JPS6231012Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6231012Y2 JPS6231012Y2 JP1983115451U JP11545183U JPS6231012Y2 JP S6231012 Y2 JPS6231012 Y2 JP S6231012Y2 JP 1983115451 U JP1983115451 U JP 1983115451U JP 11545183 U JP11545183 U JP 11545183U JP S6231012 Y2 JPS6231012 Y2 JP S6231012Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- futon
- cotton
- quilting
- halves
- batting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、敷きぶとんなどのふとんの改良に
関する。
関する。
一般に、敷きぶとんをはじめとするふとんは冷
たい外気を遮断し、かつ保温力を保つ必要から嵩
高さが要求されている。ところで、従来の和ぶと
んは、約5.5Kg前後の中綿を表地でくるみ、所要
の位置に和とじなどをしたり、最近では第1図の
ように、ふとん1の中心に硬綿2を使用し、中綿
3でその硬綿2を包むようにして和とじ4をした
り、あるいはキルテイングなどを施して中綿の移
動を防止している。しかし、前者の和とじによる
いずれの方法でも、とじ糸が切れたり、ふとんを
長期間使用した場合に、綿寄れや、綿切れを起し
て外気の遮断力や保温力あるいは湿気の吸・放出
力が失われるという問題があつた。
たい外気を遮断し、かつ保温力を保つ必要から嵩
高さが要求されている。ところで、従来の和ぶと
んは、約5.5Kg前後の中綿を表地でくるみ、所要
の位置に和とじなどをしたり、最近では第1図の
ように、ふとん1の中心に硬綿2を使用し、中綿
3でその硬綿2を包むようにして和とじ4をした
り、あるいはキルテイングなどを施して中綿の移
動を防止している。しかし、前者の和とじによる
いずれの方法でも、とじ糸が切れたり、ふとんを
長期間使用した場合に、綿寄れや、綿切れを起し
て外気の遮断力や保温力あるいは湿気の吸・放出
力が失われるという問題があつた。
また、後者のキルテイングを施す方法の場合に
は、ふとんの厚さが6cm前後にもなると、キルテ
イングミシンにかけられないために、どうしても
嵩高さのない薄いふとんになり、外気に対する遮
断力や、保温力が弱くなるという問題があつた。
また、キルテイングを施すと、キルテイングの縫
い目部分に側地が引き寄せられてふとん全体のサ
イズが小さくなり、保型性が悪くなるという問題
があつた。
は、ふとんの厚さが6cm前後にもなると、キルテ
イングミシンにかけられないために、どうしても
嵩高さのない薄いふとんになり、外気に対する遮
断力や、保温力が弱くなるという問題があつた。
また、キルテイングを施すと、キルテイングの縫
い目部分に側地が引き寄せられてふとん全体のサ
イズが小さくなり、保型性が悪くなるという問題
があつた。
この考案は、キルテイングを施した2枚のふと
ん半体の互いの中地を対面させ、かつ互いの周縁
部を植毛生地からなる所要幅の帯状のまちを介し
て止着するとともに、中地側に硬綿を配して互い
の中地の間に空気層を形成して一体に形成するこ
とにより、前記問題を解決したもので、嵩高さを
有し、外気に対する遮断・保温の効果並びに保型
性にすぐれるとともに、湿気の放出にすぐれたふ
とんの提供を目的とするものである。
ん半体の互いの中地を対面させ、かつ互いの周縁
部を植毛生地からなる所要幅の帯状のまちを介し
て止着するとともに、中地側に硬綿を配して互い
の中地の間に空気層を形成して一体に形成するこ
とにより、前記問題を解決したもので、嵩高さを
有し、外気に対する遮断・保温の効果並びに保型
性にすぐれるとともに、湿気の放出にすぐれたふ
とんの提供を目的とするものである。
以下、この考案を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第2図と第3図は、この考案の一実施例を示す
もので、敷きぶとんは、二つのふとん半体10か
らなつている。このふとん半体10は、中綿11
と、この中綿11の外表面を覆う表地12と、こ
の中綿11の内表面を覆う中地13とからなり、
これら表地12と中綿11と中地13とを一体に
所要の間隔をおいてキルテイング14を施して長
方形状に構成されている。前記中綿11は、表地
