JPS623046A - 酸化珪素被膜の形成方法 - Google Patents
酸化珪素被膜の形成方法Info
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- JPS623046A JPS623046A JP14060485A JP14060485A JPS623046A JP S623046 A JPS623046 A JP S623046A JP 14060485 A JP14060485 A JP 14060485A JP 14060485 A JP14060485 A JP 14060485A JP S623046 A JPS623046 A JP S623046A
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- oxide film
- glass substrate
- film
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は酸化珪素被膜の形成方法、特に太陽電池用主導
性ガラス基板の透明電導性被膜のアンダーコートとして
最適な酸化珪素被膜の形成方法に関するものである。
性ガラス基板の透明電導性被膜のアンダーコートとして
最適な酸化珪素被膜の形成方法に関するものである。
[従来の技術]
今日、ガラス表面を酸化珪素被膜で被覆することが広く
行なわれている0例えば、液晶表示パネルや太陽電池用
のガラス基板として、アルカリ含有ガラス、例えばソー
ダーライムガラスを使用する場合、ガラス表面からのア
ルカリ析出を防止する目的でガラス表面を酸化珪素被膜
で被覆している。そして、この酸化珪素被膜の表面に酸
化インジウムや酸化錫の透明電導性被覆を形成している
。従来からこのアンダーコートとしての酸化珪素被膜の
形成方法としては、真空蒸着法、スパッタリング法、C
VD法、CLD法等があるが、いずれも表面が平坦な透
明な酸化珪素被膜であった。
行なわれている0例えば、液晶表示パネルや太陽電池用
のガラス基板として、アルカリ含有ガラス、例えばソー
ダーライムガラスを使用する場合、ガラス表面からのア
ルカリ析出を防止する目的でガラス表面を酸化珪素被膜
で被覆している。そして、この酸化珪素被膜の表面に酸
化インジウムや酸化錫の透明電導性被覆を形成している
。従来からこのアンダーコートとしての酸化珪素被膜の
形成方法としては、真空蒸着法、スパッタリング法、C
VD法、CLD法等があるが、いずれも表面が平坦な透
明な酸化珪素被膜であった。
例えば、太陽電池用の導電性ガラス基板としては、アン
ダーコートとしての酸化珪素被ahに電極として透明電
導性酸化錫膜が被膜されるが、変換効率向上のために可
視光線憤域において反射率が低減されるように透明電導
性酸化錫膜の表面に適度の凹凸を形成することが要求さ
れている。かかる、凹凸面により、太陽光線を散乱させ
、表面からの反射を低減させることができ、これによっ
て変換効率を高めることができる。従来法により形成さ
れたアンダーコートとしての酸化珪素被膜は表面が平坦
であるため、透明電導性酸化錫膜の成膜の条件をコント
ロールすることでこの酸化錫膜の表面の適度の凹凸状態
が得られるようにしていた。しかしながら、酸化錫膜の
成膜条件で表面の凹凸状態を形成することは凹凸状態を
発生させるための条件コントロールのほかに、所望の酸
化錫膜の抵抗値、光学特性、膜厚等も得られるように条
件コントロールしなければならず、成膜が極めて難しい
という問題点があった。
ダーコートとしての酸化珪素被ahに電極として透明電
導性酸化錫膜が被膜されるが、変換効率向上のために可
視光線憤域において反射率が低減されるように透明電導
性酸化錫膜の表面に適度の凹凸を形成することが要求さ
れている。かかる、凹凸面により、太陽光線を散乱させ
、表面からの反射を低減させることができ、これによっ
て変換効率を高めることができる。従来法により形成さ
れたアンダーコートとしての酸化珪素被膜は表面が平坦
であるため、透明電導性酸化錫膜の成膜の条件をコント
ロールすることでこの酸化錫膜の表面の適度の凹凸状態
が得られるようにしていた。しかしながら、酸化錫膜の
成膜条件で表面の凹凸状態を形成することは凹凸状態を
発生させるための条件コントロールのほかに、所望の酸
化錫膜の抵抗値、光学特性、膜厚等も得られるように条
件コントロールしなければならず、成膜が極めて難しい
という問題点があった。
[発明の解決しようとする問題点]
本発明の目的は、前述の問題点を解決しようとするもの
