JPS6231465B2 - - Google Patents
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- JPS6231465B2 JPS6231465B2 JP26289784A JP26289784A JPS6231465B2 JP S6231465 B2 JPS6231465 B2 JP S6231465B2 JP 26289784 A JP26289784 A JP 26289784A JP 26289784 A JP26289784 A JP 26289784A JP S6231465 B2 JPS6231465 B2 JP S6231465B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
- H01H85/02—Details
- H01H85/04—Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
- H01H85/05—Component parts thereof
- H01H85/055—Fusible members
- H01H2085/0555—Input terminal connected to a plurality of output terminals, e.g. multielectrode
Landscapes
- Fuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、中央に溶断部を有する多極型ヒユー
ズ素子、これらヒユーズ素子を並列に接続固定す
る入力端子の分岐部などの構造に改良を施して、
生産性が高く、放熱効果が大きくて溶断特性が安
定なダイオード付多極型ヒユーズに関するもので
ある。
ズ素子、これらヒユーズ素子を並列に接続固定す
る入力端子の分岐部などの構造に改良を施して、
生産性が高く、放熱効果が大きくて溶断特性が安
定なダイオード付多極型ヒユーズに関するもので
ある。
(従来の技術と問題点)
自動車用各種電装品やワイヤハーネスなどの過
電流、過負荷による焼損を防止するヒユーズとし
て、従来最も多く使用されているのは、刃型ヒユ
ーズおよび共通の分岐部を有する多極型ヒユーズ
の2種である。
電流、過負荷による焼損を防止するヒユーズとし
て、従来最も多く使用されているのは、刃型ヒユ
ーズおよび共通の分岐部を有する多極型ヒユーズ
の2種である。
刃型ヒユーズは、第13,14図のように、対
向する1対の雄端子1,1の対向端面上部を、膨
出部2,2を介して断面積の非常に小さい溶断部
3で相互に接続したほぼH型の形状を有し、ヒユ
ーズ金属板材から打抜きにより一体に形成すると
共に、これを絶縁性を有する合成樹脂製のハウジ
ング4に装着した構成である。
向する1対の雄端子1,1の対向端面上部を、膨
出部2,2を介して断面積の非常に小さい溶断部
3で相互に接続したほぼH型の形状を有し、ヒユ
ーズ金属板材から打抜きにより一体に形成すると
共に、これを絶縁性を有する合成樹脂製のハウジ
ング4に装着した構成である。
多極型ヒユーズのヒユーズ素子は、第15図乃
至第17図のように金属板材から打抜きにより一
体的に形成される。
至第17図のように金属板材から打抜きにより一
体的に形成される。
即ち、第15図に示す多極型ヒユーズ素子a
は、連結リンク5に縦連結片5aで接続された分
岐用リンク6と、このリンク6に一定間隔で突設
した入力端子7および複数のヒユーズ素子8とか
らなる。ヒユーズ素子8の一端は、小断面積の溶
断部8aが分岐用リンク6と接続し、他端部が横
連結片8bによつて隣合う入力端子7やヒユーズ
素子8と連繋されている。
は、連結リンク5に縦連結片5aで接続された分
岐用リンク6と、このリンク6に一定間隔で突設
した入力端子7および複数のヒユーズ素子8とか
らなる。ヒユーズ素子8の一端は、小断面積の溶
断部8aが分岐用リンク6と接続し、他端部が横
連結片8bによつて隣合う入力端子7やヒユーズ
素子8と連繋されている。
すなわち、従来の多極型ヒユーズ素子aは、入
力端子7に連成した分岐用リンク6に多数のヒユ
ーズ素子8の溶断部8aを連成した構成であつ
