JPS6229822A - 回収ボイラの燃焼用空気流量制御装置 - Google Patents

回収ボイラの燃焼用空気流量制御装置

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JPS6229822A
JPS6229822A JP16899285A JP16899285A JPS6229822A JP S6229822 A JPS6229822 A JP S6229822A JP 16899285 A JP16899285 A JP 16899285A JP 16899285 A JP16899285 A JP 16899285A JP S6229822 A JPS6229822 A JP S6229822A
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air flow
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furnace
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Yoshikazu Fukushima
福島 義和
Yohei Shiogoshi
塩越 陽平
Masaru Nishimura
勝 西村
Yasumitsu Kurosaki
泰充 黒崎
Toshiyuki Idoko
井床 利之
Shiro Nakabayashi
中林 志郎
Kazuyuki Iizuka
和幸 飯塚
Ryuichi Kuwata
桑田 龍一
Tsugio Kumaki
熊木 亜夫
Itsuo Chikahisa
近久 嚴雄
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Toshiba Corp
Jujo Paper Co Ltd
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、紙を生産するパルプ蒸解工程から廃液として
排出される黒液を燃焼してパルプ蒸解用薬剤を回収する
とともに、蒸気を発生させる回収ボイラの燃焼用空気流
量制御装置に係わり、特に回収ボイラの燃焼を安定化す
る手段を改良した回収ボイラの燃焼用空気流量制御装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の回収ボイラの燃、焼用空気流量制御は、
負荷に応じてオペレータがマニュアル設定器を操作して
適正な燃焼用空気流間となるように制御するのが一般的
である。しかし、近年、オベレータの負担軽減、高効率
化を目的として黒液流量に応じて適正な燃焼用空気流m
設定値を演算により設定する方法や排ガス中のCoIl
度を検知してco濃度が一定となるように燃焼用空気流
量を調節する方法が行われている。さらに、上記各方法
に対し各燃焼用空気流量の配分を試行探索して最適な燃
焼用空気流思配分を設定する方法も併用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、以上の各方法は、回収ボイラに供給する噴射黒
液に混入される芒11台が増加したときや回収ボイラの
炉上部でスートブローを行って芒硝が落下したとき等の
場合に炉底部で還元される芒硝量が多くなり、還元反応
熱が多く奪われるために炉内温度が下がり、発生蒸気量
の低下、燃焼排ガス中のSO2の上昇、ざらにはCOa
度の低下をきたし、回収ボイラの燃焼状態が悪化する。
また、特に00m度フィードバック制御を行っている場
合には燃焼用空気を絞る方向へ操作することになるので
、反って燃焼不良を引起こす問題がある。
本発明は以上のような点に着目してなされたもので、芒
硝量が増加した場合でも回収ボイラを適切かつ安定に燃
焼制御し得る回収ボイラの燃焼用空気流m制wiv装置
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明は以上述べた目的を達成するために、回
収ボイラに投入する芒硝量を検知し、芒硝量が増加した
時に炉底部近傍に供給する下部燃焼用空気流量を増加さ
せることにより、回収ボイラを安定に燃焼お1罪するよ
うにしたものである。
〔作用〕
従って、本発明は以上のような手段とすることにより、
芒硝量が増加した時に炉底部近傍への下部燃焼用空気流
mを増加するようにすれば、炉底部に形成されるチャー
ベッドの可燃物質の燃焼が促進され、炉底部における発
