JPS62290B2 - - Google Patents
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- JPS62290B2 JPS62290B2 JP4253378A JP4253378A JPS62290B2 JP S62290 B2 JPS62290 B2 JP S62290B2 JP 4253378 A JP4253378 A JP 4253378A JP 4253378 A JP4253378 A JP 4253378A JP S62290 B2 JPS62290 B2 JP S62290B2
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Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、土木工事の設計・旋工上、或いは
地辷り・斜面崩壊などの災害防止対策上必要な地
盤の剪断特性即ち、内部摩擦角φ、粘着力Cの値
を試錐孔内の自然条件下で直接的に求めるための
試験方法に関するものである。
地辷り・斜面崩壊などの災害防止対策上必要な地
盤の剪断特性即ち、内部摩擦角φ、粘着力Cの値
を試錐孔内の自然条件下で直接的に求めるための
試験方法に関するものである。
従来、土木工事、とりわけ建物・橋梁・ダムな
どの基礎地盤、港湾施設・沈埋トンネル・パイプ
ラインその他の埋立地や海域における支持地盤、
道路・鉄道・上下水道などの埋設管・盛土その他
の軟弱土質地域における構造物支持地盤などの調
査・設計・施工においては、これら対象地盤のも
つ力学的性質、特に剪断特性としてのφとCの値
を把握することが最も重要な事項とされており、
また、地辷りや斜面崩壊についても、その安定性
を検討する上ではφおよびCの値を知ることが必
須条件である。しかし、現在のところ、ごく軟弱
な粘土について各種ベーン試験により、Cの値を
求める方法はあるが、一般的な土質や風化岩の自
然条下における原地盤で、φおよびCの値を精度
よく測定する試験方法は確立されていない。そこ
でサンプラーなどによる採取試料の室内土質試
験・岩石試験が行なわれている。これには一面剪
断試験(φ、C測定)、二面剪断試験(C測定)、
三軸圧縮試験(φ、C測定)などがあるが、砂
層・砂礫層・砂礫混り粘性土・風化岩などでは自
然状態のままの不撹乱試料を採取することが困難
であり、実際上充分な試験はできない。
どの基礎地盤、港湾施設・沈埋トンネル・パイプ
ラインその他の埋立地や海域における支持地盤、
道路・鉄道・上下水道などの埋設管・盛土その他
の軟弱土質地域における構造物支持地盤などの調
査・設計・施工においては、これら対象地盤のも
つ力学的性質、特に剪断特性としてのφとCの値
を把握することが最も重要な事項とされており、
また、地辷りや斜面崩壊についても、その安定性
を検討する上ではφおよびCの値を知ることが必
須条件である。しかし、現在のところ、ごく軟弱
な粘土について各種ベーン試験により、Cの値を
求める方法はあるが、一般的な土質や風化岩の自
然条下における原地盤で、φおよびCの値を精度
よく測定する試験方法は確立されていない。そこ
でサンプラーなどによる採取試料の室内土質試
験・岩石試験が行なわれている。これには一面剪
断試験(φ、C測定)、二面剪断試験(C測定)、
三軸圧縮試験(φ、C測定)などがあるが、砂
層・砂礫層・砂礫混り粘性土・風化岩などでは自
然状態のままの不撹乱試料を採取することが困難
であり、実際上充分な試験はできない。
また、標準貫入試験のN値との相関実験式やイ
スキメーによるプルサウンデイング、ヘリカルサ
ウンデイングまたはコーンペネトロメーターなど
の原位置サウンデイング試験から、種々の実験式
によつてφやCの値が推定的に決められている
が、これらは主として間接的な試験方法であり、
ばらつきも多く、信頼性が乏しい欠点がある。
スキメーによるプルサウンデイング、ヘリカルサ
ウンデイングまたはコーンペネトロメーターなど
の原位置サウンデイング試験から、種々の実験式
によつてφやCの値が推定的に決められている
が、これらは主として間接的な試験方法であり、
ばらつきも多く、信頼性が乏しい欠点がある。
そのほか、試錐孔内に水圧加圧式パツカーを挿
入して孔壁を圧着し、これを孔軸に沿い上方に引
抜く場合の剪断抵抗力即ち、剪断破壊強度の測定
を加圧段階ごとに実施して加圧力と剪断破壊強度
の関係からφおよびCを測定する試験方法が開発
されているが、この方法では引抜のためパツカー
圧着位置が漸次上方に移動して同一地点の測定が
できないこと、パツカー上部に起こる応力分布が
成層状態により、またパツカーの圧着力の相異に
より複雑に変化し、測定値に大きいバラツキを生
じること、孔壁の乱れや加圧による圧密と上部へ
の押圧し変形によつてパツカー上端部に異常の反
力を発生すること、孔口地表面における引抜のた
