JPS6231244Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6231244Y2 JPS6231244Y2 JP1980022459U JP2245980U JPS6231244Y2 JP S6231244 Y2 JPS6231244 Y2 JP S6231244Y2 JP 1980022459 U JP1980022459 U JP 1980022459U JP 2245980 U JP2245980 U JP 2245980U JP S6231244 Y2 JPS6231244 Y2 JP S6231244Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding wheel
- amount
- wear
- dressing tool
- dressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、砥石車を修正するドレツシング工具
の摩耗限界を検出する装置に関する。
の摩耗限界を検出する装置に関する。
一般の研削盤においては、ダイヤモンドを先端
に取付けたドレツシング工具によつて砥石車のド
レツシングを行うようにしているが、ダイヤモン
ドを用いても砥石車のドレツシングによつてドレ
ツシング工具の先端は少しずつ摩耗し、最後には
砥石車を所定の精度にドレツシングできずに工作
物を所望の面精度に仕上げることができなくな
る。このため、従来においてはダイヤモンドの摩
耗状態を定期的に目視検査して摩耗量が所定値を
越えたことによつてドレツシング工具を交換する
ようにしていたが、ダイヤモンドの摩耗状態を定
期的に検査する必要があるだけでなく、摩耗の程
度を正確に測定することが困難なため、点検作業
が面倒になる欠点があつた。
に取付けたドレツシング工具によつて砥石車のド
レツシングを行うようにしているが、ダイヤモン
ドを用いても砥石車のドレツシングによつてドレ
ツシング工具の先端は少しずつ摩耗し、最後には
砥石車を所定の精度にドレツシングできずに工作
物を所望の面精度に仕上げることができなくな
る。このため、従来においてはダイヤモンドの摩
耗状態を定期的に目視検査して摩耗量が所定値を
越えたことによつてドレツシング工具を交換する
ようにしていたが、ダイヤモンドの摩耗状態を定
期的に検査する必要があるだけでなく、摩耗の程
度を正確に測定することが困難なため、点検作業
が面倒になる欠点があつた。
本考案はこのような従来の問題点に鑑み、砥石
車のドレツシングが行われる度にドレツシング時
における切込量だけ砥石車を前進させて砥石車の
原位置を補正し、この補正された原位置から工作
物が所定の寸法に研削されて定寸装置から信号が
送出されるまでの砥石車の実際の移動量を検出
し、ドレツシング工具に摩耗がない時で原位置か
ら工作物を所定の寸法に研削するまでの砥石車の
理論移動量と前記砥石車の実際の移動量とを比較
してドレツシング工具の摩耗限界を検出するよう
にして、従来の問題点を解決せんとするもので以
下その実施例を図面に基づいて説明する。
車のドレツシングが行われる度にドレツシング時
における切込量だけ砥石車を前進させて砥石車の
原位置を補正し、この補正された原位置から工作
物が所定の寸法に研削されて定寸装置から信号が
送出されるまでの砥石車の実際の移動量を検出
し、ドレツシング工具に摩耗がない時で原位置か
ら工作物を所定の寸法に研削するまでの砥石車の
理論移動量と前記砥石車の実際の移動量とを比較
してドレツシング工具の摩耗限界を検出するよう
にして、従来の問題点を解決せんとするもので以
下その実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において10は研削盤で、この研削盤1
0のベツド11上にはテーブル12を介して主軸
台14と心押台15とが載置され、この主軸台1
4に軸架された主軸16のセンタ17と心押台1
4に軸架された心押台センタ18との間に円筒状
工作物Wが挾持され、主軸モータ19の駆動によ
る主軸16の回転によつて工作物Wが回転される
ようになつている。20はテーブル12上に設け
られた定寸装置を示し、工作物Wが粗研削完了の
寸法になると定寸信号AS1を出力し、工作物W
が仕上げ寸法になると定寸信号AS2を出力す
る。
0のベツド11上にはテーブル12を介して主軸
