JPS6231746Y2 - - Google Patents
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- JPS6231746Y2 JPS6231746Y2 JP1981145894U JP14589481U JPS6231746Y2 JP S6231746 Y2 JPS6231746 Y2 JP S6231746Y2 JP 1981145894 U JP1981145894 U JP 1981145894U JP 14589481 U JP14589481 U JP 14589481U JP S6231746 Y2 JPS6231746 Y2 JP S6231746Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output shaft
- bearing
- hole
- valve
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は構造簡易にして出力軸を確実に軸支し
得るようにした電動弁操作装置における出力軸の
軸受構造に関する。
得るようにした電動弁操作装置における出力軸の
軸受構造に関する。
一般に、電動機によつて駆動制御される調節弁
は、電動機による出力軸の回転を減速歯車機構等
によつて減速すると共に直線運動に変換し、弁本
体の弁軸を軸方向に直線移動させるようにした弁
操作装置を備えている。この場合、出力軸の軸受
構造としては電動機の回転トルクを確実に伝達す
ることができることはもとより、構造簡易にして
取付け、分解作業が容易で、出力軸と従動軸との
軸間距離を精度高く設定し得ることなどが要請さ
れる。したがつて、本考案では出力軸のガタ付き
を防止し得、また電動機本体への負荷を軽減し得
て電動機の出力トルクを高い効率で伝達すること
ができ、しかも取付け、分解作業が容易に行える
電動弁操作装置における出力軸の軸受構造を提供
しようとするものである。
は、電動機による出力軸の回転を減速歯車機構等
によつて減速すると共に直線運動に変換し、弁本
体の弁軸を軸方向に直線移動させるようにした弁
操作装置を備えている。この場合、出力軸の軸受
構造としては電動機の回転トルクを確実に伝達す
ることができることはもとより、構造簡易にして
取付け、分解作業が容易で、出力軸と従動軸との
軸間距離を精度高く設定し得ることなどが要請さ
れる。したがつて、本考案では出力軸のガタ付き
を防止し得、また電動機本体への負荷を軽減し得
て電動機の出力トルクを高い効率で伝達すること
ができ、しかも取付け、分解作業が容易に行える
電動弁操作装置における出力軸の軸受構造を提供
しようとするものである。
本考案は上記目的を達成すべく、電動機の回転
を弁本体の弁軸に伝達し、該弁軸を軸方向に移動
させる電動弁操作装置において、相対向する一対
の取付部を有するフレームを設け、その一方の取
付部に前記電動機を配設すると共に該電動機の出
力軸が貫通される軸受孔を設け、他方の取付部に
前記軸受孔と同軸に貫通孔を設け、この貫通孔に
前記出力軸の先端部が挿入される軸受取付体を嵌
合固定し、この軸受取付体内には前記出力軸を軸
支するスラスト軸受と、前記出力軸に嵌着され前
記出力軸の抜け防止しかつ前記スラスト軸受でス
ラスト荷重を受けるための部材が配設されると共
に、ねじの先端部がねじ込まれ、前記出力軸の先
端面にボールを取付け、このボールを前記ねじの
先端面にて支持するようにしたものである。
を弁本体の弁軸に伝達し、該弁軸を軸方向に移動
させる電動弁操作装置において、相対向する一対
の取付部を有するフレームを設け、その一方の取
付部に前記電動機を配設すると共に該電動機の出
力軸が貫通される軸受孔を設け、他方の取付部に
前記軸受孔と同軸に貫通孔を設け、この貫通孔に
前記出力軸の先端部が挿入される軸受取付体を嵌
合固定し、この軸受取付体内には前記出力軸を軸
支するスラスト軸受と、前記出力軸に嵌着され前
記出力軸の抜け防止しかつ前記スラスト軸受でス
ラスト荷重を受けるための部材が配設されると共
に、ねじの先端部がねじ込まれ、前記出力軸の先
端面にボールを取付け、このボールを前記ねじの
先端面にて支持するようにしたものである。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本考案に係る出力軸の軸受構造を採用
した電動弁操作装置の一実施例を示す縦断面図、
第2図は同装置のカバーを取り外した平面図、第
3図は第1図−線拡大断面図、第4図は第2
図−線断面図である。
した電動弁操作装置の一実施例を示す縦断面図、
第2図は同装置のカバーを取り外した平面図、第
3図は第1図−線拡大断面図、第4図は第2
図−線断面図である。
これらの図において、全体を符号1で示す電動
弁操作装置は、電動機2、減速歯車機構3、リー
ドスクリユ4と可動体5による直線運動機構6、
軸受7,8等の主要部品および機構部から成り、
調節弁9の上部にヨーク10を介して配設されて
いる。なお、調節弁9は弁本体を構成する上蓋1
1の上方に一端を突出させた弁軸12が前記電動
弁操作装置1によつて上下移動されることによ
り、該弁軸12の内端に設けられたバルブプラグ
(図示せず)によつてシートリング(図示せず)
の孔を開閉制御する従来周知の二方弁もしくは三
方弁を構成するため、その詳細な構成および説明
を省略する。
弁操作装置は、電動機2、減速歯車機構3、リー
ドスクリユ4と可動体5による直線運動機構6、
軸受7,8等の主要部品および機構部から成り、
調節弁9の上部にヨーク10を介して配設されて
いる。なお、調節弁9は弁本体を構成する上蓋1
1の上方に一端を突出させた弁軸12が前記電動
弁操作装置1によつて上下移動されることによ
り、該弁軸12の内端に設けられたバルブプラグ
(図示せず)によつてシートリング(図示せず)
の孔を開閉制御する従来周知の二方弁もしくは三
方弁を構成するため、その詳細な構成および説明
を省略する。
前記電動機2は本実施例において回転出力軸を
有する交流電動機や直流電動機が用いられ、フレ
ーム13に取付ねじ14によつて固定されてい
る。前記フレーム13は略コ字形に形成されるこ
とにより、相対向する一対の取付部13A,13
Bと、これら一対の取付部13A,13Bを連結
