JPS623005Y2 - - Google Patents

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JPS623005Y2
JPS623005Y2 JP1982097107U JP9710782U JPS623005Y2 JP S623005 Y2 JPS623005 Y2 JP S623005Y2 JP 1982097107 U JP1982097107 U JP 1982097107U JP 9710782 U JP9710782 U JP 9710782U JP S623005 Y2 JPS623005 Y2 JP S623005Y2
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JP
Japan
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seaweed
seawater
ejector
washing chamber
washing
Prior art date
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JP1982097107U
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English (en)
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JPS59623U (ja
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Publication of JPS623005Y2 publication Critical patent/JPS623005Y2/ja
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Landscapes

  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
  • Edible Seaweed (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、海藻類、主として海苔の採取時にお
ける移送、洗滌、および海水分離等の処理を連続
的に行ない得る海苔類の移送処理装置に関する。
一般に海苔の採集は、小型ボート等の採取船に
より海中の海苔畑から採取し、これを母船に搭載
されているポンプにより母船上に移送集積し、予
定の採集量に達したとき陸揚げして陸上において
水道水により洗滌を行なつたのち水分を分離する
工程を経て行なわれる。
しかしながら、従来の採集においては、小型採
取船から母船に海苔を移送する際にポンプを通す
ため、ポンプの羽根により海苔がずたずたに切断
されてしまい、海苔の細胞の中には破攘して死枯
するものも多く生じること、および洗滌しない
まゝ付着細菌等にまきつかれた形で長時間堆積さ
れていることにより、海苔の鮮度が落ち、品質を
著しく低下させてしまう欠点がある。また母船か
ら隆揚げして水道水により洗滌が行なわれるた
め、洗滌工程を別個に必要とし、しかも従来の洗
滌器は著しく大型であるため、母船上に搭載し得
るものではなかつた。
本考案は上記従来の欠点に着目し、これを改善
することを目的としてなされたもので、小型採取
船上に採取された海苔を海水を作動水として母船
に海水と共に海苔を移送し、その母船上で同じく
海水を作動水として洗滌および海水分離処理を連
続的に短時間のうちに完了し得るようにした海苔
類の移送処理装置を提供しようとするものであ
る。
上記目的を達成するため、本考案では、母船上
に設置され、ポンプにより汲み上げられた海水を
通すエゼクタの側部に、小型採取船上から海苔類
を吸引する吸引管を接続するとともに、前記エゼ
クタの出口側に海苔類を含む海水に回転流を生じ
させて海苔類を洗滌する洗滌室を有する洗滌器を
接続した構成とし、エゼクタを通る海水流の流通
時に生じる負圧により吸引管を通じ小型採取船上
から海苔類を洗滌器の洗滌室内に海水と混合した
状態で送り込み、この洗滌室内に入つた海水の乱
流により海苔類を撹拌して洗滌したのちスクリー
ン筒を通る間に海水を分離して洗滌済みの海苔類
のみを回収するようにしたことにより、海苔類は
ポンプを通らないので切断されるような損傷を全
く与えず、かつ洗滌器では海水流により洗滌され
るので、従来のように別個の洗滌工程を必要とせ
ず、特にこれらすべての処理装置がコンパクトに
構成されるので母船上で全工程を短時間のうちに
完了することができ、海苔類の品質や鮮度を保つ
たまゝ陸揚げすることができるという数々の特徴
と有せしめたものである。
つぎに本考案の具体的実施例を図面を参照して
説明する。
本考案による海苔を代表とする海藻類(以下単
に海苔類という)の移送処理装置は、大別してエ
ゼクタ1と、洗滌器2と、海水分離用スクリーン
筒3からなつており、これらはいずれも母船4上
に搭載される。
エゼクタ1は、その外筐5の入口側に海水を汲
み上げるポンプ6がホース7を介して接続され、
外筐5の一側には小型採取船8上に採取された海
苔類を直接船上から、あるいは貯槽から吸い上げ
る吸引管9が接続されており、前記ポンプ6で汲
み上げられた海水がエゼクタ1のデイフユーザ1
5を通つて流出する際に生じる外筐5内の負圧に
より前記吸引管9を通じ小型採取船8上から海苔
類を吸引し、接続管10内で海水に混合して流出
されるようになつている。
前記エゼクタ1の出口側に接続管10を介して
接続される洗滌器2は、前記エゼクタ1から排出
される海水流によつて無動力で洗滌動作を行なう
もので、第3図に断面を示すように、内部に洗滌
室11を形成する八角形等の多角形状の内面11
a,11a…を有し、この洗滌室11の切線方向
に前記接続管10が接続されている。したがつて
この接続管10を通じて流入する海水流は、前記
多角形状の内面11a,11a…に矢印のように
当りながら施回する際に海苔類を含む海水流が内
面11a,11a…に衝突し、その流れが乱れて
海水に含まれている海苔類をもむように洗滌が行
なわれるものである。なお、洗滌器2の形状は上
記のものに限らず、内面に凹凸を有する筒状に形
成しても同様の効果を得ることができる。
前記洗滌器2の出口側に接続される海水分離用
スクリーン筒3は、第4図および第5図に代表例
を示しているように筒状を有するもので、第4図
の場合はリング状の線状部材12を連続して形成
され、第5図の場合は線状部材12を軸方向に並
列して形成されている。上記いずれの線状部材1
2も、第6図に拡大断面を示すように、断面2等
辺三角形状をなし、その底辺部分がスクリーン筒
3の内周面を構成し、この内面12aは平滑な面
とされている。この線状部材12は、外周部にお
いて第4図の場合には軸方向に添えられる複数本
の保持部材13,13…により固定され、また第
5図の場合は周方向に嵌合されるリング状の保持