台14と心押台15とが載置され、この主軸台1
4に軸架された主軸16のセンタ17と心押台1
4に軸架された心押台センタ18との間に円筒状
工作物Wが挾持され、主軸モータ19の駆動によ
る主軸16の回転によつて工作物Wが回転される
ようになつている。20はテーブル12上に設け
られた定寸装置を示し、工作物Wが粗研削完了の
寸法になると定寸信号AS1を出力し、工作物W
が仕上げ寸法になると定寸信号AS2を出力す
る。
また、ベツド11上の後方には、駆動モータ2
1によつて回転される砥石車22を軸架する砥石
台23がセンタ軸線に向つて進退可能に案内さ
れ、図略の送りねじを介してパルスモータ24の
出力軸に連結されている。さらに、砥石台23の
砥石車22取付側の側面には、ドレツシング装置
26のベース27が固着され、このベース27上
には、ドレツシング工具28を先端に取付けたド
レツサラム29を軸承する可動台30が砥石車2
2の軸線方向へ移動可能に案内されている。そし
て、ドレツサラム29は可動台30に固着のパル
スモータ31によつて砥石車22の中心に向つて
移動され、可動台30はベース27に固着のシリ
ンダ32によつて砥石車22の回転軸線方向に往
復動されるようになつている。
1によつて回転される砥石車22を軸架する砥石
台23がセンタ軸線に向つて進退可能に案内さ
れ、図略の送りねじを介してパルスモータ24の
出力軸に連結されている。さらに、砥石台23の
砥石車22取付側の側面には、ドレツシング装置
26のベース27が固着され、このベース27上
には、ドレツシング工具28を先端に取付けたド
レツサラム29を軸承する可動台30が砥石車2
2の軸線方向へ移動可能に案内されている。そし
て、ドレツサラム29は可動台30に固着のパル
スモータ31によつて砥石車22の中心に向つて
移動され、可動台30はベース27に固着のシリ
ンダ32によつて砥石車22の回転軸線方向に往
復動されるようになつている。
一方、40はパルスモータ24および31を駆
動する駆動回路41,42へパルスを分配して工
作物Wの加工とドレツシング時の切込量とを制御
する数値制御装置を示す。この数値制御装置40
は、研削指令信号GCSが与えられると、デジタ
ルスイツチDS1に設定された早送り前進量Dfに
応じた数の負パルスを早送り速度で駆動回路41
に分配して砥石車22を原位置から早送り前進量
Dfだけ前進させた後、定寸装置20から定寸信
号AS1が送出されるまで粗研削速度で駆動回路
41にパルスを分配し、定寸信号AS1が送出さ
れると、パルス分配の速度を精研削に応じた速度
に低減し、定寸信号AS2が送出されるとパルス
の分配を停止する。そして、この後、砥石車22
が前進端位置に移動されるまでに分配された負パ
ルスと同数の正のパルスを早送り送度で分配して
砥石車22を原位置まで後退させる。
動する駆動回路41,42へパルスを分配して工
作物Wの加工とドレツシング時の切込量とを制御
する数値制御装置を示す。この数値制御装置40
は、研削指令信号GCSが与えられると、デジタ
ルスイツチDS1に設定された早送り前進量Dfに
応じた数の負パルスを早送り速度で駆動回路41
に分配して砥石車22を原位置から早送り前進量
Dfだけ前進させた後、定寸装置20から定寸信
号AS1が送出されるまで粗研削速度で駆動回路
41にパルスを分配し、定寸信号AS1が送出さ
れると、パルス分配の速度を精研削に応じた速度
に低減し、定寸信号AS2が送出されるとパルス
の分配を停止する。そして、この後、砥石車22
が前進端位置に移動されるまでに分配された負パ
ルスと同数の正のパルスを早送り送度で分配して
砥石車22を原位置まで後退させる。
一方、数値制御装置40にドレス指令信号
DCSが与えられると、数値制御装置40はデジ
タルスイツチDS3に設定された一定の切込量d
に応じた数の負パルスを駆動回路42へ分配して
ドレツシング工具28を砥石車22側へ送り込
み、この後図略の油圧制御回路を作動させて可動
台30を往復動させ、これによつて砥石車22を
ドレツシングする。また、これと同時に切込量d
に応じた数の負パルスを駆動回路41に分配し、
砥石車22を一定の切込量dだけ主軸軸線側へ移
動させて原位置をドレツシング工具28の切込量
に応じて補正するようにしている。したがつて、
数値制御装置40が砥石車22の位置補正を行な
う位置補正手段として動作することになる。
