JPS62285048A - 元素濃度分布測定方法 - Google Patents
元素濃度分布測定方法Info
- Publication number
- JPS62285048A JPS62285048A JP61128763A JP12876386A JPS62285048A JP S62285048 A JPS62285048 A JP S62285048A JP 61128763 A JP61128763 A JP 61128763A JP 12876386 A JP12876386 A JP 12876386A JP S62285048 A JPS62285048 A JP S62285048A
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- ray
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
イ、産業上の利用分野
本発明は、EPMA等、試料を荷電粒子線等で励起させ
て、試料より発生する特性X線を検出して試料の元素濃
度分布を求める方法に関する。
て、試料より発生する特性X線を検出して試料の元素濃
度分布を求める方法に関する。
口、従来の技術
EPMA等、試料を荷電粒子等で励起させて、試料より
発生する特性X線を検出して試料の元素濃度分布を求め
る装置において、濃度分布分析として線分析1面分析を
行う場合、従来はX線分光器を目的元素の特性X線の波
長に合わせて、試料面を走査し、特性X線信号のピーク
強度のみを検出し、これを目的元素の濃度指示データと
して表示している。しかし、試料の組成や形態が試料の
部位によって、大きく変化する場合X線のバックグラン
ド強度が試料の場所によって異なり、目的元素濃度が低
い場合或は濃度変化が微細な場合には、検出信号強度を
そのまま元素濃度として表示した場合、バックグランド
の変化が相対的に大きくて、実際の濃度分布とは異なっ
た結果を表示すると云う問題がある。このため、定量的
な判定はもとよりチャート上や試料面のX線像に目的元
素の表示が表れているからと言って、その元素が真に存
在しているか否かの判定さえもあいまいな場合が多い。
発生する特性X線を検出して試料の元素濃度分布を求め
る装置において、濃度分布分析として線分析1面分析を
行う場合、従来はX線分光器を目的元素の特性X線の波
長に合わせて、試料面を走査し、特性X線信号のピーク
強度のみを検出し、これを目的元素の濃度指示データと
して表示している。しかし、試料の組成や形態が試料の
部位によって、大きく変化する場合X線のバックグラン
ド強度が試料の場所によって異なり、目的元素濃度が低
い場合或は濃度変化が微細な場合には、検出信号強度を
そのまま元素濃度として表示した場合、バックグランド
の変化が相対的に大きくて、実際の濃度分布とは異なっ
た結果を表示すると云う問題がある。このため、定量的
な判定はもとよりチャート上や試料面のX線像に目的元
素の表示が表れているからと言って、その元素が真に存
在しているか否かの判定さえもあいまいな場合が多い。
測定元素から発生する特性X線以外のX線強度(バック
グランド強度)を検出している可能性があるためである
。従って、これらの線分析や面分析のデータのみが単独
で示された場合等は、特に解析が非常に困難であった。
グランド強度)を検出している可能性があるためである
。従って、これらの線分析や面分析のデータのみが単独
で示された場合等は、特に解析が非常に困難であった。
ハ0発明が解決しようとする問題点
本発明は、測定元素から発生する特性X線以外のX線強
度(バックグランド強度)を測定元素の特性X線波長の
X線検出信号強度から除去して、正確な元素濃度分布デ
ータが提供できるようにすることを目的とする。
度(バックグランド強度)を測定元素の特性X線波長の
X線検出信号強度から除去して、正確な元素濃度分布デ
ータが提供できるようにすることを目的とする。
二1問題点解決のための手段
試料を荷電粒子等で走査励起させて、試料より発生する
X線を分光する装置を用い、測定したい元素に対応する
特性X線と、同特性X線のピークの立上がりより少し離
れた波長のX線の両方のX線強度測定データを、試料面
の走査範囲において求め、その測定値の差を元素濃度と
して算出して表示するようにした。
X線を分光する装置を用い、測定したい元素に対応する
特性X線と、同特性X線のピークの立上がりより少し離
れた波長のX線の両方のX線強度測定データを、試料面
の走査範囲において求め、その測定値の差を元素濃度と
して算出して表示するようにした。
ホ1作用
本発明によれば、試料面の各々の測定点においてX線分
光器により、第2図に示すように、バックグランド強度
BGと特性X線のビニク強度PKを測定してメモリに記
憶させ、CPUによりその差I−[PK BG ]を
算出させる。例えば、第3図aに示すように測定領域が
3つの相ア、イ。
光器により、第2図に示すように、バックグランド強度
BGと特性X線のビニク強度PKを測定してメモリに記
憶させ、CPUによりその差I−[PK BG ]を
算出させる。例えば、第3図aに示すように測定領域が
3つの相ア、イ。
つによりなっている場合、各々の相におけるバックグラ
ンド強度は第3図すのようになっており、実際の目的元
素の濃度分布は第3図dのようであるが、従来は第3図
すとdを重ねた形の第3図Cを濃度分布として表示して
いたのを、本発明では第3図すからCを引いた形を表示
するので正しい濃度表示が得られる。
ンド強度は第3図すのようになっており、実際の目的元
素の濃度分布は第3図dのようであるが、従来は第3図
すとdを重ねた形の第3図Cを濃度分布として表示して
いたのを、本発明では第3図すからCを引いた形を表示
するので正しい濃度表示が得られる。
へ、実施例
第1図に本発明の一実施例を示す。第1図において、S
は試料、Eは試料Sを励起させて電子線及びX線を放出
させる荷電粒子ビーム、1はX線分光器で駆動制御装置
6で駆動部5を駆動させて、波長走査出来る機構を備え
ており、試料Sから放出されたX線を分光する。X線検
出器2はX線分光器1で分光されたX線を検出する。3
はX線検出器2で検出された検出パルスを計数し記憶す
る信号処理装置。4はCPUで第4図のフローチャート