めの反力がとりにくく装置が大型化することなど
の難点がある。
入して孔壁を圧着し、これを孔軸に沿い上方に引
抜く場合の剪断抵抗力即ち、剪断破壊強度の測定
を加圧段階ごとに実施して加圧力と剪断破壊強度
の関係からφおよびCを測定する試験方法が開発
されているが、この方法では引抜のためパツカー
圧着位置が漸次上方に移動して同一地点の測定が
できないこと、パツカー上部に起こる応力分布が
成層状態により、またパツカーの圧着力の相異に
より複雑に変化し、測定値に大きいバラツキを生
じること、孔壁の乱れや加圧による圧密と上部へ
の押圧し変形によつてパツカー上端部に異常の反
力を発生すること、孔口地表面における引抜のた
めの反力がとりにくく装置が大型化することなど
の難点がある。
また、大変位や地辷りなどの解析上重要とされ
ている剪断破壊後の残留剪断強度、およびその場
合のφ、Cの値が測定できないなどの欠点があ
り、充分な試験による信頼性の高い結果は期待し
難い。
ている剪断破壊後の残留剪断強度、およびその場
合のφ、Cの値が測定できないなどの欠点があ
り、充分な試験による信頼性の高い結果は期待し
難い。
本発明は上述の各種試験方法における欠点・問
題点を解決するために開発したものであり、その
特徴とするところは 試料を採取しなくても、或いは採取できなく
ても、自然状態の地盤に対して直接試験が可能
である。
題点を解決するために開発したものであり、その
特徴とするところは 試料を採取しなくても、或いは採取できなく
ても、自然状態の地盤に対して直接試験が可能
である。
各加圧段階ごとに同一地点で試験ができ、試
験中加圧断面に変化がない。
験中加圧断面に変化がない。
試験パツカーの上下に保持パツカーを附帯さ
せることにより、孔壁の保持と、圧密変位や地
盤内に発生する加圧応力の異状分布を防止し平
均化が行えるので、信頼性の高い結果が期待で
きる。
せることにより、孔壁の保持と、圧密変位や地
盤内に発生する加圧応力の異状分布を防止し平
均化が行えるので、信頼性の高い結果が期待で
きる。
最大剪断強度と残留剪断強度の測定が可能で
あり、それぞれのφおよびCの値が求められ
る。
あり、それぞれのφおよびCの値が求められ
る。
試験装置が簡略化され、操作が簡単となるほ
か、特に孔口地表面に反力設備を必要としな
い。
か、特に孔口地表面に反力設備を必要としな
い。
試験パツカー部の取替えにより、ごとく軟弱
な地盤から、亀裂の発達した風化岩などにも適
用可能である。
な地盤から、亀裂の発達した風化岩などにも適
用可能である。
などが挙げられる。
以下に本発明の原理、試験装置構成および操作
例、試験結果の解析について述べる。
例、試験結果の解析について述べる。
(1) 本発明の原理
第1図は本発明の原理を模式的に示したもので
ある。本図中1は加圧パツカーで2になる加圧板
を表面に附帯し、3は捩り棒(ロツド)である。
これを試錐孔内の所定試験位置に挿入し、水圧
(または気体圧、油圧)などによりPnなる圧力で
加圧パツカーを膨張させ、加圧板を孔壁に圧着し
た場合に、孔壁地盤の圧着面付近に生じる半径方
向応力は σn=Pn+Po−Pgn ここに σn:孔壁周辺の地盤内半径方向応力(Kg/
cm2) Pn:加圧パツカーへの給圧(Kg/cm2) Po:地下水位を考慮した静水圧(Kg/cm2) Psn:パツカーゴムの単位面積当り反力
(Kg/cm2) である。いま、この加圧パツカーに、捩り棒を介
してMnなる回転モーメントを与えたとすると、
加圧板に接する孔壁面の地盤内に剪断歪力が発生
し、その中心に対する合計モーメントは上記の回
転モーメントとつり合う。すなわち、孔壁面の単
位面積に生じる剪断歪力は τn=C+σn・tanφ ここに τn:孔壁面に沿う地盤内単位面積当りの剪
断歪力(Kg/cm2) C:孔壁面に沿う地盤内単位面積当りの粘着
力(Kg/cm2) φ:孔壁周辺地盤の内部摩擦角(度) であり、加圧板外周の膨張半径をγn、長さを
とすると Mn=∫2〓0τn・・γn・dθ =2π・γn・・τn =2π・γn・・(C+σn・tanφ) の関係が成立する。そこで、回転モーメントを与
えるトルクを歪制御または応力制御によつて漸次
増加させると、弾性限度以上の剪断歪力によつて
孔壁面周辺の地盤は剪断破壊される。この場合、
加圧パツカーの圧力を同一地層内で試験位置をず
らせながら段階的に増加させて加圧板を圧着し、
回転モーメントを与えて剪断破壊を生ぜしめた場
合の剪断破壊強度(最大剪断歪力)をそれぞれτ
1,τ2、……τo、回転モーメントをM1,M2…
…Mo、その時の加圧板外周膨張半径をγ1,γ
2……γoとすると M1=2πγ1・・τ1 =2πγ1・・(C+σ1・tanφ) M2=2πγ2・・τ2 =2πγ2・・(C+σ2・tanφ) 〓 Mo=2πγo・・τo =2πγo・・(C+σo・tanφ) の関係式が得られる。すなわち τo=C+σo・tanφ=Mo/2π・γo・ 〔n=1、2……〕 である。この式でMoはトルク(外力×回転半