する基部13cとからなり、一方の取付部13A
の外側面に前記電動機2が配設され、他方の取付
部13Bの外側面に後述する軸受孔と共に本考案
の軸受構造を構成する軸受7が電動機2と同軸的
に配設され、これによつて電動機2の出力軸15
の先端部を回転自在に軸支している。
有する交流電動機や直流電動機が用いられ、フレ
ーム13に取付ねじ14によつて固定されてい
る。前記フレーム13は略コ字形に形成されるこ
とにより、相対向する一対の取付部13A,13
Bと、これら一対の取付部13A,13Bを連結
する基部13cとからなり、一方の取付部13A
の外側面に前記電動機2が配設され、他方の取付
部13Bの外側面に後述する軸受孔と共に本考案
の軸受構造を構成する軸受7が電動機2と同軸的
に配設され、これによつて電動機2の出力軸15
の先端部を回転自在に軸支している。
前記軸受7は第3図に適切に示すように取付部
13Bに設けられた貫通孔16に外方から嵌合固
定された中空円筒状の軸受取付体17を有し、こ
の軸受取付体17に前記出力軸15の先端部がラ
ジアル軸受19を介して挿通され、スラスト軸受
18により回転自在に支持されてい。前記出力軸
15の先端部外周面にはスラスト軸受18に図に
おいて右方向のスラストを受けさせるための止め
輪20が嵌着され、また該軸15の先端面には半
円形の凹部が形成され、かつこの凹部にボール2
1が嵌入されかしめ固定されている。前記軸受取
付体17の貫通孔16から突出する外周面にはお
ねじ22が形成されており、このおねじ22に内
周面にめねじを形成してなるキヤツプ23が螺着
され、かつ止めねじ24によつて緩みを防止され
ている。このキヤツプ23はナツト25を介して
螺入されたねじ26を有し、このねじ26の先端
面にて前記ボール21を支持し、出力軸15の軸
方向の微調整を可能にすると共に左方向のスラス
トを支持している。前記軸受取付体17の内部に
はさらにグリース等の粘性の高い潤滑剤27が封
入されており、これによつて前記スラスト軸受1
8、ラジアル軸受19およびボール21の摩耗、
錆つき等を防止すると共に出力軸15の摩擦トル
クを小さくしている。一方、前記出力軸15の基
部は前記フレーム13の一方の取付部13Aに形
成された軸受孔28に回転自在に挿通保持され、
出力軸15を位置決めしている。
13Bに設けられた貫通孔16に外方から嵌合固
定された中空円筒状の軸受取付体17を有し、こ
の軸受取付体17に前記出力軸15の先端部がラ
ジアル軸受19を介して挿通され、スラスト軸受
18により回転自在に支持されてい。前記出力軸
15の先端部外周面にはスラスト軸受18に図に
おいて右方向のスラストを受けさせるための止め
輪20が嵌着され、また該軸15の先端面には半
円形の凹部が形成され、かつこの凹部にボール2
1が嵌入されかしめ固定されている。前記軸受取
付体17の貫通孔16から突出する外周面にはお
ねじ22が形成されており、このおねじ22に内
周面にめねじを形成してなるキヤツプ23が螺着
され、かつ止めねじ24によつて緩みを防止され
ている。このキヤツプ23はナツト25を介して
螺入されたねじ26を有し、このねじ26の先端
面にて前記ボール21を支持し、出力軸15の軸
方向の微調整を可能にすると共に左方向のスラス
トを支持している。前記軸受取付体17の内部に
はさらにグリース等の粘性の高い潤滑剤27が封
入されており、これによつて前記スラスト軸受1
8、ラジアル軸受19およびボール21の摩耗、
錆つき等を防止すると共に出力軸15の摩擦トル
クを小さくしている。一方、前記出力軸15の基
部は前記フレーム13の一方の取付部13Aに形
成された軸受孔28に回転自在に挿通保持され、
出力軸15を位置決めしている。
前記減速歯車機構3は出力軸15の中間部に設
けられて前記一対の取付部13A,13B間に位
置するウオーム30と、このウオーム30に常時
噛合するウオームホイール31とで構成されてい
る。この場合、第1図および第2図では説明の便
宜上ウオーム30を出力軸15と一体に形成した
例を示しているが、実際の装置においては第3図
に示すようにウオーム30と出力軸15を別部材
で形成し、適宜な軸継手29を使つて連結される
ことが常識的でありまたその方が望ましう。前記
ウオームホイル31は前記出力軸15と所定の軸
間距離を保つて該軸15と直交する方向(垂直方
向)に配設されたリードスクリユ4の上端部に嵌
合され、かつナツト32によつて固定されてい
る。前記リードスクリユ4は弁軸12の上方にこ
れと同軸的に配設され、軸受機構8によつて回転
自在に、かつ軸方向の移動を防止されて軸支され
ている。
けられて前記一対の取付部13A,13B間に位
置するウオーム30と、このウオーム30に常時
噛合するウオームホイール31とで構成されてい
る。この場合、第1図および第2図では説明の便
宜上ウオーム30を出力軸15と一体に形成した
例を示しているが、実際の装置においては第3図
に示すようにウオーム30と出力軸15を別部材
で形成し、適宜な軸継手29を使つて連結される
ことが常識的でありまたその方が望ましう。前記
ウオームホイル31は前記出力軸15と所定の軸
間距離を保つて該軸15と直交する方向(垂直方
向)に配設されたリードスクリユ4の上端部に嵌
合され、かつナツト32によつて固定されてい
る。前記リードスクリユ4は弁軸12の上方にこ
れと同軸的に配設され、軸受機構8によつて回転
自在に、かつ軸方向の移動を防止されて軸支され
ている。
前記軸受8は第1図に示すように前記リードス
クリユ4が共通に貫通する上下一対の軸受取付体
33,34を有し、これら軸受取付体33,34
の内部に一対のスラスト軸受35,36が収納さ
れ前記リードスクリユ4を軸支している。この場
合、一対のスラスト軸受35,36はリードスク
リユ4の外周に一体に設けられた鍔37の上下に
配設される。前記一対の軸受取付体33,34
は、上方の軸受取付体33の下端部外周面に設け
られたおねじ部33aを下方の軸受取付体34の
上端部内周面に設けられためねじ部34aに螺合
させることにより、分離可能に結合され、後述す
る押えフランジ38により前記フレーム13およ
び筒体40に対し所定の位置に固定される。そし
て、前記軸受取付体33,34の上下面にそれぞ
れ形成された貫通孔41,42には前記リードス
