JPS6229160B2 - - Google Patents
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- JPS6229160B2 JPS6229160B2 JP19712582A JP19712582A JPS6229160B2 JP S6229160 B2 JPS6229160 B2 JP S6229160B2 JP 19712582 A JP19712582 A JP 19712582A JP 19712582 A JP19712582 A JP 19712582A JP S6229160 B2 JPS6229160 B2 JP S6229160B2
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- ram
- pressure
- powder
- press
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- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 24
- 230000036316 preload Effects 0.000 claims 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 17
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 14
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005056 compaction Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
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- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 238000009702 powder compression Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/02—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粉末成形プレスにおけるダイコント
ロール装置に関するものである。
ロール装置に関するものである。
従来、粉末成形の方法として、ダイセツトのダ
イプレート及び押出しプレート等からなる上下方
向移動部材の自重と、プレス本体側の下ラム可動
部材の自重に対抗する引上力を、スプリング又は
エアーシリンダ等によつて与え、上パンチのダイ
内挿入に伴う上部の圧縮、締め固めにより粉末と
ダイ内壁に発生する摩擦力によつて、ダイは上パ
ンチの圧縮ストロークの2分の1降下するいわゆ
る下パンチ固定型プレスで、ダイが浮動するフロ
テイングダイ方式のプレスが実用に供されてい
る。
イプレート及び押出しプレート等からなる上下方
向移動部材の自重と、プレス本体側の下ラム可動
部材の自重に対抗する引上力を、スプリング又は
エアーシリンダ等によつて与え、上パンチのダイ
内挿入に伴う上部の圧縮、締め固めにより粉末と
ダイ内壁に発生する摩擦力によつて、ダイは上パ
ンチの圧縮ストロークの2分の1降下するいわゆ
る下パンチ固定型プレスで、ダイが浮動するフロ
テイングダイ方式のプレスが実用に供されてい
る。
しかしながら、上述した形成のプレスでは、上
パンチがダイ内に挿入されたとき、上パンチ側面
とダイ内面及び下パンチ側面とダイ内面の接触部
に生ずる間隙内に取り扱う粉末原料の微粉が噛い
込みを起し、ダイのフロート量が論理的フローテ
イングダイの動きをしなくなる。すなわち、上部
からの圧縮ストロークと下部からの圧縮ストロー
クが異なる等、不確実な動きとなるため、圧縮成
形した成形品の密度が、上部と下部で異なる成形
品ができる等の問題があつた。
パンチがダイ内に挿入されたとき、上パンチ側面
とダイ内面及び下パンチ側面とダイ内面の接触部
に生ずる間隙内に取り扱う粉末原料の微粉が噛い
込みを起し、ダイのフロート量が論理的フローテ
イングダイの動きをしなくなる。すなわち、上部
からの圧縮ストロークと下部からの圧縮ストロー
クが異なる等、不確実な動きとなるため、圧縮成
形した成形品の密度が、上部と下部で異なる成形
品ができる等の問題があつた。
従つて、焼結品は粉末成形時の圧粉密度に比例
した収縮を起し、予定の寸法、強度のものが得ら
れず、寸法誤差の大きいものになり、安定した均
一な寸法、強度の保証ができないという難点があ
つた。
した収縮を起し、予定の寸法、強度のものが得ら
れず、寸法誤差の大きいものになり、安定した均