径)から、γoは加圧パツカーの加圧板外周半径
の測定からそれぞれ知れる量であり、従つてτo
とσoとの関係は試験結果から容易に求められ
る。このτoとσoとの関係式はσoを横軸に、τo
=Mo/2π・γo・を縦軸とした場合の一つの
直線式を表わしており、その直線の傾斜からtan
φが、また、σo=0すなわち縦軸τoと直線の交
点からCの値がそれぞれ求められることになる
〔第2図〕。
ある。本図中1は加圧パツカーで2になる加圧板
を表面に附帯し、3は捩り棒(ロツド)である。
これを試錐孔内の所定試験位置に挿入し、水圧
(または気体圧、油圧)などによりPnなる圧力で
加圧パツカーを膨張させ、加圧板を孔壁に圧着し
た場合に、孔壁地盤の圧着面付近に生じる半径方
向応力は σn=Pn+Po−Pgn ここに σn:孔壁周辺の地盤内半径方向応力(Kg/
cm2) Pn:加圧パツカーへの給圧(Kg/cm2) Po:地下水位を考慮した静水圧(Kg/cm2) Psn:パツカーゴムの単位面積当り反力
(Kg/cm2) である。いま、この加圧パツカーに、捩り棒を介
してMnなる回転モーメントを与えたとすると、
加圧板に接する孔壁面の地盤内に剪断歪力が発生
し、その中心に対する合計モーメントは上記の回
転モーメントとつり合う。すなわち、孔壁面の単
位面積に生じる剪断歪力は τn=C+σn・tanφ ここに τn:孔壁面に沿う地盤内単位面積当りの剪
断歪力(Kg/cm2) C:孔壁面に沿う地盤内単位面積当りの粘着
力(Kg/cm2) φ:孔壁周辺地盤の内部摩擦角(度) であり、加圧板外周の膨張半径をγn、長さを
とすると Mn=∫2〓0τn・・γn・dθ =2π・γn・・τn =2π・γn・・(C+σn・tanφ) の関係が成立する。そこで、回転モーメントを与
えるトルクを歪制御または応力制御によつて漸次
増加させると、弾性限度以上の剪断歪力によつて
孔壁面周辺の地盤は剪断破壊される。この場合、
加圧パツカーの圧力を同一地層内で試験位置をず
らせながら段階的に増加させて加圧板を圧着し、
回転モーメントを与えて剪断破壊を生ぜしめた場
合の剪断破壊強度(最大剪断歪力)をそれぞれτ
1,τ2、……τo、回転モーメントをM1,M2…
…Mo、その時の加圧板外周膨張半径をγ1,γ
2……γoとすると M1=2πγ1・・τ1 =2πγ1・・(C+σ1・tanφ) M2=2πγ2・・τ2 =2πγ2・・(C+σ2・tanφ) 〓 Mo=2πγo・・τo =2πγo・・(C+σo・tanφ) の関係式が得られる。すなわち τo=C+σo・tanφ=Mo/2π・γo・ 〔n=1、2……〕 である。この式でMoはトルク(外力×回転半
径)から、γoは加圧パツカーの加圧板外周半径
の測定からそれぞれ知れる量であり、従つてτo
とσoとの関係は試験結果から容易に求められ
る。このτoとσoとの関係式はσoを横軸に、τo
=Mo/2π・γo・を縦軸とした場合の一つの
直線式を表わしており、その直線の傾斜からtan
φが、また、σo=0すなわち縦軸τoと直線の交
点からCの値がそれぞれ求められることになる
〔第2図〕。
また、加圧パツカーの回転による加圧板の回転
変位をδoとすると、δoをパラメーターとしたτ
oとδoとの関係曲線(実際の試験では各加圧段階
でPnを一定とするのでσoは一定となる)におい
て、τoの最大値は最大剪断破壊強度τo naX
を、剪断破壊を起こした後のほぼ一定となつた部
分の剪断強度は残留剪断強度τo resを与える
〔第3図〕。
変位をδoとすると、δoをパラメーターとしたτ
oとδoとの関係曲線(実際の試験では各加圧段階
でPnを一定とするのでσoは一定となる)におい
て、τoの最大値は最大剪断破壊強度τo naX
を、剪断破壊を起こした後のほぼ一定となつた部
分の剪断強度は残留剪断強度τo resを与える
〔第3図〕。
以上のように本発明の原理は加圧状態にあるパ
ツカー加圧板を孔壁に圧着し、これに回転モーメ
ントを与えて捩ることにより、孔壁地盤の最大剪
断破壊強度、残留剪断強度を測定してφおよびC
の値を求めるものである。
ツカー加圧板を孔壁に圧着し、これに回転モーメ
ントを与えて捩ることにより、孔壁地盤の最大剪
断破壊強度、残留剪断強度を測定してφおよびC
の値を求めるものである。
(2) 試験装置構成および操作例
第4図は本発明の主体である加圧回転パツカー
部を示す。また、第5図および第6図は試験孔内
にこの加圧回転パツカーをセツトした場合の各部
装置例を模式的に表わし、試験方法を説明したも
のである。
部を示す。また、第5図および第6図は試験孔内
にこの加圧回転パツカーをセツトした場合の各部
装置例を模式的に表わし、試験方法を説明したも
のである。
第4図の加圧回転パツカー部を構成する各部分