であり、透明電導性酸化錫膜の成膜条件のコントロール
で表面の凹凸状態を形成する代りに、従来知られていな
かった酸化珪素被膜の成膜条件により酸化珪素被膜の表
面に凹凸状態を形成せしめようとするものである。
であり、透明電導性酸化錫膜の成膜条件のコントロール
で表面の凹凸状態を形成する代りに、従来知られていな
かった酸化珪素被膜の成膜条件により酸化珪素被膜の表
面に凹凸状態を形成せしめようとするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明はかかる目的に基づいて研究の結果発明されたも
のであり、その要旨はガラス基板面にアルコキシシラン
化合物と水とアルコールを含有する酸化珪素被膜形成溶
液を被覆した後。
のであり、その要旨はガラス基板面にアルコキシシラン
化合物と水とアルコールを含有する酸化珪素被膜形成溶
液を被覆した後。
この被覆されたガラス基板を相対湿度が50〜100$
の雰囲気中で所定時間保持し、上記ガラス基板面上に表
面が凹凸面を有する酸化珪素被膜を形成することを特徴
とする酸化珪素被膜の形成方法に関するものである。
の雰囲気中で所定時間保持し、上記ガラス基板面上に表
面が凹凸面を有する酸化珪素被膜を形成することを特徴
とする酸化珪素被膜の形成方法に関するものである。
本発明によれば、ガラス基板上にアンダーコートとして
形成された酸化珪素被膜の表面に適度の凹凸面が形成さ
れているので、この上に透明電導性膜を通常の方法によ
り成膜するだけで酸化珪素被膜の表面の凹凸により透明
電導性膜の表面も凹凸状態になり、太陽電池用として最
適な基板を提供することができる。
形成された酸化珪素被膜の表面に適度の凹凸面が形成さ
れているので、この上に透明電導性膜を通常の方法によ
り成膜するだけで酸化珪素被膜の表面の凹凸により透明
電導性膜の表面も凹凸状態になり、太陽電池用として最
適な基板を提供することができる。
本発明により酸化珪素被膜を形成するに当っては、まず
酸化珪素の原料としてのアルコキシシラン化合物を、該
アルコキシシラン化合物を加水分解させるための水と、
アルコキシシラン化合物と水に相溶性のある溶媒として
のアルコールを含有する酸化珪素被膜形成溶液を用意す
る。このアルコキシシラン化合物としては、テトラメト
キシシラン(メチルシリケート)、テトラエトキシシラ
ン(エチルシリケート)、テトラプロポキシシラン(プ
ロピルシリケート)、テトラブトキシシラン(ブチリシ
リケート)。
酸化珪素の原料としてのアルコキシシラン化合物を、該
アルコキシシラン化合物を加水分解させるための水と、
アルコキシシラン化合物と水に相溶性のある溶媒として
のアルコールを含有する酸化珪素被膜形成溶液を用意す
る。このアルコキシシラン化合物としては、テトラメト
キシシラン(メチルシリケート)、テトラエトキシシラ
ン(エチルシリケート)、テトラプロポキシシラン(プ
ロピルシリケート)、テトラブトキシシラン(ブチリシ
リケート)。
モノメチルトリエトキシシラン、モノエチルトリエトキ
シシラン、テトラフェノキシシランそノ他高級アルコキ
シシラン、あるいはこれらアルコキシシランの部分加水
分解物などが使用できるが、中でもテトラエトキシシラ
ン、あるいはテトラエトキシシランの部分加水分解物が
使用の容易さ、保存安定性、入手の容易さなどから最も
代表的なものである。
シシラン、テトラフェノキシシランそノ他高級アルコキ
シシラン、あるいはこれらアルコキシシランの部分加水
分解物などが使用できるが、中でもテトラエトキシシラ
ン、あるいはテトラエトキシシランの部分加水分解物が
使用の容易さ、保存安定性、入手の容易さなどから最も
代表的なものである。
又、かかる酸化珪素被膜形成溶液に加えられるアルコー
ルとしてはエタノール、ブタノール、インプロパツール
、エチルセロソルブおよびその混合物などが使用でき、
コート液の貯蔵性および引き上げ後の加水分解を安定に
促進するためにエタノールとブタノールの混合アルコー
ル溶液を使用することが好ましい。
ルとしてはエタノール、ブタノール、インプロパツール
、エチルセロソルブおよびその混合物などが使用でき、
コート液の貯蔵性および引き上げ後の加水分解を安定に
促進するためにエタノールとブタノールの混合アルコー
ル溶液を使用することが好ましい。
又、アルコール溶液にはエチレングリコール、プロピレ
ングリコールなどの多価アルコールやジアセトンアルコ
ール、アセチルアセトンなどのキレート形成性化合物を
加えることができる。
ングリコールなどの多価アルコールやジアセトンアルコ