クリユ4を回転自在に軸支するラジアル軸受4
3,44がそれぞれ圧入固定されている。
クリユ4が共通に貫通する上下一対の軸受取付体
33,34を有し、これら軸受取付体33,34
の内部に一対のスラスト軸受35,36が収納さ
れ前記リードスクリユ4を軸支している。この場
合、一対のスラスト軸受35,36はリードスク
リユ4の外周に一体に設けられた鍔37の上下に
配設される。前記一対の軸受取付体33,34
は、上方の軸受取付体33の下端部外周面に設け
られたおねじ部33aを下方の軸受取付体34の
上端部内周面に設けられためねじ部34aに螺合
させることにより、分離可能に結合され、後述す
る押えフランジ38により前記フレーム13およ
び筒体40に対し所定の位置に固定される。そし
て、前記軸受取付体33,34の上下面にそれぞ
れ形成された貫通孔41,42には前記リードス
クリユ4を回転自在に軸支するラジアル軸受4
3,44がそれぞれ圧入固定されている。
前記フレーム13の基部13Cは前記筒体40
の上端面に複数個の取付ねじ45によつて強固に
固定され、中央には前記下方の軸受取付体34が
嵌合する嵌合孔46が設けられている。また、前
記下方の軸受取付体34は筒体40の内孔47に
も嵌合され、該内孔47の上端開口部側に設けら
れた段差部48に嵌合部下面が当接係止されるこ
とにより、それ以上筒体40内に挿入されないよ
うになつている。一方、上方の軸受取付体33の
外周には前記押えフランジ38が嵌装されてい
る。この押えフランジ38は外周縁寄りに形成さ
れた複数個のねじ取付孔にそれぞれ取付ねじ50
を挿入し、これをフレーム13の基部13Cに設
けられた取付孔51より前記筒体40の上端面に
ねじ込むことにより、前記上方の軸受取付体33
を下方に押圧し、もつて下方の軸受取付体34を
前記段差部48に押し付けている。このため、一
対の軸受取付体33,34は螺合によつて結合し
た状態で前記筒体40に対して同軸にかつ強個に
固定される。なお、上方の軸受取付体33を下方
の軸受取付体34にねじ込んでいくと、一対のス
ラスト軸受35,36は鍔37に当接されるた
め、リードスクリユ4の軸方向の遊びをなくすこ
とができる。また、フレーム13は取付部13A
の所定箇所に電動機2を位置決めする前記軸受孔
28を有し、それ自体が筒体40上に位置決め固
定されることにより、ウオーム30とウオームホ
イール31、換言すれば出力軸15とリードスク
リユ4の軸間距離を精度高く設定し得る。
の上端面に複数個の取付ねじ45によつて強固に
固定され、中央には前記下方の軸受取付体34が
嵌合する嵌合孔46が設けられている。また、前
記下方の軸受取付体34は筒体40の内孔47に
も嵌合され、該内孔47の上端開口部側に設けら
れた段差部48に嵌合部下面が当接係止されるこ
とにより、それ以上筒体40内に挿入されないよ
うになつている。一方、上方の軸受取付体33の
外周には前記押えフランジ38が嵌装されてい
る。この押えフランジ38は外周縁寄りに形成さ
れた複数個のねじ取付孔にそれぞれ取付ねじ50
を挿入し、これをフレーム13の基部13Cに設
けられた取付孔51より前記筒体40の上端面に
ねじ込むことにより、前記上方の軸受取付体33
を下方に押圧し、もつて下方の軸受取付体34を
前記段差部48に押し付けている。このため、一
対の軸受取付体33,34は螺合によつて結合し
た状態で前記筒体40に対して同軸にかつ強個に
固定される。なお、上方の軸受取付体33を下方
の軸受取付体34にねじ込んでいくと、一対のス
ラスト軸受35,36は鍔37に当接されるた
め、リードスクリユ4の軸方向の遊びをなくすこ
とができる。また、フレーム13は取付部13A
の所定箇所に電動機2を位置決めする前記軸受孔
28を有し、それ自体が筒体40上に位置決め固
定されることにより、ウオーム30とウオームホ
イール31、換言すれば出力軸15とリードスク
リユ4の軸間距離を精度高く設定し得る。
前記筒体40は、下端部がフレーム53の中央
に設けられた嵌合孔54に嵌合され、かつフレー
ム53の下方に突出する突出端部にナツト56が
螺着されることにより、該フレーム53上に立設
固定されている。この場合、筒体40はピン55
によつて位置決めされ、回転を防止される。そし
て、筒体40の内部下方には前記リードスクリユ
4の回転に伴つて上下方向に移動される可動体5
や摺動自在に挿入されている。
に設けられた嵌合孔54に嵌合され、かつフレー
ム53の下方に突出する突出端部にナツト56が
螺着されることにより、該フレーム53上に立設
固定されている。この場合、筒体40はピン55
によつて位置決めされ、回転を防止される。そし
て、筒体40の内部下方には前記リードスクリユ
4の回転に伴つて上下方向に移動される可動体5
や摺動自在に挿入されている。
前記可動体5は外筒57と、この外筒57内に
同軸配置された内筒58を有し、前記外筒57が
前記筒体40の内孔47に摺動自在に嵌挿されて
いる。前記内筒58は後述するガイドブロツク6
0と共に油槽61を構成するもので、この内筒5
8の上端開口部にはOリング62を介してリード
ナツト支持体63の下端部が摺動自在に嵌挿され
ている。前記リードナツト支持体63は中空状に
形成され、その上端部が前記外筒57の内孔64
に溶接等によつて固定されている。また、リード
ナツト支持体63の内部には耐摩耗性と低摩擦性
に優れた材料で形成されたリードナツト65が圧
入され、かつかしめ固定されている。このかしめ
固定はリードナツト支持体63の上端開口部を中
心方向に折り曲げ、リードナツト65の上面に圧
接することにより行われる。そして、リードナツ
ト65のねじ孔65Aには前記リードスクリユ4
の下端部外周面に設けられたおねじ部66が螺入
されている。
同軸配置された内筒58を有し、前記外筒57が
前記筒体40の内孔47に摺動自在に嵌挿されて
いる。前記内筒58は後述するガイドブロツク6
0と共に油槽61を構成するもので、この内筒5
8の上端開口部にはOリング62を介してリード
ナツト支持体63の下端部が摺動自在に嵌挿され
ている。前記リードナツト支持体63は中空状に
形成され、その上端部が前記外筒57の内孔64
に溶接等によつて固定されている。また、リード
ナツト支持体63の内部には耐摩耗性と低摩擦性
に優れた材料で形成されたリードナツト65が圧