て、入力端子→分岐部→ヒユーズ部が一体となつ
ている。そして、上記連結リンク5、分岐用リン
ク6および横連結片8bを、それぞれX、Yおよ
びZ部で切断することにより、1、2、3極等の
単極或いは多極型ヒユーズ素子が得られる。
力端子7に連成した分岐用リンク6に多数のヒユ
ーズ素子8の溶断部8aを連成した構成であつ
て、入力端子→分岐部→ヒユーズ部が一体となつ
ている。そして、上記連結リンク5、分岐用リン
ク6および横連結片8bを、それぞれX、Yおよ
びZ部で切断することにより、1、2、3極等の
単極或いは多極型ヒユーズ素子が得られる。
上記の多極型ヒユーズ素子aを電子機器などに
接続するために、第17図のように連結リンク9
に連成した多数の出力端子10を上記入力端子7
及びヒユーズ素子8にそれぞれ重ね合せて接続す
るとプラグインタイプの多極型ヒユーズ素子とな
る。そして、第18図に示すように出力端子10
とヒユーズ素子8間にダイオード11を介在固定
させてダイオード付多極型ヒユーズbを形成して
いる。第19図はこの多極型ヒユーズbをハウジ
ング12に装着した状態を示す。
接続するために、第17図のように連結リンク9
に連成した多数の出力端子10を上記入力端子7
及びヒユーズ素子8にそれぞれ重ね合せて接続す
るとプラグインタイプの多極型ヒユーズ素子とな
る。そして、第18図に示すように出力端子10
とヒユーズ素子8間にダイオード11を介在固定
させてダイオード付多極型ヒユーズbを形成して
いる。第19図はこの多極型ヒユーズbをハウジ
ング12に装着した状態を示す。
上記の刃型ヒユーズは、縦横いずれにも連鎖し
た連続成形が可能ではあるが、対向する1対の雄
端子がH型構造を形成しているので、構造上は1
個のヒユーズとして独立し、共通極を有する分岐
回路に使用することができない。
た連続成形が可能ではあるが、対向する1対の雄
端子がH型構造を形成しているので、構造上は1
個のヒユーズとして独立し、共通極を有する分岐
回路に使用することができない。
一方、多極型ヒユーズ素子aは、上記連結リン
ク5、分岐用リンク6、横連結片8bの切断部位
を変えることにより所要極数を自由に選べるが、
小数極のヒユーズ素子を必要とする場合は、多数
連成された他のヒユーズ素子が無駄になる。ま
た、切断、変形し易い溶断部8aを側面から補強
するため、第16図のように共通部分である入力
端子7に打出部7aを設けているが、量産性に欠
け、コストアツプとなる。
ク5、分岐用リンク6、横連結片8bの切断部位
を変えることにより所要極数を自由に選べるが、
小数極のヒユーズ素子を必要とする場合は、多数
連成された他のヒユーズ素子が無駄になる。ま
た、切断、変形し易い溶断部8aを側面から補強
するため、第16図のように共通部分である入力
端子7に打出部7aを設けているが、量産性に欠
け、コストアツプとなる。
また、上記多極型ヒユーズ素子aは入力端子、
分岐部、ヒユーズ部を一体に形成しているので、
第20図のように、入力端子7から左右の溶断部
8a1,8a2,8a3までの距離が同等でなく、各溶
断部までの抵抗値が異なり、したがつて各ヒユー
ズ素子8間で溶断特性がばらつく。溶断部8aと
入力端子7が同一平面上に同じ間隔で位置するの
で、溶断部8aの断面積を非常に小さくするため
にフライス等で切削する際、入力端子7もヒユー
ズ素子8と同時に切削されてしまう。そのため
に、入力端子7の板厚が薄くなり、出力端子側へ
の伝熱(放熱)効果を大きく妨げると共に発熱を
促し、更には耐振性などの機械強度が劣ることに
なる。また、一本の入力端子7の左右に複数のヒ
ユーズ素子8を連設した構造であるから、ヒユー
ズ素子8の極数は入力端子7の電流容量に見合つ
た極数に制約されてしまう。更に、第18図のよ
うにダイオード11をヒユーズ素子8と出力端子
10の間に介在させ、この部分を半田付するため
に溶断部8aも一緒に高温の焼成炉内を通過させ
ることになり、ヒユーズ用合金が変態点以上の温
度に加熱され、この初期特性が変化してしまう。
分岐部、ヒユーズ部を一体に形成しているので、
第20図のように、入力端子7から左右の溶断部
8a1,8a2,8a3までの距離が同等でなく、各溶
