JPS6231906Y2 - - Google Patents
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- JPS6231906Y2 JPS6231906Y2 JP7984981U JP7984981U JPS6231906Y2 JP S6231906 Y2 JPS6231906 Y2 JP S6231906Y2 JP 7984981 U JP7984981 U JP 7984981U JP 7984981 U JP7984981 U JP 7984981U JP S6231906 Y2 JPS6231906 Y2 JP S6231906Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound emitting
- resonance box
- sound
- sounding
- protrusion
- Prior art date
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- Electromechanical Clocks (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は報音機能を備えた小型電子機器に関す
る。
る。
例えば報音機能付電子腕時計においては、第1
図で示すように発音体形状に合わせた円形をなし
且つこの円形の中心に対し偏心した周縁位置に放
音筒Bを有する共鳴箱Aの内部に圧電ブザーなど
の発音体を設けた発音ユニツトを備えたものがあ
る。報音機能付の腕時計では第2図aで示すよう
に時計ケースCの上壁周縁部に表示窓Dを避けて
放音口Eを形成しており、前記の発音ユニツトを
用いた場合には、放音筒Bが共鳴箱Aの周縁にあ
るために、時計ケースCの周縁部に共鳴箱用の広
い配置スペースを必要とせずに共鳴箱Aを時計ケ
ースCの内周部寄りに配置できる利点がある。
図で示すように発音体形状に合わせた円形をなし
且つこの円形の中心に対し偏心した周縁位置に放
音筒Bを有する共鳴箱Aの内部に圧電ブザーなど
の発音体を設けた発音ユニツトを備えたものがあ
る。報音機能付の腕時計では第2図aで示すよう
に時計ケースCの上壁周縁部に表示窓Dを避けて
放音口Eを形成しており、前記の発音ユニツトを
用いた場合には、放音筒Bが共鳴箱Aの周縁にあ
るために、時計ケースCの周縁部に共鳴箱用の広
い配置スペースを必要とせずに共鳴箱Aを時計ケ
ースCの内周部寄りに配置できる利点がある。
しかして、前記の発音ユニツトを時計ケースC
内部に設けた例えば時計モジユールのハウジング
に収納する場合には、ハウジングに共鳴箱Aに合
せた大きさの円形をなす収納部を形成し、この収
納部に共鳴箱Aを挿入するようにしている。しか
しながら、組立作業においては放音筒Bが時計ケ
ースCの放音口Eと対向するように位置設定して
共鳴箱Aを収納する必要があるが、共鳴箱Aと収
納部が共に円形をなしていて共鳴箱Aが収納部内
で自由に回転してしまうので、放音筒Bと放音口
Eとの位置を合せにくく、第2図bで示すように
放音筒Bが放音口Cに対して位置ずれを生じ易い
ので、組立作業が大変面倒である問題がある。
内部に設けた例えば時計モジユールのハウジング
に収納する場合には、ハウジングに共鳴箱Aに合
せた大きさの円形をなす収納部を形成し、この収
納部に共鳴箱Aを挿入するようにしている。しか
しながら、組立作業においては放音筒Bが時計ケ
ースCの放音口Eと対向するように位置設定して
共鳴箱Aを収納する必要があるが、共鳴箱Aと収
納部が共に円形をなしていて共鳴箱Aが収納部内
で自由に回転してしまうので、放音筒Bと放音口
Eとの位置を合せにくく、第2図bで示すように
放音筒Bが放音口Cに対して位置ずれを生じ易い
ので、組立作業が大変面倒である問題がある。
本考案は前記事情に鑑みてなされたもので、円
形の本体に対して偏心した位置に放音筒を有する
発音ユニツトの回転方向の位置決めが容易に行え
ると共に防水も簡単にかつ確実に行える報音機能