側に成形綿11aを、また中地側に硬綿11bを
配した2層の構成になつている。前記成形綿11
aは、通常の真綿とか、合繊綿、羊毛綿あるいは
合繊綿と羊毛綿との混綿などが用いられ、また硬
綿11bはニードルパンチを施した羊毛綿などが
用いられているが、たとえば羊毛繊維60%とポリ
プロピレン40%を混合して約130゜前後に加熱
し、融点の低いポリプロピレンを溶融してバイン
ダとして羊毛繊維どうしの接触点を固定した硬綿
などであつてもよい。いずれにしても、ふとん半
体10には、キルテイング14が施されるので、
これらの中綿11はキルテイング14を施しうる
厚さ(約5cm)に形成されている必要がある。
もので、敷きぶとんは、二つのふとん半体10か
らなつている。このふとん半体10は、中綿11
と、この中綿11の外表面を覆う表地12と、こ
の中綿11の内表面を覆う中地13とからなり、
これら表地12と中綿11と中地13とを一体に
所要の間隔をおいてキルテイング14を施して長
方形状に構成されている。前記中綿11は、表地
側に成形綿11aを、また中地側に硬綿11bを
配した2層の構成になつている。前記成形綿11
aは、通常の真綿とか、合繊綿、羊毛綿あるいは
合繊綿と羊毛綿との混綿などが用いられ、また硬
綿11bはニードルパンチを施した羊毛綿などが
用いられているが、たとえば羊毛繊維60%とポリ
プロピレン40%を混合して約130゜前後に加熱
し、融点の低いポリプロピレンを溶融してバイン
ダとして羊毛繊維どうしの接触点を固定した硬綿
などであつてもよい。いずれにしても、ふとん半
体10には、キルテイング14が施されるので、
これらの中綿11はキルテイング14を施しうる
厚さ(約5cm)に形成されている必要がある。
このように、中綿11には、熱伝導率が低い繊
維どうしの間に大量の空気を含み、保温性や冷気
に対する遮断力にすぐれるとともに、湿気の吸・
放出性や弾力性に富む羊毛繊維が用いられている
ので、就寝中などに汗などをかいても速やかに吸
収され、寝具の中綿11の素材としては最適であ
る。また、羊毛繊維に熱と水分を加えると一般に
フエルト化するが、この硬綿11bには、ニード
ルパンチが施されているので、すでにフエルト化
した状態にあり、いつまでも嵩高さが失われな
い。更に中地13側に通常の綿より硬い硬綿11
bを収納しているので、キルテイング14を施し
ても側地がキルテイング14の縫い目に引き寄せ
られてふとん全体のサイズが小さくなることがな
く、保型性にすぐれている。また、ポリプロピレ
ンを溶融して羊毛繊維どうしの接触点を固定した
場合には、フエルト化が防止されるので、嵩高さ
は失われない。
維どうしの間に大量の空気を含み、保温性や冷気
に対する遮断力にすぐれるとともに、湿気の吸・
放出性や弾力性に富む羊毛繊維が用いられている
ので、就寝中などに汗などをかいても速やかに吸
収され、寝具の中綿11の素材としては最適であ
る。また、羊毛繊維に熱と水分を加えると一般に
フエルト化するが、この硬綿11bには、ニード
ルパンチが施されているので、すでにフエルト化
した状態にあり、いつまでも嵩高さが失われな
い。更に中地13側に通常の綿より硬い硬綿11
bを収納しているので、キルテイング14を施し
ても側地がキルテイング14の縫い目に引き寄せ
られてふとん全体のサイズが小さくなることがな
く、保型性にすぐれている。また、ポリプロピレ
ンを溶融して羊毛繊維どうしの接触点を固定した
場合には、フエルト化が防止されるので、嵩高さ
は失われない。
また、前記した表地12は、肌ざわりのよい綿
100%の織物生地が用いられているが、中地13
は不織布などが用いられている。
100%の織物生地が用いられているが、中地13
は不織布などが用いられている。
一方、このようにして構成された2枚のふとん
半体10は、互いの中地13を相互に対面させ、
かつ互いの中地13の周縁部15に所要の幅の帯
状のまち16を止着し、前記2枚のふとん半体1
0の間に空気層17を形成して、一体に設けられ
ている。さらに、この周縁部15には、前記まち
16と表地12とをそれぞれ止着するヘム加工が
施されている。なお、前記まち16は、一般にシ
ープウールといわれているもので、基布に羊毛繊
維やポリエステルなどを植えつけた植毛生地が用
いられている。このように、2枚のふとん半体1
0の周縁部15に、通常の生地より厚手の植毛生
地からなるまち16を止着するとともに中地13
側に硬綿11bを配置して、両中地13の間に空
気層17を形成するようにしたので、保温力がさ
らに増すとともに、この敷きぶとんを干した場合
