JPS6229571A - キノリン酸の製造方法 - Google Patents
キノリン酸の製造方法Info
- Publication number
- JPS6229571A JPS6229571A JP16738385A JP16738385A JPS6229571A JP S6229571 A JPS6229571 A JP S6229571A JP 16738385 A JP16738385 A JP 16738385A JP 16738385 A JP16738385 A JP 16738385A JP S6229571 A JPS6229571 A JP S6229571A
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- Japan
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- quinolinic acid
- reaction
- acid
- tetrahydroquinoline
- quinoline
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、キノリン酸の製造方法に関する。
(従来の技術)
キノリン酸は、医薬、農薬、染料等の合成中間体として
重要な物質である。
重要な物質である。
キノリン酸は、キノリンを出発原料に種々の酸化反応に
よる合成法が提案されている。
よる合成法が提案されている。
たとえば、キノリンを過マンガン酸カリウムによりアル
カリ媒体中で酸化する方法(Ber、dtsch、Ch
em、Ger、、12゜747 (1879))は、非
常に収率が低く、かつ多量の副生物を伴う。また、キノ
リンをコバルト塩を触媒に空気酸化゛する方法(特開昭
49−55673号)は、反応効率が悪く、触媒の濃度
コントロールが煩雑であるという欠点がある。
カリ媒体中で酸化する方法(Ber、dtsch、Ch
em、Ger、、12゜747 (1879))は、非
常に収率が低く、かつ多量の副生物を伴う。また、キノ
リンをコバルト塩を触媒に空気酸化゛する方法(特開昭
49−55673号)は、反応効率が悪く、触媒の濃度
コントロールが煩雑であるという欠点がある。
他にもキノリンを銅塩の存在下、過酸化水素で酸化する
方法(特開昭58−105964号)が提案されている
が、反応操作が困難なうえ、キノリン酸の銅塩として得
られるため、これを分解してキノリン酸にするという余
分の反応工程を必要とする。さらに、銅イオンを完全に
除去することは困難であり、こうして得られたキノリン
酸は、常に痕跡量の銅を含有することになる。
方法(特開昭58−105964号)が提案されている
が、反応操作が困難なうえ、キノリン酸の銅塩として得
られるため、これを分解してキノリン酸にするという余
分の反応工程を必要とする。さらに、銅イオンを完全に
除去することは困難であり、こうして得られたキノリン
酸は、常に痕跡量の銅を含有することになる。
以上の如く、キノリンを出発原料とした場合、反応操作
が煩雑とか、反応条件が厳しいとか、収率が悪い等の工
業生産上不利な欠点を伴う。
が煩雑とか、反応条件が厳しいとか、収率が悪い等の工
業生産上不利な欠点を伴う。
他のキノリン酸取得方法としては、8−オキシキノリン
の硝酸酸化法(Chem、Ber、、1土、505
(1947))があるが、本方法は、文献記載内容とは
異なり収率は低く、多量の副生物が生じる。また、キノ
リンのベンゼン環に置換基を有するキノリン類をバナジ
ル(V)カチオンの存在下に塩素イオンで酸化する方法
(特開昭58−105964号)が提案されている。但
し、これらの方法は、キノリンに置換基を導入する必要
があり、原料として適当とは言えない。
の硝酸酸化法(Chem、Ber、、1土、505
(1947))があるが、本方法は、文献記載内容とは
異なり収率は低く、多量の副生物が生じる。また、キノ
リンのベンゼン環に置換基を有するキノリン類をバナジ
ル(V)カチオンの存在下に塩素イオンで酸化する方法
(特開昭58−105964号)が提案されている。但
し、これらの方法は、キノリンに置換基を導入する必要
があり、原料として適当とは言えない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、簡易な反応工程で収率よく、高純度のキノリ
ン酸を製造する方法である。
ン酸を製造する方法である。
(問題を解決するための手段)
すなわち、本発明は、5・6・7・8−テトラヒドロキ
ノリンを液相で酸化剤を用いて20〜250℃で酸化す
ることよりなるキノリン酸の製造方法である。
ノリンを液相で酸化剤を用いて20〜250℃で酸化す
ることよりなるキノリン酸の製造方法である。
本発明は、5・6・7・8−テトラヒドロキノリンを原
料とする。キノリン、1・2・3・4−テトラヒドロキ
ノリン、デカヒドロキノリン等の他の化合物を原料とす
ると良好な収率は得られない。
料とする。キノリン、1・2・3・4−テトラヒドロキ
ノリン、デカヒドロキノリン等の他の化合物を原料とす
ると良好な収率は得られない。
酸化方法としては、液相酸化が採用され、反応は、溶媒
の存在下であってもよいが、なくともよい、溶媒を使用
する場合、水、炭化水素化合物、含酸素炭化水素化合物
等が使用できる。
の存在下であってもよいが、なくともよい、溶媒を使用
する場合、水、炭化水素化合物、含酸素炭化水素化合物
等が使用できる。
酸化剤としては、過マンガン酸カリウム、硝酸、重クロ
ム酸カリウム、過酸化水素、次亜塩素酸ナトリウム、塩
素等の他、空気または酸素が使用できる。更には、発生
機の酸素も使用できる。酸化剤の使用量は、5・6・7
・8−テトラヒドロキノリン1モルに対して、5〜50
当量がよい。
ム酸カリウム、過酸化水素、次亜塩素酸ナトリウム、塩
素等の他、空気または酸素が使用できる。更には、発生
機の酸素も使用できる。酸化剤の使用量は、5・6・7
・8−テトラヒドロキノリン1モルに対して、5〜50
当量がよい。
反応温度としては、20〜250℃が採用され、20℃
より低いと反応が進み難く、250℃を越えると収率が
低下する。
より低いと反応が進み難く、250℃を越えると収率が
低下する。
反応方法は、公知の方法が採用できるが、たとえば過マ
ンガン酸カリウムを使用する場合、5・6・7・8−テ
トラヒドロキノリン1部に対して水5〜30部、過マン
ガン酸カリウム1〜10部を加え還流することにより行
われる。
ンガン酸カリウムを使用する場合、5・6・7・8−テ
トラヒドロキノリン1部に対して水5〜30部、過マン
ガン酸カリウム1〜10部を加え還流することにより行
