JPS622936Y2 - - Google Patents

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JPS622936Y2
JPS622936Y2 JP14225080U JP14225080U JPS622936Y2 JP S622936 Y2 JPS622936 Y2 JP S622936Y2 JP 14225080 U JP14225080 U JP 14225080U JP 14225080 U JP14225080 U JP 14225080U JP S622936 Y2 JPS622936 Y2 JP S622936Y2
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JP
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commutator
conductor
cylinder
conductors
unit
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JP14225080U
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JPS5765573U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、扁平電動機用整流子の改良に関
し、回転軸に直角な平面内に配置されてロータを
構成する単位コイルの取付けを安定させ、導線の
接続を容易にする有効な該整流子を提供せんとす
るものである。
扁平電動機に使用される整流子としては、回転
軸と同心の円筒状に形成され、回転軸に対して直
角方向からブラシを当接させるドラム型の整流子
が広く知られ使用されている。
ところが、従来のドラム型整流子は、古くから
ある円筒形電動機用のドラム型整流子をそのまま
扁平電動機に流用していたため、次に述べるよう
な不都合を生じていた。
即ち、扁平電動機は、第1図に示すように、回
転軸(図示せず)と同軸の整流子1に、自己融着
性導線(銅線を絶縁材で被覆し、更にその外側を
半キユア状の熱硬化性樹脂で覆つたもの)を扇形
の環状に巻いた複数(例えば25個)の単位コイル
2を整流子軸に直角に配置し、各単位コイルの内
端部から引出した導線の端部2a,2aを整流子
1に接続したもので、各単位コイル2と整流子1
とは扁平に樹脂で固めて不動にされる。整流子1
と単位コイルの導線の端部2aとを接続するに
は、整流子を構成する導体3のスリツト3aに導
線の端部2aを挿入し、通電を伴う加熱加圧によ
り固定して行なう。
ところが、従来の整流子1に於いては、各単位
コイル2の端部2a,2aを接続するスリツト3
aが、第1図,第2図に見るように、回転軸と平
行に設けられているため、単位コイルを接続する
には、単位コイルの端部2a,2aを直角に折曲
げなければならない。多数の単位コイル2,2の
端部2a,2aをロータのバランスを悪くしない
ように一定寸法で折曲げ且つスリツト3aに挿入
する作業は面倒で能率が悪く、生産性を低下させ
ることになる。また、コイルの端部2aをスリツ
ト3aに押し込む時には、回転軸と直角方向に力
を加えるため、作業時に各単位コイルの位置が不
安定となり易く、作業性が悪くなる。更に、整流
子1と接続した単位コイル2,2は次の工程に送
られて全体を合成樹脂により被覆されるとともに
整流子と一体に接合され、剛性の高い扁平な回転
子とされるが、この工程移送時に於いては、各単
位コイル2,2と整流子1とは該コイル2,2の
端部2a,2aを介して連結されているだけであ
るため、強度剛性が弱く、断線やシヨート等の欠
陥発生の原因となつたり、整流子1と各単位コイ
ル2,2との取付寸法に狂いが生じたりするおそ
れがある。このような移送時の欠陥発生を防止す
るには、整流子1と単位コイル2,2との接続時
に両者を固定する治具を付けたまま両者を移送す
れば良いが、電動機製作工程の能率化を妨げる原
因となるため好ましくない。
本考案は、上述のような不都合を生じない扁平
電動機用整流子を提供せんとするものである。
以下、実施例を示す図面により本考案を説明す
る。
第3〜4図は本考案の整流子の全体構成を示し
ている。合成樹脂等の絶縁材製の円筒4の外周面
には、銅板等の良導電体製の導体5,5が互いに
間隙6,6を置いて多数添着されている。各導体
5は、第5図に示すように、上端に単位コイル2
の端部2aを係止するためのの外方に開いた長さ
方向のスリツト7が形成されており、単位コイル
2の端部2aを、円筒4の半径方向に延びたまま
挿入し接続できるようになつている。また各導体
5は、下端部に形成された舌片8を鋭角に折曲
げ、中間部にも該舌片8と同方向に折曲げた折曲
げ片9が形成されていて、円筒4に埋込まれた際
に、導体5と円筒4との結合を強くしている。円
筒4の外周面を囲む導体5.5の更に外方には該
円筒4と同材質のフランジ10が形成されてお
り、該フランジ10は間隙6,6および折曲げ片
9を折曲げた後の切欠部11(第5図)を通じて
円筒4と一体に接続している。前記導体5,5の
スリツト7を有する上端部はこれらの円筒4、フ
ランジ10よりも上方に少しく突出している。
上述のように構成される本考案の整流子1は、
各単位コイル2,2の内端部をプリプレグシート
(加熱により溶融して2物体を接着するシート状
の加熱溶融型の接着剤)を介してフランジ10の
上面に接着して該単位コイル2,2と整流子1と
を仮固定するから、その後、各単位コイルの端部
2a,2aをスリツト7,7に挿入し、導体5,
5と接続し、またコイル、導線の端部等を扁平に
合成樹脂で覆う工程のために治具を外しても、整
流子1と単位コイル2,2との接続が移送途中で
外れたり、位置が狂つたりすることがない。