一な寸法、強度の保証ができないという難点があ
つた。
一方、超硬質スローアウエイチツプ等の切削バ
イトのように異形成形品の成形時には上パンチに
よる上部からの加圧と、ダイがフロートして下パ
ンチによる下部からの加圧ストローク及び、ダイ
の任意の高さでの停止が外部より自由にコントロ
ールできれば、成形品の寸法及び各部の密度は、
所定の状態に成形可能になり、焼結後の寸法精度
が均一になるはずであるが、ダイとパンチ間の粉
末原料の噛み込み等の外乱要因と、粉末の圧縮工
程における初期粉末の流れ具合が一定せず、圧縮
工程の進行に伴つて粉末が固化し、流動し難い状
態になる等の原因のために、所望の各部の密度の
ものが出来ないという難点があつた。
イトのように異形成形品の成形時には上パンチに
よる上部からの加圧と、ダイがフロートして下パ
ンチによる下部からの加圧ストローク及び、ダイ
の任意の高さでの停止が外部より自由にコントロ
ールできれば、成形品の寸法及び各部の密度は、
所定の状態に成形可能になり、焼結後の寸法精度
が均一になるはずであるが、ダイとパンチ間の粉
末原料の噛み込み等の外乱要因と、粉末の圧縮工
程における初期粉末の流れ具合が一定せず、圧縮
工程の進行に伴つて粉末が固化し、流動し難い状
態になる等の原因のために、所望の各部の密度の
ものが出来ないという難点があつた。
従つて、従来の装置では、成形品の製品寸法に
バラツキが生じ易く、高精度のものが得られ難い
というのが実情である。
バラツキが生じ易く、高精度のものが得られ難い
というのが実情である。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもの
で、殊に、従来より問題となつている点を改善
し、ダイの動きを外部より自由にかつ確実にコン
トロールして、安定した高精度の製品を得ること
ができるよう構成した粉末成形プレスにおけるダ
イコントロール装置を提供するものである。
で、殊に、従来より問題となつている点を改善
し、ダイの動きを外部より自由にかつ確実にコン
トロールして、安定した高精度の製品を得ること
ができるよう構成した粉末成形プレスにおけるダ
イコントロール装置を提供するものである。
以下、本発明による実施例を添付した図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
まず、プレス本体は加圧機構、押出機構を備え
たフローテイングダイプレスであり、しかも下ラ
ムの停止装置を備えた粉末成形プレスの一般的機
構なので説明を省略してある。
たフローテイングダイプレスであり、しかも下ラ
ムの停止装置を備えた粉末成形プレスの一般的機
構なので説明を省略してある。
図において、第1図はダイセツトであり、粉末
10が充填されて加圧開始される状態を示す説明
図である。
10が充填されて加圧開始される状態を示す説明
図である。
プレス上ラム1の下部には一体的に下圧プレー
ト2がボルト等により取り付けられており、この
下圧プレート2にはダイセツトの上パンチプレー
ト5の嵌込み溝と接続するためのT型継手(上)
3が設けられている。
ト2がボルト等により取り付けられており、この
下圧プレート2にはダイセツトの上パンチプレー
ト5の嵌込み溝と接続するためのT型継手(上)
3が設けられている。
また、プレス下ラム21の上部には下ラム21
と一体的に横方向部材である下部下圧プレート2
0及びT型継手(下)19が設けられている。
と一体的に横方向部材である下部下圧プレート2
0及びT型継手(下)19が設けられている。
ダイセツトはT型継手(上)3及びT型継手
(下)19によつてプレス上ラム1、プレス下ラ
ム21に前方より挿入し、嵌め合せによつて結合
され、ダイセツト固定プレート14は、プレスの
ボルスタ15にボルト締め等によつて固定されて
いる。
(下)19によつてプレス上ラム1、プレス下ラ
ム21に前方より挿入し、嵌め合せによつて結合
され、ダイセツト固定プレート14は、プレスの
ボルスタ15にボルト締め等によつて固定されて
いる。
また、ダイプレート9にはガイドロツド8が複
数本直立状に埋設されており、上パンチプレート
5は、上下摺動可能にガイドロツド8に嵌合さ
れ、上パンチ7がダイス11に出入できるように
なつている。
数本直立状に埋設されており、上パンチプレート
5は、上下摺動可能にガイドロツド8に嵌合さ
れ、上パンチ7がダイス11に出入できるように
なつている。
一方、上記ダイセツト固定プレート14には下
パンチ12が取り付けられており、上部はダイス
11と嵌合され、ダイの下降ができるように複数
本のロツド16によりガイドされている。
パンチ12が取り付けられており、上部はダイス
11と嵌合され、ダイの下降ができるように複数
本のロツド16によりガイドされている。