付小型電子機器を提供することを目的とする。
形の本体に対して偏心した位置に放音筒を有する
発音ユニツトの回転方向の位置決めが容易に行え
ると共に防水も簡単にかつ確実に行える報音機能
付小型電子機器を提供することを目的とする。
以下本考案を図面で示す実施例について説明す
る。
る。
第3図ないし第6図は本考案を報音機能付電子
腕時計に適用した一実施例を示している。図中1
は金属製の時計ケースで、この時計ケース1の上
部には窓ガラス3を嵌着した表示窓2が形成して
あり、時計ケース1の下開放部には金属製裏蓋4
が螺嵌してある。時計ケース1の上壁周縁部には
ケース内外を貫通する複数のスリツトからなる放
音口5が形成してあり、この放音口5の上部には
有孔の化粧板6が嵌合してある。時計ケース1の
内部には時計モジユールが設けてある。図中7は
時計モジユールのハウジングであつて、このハウ
ジング7上部には表示パネル8、配線基板9等を
収納するための上部収納凹部7aが形成してあ
り、ハウジング7の下部には電源用の釦型電池1
0を収納する電池収納部7bと、配線基板9下面
に取り付けた水晶振動子11を収納する振動子収
納部7cが形成してある。更にハウジング7には
平面略円形の発音ユニツト収納部7dが形成して
ある。
腕時計に適用した一実施例を示している。図中1
は金属製の時計ケースで、この時計ケース1の上
部には窓ガラス3を嵌着した表示窓2が形成して
あり、時計ケース1の下開放部には金属製裏蓋4
が螺嵌してある。時計ケース1の上壁周縁部には
ケース内外を貫通する複数のスリツトからなる放
音口5が形成してあり、この放音口5の上部には
有孔の化粧板6が嵌合してある。時計ケース1の
内部には時計モジユールが設けてある。図中7は
時計モジユールのハウジングであつて、このハウ
ジング7上部には表示パネル8、配線基板9等を
収納するための上部収納凹部7aが形成してあ
り、ハウジング7の下部には電源用の釦型電池1
0を収納する電池収納部7bと、配線基板9下面
に取り付けた水晶振動子11を収納する振動子収
納部7cが形成してある。更にハウジング7には
平面略円形の発音ユニツト収納部7dが形成して
ある。
上記上部収納凹部7aには配線基板9を取り付
けると共に、この配線基板9の上側に合成樹脂製
の中枠12を取り付けてあり、この中枠12に表
示パネル8及び裏面に反射面が形成された拡散板
26が取り付けてある。表示パネル8は3枚の基
板間に液晶素子を封入した構成の液晶表示パネル
であつて、表示パネル8の長手方向に沿う両側に
は鍔部8a,8aが形成してあり、この両側の鍔
部8a,8aの裏面には導出端子(図示せず)が
形成してある。また、上記中枠12の短手方向に
沿う両側には表示パネル8、拡散板13を保持す
るための保持片12a,12aが形成してあり、
また中枠12の長手方向一側部にはインタコネク
タ13が挿入されるインタコネクタ保持部12b
が形成してあり、他側部にはインタコネクタ13
の位置決めを行なう切欠き12cを形成してあ
る。また、上記配線基板9は平面略方形状をな
し、上記円形の発音ユニツト収納部7dを覆い、
かつ円弧状切欠きを有する半円形の突出部9aが
突出形成してある。この配線基板9の上面には中
央部にLSI14が取り付けてあると共に、長手方
向に沿う両側には表示パネル8の導出端子と電気
的に接続される接続端子15,15が設けてあ
り、また半円状の突出部9a上面には照明ランプ
16が取り付けてある。一方、配線基板9の上面
には水晶振動子11が取り付けてある。
けると共に、この配線基板9の上側に合成樹脂製
の中枠12を取り付けてあり、この中枠12に表
示パネル8及び裏面に反射面が形成された拡散板
26が取り付けてある。表示パネル8は3枚の基
板間に液晶素子を封入した構成の液晶表示パネル
であつて、表示パネル8の長手方向に沿う両側に
は鍔部8a,8aが形成してあり、この両側の鍔
部8a,8aの裏面には導出端子(図示せず)が
形成してある。また、上記中枠12の短手方向に
沿う両側には表示パネル8、拡散板13を保持す