断部までの抵抗値が異なり、したがつて各ヒユー
ズ素子8間で溶断特性がばらつく。溶断部8aと
入力端子7が同一平面上に同じ間隔で位置するの
で、溶断部8aの断面積を非常に小さくするため
にフライス等で切削する際、入力端子7もヒユー
ズ素子8と同時に切削されてしまう。そのため
に、入力端子7の板厚が薄くなり、出力端子側へ
の伝熱(放熱)効果を大きく妨げると共に発熱を
促し、更には耐振性などの機械強度が劣ることに
なる。また、一本の入力端子7の左右に複数のヒ
ユーズ素子8を連設した構造であるから、ヒユー
ズ素子8の極数は入力端子7の電流容量に見合つ
た極数に制約されてしまう。更に、第18図のよ
うにダイオード11をヒユーズ素子8と出力端子
10の間に介在させ、この部分を半田付するため
に溶断部8aも一緒に高温の焼成炉内を通過させ
ることになり、ヒユーズ用合金が変態点以上の温
度に加熱され、この初期特性が変化してしまう。
更に、第19図のようにハウジング12に着装
したダイオード付多極型ヒユーズbのダイオード
11の周囲はエポキシ樹脂12aなどで封入固定
してあるため、この部分で発生した熱は隣接の端
子や樹脂内に伝熱(放熱}し難く、高温になり易
い。そのうえに、ダイオード11がヒユーズ素子
8と出力端10との間に介在するために、ダイオ
ード11で発生した熱が溶断部8aに及び溶断特
性が変化し、安定なヒユーズ特性が得られない。
したダイオード付多極型ヒユーズbのダイオード
11の周囲はエポキシ樹脂12aなどで封入固定
してあるため、この部分で発生した熱は隣接の端
子や樹脂内に伝熱(放熱}し難く、高温になり易
い。そのうえに、ダイオード11がヒユーズ素子
8と出力端10との間に介在するために、ダイオ
ード11で発生した熱が溶断部8aに及び溶断特
性が変化し、安定なヒユーズ特性が得られない。
また、溶断部8aは断面積の小さい切断しやす
い細片にも拘らず、入力端子7と同様外部にむき
出しであるから、例えば組付工程時において他の
器材に触れるなどの外力に対し全く無防備であ
り、変形し易く、隣の溶断部にシヨートする虞れ
がある。
い細片にも拘らず、入力端子7と同様外部にむき
出しであるから、例えば組付工程時において他の
器材に触れるなどの外力に対し全く無防備であ
り、変形し易く、隣の溶断部にシヨートする虞れ
がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、溶断部の両側に貫通孔を有する多数
のヒユーズ素子と、各ヒユーズ素子の一端を連結
片を介在して並列に保持した単一の連結リンクと
がユーズ金属板材から一体に打抜き形成され、所
要極数に分断される多極型ヒユーズ素子と、 該多極型ヒユーズ素子の所望極数のヒユーズ素
子の各一端が夫々ダイオードを介在して並列に接
続固定される受座を有する断面コ字状の分岐部を
備えた入力端子と、 前記受座に固定された各ヒユーズ素子の貫通孔
に挿入し、各ヒユーズ素子に固定される複数のヒ
ユーズ固定用突起を有する一対の支持盤と、該一
対の支持盤間に連設され、各ヒユーズ素子間に介
在される複数の隔壁とを有する補強体と、 前記各ヒユーズ素子の他端に設け出力端子と、
から成るものである。
のヒユーズ素子と、各ヒユーズ素子の一端を連結
片を介在して並列に保持した単一の連結リンクと
がユーズ金属板材から一体に打抜き形成され、所
要極数に分断される多極型ヒユーズ素子と、 該多極型ヒユーズ素子の所望極数のヒユーズ素
子の各一端が夫々ダイオードを介在して並列に接
続固定される受座を有する断面コ字状の分岐部を
備えた入力端子と、 前記受座に固定された各ヒユーズ素子の貫通孔
に挿入し、各ヒユーズ素子に固定される複数のヒ
ユーズ固定用突起を有する一対の支持盤と、該一
対の支持盤間に連設され、各ヒユーズ素子間に介
在される複数の隔壁とを有する補強体と、 前記各ヒユーズ素子の他端に設け出力端子と、
から成るものである。
(実施例)
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は多極型ヒユーズ素子Aの斜視図であ
る。このヒユーズ素子Aは、Cu、Ti、Al、Mg、
Znなどの合金よりなるヒユーズ金属板材から溶