上記ロツド16の下部は、押出しプレート17
に一体的に取り付けられ、ダイプレート9とで枠
組され、上下動が可能に構成されている。
に一体的に取り付けられ、ダイプレート9とで枠
組され、上下動が可能に構成されている。
従つて、上パンチプレート5は、プレス上ラム
1にT型継手(上)3によつて接続され、押出プ
レート17はプレス下ラム21にT型継手(下)
19によつて接続され、上ラム1によつて締め固
めのためを作動を行なうとともに、締め固めの完
了に伴い、下ラム21(図示しない)は押出しカ
ムによつて引き下げられ、成形品はダイプレート
9が下パンチ12の上端面まで降下することによ
つて押出しを完了するものである。
1にT型継手(上)3によつて接続され、押出プ
レート17はプレス下ラム21にT型継手(下)
19によつて接続され、上ラム1によつて締め固
めのためを作動を行なうとともに、締め固めの完
了に伴い、下ラム21(図示しない)は押出しカ
ムによつて引き下げられ、成形品はダイプレート
9が下パンチ12の上端面まで降下することによ
つて押出しを完了するものである。
上記上ラム1の下圧プレート2には左右(図示
せず)に油圧シリンダ22が設けられ、ピストン
23、ロツド24は下方に延長されて下端部には
長さ調節できるようネジ25が嵌着されている。
上記ネジ25の下端はラツク26の上端面に当接
している。ここで、上パンチ1がダイの上面に達
する前は、ネジ25とラツク26には間隙があり
上パンチ7の下降に伴つて間隙は小さくなり、第
1図に示すように圧縮作動開始状態となるもので
ある。
せず)に油圧シリンダ22が設けられ、ピストン
23、ロツド24は下方に延長されて下端部には
長さ調節できるようネジ25が嵌着されている。
上記ネジ25の下端はラツク26の上端面に当接
している。ここで、上パンチ1がダイの上面に達
する前は、ネジ25とラツク26には間隙があり
上パンチ7の下降に伴つて間隙は小さくなり、第
1図に示すように圧縮作動開始状態となるもので
ある。
下部下圧プレート20の両側面には、揺動レバ
ー27がブラケツト部20aにピン28で回転自
在に枢支されており、揺動レバー27の片側には
ラツク26と噛合うセクターギア27aが形成さ
れ、他側にはローラ30がピン29で枢支された
構造になつている。
ー27がブラケツト部20aにピン28で回転自
在に枢支されており、揺動レバー27の片側には
ラツク26と噛合うセクターギア27aが形成さ
れ、他側にはローラ30がピン29で枢支された
構造になつている。
また、プレスフレームのブラケツト部にはカム
31はピン32で回動自在に枢支され、プレスフ
レームに設けられたカム位置決めボルト33で回
動が阻止されている。図中34a,34bは引張
りスプリングであり、カム31及びラツク26に
戻し力を付与している。また、4,18はそれぞ
れT型継手(上)3、及びT型継手(下)19を
接合している嵌め込み溝部材である。6,13は
上パンチ7、下パンチ12に固定しているクラン
プリングである。さらに50は下圧プレート20
の支持シリンダであり、ロツド51を介して、プ
レス下ラム21を所定の位置に保持している。
31はピン32で回動自在に枢支され、プレスフ
レームに設けられたカム位置決めボルト33で回
動が阻止されている。図中34a,34bは引張
りスプリングであり、カム31及びラツク26に
戻し力を付与している。また、4,18はそれぞ
れT型継手(上)3、及びT型継手(下)19を
接合している嵌め込み溝部材である。6,13は
上パンチ7、下パンチ12に固定しているクラン
プリングである。さらに50は下圧プレート20
の支持シリンダであり、ロツド51を介して、プ
レス下ラム21を所定の位置に保持している。
つぎに、上述したように構成された装置の作動
について説明する。第1図は圧縮開始位置を示し
ており、図においてカム31が垂直状態でθ=0
の場合では、上ラム1の降下ストロークは、その
まゝラツク26を押し下げて揺動レバー27のセ
クターギヤ27aを回動させようとするが、上記
揺動レバー27のもう一方のローラ30がプレス
フレームに取り付けられたボルト33でカム31
の回動を阻止されているため、プレス下ラム21
の下圧プレート20が上ラム1のストロークと同
量だけ押し下げられることになり、粉末10は下
方よりの圧縮のみとなる。
について説明する。第1図は圧縮開始位置を示し
ており、図においてカム31が垂直状態でθ=0
の場合では、上ラム1の降下ストロークは、その
まゝラツク26を押し下げて揺動レバー27のセ
クターギヤ27aを回動させようとするが、上記
揺動レバー27のもう一方のローラ30がプレス
フレームに取り付けられたボルト33でカム31
の回動を阻止されているため、プレス下ラム21
