離目盛センサの一例を示す
概略構成図、 第5図は、上記第1図中のコントロール回路の機能の一
部を示すブロック図、 第6図は、上記第5図中の記憶部に記憶されたレンズ制
御用の特性曲線図、 第7,8図は、距離目盛センサの他の例を示す概略構成
図である。 3・−・−・−ズームレンズ 5−−−−−−−−−一後群レンズ(フォーカスレンズ
)8・−・・・−・−ステッピングモータ(駆動手段)
11−・−−−−−−−コントロール回路13−・−・
・−距離目盛センサ(設定距離信号生成手段) 2L−−−・−・ズームセンサ 馬20 鳥30

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少くともズームレンズと合焦調節のための移動が可能に
    設けられた後群レンズとを含んでなるレンズ系と、 上記レンズ系に関する設定距離に対応する信号を生成す
    る設定距離信号生成手段と、 上記ズームレンズの位置を検知するズームセンサと、 種々の設定距離についてその距離での合焦状態における
    上記ズームレンズと後群レンズとの位置関係及び上記設
    定距離の可変範囲と上記ズームレンズによるズーミング
    可変範囲とに対応した上記後群レンズの合焦調節可能領
    域に関するデータが設定され、上記データに基づいて後
    群レンズ位置が常に上記合焦調節可能領域を逸脱しない
    ようにするとともに、上記ズームセンサにより検出され
    たズームレンズ位置及び上記設定距離信号生成手段の出
    力信号による設定距離に対応した上記合焦状態における
    後群レンズ位置を上記データに基づいてトレースし、そ
    の位置に後群レンズを移動せしめるための制御信号を出
    力するコントロール回路と、 上記コントロール回路からの制御信号に応動して上記後
    群レンズを駆動する駆動手段と、を具備したことを特徴
    とする焦点調節装置。
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