JPS6231915Y2 - - Google Patents

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JPS6231915Y2
JPS6231915Y2 JP16439682U JP16439682U JPS6231915Y2 JP S6231915 Y2 JPS6231915 Y2 JP S6231915Y2 JP 16439682 U JP16439682 U JP 16439682U JP 16439682 U JP16439682 U JP 16439682U JP S6231915 Y2 JPS6231915 Y2 JP S6231915Y2
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JP
Japan
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temperature
thermistor
temperature sensing
detection element
watch
Prior art date
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JP16439682U
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JPS5968290U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、温度計付電子腕時計のセンサー部分
の構造に関するものである。
〔従来の技術〕
最近エレクトロニクスの進歩により、サーミス
タ等の温度検出素子を使用した非常に消費電力の
小さな温度計測システムが実現可能となり、腕時
計にも温度計が付加されるようになつてきた。こ
れは、生活に密接な関係のある温度がどこでも測
定できるとともに、設定時刻に温度を自動的に測
定して記憶したり、設定した温度と測定温度が一
致するとブザー等で知らせる機能等が、時計に保
有された機能と組み合せることにより容易に実現
可能となり、便利になるためである。
従来、サーミスタ等の温度検出素子を用いた温
度計付電子腕時計としては、たとえば特開昭51−
27983号公報並びに実開昭49−3559号公報等に示
されたものがあつた。
即ち、特開昭51−27983号公報には、時計ケー
ス、ガラスからなる腕時計外装の内部に、温度検
出素子を配設した温度計付時計が記載されてお
り、実開昭49−3559号公報には、腕時計ケースに
設けた貫通穴内に温度検出素子を配置し、温度検
出素子のリード線をガラスに貫通させ、そのリー
ド線を腕時計ケース内の時計モジユールに接続し
た温度計付時計が記載されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、腕時計は腕に装着している時は、時
計本体は体温の影響により気温とは異なる温度と
なつている。そのため、特開昭51−27983号公報
に示すように腕時計のケース本体や風防ガラス等
の外装部材の内側に温度検出素子を配設すると、
体温に影響された時計内の温度を測定することに
なり、本来測定したい時計外の温度とは異なる温
度を表示することになる。
そこで測定温度が少しでも時計の外の温度に近
くなるように、実開昭49−3559号公報に示す如
く、ケース本体等の外装部材に貫通穴を設け、温
度検出部が時計の外の空気に触れるように前記貫
通穴に固定し、温度検出素子の電気接続リードを
何らかの手段により、温度検出素子の出力をデジ
タル量に変換するための変換器や変換された温度
を表示する表示盤を有するモジユールと結線する
構造が考えられる。
一般にこの構造では、温度検出素子はサーミス
タをガラスで覆つたものが使用されるが、形状的
な精度が悪いため、そのままでは前記貫通穴に固
定するのはむずかしく、更に温度計のついた仕様
の時計は水中温度測定に使用される場合が多く、
防水構造を採用するのが通常であるため、前記サ
ーミスタを更に樹脂やセラミツクで覆つた防水構
造にする必要が生じるので、構造が複雑となり、
コスト的にも高価なものになる。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、時計外部の温度を正確に、且
つ迅速に測定できるとともに、防水構造も兼備し
た温度検出部構造を有する温度計付電子腕時計を
提供することである。
〔目的を達成するための手段〕
上記の目的を達成するために、本考案は次の様
な構成としている。即ち、ケース本体や風防ガラ
ス等の外装部材に設けられた貫通穴内に配設され
たサーミスタ等の温度検出素子により、外部の温
度を検出するように構成された温度計付電子腕時
計において、前記貫通穴に保持部材を介し凹部を
内側にして感温部材が取り付けられ、前記温度検
出素子は前記感温部材の凹部内に配設されるとと
もに、前記感温部材に接触するよう押圧する弾性
体を介して時計モジユールの一部に固定されてお
り、しかも前記保持部材は前記外装部材よりも熱
伝導率の小さな材料で構成され、かつ前記感温部
材は前記保持部材よりも熱伝導率が大きな材料で
構成されていることを特徴としている。
〔作用〕
以下、本考案の詳細について説明する。
第1図は本考案の温度検出素子の実装部を示す
部分断面図である。
第1図において、温度検出素子であるサーミス
タ1を収納すべき凹部を有する感温板2は、ケー
ス本体(図示しない)に固着されている風防ガラ
ス4に設けられた貫通穴4aに防水パツキン3を
介して固定されている。
サーミスタ1はモジユール状態(外装に組み込
む前)では1′の位置になるように電気的リード
線1aの一端1bを、モジユールの構成部品であ
る回路基板5に半田付け又は溶接することにより
固定されている。金属線材より成る前記電気的リ
ード線1aは弾性を有していて、モジユールを外
装に組んだ時にサーミスタ1が感温板2に押し下
げられるために、電気的リード線1aの弾性変形
により、サーミスタ1は感温板2に押圧され必ず
感温板2と接触するように構成されている。
又、アルミニウムよりなる感温板2や外装部材
である風防ガラス4やサーミスタ1よりも熱伝導
率が小さいゴム材料で構成された防水パツキン3
は、感温板2を風防ガラス4に気密的に保持する
ための保持部材としてのみでなく、感温板2やサ
ーミスタ1と風防ガラス4との間の断熱材として
も作用することになり、前述の如くサーミスタ1
は感温板2に接触しているため、感温板2の表面
2aが接している時計外の温度は感温板2を通し
て、そのほとんどの熱がサーミスタ1に伝わるの
で、サーミスタ1の温度は感温板2の表面2aの
温度に非常に近くなる。又、サーミスタ1の先端
部は常時感温板2に圧接しているので、感温板2
からサーミスタ1への熱伝導も常に安定し、熱伝
導の応答性も向上する。