断部を切削砥石やフライス刃でエレメント厚に切
削加工した後、打抜きにより連鎖状に形成したも
のであつて、連結リンク13の一側に、これと直
交する多数のヒユーズ素子14を縦連結片15を
介して所定間隔で並設してある。なお、多数のヒ
ユーズ素子14を部分的に連結して平面状に保持
する連結部材としては、連結リンク13や縦連結
片15のみに限定されず、例えば第15図のよう
な横連結片をも用いるようにしてもよい。
る。このヒユーズ素子Aは、Cu、Ti、Al、Mg、
Znなどの合金よりなるヒユーズ金属板材から溶
断部を切削砥石やフライス刃でエレメント厚に切
削加工した後、打抜きにより連鎖状に形成したも
のであつて、連結リンク13の一側に、これと直
交する多数のヒユーズ素子14を縦連結片15を
介して所定間隔で並設してある。なお、多数のヒ
ユーズ素子14を部分的に連結して平面状に保持
する連結部材としては、連結リンク13や縦連結
片15のみに限定されず、例えば第15図のよう
な横連結片をも用いるようにしてもよい。
ヒユーズ素子14の中央部には、断面積の小さ
い溶断部14がS字状の屈曲状態で設けられ、そ
の両端部には貫通孔14bが穿設されている。溶
断部14aの屈曲形状は、第2図イ〜ハのよう
に、矩形波状、N字状、波状など種々の形状を選
ぶことができる。
い溶断部14がS字状の屈曲状態で設けられ、そ
の両端部には貫通孔14bが穿設されている。溶
断部14aの屈曲形状は、第2図イ〜ハのよう
に、矩形波状、N字状、波状など種々の形状を選
ぶことができる。
第3図ないし第9図は、板厚がヒユーズエレメ
ントと同一の薄いヒユーズ金属板材から打抜き形
成した多極型ヒユーズ素子とその組付状態を示す
斜視図である。
ントと同一の薄いヒユーズ金属板材から打抜き形
成した多極型ヒユーズ素子とその組付状態を示す
斜視図である。
第3図に示す薄厚の多極型ヒユーズ素子Bに
は、連鎖状の出力端子Cおよび補強体Dを組付け
る。
は、連鎖状の出力端子Cおよび補強体Dを組付け
る。
この多極型ヒユーズ素子Bは、上記素子Aと同
様に溶断部18aおよび貫通孔18bを有する多
数のヒユーズ素子18が縦連結片17を介して連
結リンク16に連鎖状に並設してある(図示のも
のは、連結リンク16を分断した3極型のヒユー
ズ素子Bを示す)。
様に溶断部18aおよび貫通孔18bを有する多
数のヒユーズ素子18が縦連結片17を介して連
結リンク16に連鎖状に並設してある(図示のも
のは、連結リンク16を分断した3極型のヒユー
ズ素子Bを示す)。
連鎖状の出力端子Cは、通常の雄タブ端子を形
成する適宜の厚さを有する金属板材から、打抜き
加工により一体的に形成され、連結リンク19の
一側に縦連結片20を介して多数の出力端子21
を並設して構成する(図示のものは、連結リンク
19を分断した3極型の出力端子21を示す)。
出力端子21は上記ヒユーズ素子18と同一間隔
で、その先端部側面には外力吸収片21aが下向
きに突設してある。なお、これらの出力端子21
は、ヒユーズ素子14,18の一端に連成するよ
うにしてもよく、とくに第1図のように金属板材
をフライス加工等で切削して溶断部を形成すると
きは有効である。
成する適宜の厚さを有する金属板材から、打抜き
加工により一体的に形成され、連結リンク19の
一側に縦連結片20を介して多数の出力端子21
を並設して構成する(図示のものは、連結リンク
19を分断した3極型の出力端子21を示す)。
出力端子21は上記ヒユーズ素子18と同一間隔
で、その先端部側面には外力吸収片21aが下向
きに突設してある。なお、これらの出力端子21
は、ヒユーズ素子14,18の一端に連成するよ
うにしてもよく、とくに第1図のように金属板材
をフライス加工等で切削して溶断部を形成すると
きは有効である。
補強体Dは、ポリエチレン、ポリアミド樹脂な
どの絶縁性を有する熱可塑性樹脂で一体成形さ
れ、ヒユーズ素子14,18の両端面に対する支
持盤23,24の間に、、隣り合うヒユーズ素子
14,18の溶断部14a,18a間に介挿され
る隔壁22を設けると共に、上記貫通孔14b,
18bに挿入されるヒユーズ固定用突起25を突
設した構成を有する。そして、一方の支持盤24
