JPS622967B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS622967B2
JPS622967B2 JP51118854A JP11885476A JPS622967B2 JP S622967 B2 JPS622967 B2 JP S622967B2 JP 51118854 A JP51118854 A JP 51118854A JP 11885476 A JP11885476 A JP 11885476A JP S622967 B2 JPS622967 B2 JP S622967B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermosetting resin
reinforced plastic
impregnated
cloth
nonwoven fabric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51118854A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5343767A (en
Inventor
Hisao Morimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP11885476A priority Critical patent/JPS5343767A/ja
Publication of JPS5343767A publication Critical patent/JPS5343767A/ja
Publication of JPS622967B2 publication Critical patent/JPS622967B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は管壁からの漏水を防止した強化プラス
チツク管の製造方法に関するものである。
従来、芯型に熱硬化性樹脂を含浸させた成型材
料を巻回し、それを硬化せしめて強化プラスチツ
ク管を製造する場合に、管壁の内外表面層に、フ
イラメント状補強材に熱硬化性樹脂を含浸させた
ものを巻回して強化層を形成することがあるが、
強化層はその中の樹脂が締り出されてしまつて補
強材含有量が高く(60〜80重量%)なり、微細な
隙間をもつたものとなつてしまうとともに、硬化
せしめるときの軸方向の収縮、製品になつてから
の衝撃により管の外周方向にクラツチを発生し、
この強化プラスチツク管を配管して使用したと
き、低内水圧がかかつた場合でも管壁から水がに
じみ出して漏水するという欠点があつた。
また強化プラスチツク管の管壁の強度を上げる
ために、例えば実公昭43−23649号の如く、長繊
維材料と、一方向に繊維を配設した引張り強さを
もたせた繊維布とを、両層の繊維の方向が平行に
ならないように交互に層をなして巻き、両繊維を
結合剤で結合したもの等が提案されているが、叙
上の如き強化層中の樹脂が絞り出されてしまつて
補強材の含有率が高くなり、微細な隙間をもつた
ものとなり、管壁から漏水するという欠点を根本
的に解消するものではない。
本発明は叙上の如き従来のものの欠点を解消す
ることを目的としてなされたものであつて、本発
明の要旨は、芯型に熱硬化性樹脂を含浸させた成
型材料を巻回して硬化せしめる強化プラスチツク
管の製造方法に於いて、不織布または布に熱硬化
性樹脂が増粘された状態で含浸された帯状体を少
なくとも最内層に巻回する工程を含むことを特徴
とする強化プラスチツク管の製造方法に存する。
本発明に於いて使用する不織布または布として
は、例えば綿、麻等の天然繊維、ガラス繊維、金
属繊維等の無機繊維、合成繊維等の有機繊維から
なる不織布又は布が挙げられる。
本発明に於いて使用される熱硬化性樹脂として
は、例えば不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエス
テル樹脂、エポキシ樹脂等が挙げられる。
本発明に於いて増粘する方法は、熱硬化性樹脂
液に増粘剤を加える方法、例えば増粘剤として熱
硬化性樹脂液がポリエステル樹脂、ビニルエステ
ル樹脂の場合には、2価の金属(例えばマグネシ
ウム、カルシウム等)の酸化物或いは水酸化物
(例えば酸化マグネシウム、水酸化マグネシウ
ム、酸化カルシウム、水酸化カルシウム等)、チ
タン、アルミニウム等の金属アルコキシド化合
物、多官能イソシアネート化合物、就中アルミニ
ウムイソプロポキシドアセト酢酸エステル醋塩が
好適に用いられ、熱硬化性樹脂液がエポキシ樹脂
の場合には、平均重合度2〜5のアルキツド樹脂
またはジアリルフタレートの固形のプレポリマー
の加熱溶融物または溶液等が用いられるものであ
り、また熱硬化性樹脂液自体または叙上の如く必
要に応じて増粘剤を加えたものを、不織布又は布
に含浸後に放置又は加熱促進によりある程度硬化
せしめる方法等が挙げられる。これらの場合熱硬
化性樹脂液の粘度が1万〜70万ポイズまで増粘さ
れることが好ましい。そして、この増粘条件は、
使用する熱硬化性樹脂液、硬化剤及び必要に応じ
て加える増粘剤の種類、添加量によつて必ずしも
一定ではないが、例えば90〜110℃の加熱炉中1
〜2分通過させるか、常温で一昼夜以上放置する
か、それで充分でない場合は40〜50℃に加温した
状態で一昼夜以上放置するかして叙上の粘度まで
増粘することができる。
本発明において、熱硬化性樹脂液に対する配合
剤の添加量は、熱硬化性樹脂液100重量部に対し
て硬化剤0.5〜2.0重量部、増粘剤を加える場合に
は増粘剤0.5〜7.0重量部が好適に添加される。ま
た、熱硬化性樹脂液、必要に応じてこれに増粘剤
を加えたものの不織布又は布100重量部に対する
含浸量は100〜180重量部が好適である。
次に本発明を図面の一実施態様例を参照して説
明する。
1は芯の外周に巻きつけられた無端のスチール
ベルトが軸方向に移動する芯型である。芯型1は
芯が1回転する間に周方向に1回転するとともに
軸方向へスチールベルトの巾の分だけ移動するよ