の名称および作動状況は次の如くである。
の名称および作動状況は次の如くである。
1は加圧・回転パツカーであり、4なるゴムス
リーブおよび5なる加圧板を外周に附帯する。加
圧板5は6板に分割されており、その表面は6な
る凹凸状の削溝を有している。
リーブおよび5なる加圧板を外周に附帯する。加
圧板5は6板に分割されており、その表面は6な
る凹凸状の削溝を有している。
また、これらの加圧板が回転により横方向にず
れることを防止するため、孔9に円棒7をピスト
ン状に挿入する。円棒7は8なる座板を介しゴム
スリーブ4を貫通して加圧板5に固定される。
れることを防止するため、孔9に円棒7をピスト
ン状に挿入する。円棒7は8なる座板を介しゴム
スリーブ4を貫通して加圧板5に固定される。
なお、加圧・回転パツカー1は導水兼用の回転
ロツド11、回転ジヨイント12と一体となつて
回転するようネジ止めされている。
ロツド11、回転ジヨイント12と一体となつて
回転するようネジ止めされている。
2は上部加圧固定パツカーであり、11の導水
兼用回転ロツドとはスラストベアリング22によ
り分離され自由である。24はこのパツカーに附
帯するゴムスリーブである。
兼用回転ロツドとはスラストベアリング22によ
り分離され自由である。24はこのパツカーに附
帯するゴムスリーブである。
3は下部加圧・固定パツカーで、11は導水兼
用回転ロツド(下部延長ロツド)とはボールベア
リング25により分離され自由である。
用回転ロツド(下部延長ロツド)とはボールベア
リング25により分離され自由である。
27はこのパツカーに附帯するゴムスリーブ
で、また、36はパツカー下端保護キヤツプであ
る。
で、また、36はパツカー下端保護キヤツプであ
る。
19は非回転の外管(ケーシングパイプ)で、
下端において加圧・固定パツカー2にネジ止め固
定される。
下端において加圧・固定パツカー2にネジ止め固
定される。
17は上下可動の内管(ロツド)で16なるロ
ツドカツプリングにより上下可動桿14に接続さ
れる。
ツドカツプリングにより上下可動桿14に接続さ
れる。
14の上下可動桿は、外管19に取付けた回転
抑止板20と接するボールベアリング18を附帯
しており、上下移動が低摩擦で自由であるが回転
は抑止される。さらに、14の下部は回転ジヨイ
ント12の中に挿入され、12に削開された斜溝
15の中に凸起させたボールベアリング15を附
帯する。従つて、14の上下可動桿が上方に移動
すると12なる回転ジヨイントおよびこれに接続
固定された加圧・回転パツカー1は右方回転を起
こすことになる。
抑止板20と接するボールベアリング18を附帯
しており、上下移動が低摩擦で自由であるが回転
は抑止される。さらに、14の下部は回転ジヨイ
ント12の中に挿入され、12に削開された斜溝
15の中に凸起させたボールベアリング15を附
帯する。従つて、14の上下可動桿が上方に移動
すると12なる回転ジヨイントおよびこれに接続
固定された加圧・回転パツカー1は右方回転を起
こすことになる。
28はナイロンチユーブであり、地表ポンプか
ら送られた圧力水(気体または油に変えることも
可)を通し、29なる分岐管によつて、一方は2
なる上部加圧・固定パツカーの溝23を通して2
4なるゴムスリーブを膨張させて孔壁に圧着固定
させる。同時に他方は回転のために螺線状の弛み
をもたせたナイロンチユーブ30を通して導水兼
用回転ロツド11内に導き、加圧・回転パツカー
1に穿孔された導水孔19、ピストン孔9を通し
てゴムスリーブ4を膨張させ、加圧板5を孔壁に
圧着させるとともに、導水兼用回転ロツド下端の
閉塞ネジ21の中央導水ナイロンチユーブ31を
介して3ある下部加圧・固定パツカー内の溝26
を通して27なるゴムスリーブを膨張させ孔壁に
圧着固定させる。
ら送られた圧力水(気体または油に変えることも
可)を通し、29なる分岐管によつて、一方は2
なる上部加圧・固定パツカーの溝23を通して2
4なるゴムスリーブを膨張させて孔壁に圧着固定
させる。同時に他方は回転のために螺線状の弛み
をもたせたナイロンチユーブ30を通して導水兼
用回転ロツド11内に導き、加圧・回転パツカー
1に穿孔された導水孔19、ピストン孔9を通し
てゴムスリーブ4を膨張させ、加圧板5を孔壁に
圧着させるとともに、導水兼用回転ロツド下端の
閉塞ネジ21の中央導水ナイロンチユーブ31を
介して3ある下部加圧・固定パツカー内の溝26
を通して27なるゴムスリーブを膨張させ孔壁に
圧着固定させる。
32は加圧・回転パツカーの膨張、従つて加圧
板の外径を測定する変位トランスジユーサー(例
えば摺動抵抗型、差動トランス型など)である。
このリード線(ケーブル)は34なる水中ソケツ
トを介し地表へのケーブル35に接続される。
板の外径を測定する変位トランスジユーサー(例
えば摺動抵抗型、差動トランス型など)である。
このリード線(ケーブル)は34なる水中ソケツ
