JPS6231062B2 - - Google Patents

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JPS6231062B2
JPS6231062B2 JP4297384A JP4297384A JPS6231062B2 JP S6231062 B2 JPS6231062 B2 JP S6231062B2 JP 4297384 A JP4297384 A JP 4297384A JP 4297384 A JP4297384 A JP 4297384A JP S6231062 B2 JPS6231062 B2 JP S6231062B2
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JP
Japan
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fins
alloy
brazing
heat exchanger
less
Prior art date
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Expired
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JP4297384A
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English (en)
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JPS60187655A (ja
Inventor
Mikio Koshisuga
Toshio Aoki
Tooru Yamaguchi
Hiroshi Kawase
Kazunori Ishikawa
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Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
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Priority to AU39033/85A priority patent/AU582139B2/en
Priority to US06/706,140 priority patent/US4749627A/en
Priority to DE19853507956 priority patent/DE3507956A1/de
Publication of JPS60187655A publication Critical patent/JPS60187655A/ja
Publication of JPS6231062B2 publication Critical patent/JPS6231062B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、ろう付け接合により組立てた、熱交
換特性、すなわち熱交換率の優れたアルミニウム
合金製熱交換器に関するもので、特にフインの熱
伝導性を高め、熱交換性能を向上させた熱交換器
に関する。 ろう付け接合を採用したアルミニウム製熱交換
器は、例えばフレオン等の冷媒を通す通路と熱を
放散するフインとからなり、自動車用、航空機用
などに幅広く用いられている。 従来、このようなろう付けによるアルミニウム
熱交換器のフインには、Al−Mn系合金、例えば
3003合金(Al−0.15wt%Cu−1.1wt%Mn〔以下
wt%を単に%と略記〕)又は3203合金(Al−1.1
%Mn)を芯材として、その両面にAl−Si合金ろ
う材、例えば4343合金(Al−7.5%Si)又は4045
合金(Al−10%Si)等、又はAl−Si−Mg合金ろ
う材、例えば4004合金(Al−10%Si−1.5%Mg)
等を、両面にクラツドした厚さ0.1〜0.2mmの薄
板、いわゆるブレージングシートが使用されてい
る。 しかしながら、フインにおける芯材のAl−Mn
系合金は、熱伝導性が必ずしも最良とはいえず、
熱交換器の性能を高めるためにフインの熱伝導性
向上が要求されている。特に近年自動車用熱交換
器では、省資源及び省エネルギーを目指し、重量
軽減や小型化の方向にあり、フインの薄肉化、熱
交換器の性能向上、すなわち熱交換率の向上が求
められている。 こうした熱交換器のフインに要求される品質特
性としては、第1にろう付け接合の際に、フイン
が座屈しないこと、第2に、必要に応じてチユー
ブを保護するため、犠牲陽極効果を有すること、
第3にフインの熱伝導性が良いこと等である。 本発明はこのような事情に鑑み種々検討の結果
なされたもので、Fe0.2wt%以下、Si0.1wt%以
下で、Zr0.01〜0.3wt%、Zn0.05〜1.0wt%を含
み、残部がAl及び不可避不純物よりなるAl合金
を芯材とし、Al−Si系合金を皮材とするブレージ
ングシートのフインと、このフインより電位の貴