入され、かつかしめ固定されている。このかしめ
固定はリードナツト支持体63の上端開口部を中
心方向に折り曲げ、リードナツト65の上面に圧
接することにより行われる。そして、リードナツ
ト65のねじ孔65Aには前記リードスクリユ4
の下端部外周面に設けられたおねじ部66が螺入
されている。
前記内筒58と共に油槽61を構成するガイド
ブロツク60は該内筒58の下端開口部に嵌合さ
れ、かつ溶接固定されることにより、前記内筒5
8の下端開口部を密閉している。そして、内筒5
8の内部には潤滑油、グリースなどの潤滑剤67
が溜めらており、これによつてリードスクリユ4
のおねじ部66とリードナツト65の油膜切れお
よび油切れによる摩耗を防止し、リードスクリユ
4の円滑な回転を得るようにしている。
ブロツク60は該内筒58の下端開口部に嵌合さ
れ、かつ溶接固定されることにより、前記内筒5
8の下端開口部を密閉している。そして、内筒5
8の内部には潤滑油、グリースなどの潤滑剤67
が溜めらており、これによつてリードスクリユ4
のおねじ部66とリードナツト65の油膜切れお
よび油切れによる摩耗を防止し、リードスクリユ
4の円滑な回転を得るようにしている。
ところで、電動機2として前述した通り交流電
動機や一般の直流電動機を用いた場合には、通電
状態下で強制停止させると電動機2に過熱等の支
障が出る場合が多く、また電動機2の出力トルク
特性が入力信号のみでは一定とならず、負荷追従
性を有しているために、過大な応力が電動弁操作
装置1の各部や調節弁9側に加わり不具合を生じ
る場合が多い。このため、このような不具合を防
止すべく緩衝機構を構成する緩衝ばね68が前記
外筒57と内筒58との間に介在され、これを調
節弁9の全閉時に組込み時の圧縮量よりもさらに
所定量だけ圧縮した状態で、電動機2を停止させ
るようにしている。このため、緩衝ばね68はそ
れぞれ内筒58およびガイドブロツク60の外周
に上下移動自在に嵌装された一対のばね受け69
A,69B間に弾装され、上方のばね受け69A
の抜けを前記内筒58の上端部外周面に嵌着され
た止め輪70にて防止している。一方、下方のば
ね受け69Bの下方への抜けはガイドブロツク6
0の下端部に設けられた大径部60Aで防止して
いる。ストツパ71はガイドブロツク60の外周
面に回転を防止されて嵌装され、外周縁が前記外
筒57の下端開口部に嵌合され、かつかしめ等に
より固定される。この回転防止は、第5図に示す
ようにストツパ71の内周面および外周面にそれ
ぞれ設けられた軸対称な一対の突起72および切
欠き73を利用して突起72を、ガイドブロツク
60の外周面に設けられた一対の係合溝74(第
1図参照)にそれぞれ係合させて行なう。また、
ストツパ71のかしめ固定は外筒57の下端開口
部を中心方向に折り曲げてストツパ71を下方か
ら押圧し、前記上方のリードナツト取付体63と
同様、下端開口部内周面に設けられた段部75に
押し付ければよい。このとき、外筒57の下端開
口部の一部は前記切欠き73に食い込み、ストツ
パ71の回転防止を強固にしている。なお、前記
緩衝ばね68の組込みは、該ばね68を一対のば
ね受け69A,69Bの間に止め輪70によつて
弾装した内筒58とガイドブロツク60の一体品
が外筒57の下端開口部より挿入され、ストツパ
71を外筒57の下端開口部に嵌合してかしめ固
定することにより行われ、しかる後リードナツト
支持体63が外筒57の内部に取付けられる。な
お、外筒57の内周面にはばね受け69Aを係止
する段部88が設けられる。
動機や一般の直流電動機を用いた場合には、通電
状態下で強制停止させると電動機2に過熱等の支
障が出る場合が多く、また電動機2の出力トルク
特性が入力信号のみでは一定とならず、負荷追従
性を有しているために、過大な応力が電動弁操作
装置1の各部や調節弁9側に加わり不具合を生じ
る場合が多い。このため、このような不具合を防
止すべく緩衝機構を構成する緩衝ばね68が前記
外筒57と内筒58との間に介在され、これを調
節弁9の全閉時に組込み時の圧縮量よりもさらに
所定量だけ圧縮した状態で、電動機2を停止させ
るようにしている。このため、緩衝ばね68はそ
れぞれ内筒58およびガイドブロツク60の外周
に上下移動自在に嵌装された一対のばね受け69
A,69B間に弾装され、上方のばね受け69A
の抜けを前記内筒58の上端部外周面に嵌着され
た止め輪70にて防止している。一方、下方のば
ね受け69Bの下方への抜けはガイドブロツク6
0の下端部に設けられた大径部60Aで防止して
いる。ストツパ71はガイドブロツク60の外周
面に回転を防止されて嵌装され、外周縁が前記外
筒57の下端開口部に嵌合され、かつかしめ等に
より固定される。この回転防止は、第5図に示す
ようにストツパ71の内周面および外周面にそれ
ぞれ設けられた軸対称な一対の突起72および切
欠き73を利用して突起72を、ガイドブロツク
60の外周面に設けられた一対の係合溝74(第
1図参照)にそれぞれ係合させて行なう。また、
ストツパ71のかしめ固定は外筒57の下端開口
部を中心方向に折り曲げてストツパ71を下方か
ら押圧し、前記上方のリードナツト取付体63と
同様、下端開口部内周面に設けられた段部75に
押し付ければよい。このとき、外筒57の下端開
口部の一部は前記切欠き73に食い込み、ストツ
パ71の回転防止を強固にしている。なお、前記
緩衝ばね68の組込みは、該ばね68を一対のば
ね受け69A,69Bの間に止め輪70によつて
弾装した内筒58とガイドブロツク60の一体品
が外筒57の下端開口部より挿入され、ストツパ
71を外筒57の下端開口部に嵌合してかしめ固
定することにより行われ、しかる後リードナツト
支持体63が外筒57の内部に取付けられる。な
お、外筒57の内周面にはばね受け69Aを係止
する段部88が設けられる。
前記ガイドブロツク60の下面中央にはねじ孔
76が形成されており、このねじ孔76には連結
ボルト77がナツト78を介してねじ込まれてい
る。前記連結ボルト77の頭部77Aにはボルト
80が該ボルト77の直径方向に貫通して配置さ
れ、一対のナツト81,82によつて固定されて
いる。前記ボルト80の先端は尖鋭に形成された
指針を構成し、前記一対のナツト81,82と共
に左右一対の接続金具83,84を前記ボルト7