なおサーミスタ1の出力を温度表示するための
変換器を含む電子部品等は回路基板5に搭載され
ており、サーミスタ1の特性のバラツキの補正は
モジユール状態で可能となつている。
〔実施例〕
上記第1図に示したものは、弾性体として電気
的リード線を用いてその弾性に温度検出素子を感
温部材に接触するよう押圧している例を示した
が、その他の実施例が第2図に示してある。
第2図は更に外部の温度とサーミスタ1の温度
を近づける第2の実施例であり、感温板2、防水
パツキン3及び風防ガラス4の構成は第1の実施
例と同じである。サーミスタ1の電気接続リード
1aは非常に小さい力で変形し得る細い金属線材
より成り、その一端1bは回路基板5に溶接によ
り接続されている。
またモジユールの構成部品であるスペーサ7と
回路基板5を組んだ後にスペーサ7の穴7a内に
発泡性樹脂を充填し発泡させることにより、弾性
のある断熱クツシヨン8を形成し、弾性体として
用いている。この断熱クツシヨン8は、サーミス
タ1の上部を覆わないように形成されている。
なお、この実施例においてもモジユール状態で
は、サーミスタ1は1′の位置にあるように構成
されており、モジユールを外装に組んだ時には、
熱伝導率の良い電気絶縁体であるマグネシア等の
粉末を混入させたグリス6を充填した感温板2に
より、サーミスタ1を押し下げる。
この場合、断熱クツシヨン8が発泡材であるた
めに、該クツシヨン8が変形すると同時にその弾
力により、サーミスタ1の頭部が上記グリス6を
突き破り、その結果、サーミスタ1と感温板2と
の接触が保たれるように構成されている。
即ち本実施例では熱伝導率の良いグリス6で空
間が充填されることにより、感温板2をサーミス
タ1の側面との間に多少の空間がある第1図の実
施例の場合より更に、感温板2からサーミスタ1
への熱伝導の効率が高まり、また電気接続リード
1aが細いためにモジユールへの熱の逃げも小さ
くなり、更には断熱クツシヨン8により対流によ
るモジユールからの熱の影響も小さくなつて、よ
り精度の良い温度測定が可能となつた。
なお、感温板2はアルミニウムよりなつている
ため、表面2a部に凹凸を成形する等のコイニン
グ加工が容易であり、文字、模様等の刻印によつ
て、デザイン性を良くすると同時に、外部空気と
の接触面積を増やすことにより、熱伝導の効率を
更に良くすることが可能である。
又、表面には耐食性のアルマイト処理が施され
ているが、多色アルマイト処理を行なうことによ
り、デザイン性を向上させることも可能である。
〔考案の効果〕
以上のように本考案によれば、凹部を有する感
温部材により時計外部の温度を正確、且つ迅速に
測定できるとともに、感温部材を保持部材でしつ
かりと取り付けているので、取り付けられる部分
の防水を保つことができ、従来よりも、温度検出
性能並びに防水性能の良い温度計付電子腕時計を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の温度検出素子実装部の部分
断面図。第2図は、本考案の実施例の部分断面
図。 1……サーミスタ、2……感温板、3……防水
パツキン、4……風防ガラス、5……回路基板、
6……グリス、7……スペーサ、8……断熱クツ
シヨン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケース本体や風防ガラス等の外装部材に設け
    られた貫通穴内に配設されたサーミスタ等の温
    度検出素子により、外部の温度を検出するよう
    に構成された温度計付電子腕時計において、前
    記貫通穴に保持部材を介し凹部を内側にして感
    温部材が取り付けられ、前記温度検出素子は前
    記感温部材の凹部内に配設されるとともに、前
    記感温部材に接触するよう押圧する弾性体を介
    して時計モジユールの一部に固定されており、
    しかも前記保持部材は前記外装部材よりも熱伝
    導率の小さな材料で構成され、かつ前記感温部
    材は前記保持部材よりも熱伝導率が大きな材料
    で構成されていることを特徴とする温度計付電
    子腕時計。 (2) 保持部材が感温部材と外装部材との間の気密
    を保つための防水パツキンを兼用していること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の温度計付電子腕時計。
JP16439682U 1982-10-29 1982-10-29 温度計付電子腕時計 Granted JPS5968290U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16439682U JPS5968290U (ja) 1982-10-29 1982-10-29 温度計付電子腕時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16439682U JPS5968290U (ja) 1982-10-29 1982-10-29 温度計付電子腕時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5968290U JPS5968290U (ja) 1984-05-09
JPS6231915Y2 true JPS6231915Y2 (ja) 1987-08-15

Family

ID=30360435

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JP16439682U Granted JPS5968290U (ja) 1982-10-29 1982-10-29 温度計付電子腕時計

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2512546Y2 (ja) * 1988-12-23 1996-10-02 カシオ計算機株式会社 サ―ミスタの取付構造
TW463184B (en) 1999-04-09 2001-11-11 Murata Manufacturing Co Temperature sensor, method of producing same and method of mounting same to a circuit board
JP2019184435A (ja) * 2018-04-11 2019-10-24 北陸電気工業株式会社 携帯用周囲温度測定装置
JP2020202685A (ja) * 2019-06-12 2020-12-17 本田技研工業株式会社 ステータ及びサーミスタユニット

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JPS5968290U (ja) 1984-05-09

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