JPS62296062A - コンクリ−ト型枠用塗装木質板 - Google Patents

コンクリ−ト型枠用塗装木質板

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JPS62296062A
JPS62296062A JP13794286A JP13794286A JPS62296062A JP S62296062 A JPS62296062 A JP S62296062A JP 13794286 A JP13794286 A JP 13794286A JP 13794286 A JP13794286 A JP 13794286A JP S62296062 A JPS62296062 A JP S62296062A
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urea
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松井 英勝
鷲山 信正
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Nissin Chemical Industry Co Ltd
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Nissin Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は新規なコンクリート型枠用塗装木質板、とくに
は耐久性、耐衝撃性にすぐれた塗膜層をイjするコンク
リート型枠11塗装木質板に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来、土木建築工事などにおけるコンクリートの打設工
゛19においてはコンクリートの仕上り面の′+滑化、
脱型作業の容易化などの点で塗装台板製の型枠が使用さ
れている。このコンクリート型枠用塗装合板の要求特性
としてはその塗膜表面が耐水性、耐アルカリ性、モ滑性
、コンクリートと塗膜間の易剥離性等にすぐれているこ
とのほかに。
コンクリートの硬化に悪影響をおよぼしたり表面を汚し
たりしない、すなわち塗1模からの溶出物や移行物のな
いことが必要であり、これには概して。
硬い架橋したポリマーが有効である。これに加えて更に
耐久性(くり返し使用可ス近回数)も極めて重要である
。耐久性は表面硬度が高いほど工水現場の型枠組立時や
コンクリートの打設時の表面傷防止に有効であり、また
型枠組立時の付近の鉄熔接火花による火傷防止にも有効
であって、この点からも塗膜は架橋した硬いポリマーが
好適とされるが、同時に塗膜は現場の乱暴な取扱い時の
衝撃に対してもヒビ割れや合板木質からの剥濱があって
はならず、また温度壱水分変化による合板木質の伸縮に
追随できる柔軟性がなければ塗膜が剥れてしまう。従っ
て耐久性塗膜は表面が硬いにもがかわらず内部は柔軟、
rM衝撃性で、木質によく密着するものでなければなら
ない。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述した要求に基いて達成されたもので、耐
久性および耐衝撃性にすぐれ、繰返し使用することので
きるコンクリート型枠用塗装木質板を提供することを[
j的とするものであり、この塗装木質板を。
(1)尿素−ホルムアルデヒド樹脂初期縮合物または尿
素メラミン−ホルムアルデヒド樹脂初期縮合物    
             5〜90重量%と、(2)
炭素数2個以上のアルコールのアクリル酸エステルまた
は炭素数6個以上のアルコールのメタクリル酸エステル
の一種または二種以上に、必要に応じてこれらと共重合
回旋な単量体の一種または二種以上を加えて、共重合し
て得ら、する合成樹脂エマルジョン市合体95〜10重
量%との、混合物から形成される乾燥塗IIり硬度が鉛
筆硬度でHB以下の下塗り塗膜層(1)と。
(イ)エチレン性不飽和カルボン酸の一種または二種以
上         1〜15重量%と、(ロ)エチレ
ン性不飽和−14X基アミドまたはそのアルキロールも
しくはアルコキシメチル化合物、オキシラン基含有エチ
レン性不飽和単量体、ヒドロキシ基含有エチレン性不飽
和1′liQ体、ジアルキルアミノアルキル基含有エチ
