JPS6231802Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6231802Y2 JPS6231802Y2 JP1982034575U JP3457582U JPS6231802Y2 JP S6231802 Y2 JPS6231802 Y2 JP S6231802Y2 JP 1982034575 U JP1982034575 U JP 1982034575U JP 3457582 U JP3457582 U JP 3457582U JP S6231802 Y2 JPS6231802 Y2 JP S6231802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- temperature
- air
- indoor
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、ヒートポンプ式の冷凍サイクルを備
え冷、暖房運転が可能な空気調和機に係り、特に
早春時期などの中間期における暖房運転時の運転
制御構造の改良に関する。
え冷、暖房運転が可能な空気調和機に係り、特に
早春時期などの中間期における暖房運転時の運転
制御構造の改良に関する。
ヒートポンプ式の冷凍サイクルを備え、冷暖房
運転が可能な空気調和機が多用される。ところ
で、たとえば早春時期などの中間期では、早朝や
夜間は外気温度が低く、昼間の外気温度との差が
大である。このとき暖房運転を行う場合、早朝や
夜間に充分な暖房効果を得るため、被空調室の温
度を検知する室内サーモの設定温度を高くして室
内温度を高くしなければならない。しかし昼間の
外気温度は高から暖房負荷が小さく、早朝や夜間
を標準にした運転では暖房過剰となる。すなわ
ち、圧縮機の吐出圧力が上昇して、この巻線温度
および冷媒ガス温度が上昇し、潤滑油の劣化が早
まる。熱交換率は低下して圧縮機の耐久性を損な
うなどの不具合がある。多くの装置では圧縮機の
保護装置を備え、上記吐出圧力が設定値以上とな
ると圧縮機を停止し、圧力の自然低下を待つよう
になつている。
運転が可能な空気調和機が多用される。ところ
で、たとえば早春時期などの中間期では、早朝や
夜間は外気温度が低く、昼間の外気温度との差が
大である。このとき暖房運転を行う場合、早朝や
夜間に充分な暖房効果を得るため、被空調室の温
度を検知する室内サーモの設定温度を高くして室
内温度を高くしなければならない。しかし昼間の
外気温度は高から暖房負荷が小さく、早朝や夜間
を標準にした運転では暖房過剰となる。すなわ
ち、圧縮機の吐出圧力が上昇して、この巻線温度
および冷媒ガス温度が上昇し、潤滑油の劣化が早
まる。熱交換率は低下して圧縮機の耐久性を損な
うなどの不具合がある。多くの装置では圧縮機の
保護装置を備え、上記吐出圧力が設定値以上とな
ると圧縮機を停止し、圧力の自然低下を待つよう
になつている。
しかしながら、暖風の吹出しがないから被空調
室の温度が急激に変化して快適性が損われる。さ
らに圧縮機が過負荷条件で頻繁に運転・停止を繰
返えすこととなるから、この耐久性を向上させる
ことができないという欠点がある。
室の温度が急激に変化して快適性が損われる。さ
らに圧縮機が過負荷条件で頻繁に運転・停止を繰
返えすこととなるから、この耐久性を向上させる
ことができないという欠点がある。
本考案は、暖房運転時に外気温度の温度帯変化
に適応する圧縮機制御を行つて、圧縮機の保護お
よび耐久性の向上と、暖房快適性の向上化が得ら
れる空気調和機を提供しようとするものである。
に適応する圧縮機制御を行つて、圧縮機の保護お
よび耐久性の向上と、暖房快適性の向上化が得ら
れる空気調和機を提供しようとするものである。
本考案は特に中間期において、圧縮機の吐出圧
力を検知する圧力スイツチからなる負荷検出手段
を備え、外気温度の温度帯変動にともない被空調
室の室内サーモの検知温度領域をスライドして圧
縮機の運転制御をする制御回路を設けたものであ
る。
力を検知する圧力スイツチからなる負荷検出手段
を備え、外気温度の温度帯変動にともない被空調
室の室内サーモの検知温度領域をスライドして圧
縮機の運転制御をする制御回路を設けたものであ
る。
以下本考案の一実施例を図面にもとづいて説明
する。第1図は空気調和機の冷凍サイクルを示
し、1は圧縮機、2は四方弁、3は室外側熱交換
器、4は減圧装置である膨張弁、5は室内側熱交
換器であり、冷媒管Pを介してヒートポンプ式の
冷凍サイクルを構成するように連通する。上記室
外側熱交換器3に相対向して室外送風機6が配設
され、室内熱交換器5に相対向して室内送風機7
が配設される。また圧縮機1の吐出側冷媒管Pに
は圧力スイツチ8が設けられ、かつ上記室内側熱
交換器5には温度センサ9が附設される。被空調
室Rの壁面には後述する室内サーモ10を収容す
る図示しない操作盤が取付けられる。この室内サ
ーモ10、上記圧縮機1、圧力スイツチ8、温度
センサ9および室外送風機6は制御回路11に電
気的に接続される。
する。第1図は空気調和機の冷凍サイクルを示