ール、アセチルアセトンなどのキレート形成性化合物を
加えることができる。
又、加水分解反応を速やかに進行させるために塩基性触
媒又は酸性触媒を加えることができる。その他必要に応
じて濃度調整剤、表面活性剤なども加えることもできる
。
媒又は酸性触媒を加えることができる。その他必要に応
じて濃度調整剤、表面活性剤なども加えることもできる
。
かかる酸化珪素被膜形成溶液としては、アルコキシシラ
ン化合物1モルに対し、アルコール50〜110モル%
と加水分解反応に必要な所定量の水とを含むものが代表
的なものとして挙げられる。
ン化合物1モルに対し、アルコール50〜110モル%
と加水分解反応に必要な所定量の水とを含むものが代表
的なものとして挙げられる。
上記した酸化珪素被膜形成溶液をガラス基板面に被覆す
る方法としては、浸漬引き上げ法。
る方法としては、浸漬引き上げ法。
ロールコータ−法、メニスカスコーター法、刷は塗り法
等の種々被覆方法が使用できる。中でも、浸漬引き上げ
法は、均一な膜質、膜厚を得ることができ、又、一定速
度で引き上げながら一定の湿度の雰囲気に露らすことが
できるので本発明における被覆方法としては最適である
。
等の種々被覆方法が使用できる。中でも、浸漬引き上げ
法は、均一な膜質、膜厚を得ることができ、又、一定速
度で引き上げながら一定の湿度の雰囲気に露らすことが
できるので本発明における被覆方法としては最適である
。
この被覆時のガラス基板温度は20〜23℃が最適であ
り、又、酸化珪素被膜の形成溶液の温・度は20〜25
℃が適当である。
り、又、酸化珪素被膜の形成溶液の温・度は20〜25
℃が適当である。
酸化珪素被膜形成溶液が被覆されたガラス基板は、相対
湿度が50−100$;、更に好ましくは65〜75駕
の大気雰囲気内で所定時間保持される。
湿度が50−100$;、更に好ましくは65〜75駕
の大気雰囲気内で所定時間保持される。
かかる雰囲気中で被覆されたガラス基板を保持すること
により、被覆された酸化珪素被膜形成溶液の加水分解反
応が制御され、表面が凹凸状となった酸化珪素被膜を得
ることができる。なお、被覆されたガラス基板の保持雰
囲気の湿度が上記範囲よりも高すぎると急激に加水分解
反応が起こり、凹凸状で白濁した膜にクララフが生じて
しまい好ましくなく、又上記範囲よりも低いと加水分解
反応が促進されず、平坦で透明な膜となってしまうので
好ましくない。
により、被覆された酸化珪素被膜形成溶液の加水分解反
応が制御され、表面が凹凸状となった酸化珪素被膜を得
ることができる。なお、被覆されたガラス基板の保持雰
囲気の湿度が上記範囲よりも高すぎると急激に加水分解
反応が起こり、凹凸状で白濁した膜にクララフが生じて
しまい好ましくなく、又上記範囲よりも低いと加水分解
反応が促進されず、平坦で透明な膜となってしまうので
好ましくない。
上記した雰囲気での被覆されたガラス基板の保持時間は
加水分解反応及び表面の凹凸の発生との関係から0.1
分〜80分間程度、特に1分〜5分間程度が好ましい、
なお、この雰囲気の温度は20〜25℃の範囲が加水分
解反応の制御という点から好ましい。
加水分解反応及び表面の凹凸の発生との関係から0.1
分〜80分間程度、特に1分〜5分間程度が好ましい、
なお、この雰囲気の温度は20〜25℃の範囲が加水分
解反応の制御という点から好ましい。
本発明により形成する酸化珪素被膜の膜厚は特に限定さ
れないが、酸化珪素被膜の表面への好適な凹凸の生成と
いう点から1000人〜2000人程度が最適である。
れないが、酸化珪素被膜の表面への好適な凹凸の生成と
いう点から1000人〜2000人程度が最適である。
なお、酸化珪素被膜の凹凸の程度及び膜厚は、酸化珪素
被膜形成溶液中のアルコキシシラン化合物の濃度、雰囲
気湿度、雰囲気温度、保持時間や引き上げ法による被覆
法の場合には引き上げ速度などによって任意に制御する
ことができる。
被膜形成溶液中のアルコキシシラン化合物の濃度、雰囲
気湿度、雰囲気温度、保持時間や引き上げ法による被覆
法の場合には引き上げ速度などによって任意に制御する
ことができる。
本発明により酸化珪素被膜の表面に発生する凹凸は例え
ばヘイズを測定することによって、その程度を測定する
ことができる0本発明方法により形成される酸化珪素被
膜の形成されたガラス板のヘイズは光源としてはC光源
のへイズメーターにより測定した結果では、3.0〜2
5.0%であった。なお、太陽電池用の透明電導性被膜
を形成するために最適な凹凸の程度をかかるヘイズで表