は断面L字型に形成され、上記外力吸収片21a
が嵌入する差込孔24aが設けられている。
どの絶縁性を有する熱可塑性樹脂で一体成形さ
れ、ヒユーズ素子14,18の両端面に対する支
持盤23,24の間に、、隣り合うヒユーズ素子
14,18の溶断部14a,18a間に介挿され
る隔壁22を設けると共に、上記貫通孔14b,
18bに挿入されるヒユーズ固定用突起25を突
設した構成を有する。そして、一方の支持盤24
は断面L字型に形成され、上記外力吸収片21a
が嵌入する差込孔24aが設けられている。
これらの組付けは、次のように行なう。
第3図において、まず、ヒユーズ素子18の一
端下面を出力端子21に重ね合せ、半田付、溶
接、レーザ光等により接続する。次いで、ヒユー
ズ素子18の貫通孔18bに補強体Dのヒユーズ
固定用突起25を貫通させる一方、出力端子21
の外力吸収片21を支持盤24の差込孔24aに
嵌着する。終りに、貫通孔18bから突出した突
起25を図示しない治具で加熱溶融し、ヒユーズ
素子18に補強体Dを溶着固定する。なお、ヒユ
ーズ固定用突起25は熱融により固定するだけで
なく、先端を矢鏃状に形成して係止固定するよう
にしてもよい。
端下面を出力端子21に重ね合せ、半田付、溶
接、レーザ光等により接続する。次いで、ヒユー
ズ素子18の貫通孔18bに補強体Dのヒユーズ
固定用突起25を貫通させる一方、出力端子21
の外力吸収片21を支持盤24の差込孔24aに
嵌着する。終りに、貫通孔18bから突出した突
起25を図示しない治具で加熱溶融し、ヒユーズ
素子18に補強体Dを溶着固定する。なお、ヒユ
ーズ固定用突起25は熱融により固定するだけで
なく、先端を矢鏃状に形成して係止固定するよう
にしてもよい。
かくして、多極型ヒユーズ素子Bは、補強体D
により補強され、出力端子21が組付けられる。
により補強され、出力端子21が組付けられる。
第4図は多極型ヒユーズ素子とは別個に形成さ
れる連鎖状の入力端子Eの組付状態を示す。
れる連鎖状の入力端子Eの組付状態を示す。
この連鎖状の入力端子Eは、上記連鎖状の出力
端子Cと同様に、連結リンク26の一側に縦連結
片27を介して多数の入力端子28を並設して構
成する(図示のものは、連結リンク26を分断し
た3本の入力端子28を示す)。各入力端子28
の一端には、第5図に示すように、その先端延設
部を断面コ字状に折返した分岐部29が形成さ
れ、その受座29aは入力端子28の方向にのび
ている。この受座29aは、ヒユーズ素子14,
18に対する分岐接続部であつて、その受座巾2
9bは製作しようとする多極型ヒユーズの極数に
合せて形成されている。図示の例は、3極のヒユ
ーズ素子18を並列に接続する巾にとり、また入
力端子28は受座29aのほぼ中央に位置せしめ
てある。この受座29a上に3個のダイオードを
高温半田付けし、3本のヒユーズ素子18の他端
部をダイオード上に重ね合せ、半田付等で接続す
ることにより、第6図に示すプラグインタイプの
ダイオード付3極型ヒユーズB′が得られる(ダイ
オードは図示されていない)。而して、上記連鎖
状の入力端子Eは、多極型ヒユーズ素子の極数に
対応して受座巾29bの寸法を異にした分岐部2
9に、該分岐部29に対応した電流容量の単一の
入力単子28を備えたものを各別に作成されるも
のである。
端子Cと同様に、連結リンク26の一側に縦連結
片27を介して多数の入力端子28を並設して構
成する(図示のものは、連結リンク26を分断し
た3本の入力端子28を示す)。各入力端子28
の一端には、第5図に示すように、その先端延設
部を断面コ字状に折返した分岐部29が形成さ
れ、その受座29aは入力端子28の方向にのび
ている。この受座29aは、ヒユーズ素子14,
18に対する分岐接続部であつて、その受座巾2
9bは製作しようとする多極型ヒユーズの極数に
合せて形成されている。図示の例は、3極のヒユ
ーズ素子18を並列に接続する巾にとり、また入
力端子28は受座29aのほぼ中央に位置せしめ
てある。この受座29a上に3個のダイオードを
高温半田付けし、3本のヒユーズ素子18の他端
部をダイオード上に重ね合せ、半田付等で接続す
ることにより、第6図に示すプラグインタイプの