の下圧プレート20が上ラム1のストロークと同
量だけ押し下げられることになり、粉末10は下
方よりの圧縮のみとなる。
ここで、圧縮ストローク過程で、下パンチ12
により圧縮を行なうことになり、圧粉によるダイ
内壁に発生する摩擦力が油圧ラインに設けてある
リリーフバルブ42で設定した値より過大になる
と圧油を放出し、タンク38に戻すようになつて
おり安全装置の役割を果している。
により圧縮を行なうことになり、圧粉によるダイ
内壁に発生する摩擦力が油圧ラインに設けてある
リリーフバルブ42で設定した値より過大になる
と圧油を放出し、タンク38に戻すようになつて
おり安全装置の役割を果している。
次に、上記カム31をθ=45゜に設定して、カ
ム31とローラ30は加圧開始点で接触していな
い状態にし、加圧を開始した場合は、上ラム1の
降下ストロークは揺動レバー27の回動を行なう
のみで、下ラム21、下圧プレート20は押し下
げられない。すなわち、連設されたダイは、油圧
シリンダ22の作用では押し下げられることはな
く、ダイは下圧プレート20の支持シリンダ50
の支持力で支持され、下降しない。従つて、粉末
10は上方よりの圧縮力のみが加えられたことに
なる。
ム31とローラ30は加圧開始点で接触していな
い状態にし、加圧を開始した場合は、上ラム1の
降下ストロークは揺動レバー27の回動を行なう
のみで、下ラム21、下圧プレート20は押し下
げられない。すなわち、連設されたダイは、油圧
シリンダ22の作用では押し下げられることはな
く、ダイは下圧プレート20の支持シリンダ50
の支持力で支持され、下降しない。従つて、粉末
10は上方よりの圧縮力のみが加えられたことに
なる。
また、カム31を適当なθに設定すると、第2
図に示すように上ラム1の降下量と、下ラム2
1、すなわちダイの押し下げ量が2分の1とな
り、上ラム1の動きに対して2分の1の速度でダ
イを降下させることになり、下ラム21が適当に
保持されるようシリンダ51が設置されているた
め、確動的にダイの動きを設定することができ
る。
図に示すように上ラム1の降下量と、下ラム2
1、すなわちダイの押し下げ量が2分の1とな
り、上ラム1の動きに対して2分の1の速度でダ
イを降下させることになり、下ラム21が適当に
保持されるようシリンダ51が設置されているた
め、確動的にダイの動きを設定することができ
る。
特に重要なことは、上、下パンチ7,12とダ
イ11内壁の摩擦力、すなわち外乱要因があつて
も、任意にダイの作動をコントロールできるため
圧粉体の上下密度を所望のように制御できるので
ある。
イ11内壁の摩擦力、すなわち外乱要因があつて
も、任意にダイの作動をコントロールできるため
圧粉体の上下密度を所望のように制御できるので
ある。
本プレスのフローテイングダイとしての成形方
法では、上パンチ7の加圧による圧粉体とダイ内
壁の摩擦力によるダイのフロートではなく、外部
より自由にダイの動きを制御できるのである。
法では、上パンチ7の加圧による圧粉体とダイ内
壁の摩擦力によるダイのフロートではなく、外部
より自由にダイの動きを制御できるのである。
次に上ラム1の下圧プレート2に設けてある油
圧シリンダ22、すなわちダイコントロールシリ
ンダの作動について説明する。
圧シリンダ22、すなわちダイコントロールシリ
ンダの作動について説明する。
まず。エアー源35より、コンプレスドエアー
(5Kg/cm2G)は減圧弁36で適当な圧力例えば
3〜4Kg/cm2Gに調節し、エアー・オイルの2層
タンク38の上部に供給される。ここからオイル
は逆止弁41を通りダイコントロールシリンダ2
2を充満し、つぎに、エアーによる駆動油圧ポン
プ39が回転し、設定した吐出圧までオイルを圧
送する。
(5Kg/cm2G)は減圧弁36で適当な圧力例えば
3〜4Kg/cm2Gに調節し、エアー・オイルの2層
タンク38の上部に供給される。ここからオイル
は逆止弁41を通りダイコントロールシリンダ2
2を充満し、つぎに、エアーによる駆動油圧ポン
プ39が回転し、設定した吐出圧までオイルを圧
送する。
上記吐出圧が所定圧になると、駆動エアー圧と
吐出圧が増幅された圧でバランスして停止した状
態となつて、ピストン23はストロークエンドに
押し付けられているピストンロツドの先端ネジ2
5が、ラツク26に当接し、プレス下ラム21を
下方へ押し下げることになる。
吐出圧が増幅された圧でバランスして停止した状
態となつて、ピストン23はストロークエンドに
押し付けられているピストンロツドの先端ネジ2
5が、ラツク26に当接し、プレス下ラム21を
下方へ押し下げることになる。
この時、予めシリンダに所定の圧力を作用させ
ているため、上パンチ7がA点に到達したとき、
プレス下ラム20,21及び、これに接続してい
