JPS6231075Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6231075Y2 JPS6231075Y2 JP1981015534U JP1553481U JPS6231075Y2 JP S6231075 Y2 JPS6231075 Y2 JP S6231075Y2 JP 1981015534 U JP1981015534 U JP 1981015534U JP 1553481 U JP1553481 U JP 1553481U JP S6231075 Y2 JPS6231075 Y2 JP S6231075Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel layer
- stainless steel
- layer
- enamel
- pot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は煮込み鍋、いり鍋、フライパン等の加
熱用の浅鍋、深鍋を含む鍋に関する。鍋の材質と
しては、従来、アルミニウム、アルマイト、ステ
ンレス鋼、銅、鉄、琺瑯びき、耐熱ガラスなべ、
土なべ等、種々のものが使用されてきた。このう
ち、琺瑯びきの鍋としては、例えば、実公昭51−
7245号公報に開示されたものが知られている。こ
れは、鉄材の両面にステンレス材を重合したサン
ドイツチ板材で容体を形成し、この容体の外周面
に形成した粗面に琺瑯層を一体に被着させたもの
である。
熱用の浅鍋、深鍋を含む鍋に関する。鍋の材質と
しては、従来、アルミニウム、アルマイト、ステ
ンレス鋼、銅、鉄、琺瑯びき、耐熱ガラスなべ、
土なべ等、種々のものが使用されてきた。このう
ち、琺瑯びきの鍋としては、例えば、実公昭51−
7245号公報に開示されたものが知られている。こ
れは、鉄材の両面にステンレス材を重合したサン
ドイツチ板材で容体を形成し、この容体の外周面
に形成した粗面に琺瑯層を一体に被着させたもの
である。
しかし、この構成では、ステンレス材の重合は
鉄材の両面に行なわなければならないから、ステ
ンレス材の重合に多くの材料費と工程を要する。
また、重合されるステンレス材の熱伝導率は、鉄
材のそれより小さく、しかも重合は鉄材の両面に
行なわれるため、金属部分の鍋の熱伝導性は悪く
なる。その上、衝撃によつて琺瑯がステンレス材
から剥離され易く、鍋としての保温性と見場とが
悪くなる。
鉄材の両面に行なわなければならないから、ステ
ンレス材の重合に多くの材料費と工程を要する。
また、重合されるステンレス材の熱伝導率は、鉄
材のそれより小さく、しかも重合は鉄材の両面に
行なわれるため、金属部分の鍋の熱伝導性は悪く
なる。その上、衝撃によつて琺瑯がステンレス材
から剥離され易く、鍋としての保温性と見場とが
悪くなる。
本考案はこれらの不都合を改良することができ
る特性を備えた鍋の提供を目的とする。
る特性を備えた鍋の提供を目的とする。
本考案は、鋼鉄層の内面部に薄肉のステンレス
鋼層が重合され、鋼鉄層の外面部に琺瑯である装
飾用被覆層が被着された三層の容器壁により形成
されてなるものである。
鋼層が重合され、鋼鉄層の外面部に琺瑯である装
飾用被覆層が被着された三層の容器壁により形成
されてなるものである。
以下図に示す実施例について説明する。
2は鍋の容器壁を形成する中層部の鋼鉄層で、
この鋼鉄層2には、内面部に薄肉のステンレス鋼
層1が重合され、外面部に琺瑯である装飾用被覆
層3が被着されていて、鍋は三層により形成され
た容器壁を有している。
この鋼鉄層2には、内面部に薄肉のステンレス鋼
層1が重合され、外面部に琺瑯である装飾用被覆
層3が被着されていて、鍋は三層により形成され
た容器壁を有している。
熱伝導率の良い鋼鉄層2は厚肉とし、鋼鉄層2
より熱伝導率の悪いステンレス鋼層1は薄肉とし
ている。これは、鋼鉄層2とステンレス鋼層1の
重合体の熱伝導率の低下が少なくなる点で好まし
い。ステンレス鋼層1の内面部表面には、被調理
物の離れを良くするため、小凹凸を施してもよ
い。鋼鉄層2の外面部に被着される装飾用被覆層
3は、琺瑯を焼き付けることにより形成される。
琺瑯は無地の場合に限定されず、模様入りとして
もよい。
より熱伝導率の悪いステンレス鋼層1は薄肉とし
ている。これは、鋼鉄層2とステンレス鋼層1の
重合体の熱伝導率の低下が少なくなる点で好まし
い。ステンレス鋼層1の内面部表面には、被調理
物の離れを良くするため、小凹凸を施してもよ
い。鋼鉄層2の外面部に被着される装飾用被覆層
3は、琺瑯を焼き付けることにより形成される。
琺瑯は無地の場合に限定されず、模様入りとして
もよい。
次に、製造について説明する。
鋼鉄層2の一側表面に薄肉のステンレス鋼層1
をクラツデイングし、これを打抜いて素板とす
る。この素板に深絞りを施してステンレス鋼層1
が内側となる中間鍋を形成する。中間鍋の外表面
に無地または模様入りの琺瑯を焼き付けて装飾用
被覆層3を形成し、製品とする。
をクラツデイングし、これを打抜いて素板とす
る。この素板に深絞りを施してステンレス鋼層1
が内側となる中間鍋を形成する。中間鍋の外表面
に無地または模様入りの琺瑯を焼き付けて装飾用
被覆層3を形成し、製品とする。
この実施例の構成では、鋼鉄層2に比べて値段
が高く熱伝導率の悪いステンレス鋼層1は、薄肉
である上に鋼鉄層2の一側表面に重合されて使用
量も少ないから、従来の場合に比べてステンレス