し、1は圧縮機、2は四方弁、3は室外側熱交換
器、4は減圧装置である膨張弁、5は室内側熱交
換器であり、冷媒管Pを介してヒートポンプ式の
冷凍サイクルを構成するように連通する。上記室
外側熱交換器3に相対向して室外送風機6が配設
され、室内熱交換器5に相対向して室内送風機7
が配設される。また圧縮機1の吐出側冷媒管Pに
は圧力スイツチ8が設けられ、かつ上記室内側熱
交換器5には温度センサ9が附設される。被空調
室Rの壁面には後述する室内サーモ10を収容す
る図示しない操作盤が取付けられる。この室内サ
ーモ10、上記圧縮機1、圧力スイツチ8、温度
センサ9および室外送風機6は制御回路11に電
気的に接続される。
しかして、冷房運転時は図中実線矢印に示すよ
うに冷媒が導びかれる。すなわち圧縮機1−四方
弁2−室外側熱交換器3−膨張弁4−室内側熱交
換器5−四方弁2−圧縮機1である。冷媒は室内
側熱交換器5で蒸発し、被空調室Rから蒸発潜熱
を奪つてこの冷房作用を行う。暖房運転時は図中
一点鎖線矢印に示すように冷媒が導びかれる。す
なわち圧縮機1−四方弁2−室内側熱交換器5−
膨張弁4−室外側熱交換器3−四方弁2−圧縮機
1の順である。冷媒は室内側熱交換器5で凝縮
し、被空調室Rに凝縮熱を放出してこの暖房作用
を行う。
うに冷媒が導びかれる。すなわち圧縮機1−四方
弁2−室外側熱交換器3−膨張弁4−室内側熱交
換器5−四方弁2−圧縮機1である。冷媒は室内
側熱交換器5で蒸発し、被空調室Rから蒸発潜熱
を奪つてこの冷房作用を行う。暖房運転時は図中
一点鎖線矢印に示すように冷媒が導びかれる。す
なわち圧縮機1−四方弁2−室内側熱交換器5−
膨張弁4−室外側熱交換器3−四方弁2−圧縮機
1の順である。冷媒は室内側熱交換器5で凝縮
し、被空調室Rに凝縮熱を放出してこの暖房作用
を行う。
しかるに、特に早春時期などは第2図に示すよ
うに外気温度が早朝・夜間が約5℃以下であり、
昼間は約10℃以上となる。(関東地区)すなわち
外気温度は早朝・夜間と昼間とで温度帯が明確に
分れる。このため外気温が低い温度帯では、体感
温度以上に被空調室Rを暖房しないと快適室温と
感じない。外気温が高い温度帯では暖房温度を低
く押えないと暑苦しさを感じる。したがつて外気
温に対する快適室温の変化は図示のごとくとな
る。
うに外気温度が早朝・夜間が約5℃以下であり、
昼間は約10℃以上となる。(関東地区)すなわち
外気温度は早朝・夜間と昼間とで温度帯が明確に
分れる。このため外気温が低い温度帯では、体感
温度以上に被空調室Rを暖房しないと快適室温と
感じない。外気温が高い温度帯では暖房温度を低
く押えないと暑苦しさを感じる。したがつて外気
温に対する快適室温の変化は図示のごとくとな
る。
そこでこの時期においては、第3図に示すよう
な運転制御をなす。すなわち、早朝・夜間を通常
運転として設定すると昼間は外気温度が高くなる
から、当然、圧縮機1の吐出圧力Pdが上昇す
る。これを圧力スイツチ8は検知し、吐出圧力
Pdが所定圧力、たとえば27Kg/cm2G以上となつ
たら制御回路11に電気信号を送る。制御回路1
1は圧力スイツチ8の動作回数の積算を開始する
とともに圧縮機1(R1)に電気信号を送り、これ
を3分間だけ断電する。同時に室外送風機6
(R2)の駆動を停止する信号を出す。したがつて
室外側熱交換器3における熱交換量が減少し、冷
媒の吸熱量が低減する。3分経過後圧縮機1
(R1)を再起動する。この吐出圧力Pdは低下し、
暖房負荷に合せた運転がなされる。しかし時間の
経過とともに外気温度が上昇し、これとともに吐
出圧力Pdも上昇する。再び所定圧力を圧力スイ
ツチ8が検知すると、これは2回目の電気信号を
制御回路11に出す。制御回路11は室内サーモ
10に、このオン−オフ範囲をα゜スライドする
ような電気信号を出す。なお、C1が室内サーモ
10の設定温度、C2がスライド後の設定温度を
示す。したがつて今度は室内サーモ10の被空調
室R温度検知による圧縮機1の運転制御に変る。
吐出圧力は低い範囲となり、外気温度に合せた運
転がなされる。この後は、圧力スイツチ8の動作
回数が奇数回では圧縮機1(R1)の3分間停止と
室外送風機6(R2)の停止を行つて吐出圧力Pdが
所定圧力である24Kg/cm2Gになるまでレリースを
なし、偶数回(I=2n)では室内サーモ10の
α℃オン−オフ範囲をスライドして吐出圧力Pd
をレリースする。したがつて外気温度に対する快
適室温が得られるとともに圧縮機1は無理のない
運転をなす。
な運転制御をなす。すなわち、早朝・夜間を通常
運転として設定すると昼間は外気温度が高くなる
から、当然、圧縮機1の吐出圧力Pdが上昇す
る。これを圧力スイツチ8は検知し、吐出圧力
Pdが所定圧力、たとえば27Kg/cm2G以上となつ
たら制御回路11に電気信号を送る。制御回路1
1は圧力スイツチ8の動作回数の積算を開始する
とともに圧縮機1(R1)に電気信号を送り、これ
を3分間だけ断電する。同時に室外送風機6
(R2)の駆動を停止する信号を出す。したがつて
室外側熱交換器3における熱交換量が減少し、冷