せば3.5〜10.0%程度である。
ばヘイズを測定することによって、その程度を測定する
ことができる0本発明方法により形成される酸化珪素被
膜の形成されたガラス板のヘイズは光源としてはC光源
のへイズメーターにより測定した結果では、3.0〜2
5.0%であった。なお、太陽電池用の透明電導性被膜
を形成するために最適な凹凸の程度をかかるヘイズで表
せば3.5〜10.0%程度である。
なお、本発明において酸化珪素被膜が形成されるガラス
基板としては、アルカリの溶出が起こるアルカリ含有ガ
ラス板、例えばソーダーライムガラス板が挙げられるが
、かかるアルカリ溶出防止のためにアンダーコートとし
て酸化珪素被膜が不要な低アルカリ、又は無アルカリガ
ラス板であっても表面が凹凸を有する酸化珪素被膜が要
求される場合には勿論これらガラスを使用してもよい。
基板としては、アルカリの溶出が起こるアルカリ含有ガ
ラス板、例えばソーダーライムガラス板が挙げられるが
、かかるアルカリ溶出防止のためにアンダーコートとし
て酸化珪素被膜が不要な低アルカリ、又は無アルカリガ
ラス板であっても表面が凹凸を有する酸化珪素被膜が要
求される場合には勿論これらガラスを使用してもよい。
本発明の酸化珪素被膜付きガラス基板は1表面に凹凸が
形成されるため太陽電池用の透明電導膜を形成するガラ
ス基板として最適であるが、上記酸化珪素被膜は凹凸が
あり散乱効果もあり、低反射性であるため、防眩用、そ
の他各種用途に対しても利用できる。
形成されるため太陽電池用の透明電導膜を形成するガラ
ス基板として最適であるが、上記酸化珪素被膜は凹凸が
あり散乱効果もあり、低反射性であるため、防眩用、そ
の他各種用途に対しても利用できる。
実施例1
エタノール380膳Q、ブタノール3Hm(2、ジアセ
トンアルコール130 taQ、エチルシリケート80
mQ、塩酸7.5 yaQ、ヘキシレングリコール5■
Q。
トンアルコール130 taQ、エチルシリケート80
mQ、塩酸7.5 yaQ、ヘキシレングリコール5■
Q。
プロピレングリコール5鳳Q、界面活性剤1思QlcS
US304製の容器に入れ約10分間攪拌して酸化珪素
被膜形成溶液を調製し1こ。次いで十分な洗浄処理を施
した大きさが100 X 100m/aiの厚さ1.1
rI/mのソーダライムガラスを上記酸化珪素被膜形成
容器中に3分間浸漬した後に20cm/inの一定速度
で引き上げ、次いで相対湿度89%の雰囲気中に引き上
げた状態で5分間保持し乾燥後、500℃にて10分間
加熱したところ膜厚1450人でヘーズ率が3.6zと
いう表面に凹凸面を有する白濁した酸化珪素被膜が得ら
れた。
US304製の容器に入れ約10分間攪拌して酸化珪素
被膜形成溶液を調製し1こ。次いで十分な洗浄処理を施
した大きさが100 X 100m/aiの厚さ1.1
rI/mのソーダライムガラスを上記酸化珪素被膜形成
容器中に3分間浸漬した後に20cm/inの一定速度
で引き上げ、次いで相対湿度89%の雰囲気中に引き上
げた状態で5分間保持し乾燥後、500℃にて10分間
加熱したところ膜厚1450人でヘーズ率が3.6zと
いう表面に凹凸面を有する白濁した酸化珪素被膜が得ら
れた。
実施例2
エタノール390 rsQ、ブタノール390鳳Q、エ
チルシリケート80腸Q、塩酸7.5 taQ、ヘキシ
レングリコール5mQ、界面活性剤1mQを5IJS3
04製の容器に入れ約10分間攪拌して酸化珪素被膜形
成溶液を調製した0次いで十分な洗浄処理を施した大き
さが100 X 100+s/層の厚さ1.1嘗/履の
ソーダライムガラスを上記酸化珪素被膜形成容器中に3
分間浸漬した後に20cm/履inの一定速度で引き」
二げ、次いで相対湿度75Xの雰囲気中に引き上げた状
態で1分間保持し乾燥後、500℃にて10分間加熱し
たところ膜厚1B00人でヘーズ率が12.82という
表面に凹凸面を有する白濁した酸化珪素被膜が得られた
。
チルシリケート80腸Q、塩酸7.5 taQ、ヘキシ
レングリコール5mQ、界面活性剤1mQを5IJS3
04製の容器に入れ約10分間攪拌して酸化珪素被膜形
成溶液を調製した0次いで十分な洗浄処理を施した大き
さが100 X 100+s/層の厚さ1.1嘗/履の
ソーダライムガラスを上記酸化珪素被膜形成容器中に3
分間浸漬した後に20cm/履inの一定速度で引き」
二げ、次いで相対湿度75Xの雰囲気中に引き上げた状
態で1分間保持し乾燥後、500℃にて10分間加熱し
たところ膜厚1B00人でヘーズ率が12.82という
表面に凹凸面を有する白濁した酸化珪素被膜が得られた