ダイオード付3極型ヒユーズB′が得られる(ダイ
オードは図示されていない)。而して、上記連鎖
状の入力端子Eは、多極型ヒユーズ素子の極数に
対応して受座巾29bの寸法を異にした分岐部2
9に、該分岐部29に対応した電流容量の単一の
入力単子28を備えたものを各別に作成されるも
のである。
第7図乃至第10図は多極型ヒユーズ素子Bと
連鎖状の入力端子Eとの他の組付け例を示す斜視
図である。
連鎖状の入力端子Eとの他の組付け例を示す斜視
図である。
第7図に示す連鎖状中間端子Fは、連結リンク
30の一側に縦連結片31を介して多数の中間端
子32を並設したもので、この中間端子32は薄
厚のヒユーズ素子18の補強とダイオード33の
接続板として機能する。
30の一側に縦連結片31を介して多数の中間端
子32を並設したもので、この中間端子32は薄
厚のヒユーズ素子18の補強とダイオード33の
接続板として機能する。
すなわち、連鎖状の入力端子Eの各受座29a
に極数に対応するダイオード33を載せ、その上
に中間端子32を重ね合せ、上記と同様に高温半
田で固定し(第8図)、各中間端子32に第3図
に示す多極型ヒユーズ素子Bのヒユーズ素子18
を半田付等で接続し、出力端子21及び補強体D
を接続することにより(第9図)、ダイオード付
多極型ヒユーズB″が得られる(第10図)。
に極数に対応するダイオード33を載せ、その上
に中間端子32を重ね合せ、上記と同様に高温半
田で固定し(第8図)、各中間端子32に第3図
に示す多極型ヒユーズ素子Bのヒユーズ素子18
を半田付等で接続し、出力端子21及び補強体D
を接続することにより(第9図)、ダイオード付
多極型ヒユーズB″が得られる(第10図)。
第11図及び第12図はダイオード付多極型ヒ
ユーズB″をハウジングに装着してヒユーズ付コ
ネクタを組立てる状態を示す。
ユーズB″をハウジングに装着してヒユーズ付コ
ネクタを組立てる状態を示す。
すなわち、多極型ヒユーズB″の頭部(分岐部
29)にロツク爪35を側面に有するハウジング
カバー34を冠着し、連鎖状の出力端子Cの連結
リンク19および連鎖状の入力端子Eの連結リン
ク26を縦連結片20,27の部分で切離す。次
いで、3極の出力端子21及び入力端子28をハウ
ジング本体36に挿入し、対応する端子貫通孔3
7から突出するように嵌合、錠止すると、ダイオ
ード付多極型ヒユーズコネクタGが完成する。
29)にロツク爪35を側面に有するハウジング
カバー34を冠着し、連鎖状の出力端子Cの連結
リンク19および連鎖状の入力端子Eの連結リン
ク26を縦連結片20,27の部分で切離す。次
いで、3極の出力端子21及び入力端子28をハウ
ジング本体36に挿入し、対応する端子貫通孔3
7から突出するように嵌合、錠止すると、ダイオ
ード付多極型ヒユーズコネクタGが完成する。
なお、上記連結リンク13,16,19,26
および30は、それぞれヒユーズ素子組付け工程
において送りバンドの機能を果し、組付け後は必
要に応じて順次縦連結合片15,17,20,2
7,31の部分で切り離せば、ヒユーズ素子1
4、出力端子21、入力端子28、中間端子32
等は各々独立する。
および30は、それぞれヒユーズ素子組付け工程
において送りバンドの機能を果し、組付け後は必
要に応じて順次縦連結合片15,17,20,2
7,31の部分で切り離せば、ヒユーズ素子1
4、出力端子21、入力端子28、中間端子32
等は各々独立する。
(効果)
本発明は次の効果を有する。
(a) 多数のヒユーズ素子と各ヒユーズ素子の一端
を連結片を介して並列に保持した単一の連結リ
ンクとが打抜きにより一体に形成され、連結リ
ンクの分断により所要極数の多極型ヒユーズ素
子が得られるので、受座寸法の異なる分岐部を
有する入力端子を選ぶことにより、所要極数の
多極型ヒユーズ素子を得ることができ、所要極
数の分断に際して他のヒユーズ素子が無駄にな
らず、生産性が著るしく向上する。
を連結片を介して並列に保持した単一の連結リ
ンクとが打抜きにより一体に形成され、連結リ
ンクの分断により所要極数の多極型ヒユーズ素
子が得られるので、受座寸法の異なる分岐部を
有する入力端子を選ぶことにより、所要極数の