トを介し地表へのケーブル35に接続される。
37は間隙水圧トランスジユーサーであり、半
導体圧力変換器、ボーラストーンを一体として取
付金具39によりゴムスリーブを貫通して加圧板
5に表面保護金網38と共に取付ける。
導体圧力変換器、ボーラストーンを一体として取
付金具39によりゴムスリーブを貫通して加圧板
5に表面保護金網38と共に取付ける。
このリード線は、回転ロツド内に挿入されシリ
コン樹脂によつて防水的に固められた温度補償回
路部33を経て、さらに水中ソケツト34を介し
て地表へのケーブル35に接続される。
コン樹脂によつて防水的に固められた温度補償回
路部33を経て、さらに水中ソケツト34を介し
て地表へのケーブル35に接続される。
間隙水圧の測定は、パツカー加圧前においては
静水圧を、加圧段階においては過剰間隙水圧の変
化をみるものである。
静水圧を、加圧段階においては過剰間隙水圧の変
化をみるものである。
第5図は、試錐孔内に加圧・回転パツカー部を
挿入し、水圧送水ポンプ51によりナイロンチユ
ーブ28を通して分岐管29に圧力水を送り、加
圧・回転パツカー1、加圧・固定パツカー2,3
のゴムスリーブを膨張させ、加圧板、ゴムスリー
ブをそれぞれ孔壁地盤に圧着固定させ、この状態
で、17の内管(ロツド)を上方に引揚げ、これ
によつて回転ジヨイント12,導水兼用回転ロツ
ド11とネジ止め一体となつた加圧・回転パツカ
ーに回転モーメントを与えるための地表装置例を
示したものである。
挿入し、水圧送水ポンプ51によりナイロンチユ
ーブ28を通して分岐管29に圧力水を送り、加
圧・回転パツカー1、加圧・固定パツカー2,3
のゴムスリーブを膨張させ、加圧板、ゴムスリー
ブをそれぞれ孔壁地盤に圧着固定させ、この状態
で、17の内管(ロツド)を上方に引揚げ、これ
によつて回転ジヨイント12,導水兼用回転ロツ
ド11とネジ止め一体となつた加圧・回転パツカ
ーに回転モーメントを与えるための地表装置例を
示したものである。
41は試錐の孔口付近に挿入されたドライブパ
イプ、42はロツド・ホルダーである。
イプ、42はロツド・ホルダーである。
43は、油圧式センターホールジヤツキ、44
はギヤー式油圧ポンプを示す。なおこれらは荷重
状態により、スクリユージヤツキなどに置き替え
ることもできる。
はギヤー式油圧ポンプを示す。なおこれらは荷重
状態により、スクリユージヤツキなどに置き替え
ることもできる。
45は内管(ロツド)の止め金具で、センター
ホールジヤツキ上に設置し、チヤツクネジ46に
より内管に固定する。
ホールジヤツキ上に設置し、チヤツクネジ46に
より内管に固定する。
47は、センターホールジヤツキの油圧測定ト
ランスジユーサーであり、半導体圧力変換器で圧
力変化を電気信号としてとり出すものである。
ランスジユーサーであり、半導体圧力変換器で圧
力変化を電気信号としてとり出すものである。
48は内管にネジ止め固定された変位測定用ア
ームであり、内管の上下移動量をダイヤルゲージ
49に伝え、ダイヤルゲージに内臓する変位トラ
ンスジユーサー(差動トランスなど)によつて電
気信号として外部に取出す。
ームであり、内管の上下移動量をダイヤルゲージ
49に伝え、ダイヤルゲージに内臓する変位トラ
ンスジユーサー(差動トランスなど)によつて電
気信号として外部に取出す。
50は外管上端に設置する架台であり、センタ
ーホールジヤツキ43を定量する。
ーホールジヤツキ43を定量する。
51の水圧送水ポンプは加圧・回転パツカー部
に圧力水を送るものであり、送・排水目盛付円筒
52と、レシーバー53および水圧ゲージ54を
附帯する。なお、このポンプは減圧装置付きガス
ボンベなどに替えることも可能である。
に圧力水を送るものであり、送・排水目盛付円筒
52と、レシーバー53および水圧ゲージ54を
附帯する。なお、このポンプは減圧装置付きガス
ボンベなどに替えることも可能である。
55は変位量、圧力を直読測定する増巾器であ
り、それぞれ検出回路を保護し、また56なる記
録器(打点式など)に接続して値を自記させる。
り、それぞれ検出回路を保護し、また56なる記
録器(打点式など)に接続して値を自記させる。
以上の試験装置 成における操作は次のようで
ある。
ある。
加圧・回転パツカー部1、2、3を外管19
に接続し、かつ外管を継ぎ足して試錐孔内所定
位置に挿入後、ロツド・ホルダーで保持すると
ともに、内管17を継ぎ足して、ロツド・カツ
プリング16にネジ込み固定する。
に接続し、かつ外管を継ぎ足して試錐孔内所定
位置に挿入後、ロツド・ホルダーで保持すると
ともに、内管17を継ぎ足して、ロツド・カツ
プリング16にネジ込み固定する。
外管上端に架台50をのせ、更にセンターホ
ール・ジヤツキ43を置き、内管を止め金具4
5で固定するとともに、ダイヤルゲージ49、
油圧測定トランスジユーサー47および油圧ポ
ンププ44のホースを取付ける。