。
比較例1
工夕/ −)L’ 390 mQ、ブタ/ −ル390
taQ 、 ジアセトンアルコール130 mQ、エチ
ルシリケー)80腸Q、塩酸7.5 mQ、ヘキシレン
グリコール5mf2、プロピレングリコール5IIQ、
界面活性剤1mQを5IIS304製の容器に入れ約1
0分間攪拌して酸化珪素被膜形成溶液を調製した1次い
で十分な洗浄処理を施した大きさがioo xioo層
/層の厚さ1.1鳳/mのソーダライムガラスを上記酸
化珪素被膜形成容器中に3分間浸漬した後に20cm/
sinの一定速度で引き上げ、次いで相対湿度48駕の
雰囲気中に引き上げ、直ちに乾燥後、500℃にて10
分間加熱したところ膜厚1250人でヘーズ率が0.3
tという表面が平滑な透明な酸化珪素被膜が得られた。
taQ 、 ジアセトンアルコール130 mQ、エチ
ルシリケー)80腸Q、塩酸7.5 mQ、ヘキシレン
グリコール5mf2、プロピレングリコール5IIQ、
界面活性剤1mQを5IIS304製の容器に入れ約1
0分間攪拌して酸化珪素被膜形成溶液を調製した1次い
で十分な洗浄処理を施した大きさがioo xioo層
/層の厚さ1.1鳳/mのソーダライムガラスを上記酸
化珪素被膜形成容器中に3分間浸漬した後に20cm/
sinの一定速度で引き上げ、次いで相対湿度48駕の
雰囲気中に引き上げ、直ちに乾燥後、500℃にて10
分間加熱したところ膜厚1250人でヘーズ率が0.3
tという表面が平滑な透明な酸化珪素被膜が得られた。
比較例2
エタノール390層Q、フタノール380層Q、ジアセ
トンアルコール130 rxQ、エチルシリケート8゜
rsQ、塩酸7.5 taQ、ヘキシレングリコール5
IIQ、プロピレングリコール5m12、界面活性剤L
taQを511S304製の容器に入れ約10分間攪拌
して酸化珪素被膜形成溶液を調製した0次いで十分な洗
浄処理を施した大きさが100 X100鵬/mの厚さ
1.1rn/mのソーダライムガラスを上記酸化珪素被
膜形成容器中に3分間浸漬した後に20cm/sinの
一定速度で引き上げ、煮沸蒸気中に1分間保持し、乾燥
後、500℃にて10分間加熱したところ膜厚7000
人でヘーズ率が20.9$というクラックが認められる
白濁した酸化珪素被膜が得られた。
トンアルコール130 rxQ、エチルシリケート8゜
rsQ、塩酸7.5 taQ、ヘキシレングリコール5
IIQ、プロピレングリコール5m12、界面活性剤L
taQを511S304製の容器に入れ約10分間攪拌
して酸化珪素被膜形成溶液を調製した0次いで十分な洗
浄処理を施した大きさが100 X100鵬/mの厚さ
1.1rn/mのソーダライムガラスを上記酸化珪素被
膜形成容器中に3分間浸漬した後に20cm/sinの
一定速度で引き上げ、煮沸蒸気中に1分間保持し、乾燥
後、500℃にて10分間加熱したところ膜厚7000
人でヘーズ率が20.9$というクラックが認められる
白濁した酸化珪素被膜が得られた。
[発明の作用・効果]
以上のように、本発明によれば、アルコキシシラン化合
物と水とアルコールを含有する酸化珪素被膜形成溶液を
ガラス基板面に被覆した後、相対湿度が50〜100%
の雰囲気中で所定時間保持することにより、加水分解反
応を制御することができ、これによって表面が凹凸状を
有し、散乱効果のある白濁した酸化珪素被膜を得ること
ができる。かかる表面が凹凸状となっている酸化珪素被
1模は、その上に透明電導膜をコーティングすることに
より、表面が凹凸面を有する透明性電導膜となり、この
透明性電導膜イ・」きガラス基板は変換効率の高い太陽
電池を作成する上で極めて有用である。
物と水とアルコールを含有する酸化珪素被膜形成溶液を
ガラス基板面に被覆した後、相対湿度が50〜100%
の雰囲気中で所定時間保持することにより、加水分解反
応を制御することができ、これによって表面が凹凸状を
有し、散乱効果のある白濁した酸化珪素被膜を得ること
ができる。かかる表面が凹凸状となっている酸化珪素被
1模は、その上に透明電導膜をコーティングすることに
より、表面が凹凸面を有する透明性電導膜となり、この
透明性電導膜イ・」きガラス基板は変換効率の高い太陽
電池を作成する上で極めて有用である。
なお、実施例1及び比較例1により得られた酸化珪素被
膜付ガラス基板を用いて下記の通りにして模擬太陽電池
を作成し、それぞれの評価を行なった。
膜付ガラス基板を用いて下記の通りにして模擬太陽電池
を作成し、それぞれの評価を行なった。
実施例1により形成されたヘーズ率3Hの表面が凹凸面