7に固定している。前記接続金具83,84は前
記連結ボルト77の頭部両側面にそれぞれ密接す
るストレートな上端部に設けられた挿通孔(図示
せず)を有し、これら挿通孔に前記ボルト80が
挿通されている。一方、接続金具83,84の下
端部は略鉤形に折曲されてその先端部が互いに対
向し、これら下端部で弁軸ボタン85の上端部を
挾持保持している。前記弁軸ボタン85は弁軸1
2の上端部に螺合固定され、上面が前記連結ボル
ト77の頭部77A下面に当接している。加え
て、前記ボルト80には略L字形に形成された回
り止め金具86の上端がナツト87によつて固定
されており、この回り止め金具86の下端部は第
1図上方から見てコ字状に形成され、前記弁軸ボ
タン85の六角形部外周に係合することにより、
前記弁軸12の回転を防止している。
76が形成されており、このねじ孔76には連結
ボルト77がナツト78を介してねじ込まれてい
る。前記連結ボルト77の頭部77Aにはボルト
80が該ボルト77の直径方向に貫通して配置さ
れ、一対のナツト81,82によつて固定されて
いる。前記ボルト80の先端は尖鋭に形成された
指針を構成し、前記一対のナツト81,82と共
に左右一対の接続金具83,84を前記ボルト7
7に固定している。前記接続金具83,84は前
記連結ボルト77の頭部両側面にそれぞれ密接す
るストレートな上端部に設けられた挿通孔(図示
せず)を有し、これら挿通孔に前記ボルト80が
挿通されている。一方、接続金具83,84の下
端部は略鉤形に折曲されてその先端部が互いに対
向し、これら下端部で弁軸ボタン85の上端部を
挾持保持している。前記弁軸ボタン85は弁軸1
2の上端部に螺合固定され、上面が前記連結ボル
ト77の頭部77A下面に当接している。加え
て、前記ボルト80には略L字形に形成された回
り止め金具86の上端がナツト87によつて固定
されており、この回り止め金具86の下端部は第
1図上方から見てコ字状に形成され、前記弁軸ボ
タン85の六角形部外周に係合することにより、
前記弁軸12の回転を防止している。
前記可動体5自体の回転は第4図に示すように
左右一対のローラ90,91によつて防止され
る。これら一対のローラ90,91はそれぞれ前
記外筒57の上端部外周面に該外筒57の内側か
ら取付けられたローラ支持ピン92,93の中間
部にそれぞれスペーサ94を介して回転自在に軸
支されている。前記一対のローラ支持ピン92,
93はそれぞれ前記筒体40の周面に軸方向に形
成された長孔95,96から外部に突出され、そ
の突出端部には座金97を介してナツト98がそ
れぞれ螺着されている。そして、前記一対のロー
ラ90,91は各長孔95,96内に位置し、可
動体5の回転を防止している。したがつて、リー
ドスクリユ4が回転すると、可動体5は上下方向
にのみ移動し、この時一対のローラ90,91が
各長孔95,96の孔壁面に接触して回転するこ
とにより、筒体40との摩擦抵抗を軽減する。
左右一対のローラ90,91によつて防止され
る。これら一対のローラ90,91はそれぞれ前
記外筒57の上端部外周面に該外筒57の内側か
ら取付けられたローラ支持ピン92,93の中間
部にそれぞれスペーサ94を介して回転自在に軸
支されている。前記一対のローラ支持ピン92,
93はそれぞれ前記筒体40の周面に軸方向に形
成された長孔95,96から外部に突出され、そ
の突出端部には座金97を介してナツト98がそ
れぞれ螺着されている。そして、前記一対のロー
ラ90,91は各長孔95,96内に位置し、可
動体5の回転を防止している。したがつて、リー
ドスクリユ4が回転すると、可動体5は上下方向
にのみ移動し、この時一対のローラ90,91が
各長孔95,96の孔壁面に接触して回転するこ
とにより、筒体40との摩擦抵抗を軽減する。
前記フレーム13の基部13C上には前記一対
のローラ支持ピン92,93に対応して電動機2
を制御するスイツチ機構100と、位置検出機構
101が配設されている。前記スイツチ機構10
0は第2図および第4図に示すように垂直方向に
配設された一対のレール102a,102bによ
つて摺動自在に保持されたスライドカム103
と、このスライドカム103の両側に配設された
一対のマイクロスイツチ104,105とを備え
ている。
のローラ支持ピン92,93に対応して電動機2
を制御するスイツチ機構100と、位置検出機構
101が配設されている。前記スイツチ機構10
0は第2図および第4図に示すように垂直方向に
配設された一対のレール102a,102bによ
つて摺動自在に保持されたスライドカム103
と、このスライドカム103の両側に配設された
一対のマイクロスイツチ104,105とを備え
ている。
前記スライドカム103はねじ棒106の上端
部に固定され、このねじ棒106の下端部は前記
フレーム13の基部13Cに設けられた孔107
から該フレーム13の下方に延在し、かつ前記ロ
ーラ支持ピン92の先端部に回転自在に軸支され
た連結杆108に螺入連結されている。したがつ
て、前記可動体5が上下移動すると、ねじ棒10
6がローラ支持ピン92と一体に上下動するた
め、スライドカム103は一対のレール102
a,102bに沿つて上下移動される。また、ス
ライドカム103の両側面にはそれぞれ傾斜した
カム面112,113を有する突起110,11
1が一体に突設されている。前記カム面112,
113は第4図に示すように互いに傾斜方向が逆
になるように形成されており、これらのカム面1
12,113に前記一対のマイクロスイツチ10
4,105の各弾性片116に取付けられたロー
ラ117がそれぞれ圧接されている。
部に固定され、このねじ棒106の下端部は前記
フレーム13の基部13Cに設けられた孔107
から該フレーム13の下方に延在し、かつ前記ロ
ーラ支持ピン92の先端部に回転自在に軸支され
た連結杆108に螺入連結されている。したがつ
て、前記可動体5が上下移動すると、ねじ棒10
6がローラ支持ピン92と一体に上下動するた
め、スライドカム103は一対のレール102
a,102bに沿つて上下移動される。また、ス
ライドカム103の両側面にはそれぞれ傾斜した
カム面112,113を有する突起110,11
1が一体に突設されている。前記カム面112,
113は第4図に示すように互いに傾斜方向が逆