DCSが与えられると、数値制御装置40はデジ
タルスイツチDS3に設定された一定の切込量d
に応じた数の負パルスを駆動回路42へ分配して
ドレツシング工具28を砥石車22側へ送り込
み、この後図略の油圧制御回路を作動させて可動
台30を往復動させ、これによつて砥石車22を
ドレツシングする。また、これと同時に切込量d
に応じた数の負パルスを駆動回路41に分配し、
砥石車22を一定の切込量dだけ主軸軸線側へ移
動させて原位置をドレツシング工具28の切込量
に応じて補正するようにしている。したがつて、
数値制御装置40が砥石車22の位置補正を行な
う位置補正手段として動作することになる。
したがつて、砥石車22の原位置における位置
は、ドレツシング工具28に摩耗が生じていない
場合には第2図に示すようにドレツシングを行う
度にドレツシング工具28の切込量dだけずつ主
軸線側に移動されて砥石車加工面の位置が一定に
され、定寸信号AS2が送出されるまでの砥石車
22の前進量は常に一定となる。しかしながら、
実際にはドレツシング工具28が次第に摩耗し、
ドレツシング後における砥石径がドレツシング工
具28の摩耗量に応じて次第に大きくなり砥石車
加工面の位置が主軸線側にずれるため、上記のよ
うな補正を行うと、砥石車22のドレツシング直
後における前進量は第3図に示すように理論的な
移動量Xtよりもドレツシング工具28の摩耗量
Wだけ少ない距離だけ前進した時に工作物Wが仕
上げ寸法に研削されて定寸装置20から定寸信号
AS2が送出されることになる。
は、ドレツシング工具28に摩耗が生じていない
場合には第2図に示すようにドレツシングを行う
度にドレツシング工具28の切込量dだけずつ主
軸線側に移動されて砥石車加工面の位置が一定に
され、定寸信号AS2が送出されるまでの砥石車
22の前進量は常に一定となる。しかしながら、
実際にはドレツシング工具28が次第に摩耗し、
ドレツシング後における砥石径がドレツシング工
具28の摩耗量に応じて次第に大きくなり砥石車
加工面の位置が主軸線側にずれるため、上記のよ
うな補正を行うと、砥石車22のドレツシング直
後における前進量は第3図に示すように理論的な
移動量Xtよりもドレツシング工具28の摩耗量
Wだけ少ない距離だけ前進した時に工作物Wが仕
上げ寸法に研削されて定寸装置20から定寸信号
AS2が送出されることになる。
第1図において、移動量カウンタ50、偏差演
算回路51、比較回路52、設定器53,54、
ゲートG1、ワンシヨツト回路55によつて構成
される回路45は、定寸装置20から定寸信号
AS2が送出されるまでの砥石車22の移動量に
よつてドレツシング工具28の摩耗が限界に達し
たことを検出する摩耗検出回路で、移動量設定器
53には、ドレツシング工具28が摩耗していな
い状態でドレツシングを行つた直後における砥石
車23の前進量が理論値Xtとして設定され、摩
耗量設定器54にはドレツシング工具28の許容
摩耗量Wが設定されている。
算回路51、比較回路52、設定器53,54、
ゲートG1、ワンシヨツト回路55によつて構成
される回路45は、定寸装置20から定寸信号
AS2が送出されるまでの砥石車22の移動量に
よつてドレツシング工具28の摩耗が限界に達し
たことを検出する摩耗検出回路で、移動量設定器
53には、ドレツシング工具28が摩耗していな
い状態でドレツシングを行つた直後における砥石
車23の前進量が理論値Xtとして設定され、摩
耗量設定器54にはドレツシング工具28の許容
摩耗量Wが設定されている。
今、数値制御装置40に研削指令信号GCSが
与えられ、砥石車22の早送り前進が開始される
と、ワンシヨツト回路55から一定時間幅の信号
が出力されて移動量カウンタ50がリセツトさ
れ、この後、駆動回路41に出力される負パルス
が移動量カウンタ50によつて計数され砥石車2
2の移動量が検出される。砥石車22の前進によ
つて工作物Wが仕上げ寸法に加工され定寸装置2
0から定寸信号AS2が出力されるとゲートG1
が開かれて移動量カウンタ50の計数値が砥石車
22の前進移動量Xとして偏差演算回路51に与
えられ、この偏差演算回路51によつて砥石車2
2の前進移動量Xと設定器53に設定された理論
移動量Xtとの偏差が演算される。この偏差は前
述のごとくドレツシング工具28の摩耗量Wと等
しく、これが設定器54に設定された許容摩耗量
Wを越えると比較回路52から摩耗検出信号