レン性不飽和単量体、多価アルコールとアクリル酸また
はメタクリル酸との完全エステル、二塩基酸のジアリル
エステル、ジヒニルベンゼンから選らばれる架橋性の多
官能性1irlk体の一種または二種以上      
 1〜15重量%と、(ハ)上記(イ)(ロ)以外のモ
ノエチレン性不飽和中rIY体の一種または二種以上7
0〜98屯量部とを、共重合して得られる合成樹脂エマ
ルジョン屯合体から形成される、乾燥塗膜硬度が鉛筆硬
度でH以上の上塗り塗+?、!層(II)とからなる、
複合塗膜層を有するものとしたことを要旨とするもので
ある。
これを説明すると、本発明者等は前述の諸要求をすべて
満足する特性を有する塗装木質板について鋭意研究を重
ねた結果、その塗膜層を互いに異なった機能を備えた下
塗り層と上塗り層とで構成すれば、この問題が解決でき
ることに着目し、本発明に到達したものである。すなわ
ち、」二足の組成物からなる本発明による下塗り塗膜層
は木質板に対する目止め、侵透硬化による接着、酎割れ
、衝撃吸収、木の伸縮吸収により、この上に施工される
上塗り塗膜を平滑、密着性向」二、耐衝撃性にさせるも
のであって、塗膜硬度の軟かいものがよく、鉛筆硬度で
HB以下のものが求められる。一方、上塗り塗膜層は耐
水性、耐アルカリ性、硬j■、耐候性、平滑性、コンク
リート面からの剥離性が良く、且つコンクリートの硬化
反応に影響なく、コンクリート面を汚さないことが必要
であり、それには塗膜硬度が鉛筆硬度でH以上であるこ
とが求められる0本発明は、このような特性を備えた七
塗り、および下塗り塗膜層の組合せにより、コンクリー
ト型枠として求められるすべての要求を満足する塗装木
質板を提供するものである。
以下1本発明の内容を具体的に説明する。
まず、本発明の下塗り塗膜層(1)を形成する組成物は
、上述したように(+)尿素−ホルムアルデヒド樹脂初
期縮合物または尿素メラミン−ホルムアルデヒド初期縮
合物5〜90重量%と(2)炭素数2個以上のアルコー
ルのアクリル酸エステルまたは炭素数6個以上のアルコ
ールのメタクリル酸エステルの一種または二種以上に、
必要に応じてこれらと共重合可能な単量体の一種または
二種以上を加えて、共重合して得られる合成樹脂エマル
ジョン改合体95〜loi駿%の混合物からなるもので
あり、これから形成される塗膜層の塗膜硬度が鉛筆硬度
でHBB以下好ましくはB以下となるものがよい。
この(1)成分としての尿素−ホルムアルデヒド樹脂ま
たは尿素メラミン−ホルムアルデヒド樹脂は一般に接着
剤として使用されているものでよく、いずれも尿素二ホ
ルムアルデヒド比または尿素メラミン:ホルムアルデヒ
ド比が1 : 1.3〜2.0のものが使用される。こ
の成分は塗膜の木質板への浸透性、接着性、剛性等の点
から組成物100重硅に対し5重量%以上がよく、上塗
り塗膜の密着性等の点から90重量%以下がよく、好ま
しくは全体の30〜70重量%がよい。
またこれに用いられる硬化触媒には塩化アンモニウム、
硫酸アンモニウムのようなアンモニウム塩、しゅう酸ジ
メチルエステルのようなカルボン酸エステル類、マレイ
ン酸無水物やフタル酸無水物のような酸無水物、モノク
ロロ酢酸のナトリウム塩やα、α°−ジクロロヒドリン
のような有機ハロケン化物、エチルアミン塩酸塩やトリ
エタノールアミン塩酸塩のようなアミン類の塩酸塩など
がある。
(2)成分における炭素数2個以上のアルコールのアク
リル酸エステルとしては、エチルアクリレート、プロピ
ルアクリレート、ブチルアクリレートペンチルアクリレ
ート、ヘキシルアクリレート、オクチル7クリレートな
どのアクリル酸エステルがあり、また炭素数6個以上の
アルコールのメタクリル酸エステルとしては、ヘキシル
メタクリレート、ドデシルメタルリレートなどのメタク
リル酸エステルがある。さらに、必要に応じて加えられ
る、これらと共重合回旋な単量体としては、メチルアク
リレート、メチルメタクリレート、エチルメタクリレー
ト、ブチルメタクリレートなどのメタクリル酸エステル
、スチレン、αeメチルスチレン、ビニルトルエン、ア
クリロニトリル、酸mビニル、112化ビニルなどのエ
チレン性不飽和単に体、およびエチレン、プロピレン、
ブタジェン、インプレン、クロロブレンなどの組合性炭
化水素が例示される。さらにこれには官脂基、架橋基を
有する単量体として、例えば、アクリル酸、メタクリル
