JPS622863Y2 - - Google Patents

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JPS622863Y2
JPS622863Y2 JP3033881U JP3033881U JPS622863Y2 JP S622863 Y2 JPS622863 Y2 JP S622863Y2 JP 3033881 U JP3033881 U JP 3033881U JP 3033881 U JP3033881 U JP 3033881U JP S622863 Y2 JPS622863 Y2 JP S622863Y2
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JP
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holes
sound
headphone
sound pressure
acoustic resistance
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JP3033881U
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JPS57143777U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はヘツドホーンの音質調整装置に係り
さらに詳しくは再生音圧周波数特性を可変できる
ようにしたオープンエア型ヘツドホーンに関する
ものである。
一般にヘツドホーンで音楽を聴く場合、音楽の
ジヤンルあるいは演奏方式等に応じて音響特性を
変えることが望ましく、例えばクラシツク音楽で
は再生周波数特性をほぼフラツトに、ポピユラ
ー、ジヤズ等では低域周波数特性を多少持ち上げ
ることが聴感上最適な音質といわれている。従来
は上記最適な音質を得るために使用するアンプの
トーンコントロール回路を用いていたが、トーン
コントロール回路は時定数回路を用いるため、位
相歪、高調波歪、過渡歪等が悪化して音質を損う
危険性があつた。
一方、ヘツドホーン側においても、例えば特開
昭52−82216号公報に開示されているヘツドホー
ンのように、ヘツドホーンユニツトの振動板の背
後に設けられた空気室とヘツドホーンユニツトを
内包するケースの内部とを連通するための通気孔
を覆うたわみ性のある音響減衰材料と(例えば多
孔質ゴム、プラスチツク)、この音響減衰材料の
密度を調整するための圧縮手段とを備え、圧縮手
段によつて音響減衰材料の密度を調整し、振動板
背後における音響抵抗を連続的に可変できるよう
にしてヘツドホーンの低域周波数特性を調整する
ものが提案されている。しかしながら、この方式
によると、圧縮のくり返しで音響減衰材料の弾性
が変化あるいは劣化して同じ圧縮量を与えても初
期と同等の密度が得られなくなつたり、長時間圧
縮された状態より圧縮量を減少させて新らたな密
度状態に設定したとしても弾性の劣化によつて新
らたな密度状態に復帰できなくなることがあり、
圧縮量に対する音響抵抗の変化特性が経時変化に
よつて初期の特性を再現できず、それゆえ、経時
変化の影響の少ない圧縮範囲に限定して使用しな
ければならず、密度可変範囲すなわち音響抵抗可
変範囲を拡くすることが困難であつた。本考案は
上述した従来の欠点を解決するものであり、ヘツ
ドホーンユニツトの振動板の背後に形成される音
圧伝送系路内に、振動板の背後に出力される再生
音圧を通過させる通音孔第1の板部と、通音孔と
連通して再生音圧を通過させる孔を少なくとも通
音孔よりも多数個有する第2の板部とを設け、孔
には通音孔と連通する孔を任意に選択すべく第1
の板部もしくは第2の板部のいずれか一方を他方
に対して摺動自在となすとともに孔の選択切換に
応じて音圧伝送系路の音響抵抗値が変化するよう
孔に音響抵抗値の異る音響抵抗部材を充填するこ
とにより、通音孔に連通する孔を選択切換して音
圧伝送系路の音響抵抗値を可変するようにしたヘ
ツドホーンの音質調整装置を提供する。
次にこの考案を図示の実施例により説明する。
第1図は本考案の実施例を示す断面図で、図中
1はリング状磁石、2はセンターポール、3はプ
レートで、これら各部材でスピーカユニツトの磁
気回路を形成している。磁石1とセンターポール
とのギヤツプ4内にはボイスコイル5を垂設して
備えると共にこのボイスコイル5を有する振動板
6はそのエツジ部がスピーカユニツトケース7に
取付けられることにより保持される。8はユニツ
トケース中央に設けられた通気孔であり、振動板
6の背後に放出された再生音圧を後述する背気室
に導入するものである。上述したユニツトケース
7はヘツドホーンケース9内に固定され、ユニツ
トケース7の後部に対向するヘツドホーンケース
9の開口部には第2図に示すような複数個の通音
孔a,b,cを有し、ヘツドホーンケース9の内
部に固定された固定板10と、この固定板10に
軸12で回動自在に重ね合わされ、複数個の導入
孔A(A1,A2,A3)、B(B1,B,B3)、C
(C1,C2,C3)を有する回動板11(第3図)と
が取付けられており、回動板11の各孔A,B,
Cにはそれぞれ音響抵抗の異なる音響抵抗部材
A0,B0,C0を充填されている。通音孔a,b,
cと導入孔A,/B,Cとはお互いに対応する位
置関係にあり、回動板を回動することにより孔
(a,b,c)と孔(A1,A2,A3)、孔(a,
b,c)と孔(B1,B2,B3)、孔(a,b,c)
と孔(C1,C2,C3)の組合わせが可能となる。音
響抵抗部材A0,B0,C0は素材としてポリウレタ
ン、グラスウール、フエルト等が用いられ、
A0,B0,C0を同素材にした場合にはその密度を
変えることにより音響抵抗を加減する。ユニツト
ケース7と固定板10との間の空間は背気室13
である。したがつて通気孔8を経て背気室13に
導入された再生音圧は通音孔a,b,c、導入孔
