JPS6231840Y2 - - Google Patents

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JPS6231840Y2
JPS6231840Y2 JP12954085U JP12954085U JPS6231840Y2 JP S6231840 Y2 JPS6231840 Y2 JP S6231840Y2 JP 12954085 U JP12954085 U JP 12954085U JP 12954085 U JP12954085 U JP 12954085U JP S6231840 Y2 JPS6231840 Y2 JP S6231840Y2
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refractory
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lining
slurry
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  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、泥漿状の不定形耐火物を、あらかじ
め準備された施工枠などに充填して、内張あるい
は裏張などの耐火層を構築する施工装置に関し、
とくに、適当な水分を添加、混練されたキヤスタ
ブルを、該施工枠内に注入するための改良された
施工装置を提供するとともに、施工を省力化し、
緻密な耐火層を構築せんとするものである。
従来の技術 従来、泥漿状の不定形耐火物あるいはコンクリ
ートなどを施工枠に充填し、耐火層あるいはコン
クリート構造体などを形成する方式としては、
特公昭51−48132号公報所載の、予め混練、脱気
された水分10%以下の泥状耐火物を、その揺変性
を利用して取鍋内の内枠を振動させつつ、該内枠
の底部から被ライニング容器との間隙部に、2〜
3Kg〜cm2で圧充填する溶融金属用容器の耐火物ラ
イニングの振動成形方法、特公昭53−11007号
公報所載の、打込み直後のコンクリートを真空用
のフード(容器)中に入れ、減圧および加熱なら
びに振動せしめて、過剰の水分あるいはコンクリ
ート中の空気を除去するコンクリート安定化促進
方法及びその装置、特公昭53−13489号公報所
載の、ホツパーと、ギアポンプに連設された導管
を、煙突の鋼製鉄皮の下端部に設けかつ鉄皮の内
部には、円筒を最上部まで積み重ねて内壁とし、
圧入用の空隙を形成し、該ポンプによつて下方か
ら耐酸モルタルを順次上方へ圧入する、セメント
性粘性体の注入成型法などがある。
また、泥漿物の注入に当り、注入管先端を液面
下に設ける方式が特開昭52−54716号公報に記
載の如く提案され、更に液面直上に配設して施工
耐火物層に気泡等の発生欠陥を防止する方式が
実公昭46−35252号公報及び実公昭45−21739号
公報記載の如く提案されている。
しかしながら、前記の方式は脱気および振動
装置が必要なうえに、とくに、大型の取鍋などに
おいては、間隙部の上部まで、泥状耐火物を圧入
するにはかなり、圧力を加えなければならないの
で大型の圧入装置が必要であり、簡便に実施でき
ない。前記の方式は脱気するために、大型のフ
ードおよび脱気装置が必要である。前記の方式
もの方式と同様に、大型の圧入装置が必要とな
り、いずれも簡便に実施しにくい欠点がある。
また、前記の方式は補強材としてセンイ体を
混合する特定の泥漿物を対象とし、前記及び
の方式は泥漿面に浸漬せずに泥漿面の直上に配
設、施工するものであり、かゝる方式では従来方
式の諸欠点の排除には完全とは言えずかつ操作の
コントロールも煩雑である。
考案が解決しようとする問題点 本考案者らは、上述のごとき欠点を全て解決す
るために種々検討し、製鋼業においては、下注造
塊法によつて良質の鋼塊を得ていることに着目
し、研究した結果、注入時、空気の混入をなくす
ることが、緻密な耐火層を得ることを知見し、本
考案を完成させるに至つたもので、その要旨は前
記実用新案登録請求の範囲に記載の如き構成と
し、極めて簡易な周知の部材を巧みに使用するこ
とによつて、全く空気を巻き込む(混入)ことな
く、泥漿状の不定形耐火物、とくに、キヤスタブ
ルを所望の施工枠内に迅速に下方から徐々に上方
にむけて注入し、耐火層(内張)を、緻密に施工
できるので、取鍋などの内張の耐用命数を大巾に
延ばすことができるものである。
問題点を解決するための手段 以下に、大型の製鋼用取鍋の築造に本考案装置
を用いた実施例を示す。