るための保持片12a,12aが形成してあり、
また中枠12の長手方向一側部にはインタコネク
タ13が挿入されるインタコネクタ保持部12b
が形成してあり、他側部にはインタコネクタ13
の位置決めを行なう切欠き12cを形成してあ
る。また、上記配線基板9は平面略方形状をな
し、上記円形の発音ユニツト収納部7dを覆い、
かつ円弧状切欠きを有する半円形の突出部9aが
突出形成してある。この配線基板9の上面には中
央部にLSI14が取り付けてあると共に、長手方
向に沿う両側には表示パネル8の導出端子と電気
的に接続される接続端子15,15が設けてあ
り、また半円状の突出部9a上面には照明ランプ
16が取り付けてある。一方、配線基板9の上面
には水晶振動子11が取り付けてある。
また、上記配線基板9の下側に、ハウジング7
に設けた電池収納部7bに位置して、電池10の
一側電極端子板17が設けてある。この電極端子
板17には合成樹脂製の絶縁シート18が取り付
けてあり、電池10の一側電極面と配線基板9の
パターンとの短絡を防止している。電極端子板1
7は、平板部17aと、この平板部17aの一端
中央部から延出形成されて配線基板9方向へ折曲
されて配線基板9の接続端子に接続する接続片1
7bと、平板部12aの一端両側から延出形成さ
れて先端部で連結され、かつ電池10方向へ折曲
されて電池の一側電極に接触する電極片17c
と、平板部12aの他端中央部に形成され下方に
向けて折曲された第1の位置決め片17dと、平
板部7aの他端両側部から下方へ向けて折曲され
た一対の位置決め片17e,17eを有してい
る。また、電極端子板17に取り付ける絶縁シー
ト18にはその周縁部に端子板17を取り付ける
ための取付部18aが形成してあり、この取付部
18aの中央部には第1の位置決め片17dが挿
入される挿入孔18bが形成してあると共に両側
部に一対の第2位置決め片17e,17eを位置
決めするための切欠き18c,18cが形成して
ある。更に、絶縁板18には取付部18a近傍に
位置して電極片17cが挿通する挿通孔18dが
形成してある。しかして、電極端子板17は電極
片17cを上方から孔18dに挿入すると共に第
1の位置決め片17dを挿入孔18bに挿入し、
かつ第2の位置決め用片17e,17eを絶縁シ
ート18の切欠部18c,18cに位置させ、一
対の位置決め片17e,17eで絶縁シート18
の取付部18aを挟むようにして取付けてある。
このようにして、絶縁シート18が電極端子板1
7に取り付けてあるため、絶縁シート18は電極
端子板17に対して前後右方向の位置決めが確実
に行なえる。また、ハウジング7の上部収納凹部
7aの底面には電池収納部7bの近傍に位置し
て、3つの端子板取付穴7eが形成され、この取
付穴7eに位置決め片17d,17e,17eを
圧入することにより、絶縁シート18が取り付け
てある電極端子板17がハウジングに固定されて
いる。
に設けた電池収納部7bに位置して、電池10の
一側電極端子板17が設けてある。この電極端子
板17には合成樹脂製の絶縁シート18が取り付
けてあり、電池10の一側電極面と配線基板9の
パターンとの短絡を防止している。電極端子板1
7は、平板部17aと、この平板部17aの一端
中央部から延出形成されて配線基板9方向へ折曲
されて配線基板9の接続端子に接続する接続片1
7bと、平板部12aの一端両側から延出形成さ
れて先端部で連結され、かつ電池10方向へ折曲
されて電池の一側電極に接触する電極片17c
と、平板部12aの他端中央部に形成され下方に
向けて折曲された第1の位置決め片17dと、平
板部7aの他端両側部から下方へ向けて折曲され
た一対の位置決め片17e,17eを有してい
る。また、電極端子板17に取り付ける絶縁シー
ト18にはその周縁部に端子板17を取り付ける
ための取付部18aが形成してあり、この取付部
18aの中央部には第1の位置決め片17dが挿
入される挿入孔18bが形成してあると共に両側
部に一対の第2位置決め片17e,17eを位置
決めするための切欠き18c,18cが形成して