るダイプレート9は確動的に下方に押し下げられ
る。すなわち、ダイプレート9と共同してダイの
コントロールを確実にすることができる。
ているため、上パンチ7がA点に到達したとき、
プレス下ラム20,21及び、これに接続してい
るダイプレート9は確動的に下方に押し下げられ
る。すなわち、ダイプレート9と共同してダイの
コントロールを確実にすることができる。
一方、下ラム21の下圧プレート20の下側左
右対称位置に油圧シリンダ50、ピストン、ピス
トンロツド51が設けられており、エアー源35
より減圧弁43、エアー・オイル2層タンク45
に圧力を作用させ、タンク45下部よりオイルは
逆止弁46を通り、シリンダ50の下面よりピス
トン51を持上げ、下ラム21の自重を支持する
ようになつている。
右対称位置に油圧シリンダ50、ピストン、ピス
トンロツド51が設けられており、エアー源35
より減圧弁43、エアー・オイル2層タンク45
に圧力を作用させ、タンク45下部よりオイルは
逆止弁46を通り、シリンダ50の下面よりピス
トン51を持上げ、下ラム21の自重を支持する
ようになつている。
従つて、上ラム1の下降に伴い、ダイコントロ
ールシリンダ22、ピストン23、ネジ25によ
り、下ラム21の下圧プレート20は圧下される
が、上ラム1の油圧出力より小さい力にリリーフ
バルブ47が設定されているため、ダイプレート
9(ダイ11)の動きを制御する。
ールシリンダ22、ピストン23、ネジ25によ
り、下ラム21の下圧プレート20は圧下される
が、上ラム1の油圧出力より小さい力にリリーフ
バルブ47が設定されているため、ダイプレート
9(ダイ11)の動きを制御する。
さらに、カム31の調整により下ラム21の押
し下げが行なわれるが、このとき、下ラム21は
所望の支持力を維持しながら下方に後退するよう
になつている。
し下げが行なわれるが、このとき、下ラム21は
所望の支持力を維持しながら下方に後退するよう
になつている。
上記支持力は、外部より制御することができる
ようにリリーフ弁47を調節しているため、上パ
ンチ7とダイス11の摩擦力又は粉末10とダイ
ス11内壁の摩擦力が変化しても、ダイプレート
9の作動速度、ストロークは変化することなく、
カム31のθを設定することによつてダイコント
ロールは任意に制御することができるものであ
る。こゝで第1図及び第2図に示された圧縮工程
を第3図に沿つて更に詳述する。第3図において
Pは上パンチの作動曲線、Qはダイスの作動曲線
を示す。
ようにリリーフ弁47を調節しているため、上パ
ンチ7とダイス11の摩擦力又は粉末10とダイ
ス11内壁の摩擦力が変化しても、ダイプレート
9の作動速度、ストロークは変化することなく、
カム31のθを設定することによつてダイコント
ロールは任意に制御することができるものであ
る。こゝで第1図及び第2図に示された圧縮工程
を第3図に沿つて更に詳述する。第3図において
Pは上パンチの作動曲線、Qはダイスの作動曲線
を示す。
先ず上パンチがダイスに入り圧縮を始める。即
ちダイコントロール開始点Aであり、次に上パン
チが更に降下するとロツド24がラツク26を介
して揺動レバー27を揺動せしめてカム31を押
圧する結果下部下圧プレート20も連動的に下降
を始める。以後圧縮完了の時点B1に至るまで上
パンチとダイスは連動降下するのであるが、本実
施例においては揺動レバー27におけるピン28
からローラピン29までの長さをR、ピン28と
ラツク接点26aまでの長さをRとすると、上パ
ンチの降下距離に対してダイスは上パンチの1/2
ストロークしか連動降下せず、従つて圧縮工程に
おける充填粉末は常に上パンチによる下方への押
圧力とともに下パンチによる上方への押圧力を同
時に受けることになる。
ちダイコントロール開始点Aであり、次に上パン
チが更に降下するとロツド24がラツク26を介
して揺動レバー27を揺動せしめてカム31を押
圧する結果下部下圧プレート20も連動的に下降
を始める。以後圧縮完了の時点B1に至るまで上
パンチとダイスは連動降下するのであるが、本実
施例においては揺動レバー27におけるピン28
からローラピン29までの長さをR、ピン28と
ラツク接点26aまでの長さをRとすると、上パ
ンチの降下距離に対してダイスは上パンチの1/2
ストロークしか連動降下せず、従つて圧縮工程に
おける充填粉末は常に上パンチによる下方への押
圧力とともに下パンチによる上方への押圧力を同
時に受けることになる。
このようにして圧縮が終了すると上ラム1が上
昇し、下ラム21は更に1段下がる。この下ラム
21の降下に連動してダイプレート9も圧粉体を
自由に取り出せる位置まで下がり、成型品のノツ
クアウトを完了するものである。
昇し、下ラム21は更に1段下がる。この下ラム