生熱量の低下を補うことができるので回収ボイラにおけ
る燃焼の悪化を確実に防止することができる。
〔実施例〕
以下、本ざを明の実施例を説明するに先立ち、本発明を
実現するための基本的な原理について述べる。噴射黒液
の芒硝Eは、回収ボイラのボイラチl−ブに付着した芒
li!!4量をスートブローして還流された芒硝がまと
まってミキシングタンクに混入した場合などに過度的に
増加し、これが噴射黒液の密度の増加として現われる。
そして、この噴射黒液が炉内へ噴射されたり、炉上部に
おいてスートブローが行われて芒硝が落下したりすると
、炉底部で還元反応量が増えて吸熱量が増加し、これに
より炉内)2度が低下して炉内の燃焼が悪化し。
炉内部の還元雰囲気領域が小さくなって炉底部の還元雰
囲気内で多量に発生していたNa2Oヒユームによる硫
黄酸化物(SOxjの捕捉が悪くなり、SOW度が上背
し、発生蒸気量が低下する。
また、燃焼が悪化すると燃焼する炭素量が少なくなり、
CO2漠度が減少する。さらに、燃焼が悪化している時
に炉底部へ吹込む下部燃焼用空気流出を増加させると、
炉底部のチャーベッドのチャー(炭素)の燃焼が促進さ
れ、チャー分の燃焼に伴う発熱量が増加し、その結果、
炉内温度の上昇、5O2a度の低下、CO2濃度発生の
増加、発生蒸気量の増加等となって現われる。
そこで、以上のような現象に対し、炉内部に投入される
芒硝」の増加を捕え、その芒硝量の増加が大きくかつ燃
焼の悪化を来たすようなときに下部燃焼用空気流量を増
加させれば、炉底部での発生熱量の吸熱損失を補うチャ
ーの燃焼の発熱量が得られ、燃焼の悪化を防ぐことが可
能となる。この場合、炉底部でのチャーの燃焼は、燃焼
するチャーが少なくなれば暫時少なくなるために一時的
な効果しか得られないが、通常、燃焼の悪化を起す芒硝
量の増加は一時的であり、燃焼の悪化の殆んどを防止す
ることが可能である。
本発明は以上のような原理を踏まえて実現したものであ
り、以下、その一実施例について第1図を参照して述べ
る。同図において1は回収ボイラであって、このボイラ
1には給水2を熱交換するための蒸発器3、ドラム4お
よびこのドラム4により熱交換された蒸気5を過熱して
主蒸気ラインL3を通って主蒸気6として系外に送り出
す過熱器7等が設けられている。8は炉内、9は排ガス
、Llは排ガスラインである。さらに、この回収ボイラ
1には図示されていないがパルプ蒸解工程より排出され
る噴射黒液11が噴射黒液ラインL2を介して導入され
、噴射ガン12により炉内8に噴射されるようになって
いる。13は噴射黒液11が浮遊乾燥して体積されたチ
ャーベッド、14はチャーベッド13上の高温雰囲気で
還元反応を行って黒液中の芒硝(N82 CO4)など
が硫化ナトリウム(Na2S)となり、炭酸ナトリウム
(N82CO:l )等とともにスバウトロ15から回
収される薬剤としてのスメルトである。
そして、前記排ガスラインL1には802濃度計21、
C02i1度計22およびCO濃度計23が設置され、
また回収ボイラ1に供給する噴射黒液ラインL2にはパ
ルプ蒸解工程(図示せず)から排出される黒液を濃縮器
で濃縮して得られる濁点′a24に回収ボイラ1のスー
トブロー等により回収される還流芒硝25および補給芒
硝26等を混合するミキシングタンク27およびこのミ
キシングタンク27より出力される混合黒液を適宜な温
度の噴射黒液として出力する加熱部28が設けられてい
る。この噴射黒液の密度は密度計29により検知するよ
うになっている。30は炉壁に設置して炉内8の温度を
検知する放射温度計等のパイロメータである。さらに、
前記主蒸気ラインL3には主蒸気流量を検知する流」計
31が設置されている。これらのSO2濃度計21、C
O2′a度計22、密度計29、パイロメータ30およ
び流量計31の各出力端にはそれぞれ各端出力81〜S
5を平滑化するフィルタ32〜36、各フィルタ32〜
36の出力の変化率811〜815を求める微分回路3
7〜41を介して各変化率の関数として下部燃焼用空気
増加指令信号821〜S25を出力する演算部42〜4
6が接続され、この各演算部42〜46の出力は下部燃
焼用空気流偕の設定値を変更する設定値変更演算部47
に導入されるように構成されている。
一方、回収ボイラ1には下部燃焼用空気ラインL41お
よび上部燃焼用空気ラインL42が設けられ、下部燃焼
用空気831は下部操作部51により操作制即され、上
部燃焼用空気S32は上部燃焼用全空気流miI!1節
部52および下部燃焼用空気流量調節部53によって調