ある。更に、絶縁板18には取付部18a近傍に
位置して電極片17cが挿通する挿通孔18dが
形成してある。しかして、電極端子板17は電極
片17cを上方から孔18dに挿入すると共に第
1の位置決め片17dを挿入孔18bに挿入し、
かつ第2の位置決め用片17e,17eを絶縁シ
ート18の切欠部18c,18cに位置させ、一
対の位置決め片17e,17eで絶縁シート18
の取付部18aを挟むようにして取付けてある。
このようにして、絶縁シート18が電極端子板1
7に取り付けてあるため、絶縁シート18は電極
端子板17に対して前後右方向の位置決めが確実
に行なえる。また、ハウジング7の上部収納凹部
7aの底面には電池収納部7bの近傍に位置し
て、3つの端子板取付穴7eが形成され、この取
付穴7eに位置決め片17d,17e,17eを
圧入することにより、絶縁シート18が取り付け
てある電極端子板17がハウジングに固定されて
いる。
また、19は+側電極端子板を兼ねる電池押え
部材であつて、この電池押え部材19は細長板状
に形成してあり、両端においてビスでハウジング
7に固定される。電池押え部材19には一対の弾
性片19a,19bが上下に延出形成され、弾性
片19aは電池10の底面に弾接しており、また
弾性片19bは金属製の裏蓋4に弾接して金属製
ケース1及び裏蓋4を基準電位としている。ま
た、電池押え部材19には上方へ延出された押圧
片19cが形成され、この電池押え部材19がハ
ウジング7に固定されたときに、押圧片19cで
振動子収納部7cに収納された水晶振動子11を
押圧保持するようになつている。
部材であつて、この電池押え部材19は細長板状
に形成してあり、両端においてビスでハウジング
7に固定される。電池押え部材19には一対の弾
性片19a,19bが上下に延出形成され、弾性
片19aは電池10の底面に弾接しており、また
弾性片19bは金属製の裏蓋4に弾接して金属製
ケース1及び裏蓋4を基準電位としている。ま
た、電池押え部材19には上方へ延出された押圧
片19cが形成され、この電池押え部材19がハ
ウジング7に固定されたときに、押圧片19cで
振動子収納部7cに収納された水晶振動子11を
押圧保持するようになつている。
さらに、ハウジング7に形成してある発音ユニ
ツト収納部7dには発音ユニツト20が収納され
る。発音ユニツト20は第6図a,bでも示すよ
うに放音筒21を有する共鳴箱22の内部に発音
体23を設けたものである。共鳴箱22は例えば
合成樹脂からなるもので、発音体23は発音効果
を高めるために円形をなしているので、この発音
体形状に合わせて平面円形をなす箱体として形成
されており、且つ頭部における共鳴箱22の円形
中心O1に対して所定距離偏心した位置O2には上
下端を開口した円筒をなす放音筒21が上方に向
けて一体に形成してある。なお、実施例では放音
筒21の外周線は共鳴箱22の外周線と一致して
いる。放音筒21の高さ方向中間の外周部には放
音筒16と同心円をなす円形の突部24が一体に
形成してあり、この突部24は共鳴箱22の外周
より外側に突出する直径(すなわち放音筒21外
周からの突出高さ)を有しており、突部24の共
鳴箱22周縁部に面する個所は共鳴箱22外周よ
り外側へ突出している。このように共鳴箱22を
平面的にみると、共鳴箱22の円形の外周から突
部24の一部が円弧状に外側へ突出した形態とな
つている。発音体23は例えば圧電ブザーが用い
られ、共鳴箱22内部に保持して設けられる。ま
た、収納部7dは放音口5を形成した時計ケース
1の上面周縁部に対応するハウジング7の周側部
において形成されたもので、発音ユニツト20を
上方から挿入して収納できるように上部を開放し
た凹部となつている。収納部7dは例えばハウジ
ング7の底部と周壁にわたつて形成され、放音筒
21を含む共鳴箱22全体の高さに対応する深さ
を有し、底部7d1は共鳴箱22に応じた直径を有
する円形をなしている。収納部7dの底部7d1の
上部を囲んだ円弧状をなすハウジング7の周壁に
は、時計ケース1の放音口5に対向する位置に上