WDSが出力される。これにより図略の警報ラン
プ等が点灯され、ドレツシング工具28が摩耗限
界に達したことが作業者に報知される。
与えられ、砥石車22の早送り前進が開始される
と、ワンシヨツト回路55から一定時間幅の信号
が出力されて移動量カウンタ50がリセツトさ
れ、この後、駆動回路41に出力される負パルス
が移動量カウンタ50によつて計数され砥石車2
2の移動量が検出される。砥石車22の前進によ
つて工作物Wが仕上げ寸法に加工され定寸装置2
0から定寸信号AS2が出力されるとゲートG1
が開かれて移動量カウンタ50の計数値が砥石車
22の前進移動量Xとして偏差演算回路51に与
えられ、この偏差演算回路51によつて砥石車2
2の前進移動量Xと設定器53に設定された理論
移動量Xtとの偏差が演算される。この偏差は前
述のごとくドレツシング工具28の摩耗量Wと等
しく、これが設定器54に設定された許容摩耗量
Wを越えると比較回路52から摩耗検出信号
WDSが出力される。これにより図略の警報ラン
プ等が点灯され、ドレツシング工具28が摩耗限
界に達したことが作業者に報知される。
第4図は、摩耗検出回路45の他の実施例を示
し、研削指令信号GCSが与えられると、設定器
66に設定されている原位置における理論上の砥
石車加工面からセンタ軸線までの距離Roのデー
タを位置カウンタ61にロードし、この後、駆動
回路41に分配される負パルスによつてロードさ
れた値を減算するようになつている。そして定寸
信号AS2が送出されると、ゲートG1を開いて
位置カウンタ60の値を偏差演算回路61に与
え、位置カウンタ60の内容と設定器63に設定
されている設定値との間の偏差を演算する。設定
器63には、工作物Wの仕上げ半径Rfが設定さ
れており、これによつて偏差演算回路61から
は、定寸信号AS2が送出されるまでに砥石車2
2が前進した移動量の論理値Xtに対する偏差が
出力される。この偏差は前述の場合と同様に、ド
レツシング工具28の摩耗量wを表わしており、
これが許容摩耗量Wを越えると比較回路62から
摩耗検出信号WDSが出力される。
し、研削指令信号GCSが与えられると、設定器
66に設定されている原位置における理論上の砥
石車加工面からセンタ軸線までの距離Roのデー
タを位置カウンタ61にロードし、この後、駆動
回路41に分配される負パルスによつてロードさ
れた値を減算するようになつている。そして定寸
信号AS2が送出されると、ゲートG1を開いて
位置カウンタ60の値を偏差演算回路61に与
え、位置カウンタ60の内容と設定器63に設定
されている設定値との間の偏差を演算する。設定
器63には、工作物Wの仕上げ半径Rfが設定さ
れており、これによつて偏差演算回路61から
は、定寸信号AS2が送出されるまでに砥石車2
2が前進した移動量の論理値Xtに対する偏差が
出力される。この偏差は前述の場合と同様に、ド
レツシング工具28の摩耗量wを表わしており、
これが許容摩耗量Wを越えると比較回路62から
摩耗検出信号WDSが出力される。
なお、上記実施例においては、砥石車が、定寸
装置から精研削完了信号AS2が送出されるまで
の移動量の変化によつてドレツシング工具の摩耗
量を検出するようにしていたが、定寸装置から粗
研完了信号AS1が送出されるまでの移動量の変
化によつてドレツシング工具の摩耗を検出するよ
うにしてもよい。
装置から精研削完了信号AS2が送出されるまで
の移動量の変化によつてドレツシング工具の摩耗
量を検出するようにしていたが、定寸装置から粗
研完了信号AS1が送出されるまでの移動量の変
化によつてドレツシング工具の摩耗を検出するよ
うにしてもよい。
また、上記実施例は、ドレツシングを行う度に
砥石車22の原位置を補正して砥石径の減少を補
正するようにした研削盤に本考案を適用した実施
例であつたが、早送り前進端の位置を基準として
砥石車の前進量を検出するようにすれば、ドレツ
シングによる砥石径の減少を早送り前進量の増加
によつて補正するようにした研削盤にも本考案を
適用することができる。
砥石車22の原位置を補正して砥石径の減少を補
正するようにした研削盤に本考案を適用した実施
例であつたが、早送り前進端の位置を基準として
砥石車の前進量を検出するようにすれば、ドレツ
シングによる砥石径の減少を早送り前進量の増加
によつて補正するようにした研削盤にも本考案を
適用することができる。