には、中綿11に含まれている水分がこの空気層
17の中に放出されるので、乾燥が早くなる。ま
た、1枚のふとん半体10の周縁部15を1枚の
ヘムテープ15aによつてそれぞれ止着すればよ
いので、周縁部15に嵩高さをもたせることがで
きる。従つて、通常のマツトレスのように、横断
面形状が偏平な長方形状になるとともに、硬綿1
1bを配置することによりふとんの全体サイズが
変わらないようにしたので、横幅をいつぱいに広
く使うことができる。
半体10は、互いの中地13を相互に対面させ、
かつ互いの中地13の周縁部15に所要の幅の帯
状のまち16を止着し、前記2枚のふとん半体1
0の間に空気層17を形成して、一体に設けられ
ている。さらに、この周縁部15には、前記まち
16と表地12とをそれぞれ止着するヘム加工が
施されている。なお、前記まち16は、一般にシ
ープウールといわれているもので、基布に羊毛繊
維やポリエステルなどを植えつけた植毛生地が用
いられている。このように、2枚のふとん半体1
0の周縁部15に、通常の生地より厚手の植毛生
地からなるまち16を止着するとともに中地13
側に硬綿11bを配置して、両中地13の間に空
気層17を形成するようにしたので、保温力がさ
らに増すとともに、この敷きぶとんを干した場合
には、中綿11に含まれている水分がこの空気層
17の中に放出されるので、乾燥が早くなる。ま
た、1枚のふとん半体10の周縁部15を1枚の
ヘムテープ15aによつてそれぞれ止着すればよ
いので、周縁部15に嵩高さをもたせることがで
きる。従つて、通常のマツトレスのように、横断
面形状が偏平な長方形状になるとともに、硬綿1
1bを配置することによりふとんの全体サイズが
変わらないようにしたので、横幅をいつぱいに広
く使うことができる。
さらに、ふとん半体10には、キルテイング1
4が施されるとともに、硬綿11bが収納されて
いるので、保型性にすぐれ、綿寄れや綿切れが起
きない。また、この敷きぶとんは、キルテイング
14を施したふとん半体10を2枚重ねたものな
ので、通常のキルテイングを施したふとんよりも
約2倍の嵩高さを実現することとができ、保温性
や外気の遮断力にすぐれたものとなつている。
4が施されるとともに、硬綿11bが収納されて
いるので、保型性にすぐれ、綿寄れや綿切れが起
きない。また、この敷きぶとんは、キルテイング
14を施したふとん半体10を2枚重ねたものな
ので、通常のキルテイングを施したふとんよりも
約2倍の嵩高さを実現することとができ、保温性
や外気の遮断力にすぐれたものとなつている。
以上説明したように、この考案は2枚のふとん
半体の互いの中地を対面させ、かつその周縁部を
植毛生地からなる所要幅の帯状のまちを介して止
着するとともに、中地側に硬綿を収納して一体に
形成したので、十分な嵩高さが得られるととも
に、両中地間に空気層が形成され、しかもキルテ
イングを施してもふとん全体のサイズが小さくな
ることなどがなく保型性がよい。また空気層が形
成されるので、保温力や外気に対する遮断力にす
ぐれるとともに、乾燥が早く、しかも、ふとん半
体には、キルテイングを施したので、長期間使用
しても綿寄れや綿切れなどが起きないという特長
がある。
半体の互いの中地を対面させ、かつその周縁部を
植毛生地からなる所要幅の帯状のまちを介して止
着するとともに、中地側に硬綿を収納して一体に
形成したので、十分な嵩高さが得られるととも
に、両中地間に空気層が形成され、しかもキルテ
イングを施してもふとん全体のサイズが小さくな
ることなどがなく保型性がよい。また空気層が形
成されるので、保温力や外気に対する遮断力にす
ぐれるとともに、乾燥が早く、しかも、ふとん半
体には、キルテイングを施したので、長期間使用
しても綿寄れや綿切れなどが起きないという特長
がある。
第1図は従来例を示す敷きぶとんの横断面図、
第2図と第3図はこの考案の一実施例を示すもの
で、第2図は敷きぶとんの斜視図、第3図は敷き
ぶとんの横断面図である。 10……ふとん半体、11……中綿、12……
表地、13……中地、14……キルテイング、1
5……周縁部、16……まち、17……空気層。
第2図と第3図はこの考案の一実施例を示すもの
で、第2図は敷きぶとんの斜視図、第3図は敷き
ぶとんの横断面図である。 10……ふとん半体、11……中綿、12……
表地、13……中地、14……キルテイング、1
5……周縁部、16……まち、17……空気層。
Claims (1)
- 表地と中地との間に中綿を収納しキルテイング
を施された2枚のふとん半体が、互いの中地を対
面させ、かつその周縁部を植毛生地からなる所要