下方向に沿つて断面円弧状をなす溝7d2が形成し
てある。この溝7d2は共鳴箱22の外周から突出
する突部24の一部に対応するものである。すな
わち、底部7d1の円形中心に対して放音筒21と
同じ距離をもつて偏心した位置を中心として突部
24と同じ直径を有する円を描くと、この円の一
部は底部7d1の外周より外側に突出することにな
り、この突出した部分を溝7d2として形成する。
溝7d2はハウジング7の周壁上面で開放してあ
り、且つ少なくとも周壁上面から突部24の高さ
に対応する高さをもつて形成されている。そし
て、発音ユニツト20の共鳴箱22は収納部7d
の底部7d1内に上方から挿入して配置され、放音
筒21は収納部7dのハウジング7周壁に囲まれ
た部分に溝7d2に対向して位置し、突部24の共
鳴箱22外周から突出した部分は溝7d2に上方か
ら挿入して係合している。すなわち、共鳴箱22
は突部24の共鳴箱22外周から突出する部分が
溝7d2と係合するように放音筒21の位置を設定
して収納部7dに収納してある。この場合、放音
筒21が時計ケース1の放音口5の直下にくるよ
うに位置を設定して溝7d2を形成してあるので、
突部24と溝7d2との係合により放音筒21は放
音口5に対向しその真下に位置して位置決め固定
される。また突部24と溝7d2との係合により共
鳴箱22が底部7d1にて円周方向に回転しないよ
うに廻止めされる。また、放音筒21の上部には
突部24に支持して筒状のパツキン25が嵌挿し
てあり、このパツキン25の上端は放音口5を囲
んで時計ケース1の上壁内面に密着して、放音口
5と時計ケース1内部との間を遮断している。な
お、発音ユニツト20の発音体は配線基板9の回
路に接続される。
ツト収納部7dには発音ユニツト20が収納され
る。発音ユニツト20は第6図a,bでも示すよ
うに放音筒21を有する共鳴箱22の内部に発音
体23を設けたものである。共鳴箱22は例えば
合成樹脂からなるもので、発音体23は発音効果
を高めるために円形をなしているので、この発音
体形状に合わせて平面円形をなす箱体として形成
されており、且つ頭部における共鳴箱22の円形
中心O1に対して所定距離偏心した位置O2には上
下端を開口した円筒をなす放音筒21が上方に向
けて一体に形成してある。なお、実施例では放音
筒21の外周線は共鳴箱22の外周線と一致して
いる。放音筒21の高さ方向中間の外周部には放
音筒16と同心円をなす円形の突部24が一体に
形成してあり、この突部24は共鳴箱22の外周
より外側に突出する直径(すなわち放音筒21外
周からの突出高さ)を有しており、突部24の共
鳴箱22周縁部に面する個所は共鳴箱22外周よ
り外側へ突出している。このように共鳴箱22を
平面的にみると、共鳴箱22の円形の外周から突
部24の一部が円弧状に外側へ突出した形態とな
つている。発音体23は例えば圧電ブザーが用い
られ、共鳴箱22内部に保持して設けられる。ま
た、収納部7dは放音口5を形成した時計ケース
1の上面周縁部に対応するハウジング7の周側部
において形成されたもので、発音ユニツト20を
上方から挿入して収納できるように上部を開放し
た凹部となつている。収納部7dは例えばハウジ
ング7の底部と周壁にわたつて形成され、放音筒
21を含む共鳴箱22全体の高さに対応する深さ
を有し、底部7d1は共鳴箱22に応じた直径を有
する円形をなしている。収納部7dの底部7d1の
上部を囲んだ円弧状をなすハウジング7の周壁に
は、時計ケース1の放音口5に対向する位置に上
下方向に沿つて断面円弧状をなす溝7d2が形成し
てある。この溝7d2は共鳴箱22の外周から突出
する突部24の一部に対応するものである。すな
わち、底部7d1の円形中心に対して放音筒21と
同じ距離をもつて偏心した位置を中心として突部
24と同じ直径を有する円を描くと、この円の一
部は底部7d1の外周より外側に突出することにな
り、この突出した部分を溝7d2として形成する。
溝7d2はハウジング7の周壁上面で開放してあ
り、且つ少なくとも周壁上面から突部24の高さ