整されるようになっている。
前記設定値変更演算部47は、前記設定値増加指令信@
822〜825を受けてこれらを関数として下部燃焼用
空気流回設定値833を変更して下部燃焼用空気流量調
節部54に供給する。この下部燃焼用空気流量調節部5
4は、操作部51の出力側に設置する流量計55の下部
燃焼用空気流ff1s34を受け、この空気流ff1s
34が下部燃焼用空気流量設定Ia833と等しくなる
ように調整し、この調整出力335を前記操作部51に
導入して回収ボイラ1への下部燃焼用空気流ff1s4
6を変更する機能をもっている。
56はCO31度調節1であって、設定部5761ら0
0m度設定ll536が与えられ、また前記排ガスライ
ンL1のCO濃度計2Sで検知されたCOs度341と
噴射黒液ライン上2側に設置した流m計58から流11
842が与えられている。
こ(7)COII度調W度調IJ 56 ハCOm m
 S 41 tfi CO濃度設定値336と等しくな
るように調り動作を行って下部燃焼用空気流量指令信号
S43、上部燃焼用全空気流量指令844および上部燃
焼用空気流量指令345等を出力するものである。従っ
て、上部燃焼用空気流u Fj!4M部53は上部燃焼
用空気847が指令845となるように調整される。
次に、以上のように構成された装置の動作を説  ′明
する。紙を生産するパルプ蒸解工程から廃液として排出
される黒液は濃縮器でmtra液24された後、ミキシ
ングタンク27により回収ボイラ1のスートブロー等に
より回収された還流芒硝25および補給芒硝26が混合
されて混合黒液とされ、さらに加熱部28で蒸気により
加熱された噴射黒液11を噴射ガン12により炉内8に
投入すると浮遊乾燥されて炉底部に着床しチャーベット
13を形成する。このとき、噴射黒液中の有驕成分は一
部揮発成分として浮遊乾燥中にチャーベッド上部で炉内
8へ揮発し、また炉底部に供給された下部燃焼用空気8
46によりチャーベッド表面上が還元燃焼し、さらに不
完全燃焼ガスは揮発成分とともに−F部燃焼用空気S4
7.848によりチャーベッド1部にて完全燃焼すると
同時に高温雰囲気を形成する。この高温雰囲気により、
黒液の乾燥堆積物つまりチャーベッド上がi!元反応を
行い、黒液中の芒硝なとはその還元反応によって硫化す
1−リウムとなり、mRナトリウム等とともにスメルト
14どしてスバウI−015から回収される。
一方、燃焼ガスは過熱器7及び蒸発器3の伝熱管内作動
流体と熱交換した後、系外へ排ガス9として排出される
。このとき、作動流体はドラム4へ給水2とし、で供給
され、さらに蒸発器3によって蒸発された蒸気5は過熱
器7で過熱されて主蒸気6どして系外へ取り出される。
このとき、枡ガスラインL1においてSO2濃度計21
およびC02a度計22により排ガス中のSO2濃度S
1およびCO28度を測定し、また噴射黒液ラインL2
に密度計29を設けて噴射黒液11の密度S3を測定し
、回収ボイラ1の炉内温度S4はパイロメータ30によ
り測定し、また主蒸気ライン上3側に流fLit31を
設置して主蒸気流185を測定し、これらの測定出力8
1〜S5はそれぞれ対応するフィルタ32〜36に供給
される。これらのフィルタ32−36は各出力81〜S
5を平滑化して微分回路37〜41に供給する。この微
分回路37は80211i1度変化率S11を求めて演
算部42に供給し、ここで802濃度変化率311を関
数として下部燃焼用空気流量増加指令信号521(第2
図a)を演隷により求める。微分回路38はフィルタ3
3からCO2濃度$2を受けるとCO211度変化率S
12を求めて演算部43に供給する。この演算部43は
CO28度変化率812を関数として下部燃焼用空気流
」増加指令信号522(第2図b)をji算する。微分
回路39〜41および演算部44〜716においても同
様に名フィルタ出力83〜S5の変化率813〜S15
を計算し、これらの変化率を関数として下部燃焼用空気
流量増加指令信@S23〜525(第2図c−e)をi
t m L、信号S21、S22等とともに設定値変更
演n部47に供給するものである。
一方、燃焼用空気Ft FA tillIll ノため
にcoar!1調節部5Gが設置されており、これには
設定部57からCo!i度設定1直836が供給され、
また排ガスラインL1および噴射黒液ラインL2にそれ
ぞれ設置されたCO濶度計23および流り計58からI
′lYガス中のCOa度841および噴射黒液11の流