以上述べたように本考案においては、砥石車の
ドレツシングが行われる度にドレツシング時にお
ける切込量だけ砥石車を前進させて砥石車の原位
置の補正を行い、この補正された原位置から工作
物が所定の寸法に研削されて定寸装置から信号が
送出されるまでの砥石車が実際に移動した移動量
を検出し、この検出された移動量が、ドレツシン
グ工具に摩耗がないとした時の理論的な移動量に
比べてどれだけ少ないかを検出し、この移動量の
減少量が許容値を越えたことによつてドレツシン
グ工具が摩耗限界に達していることを判別するよ
うにしたから、ドレツシング工具の摩耗が限界に
達したことを自動的にかつ高精度に判別すること
ができ、ドレツシング工具の摩耗状態を定期的に
検査する必要がないだけでなく、判別信号の送出
によつて次の加工サイクルが開始されないように
すれば、摩耗限界に達したドレツシング工具によ
つてドレツシングされた砥石車によつて工作物の
加工が行われることがなく、面精度の悪い工作物
が次工程へ流れることを防止できる利点もある。
ドレツシングが行われる度にドレツシング時にお
ける切込量だけ砥石車を前進させて砥石車の原位
置の補正を行い、この補正された原位置から工作
物が所定の寸法に研削されて定寸装置から信号が
送出されるまでの砥石車が実際に移動した移動量
を検出し、この検出された移動量が、ドレツシン
グ工具に摩耗がないとした時の理論的な移動量に
比べてどれだけ少ないかを検出し、この移動量の
減少量が許容値を越えたことによつてドレツシン
グ工具が摩耗限界に達していることを判別するよ
うにしたから、ドレツシング工具の摩耗が限界に
達したことを自動的にかつ高精度に判別すること
ができ、ドレツシング工具の摩耗状態を定期的に
検査する必要がないだけでなく、判別信号の送出
によつて次の加工サイクルが開始されないように
すれば、摩耗限界に達したドレツシング工具によ
つてドレツシングされた砥石車によつて工作物の
加工が行われることがなく、面精度の悪い工作物
が次工程へ流れることを防止できる利点もある。
また、本考案においては、砥石車研削面が一定
の位置になる原位置から、工作物が所定の寸法に
研削されて定寸装置から信号が送出されるまでに
砥石車が移動した移動量の変化によつてドレツシ
ング工具の摩耗量を検出しているため、定寸信号
を利用した通常の研削加工の過程で、ドレツシン
グ工具の摩耗を検出でき、ドレツシング工具の摩
耗検出のために特別な研削サイクルを行う必要が
なく、制御回路を簡単にできるだけでなく、工作
物も正規の寸法に加工できる利点がある。
の位置になる原位置から、工作物が所定の寸法に
研削されて定寸装置から信号が送出されるまでに
砥石車が移動した移動量の変化によつてドレツシ
ング工具の摩耗量を検出しているため、定寸信号
を利用した通常の研削加工の過程で、ドレツシン
グ工具の摩耗を検出でき、ドレツシング工具の摩
耗検出のために特別な研削サイクルを行う必要が
なく、制御回路を簡単にできるだけでなく、工作
物も正規の寸法に加工できる利点がある。
さらに、定寸装置としては、工作物の寸法が設
定寸法になつた時に信号を出力する通常の定寸装
置を利用でき、工作物寸法のデータを出力できる
特殊な定寸装置を用いなくてもよい利点がある。
定寸法になつた時に信号を出力する通常の定寸装
置を利用でき、工作物寸法のデータを出力できる
特殊な定寸装置を用いなくてもよい利点がある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
研削盤の概略平面図に電気回路を併記した図、第
2図は第1図に示すドレツシング工具28に摩耗
が生じないと考えた場合の砥石車22の原位置と
前進端の位置変化を示す図、第3図はドレツシン
グ工具28に摩耗が生じる場合の砥石車22の原
位置と前進端の位置変化を示す図、第4図は第1
図における摩耗検出回路45の第2実施例を示す
電気回路図である。 10……研削盤、20……定寸装置、22……
砥石車、23……砥石台、24……パルスモー
タ、28……ドレツシング工具、29……ドレツ
サラム、31……パルスモータ、32……シリン
ダ、40……数値制御装置、45……摩耗検出回
路、50……移動量カウンタ、60……位置カウ
ンタ、51,61……偏差演算回路、52,62
……比較回路。
研削盤の概略平面図に電気回路を併記した図、第
2図は第1図に示すドレツシング工具28に摩耗