図面にもとづいて、本考案をさらに詳細に説明
するが、本考案は何らこれに限定されるものでな
く、必要に応じて、溶銑鍋、出銑樋、各種溶融金
属容器、真空脱ガス容器の吸上管、連鋳用タンデ
イシユおよび加熱炉などの各種窯炉および煙突な
らびに化学工業炉などの耐火層の構築にも適用で
きるものである。
添付図面において、11はライニングを施す缶
体であり、12は内枠である。該内枠底面に本考
案装置の基台21を据え付ける。この基台21上
に施回機構17を介して支柱22が設けてあり、
該支柱上部に支持アーム25を介して注入管本体
4が支持されている。支持アーム25は支柱22
に設けた水平位置調節機構28および伸縮機構2
9が組合わされ、支持アーム25の先端にはラツ
ク26、ピニオン23等からなる昇降機構24が
あり、注入管本体4を昇降する機構となつてい
る。該注入管4は振動吸収管30を介して浸漬注
入管4′と連通してあり、注入管本体4にはフロ
ート31を具備する検出器32がとりつけてあ
り、浸漬注入管4′にはその外側壁に指示具18
及び振動機20がとりつけてある。尚、図中1は
不定形耐火物、2は間隙部、3は耐火物圧送ホー
ス、6は浸漬注入管4′の先端部、10は敷内張
を示す。
以上の構成からなる本考案装置による不定形耐
火物1の施工手段を以下に説明する。
内枠12の底部に静置できる円盤状の基台21
に、旋回機構17によつて、正逆回転自在な支柱
22が立設され、これに、水平位置調節機構28
および伸縮機構29を具備した支持アーム25が
十字状に組合わされかつ先端に設けられた昇降機
構24によつて注入管4が自動的に昇降できる。
注入管4の下端近辺に付設された小型の振動機
20の振動が本体に伝わるのを防止するため、途
中に、振動吸収管30たとえば、軟質のゴム管を
介在せしめてある。
また、注入作業中浸漬注入管4′の先端部6が
常に所望の深さだけ、不定形耐火物1中に浸漬さ
れているかどうかを注視するための煩雑さを省く
ために予め所望の上昇速度で遠隔操作される注入
管4に、フロート31を有する検出器32を取付
け、その上下動を周知の電気回路(図示せず)で
検出し、圧送ポンプと連動せしめて、不定形耐火
物1の圧送量を自動的に調節する。
なお、上述のごとく、本考案装置によつて単に
1層の耐火層を構築する手順にもとづいて説明し
たが、当初、半径の大きい内枠12を使用し、直
径の小さい注入管4によつて、断熱キヤスタブル
を同様の手順で注入して断熱質の耐火層(裏張)
を構築し、次に、該内枠12より若干半径の小さ
い内枠12を用いて耐火性のキヤスタブルを同様
に注入して耐火層(内張)を構築すれば、いわゆ
る、2層構成あるいは必要に応じては、3層構成
以上の耐火層も自由に構築することができるし、
単に側壁のみならず、敷部も同様に施工できるこ
とは無論である。
図示してない耐火物圧送ポンプを作動せしめ、
浸漬注入管4′の先端部6が常に間隙部2内の泥
漿状の不定形耐火物1中に、少くも、その直径だ
け浸漬された状態で、不定形耐火物1を注入す
る。
内枠12は、従来取鍋内張のスタンプ施工法あ
るいはスリンガー(投射)施工法などに用いられ
ていたもので十分である。
また、内枠12の水平断面形状は、一般には、
側壁鉄皮との間に所要の一定の寸法(施工厚)の
間隙部2を設けることができる、ほぼ相似形の円
型のものが用いられるが、排滓側あるいは湯当部
などのとくに侵蝕あるいは損耗の大きい部分に対
しては、D字型のものを使用して部分的に施工厚
みを大きくすることもできる。その場合敷内張1
0間などから、泥漿状の不定形耐火物1が洩れな
いように適当なシール材(図示せず)を設けた方
がよい。
なお、施工枠としては上記のほかに、出銑樋の
施工に使用される長尺の上開き型のもの、加熱炉
の側壁の施工に使用される平板状のもの(いずれ
も内枠)ならびに真空脱ガス容器の吸上管その他
の管状体の外周部の施工に使用される円筒状のも
の(外枠)およびとくに出銑樋あるいは取鍋の局
部損傷部を内側から覆つて、補修用の不定形耐火
物1が注入される間隙部2を形成するもの(簡易
枠)などがある。
次にあらかじめ周知の不定形耐火物1に圧送お
よび施工に最適の水分を添加し、ミキサーによつ
て混練し泥漿状としたものを、一般の圧送ポンプ
のホツパー(図せず)に投入し、該圧送ポンプに
連設されかつ途中に回転継手を設けた周知の可撓
性の圧送ホース3が連設された、比較的長寸の鋼
製の注入管((直円管)を上方から垂直あるいは
缶体11のテーパーに合せて若干斜めに挿入し、
図示のごとく、先端部6をできるだけ敷内張10
に接近せしめて一時的に固定する。