なAl合金よりなるチユーブとを接合してなるこ
とを特徴とするアルミニウム合金製熱交換器を提
供するものである。 本発明の熱交換器は、従来のAl−Mn系合金を
芯材としたフインに代えて、耐座屈性を損なうこ
となく、熱伝導性を大幅に向上したフインを用い
ることにより、熱交換特性を大幅に向上させたも
のである。 以下に本発明の熱交換器に用いるブレージング
シートのフイン中の芯材Al合金について各成分
の作用、意義を説明する。 Fe、Siは熱伝導性と、結晶粒度に影響する。
Fe0.2%以下、Si0.1%以下に限定した理由は、
Fe、Si共上記範囲を超えると熱伝導性を低下さ
せるばかりでなくろう付け直前の再結晶粒が小さ
くなり、ろうが拡散しやすくなるため、フインが
座屈する現象が起るからである。 Zrの添加は、再結晶温度を高くし、ろう付け直
前の結晶粒を大きくしてろうの拡散を最小限に
し、それによつてフインの座屈を防ぐ効果を有す
る。その添加量を0.01〜0.3%としたのは、0.01%
未満では、フインの耐座屈性向上が期待できず、
0.3%を超えると粗大な金属間化合物を生成し塑
性加工性を低下させるばかりでなく、熱伝導性を
も低下させるからである。 Znはフインの電位を下げ、チユーブに対して
犠牲陽極となり、チユーブに孔食が発生するのを
抑制する効果を奏する。Znが、0.05%未満では、
所期の犠牲陽極効果が十分発揮出来ず、1.0%を
超えて添加すると、フインの熱伝導性が低下して
しまう。 なお、その他Cu、Mn、Mg、Cr、Ti等の不可
避不純物は熱伝導性を低下させない程度すなわち
各々0.03%以下にすることが望ましい。 次に、ブレージングシートの皮材としては非酸
化性雰囲気中でのろう付け、あるいは一般のろう
付けの場合には、上記芯材の両面にAl−Si合金、
例えばAl−7.5%Si(BA4343)やAl−10%Si
(BA4045)をクラツドし、真空中でのろう付けの
場合には、上記芯材の両面にAl−Si−Mg合金、
例えばAl−10%Si−1.5%Mg(BA4004)やAl−
10%Si−1.5%Mg−0.1%Bi(AA4104)をクラツ
ドする。 ブレージングシートは通常、厚さ0.13〜0.2mm
の薄板として、コルゲート状に加工して用いる。
このブレージングシートの製造は通常常の方法に
より行うことができる。 本発明においてチユーブとしては、上記フイン
より電位な貴なAl合金を用いる。このようなAl
合金としてはJISのA1050、A1100、A3003が一般
的であるが、本発明では、熱交換器全体の熱交換
特性を向上させる目的で、望ましくは熱伝導性の
すぐれたA1050あるいはA1100の純Al系が効果的
である。 次に本発明のアルミニウム合金製熱交換器の実
施例を図面を参照しながら、より詳細に説明す
る。 第1図は熱交換器のチユーブの斜視図であり、
押出などにより成形した偏平多穴チユーブ1は冷
媒の通る複数の穴2を有する。 第2図はフイン材の拡大縦断面図であり芯材3
の両面にAl−Si系ろう材の皮材4をクラツドした
ブレージングシートからなるフイン材5を示す。 第3図は本発明のアルミニウム合金製熱交換器
の例でありイ,ロはそれぞれ自動車用エアコンの
コンデンサー、エバポレーターを示す。同図から
明らかなように蛇行状に屈曲された第1図の偏平
多穴チユーブ1の屈曲部分間にコルゲート状に加
工した第2図のブレージングシートのフイン5が
ろう付けされている。このろう付けはコルゲント
フイン5の表面に予め被覆された皮材4により行
われる。図中、6,7はチユーブの両端に設けら
れた入口及び出口用のパイプである。矢印は冷媒
等の流れ方向を示す。 なお、フイン幅は、具体的な熱交換器の種類に
より異なり、特に制限はないことはもちろんであ
るが、通常、エバポレーターは約100mmでコンデ
ンサーは約18〜50mm程度である。 チユーブとコルゲールフインからなるコアの組
立ては、真空中でのろう付け、フラツクスろう付
けその他の一般のろう付け法を採用して行うこと
ができるが、非酸化性雰囲気中、実用的にはN2
ガス雰囲気中で、少量のフルオロアルミン酸カリ
錯塩を媒体にして、約600〜610℃でろう付けする
のが、ろう付け性、コストの点から最も好まし
い。 このようにして組立てた熱交換器において、熱
交換特性の評価は、例えばフインの導電率を測定
することにより、その熱伝導特性を予測して行う
ことができる。あるいはまたフインをコルゲート
状に加工し、第3図のようなコアに組立て、実際
に熱交換率(冷房能力)を測定することにより行
うことができる。 実施例 通常の溶解法により、第1表に示す組成のAl
合金を溶製、鋳造した。次いで、この鋳塊から常
法により圧延用芯材を作成した。なお同表に表示
しないがこれらのAl合金はいずれも不可避の不
純物としてCu0.02%以下(従来例22のみ0.15
%)、Ti0.03%以下、Mn0.03%以下(従来例21、
22のみ1.1%)を含んでいる。 次にこの芯材の両面にJIS BA4045合金板(Al
−10%Si)を片面当り約10%の比率でクラツド
し、常法により、熱間圧延、続いて冷間圧延、中