量342が供給される。このCOD度調度調56は、前
記流量計58からの黒液流量842に応じた基準空気流
量を演算して下部燃焼用空気流量指令信号843を求め
て前記設定値変更演算部47に供給し、tたCo濃度設
定値S36とCO濃度計23により検知されたCO濃度
S41との差を用いて上部燃焼用空気流量の基準空気流
量指令(色をフィードバックv4節して上部燃焼用空気
流開指令信号S44を得てこれを前記調節部52に供給
し、さらに上部燃焼用空気流開指令信号S44にある比
率を乗じた値を上部燃焼用空気流量指令信号34.5と
して調節部53に供給する。
ここで、調節部52は実空気流量としての上部燃焼用全
空気832が前記上部燃焼用全空気済世指令信号844
と等しくなるように調節して上部燃焼用空気848を1
9、これを回収ボイラ1に送り込むものである。調節部
53(まCO濃度度調部56から上部燃焼用空気流量指
令信号S45を受けると、前段の調節部52の上部燃焼
用空気流量848が該指令信号845ど等しくなるよう
に調節し、この調節出力である上部燃焼用空気847を
回収ボイラ1に送り込むようになっている。
一方、前記設定値変更演算部47にあっては、Coa度
調度調56から下部燃焼用空気流量指令信号843のほ
か、各演算部42〜46から下部燃焼用空気増加指令信
号821〜S25を受けると、例えば指令信号843、
S21〜S25を関数として下式に基づく演算式により
下部燃焼用空気流量設定値830を増加変更する演算を
1′:fう。
S33〜S43十M i n (821、S22、S2
3、S24、S25) 即ち、設定値変更演算部47は、各演算部42〜46の
何れかから空気増加指令信号を受けると、流量指令信号
843に該空気増加指令信号を加えて下部燃焼用空気流
量設定1is33を増加させて下部燃焼用空気流量調節
部54に供給する。なお、設定(直変更演算部47にお
いて下部燃焼用空気流量指令信号843に数値がある以
上加算された時、COW度調度調56のフィードバック
調節をホールドするための信号849をCO溌度度調部
56に供給している。そして、前記下部燃焼用空気流量
調節部54は流量計55によって検知された下部燃焼用
空気流量834が流ffi設定値833と等しくなるよ
うに調節し、その調部出力835を操作部51に導入す
る。ここで操作部51は実空気流向としての下部燃焼用
空気831が調節部54の調節出力335と等しくなる
ように操作制御し、得られた下部燃焼用空気S46を回
収ボイラ1に供給するものである。
従って、以上のような実施例の構成によれば、芒硝口検
知手段として排ガスラインL1に802濃度計21、C
O2濃度計22、噴射黒液ラインL2に密度計29、回
収ボイラ自体にパイロメータ30、主蒸気ラインL3に
流量計31をそれぞれ設け、これらの検知出力の変化率
を計算して空気増加指令信号821〜825を得、これ
らを設定値変更演算部47に供給して前記下部燃焼用空
気流量指令信号843に加えて下部燃焼用空気流m設定
値833としているので、炉内部に投入される芒硝量の
増加を確実に捕えることができ、その芒硝量の増加が大
きくかつ燃焼悪化を来たすようなときに下部燃焼用空気
流量設定値を増加させ炉底部での発生熱量の吸熱損失を
補うチャーの燃焼の発熱量を得ることができ、燃焼の悪
化を未然に防止することができる。特に噴射黒液の密度
の増加を検知する手段を用いれば、噴射黒液中の芒硝混
入の増加を直接的に検知できるため燃焼の悪化を未然に
防止でき、第3図はその点について明らかにしたもので
ある。同図(a)は密度計29によって検知された密度
測定値83.同図(b>1は微分回路39の微分によっ
て得られた密度変化率S13、同図(C)は演算部44
で演算により求めた下部燃焼用空気増加指令信号823
である。
従って、設定置変更演算部47は、以上のような下部燃
焼用空気増加指令信号823を受けかつ第3(d)に示
す下部燃焼用空気流量指令信号S43を受けると、第3
図(e)に示す信号843に信号S23を加えた分の増
加変更を行って下部燃焼用空気流量設定値S33として
出力する。そこで、下部燃焼用空気流ffi調節部54
はその設定値833を受けると下部燃焼用空気流fis
34が該設定1iaS33と等しくなるようにIIL、
、ここで得られた調節出力833を操作部51に与えて
下部燃焼用空気を操作制御するものである。よって、以
上のようにして噴射黒液密度の増加時に下部燃焼用空気
流m設定値333を増加させると、同図<g)のように
