JPS6231185Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6231185Y2 JPS6231185Y2 JP20212983U JP20212983U JPS6231185Y2 JP S6231185 Y2 JPS6231185 Y2 JP S6231185Y2 JP 20212983 U JP20212983 U JP 20212983U JP 20212983 U JP20212983 U JP 20212983U JP S6231185 Y2 JPS6231185 Y2 JP S6231185Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- coating
- transfer
- sheet
- smoother
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ロール塗布装置の改良に関するもの
であり、特に厚さが80μm以下のシートに塗布ま
たは印刷した際にワインダー巻取の塗布端部に発
生する塗被物の凸起筋を効果的に防止し得るロー
ル塗布装置に関するものである。
であり、特に厚さが80μm以下のシートに塗布ま
たは印刷した際にワインダー巻取の塗布端部に発
生する塗被物の凸起筋を効果的に防止し得るロー
ル塗布装置に関するものである。
従来、カーボンシート、感熱記録シート、ワツ
クスシート、磁気テープなどは、例えばキスコー
ター、スクイズコーター、リバースロールコータ
ー、グラビアコーターなどのロール塗布機やフレ
キソ印刷機、アニリン印刷機などのロール印刷機
(以下、ロール塗布機とロール印刷機を総称して
ロール塗布装置と呼ぶ。)により、各種のシート
表面に塗被層を設けて製造されることが多い。と
ころが、かかるロール塗布装置の中でも特にピツ
クアツプロールと少なくとも一本の転移ロール及
び塗布ロールで構成されるロール機構を有するロ
ール塗布装置により、厚さが80μm以下のシート
に塗布する際には、ワインダー巻取の塗布端部に
凸起筋が発生し、巻取の外径が増加するにつれて
凸起がひどくなるという欠陥が認められる。その
為、シートのテンシヨン圧を下げて緩めに巻取る
と、凸起は幾分軽減されるものの得られる巻取の
上巻き部分が非常に滑り易くなつて、巻姿が悪く
なり、時には巻取を困難にしてしまうこともあ
る。とりわけ厚さが30μm以下の薄いシートに塗
布する場合には、凸起の度合がさらに悪化し、凸
起筋からシートが破れてしまうことすらある。な
お、ワインダー巻取に凸起筋が発生する現象は80
μm以下のシートを使用する場合の特有な現象で
あり、80μmより厚いシートにおいては、ほとん
ど問題とならない現象である。
クスシート、磁気テープなどは、例えばキスコー
ター、スクイズコーター、リバースロールコータ
ー、グラビアコーターなどのロール塗布機やフレ
キソ印刷機、アニリン印刷機などのロール印刷機
(以下、ロール塗布機とロール印刷機を総称して
ロール塗布装置と呼ぶ。)により、各種のシート
表面に塗被層を設けて製造されることが多い。と
ころが、かかるロール塗布装置の中でも特にピツ
クアツプロールと少なくとも一本の転移ロール及
び塗布ロールで構成されるロール機構を有するロ
ール塗布装置により、厚さが80μm以下のシート
に塗布する際には、ワインダー巻取の塗布端部に
凸起筋が発生し、巻取の外径が増加するにつれて
凸起がひどくなるという欠陥が認められる。その
為、シートのテンシヨン圧を下げて緩めに巻取る
と、凸起は幾分軽減されるものの得られる巻取の
上巻き部分が非常に滑り易くなつて、巻姿が悪く
なり、時には巻取を困難にしてしまうこともあ
る。とりわけ厚さが30μm以下の薄いシートに塗
布する場合には、凸起の度合がさらに悪化し、凸
起筋からシートが破れてしまうことすらある。な
お、ワインダー巻取に凸起筋が発生する現象は80
μm以下のシートを使用する場合の特有な現象で
あり、80μmより厚いシートにおいては、ほとん
ど問題とならない現象である。
かかる現状に鑑み、本考案者は巻取に凸起筋が
発生する原因を詳細に調べたところ、かかるロー
ル塗布装置の塗布ロールに接する転移ロール上の
塗布ロールの塗布端部に対応する位置にリング状
の塗被物の盛り上り部分が生じ、かかる盛り上り
部分が塗布ロールの塗布端部を経由してシートに
転移し、ワインダー巻取で凸起筋となつて現れる
事実を確認した。而して、かかる凸起筋の改良に
ついて、更に鋭意研究を重ねた結果、特定のスム
ーザーをかかるロール塗布装置に導入することに
より、凸起筋が効果的に解消され、巻姿のよい巻
取を安定して得ることのできるロール塗布装置を
完成したものである。
発生する原因を詳細に調べたところ、かかるロー
ル塗布装置の塗布ロールに接する転移ロール上の
塗布ロールの塗布端部に対応する位置にリング状
の塗被物の盛り上り部分が生じ、かかる盛り上り
部分が塗布ロールの塗布端部を経由してシートに
転移し、ワインダー巻取で凸起筋となつて現れる