ール・ジヤツキ43を置き、内管を止め金具4
5で固定するとともに、ダイヤルゲージ49、
油圧測定トランスジユーサー47および油圧ポ
ンププ44のホースを取付ける。
水圧送水ポンプにパツカー送水用ナイロンチ
ユーブを接続する。
ユーブを接続する。
増巾器55、記録器56を接続し、かつダイ
ヤルゲージ49(内管の移動量従つて加圧・回
転パツカーの回転変位δ測定用)、油圧測定用
トランスジユーサー49(内管引揚圧従つて加
圧・回転パツカーの剪断力γ測定用)、加圧・
回転パツカーの膨縮変位トランスジユーサー3
2(加圧板外径d測定用)、間隙水圧トランス
ジユーサー37(間隙水圧U測定用)のケーブ
ル端子をそれぞれ増巾器55に接続結線する。
ヤルゲージ49(内管の移動量従つて加圧・回
転パツカーの回転変位δ測定用)、油圧測定用
トランスジユーサー49(内管引揚圧従つて加
圧・回転パツカーの剪断力γ測定用)、加圧・
回転パツカーの膨縮変位トランスジユーサー3
2(加圧板外径d測定用)、間隙水圧トランス
ジユーサー37(間隙水圧U測定用)のケーブ
ル端子をそれぞれ増巾器55に接続結線する。
各部電気回路、ダイヤルゲージの検正を行い
測定にかかる。
測定にかかる。
水圧ポンプ51を稼動して所定の水圧となる
よう、加圧・回転パツカー1、加圧・固定パツ
カー2,3を膨張させ、加圧板により地盤を圧
着する。この時の水圧ゲージ54の指針を読取
り、同時に加圧板外径d値と間隙水圧U値の変
化をある時間記録させる。なお、加圧・固定パ
ツカー2,3の孔壁圧着は、加圧・回転パツカ
ー1の周辺部における応力分布を一様な状態に
保つ。
よう、加圧・回転パツカー1、加圧・固定パツ
カー2,3を膨張させ、加圧板により地盤を圧
着する。この時の水圧ゲージ54の指針を読取
り、同時に加圧板外径d値と間隙水圧U値の変
化をある時間記録させる。なお、加圧・固定パ
ツカー2,3の孔壁圧着は、加圧・回転パツカ
ー1の周辺部における応力分布を一様な状態に
保つ。
次に油圧ポンプ44を稼動し、センターホー
ルジヤツキ43によつて内管を上方にほぼ1
mm/minの速度を保持するようダイヤルゲージ
49の動きで歪制御を行いながら引揚げる。こ
の時、加圧・回転パツカー1に附帯する加圧板
は、地盤を圧着した状態で、斜溝13による右
方への回転モーメントが加わるため回転変位を
生じる。この変位がある限度を超えると、加圧
板に接する近傍の地盤内に円筒状の剪断破壊領
域が発生する。
ルジヤツキ43によつて内管を上方にほぼ1
mm/minの速度を保持するようダイヤルゲージ
49の動きで歪制御を行いながら引揚げる。こ
の時、加圧・回転パツカー1に附帯する加圧板
は、地盤を圧着した状態で、斜溝13による右
方への回転モーメントが加わるため回転変位を
生じる。この変位がある限度を超えると、加圧
板に接する近傍の地盤内に円筒状の剪断破壊領
域が発生する。
このような剪断破壊に至るまで、およびその
後の過程に地盤反力、回転変位および過剰間隙
水圧に推移状態はセンターホールジヤツキに取
付けられた油圧測定トランスジユーサー47の
電気信号e〓、ダイヤルゲージ49および間隙
水圧トランスジユーサー37のそれぞれの電気
信号e〓、eUとして把えられ、記録される。
後の過程に地盤反力、回転変位および過剰間隙
水圧に推移状態はセンターホールジヤツキに取
付けられた油圧測定トランスジユーサー47の
電気信号e〓、ダイヤルゲージ49および間隙
水圧トランスジユーサー37のそれぞれの電気
信号e〓、eUとして把えられ、記録される。
以上の測定操作が終了した時点で、加圧・回
転パツカー部を上位に移動させて固定し、再び
パツカーの加圧力を次の段階の水圧に上昇させ
て同様な測定を実施する。
転パツカー部を上位に移動させて固定し、再び
パツカーの加圧力を次の段階の水圧に上昇させ
て同様な測定を実施する。
このパツカー加圧段階は地盤内の同一地層に
ついて3〜5種の圧力で行う。なお、加圧力を
零とした場合も同時に測定し、装置各部の自
重、摩擦力によるτp〜δoの関係を求め上記測
定値を補正する。
ついて3〜5種の圧力で行う。なお、加圧力を
零とした場合も同時に測定し、装置各部の自
重、摩擦力によるτp〜δoの関係を求め上記測
定値を補正する。
第6図は、比較的浅部の地層について地表試験
装置を簡略化した場合の例を示したものである。
装置を簡略化した場合の例を示したものである。
即ち、この例では、加圧・回転パツカーを直接
内管を介して地表把手により捩るものである。1
7は内管で、これに二本のアーム60,62を備
えた固定環59をチヤツク56によりネジ止め固
定する。この上部にボールベアリング58により
自由に回転する捩り把手桿57を置き、把手桿と
固定環のアーム60の間に検力計(プルービング
リング)を取付けることによつて、把手桿に加え
られた人力による回転力を内管に伝えることがで