21の降下に連動してダイプレート9も圧粉体を
自由に取り出せる位置まで下がり、成型品のノツ
クアウトを完了するものである。
尚H0;粉末充填深さ、h;成形品高さ、E;
押出ストローク、TC;全圧縮ストローク、Uc
1、Uc2;上部加圧ストローク、Lc1、Lc2;下
部加圧ストローク、B1点はダイコントロール終
了点で、ダイコントロールストローク零の場合、
即ちUc=TC、Lc=0又はB2点はUc1=Lc1即ち
確動的フローテイングダイの状態でUc1=Lc1=
1/2TCB3点はUc2=2Lc2の状態を示しB4点はUc
=0、Lc=Tcを示す。
押出ストローク、TC;全圧縮ストローク、Uc
1、Uc2;上部加圧ストローク、Lc1、Lc2;下
部加圧ストローク、B1点はダイコントロール終
了点で、ダイコントロールストローク零の場合、
即ちUc=TC、Lc=0又はB2点はUc1=Lc1即ち
確動的フローテイングダイの状態でUc1=Lc1=
1/2TCB3点はUc2=2Lc2の状態を示しB4点はUc
=0、Lc=Tcを示す。
第4図は、本発明による他の実施例を示すダイ
コントロール装置を示す説明図であり、上ラム1
の下圧プレート2に設けた油圧シリンダ22のピ
ストンロツド24の下端部には、長さ調節可能な
ネジ25を介してL型揺動レバー27′の片側ア
ームが当接している。
コントロール装置を示す説明図であり、上ラム1
の下圧プレート2に設けた油圧シリンダ22のピ
ストンロツド24の下端部には、長さ調節可能な
ネジ25を介してL型揺動レバー27′の片側ア
ームが当接している。
なお、その他は本発明の実施例と同じであるの
で説明を省略する。
で説明を省略する。
以上詳細に説明したように、本発明による粉末
プレスにおけるダイコントロール装置によれば、
簡単な構造により、成形品の製品寸法を安定さ
せ、不良品の発生を解消することができる等の効
果を奏する。
プレスにおけるダイコントロール装置によれば、
簡単な構造により、成形品の製品寸法を安定さ
せ、不良品の発生を解消することができる等の効
果を奏する。
また、上パンチによる上部からの加圧と、下パ
ンチによる下部からの加圧ストローク及びダイの
任意の停止が外部より自由にコントロールされる
ので、成形品の寸法及び各部の密度は所要の状態
に成形可能であり、焼結後の寸法精度が均一にな
る等、高精度の製品が得られるものである。
ンチによる下部からの加圧ストローク及びダイの
任意の停止が外部より自由にコントロールされる
ので、成形品の寸法及び各部の密度は所要の状態
に成形可能であり、焼結後の寸法精度が均一にな
る等、高精度の製品が得られるものである。
第1図は本発明によるダイコントロール装置を
示す要部の概略構成図であり、圧縮作動開始状態
の説明図、第2図は本発明によるダイコントロー
ル装置の作動状態の説明図、第3図は上パンチと
ダイスの作動曲線を示すグラフである。第4図は
本発明による他の実施例を示すダイコントロール
装置の概略構成図である。 1……上ラム、2……上部下圧プレート、3…
…T型継手(上)、5……上パンチプレート、7
……上パンチ、8……ガイドロツド、9……ダイ
プレート、10……粉末、11……ダイス、12
……下パンチ、14……ダイセツト固定プレー
ト、15……ボルスタ、16……ロツド、17…
…押出プレート、19……T型継手(下)、20
……下部下圧プレート、21……下ラム、22…
…シリンダ、23……ピストン、24……ロツ
ド、25……ネジ、26……ラツク、26a……
揺動レバー接点、27……揺動レバー、30……
ローラ、31……カム、33……ボルト、35…
…エアー源、36,43……減圧弁、38,45
……2層タンク、41,46……逆止弁、39…
…油按圧ポンプ、42,47……リリーフバル
ブ、48……コントロールバルブ、37,40,
44,49……圧力計。
示す要部の概略構成図であり、圧縮作動開始状態
の説明図、第2図は本発明によるダイコントロー
ル装置の作動状態の説明図、第3図は上パンチと
ダイスの作動曲線を示すグラフである。第4図は
本発明による他の実施例を示すダイコントロール
装置の概略構成図である。 1……上ラム、2……上部下圧プレート、3…
…T型継手(上)、5……上パンチプレート、7
……上パンチ、8……ガイドロツド、9……ダイ
プレート、10……粉末、11……ダイス、12
……下パンチ、14……ダイセツト固定プレー
ト、15……ボルスタ、16……ロツド、17…
…押出プレート、19……T型継手(下)、20
……下部下圧プレート、21……下ラム、22…
…シリンダ、23……ピストン、24……ロツ
ド、25……ネジ、26……ラツク、26a……
揺動レバー接点、27……揺動レバー、30……
ローラ、31……カム、33……ボルト、35…