に対応する高さをもつて形成されている。そし
て、発音ユニツト20の共鳴箱22は収納部7d
の底部7d1内に上方から挿入して配置され、放音
筒21は収納部7dのハウジング7周壁に囲まれ
た部分に溝7d2に対向して位置し、突部24の共
鳴箱22外周から突出した部分は溝7d2に上方か
ら挿入して係合している。すなわち、共鳴箱22
は突部24の共鳴箱22外周から突出する部分が
溝7d2と係合するように放音筒21の位置を設定
して収納部7dに収納してある。この場合、放音
筒21が時計ケース1の放音口5の直下にくるよ
うに位置を設定して溝7d2を形成してあるので、
突部24と溝7d2との係合により放音筒21は放
音口5に対向しその真下に位置して位置決め固定
される。また突部24と溝7d2との係合により共
鳴箱22が底部7d1にて円周方向に回転しないよ
うに廻止めされる。また、放音筒21の上部には
突部24に支持して筒状のパツキン25が嵌挿し
てあり、このパツキン25の上端は放音口5を囲
んで時計ケース1の上壁内面に密着して、放音口
5と時計ケース1内部との間を遮断している。な
お、発音ユニツト20の発音体は配線基板9の回
路に接続される。
そして、発音ユニツト14の発音体17が信号
により駆動されると共鳴箱22内部の空気が振動
して音が生じ、この音は放音筒21を通つた後に
時計ケース1の放音口5から外部へ放出される。
により駆動されると共鳴箱22内部の空気が振動
して音が生じ、この音は放音筒21を通つた後に
時計ケース1の放音口5から外部へ放出される。
しかして、この電子腕時計において時計ケース
1内部に発音ユニツト20を組込む際には、突部
24を溝19に上方から挿入係合しながら共鳴箱
22をハウジング7の収納部7dに上方から挿入
することにより、放音筒21が時計ケース1の放
音口5に対応する位置に位置決めされ、同時に共
鳴箱22が回転しないように廻り止めされて収納
部7d内に収納できる。
1内部に発音ユニツト20を組込む際には、突部
24を溝19に上方から挿入係合しながら共鳴箱
22をハウジング7の収納部7dに上方から挿入
することにより、放音筒21が時計ケース1の放
音口5に対応する位置に位置決めされ、同時に共
鳴箱22が回転しないように廻り止めされて収納
部7d内に収納できる。
なお、共鳴箱の放音筒に設ける突部は、放音筒
と一体に形成しても良く、また別体に形成して放
音筒に接着などの手段により固定するようにして
も良い。発音体は電磁ブザーなども使用できる。
発音ユニツト収納部は実施例に限定されず、例え
ば小型電子機器の機器ケースに直接形成するもの
でも良い。本考案は電子腕時計に限らず、報音機
能を備えた小型電子機器に広く適用できる。
と一体に形成しても良く、また別体に形成して放
音筒に接着などの手段により固定するようにして
も良い。発音体は電磁ブザーなども使用できる。
発音ユニツト収納部は実施例に限定されず、例え
ば小型電子機器の機器ケースに直接形成するもの
でも良い。本考案は電子腕時計に限らず、報音機
能を備えた小型電子機器に広く適用できる。
本考案の報音機能付小型電子機器は以上説明し
たように、発音ユニツトの偏心した放音筒に一部
が共鳴箱の縁部より突出する円状の突部を設け、
この突部で放音筒に嵌挿されるパツキンを支持し
て、パツキンをケース放音口周囲に押圧するよう
にしたので、簡単かつ確実に防水が行なえるばか
りか、放音筒突部の共鳴箱の縁部より突出する円
弧状部を枠体の発音ユニツト収納部側壁に形成し
た溝に係合して位置決めを行うので、簡単な構造
で位置決めが行なえる効果を有するものである。
たように、発音ユニツトの偏心した放音筒に一部
が共鳴箱の縁部より突出する円状の突部を設け、
この突部で放音筒に嵌挿されるパツキンを支持し
て、パツキンをケース放音口周囲に押圧するよう
にしたので、簡単かつ確実に防水が行なえるばか
りか、放音筒突部の共鳴箱の縁部より突出する円
弧状部を枠体の発音ユニツト収納部側壁に形成し
た溝に係合して位置決めを行うので、簡単な構造
で位置決めが行なえる効果を有するものである。