を有し白濁した酸化珪素被膜を被覆したソーダーライム
ガラス基板上に透明電導膜として酸化錫膜を5500人
コートした0次いでシリコ7 ヲ500OAコートした
上にアルミニウム2000人コートして模擬太陽電池セ
ル(サンプル1)を作成した。
を有し白濁した酸化珪素被膜を被覆したソーダーライム
ガラス基板上に透明電導膜として酸化錫膜を5500人
コートした0次いでシリコ7 ヲ500OAコートした
上にアルミニウム2000人コートして模擬太陽電池セ
ル(サンプル1)を作成した。
この、模擬太陽電池セルに対して積分球による分光反射
率の測定を行なったところ、入=340〜700■の可
視光線領域における最大反射率は約14%であった。一
方、比較例1により形成されたヘーズ率0.3zの表面
が平滑で透明な酸化珪素被膜を被覆したソーダーライム
ガラス基板上に作成した模擬太陽電池セル(サンプル2
)に対して同様の測定を行なったところ最大反射率は約
28%であった。このサンプル1及びサンプル2の分光
反射特性を測定した結果を第1図に示す。なお、第1図
において曲線1はサンブリ1の分光反射曲線を示し、曲
線2はサンプル2の分光反射曲線を示す、これにより本
発明により形成された白濁した酸化珪素被膜を被覆した
ソーダライムガラスを使用して模擬太陽電池セルを作成
すると可視光線領域における反射率が大幅に低減すると
いう優れた効果を有する。
率の測定を行なったところ、入=340〜700■の可
視光線領域における最大反射率は約14%であった。一
方、比較例1により形成されたヘーズ率0.3zの表面
が平滑で透明な酸化珪素被膜を被覆したソーダーライム
ガラス基板上に作成した模擬太陽電池セル(サンプル2
)に対して同様の測定を行なったところ最大反射率は約
28%であった。このサンプル1及びサンプル2の分光
反射特性を測定した結果を第1図に示す。なお、第1図
において曲線1はサンブリ1の分光反射曲線を示し、曲
線2はサンプル2の分光反射曲線を示す、これにより本
発明により形成された白濁した酸化珪素被膜を被覆した
ソーダライムガラスを使用して模擬太陽電池セルを作成
すると可視光線領域における反射率が大幅に低減すると
いう優れた効果を有する。
更に、本発明によればガラス表面を凹凸状にすることが
できるためノングレア−用のガラス基板として利用する
こともできる。
できるためノングレア−用のガラス基板として利用する
こともできる。
第1図は、模擬太陽電池セルに対する積分球による分光
反射特性を示す分光特性図である。 −/l!L表λ(π、M) 第 1 図
反射特性を示す分光特性図である。 −/l!L表λ(π、M) 第 1 図
Claims (4)
- (1)ガラス基板面にアルコキシシラン化合物と水とア
ルコールを含有する酸化珪素被膜形成溶液を被覆した後
、この被覆されたガラス基板を、相対湿度が50〜10
0%の雰囲気中で所定時間保持し、上記ガラス基板面上
に表面が凹凸面を有する酸化珪素被膜を形成することを
特徴とする酸化珪素被膜の形成方法。 - (2)相対湿度が65〜75%の雰囲気中で被覆された
ガラス基板を保持することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の酸化珪素被膜の形成方法。 - (3)相対湿度が50〜100%の雰囲気中で0.1分
〜60分間保持することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の酸化珪素被膜形成方法。 - (4)ガラス基板を酸化珪素被膜形成溶液中に浸漬した
後、相対湿度が50〜100%の雰囲気中に一定速度で
引き上げ、この雰囲気中で所定時間保持することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の酸化珪素被膜の形成
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14060485A JPS623046A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 酸化珪素被膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14060485A JPS623046A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 酸化珪素被膜の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623046A true JPS623046A (ja) | 1987-01-09 |