きるようにしたものである。この場合は第5図の
回転ジヨイントは不要であり、ロツドカツプリン
グ40に取り換える。62は回転変位を測定する
ための固定環のアームであり、架台50の支持桿
64に取付けたダイヤルゲージ63に接触させて
内管の回転変位従つて加圧・回転パツカー加圧板
の回転変位を測定する。なお、検力計61および
変位用ダイヤルゲージ63はそれぞれトランスジ
ユーサーにより変化量を電気信号として取出し、
加圧板外径、間隙水圧の電気信号とともに増巾し
て記録計に自記させることが可能である。
内管を介して地表把手により捩るものである。1
7は内管で、これに二本のアーム60,62を備
えた固定環59をチヤツク56によりネジ止め固
定する。この上部にボールベアリング58により
自由に回転する捩り把手桿57を置き、把手桿と
固定環のアーム60の間に検力計(プルービング
リング)を取付けることによつて、把手桿に加え
られた人力による回転力を内管に伝えることがで
きるようにしたものである。この場合は第5図の
回転ジヨイントは不要であり、ロツドカツプリン
グ40に取り換える。62は回転変位を測定する
ための固定環のアームであり、架台50の支持桿
64に取付けたダイヤルゲージ63に接触させて
内管の回転変位従つて加圧・回転パツカー加圧板
の回転変位を測定する。なお、検力計61および
変位用ダイヤルゲージ63はそれぞれトランスジ
ユーサーにより変化量を電気信号として取出し、
加圧板外径、間隙水圧の電気信号とともに増巾し
て記録計に自記させることが可能である。
なお、この試験装置による場合も、その操作は
先の例と同様、パツカーの加圧力を段階的に変
え、その都度試験位置をずらせて測定する。
先の例と同様、パツカーの加圧力を段階的に変
え、その都度試験位置をずらせて測定する。
(3) 試験結果の解析
前項2に記述した試験装置構成の試験操作によ
る測定結果から、孔壁地盤の圧着による半径方向
力δo、地盤内の最大剪大破壊強度τo nax、残
留剪断強度τo resと剪断破壊に至る過程および
その後の孔壁地盤変位δoが求められ、また間隙
水圧Uの動態も同時に知ることができる。そこ
で、本発明の原理の項1において記述した解析方
法、すなわち第2図σo〜τoの関係、第3図σo
をパラメーターとしたδo〜τoの関係から、最大
剪断破壊強度τo naxに対する地盤の内部摩擦角
φ、粘着力Cと、残留剪断強度τo resに対する
φ′、C′がそれぞれ求められる。なお、この場合
のφ、Cおよびφ′C′は室内三軸内圧縮試験の
〔CU〕試験によつて求められる値に対比されるも
のである。
る測定結果から、孔壁地盤の圧着による半径方向
力δo、地盤内の最大剪大破壊強度τo nax、残
留剪断強度τo resと剪断破壊に至る過程および
その後の孔壁地盤変位δoが求められ、また間隙
水圧Uの動態も同時に知ることができる。そこ
で、本発明の原理の項1において記述した解析方
法、すなわち第2図σo〜τoの関係、第3図σo
をパラメーターとしたδo〜τoの関係から、最大
剪断破壊強度τo naxに対する地盤の内部摩擦角
φ、粘着力Cと、残留剪断強度τo resに対する
φ′、C′がそれぞれ求められる。なお、この場合
のφ、Cおよびφ′C′は室内三軸内圧縮試験の
〔CU〕試験によつて求められる値に対比されるも
のである。
また、間隙水圧の動態は有効圧力を解析検討す
る場合の参考資料として役立てることができる。
る場合の参考資料として役立てることができる。
第1図は、本発明の試験方法原理図、第2図・
第3図は試験結果の解析説明図、第4図は本発明
の主体である加圧・回転パツカー部を、第5図・
第6図は試験装置の構成および操作例を示す。
第3図は試験結果の解析説明図、第4図は本発明
の主体である加圧・回転パツカー部を、第5図・
第6図は試験装置の構成および操作例を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 気体圧・水圧または油圧などの流体圧により
半径方向に自由に膨縮するゴムスリーブ式パツカ
ーの外表面に数個に分割した凹凸状の削溝を有す
る円弧状加圧板を円筒状に配列し、この加圧板
を、パツカーゴムスリーブ内部で放射状に伸縮可
能な加圧板と同数のピストン状円棒にパツカーゴ
ムスリーブを夾み込む形で取付ネヂにより固定
し、全体としてゴムスリーブ式パツカーとピスト
ン式パツカーを一体化して、加圧回転パツカーを
構成させる。 この加圧回転パツカーを所定深度の試錐孔内に
挿入し、孔壁地盤に加圧板を特定圧力で圧着した
後、加圧回転パツカー部、従つて加圧板に回転モ
ーメントを与えて円周方向に捩り、加圧板と接す
る地盤内に円筒状の剪断破壊を発生させ、この場
合の回転変位に対する最大剪断強度、残留剪断強
度を計測する。 同様な操作を段階的な半径方向加圧力の下でそ
れぞれ実施して、加圧力を剪断強度との関係を求
め、これから自然条件下における地盤の内部摩擦