うになされている。芯型1の上に離型材を巻きつ
け(図示せず)、その上に不織布又は布2に樹脂
含浸槽3において不飽和ポリエステル樹脂98重量
部に硬化剤としてt−ブチルパーベンゾエート1
重量部と、増粘剤として酸化マグネシウム1重量
部とを混合したものを前記不織布又は布100重量
部に対して140重量部含浸させた後、100℃の加熱
炉4中を90秒間通過せしめて樹脂の粘度が3万ポ
イズまで増粘した帯状体5を最内層として巻回す
る。この上に熱硬化性樹脂を含浸させたガラスロ
ービング6、その他補強材、砂等の成型材料を連
続的に巻回して管状体とする。これを加熱炉7中
を通過させて硬化せしめ、適宜切断して強化プラ
スチツク管を製造する。この強化プラスチツク管
を配管して使用したとき内水圧がかかつた場合で
も管壁から水がにじみ出して漏水するような現象
は全くみられなかつた。これは強化プラスチツク
管を製造する際に、不織布又は布に熱硬化性樹脂
液が増粘された状態で含浸した帯状体を最内層と
して巻回し硬化することにより、管壁の少なくと
も最内層に不透明水の層が形成されたことによる
ものと考えられる。また、特に布に熱硬化性樹脂
液が増粘された状態で含浸された帯状体を巻回し
たものは、硬化せしめるときの軸方向の収縮、製
品になつてからの衝撃により管の外周方向にクラ
ツクを発生することなく良好な結果が得られる。
尚、叙上の実施例に於いては、不織布又は布に
熱硬化性樹脂液を含浸させた後、速やかに増粘さ
せて連続的に巻回する方法を採用したが、別途、
不織布又は布に熱硬化性樹脂液を含浸させた後一
昼夜以上放置する等により熱硬化性樹脂液を増粘
させた帯状体を巻回する方法を採用しても何らか
まわない。
本発明においては、上記熱硬化性樹脂液が増粘
された状態で含浸された帯状体を巻回して硬化し
た層8は、第2図イ、第3図イ及び第4図イの如
く補強材に熱硬化性樹脂を含浸させ巻回し硬化さ
せた層9、及び砂等に熱硬化性樹脂を付着させて
巻回し硬化させた中間層10の最内層に設けられ
るのであり、このように最内層に硬化した層8を
設けることにより強化プラスチツク管に内水圧が
作用しても、管壁を通じての管端面からの水の漏
水が防止される。さらに、第2図ロ、第3図ロ及
び第4図ロの如く、補強材に熱硬化性樹脂を含浸
させて巻回し硬化させた層9の最も内側の層をは
さむようにして2層設ければ、一層止水効果を向
上することができる。
以上述べたとおり、本発明強化プラスチツク管
の製造方法は、不織布または布に熱硬化性樹脂が
増粘された状態で含浸された少なくとも最内層に
巻回し硬化するものであるため、巻回時に帯状体
中の樹脂が絞り出されることがなく、強化プラス
チツク管の管壁の少なくとも最内層に不透水性の
層が形成され、この強化プラスチツク管を配管し
て使用したとき、内水圧がかかつた場合でも管壁
を通じて管端面から水がにじみ出して漏水するこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明強化プラスチツク管の製造方法
を説明する平面図、第2図イ,ロ、第3図イ,ロ
及び第4図イ,ロは本発明方法で製造した強化プ
ラスチツク管の一部縦断拡大正面図である。 符号の説明、1……芯型、2……不織布又は
布、3……樹脂含浸槽、4……加熱炉、5……帯
状体、7……加熱炉。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 芯型に熱硬化性樹脂を含浸させた成型材料を
    巻回して硬化せしめる強化プラスチツク管の製造
    方法に於いて、不織布または布に熱硬化性樹脂が
    増粘された状態で含浸された帯状体を少なくとも
    最内層に巻回する工程を含むことを特徴とする強
    化プラスチツク管の製造方法。 2 増粘の粘度が1万〜70万ポイズである特許請
    求の範囲第1項記載の強化プラスチツク管の製造
    方法。
JP11885476A 1976-10-01 1976-10-01 Method of manufacture of reinforced plastic pipe Granted JPS5343767A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11885476A JPS5343767A (en) 1976-10-01 1976-10-01 Method of manufacture of reinforced plastic pipe

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11885476A JPS5343767A (en) 1976-10-01 1976-10-01 Method of manufacture of reinforced plastic pipe

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5343767A JPS5343767A (en) 1978-04-20
JPS622967B2 true JPS622967B2 (ja) 1987-01-22

Family

ID=14746773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11885476A Granted JPS5343767A (en) 1976-10-01 1976-10-01 Method of manufacture of reinforced plastic pipe

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JP (1) JPS5343767A (ja)

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JPS5343767A (en) 1978-04-20

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