多極型ヒユーズ素子を得ることができ、所要極
数の分断に際して他のヒユーズ素子が無駄にな
らず、生産性が著るしく向上する。
(b) 多極型ヒユーズ素子と別個に形成される入力
端子の断面コ字状の分岐部は面積を大きくとる
ことができるので、入力端子から分岐部に接続
された各ヒユーズ素子までの距離がほぼ同一と
なり、抵抗値の均等化に伴い各ヒユーズ素子の
溶断特性のばらつきをなくすことができる。
端子の断面コ字状の分岐部は面積を大きくとる
ことができるので、入力端子から分岐部に接続
された各ヒユーズ素子までの距離がほぼ同一と
なり、抵抗値の均等化に伴い各ヒユーズ素子の
溶断特性のばらつきをなくすことができる。
(c) ダイオードは入力端子の上記面積の大きい分
岐部においてヒユーズ素子と接続されているの
で、従来の如くヒユーズ素子と出力端子の間に
ダイオードを介在したものに比して放熱効果が
著るしく向上すると共に、ダイオードは分岐部
に高温半田付けされるのでヒユーズ素子の溶断
特性に悪影響を生ずることがない。
岐部においてヒユーズ素子と接続されているの
で、従来の如くヒユーズ素子と出力端子の間に
ダイオードを介在したものに比して放熱効果が
著るしく向上すると共に、ダイオードは分岐部
に高温半田付けされるのでヒユーズ素子の溶断
特性に悪影響を生ずることがない。
(d) ヒユーズ素子は補強体により強化され、溶断
部は隔壁によつて隔絶されるので組立作業時に
変形、破損することがなく、また溶断時に隣り
のヒユーズ素子にシヨートするおそれもない。
部は隔壁によつて隔絶されるので組立作業時に
変形、破損することがなく、また溶断時に隣り
のヒユーズ素子にシヨートするおそれもない。
第1図乃至第12図は本発明の実施例を示し、
第1図は多極型ヒユーズ素子Aの斜視図、第2図
イ〜ハはその溶断部の種々の態様を示す説明図、
第3図、第4図は他の多極型ヒユーズ素子Bの組
付け状態を示す分解斜視図、第5図は入力端子の
拡大斜視図、第6図はダイオード付多極型ヒユー
ズB′の斜視図、第7図乃至第10図は多極型ヒユ
ーズ素子Bの他の組付け状態を示す斜視図、第1
1図及び第12図はダイオード付多極型ヒユーズ
B″によるコネクタの組付け状態を示す斜視図で
ある。第13図乃至第20図は従来例を示し、第
13図は刃型ヒユーズの要部の斜視図、第14図
は刃型ヒユーズの全体を示す斜視図、第15図は
多極型ヒユーズ素子の平面図、第16図は第15
図のイ−イ線に沿う断面図、第17図は出力端子
の平面図、第18図はダイオード付多極型ヒユー
ズbの平面図、第19図は多極型ヒユーズbをハ
ウジングに装着した状態の断面図、第20図は多
極型ヒユーズ素子の機能を示す拡大説明図であ
る。 A,B……多極型ヒユーズ素子、B′……多極型
ヒユーズ、C……連鎖状の出力端子、D……補強
体、E……連鎖状の入力端子、F……連鎖状の中
間端子、G……ダイオード付ヒユーズコネクタ、
13,16,19,26,30……連結リンク、
14,18……ヒユーズ素子、14a,18a…
…溶断部、14b,18b……貫通孔、21……
出力端子、21a……外力吸収片、22……隔
壁、23,24……支持盤、24a……差込孔、
25……ヒユーズ固定用突起、28……入力端
子、29……分岐部、29a……受座、32……
中間端子、33……ダイオード。
第1図は多極型ヒユーズ素子Aの斜視図、第2図
イ〜ハはその溶断部の種々の態様を示す説明図、
第3図、第4図は他の多極型ヒユーズ素子Bの組
付け状態を示す分解斜視図、第5図は入力端子の
拡大斜視図、第6図はダイオード付多極型ヒユー
ズB′の斜視図、第7図乃至第10図は多極型ヒユ
ーズ素子Bの他の組付け状態を示す斜視図、第1
1図及び第12図はダイオード付多極型ヒユーズ
B″によるコネクタの組付け状態を示す斜視図で
ある。第13図乃至第20図は従来例を示し、第
13図は刃型ヒユーズの要部の斜視図、第14図
は刃型ヒユーズの全体を示す斜視図、第15図は
多極型ヒユーズ素子の平面図、第16図は第15
図のイ−イ線に沿う断面図、第17図は出力端子
の平面図、第18図はダイオード付多極型ヒユー
ズbの平面図、第19図は多極型ヒユーズbをハ
ウジングに装着した状態の断面図、第20図は多