図に示す処理を行う。7は試料ステージで試料Sを駆動
装置8によって移動させ電子ビームによる試料面の走査
を行わせる。9は記録装置でCPU4で求められた各種
データを記録する。10は表示装置でCPU4で求めら
れた各種データを表示する。
は試料、Eは試料Sを励起させて電子線及びX線を放出
させる荷電粒子ビーム、1はX線分光器で駆動制御装置
6で駆動部5を駆動させて、波長走査出来る機構を備え
ており、試料Sから放出されたX線を分光する。X線検
出器2はX線分光器1で分光されたX線を検出する。3
はX線検出器2で検出された検出パルスを計数し記憶す
る信号処理装置。4はCPUで第4図のフローチャート
図に示す処理を行う。7は試料ステージで試料Sを駆動
装置8によって移動させ電子ビームによる試料面の走査
を行わせる。9は記録装置でCPU4で求められた各種
データを記録する。10は表示装置でCPU4で求めら
れた各種データを表示する。
以上の構成でCPU4の動作を第4図のフローチャート
で説明する。面分析は線分析を走査線をワンピッチづつ
ずらして繰り返して行うことによって出来るから、線分
析場合について説明を行う。先ず一つの測定点に試料を
セットしくイ)、その測定点においてX線分光器1の駆
動部5を駆動制御装置6から駆動信号を送って駆動させ
ることにより、第2図にA、Bで示す2つの指定波長点
を走査して、第2図に示すような特性X線のピーク値P
Kとピークの立上がりより少し離れた波長位置における
バックグランド値Beを測定して、位置と検出値を記憶
する(口)。記憶した特性X線のピーク値Pにからバッ
クグランド値BGを差し引いて真の濃度Iを算出し記憶
する(ハ)。ステージ7を駆動装置8で駆動させて次の
測定点に試料Sをセットする(イ)。測定が終了すると
CPU4に記憶された濃度■を表示装W10に表示する
。
で説明する。面分析は線分析を走査線をワンピッチづつ
ずらして繰り返して行うことによって出来るから、線分
析場合について説明を行う。先ず一つの測定点に試料を
セットしくイ)、その測定点においてX線分光器1の駆
動部5を駆動制御装置6から駆動信号を送って駆動させ
ることにより、第2図にA、Bで示す2つの指定波長点
を走査して、第2図に示すような特性X線のピーク値P
Kとピークの立上がりより少し離れた波長位置における
バックグランド値Beを測定して、位置と検出値を記憶
する(口)。記憶した特性X線のピーク値Pにからバッ
クグランド値BGを差し引いて真の濃度Iを算出し記憶
する(ハ)。ステージ7を駆動装置8で駆動させて次の
測定点に試料Sをセットする(イ)。測定が終了すると
CPU4に記憶された濃度■を表示装W10に表示する
。
本実施例は全測定点において、走査型分光器で波長走査
を行って、特性X線のピーク値Pにとバックグランド値
Beを測定しているが、測定前にX線像を観察して同一
組成域(相)を区分して、各相において測定点を1点以
上指定して、その指定測定点においてバックグランド値
Boを測定し、その測定値を記憶しておき、改めて特性
X線のピーク値pgを測定域全体にわたって測定し、各
相毎にその相のバックグランド値Baを差し引いて、真
の濃度を求めても同じ効果が得られる。
を行って、特性X線のピーク値Pにとバックグランド値
Beを測定しているが、測定前にX線像を観察して同一
組成域(相)を区分して、各相において測定点を1点以
上指定して、その指定測定点においてバックグランド値
Boを測定し、その測定値を記憶しておき、改めて特性
X線のピーク値pgを測定域全体にわたって測定し、各
相毎にその相のバックグランド値Baを差し引いて、真
の濃度を求めても同じ効果が得られる。
又、2台の分光器を用いて、一台は測定元素の特性X線
波長にセットし、特性X線のピーク値PKを測定し、他
の1台は予め、調査しておいたバックグランド波長点に
波長をセットして、バックグランド値Boを測定するよ
うにし、同時に特性X線のピーク値PKとバックグラン
ド値BGを検出するようにしても、同じ効果が得られる
。
波長にセットし、特性X線のピーク値PKを測定し、他
の1台は予め、調査しておいたバックグランド波長点に
波長をセットして、バックグランド値Boを測定するよ
うにし、同時に特性X線のピーク値PKとバックグラン
ド値BGを検出するようにしても、同じ効果が得られる
。
或は特性X線のピーク波長位置で試料面走査を行ってピ
ーク値PKを検出し、次に特性X線のピーク波長位置か
ら外れた波長位置で試料面走査を行ってバックグランド
値BGを検出し、夫々のデータをメモリに格納し、後で
引算して真の濃度を求めても同じ効果が得られる。
ーク値PKを検出し、次に特性X線のピーク波長位置か
ら外れた波長位置で試料面走査を行ってバックグランド
値BGを検出し、夫々のデータをメモリに格納し、後で
引算して真の濃度を求めても同じ効果が得られる。
ト、効果
本発明によれば、正確な濃度分析データが表示されるの
で、分析結果の記録の解析が容易となり、分析精度が一
段と向上した。
で、分析結果の記録の解析が容易となり、分析精度が一
段と向上した。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は測定
点を波長走査して得られる信号強度図、第3図は線分析
を行った時の各相における信号図、第4図はCPUのフ
ローチャート図である。 S・・・・試料、 E・・・・荷電粒子ビーム
。 1・・・・X線分光器、 2・・・・X線検出器。 3・・・・信号処理装置、4・・・・CPU。 5・・・・駆動部、 6・・・・駆動廟御装置。 7・・・・ステージ、 8・・・・駆動装置。 9・・・・記録装置、 10・・・・表示装置。
点を波長走査して得られる信号強度図、第3図は線分析
を行った時の各相における信号図、第4図はCPUのフ
ローチャート図である。 S・・・・試料、 E・・・・荷電粒子ビーム
。 1・・・・X線分光器、 2・・・・X線検出器。 3・・・・信号処理装置、4・・・・CPU。 5・・・・駆動部、 6・・・・駆動廟御装置。 7・・・・ステージ、 8・・・・駆動装置。 9・・・・記録装置、 10・・・・表示装置。
Claims (1)
- 試料を荷電粒子等で走査励起させて、試料より発生する
X線を分光する装置を用い、測定したい元素に対応する