Family
ID=15272569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14060485A Pending JPS623046A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 酸化珪素被膜の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS623046A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63307144A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-14 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | ガラスの表面処理法 |
| JPH02229874A (ja) * | 1988-03-02 | 1990-09-12 | Nippon Foil Mfg Co Ltd | 反射板用コーティング剤及び反射板の製造方法 |
| JPH03109220A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ゾルゲル法によるガラスの製造方法 |
| JPH10310455A (ja) * | 1991-01-23 | 1998-11-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撥水撥油性被膜を有するガラス基体からなる物品及びその製造方法 |
| WO2002064524A1 (en) * | 2001-02-16 | 2002-08-22 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Irregular film and method of manufacturing the film |
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| JP2013243322A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-05 | Kaneka Corp | 太陽電池の製造方法 |
| WO2017029735A1 (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | 旭硝子株式会社 | 防眩膜付き物品、その製造方法および画像表示装置 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP14060485A patent/JPS623046A/ja active Pending
Cited By (9)
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|---|---|---|---|---|
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| JP2004002187A (ja) * | 1991-01-23 | 2004-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撥水撥油性被膜 |
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| US6964815B2 (en) | 2001-02-16 | 2005-11-15 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Projecting film and manufacturing method thereof |
| JP2013243322A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-05 | Kaneka Corp | 太陽電池の製造方法 |
| WO2017029735A1 (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | 旭硝子株式会社 | 防眩膜付き物品、その製造方法および画像表示装置 |
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