媒の吸熱量が低減する。3分経過後圧縮機1
(R1)を再起動する。この吐出圧力Pdは低下し、
暖房負荷に合せた運転がなされる。しかし時間の
経過とともに外気温度が上昇し、これとともに吐
出圧力Pdも上昇する。再び所定圧力を圧力スイ
ツチ8が検知すると、これは2回目の電気信号を
制御回路11に出す。制御回路11は室内サーモ
10に、このオン−オフ範囲をα゜スライドする
ような電気信号を出す。なお、C1が室内サーモ
10の設定温度、C2がスライド後の設定温度を
示す。したがつて今度は室内サーモ10の被空調
室R温度検知による圧縮機1の運転制御に変る。
吐出圧力は低い範囲となり、外気温度に合せた運
転がなされる。この後は、圧力スイツチ8の動作
回数が奇数回では圧縮機1(R1)の3分間停止と
室外送風機6(R2)の停止を行つて吐出圧力Pdが
所定圧力である24Kg/cm2Gになるまでレリースを
なし、偶数回(I=2n)では室内サーモ10の
α℃オン−オフ範囲をスライドして吐出圧力Pd
をレリースする。したがつて外気温度に対する快
適室温が得られるとともに圧縮機1は無理のない
運転をなす。
第4図は外気温度の変化と吐出圧力の変化に対
する室内側熱交換器5の理想的な吸込温度幅を示
す。このときの圧力スイツチ8の動作値は27Kg/
cm2Gである。
する室内側熱交換器5の理想的な吸込温度幅を示
す。このときの圧力スイツチ8の動作値は27Kg/
cm2Gである。
本考案は、早春時期などの中間期における暖房
運転を理想化し、快適性が得られるとともにどの
ような状態においても圧縮機の過負荷運転を防止
して、この耐久性を大幅に向上させるなどの効果
を奏する。
運転を理想化し、快適性が得られるとともにどの
ような状態においても圧縮機の過負荷運転を防止
して、この耐久性を大幅に向上させるなどの効果
を奏する。
第1図は本考案の一実施例を示す空気調和機の
配管および電気系統図、第2図は中間期における
理想暖房特性図、第3図は負荷検知手段による圧
縮機の運転制御を示すフローチヤート図、第4図
は吸込空気温度特性図である。 1……圧縮機、10……室内サーモ、8……圧
力スイツチ、11……制御回路。
配管および電気系統図、第2図は中間期における
理想暖房特性図、第3図は負荷検知手段による圧
縮機の運転制御を示すフローチヤート図、第4図
は吸込空気温度特性図である。 1……圧縮機、10……室内サーモ、8……圧
力スイツチ、11……制御回路。
Claims (1)
- ヒートポンプ式の冷凍サイクルを備えるととも
に被空調室の温度を検知する室内サーモを備えた
ものにおいて、暖房運転時に外気温度の温度帯変
動にともなう圧縮機の吐出圧力を検知する圧力ス
イツチからなる負荷検出手段を備え、この負荷検
出手段から検知信号を受けて上記室内サーモの検
知領域をスライドさせ圧縮機の運転制御をなす制
御回路を設けたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3457582U JPS58137938U (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3457582U JPS58137938U (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58137938U JPS58137938U (ja) | 1983-09-16 |
| JPS6231802Y2 true JPS6231802Y2 (ja) | 1987-08-14 |
Family
ID=30046063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3457582U Granted JPS58137938U (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58137938U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5322725A (en) * | 1976-08-16 | 1978-03-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic head and its production |
| JPS5535833A (en) * | 1978-09-06 | 1980-03-13 | Hitachi Ltd | Air conditioner |
| JPS5881434U (ja) * | 1981-11-26 | 1983-06-02 | 株式会社東芝 | 空気調和機 |
-
1982
- 1982-03-11 JP JP3457582U patent/JPS58137938U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58137938U (ja) | 1983-09-16 |
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