になるように形成されており、これらのカム面1
12,113に前記一対のマイクロスイツチ10
4,105の各弾性片116に取付けられたロー
ラ117がそれぞれ圧接されている。
この場合、可動体5の上昇に伴いスライドカム
103が上昇すると、カム面112がマイクロス
イツチ104のローラ117を徐々に押圧して弾
性片116を弾性変形させ、スライドカム103
が最上位置に達した時、該スイツチ104を閉成
させ、この時の信号によつて電動機2を停止させ
る。一方、可動体5の下降に伴いスライドカム1
03が降下すると、カム面113がマイクロスイ
ツチ105のローラ117を徐々に押圧して該ス
イツチ105の弾性片116を弾性変形させるた
め、スライドカム103が最下位置に達した時、
マイクロスイツチ105を閉成させ、これによつ
て電動機2を停止させる。
103が上昇すると、カム面112がマイクロス
イツチ104のローラ117を徐々に押圧して弾
性片116を弾性変形させ、スライドカム103
が最上位置に達した時、該スイツチ104を閉成
させ、この時の信号によつて電動機2を停止させ
る。一方、可動体5の下降に伴いスライドカム1
03が降下すると、カム面113がマイクロスイ
ツチ105のローラ117を徐々に押圧して該ス
イツチ105の弾性片116を弾性変形させるた
め、スライドカム103が最下位置に達した時、
マイクロスイツチ105を閉成させ、これによつ
て電動機2を停止させる。
前記位置検出機構101は可動体5の上下移動
に伴い調節弁9の開度を検出し、その検出信号を
適宜な表示または制御手段に送るためのもので、
前記スイツチ機構100と同様、一対のレール1
20a,120bによつて上下方向に摺動自在に
保持されたスライダー121を有し、このスライ
ダー121の一側面に第2図に示すポテンシヨメ
ータのワイパー122が配設され、抵抗体123
と弾性的に接触している。前記スライダー121
はねじ棒124の上端部に固定され、このねじ棒
124の下端部は前記フレーム13の下方に延在
し、ローラ支持ピン93に回転自在に軸支された
連結杆125に螺入連結されている。したがつ
て、可動体5が上下移動するとねじ棒124が一
体に上下動するため、スライダー121は一対の
レール120a,120bに沿つて上下移動す
る。この結果、ワイパー122もスライダー12
1と一体に上下移動し、抵抗体123との接触位
置が変るため、位置検出機構101の抵抗値を変
化させる。
に伴い調節弁9の開度を検出し、その検出信号を
適宜な表示または制御手段に送るためのもので、
前記スイツチ機構100と同様、一対のレール1
20a,120bによつて上下方向に摺動自在に
保持されたスライダー121を有し、このスライ
ダー121の一側面に第2図に示すポテンシヨメ
ータのワイパー122が配設され、抵抗体123
と弾性的に接触している。前記スライダー121
はねじ棒124の上端部に固定され、このねじ棒
124の下端部は前記フレーム13の下方に延在
し、ローラ支持ピン93に回転自在に軸支された
連結杆125に螺入連結されている。したがつ
て、可動体5が上下移動するとねじ棒124が一
体に上下動するため、スライダー121は一対の
レール120a,120bに沿つて上下移動す
る。この結果、ワイパー122もスライダー12
1と一体に上下移動し、抵抗体123との接触位
置が変るため、位置検出機構101の抵抗値を変
化させる。
なお、前記スイツチ機構100および位置検出
機構101は前記フレーム13の基部13C上面
に固定されたケース127,128内にそれぞれ
収納されている。
機構101は前記フレーム13の基部13C上面
に固定されたケース127,128内にそれぞれ
収納されている。
前記筒体40が立設固定されたフレーム53は
第1図に示すようにヨーク10の上面に載置さ
れ、複数個のボルト130によつて強固に固定さ
れており、この筒体40の上面には電動弁操作装
置1を被うカバー131の下端開口部が止めねじ
132によつて固定されている。前記ヨーク10
は略U字形に形成され、下端部が上蓋11の上部
に嵌合され、かつ2本の止めねじ133によつて
固定されている。また、ヨーク10の内側面には
ボルト80に対応して目盛板134が止めねじ1
35と長孔136により高さ調整可能に固定され
ている。この目盛板134の表面には調整弁9の
全閉時と全開時を示す数字「0」および「100」
が表示されている。次に、このような構成からな
る電動弁操作装置1の動作につき説明する。な
お、説明では三方弁を操作する場合とする。
第1図に示すようにヨーク10の上面に載置さ
れ、複数個のボルト130によつて強固に固定さ
れており、この筒体40の上面には電動弁操作装
置1を被うカバー131の下端開口部が止めねじ
132によつて固定されている。前記ヨーク10
は略U字形に形成され、下端部が上蓋11の上部
に嵌合され、かつ2本の止めねじ133によつて
固定されている。また、ヨーク10の内側面には
ボルト80に対応して目盛板134が止めねじ1
35と長孔136により高さ調整可能に固定され
ている。この目盛板134の表面には調整弁9の
全閉時と全開時を示す数字「0」および「100」
が表示されている。次に、このような構成からな
る電動弁操作装置1の動作につき説明する。な
お、説明では三方弁を操作する場合とする。
電動機2が停止し、調節弁9の下部シートリン
グが全閉状態にある時、可動体5は最下位置に停
止し、指針、すなわちボルト80の先端が目盛板
134の数字「0」を指示している。この時、下
方のばね受け69Bとストツパ71との間には第
6図に示すように僅かな間隙G1が生じ、この間
隙G1だけ緩衝ばね68を組込み時の圧縮量より
もさらに圧縮し、弁軸12にばね荷重を下向きに
付与している。この場合、上方のばね受け69A
は外筒57の内部に設けられた段部88に緩衝ば
ね68の力により圧接係止され、止め輪70との
間に前記間隙G1と等しい間隙G2を生じる。
グが全閉状態にある時、可動体5は最下位置に停
止し、指針、すなわちボルト80の先端が目盛板
134の数字「0」を指示している。この時、下
方のばね受け69Bとストツパ71との間には第
6図に示すように僅かな間隙G1が生じ、この間
隙G1だけ緩衝ばね68を組込み時の圧縮量より