酸、クロトン酸、イタコン酸、マレイン酸なとのα、β
−モノエチレン性不飽和カルボン酸類;エチレン性不飽
和−111基アミドまたはそのアルキロールもしくはア
ルコキシメチル化合物1例えばN−メチロールアクリル
アミド、N−メチロールメタクリルアミド、N−ブトキ
シメチルアクリルアミド、N−ブトキシメチルメタクリ
ルアミドなどニオキシラン基含有エチレン性不飽和中+
、を体、例えばグリシジルアクリレート、グリシジルメ
タクリレートなど;ヒドロキシ基含有エチレン性不飽和
単量体、例えば2−ヒドロキシエチルメタクリレート、
2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプ
ロピルメタクリレートなど;ジアルキルアミノアルキル
基含有エチレン性不飽和弔量体、例えばジエチルアミノ
エチルメタクリレートなど;多価アルコールとアクリル
酸またはメタクリル酸との完全エステル、例えばエチレ
ングリコールジメタクリレート、トリメチロールプロパ
ントリアクリレート、ジエチレングリコールジアクリレ
ートなど;二塩基酸のジアリルエステル、例えばジアリ
ルオルソフタレート、ジアリルイソフタレートなど;お
よびジビニルベンゼンなどの架橋性単量体が挙げられる
。上記ffi品体は少くとも一種以Fもしくはこれらの
単量体を数種以上組合せて使用してもよく、とくに官能
基を有するものの使用は尿素−ホルムアルデヒド樹脂と
の反応により、一層強靭な塗膜を形成するので効果的で
ある。
このエマルジョン重合体は下塗り塗膜と上塗り塗膜の密
着性をよくするもので皮膜硬度は低い方がよく、重合体
のガラス移転温度(Tg)はO〜−90℃、好ましくは
−30〜−60℃がよい。
これは−90℃以下では塗膜が軟かすぎて上塗り前の積
重ね時に塗膜が粘着、ブロッキングし、また0℃以上で
は本発明での下塗り塗膜の目的である衝撃吸収性、温度
・湿度変化による木質の伸縮吸収性および上塗り塗膜と
の接着性が低下するためである。上記ガラス転移温度(
Tg)は下記の計算式で示される。
Tg:共重合体のガラス転移温度(°K)TH4:単量
体iからなるホモポリマーのガラス転移温度(°K) Wi:共重合体中におけるa量体iの重量分率下塗り塗
料の配合の際には木質の大きな凹み、木[1を充填する
ために、微粉末フィラーを加えてもよい、好ましいフィ
ラーは尿素−ホルムアルデヒド初期縮合物の硬化触媒を
阻害しない微粉末のクレー、珪砂粉、バライタ等である
。これらはエマルジョン重合体および尿素−ホルムアル
デヒド樹脂の合計量100重量部当り150重量部以下
が好ましく、これより多すぎれば下塗り塗膜の性箭、木
質に対する密着性を低下させる。
他方、本発明の上塗り塗膜層(II)を形成する組成物
は(イ)エチレン性不飽和カルボン酸の一種または二種
以上1〜15重量%と、(ロ)エチレン性不飽和−塩基
アミドまたはそのアルキロールもしくはアルコキシメチ
ル化合物、オキシラン基含有性不飽和単量体、ヒドロキ
シ基含有エチレン性不飽和単量体、ジアルキルアミノア
ルキル基含有エチレン性不飽和単量体、多価アルコール
とアクリル酸またはメタクリル酸との完全エステル、二
塩基酸のジアリルエステルおよびジビニルベンゼンから
選ばれる架橋性の多官使性単量体の一種または二種以上
1〜15重量%と、(ハ)上記(イ)、(ロ)以外のモ
ノエチレン性不飽和単量体98〜70重量%とを、共重
合して得られる合成樹脂エマルジョン重合体からなり、
これから得られる乾燥塗膜硬度が鉛筆硬度でH以上のも
のである。
この(イ)成分のエチレン性不飽和カルボン酸としては
、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イタコン酸
、マレイン酸、マレイン酸モノエステル、フマル酸、フ
マル酸モノエステル、2−アクリロキシエチルフタレー
ト、2−メタアクリロキシエチルフタレート、2−アク
リロキシプロピルフタレート、2−メタアクリロキシプ
ロピルフタレート、2−アクリロキシエチルサクシネー
ト、2−メタアクリロキシエチルサクシネート、2−ア
クリロキシプロピルサクシネート、2−メタアクリロキ
シプロピルサクシネートなどが例示される。これらはエ
マルジョンの安定性、架橋性などの点から、1−15q
(Q、%必要であり、好ましくは3〜10重廣%である