次に、上述のように構成される本考案の電動機
用整流子の製作方法と、該整流子を使用して回転
子を組立てる手順とについて説明する。
まず、矩形の長尺銅平板を、打抜きまたは切削
して第6図に示すような帯状の導体素板12を造
る。該導体素板12は、上半部に等間隔にスリツ
ト13,13、スリツト7を形成し、下縁には該
スリツト13,13と同ピツチで少しく位相をず
らせて舌片8,8が形成されており、各スリツト
13,13の側部には、第6図の一部に示した倒
立L字形の切目9aにより分離され下辺を折目と
して第6図の背面に向けて折曲げた折曲げ片9,
9が形成されている。
上述のように形成される帯状の導体素板12
は、整流子1個分の単位導体5,5が連なつた形
の長さのものに切取られ、各切取られた分は、第
7図に示すように短円筒状に丸められる。また下
縁部の舌片8,8は、円筒の内方に向けて第4図
のように鋭角に折曲げられる。
次いで、このように円筒状に形成された導体素
板12を合成樹脂等の絶縁材の成型用型内に入
れ、第3〜4図に示すような絶縁材製の円筒4と
フランジ10とを成型する。この状態では導体
5,5となるべき導体素板12は未だ一体となつ
ているため、次にカツタにより該素板12のスリ
ツト13,13の下方部分(第7図の鎖線で挾ま
れた部分13a)を切断し、上から下まで通じる
間隙6,6を形成し、導体素板12を互いに絶縁
された状態で円筒4に固着した導体5,5として
整流子が完成する。舌片8、折曲げ片9は導体5
と絶縁体の円筒4との結合を強固にする。
上述のように造られた本考案の整流子1を用い
て電動機の回転子を組立てるには、第8図に示す
ように、フランジ10にプリプレグシート14を
載置し、次いで該プリプレグシート14上に各単
位コイル2を載置すると共に各単位コイル2の端
部2aを対応する導体5の端部のスリツト7に挿
入する。この状態において、加圧治具により整流
子1、単位コイル2、プリプレグシート14等を
抑え、円筒4の軸方向に30Kg/cm2程度の圧力で加
圧することにより、コイルの端部2aをスリツト
7に仮固着すると共に各単位コイル2をプリプレ
グシート14を介してフランジ10に加圧保持す
る。次にスリツト7とコイルの端部2aとの接触
部に、大電流を瞬間的に(1000A、0.5秒)通電
し、導体5とコイル端部2aとを瞬間軟化させ
て、端部2aをスリツト7内に固く嵌入させる。
一方、プリプレグシート14を介して圧着させた
単位コイル2とフランジ10との挟持部は、160
℃前後に加熱して、20〜30分間圧着を継続するこ
れにより、各単位コイル2,2と整流子1とは完
全に接着するから、次にコイル、導線の端部を樹
脂で被覆する工程に送る途中で接続部が外れた
り、シヨートしたり、或は取付位置がずれたりし
て不良品が発生することを防止できる。
本考案の電動機用整流子は、以上に述べた通り
構成され作用するので、従来の整流子と異なり、
単位コイルを整流子に取付けるための加圧方向を
すべて円筒4の軸方向とすることができるので、
加圧工程を機械化することがきわめて容易とな
り、扁平電動機の製作の能率向上を図ることがで
き、しかも不良品の発生が少ない整流子として実
用上の効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の扁平電動機用整流子と単位コイ
ルとの関係を示す分解斜視図、第2図は同断面
図、第3図は本考案の整流子を示す斜視図、第4
図は同縦断面図、第5図は導体5の1片を示す斜
視図、第6図は導体素板を示す正面図、第7図は
整流子1個分の導体素板を丸めた状態を示す斜視
図、第8図は単位コイルを接続した本考案の整流
子を示す縦断面図である。 2:単位コイル、2a:端部、4:円筒、5:
導体、6:間隙、7:スリツト、10:フラン
ジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 絶縁材製の円筒4の外周面に、中間部に切欠き
    11を設け端部に外方に開いた長さ方向のスリツ
    ト7を形成した多数の導体5,5を互いの間に間
    隙6,6を介在させて円筒4の軸方向に並べて添
    着し、各導体5,5の外側に、切欠き11と間隙
    6の一部とを通じて円筒4と一体の絶縁材のフラ
    ンジ10を形成したことを特徴とする扁平電動機
    用整流子。
JP14225080U 1980-10-07 1980-10-07 Expired JPS622936Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14225080U JPS622936Y2 (ja) 1980-10-07 1980-10-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14225080U JPS622936Y2 (ja) 1980-10-07 1980-10-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5765573U JPS5765573U (ja) 1982-04-19
JPS622936Y2 true JPS622936Y2 (ja) 1987-01-23

Family

ID=29502055

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JP14225080U Expired JPS622936Y2 (ja) 1980-10-07 1980-10-07

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JPS5765573U (ja) 1982-04-19

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