もさらに圧縮し、弁軸12にばね荷重を下向きに
付与している。この場合、上方のばね受け69A
は外筒57の内部に設けられた段部88に緩衝ば
ね68の力により圧接係止され、止め輪70との
間に前記間隙G1と等しい間隙G2を生じる。
このような状態において、電動機2に通電し、
出力軸15を正方向に回転させると、この回転が
ウオーム30とウオームホイール31によつて所
定の減速比で減速され、リードスクリユ4に伝達
される。リードスクリユ4が回転すると、これに
螺合するリードナツト65を備えた可動体5は
徐々に上昇し、連結ボルト77に連結されている
弁軸12を引き上げる。すなわち、出力軸15の
回転運動は減速歯車機構3によつて減速され、リ
ードスクリユ4と可動体5による直線運動機構6
により直線運動に変換された後弁軸12に伝達さ
れ、該弁軸12を移動させる。この時の回転量と
弁軸12の移動量の関係は極めて良好な直線特性
を示す。
出力軸15を正方向に回転させると、この回転が
ウオーム30とウオームホイール31によつて所
定の減速比で減速され、リードスクリユ4に伝達
される。リードスクリユ4が回転すると、これに
螺合するリードナツト65を備えた可動体5は
徐々に上昇し、連結ボルト77に連結されている
弁軸12を引き上げる。すなわち、出力軸15の
回転運動は減速歯車機構3によつて減速され、リ
ードスクリユ4と可動体5による直線運動機構6
により直線運動に変換された後弁軸12に伝達さ
れ、該弁軸12を移動させる。この時の回転量と
弁軸12の移動量の関係は極めて良好な直線特性
を示す。
可動体5が上昇するとリードスクリユ4のおね
じ部66は相対的に下るため、第7図に示すよう
に油槽61内に入り、潤滑剤67に浸され、ねじ
面への潤滑剤67の補給がなされる。可動体5が
さらに上昇して最上位置に達すると、調節弁9の
上部シートリングが全閉した指針80が目盛板1
34の数字「100」を指示し、スイツチ機構10
0のマイクロスイツチ104(第4図参照)がカ
ム面113によつて閉成され、電動機2を停止さ
せる。この場合、可動体5は調節弁9の上部シー
トリングが全閉した後なおも所定量上昇した位置
で停止するため、外筒57の下端開口部に固定さ
れたストツパ71が第7図に示すように下方のば
ね受け69Bを押し上げる。一方、止め輪70は
外筒57に対して相対移動可能な円筒58の外周
に嵌着されているため、外筒57が上方に移動し
段部88とばね受け69Aとの間に僅かな間隙を
生ずる。しかして緩衝ばね68を前記下部シート
リングの全閉時と同様、組込時の圧縮量よりもさ
らに所定量だけ圧縮させる。したがつて、上部シ
ートリング全閉時においても緩衝ばね68により
ばね荷重を弁軸12に上向きに作用させることが
できる。
じ部66は相対的に下るため、第7図に示すよう
に油槽61内に入り、潤滑剤67に浸され、ねじ
面への潤滑剤67の補給がなされる。可動体5が
さらに上昇して最上位置に達すると、調節弁9の
上部シートリングが全閉した指針80が目盛板1
34の数字「100」を指示し、スイツチ機構10
0のマイクロスイツチ104(第4図参照)がカ
ム面113によつて閉成され、電動機2を停止さ
せる。この場合、可動体5は調節弁9の上部シー
トリングが全閉した後なおも所定量上昇した位置
で停止するため、外筒57の下端開口部に固定さ
れたストツパ71が第7図に示すように下方のば
ね受け69Bを押し上げる。一方、止め輪70は
外筒57に対して相対移動可能な円筒58の外周
に嵌着されているため、外筒57が上方に移動し
段部88とばね受け69Aとの間に僅かな間隙を
生ずる。しかして緩衝ばね68を前記下部シート
リングの全閉時と同様、組込時の圧縮量よりもさ
らに所定量だけ圧縮させる。したがつて、上部シ
ートリング全閉時においても緩衝ばね68により
ばね荷重を弁軸12に上向きに作用させることが
できる。
かくしてこのような構成からなる電動弁操作装
置1によれば、出力軸15の先端部を軸受7によ
つて軸支し、出力軸15の基端に対しては何ら外
部に軸受を設けず、単にフレーム13の一方の取
付部13Aに穿設した軸受孔18で位置決めして
いるだけであるので、軸受構造を簡素化し得、部
品点数を少なくすることができる。また、出力軸
15の軸受構造は、嵌通孔16にスラスト軸受1
8等を収納した軸受取付体17を嵌合固定するだ
けであるため、加工、組立作業が極めて簡単で、
出力軸15を確実に保持することができ、しか
も、出力軸15を軸受7により軸支すると、該軸
15の取付け位置が一義的に決定されるため、従
動軸を構成するリードスクリユ4との軸間距離を
高精度に設定でき、ウオーム30とウオームホイ
ール31を円滑に噛合させ得る。加えて、摩擦ト
ルクによる損失が少ないため、小型電動機の使用
が可能で、製造コストを低減し得る上、出力軸1
5に加わるスラストを電動機2内の軸受で軸支せ
ず、軸受7で行わせるので、長寿命が期待でき
る。
置1によれば、出力軸15の先端部を軸受7によ
つて軸支し、出力軸15の基端に対しては何ら外
部に軸受を設けず、単にフレーム13の一方の取
付部13Aに穿設した軸受孔18で位置決めして
いるだけであるので、軸受構造を簡素化し得、部
品点数を少なくすることができる。また、出力軸
15の軸受構造は、嵌通孔16にスラスト軸受1
8等を収納した軸受取付体17を嵌合固定するだ
けであるため、加工、組立作業が極めて簡単で、
出力軸15を確実に保持することができ、しか
も、出力軸15を軸受7により軸支すると、該軸
15の取付け位置が一義的に決定されるため、従
動軸を構成するリードスクリユ4との軸間距離を
高精度に設定でき、ウオーム30とウオームホイ
ール31を円滑に噛合させ得る。加えて、摩擦ト
ルクによる損失が少ないため、小型電動機の使用
が可能で、製造コストを低減し得る上、出力軸1
5に加わるスラストを電動機2内の軸受で軸支せ
ず、軸受7で行わせるので、長寿命が期待でき
る。
以上説明したように本考案に係る電動弁操作装
置における出力軸の軸受構造は、出力軸の基部を
フレームの一方の取付部に設けた軸受孔で単に挿
通保持し、先端部をスラスト軸受で軸支し、これ
を他方の取付部に設けた貫通孔に嵌合固定される
軸受取付体の内部に収納して構成したので、構造
簡易にして製造、組立、分解作業が容易で、出力
軸を高い精度で支持し得、また摩擦トルクが小さ