極型ヒユーズ素子の機能を示す拡大説明図であ
る。 A,B……多極型ヒユーズ素子、B′……多極型
ヒユーズ、C……連鎖状の出力端子、D……補強
体、E……連鎖状の入力端子、F……連鎖状の中
間端子、G……ダイオード付ヒユーズコネクタ、
13,16,19,26,30……連結リンク、
14,18……ヒユーズ素子、14a,18a…
…溶断部、14b,18b……貫通孔、21……
出力端子、21a……外力吸収片、22……隔
壁、23,24……支持盤、24a……差込孔、
25……ヒユーズ固定用突起、28……入力端
子、29……分岐部、29a……受座、32……
中間端子、33……ダイオード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶断部の両側に貫通孔を有する多数のヒユー
ズ素子と、各ヒユーズ素子の一端を連結片を介在
して並列に保持した単一の連結リンクとがヒユー
ズ金属板材から一体に打抜き形成され、所要極数
に分断される多極型ヒユーズ素子と、 該多極型ヒユーズ素子の所望極数のヒユーズ素
子の各一端が夫々ダイオードを介在して並列に接
続固定される受座を有する断面コ字状の分岐部を
備えた入力端子と、 前記受座に固定された各ヒユーズ素子の貫通孔
に挿入し、各ヒユーズ素子に固定される複数のヒ
ユーズ固定用突起を有する一対の支持盤と、該一
対の支持盤間に連設され、各ヒユーズ素子間に介
在される複数の隔壁とを有する補強体と、 前記各ヒユーズ素子の他端に設けた出力端子
と、から成ることを特徴とするダイオード付多極
型ヒユーズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26289784A JPS61142622A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | ダイオ−ド付多極型ヒユ−ズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26289784A JPS61142622A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | ダイオ−ド付多極型ヒユ−ズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61142622A JPS61142622A (ja) | 1986-06-30 |
| JPS6231465B2 true JPS6231465B2 (ja) | 1987-07-08 |
Family
ID=17382132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26289784A Granted JPS61142622A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | ダイオ−ド付多極型ヒユ−ズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61142622A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2565750Y2 (ja) * | 1991-03-19 | 1998-03-18 | 古河電気工業株式会社 | 電気接続箱 |
| US6558198B2 (en) * | 2000-11-30 | 2003-05-06 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Fuse device and fuse device connecting structure |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP26289784A patent/JPS61142622A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61142622A (ja) | 1986-06-30 |
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