次に(ロ)成分については、エチレン性不飽和−塩基ア
ミドまたはそのアルキロールもしくはアルコキシメチル
化合物として、N−メチロールアクリルアミド、N−メ
チロールメタクリルアミド、N−ブトキシメチルアクリ
ルアミド、N−ブトキシメチルメタクリルアミド、N−
メトキシメチルアクリルアミド、N−メトキシメチルメ
タクリルアミドなど;オキシラン基含有エチレン性不飽
和単量体として、グリシジルアクリレート、グリシジル
メタクリレートグリシジルアリルエーテルなど;ヒドロ
キシ基含有エチレン性不飽和単rr体として、2−ヒド
ロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシエチルア
クリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、
2−ヒドロキシプロピルアクリレートなど;ジアルキル
アミノアルキル基含有エチレン性不飽和単量体として、
ジメチルアミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノ
エチルメタクリレートなど;多価アルコ−ルとアクリル
酸またはメタクリル酸との完全エステルとして、エチレ
ングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコール
ジメタクリレート、エチレングリコールジアクリレート
、ジエチレングリコールジアクリレート、トリメチロー
ルプロパントリアクリレートなど;二塩基酸のジアリル
エステルとして、ジアリルオルソフタレート、ジアリル
イソフタレートおよびジビニルベンゼンなどが例示され
る。これらの多官能性単量体の使用量はエマルジョン重
合体100重量部中1〜15重量部、好ましくは3〜l
O重量部であり、1重量部未満ではコンクリート型枠に
必要な耐水性、耐アルカリ性、鉄溶接火花による火ぶく
れ防止性などが発揮できない、また15重量部以上では
下塗り塗膜層との密着性が低下する。
(ハ)成分である(イ)、(ロ)以外のモノエチレン性
不飽和単量体としては、 一般式 %式% (式中R1はHまたはCH3、 す は0−C−Xで、Xは炭素原子1〜10個を含む有機基
、R3はHまたはアルキル基) および H2C=C−Z (式中 YはHまたはC0原子、ZはC1原子)で示さ
れるもので1例えばメチルアクリレート、エチルアクリ
レート、プロピルアクリレート、ブチルアクリレート、
ペンチルアクリレート、ヘキシルアクリレート、オクチ
ルアクリレートなどのアクリル酸エステル;メチルメタ
クリレート、エチルメタクリレート、ペンチルメタクリ
レート。
ヘキシルメタクリレートなどのメタクリル酸エステル;
アクリロニトリル、スチレン、α−メチルスチレン、ビ
ニルトルエン、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、パサ
チ7り酸ビニル、塩化ビニル、塩化ビニリデンなどが例
示される。
本発明におけるエマルジョン重合体の製造は乳化剤を用
いて、水性媒体中で一般の乳化重合方法で行なえばよい
、乳化剤としては例えばアルキルまたはアルキルアリル
硫#塩もしくはスルフォン酸塩、アルキルアリルコハク
酸塩などの7ニオン界面活性剤、ポリオ午ジエチレンノ
ニルフェノールエーテル、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル、ポリオキシエチレンカルボン酸エステルなど
のノニオン界面活性剤が使用できる。これらはアニオン
界面活性剤弔独、ノニオン界面活性剤中独、あるいはこ
れらを併用して使用されるが、重合体塗膜の物性に対し
ては好ましくない影響を与えるので、使用量は少い方が
望ましい。
組合触媒としては、通常の水溶性ラジカル開始剤、例え
ば過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム、過硫酸アンモニ
ウム、過酸化水素などが使用でき、必要に応じて亜硫酸
水素ナトリウム、L−7スコルビン酷などの還元剤を併
用したレドックス系開始剤を用いてもよい。
その他必要に応じて一般に使用されている重合度jA整
剤、pH31整剤なども任意に使用できる。
本発明の下塗り塗膜組成物および上塗り塗膜組成物はそ
れぞれ前述の樹脂成分だけでもよいが。