鋼層1の使用による材料費の増加を少なくし、加
熱時の熱伝導性を良くすることができる。しか
も、被調理物と接触する内面部はステンレス鋼層
1で錆びないから衛生的である。
が高く熱伝導率の悪いステンレス鋼層1は、薄肉
である上に鋼鉄層2の一側表面に重合されて使用
量も少ないから、従来の場合に比べてステンレス
鋼層1の使用による材料費の増加を少なくし、加
熱時の熱伝導性を良くすることができる。しか
も、被調理物と接触する内面部はステンレス鋼層
1で錆びないから衛生的である。
また、装飾用被覆層3を形成している琺瑯は、
錆びずに最初の美しさを保つから、外観の美感を
良くして商品価値を高めることができる。装飾用
被覆層3は琺瑯であるから、鋼鉄層2に対する琺
瑯の密着性が、鉄材の外周面に形成されたステン
レス材に琺瑯を被着する従来の場合に比べて著し
く良くなる。したがつて、衝撃によつて琺瑯が剥
離され外観の美感が損なわれるのを防止しながら
琺瑯により保温性を向上することができる。
錆びずに最初の美しさを保つから、外観の美感を
良くして商品価値を高めることができる。装飾用
被覆層3は琺瑯であるから、鋼鉄層2に対する琺
瑯の密着性が、鉄材の外周面に形成されたステン
レス材に琺瑯を被着する従来の場合に比べて著し
く良くなる。したがつて、衝撃によつて琺瑯が剥
離され外観の美感が損なわれるのを防止しながら
琺瑯により保温性を向上することができる。
本考案は、鋼鉄層の内面部に薄肉のステンレス
鋼層が重合され、鋼鉄層の外面部に琺瑯である装
飾用被覆層が被着された三層の容器壁により形成
されているから、鋼鉄層に比べて値段が高く熱伝
導率の悪いステンレス鋼層の使用量を少なくし
て、従来の場合よりステンレス鋼層の使用による
材料費の増加を少なくし、加熱時の熱伝導性を良
くすることができる。しかも、装飾用被覆層が琺
瑯であるので、錆びずに最初の美しさを保つから
商品価値を高めるのに役立つ。さらに装飾用被覆
層が琺瑯であるから、鋼鉄層に対する密着性が従
来のステンレス材に対する場合より著しく良くな
り、琺瑯が衝撃によつて剥離されることがなくな
り、外観の美感が損なわれるのを防止して保温性
を向上することができる。
鋼層が重合され、鋼鉄層の外面部に琺瑯である装
飾用被覆層が被着された三層の容器壁により形成
されているから、鋼鉄層に比べて値段が高く熱伝
導率の悪いステンレス鋼層の使用量を少なくし
て、従来の場合よりステンレス鋼層の使用による
材料費の増加を少なくし、加熱時の熱伝導性を良
くすることができる。しかも、装飾用被覆層が琺
瑯であるので、錆びずに最初の美しさを保つから
商品価値を高めるのに役立つ。さらに装飾用被覆
層が琺瑯であるから、鋼鉄層に対する密着性が従
来のステンレス材に対する場合より著しく良くな
り、琺瑯が衝撃によつて剥離されることがなくな
り、外観の美感が損なわれるのを防止して保温性
を向上することができる。
図面は本考案の一実施例を示す断面図である。
1……ステンレス鋼層、2……鋼鉄層、3……
装飾用被覆層。
装飾用被覆層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 鋼鉄層の内面部に薄肉のステンレス鋼層が重
合され、鋼鉄層の外面部に琺瑯である装飾用被
覆層が被着された三層の容器壁により形成され
たことを特徴とする鍋。 (2) ステンレス鋼層の表面に小凹凸が形成された
実用新案登録請求の範囲第1項記載の鍋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981015534U JPS6231075Y2 (ja) | 1981-02-05 | 1981-02-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981015534U JPS6231075Y2 (ja) | 1981-02-05 | 1981-02-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57129529U JPS57129529U (ja) | 1982-08-12 |
| JPS6231075Y2 true JPS6231075Y2 (ja) | 1987-08-10 |
Family
ID=29813527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981015534U Expired JPS6231075Y2 (ja) | 1981-02-05 | 1981-02-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6231075Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4870968U (ja) * | 1971-12-09 | 1973-09-06 | ||
| JPS532118Y2 (ja) * | 1974-06-28 | 1978-01-20 |
-
1981
- 1981-02-05 JP JP1981015534U patent/JPS6231075Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57129529U (ja) | 1982-08-12 |
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