が生じないと考えた場合の砥石車22の原位置と
前進端の位置変化を示す図、第3図はドレツシン
グ工具28に摩耗が生じる場合の砥石車22の原
位置と前進端の位置変化を示す図、第4図は第1
図における摩耗検出回路45の第2実施例を示す
電気回路図である。 10……研削盤、20……定寸装置、22……
砥石車、23……砥石台、24……パルスモー
タ、28……ドレツシング工具、29……ドレツ
サラム、31……パルスモータ、32……シリン
ダ、40……数値制御装置、45……摩耗検出回
路、50……移動量カウンタ、60……位置カウ
ンタ、51,61……偏差演算回路、52,62
……比較回路。
Claims (1)
- 主軸軸線から所定量だけ離れた原位置に位置決
めされた砥石車を前進させ、工作物が所定の寸法
に研削されて定寸装置から信号が出力されたこと
によつて砥石車を後退させて工作物の加工を行
い、砥石台に設置されたドレツシング装置のドレ
ツシング工具に一定の相対切込量を与えて砥石車
をドレツシングするようにした研削盤において、
砥石車のドレツシングが行われる度にドレツシン
グ時におけるドレツシング工具の一定の相対切込
量に応じただけ前記砥石車を前記主軸軸線側へ移
動して前記砥石車の前記原位置を補正する位置補
正手段と、ドレツシング工具に摩耗がないとした
場合で前記原位置から移動を開始し工作物を所定
の寸法に研削するまでに砥石台が移動すべき理論
移動量を設定する移動量設定器と、前記砥石車が
前記原位置から移動を開始し工作物が所定の寸法
に研削されて前記定寸装置より信号が出力される
までに実際に移動した移動量と移動量設定器に設
定された理論移動量との偏差を検出する偏差検出
手段と、摩耗限界に達するまでのドレツシング工
具の摩耗量を設定する摩耗量設定器と、前記偏差
検出手段によつて検出された偏差が摩耗量設定器
に設定された摩耗量を超えたかどうか検出して信
号を出力する判定手段とを設けたことを特徴とす
るドレツシング工具の摩耗限界検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980022459U JPS6231244Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980022459U JPS6231244Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56126357U JPS56126357U (ja) | 1981-09-25 |
| JPS6231244Y2 true JPS6231244Y2 (ja) | 1987-08-11 |
Family
ID=29618584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980022459U Expired JPS6231244Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6231244Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51140292A (en) * | 1975-05-30 | 1976-12-03 | Seiko Seiki Co Ltd | Method of compensating position of cutting system of cutting machine |
| SE401795B (sv) * | 1977-08-05 | 1978-05-29 | Lidkopings Meknaiska Verkstads | Anordning for reglering av matningen av en slipskiva relativt en skerpningsanordning for slipskivan vid skerpningsoperationer i en slipmaskin |
-
1980
- 1980-02-22 JP JP1980022459U patent/JPS6231244Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56126357U (ja) | 1981-09-25 |
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