事実を確認した。而して、かかる凸起筋の改良に
ついて、更に鋭意研究を重ねた結果、特定のスム
ーザーをかかるロール塗布装置に導入することに
より、凸起筋が効果的に解消され、巻姿のよい巻
取を安定して得ることのできるロール塗布装置を
完成したものである。
本考案は、ピツクアツプロールと少なくとも一
本の転移ロール及び塗布ロールで構成され、80μ
m以下のシートの片面に塗布ロールからの転移に
より塗料またはインキを塗布する装置において、
塗布ロールと接する転移ロール上の塗布幅をこえ
る部分に、切り欠き部を有するスムーザーを当て
るとともに、該スムーザーの切り欠き部が塗布ロ
ールのエツジ部に対応する位置に生じる塗料また
はインキの盛り上り部分を均すように配設された
ことを特徴とするロール塗布装置である。
本の転移ロール及び塗布ロールで構成され、80μ
m以下のシートの片面に塗布ロールからの転移に
より塗料またはインキを塗布する装置において、
塗布ロールと接する転移ロール上の塗布幅をこえ
る部分に、切り欠き部を有するスムーザーを当て
るとともに、該スムーザーの切り欠き部が塗布ロ
ールのエツジ部に対応する位置に生じる塗料また
はインキの盛り上り部分を均すように配設された
ことを特徴とするロール塗布装置である。
本考案の装置を図面に基づき、さらに詳細に説
明する。第1図及び第2図は、本考案のロール塗
布装置の一実施例を示す概略図であり、特に感熱
転写記録シートを得るためにシートに塗被物をホ
ツトメルトコーテイングするためのロール塗布装
置であり、バツキングロール1、塗布ロール、転
移ロール3、ピツクアツプロール4からなるロー
ル機構を有し、塗布ロール2の面長を調節するこ
とにより、塗布巾を調節できるようになつてい
る。アンワインダーから巻き戻されたシート5
は、ガイドロールA6を周回し、バツキングロー
ル1と塗布ロール2の間を通り、その際片面に塗
布ロール2から塗被物7が転移される。その後、
ガイドロールB8とクーリングロール9とを経由
し、ワインダーで巻かれる。なお、バインダーで
あるワツクスや他の低融点物質と着色剤などから
なる塗被物7はカラーパン10内で加熱溶融さ
れ、ピツクアツプロール4、転移ロール3、塗布
ロール2を経てシート5に転移される。
明する。第1図及び第2図は、本考案のロール塗
布装置の一実施例を示す概略図であり、特に感熱
転写記録シートを得るためにシートに塗被物をホ
ツトメルトコーテイングするためのロール塗布装
置であり、バツキングロール1、塗布ロール、転
移ロール3、ピツクアツプロール4からなるロー
ル機構を有し、塗布ロール2の面長を調節するこ
とにより、塗布巾を調節できるようになつてい
る。アンワインダーから巻き戻されたシート5
は、ガイドロールA6を周回し、バツキングロー
ル1と塗布ロール2の間を通り、その際片面に塗
布ロール2から塗被物7が転移される。その後、
ガイドロールB8とクーリングロール9とを経由
し、ワインダーで巻かれる。なお、バインダーで
あるワツクスや他の低融点物質と着色剤などから
なる塗被物7はカラーパン10内で加熱溶融さ
れ、ピツクアツプロール4、転移ロール3、塗布
ロール2を経てシート5に転移される。
従来の装置においては、転移ロール3上の塗布
ロール2の塗布端部11に対応する位置に、塗被
物の盛り上り部分12がリング状に発生し、この
盛り上り部分12が塗布ロール2を経てシートに
転移されるものであるが、本考案のロール塗布装
置ではかかる盛り上り部分12に対して、特定の
スムーザー機構13を導入するものである。即
ち、適当な支持体14に取り付けられたスムーザ
ー13は、転移ロール3の塗被物盛り上り部分1
2よりは外側15に転移ロール3の回転方向に向
つて先端部16が当るように設置される。そし
て、第2図に示す如く、ベンデイングさせるか或
いは接線角を小さくするように設置し、切り欠き
部17が盛り上り部分12に適当に接触し、盛り
上り部を均すように配設される。
ロール2の塗布端部11に対応する位置に、塗被
物の盛り上り部分12がリング状に発生し、この
盛り上り部分12が塗布ロール2を経てシートに
転移されるものであるが、本考案のロール塗布装
置ではかかる盛り上り部分12に対して、特定の
スムーザー機構13を導入するものである。即
ち、適当な支持体14に取り付けられたスムーザ
ー13は、転移ロール3の塗被物盛り上り部分1
2よりは外側15に転移ロール3の回転方向に向
つて先端部16が当るように設置される。そし
て、第2図に示す如く、ベンデイングさせるか或
いは接線角を小さくするように設置し、切り欠き
部17が盛り上り部分12に適当に接触し、盛り
上り部を均すように配設される。
本考案におけるスムーザー13は、上記の如く
切り欠き部17が盛り上り部分12に作用し、こ
れを効果的に均すものであり、材質的には例えば
鉄鋼類、非鉄金属類、プラスチツク類、ゴム類、
布類などから少なくとも若干の弾性或いは塑性を
備え、且つ耐摩耗性に優れたものが選択され、先