なお、注入管4としては上記の他に、アルミニ
ユーム質、塩化ビニール質、など各種の材質のも
ので、横断面が(正)多角形、楕円形あるいは∞
形などで、間隙部2の寸法に適合する大きさ(直
径および長さ)のものを1本または複数本任意に
使用できる。
なお、たとえば、タンデイシユのごとき比較的
間隙部2が低い場合などは、圧送ホース3を所要
の長さの山形鋼に鋼帯などで固定すれば、注入管
4としても使用することもできる。
また、泥漿状の不定形耐火物1を、間隙部2内
に徐々に注入する際常に先端部6が間隙部2内に
注入された不定形耐火物1の中に、少くもその直
径(平均直径あるいは見掛上の直径を含む)だけ
浸漬されていることがのぞましい。
すなわち、注入中、空気の混入を防ぐために
は、できるだけ空気と接触させないのが良いとい
う発想にもとづいて、上記の手段をとつたのであ
つて、浸漬深さが直径より少ない(浅い)場合
は、注入された不定形耐火物1が注入管4の外周
で激しく上下(振動)し空気が混入され、側壁内
張が多孔質となつて耐用性が低下する。
よつて、先端部6は注入管4の直径よりできる
だけ深く浸漬した方がよいが、一般には、先端部
6に設けた指示具18などを上方から注視しつ
つ、2〜3倍の深さに浸漬したまま、断続的ある
いは連続的に注入管4を昇降機構24で遠隔操作
によつて上昇せしめ、また必要に応じて手動によ
つて円周方向にゆつくりと移動せしめ、不定形耐
火物1を間隙部2内に均等に充満せしめる。
もちろん、充填密度を増すために、浸漬注入管
4′の下方に固設された小型の振動機20を適宜
作動せしめる。
なお、本考案装置の操作に用いられる不定形耐
火物1とは、適度な耐火性と圧送ポンプで圧送で
きる程度の流動性と粘性を有し、流し込み施工で
きるすべてのものを含み、たとえば一般の流し込
み用キヤスタブル(断熱キヤスタブルも含む)解
膠剤などが添加されている流動性の大きいプラス
チツク耐火物、あるいは局部補修用としては、ハ
イアルミナ質のモルタルなども使用できるが、取
鍋用としては、一般には、アルミナ60%程度のキ
ヤスタブルに、10重量%の水を添加、混練して泥
漿状にしたものが用いられる。
なお、必要に応じてスラグラインより下部に上
記の材質のキヤスタブルを同様の手順で注入、硬
化せしめたのち、スラグライン部にさらに耐蝕性
の高い、周知のハイアルミナ質あるいは炭化珪素
質のキヤスタブルを注入して、一層耐用性の高い
側壁内張を構築することもできる。
考案の効果 以上、詳述したごとく、本考案装置は、極めて
簡単な部材を巧みに組合せ使用することによつ
て、全く空気の混入のない、緻密(見掛気孔率が
従来の20%減)でかつ耐用性(25%延命)の高い
耐火層を、迅速に省力化(40%減)して構築でき
る点、とくに、鉄鋼業において極めて有用であ
る。
なお、内張などが損傷した出銑樋内に上開きの
内枠を設置し同様の手順で補修すれば、補修作業
の省力化と耐火物原単位の低下が計れる。
【図面の簡単な説明】
添附図面は本考案装置の1例を示す正面略図で
ある。 図中、1……不定形耐火物、2……間隙部、3
……圧送ホース、4……注入管本体、4′……浸
漬注入管、6……先端部、10……敷内張、11
……缶体、12……内枠、17……旋回機構、1
8……指示具、20……振動機、21……基台、
22……支柱、23……ピニオン、24……昇降
機構、25……支持アーム、26……ラツク、2
8……水平位置調節機構、29……伸縮機構、3
0……振動吸収管、31……フロート、32……
検出器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 施工枠などで構成された間隙部に、泥漿状不定
    形耐火物を注入管を浸漬したまゝ注入して耐火層
    を構築する施工装置において、前記注入管は振動
    吸収管30を介して注入管本体4と浸漬注入管
    4′とからなつており、前記注入管本体4にフロ
    ート31を具備する検出器32を取付け、前記浸
    漬注入管4′の外側壁に指示具18及び振動機2
    0を配設した不定形耐火物施工装置。
JP12954085U 1985-08-27 1985-08-27 Expired JPS6231840Y2 (ja)

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JP12954085U JPS6231840Y2 (ja) 1985-08-27 1985-08-27

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