く大きな推力に耐え得、動力伝達が長期間に亘り
確実である。また出力軸の先端にはボールが設け
られ、このボールをねじで支持しているので、該
ねじによる出力軸の軸方向の微調整が可能で、し
かも前記出力軸には該軸の抜けを防止すると同時
にスラスト軸受でスラスト荷重を受けるための部
材が取付けられており、この部材と前記ねじとで
出力軸の軸方向の移動を確実に防止できるため、
電動機の出力トルクを高い効率で伝達することが
できるなど、その実用的効果は非常に大である。
置における出力軸の軸受構造は、出力軸の基部を
フレームの一方の取付部に設けた軸受孔で単に挿
通保持し、先端部をスラスト軸受で軸支し、これ
を他方の取付部に設けた貫通孔に嵌合固定される
軸受取付体の内部に収納して構成したので、構造
簡易にして製造、組立、分解作業が容易で、出力
軸を高い精度で支持し得、また摩擦トルクが小さ
く大きな推力に耐え得、動力伝達が長期間に亘り
確実である。また出力軸の先端にはボールが設け
られ、このボールをねじで支持しているので、該
ねじによる出力軸の軸方向の微調整が可能で、し
かも前記出力軸には該軸の抜けを防止すると同時
にスラスト軸受でスラスト荷重を受けるための部
材が取付けられており、この部材と前記ねじとで
出力軸の軸方向の移動を確実に防止できるため、
電動機の出力トルクを高い効率で伝達することが
できるなど、その実用的効果は非常に大である。
第1図は本考案に係る出力軸の軸受構造を採用
した電動弁操作装置の一実施例を示す縦断面図、
第2図は同装置のカバーを取り外した平面図、第
3図は第1図−線拡大断面図、第4図は第2
図−線断面図、第5図はストツパの平面図、
第6図および第7図は緩衝ばねの圧縮を説明する
ための図である。 1……電動弁操作装置、2……電動機、3……
減速歯車機構、4……リードスクリユ、5……可
動体、6……直線運動機構、7,8……軸受、9
……調節弁、12……弁軸、13……フレーム、
13A,13B……取付部、16……貫通孔、1
7……軸受取付体、18……スラスト軸受、21
……ボール、26……ねじ、28……軸受孔。
した電動弁操作装置の一実施例を示す縦断面図、
第2図は同装置のカバーを取り外した平面図、第
3図は第1図−線拡大断面図、第4図は第2
図−線断面図、第5図はストツパの平面図、
第6図および第7図は緩衝ばねの圧縮を説明する
ための図である。 1……電動弁操作装置、2……電動機、3……
減速歯車機構、4……リードスクリユ、5……可
動体、6……直線運動機構、7,8……軸受、9
……調節弁、12……弁軸、13……フレーム、
13A,13B……取付部、16……貫通孔、1
7……軸受取付体、18……スラスト軸受、21
……ボール、26……ねじ、28……軸受孔。
Claims (1)
- 電動機の回転を弁本体の弁軸に伝達し、該弁軸
を軸方向に移動させる電動弁操作装置において、
相対向する一対の取付部を有するフレームを設
け、その一方の取付部に前記電動機を配設すると
共に該電動機の出力軸が貫通される軸受孔を設
け、他方の取付部に前記軸受孔と同軸に貫通孔を
設け、この貫通孔に前記出力軸の先端部が挿入さ
れる軸受取付体を嵌合固定し、この軸受取付体内
には前記出力軸を軸支するスラスト軸受と、前記
出力軸に嵌着され前記出力軸の抜け防止しかつ前
記スラスト軸受でスラスト荷重を受けるための部
材が配設されると共に、ねじの先端部がねじ込ま
れ、前記出力軸の先端面にボールを取付け、この
ボールを前記ねじの先端面にて支持するようにし
たことを特徴とする電動弁操作装置における出力
軸の軸受構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14589481U JPS5850375U (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 電動弁操作装置における出力軸の軸受構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14589481U JPS5850375U (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 電動弁操作装置における出力軸の軸受構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5850375U JPS5850375U (ja) | 1983-04-05 |
| JPS6231746Y2 true JPS6231746Y2 (ja) | 1987-08-14 |
Family
ID=29938811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14589481U Granted JPS5850375U (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 電動弁操作装置における出力軸の軸受構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850375U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7456763B2 (ja) * | 2019-12-10 | 2024-03-27 | 株式会社クボタ | 水道用仕切弁及びその製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54527B2 (ja) * | 1974-02-28 | 1979-01-11 | ||
| JPS596526Y2 (ja) * | 1978-07-20 | 1984-02-29 | 株式会社東芝 | テ−プレコ−ダの誤消去防止用軸支装置 |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP14589481U patent/JPS5850375U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5850375U (ja) | 1983-04-05 |
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