…エアー源、36,43……減圧弁、38,45
……2層タンク、41,46……逆止弁、39…
…油按圧ポンプ、42,47……リリーフバル
ブ、48……コントロールバルブ、37,40,
44,49……圧力計。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フローテイングダイプレスにおいて、上ラム
と下圧プレートと、上記上ラムに設けられた油圧
シリンダ及びピストン下端部がラツクと当接可能
にし、このラツクに噛合うセクターギヤを有する
揺動レバーと、上記揺動レバーの先端ローラが接
するプレスフレーム側に設置されたカムとからな
り、上記上ラムの下降量をカムの設定角度を変え
ることで下ラムに0から上ラムの下降量と同量動
かし得るようにしたことを特徴とする粉末成形プ
レスにおけるダイコントロール装置。 2 上記上ラムの油圧シリンダに予め予圧を加え
る装置において、エアー源の圧力を適当な圧力に
調整し、逆止弁を介してダイコントロールシリン
ダーに満し、油圧ポンプにより、設定した吐出圧
のオイルを圧送してなる油圧増圧装置を備えたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の粉末
成形プレスにおけるダイコントロール装置。 3 上記下ラムの油圧シリンダは、上ラムの下降
に伴いダイコントロール力に対抗した所望の下ラ
ムの支持力を設定することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の粉末成形プレスにおけるダイ
コントロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19712582A JPS5985801A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 粉末成形プレスにおけるダイコントロ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19712582A JPS5985801A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 粉末成形プレスにおけるダイコントロ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5985801A JPS5985801A (ja) | 1984-05-17 |
| JPS6229160B2 true JPS6229160B2 (ja) | 1987-06-24 |
Family
ID=16369150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19712582A Granted JPS5985801A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 粉末成形プレスにおけるダイコントロ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5985801A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0333552U (ja) * | 1989-08-10 | 1991-04-02 | ||
| JP2008246561A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Mitsubishi Materials Techno Corp | 粉末成形装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2695352B2 (ja) * | 1992-07-27 | 1997-12-24 | 株式会社日立製作所 | 多層セラミック基板の製造装置 |
-
1982
- 1982-11-10 JP JP19712582A patent/JPS5985801A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0333552U (ja) * | 1989-08-10 | 1991-04-02 | ||
| JP2008246561A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Mitsubishi Materials Techno Corp | 粉末成形装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5985801A (ja) | 1984-05-17 |
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