われる。
酸素酸化の場合には、純酸素でもよいし、空気で希釈し
た酸素でもよいが、好ましくは空気が使用される。溶媒
としては、酢酸等の脂肪族カルボン酸が好ましく用いら
れ、さらに好ましくは、コバルト、マンガン等の遷移金
属塩触媒下に行われる。反応温度は、30〜250℃で
あり、常圧もしくは加圧下、好ましくは2〜30気圧下
で行われる。
た酸素でもよいが、好ましくは空気が使用される。溶媒
としては、酢酸等の脂肪族カルボン酸が好ましく用いら
れ、さらに好ましくは、コバルト、マンガン等の遷移金
属塩触媒下に行われる。反応温度は、30〜250℃で
あり、常圧もしくは加圧下、好ましくは2〜30気圧下
で行われる。
電解酸化の場合には、5・6・7・8−テトラヒドロキ
ノリン1部に対し、水10〜50部を加え、炭素、白金
等を電極に用いて4000〜40000クーロンの電気
量を通じることにより行われる。温度は20〜90℃の
範囲が好ましい。また、場合により五酸化バナジウム、
二酸化クロム、二酸化セレン、モリブデン酸アンモニウ
ム、酢酸コバルト等の金属酸化物、金属塩を触媒として
加えてもよい。
ノリン1部に対し、水10〜50部を加え、炭素、白金
等を電極に用いて4000〜40000クーロンの電気
量を通じることにより行われる。温度は20〜90℃の
範囲が好ましい。また、場合により五酸化バナジウム、
二酸化クロム、二酸化セレン、モリブデン酸アンモニウ
ム、酢酸コバルト等の金属酸化物、金属塩を触媒として
加えてもよい。
反応終了後、固形物を除去したあと、酸析によりキノリ
ン酸を分離する。更に必要とあらば再結晶により精製す
る。
ン酸を分離する。更に必要とあらば再結晶により精製す
る。
(実施例)
以下1本発明の実施例を示すが、これは単に説明の目的
で示しただけであり、本発明の範囲を限定するためのも
のではない。
で示しただけであり、本発明の範囲を限定するためのも
のではない。
実施例1
11の30フラスコに5・6・7・8−テトラヒドロキ
ノリン10g1水500mj!を仕込み、攪拌しながら
過マンガン酸カリウム22gを加え加熱する。過マンガ
ン酸カリウムの紫色が消えた時点で、さらに過マンガン
酸カリウム22g、水500 m 12を追加する。
ノリン10g1水500mj!を仕込み、攪拌しながら
過マンガン酸カリウム22gを加え加熱する。過マンガ
ン酸カリウムの紫色が消えた時点で、さらに過マンガン
酸カリウム22g、水500 m 12を追加する。
約3時間還流の後、60℃まで冷却し濾過により二酸化
マンガンを除去し200m1の温水で洗浄する0次に、
濾液を塩酸でPHを1〜1.5とし、20℃まで冷却後
、析出したキノリン酸を吸引濾過により取得する。温水
(PH= 1.5)100ml!で洗浄後、60〜80
℃で乾燥した。
マンガンを除去し200m1の温水で洗浄する0次に、
濾液を塩酸でPHを1〜1.5とし、20℃まで冷却後
、析出したキノリン酸を吸引濾過により取得する。温水
(PH= 1.5)100ml!で洗浄後、60〜80
℃で乾燥した。
乾燥後の重量は、9gであった。
実施例2
多孔質壁で仕切られた電解セルの陽極側へ5・6・7・
8−テトラヒドロキノリン5g175%−硫酸75m1
、五酸化バナジウム50mAを仕込み、陰極側へ20%
硫酸80m1を仕込んだ。電極としては、陽極、陰極と
もに白金黒電極を用い、4〜4.5Aで8時間電解を行
った。
8−テトラヒドロキノリン5g175%−硫酸75m1
、五酸化バナジウム50mAを仕込み、陰極側へ20%
硫酸80m1を仕込んだ。電極としては、陽極、陰極と
もに白金黒電極を用い、4〜4.5Aで8時間電解を行
った。
電解の際は、陰極側より水素が発生するので電解中は陰
極セル中へ5%硫酸を適時補充した。
極セル中へ5%硫酸を適時補充した。
反応終了後、反応液を一部抜き取りガスクロ分析を行っ
たところ、85%の収率でキノリン酸が生成していた。
たところ、85%の収率でキノリン酸が生成していた。
(発明の効果)
本発明により、簡便な酸化法で収率良(キノリン酸を得
ることができる。
ることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 5・6・7・8−テトラヒドロキノリンを 液相で酸化剤を用いて20〜250℃で酸化することを
特徴とするキノリン酸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16738385A JPS6229571A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | キノリン酸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16738385A JPS6229571A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | キノリン酸の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6229571A true JPS6229571A (ja) | 1987-02-07 |
Family
ID=15848688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16738385A Pending JPS6229571A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | キノリン酸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6229571A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008032264A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Calsonic Kansei Corp | 熱交換器 |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP16738385A patent/JPS6229571A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008032264A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Calsonic Kansei Corp | 熱交換器 |
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