80211度S1は低く押えられ、主蒸気流fiS5の
変動か少なくなる。これに対して従来装置の下部燃焼用
空気流量設定値は同図(f)のように芒硝量が増加して
も一定であり、この結果、同図(h)に示すようにS0
2′fji度S1の変動は大きく、また主蒸気流IS5
が大きく減少する問題があった。
なお、上記実流例は芒5f4mの増加検知手段として、
排ガス中の502y7J度、排ガス中のCO21m度、
噴射黒液の密度、炉内温度、発生蒸気量の変化等のすべ
てについて用いた例について述べたが、これらの中の1
つまたは複数の検知信号を用いて下部燃焼用空気流量設
定(l?!S 30を増加させるようにしてもよい。ま
た、5O2iJif1度、CO2は02濃度に換算して
もちいてもよいものである。
また、発生蒸気量の変化検知手段として、主蒸気流量変
化率815を用いているが、黒液流量の変化に対する影
響を除外するために、主蒸気流量/′黒液流量の変化率
即ちスティームゲインの変化率を用いてもよい。前記フ
ィルタ32〜36としては測定信号から有効な変化成分
を抽出するために例えば1次遅れフィルタを用いればよ
い。また、微分回路37〜41は一般的に伝達関数T2
S/1+TISで与えられる不完全微分と等価なものを
用いれば良い。その他、本発明は上記実流例に限定され
ずに種々変形して実施できる。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、スートブローによ
る還流芒硝の噴射黒液への混入量の増加や炉上部のスー
トブローによる炉底への芒硝の落下などに伴なって生じ
る燃焼悪化を防止でき、よって燃焼の安定化ひいては主
蒸気邑の安定、S02の低減化が計れる。また、噴射黒
液の密度の増加を検知すれば噴射黒液中の芒硝混入の増
加を直接的に検知でき、また他のSO2の増加等は間接
的な検知であるが、何れにせよ芒硝量の増加を検知して
下部燃焼用空気流量設定値を増加するようにすれば、炉
底部に形成されるチャーベッドの可燃物質の燃焼を促進
させ得、炉底部における光生熱恐の低下を補うことがで
き、炉上部のスートブローによる炉底部への芒硝の落下
による燃焼不良を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明装置の一実施例を説明する
ために示したものであって、第1図は本発明装置の具体
例を示す系統図、第2図は各芒硝aの増加を検知するた
めの下部燃焼用空気増加指令信号を得る関数説明図、第
3図は本発明装置と従来装置の効果を比較するための図
である。 Ll・・・排ガスライン、L2・・・噴射黒液ライン、
L3・・・主蒸気ライン、1・・・回収ボイラ、2・・
・給水、6・・・主蒸気、11・・・噴射黒液、21・
・・5o2a度計、22・・・CO2m度肝、23・・
・COW度計度肝9・・・密度計、30・・・パイロメ
ータ、31・・・流量計、37〜41・・・微分回路、
42〜46・・・演算部、47・・・設定値変更演算部
、51・・・操作部、52.53・・・i!1節部、5
4・・・下部燃焼用空気流層調節部、55・・・i f
fi !if、56・・・COI度y4節部、58・・
・流量計。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦(a)   
   (b)       (C)第2図 (d)       (e) 1、事件の表示 特願昭60−168992@ 2o光明の名称 回収ボイラの燃焼用空気流吊制胛装置 3、補正をする名 事件との関係  特許出願人 十條製紙株式会社 (ほか2名) 4、代理人 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ビル\、
   7・ 7、補正の内容 (1)明細書の「2、特許請求の範囲」を別紙のように
訂正する。 (2)明m層第2頁第10行目ないし同頁筒12行目の
「本発明は、紙を生産・・・・・・薬剤を回収jとある
を「本発明は、パルプを生産するチップ蒸解工程から廃
液として排出される黒液を燃焼してチップ蒸解用薬剤原
料を回収」と訂正する。 (3)明m1第3頁第17行目ないし同頁筒18行目の
「悪化する。また、特に」とあるを「悪化する。特にス
ートブローを行って芒硝が落下した場合には、炉底部で
の燃焼が不安定になり、燃焼状態の悪化をきたり。また
、」ど訂正する。 (4)明HU匁第4頁第8行目の1回収ボイラに投入す
る芒硝量を検知しJとあるを1回収ボイラの炉内に投入