加工条件に合せて、皮膜形成助剤、増粘剤、消泡剤、0
■塑剤、有機または無機質顔料などの添加もr目伯であ
り、添加量も必要に応じて任意に選択できる。Ijfに
皮膜形成助剤は均一な皮j漠形成に有効であり、これら
としてはエチレングリコールモノメチルエーテルアセテ
ート、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテー
ト、エチレングリコールモツプチルエーテルアセテート
、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート
、ジエチレングリコール七ノエチルエーテルアセテート
、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート
、ベンジルアルコール、ジエチレングリコールジメチル
エーテル、ジエチレングリコールモノフェニルエーテル
などの高沸点溶剤が例示される。
木質板への塗装方法は公知の塗装方法でよく、ハケ塗1
ハスプレー、ロールコータ−、ナイフコーター、カーテ
ンコーター等が使用される。また乾燥は通常の加熱乾燥
でよく、熱風、遠赤外線などが使用でき、乾燥温度は6
0℃以上、好ましくは80℃以上がよい、しかし木質板
の乾燥による変形、そりを防ぐには120℃以上は好ま
しくない。
本発明のコンクリート型枠用塗装木質板の樹脂塗布量は
樹脂分換算で、下塗り塗膜層は目止め。
平滑性などの点から、20〜150g/rn’、上塗り
塗膜層は20〜100g/rn’が好ましい。
本発明の要点は前述したように、下塗り塗膜と上塗り塗
膜を組合せた複合塗膜、すなわち木質接触部とコンクリ
−1触部とのポリマーの機走を明別し、組合せたことに
ある。したがって、本発明の思想を延長し、必要に応じ
て下塗り層と上塗り層の間に中塗り層を設けても差支え
ない0例えば下塗り用エマルジョン重合体と尿素−ホル
ムアルデヒド初期縮合物の比率を変えたもの、あるいは
下塗り用エマルジョン重合体よりやや硬いエマルジョン
を用いるなども自由である。
次に、末完IIの実施例を示すが、各例中部は重量部を
1%は重量%を表わす。
実施例1 30%ホルムアルデヒド水溶液100部をアンモニア水
でpH7に調整し1次いで尿素37部を添加、90℃で
1時間反応させた後、さらに尿素4部を添加し、5分間
反応させた0反応終了後ソーダー灰でpH7に中和し、
冷却して尿素−ホルムアルデヒド樹脂初期縮合物水溶液
Aを得た。この水溶液の蒸発残分は50%であった。別
の反応缶にイオン交換水lOO部、ラウリル硫酸ナトリ
ウム1部、ポリオキシエチレンノニルフェノールエーテ
ル(HL B 17.8) 2部および亜硫酸水素ナト
リウム0.18部を仕込み、反応缶空間を窒素置換後昇
温し、反応温度70℃でブチルアクリレート90部、N
−メチロールアクリルアミド1部、2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレート4部およびアクリル酸5部からなる単
量体混合物100部と2%過硫酸アンモニウム水溶液2
0部とを同時に4時間で連続添加反応させ、添加終了後
さらに2時間熟成反応を行った0反応終了後冷却し、ア
ンモニア水でpH6に調整し、エマルジョンB ヲT’
Sた。このエマルジョンの蒸発残分は46%、粘度は4
600c、p、であった、この重合体のTgは−44℃
であった。
次に上記で得られた尿素−ホルムアルデヒド初期縮合物
水溶液A50部、エマルジョンBl 10部、塩化アン
モニウム0.1部、クレー70部、酸化チタン10部お
よび増粘剤ノブコ5NEX3115K(商品名)1部を
ディスパーでよく混合し、下塗り塗料−1を得た。粘度
は6500c、p、であった。
ついで反応缶にイオン交検水84部、ラウリル硫酸ナト
リウム0.6部、ポリオキシエチレンノニルフェノール
エーテル(HL B 18.8) L、6部および亜硫
酸水素ナトリウム0.15部を仕込み1反kafi空間
を窒素置換後昇温し、60℃でスチレン40部、メチル
メタクリレート24部、ブチルアクリレート16部、ア
クリロニトリル12部、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート5部およびアクリル酸3i’%の単量体混合物1
00部と、2%過硫酸アンモニウム16部とを、同時に