特性X線と、同特性X線のピークの立上がりより少し離
れた波長のX線の両方のX線強度測定データを、試料面
の走査範囲において求め、その測定値の差を元素濃度と
して算出して表示するようにしたことを特徴とする元素
濃度分布測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61128763A JPH0785064B2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 元素濃度分布測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61128763A JPH0785064B2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 元素濃度分布測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62285048A true JPS62285048A (ja) | 1987-12-10 |
| JPH0785064B2 JPH0785064B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=14992864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61128763A Expired - Lifetime JPH0785064B2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 元素濃度分布測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785064B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0743323A (ja) * | 1993-07-31 | 1995-02-14 | Shimadzu Corp | X線分光分析におけるバックグラウンド補正方法 |
| JP2008286698A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Toyota Motor Corp | 微量金属の分析方法 |
| JP2010271144A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Toyota Motor Corp | Epma分析におけるバックグラウンド補正方法 |
| WO2018061608A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 株式会社リガク | 波長分散型蛍光x線分析装置およびそれを用いる蛍光x線分析方法 |
| JP2022148891A (ja) * | 2021-03-24 | 2022-10-06 | 株式会社島津製作所 | X線像の表示方法およびx線分析装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54163094A (en) * | 1978-06-14 | 1979-12-25 | Fukuoka Houshiyasen Kk | Method of counting signals in fluorescent xxray analysis |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP61128763A patent/JPH0785064B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54163094A (en) * | 1978-06-14 | 1979-12-25 | Fukuoka Houshiyasen Kk | Method of counting signals in fluorescent xxray analysis |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0743323A (ja) * | 1993-07-31 | 1995-02-14 | Shimadzu Corp | X線分光分析におけるバックグラウンド補正方法 |
| JP2008286698A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Toyota Motor Corp | 微量金属の分析方法 |
| JP2010271144A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Toyota Motor Corp | Epma分析におけるバックグラウンド補正方法 |
| WO2018061608A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 株式会社リガク | 波長分散型蛍光x線分析装置およびそれを用いる蛍光x線分析方法 |
| JPWO2018061608A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2019-03-07 | 株式会社リガク | 波長分散型蛍光x線分析装置およびそれを用いる蛍光x線分析方法 |
| US10768125B2 (en) | 2016-09-30 | 2020-09-08 | Rigaku Corporation | Wavelength dispersive x-ray fluorescence spectrometer and x-ray fluorescence analyzing method using the same |
| JP2022148891A (ja) * | 2021-03-24 | 2022-10-06 | 株式会社島津製作所 | X線像の表示方法およびx線分析装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0785064B2 (ja) | 1995-09-13 |
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