される芒硝量の変化を検知しjど訂正する。 (5)明細書第5頁第4行目の「還流」とあるを「回収
Jと訂正する。 (6) 明tlAMIM5Ti第15行目(7) l’
5OIIUJ 、!:とあるを1チツプ」と訂正する。 (8)明細書第7頁第8行目の「体積」とあるを「堆積
」と訂正する。 (9)明細書第7頁第10行目のrcO+Jとあるをr
sO+ Jと訂正する。 (10)明細書第7頁第13行目の「薬剤として」とあ
るを「薬剤原料として」と訂正する。 (11)明細書第8頁第6行目ないし同頁第7行目の「
放射温度計等のパイロメータ」とあるを1放射温度計」
と訂正する。 (12)明11fll第8頁第10行目の「パイロメー
タ」とあるを「放11Fl温度計」と訂正する。 (13)明ill第10頁第11行目ないし同頁箱12
行目の「紙を生産するパルプ蒸解工程から廃液として排
出される黒液は濃縮器で濃縮液24された」とあるを「
チップ蒸解工程から廃液として排出される黒液は濃縮器
で濃縮液24にされた」と訂正する。 (14)明細書第11頁第6行目ないし同頁第8行目の
「黒液の乾燥・・・・・・還元反応」とあるを「黒液中
の芒硝なとは還元反応」と訂正する。 (15)明4I書第12頁第2行目の「パイロメータ」
とあるを「放射温度計」と訂正する。 (16)明細書第16頁第2行目ないし同頁第3行目の
「パイロメータ」とあるを「放射温度計」と訂正する。 〈17)明細書第20頁第9行目の「うにしてもよい。 また」とあるを「うにしてもよい。なお、?!数の検知
信号を用いた場合にはそれぞれの信号に対応させてフィ
ルタ、微分回路等を設けたが、複数の特性をもったフィ
ルタを用いたり或いはマルチプレクサ等を用いて一部共
用化して各検知信号を処理してもよい。また」と訂正す
る。 (18) 明細書第19頁第15行目ないし同頁筒17
行目の「補うことができ、炉上部・・・・・・防止する
ことができる。」とあるを「補うことができる。」と訂
正する。 (19)明細書第20頁第9行目の「パイロメータJと
あるをrrll射温度計」と訂正する。 2、特許請求の範囲 (1)パルプ蒸解工程から廃液として排出される黒液を
燃焼してパルプ蒸解用薬剤を回収するとともに、蒸気を
発生させる回収ボイラの燃焼用空気流量制御l装置にお
いて、前記回収ボイラの炉内に投入される芒1i11量
匹支【を検知する芒硝量検知手段と、前記回収ボイラの
炉底部近傍に投入するための下部燃焼用空気流量を予め
定めた設定値に調節する下部空気流量調節手段と、前記
芒硝量検知手段によって検知された芒硝品が増加した時
に前記下部燃焼用空気流量の設定値を前記混入芒硝伍の
増加に応じて増加させる設定値増加変更手段とを備えた
ことを特徴とする回収ボイラの燃焼用空気流出制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パルプ蒸解工程から廃液として排出される黒液を
    燃焼してパルプ蒸解用薬剤を回収するとともに、蒸気を
    発生させる回収ボイラの燃焼用空気流量制御装置におい
    て、前記回収ボイラの炉内に投入される芒硝量を検知す
    る芒硝量検知手段と、前記回収ボイラの炉底部近傍に投
    入するための下部燃焼用空気流量を予め定めた設定値に
    調節する下部空気流量調節手段と、前記芒硝量検知手段
    によって検知された芒硝量が増加した時に前記下部燃焼
    用空気流量の設定値を前記混入芒硝量の増加に応じて増
    加させる設定値増加変更手段とを備えたことを特徴とす
    る回収ボイラの燃焼用空気流量制御装置。
  2. (2)芒硝量検知手段は、回収ボイラ内に噴射する噴射
    黒液の密度変化を検知する密度計、前記回収ボイラの燃
    焼排ガス中に含まれるSO_2濃度の変化を検知するS
    O_2濃度計、前記排ガス中に含まれるCO_2濃度の
    変化を検知するCO_2濃度計、前記回収ボイラの炉内
    温度を検知する炉内温度計および主蒸気ラインの主蒸気
    流量を検知する蒸気量検知手段の何れか1つまたは複数
    種類を組合わせて検知するものである特許請求の範囲第
    (1)項記載の回収ボイラの燃焼用空気流量制御装置。
JP16899285A 1985-07-31 1985-07-31 回収ボイラの燃焼用空気流量制御装置 Granted JPS6229822A (ja)

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