6時間かかって連続添加反応させ、添加終了後さらに2
時間熟成反応を行った1反応終了後アンモニア水でp、
H7に調整し、エマルジョンCを得た。このエマルジョ
ンCの蒸発残分は49%、粘度は7500c、p。
であった。
このエマルジョンC100部にエチレングリコールモノ
ブチルエーテルアセテート5部、ジブチルフタレート6
部および増粘剤ノブコ5NEX3115K(商品名)1
部を混合し、上塗り塗料−2を得た。この塗料の最低造
膜温度(M、F。
T、)は30℃であった。
次に厚さ12m/+iの合板に下塗り塗料−1を120
g/m’でナイフコーターにて塗布し、80℃で乾燥し
た。ついで上塗り塗料−2をloog/m’でロールコ
ータ−にて塗布し、100℃で乾燥やキュアーを行ない
、コンクリート型枠用塗装合板を得た。
実施例2 メチルメタクリレート7部、2−エチルへキシルアクリ
レート85部、メタクリル酸5部および2−ヒドロキシ
エチルメタクリレート3部の単量体混合物を実施例1と
同様に乳化重合し、蒸発残分45%、粘度2000c、
p、の下塗り塗料用エマルジョンDを得た。
ついでこのエマルジョンD50部、実施例1の尿素−ホ
ルムアルデヒド樹脂初期縮合物水溶液50部、塩化アン
モニウム0.1部、クレー45部オヨびノプコ5NEX
3115K (商品名)2部を混合し、下塗り塗料−3
を得た。
次にスチレン30部、メチルメタクリレート22部、エ
チルアクリレート30部、アクリロニトリル10部、N
−メチロールアクリルアミド3部およびメタクリル酸5
部の単量体混合物を実施例1と同様に乳化重合し、上塗
り塗料用エマルジョンEを得た。このエマルジョンの’
M 9 iX 分は48%、重合体のTgは53℃であ
った。
このエマルジョン0100部にジエチレングリコールモ
ノブチルエーテルアセテート4部、シフチルフタレート
5部およびノブコ5NEX3115K(商品名)2i−
ifIを混合し、上塗り塗料−4を得た。
厚さ12■/mの合板に下塗り塗料−3を130g/r
n’−r、上塗り塗料−4を100g/ln’ffi実
施例1と同様に塗布・乾燥し、コンクリート型枠用塗装
合板を得た。
実施例3 スチレン21部、2−エチルへキシルアクリレート70
部、アクリロニトリル5部およびメタクリル酸4部から
なる単量体混合物を、実施例1と同様に乳化重合し、藩
発残分47%、粘度1500c、p、の下塗り塗料用エ
マルジョンFを得た。
このエマルジョンF50部と、実施例1の尿素−ホルム
アルデヒド樹脂初期縮合物水溶液70部、IL化アンモ
ニウム0,15部、クレー40部およびノブ:1SNE
X3115K (商品名)3部を混合し、下塗り塗料−
5を得た。この塗料の粘度は7000c、p、であった
次にα−メチルスチレン55部、2−エチルへキシルア
クリレート20部、アクリロニトリル14部、2−ヒド
ロキシエチルメタクリレート8部およびメタクリル酸3
部からなる単量体混合物を、実施例1と同様に乳化重合
し、蒸発残分48.8%、粘度は7500c、p、の上
塗り塗料用エマルジョンGを得た。
このエマルジョン0100部にジエチレングリコールモ
ノブチルエーテルアセテート4部を混合し、水で粘度を
調整し、1−塗り塗料−6をfrjだ。
この塗料の蒸発残分は45%、粘度は5500C,p、
であった。
ついで厚さlow/mの合板に、下塗り塗料−5を13
0 g/m’ テJ二”Jり塗料−6を908/rn”
’Ic’Ic側1と同様に塗IHj乾燥し、コンクリー
ト型枠用塗装合板を得た。
実施例4 37%ホルムアルデヒド水溶液100部を水酸化ナトリ
ウムPH8に調整し、ついで尿素37部を添加、85℃
で400分間反応せた後、ギ酸を添加してpH4,8に
7A整し、引続き200分間反応せた後、さらに尿素8
部およびメラミン1部を加え5分間反応させた0反応終
了後ソーダ灰でpH7に中和し、冷却して尿素メラミン
−ホルムアルデヒド樹脂初期縮合物水溶液Hを得た。こ
の水溶液の蒸発残分は48.5%であった。
実施例1の尿素−ホルムアルデヒド樹脂初期縮合物水溶
MAを、」1記尿素メラミンーホルムアルデヒド樹脂初
期縮合物水溶液Hに置きかえた他は実施例1と同様にし
て下塗り塗料−7を得た。
次にα−メチルスチレン19部、スチレン62部、2−
エチルへキシルアクリレート10部、グリシジルメタク