角φ、粘着力Cの値を解柝決定する試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4253378A JPS54135407A (en) | 1978-04-11 | 1978-04-11 | Pressurizing revolution direct shearing test method of ground in drilling hole |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4253378A JPS54135407A (en) | 1978-04-11 | 1978-04-11 | Pressurizing revolution direct shearing test method of ground in drilling hole |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54135407A JPS54135407A (en) | 1979-10-20 |
| JPS62290B2 true JPS62290B2 (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=12638708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4253378A Granted JPS54135407A (en) | 1978-04-11 | 1978-04-11 | Pressurizing revolution direct shearing test method of ground in drilling hole |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54135407A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6290489U (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-10 | ||
| JPS63149423U (ja) * | 1987-03-19 | 1988-10-03 | ||
| JP2013144921A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-07-25 | National Agriculture & Food Research Organization | 地盤の現位置剪断強度測定方法および地盤の現位置剪断強度測定装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4558650B2 (ja) * | 2003-12-26 | 2010-10-06 | 株式会社マスダ技建 | ボーリング孔を利用した原位置での地盤の液状化および動的特性試験方法並びに装置 |
| EP1988217A1 (en) * | 2006-02-08 | 2008-11-05 | Kiso-Jiban Consultants Co., Ltd. | Searching method for acquiring ground information |
| JP4694513B2 (ja) * | 2006-02-08 | 2011-06-08 | 良刀 前田 | 地盤情報を得る調査方法 |
| CN105067435A (zh) * | 2015-08-07 | 2015-11-18 | 西南交通大学 | 一种土体原位钻孔剪切测试装置 |
-
1978
- 1978-04-11 JP JP4253378A patent/JPS54135407A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6290489U (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-10 | ||
| JPS63149423U (ja) * | 1987-03-19 | 1988-10-03 | ||
| JP2013144921A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-07-25 | National Agriculture & Food Research Organization | 地盤の現位置剪断強度測定方法および地盤の現位置剪断強度測定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54135407A (en) | 1979-10-20 |
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