間焼鈍さらに冷間圧延により、厚さ0.16mmのブレ
ージングシート(半硬質)を試作した。これらの
フイン用ブレージングシート(0.16mm厚、幅100
mm)について、ろう付け温度に加熱(600℃、3
分)後の導電率(IACS%)を測定した。この結
果を同表に併記し、熱伝導性を評価した。 また、これらフイン材(0.16mm厚、幅100mm)
をコルゲート加工しこれを、熱間押出で作つた
JIS A1050の多穴偏平チユーブ(肉厚0.8mm、幅
100mm)を蛇行状に曲げ加工したものと、第3図
ロのように組み合せて治具で固定し、N2ガス雰
囲気中、610℃で、フラツクスとしてフルオロア
ルミン酸カリウム錯塩(KAlF4−K3AlF6)を少量
用いて、ろう付けを行つた。こうしてエバポレー
ターを試作した。 耐座屈性試験は、ろう付け時のフインの耐座屈
性を調べ、その結果を同表に記した。評価は、使
用に耐えない程変形したものを不良とした。 熱交換特性(冷房能力)は、風量350m3/Hrと
し、JIS D 1618(自動車用冷房機試験方法)に
準じて行つた。 また耐食性については、CASS試験を720時間
行い、チユーブに発生した孔食深さを測定した。
最大孔食深さを同表に併記した。0.1mm以下が耐
食性良好である。なお、本発明熱交換器の限定範
囲外の比較例と従来例についても同様に試験し、
その結果を同表に示した。
【表】
【表】 上記表の結果から判るように本発明による熱交
換器No.1〜13は、フインの導電率がいずれも50%
以上で、従来品No.21、22に比べて、導電率が25%
以上向上する。また熱交換器コアーでの冷房能力
もすべて3900Kcal/Hr以上で従来品よりも約9
%以上向上する。またフインの座屈もなく、さら
にチユーブに対して良好な犠牲陽極効果を有し、
孔食深さはいずれも0.1mm以下で、従来品に比べ
て数倍以上の耐久性を有する。なお比較例中、No.
14〜No.16、No.18、No.20はフインの導電率が50%以
下で、冷房能力も従来品とほとんど変らない。No.
17はフインが座屈を起し、No.19はチユーブに深い
孔食を発生するなど、いずれかの品質項目が目標
値を下回つた。 このように本発明のアルミニウム合金製熱交換
器は熱交換特性が優れるばかりでなく、フインの
耐座屈性の保持下で耐孔性が向上しており、省資
源、省エネルギー型熱交換器として極めて優れ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は押出多穴チユーブの斜視図、第2図は
フイン用ブレージングシートの例を示す拡大縦断
面図、第3図のイ,ロはそれぞれ自動車用熱交換
器としてのコンデンサー及びエバポレーターを示
す斜視図である。 1……押出多穴チユーブ、3……芯材、4……
皮材、5……フイン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 Fe0.2wt%以下、Si0.1wt%以下で、Zr0.01〜
    0.3wt%、Zn0.05〜1.0wt%を含み、残部がAl及び
    不可避不純物よりなるAl合金を芯材とし、Al−
    Si系合金を皮材とするブレージングシートのフイ
    ンと、このフインより電位の貴なAl合金よりな
    るチユーブとを接合してなることを特徴とするア
    ルミニウム合金製熱交換器。
JP4297384A 1984-03-06 1984-03-08 アルミニウム合金製熱交換器 Granted JPS60187655A (ja)

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JP4297384A JPS60187655A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 アルミニウム合金製熱交換器
AU39033/85A AU582139B2 (en) 1984-03-06 1985-02-21 Aluminum and aluminum alloy for fin and heat exchanger using same
US06/706,140 US4749627A (en) 1984-03-06 1985-02-27 Brazing sheet and heat exchanger using same
DE19853507956 DE3507956A1 (de) 1984-03-06 1985-03-06 Aluminium und aluminiumlegierung fuer kuehlrippen und waermeaustauscher unter ihrer verwendung

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JP3196961B2 (ja) * 1989-03-10 2001-08-06 古河電気工業株式会社 アルミニウム合金フィン材

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