リレート4部およびメタクリル酸5部からなる単量体混
合物を、実施例1と同様に乳化重合し、蒸発残分は50
%、粘度12000c、p、の4−塗り塗料用エマルジ
ョン■を11)だ、このエマルジョンIにエチレングリ
コールモノブチルエーテルアセテート6部、ジブチルフ
タレート3部を混合し、水で粘度を8000c、p、に
調整し、蒸発残分43%の上塗り塗料−8を得た。
ついで厚さ12m/mの合板に下塗り塗料−7を120
g/ゴで、上塗り塗料−8を90g/ゴで実施例1と同
様に塗布−乾燥し、コンクリート型枠用塗装合板を得た
比較例1 厚さ12m/鵬の合板に実施例1の上塗り塗料−1を8
0g/rn’づつ2回に分けて、実施例1と同一条件で
塗布・乾帰し、単一組成の塗膜層のコンクリート型枠用
塗装合板を得た。
比較例2 厚さ12m/+*の合板に市販の溶剤型コンクリート型
枠用塗料を3回に分けて合計220g/ゴで塗布−乾燥
し、単一組成の塗膜層のコンクリート型枠用塗装合板を
得た。
上記各実施例および各比較例で得られた塗装合板につい
て下記の試験方法により塗膜層の特性を調べたところ、
表に示す結果が得られた。
試験方法 1゜耐衝撃性 JIS  B1501 (玉軸受用鋼球)に規定する2
Kg銅球の1並級をコンクリート型枠用塗装合板の塗布
面に対して垂直に1mの高さから落下させ塗膜層の状態
を観る。
(判定基準) O・・・塗膜層に亀裂の発生なし Δ・・・   ”  一部発生 ×・・争   ”  多く発生 2、耐水性 コンクリート型枠用塗装合板を煮沸水に4時間侵清した
後の塗膜層の状態を観る。
(判定基2?−) O・・・異常なし Δ・・・塗膜層のフクレ・浮き・白化一部あり×、・、
  ”  HM   n  多い(発明の効果) 本発明によるコンクリート型枠用塗装木質板は。
型枠として求められる耐衝撃性、#水性、平滑性、コン
クリートと塗膜間の易剥離性等の諸特性にすぐれている
のに加えて、#久性があるため、これ才で以上にくり返
し使用することができるという効果を奏する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)尿素−ホルムアルデヒド樹脂初期縮合物または尿
    素メラミン−ホルムアルデヒド樹脂初期縮合物5〜90
    重量%と、
  2. (2)炭素数2個以上のアルコールのアクリル酸エステ
    ルまたは炭素数6個以上のアルコールのメタクリル酸エ
    ステルの一種または二種以上に、必要に応じてこれらと
    共重合可能な単量体の一種または二種以上を加えて、共
    重合して得られる合成樹脂エマルジョン重合体95%〜
    10重量%との、 混合物から形成される乾燥塗膜硬度が鉛筆硬度でHB以
    下の下塗り塗膜層( I )と、 (イ)エチレン性不飽和カルボン酸の一種または二種以
    上1〜15重量%と、 (ロ)エチレン性不飽和一塩基アミドまたはそのアルキ
    ロールもしくはアルコキシメチル化合物、オキシラン基
    含有エチレン性不飽和単量体、ヒドロキシ基含有エチレ
    ン性不飽和単量体、ジアルキルアミノアルキル基含有エ
    チレン性不飽和単量体、多価アルコールとアクリル酸ま
    たはメタクリル酸との完全エステル、二塩基酸のジアリ
    ルエステル、ジビニルベンゼンから選らばれる架橋性の
    多官能性単量体の一種または二種以上1〜15重量%と
    、 (ハ)上記(イ)(ロ)以外のモノエチレン性不飽和単
    量体の一種または二種以上98〜70重量%とを、 共重合して得られる合成樹脂エマルジョン重合体から形
    成される、乾燥塗膜硬度が鉛筆硬度でH以上の上塗り塗
    膜層(II)とからなる、複合塗膜層を有するコンクリー
    ト型枠用塗装木質板。
JP13794286A 1986-06-13 1986-06-13 コンクリ−ト型枠用塗装木質板 Granted JPS62296062A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020101079A (ja) * 2018-12-21 2020-07-02 有限会社 伊藤 セントルの面板及びセントルの面板の加工方法

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