幅の帯状のまちを介して止着され、前記各ふとん
半体の中綿は、表地側の成形綿と中地側の硬綿と
の2層から構成され、前記2枚のふとん半体の間
には空気層が設けられて一体に形成されてなるこ
とを特徴とするふとん。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11545183U JPS6022954U (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | ふとん |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11545183U JPS6022954U (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | ふとん |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6022954U JPS6022954U (ja) | 1985-02-16 |
| JPS6231012Y2 true JPS6231012Y2 (ja) | 1987-08-08 |
Family
ID=30266498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11545183U Granted JPS6022954U (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | ふとん |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022954U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221973Y2 (ja) * | 1987-01-24 | 1990-06-13 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5532525Y2 (ja) * | 1977-05-12 | 1980-08-02 | ||
| JPS57178557U (ja) * | 1981-05-08 | 1982-11-12 |
-
1983
- 1983-07-25 JP JP11545183U patent/JPS6022954U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6022954U (ja) | 1985-02-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101406246B1 (ko) | 기능성 이불의 제조방법 및 그로부터 제조된 이불 | |
| US4134167A (en) | Composite padding material | |
| JPH0622283Y2 (ja) | パツド | |
| JPS6231012Y2 (ja) | ||
| GB2187090A (en) | Mattress | |
| JP3178065U (ja) | 布団用軽圧縮収納機能付き除湿マット | |
| US5044032A (en) | Transversely adjustable quilt | |
| JPH10155623A (ja) | 羽毛布団 | |
| CN224112419U (zh) | 一种被子、组合被及三合一被子 | |
| JP2555386Y2 (ja) | 敷き布団 | |
| JP3066670U (ja) | 敷きふとん | |
| JP3004230B2 (ja) | 敷布団用芯材 | |
| JP3018110U (ja) | 蒲 団 | |
| JPH0235246Y2 (ja) | ||
| JP3079261U (ja) | ウール寝具 | |
| JPH0317759Y2 (ja) | ||
| JP3098707B2 (ja) | 積層構造詰物体 | |
| JPS646149Y2 (ja) | ||
| JP2506211Y2 (ja) | 掛布団 | |
| KR940002628Y1 (ko) | 복원력을 갖는 이불속 | |
| JPH0324123Y2 (ja) | ||
| JPH0123478Y2 (ja) | ||
| CN209863117U (zh) | 一种暖芯透气被 | |
| JP3031905U (ja) | 分割して洗濯可能な敷布団及び掛布団 | |
| JPS59108590A (ja) | 毛皮敷きぶとんの製造方法 |