第1図は従来の発音ユニツトの共鳴箱を示す斜
視図、第2図a,bは夫々共鳴箱と放音口との位
置関係を示す説明図、第3図は本考案の一実施例
である電子腕時計を示す縦断側面図、第4図は同
実施例の時計モジユールを示す分解斜視図、第5
図は同実施例の時計モジユールの一部を示す分解
斜視図、第6図a,bは夫々同実施例の発音ユニ
ツトの共鳴箱を示す平面図および断面図である。 1……時計ケース、5……放音口、7……ハウ
ジング、7d……発音ユニツト収納部、7d2……
溝、20……発音ユニツト、22……共鳴箱、2
1……放音筒、23……発音体、24……突部、
25……パツキン、A……共鳴箱、B……放音
筒、C……時計ケース、E……放音口。
視図、第2図a,bは夫々共鳴箱と放音口との位
置関係を示す説明図、第3図は本考案の一実施例
である電子腕時計を示す縦断側面図、第4図は同
実施例の時計モジユールを示す分解斜視図、第5
図は同実施例の時計モジユールの一部を示す分解
斜視図、第6図a,bは夫々同実施例の発音ユニ
ツトの共鳴箱を示す平面図および断面図である。 1……時計ケース、5……放音口、7……ハウ
ジング、7d……発音ユニツト収納部、7d2……
溝、20……発音ユニツト、22……共鳴箱、2
1……放音筒、23……発音体、24……突部、
25……パツキン、A……共鳴箱、B……放音
筒、C……時計ケース、E……放音口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 円形をなし且つこの円形の中心に対し偏心した
位置に放音筒を有する共鳴箱の内部に発音体を設
けた発音ユニツトを備え、この発音ユニツトの前
記放音筒を機器ケースの放音口に位置させて前記
機器ケースの内部に設けられた枠体の発音ユニツ
ト収納部に挿入して収納してなる小型電子機器に
おいて、 前記発音ユニツトの放音筒には上端から所定間
隔離れた位置に、外側に突出しかつ一部が前記共
鳴箱の円形縁部より突出する円状の突部を形成
し、 前記放音筒上端に前記円状の突部に支持して筒
状のパツキンを嵌挿して、このパツキンを前記突
部で前記ケース放音口周囲に押圧すると共に、 前記枠体の発音ユニツト収納部の内壁に発音ユ
ニツト挿入時に前記円状の突部の前記共鳴箱の縁
部より突出する円弧状部が挿入係合される溝を形
成してなる報音機能付小型電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7984981U JPS6231906Y2 (ja) | 1981-05-30 | 1981-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7984981U JPS6231906Y2 (ja) | 1981-05-30 | 1981-05-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57191189U JPS57191189U (ja) | 1982-12-03 |
| JPS6231906Y2 true JPS6231906Y2 (ja) | 1987-08-15 |
Family
ID=29875431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7984981U Expired JPS6231906Y2 (ja) | 1981-05-30 | 1981-05-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6231906Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-30 JP JP7984981U patent/JPS6231906Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57191189U (ja) | 1982-12-03 |
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