端部と適当な形状の切り欠き部を設けることによ
つて本考案の装置に用いられる。
切り欠き部17が盛り上り部分12に作用し、こ
れを効果的に均すものであり、材質的には例えば
鉄鋼類、非鉄金属類、プラスチツク類、ゴム類、
布類などから少なくとも若干の弾性或いは塑性を
備え、且つ耐摩耗性に優れたものが選択され、先
端部と適当な形状の切り欠き部を設けることによ
つて本考案の装置に用いられる。
かかるスムーザーが適用できるロール塗布装置
は、本実施例の如く四本ロールの構成に限定され
るものではなく、塗布ロール、少なくとも一本の
転移ロール及びピツクアツプロールを備えた通常
の塗布機や印刷機ならいずれのロール塗布装置に
も適用できるものである。また、かかるロール塗
布装置によつて製造される塗被シートについても
勿論限定されるものではなく、各種のシートに各
種の塗被物を適用できるものである。
は、本実施例の如く四本ロールの構成に限定され
るものではなく、塗布ロール、少なくとも一本の
転移ロール及びピツクアツプロールを備えた通常
の塗布機や印刷機ならいずれのロール塗布装置に
も適用できるものである。また、かかるロール塗
布装置によつて製造される塗被シートについても
勿論限定されるものではなく、各種のシートに各
種の塗被物を適用できるものである。
かくして、特定のスムーザーを備えた本考案の
ロール塗布装置によれば、ワインダー巻取に全く
凸起筋を発生させることなく、巻姿の優れた巻取
が安定して得られるものである。
ロール塗布装置によれば、ワインダー巻取に全く
凸起筋を発生させることなく、巻姿の優れた巻取
が安定して得られるものである。
第1図及び第2図は、本考案の一実施例を示す
概略図である。 1……バツキングロール、2……塗布ロール、
3……転移ロール、4……ピツクアツプロール、
5……シート、6……ガイドロールA、7……塗
被物、8……ガイドロールB、9……クーリング
ロール、10……カラーパン、11……塗布端
部、12……塗被物の盛り上り部、13……スム
ーザー、14……支持体、15……外側、16…
…先端部、17……切り欠き部。
概略図である。 1……バツキングロール、2……塗布ロール、
3……転移ロール、4……ピツクアツプロール、
5……シート、6……ガイドロールA、7……塗
被物、8……ガイドロールB、9……クーリング
ロール、10……カラーパン、11……塗布端
部、12……塗被物の盛り上り部、13……スム
ーザー、14……支持体、15……外側、16…
…先端部、17……切り欠き部。
Claims (1)
- ピツクアツプロールと少なくとも一本の転移ロ
ール及び塗布ロールで構成され、80μm以下のシ
ートの片面に塗布ロールからの転移により塗料ま
たはインキを塗布する装置において、塗布ロール
と接する転移ロール上の塗布幅をこえる部分に、
切り欠き部を有するスムーザーを当てるととも
に、該スムーザーの切り欠き部が塗布ロールのエ
ツジ部に対応する位置に生じる塗料またはインキ
の盛り上り部分を均すように配設されたことを特
徴とするロール塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20212983U JPS60104274U (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | ロ−ル塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20212983U JPS60104274U (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | ロ−ル塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104274U JPS60104274U (ja) | 1985-07-16 |
| JPS6231185Y2 true JPS6231185Y2 (ja) | 1987-08-10 |
Family
ID=30427608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20212983U Granted JPS60104274U (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | ロ−ル塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104274U (ja) |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP20212983U patent/JPS60104274U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60104274U (ja) | 1985-07-16 |
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