部材13′,13′…により固定される。そして第
4図および第5図の場合とも、隣位の線状部材1
2間に海水排出用の間隙14が形成されている。
なお、上記第5図のスクリーン筒3の場合に
は、軸方向に成形されたものを筒状に形成するこ
とができ、製作上有利であると同時に海水に混合
して流れる海苔類の流れを妨げない点で有利であ
る。しかし上記線状部材12の断面形状は、必ず
しも断面三角形状に限られるものではなく、丸
形,角形等であつてもよい。またスクリーン筒と
しては上記線状部材によるもののほか、金網やパ
ンチメタル材であつても平滑な内面のものであれ
ば、これらによつて形成することができる。
つぎに作用について説明する。
小型採取船8によつて海中から予定量の海苔類
を採取したとき、母船4上のポンプ6を起動して
海水を汲み上げると、その海水がエゼクタ1を流
れ出ることによる負圧の発生により吸引管9を通
じて小型採取船8上から海苔類が吸い込まれ、接
続管10内において海水に混合され、洗滌器2内
に送られる。
洗滌器2の洗滌室11内にその切線方向から流
入する海水およびこれに含まれている海苔類は、
洗滌室11の多角形状または凹凸状をなす内面1
1a,11a…にそつて施回する間にその内面1
1a,11a…に次々と衝突しながら流れ、これ
により生じる乱流により海苔が海水でもまれるよ
うにして洗滌が行なわれる。
洗滌器2内に流入する新たな海水および海苔類
により、洗滌済みの海苔類および海水は出口から
押し出され、スクリーン筒3に流入する。スクリ
ーン筒3内に流入した海苔類を含む海水は、スク
リーン筒3の内周面を構成する線状部材12の平
滑な内面12aにそつて円滑に流れる間に、線状
部材12間の排水用間隙14から海水の4が排水
され、またその間隙14は線状部材12の断面形
状から外方に広がつているため排水が良好になさ
れ、海苔類のみが末端から回収される。
したがつて母船4上において小型採取船8から
の移送と、海苔類の洗滌,海水の分離の一貫処理
作業がすべて行なわれ、母船4上から陸揚げされ
るときは海水による洗滌済みの海苔類として集積
され、海苔類の死枯もなく、高品質の海苔類を得
ることができる。
このように本考案による海苔類の移送処理装置
は、小型採取船から母船への移送にポンプを通す
ことがないので、従来のように羽根による切断が
生じず、海苔類の品質を低下させることがなく、
また洗滌は動力を用いずに海苔類移送用海水自体
の流れを利用して撹拌洗滌する構成であるため、
別個の洗滌工程を組み入れることなく連続して構
成することができ、したがつて洗滌器自体著しく
小型に形成することができて母船上に搭載しても
嵩張らず、しかも洗滌は海苔類の移送途中に行な
われるので短時間ですみ、鮮度を失なうことがな
い。またスクリーン筒は海苔類の流れがスムーズ
であり、目詰りによる排水不良が生じず、保守も
容易であるなど、海苔類を傷めず、高品質、高鮮
度を保つて採集することができる優れた効果が得
られる。
なお、本考案装置は、海苔を初め、わかめ、混
布、その他の海藻の採集に対しても適用し得るこ
とはもちろんである。また各部の構成についても
図示実施例に限定されるものではなく、適宜設計
変更が可能であることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は母船と小型採取船との関係を示す説明
図、第2図は本考案装置の一実施例を示す配置構
成図、第3図は第2図における洗滌器の拡大断面
図、第4図、第5図は第2図におけるスクリーン
筒の例示斜視図、第6図は第4図の一部拡大断面
図である。 1……エゼクタ、2……洗滌器、3……スクリ
ーン筒、4……母船、5……エゼクタの外筐、6
……ポンプ、8……小型採取船、9……吸引管、
11……洗滌室、11a……内面、12……線状
部材、13,13′……保持部材、14……排水
用間隙。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 母船上に設置され、ポンプにより汲み上げら
    れた海水を通すエゼクタの側部に小型採取船上
    から海苔類を吸引する吸引管を接続するととも
    に、前記エゼクタの出口側に海苔類を含む海水
    に回転流を生じさせて海苔類を洗滌する洗滌室
    を有する洗滌器を接続してなる海苔類の移送処
    理装置。 (2) 前記洗滌器の洗滌室を多角形内面で形成し、
    エゼクタに連通する接続管を上記洗滌室の切線
    方向に接続してなる実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の海苔類の移送処理装置。 (3) 前記洗滌器の洗滌室を内面に凹凸を有する筒
    状に形成し、エゼクタに連通する接続管を上記
    洗滌室の切線方向に接続してなる実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の海苔類の移送処理装
    置。
JP1982097107U 1982-06-28 1982-06-28 海苔類の移送処理装置 Granted JPS59623U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982097107U JPS59623U (ja) 1982-06-28 1982-06-28 海苔類の移送処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1982097107U JPS59623U (ja) 1982-06-28 1982-06-28 海苔類の移送処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59623U JPS59623U (ja) 1984-01-05
JPS623005Y2 true JPS623005Y2 (ja) 1987-01-23

Family

ID=30231127

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982097107U Granted JPS59623U (ja) 1982-06-28 1982-06-28 海苔類の移送処理装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5656764B2 (ja) * 2011-07-08 2015-01-21 東亜建設工業株式会社 海藻類の採集装置
JP5717906B1 (ja) * 2014-09-25 2015-05-13 株式会社九研 海苔移送システム及び移送方法

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Publication number Publication date
JPS59623U (ja) 1984-01-05

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