A,B,Cのうちいずれかを通つてヘツドホーン
ケース9外に導出される。又固定板10と回動板
11とを背気室内に設けて背気室内の音響抵抗を
可変するようにしてもよい。なお、14は回動板
11を回動操作する操作つまみである。
次に上記構成の操作について説明すると、まず
本実施例において音響抵抗部材A0,B0,C0の音
響抵抗の関係をC0>B0>A0と設定し、なを且つ
音響抵抗部材C0を介して再生音圧をヘツドホー
ンケース外に導出した場合に第4図○イに示すよう
にヘツドホーンの音圧周波数特性がフラツトにな
るように設定する。
次に回動板11を操作して通音孔a,b,cと
導入孔B1,B2,B3とが対応すれば再生音圧は音
響抵抗部材B0を介してヘツドホーン外に導出さ
れるため第4図○ロに示すように低域周波数特性に
わずかなピークを生ずるようになり、低音ブース
トを施したものとなる。又通音孔a,b,cと導
入孔A1,A2,A3とが対応すれば低域周波数のピ
ークはより大きくなり、ジヤズやポピユラー音楽
に適した特整になる。
次に第5図に示すものは本考案の他の実施例で
あり第5図に示す実施例の音響抵抗可変装置は第
6図に示す構成となる。すなわち、背気室13内
においてユニツトケース7に固定され、通音孔
a,b,c,dを有する固定リング15と、固定
リング15の外周面にその内周面が接し固定リン
グに対して回動自在で導入孔A(A1,A2,A3
A4)、B(B1,B2,B3,B4)、C(C1,C2,C3
C4)を有する回動リング16とを備え、導入孔
A,B,Cにはそれぞれ音響抵抗の異なる部材を
充填する(A0,B0,C0)。したがつてレバー17
による回動リングの操作で固定リング15の通音
孔a,b,c,dに対応する導入孔を選択するこ
とにより振動板6からの再生音圧は通音孔a,
b,c,dを通り、選択された導入孔を経て放射
状に背気室13に導入され、ヘツドホーンケース
9に設けられた開孔9a,9b,9c,9dより
ヘツドホーンケース外に放出される。
以上述べましたように本考案は、ヘツドホーン
ユニツトの振動板の背後に出力される再生音圧を
該ユニツトを内包するヘツドホーンケース外に導
出する音圧伝送系路を有するヘツドホーンにおい
て、音圧伝送系路内に、振動板の背後に出力され
る再生音圧を通過される通音孔を有する第1の板
部と、通音孔と連通して再生音圧を通過させる孔
を少なくとも通音孔よりも多数個有する第2の板
部とを設け、孔には通音孔と連通する孔を任意に
選択すべく第1の板部もしくは第2の板部のいず
れか一方を他方に対して摺動自在となすとともに
孔の選択切換に応じて音圧伝送系路の音響抵抗値
が変化するよう孔に音響抵抗値の異る音響抵抗部
材を充填することにより、ヘツドホーンの低域再
生周波数特性を調整できるようにしたので、音響
減衰(抵抗)材料を圧縮してその密度を変化させ
ることにより音響抵抗を可変する従来方式におけ
る長期使用あるいは経時変化による音響抵抗材料
の弾性劣化で音響抵抗可変特性が大幅に変化した
り初期に得られていた音響抵抗値が再現できなく
なるというような特性劣化の問題を解消すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の1実施例を示し、第
1図はヘツドホーン断面図、第2図、第3図はそ
れぞれ固定板、回動板の1例を示す平面図、第4
図は動作説明に供する周波数特性図、第5図は本
考案の他の実施例を示し、第6図は第5図に示す
実施例の音響抵抗可変装置の平面図である。 符号の説明、1……磁石、2……センターポー
ル、3……プレート、4……ギヤツプ、5……ボ
イスコイル、6……振動板、7……スピーカユニ
ツトケース、、8……通気孔、9……ヘツドホー
ンケース、10……固定板、11……回動板、1
2……軸、13……背気室、14……操作つま
み、15……固定リング、16……回動リング、
17……レバー、A〜C……導入孔、a〜d……
通音孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヘツドホーンユニツトの振動板の背後に出力さ
    れる再生音圧を該ユニツトを内包するヘツドホー
    ンケース外に導出する音圧伝送系路を有するヘツ
    ドホーンにおいて、前記音圧伝送系路内に、振動
    板の背後に出力される再生音圧を通過させる通音
    孔を有する第1の板部と、前記通音孔と連通して
    前記再生音圧を通過させる孔を少なくとも前記通
    音孔よりも多数個備えた第2の板部とを設け、前
    記通音孔と連通する前記孔を任意に選択すべく前
    記第1の板部もしくは前記第2の板部のいずれか
    一方を他方に対して摺動自在となすとともに前記
    孔の選択切換に応じて前記音圧伝送系路の音響抵
    抗値が変化するよう前記孔に音響抵抗値の異る音
    響抵抗部材を充填するようにしたことを特徴とす
    るヘツドホーンの音質調整装置。
JP3033881U 1981-03-06 1981-03-06 Expired JPS622863Y2 (ja)

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JPS57143777U JPS57143777U (ja) 1982-09-09
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JP4214868B2 (ja) * 2003-09-04 2009-01-28 パナソニック株式会社 電気音響変換器およびこれを用いた電子機器
JP2014225752A (ja) * 2013-05-15 2014-12-04 ホシデン株式会社 ヘッドフォン
WO2016031044A1 (ja) * 2014-08-29 2016-03-03 Pioneer DJ株式会社 ヘッドホン

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